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脚本家の山田太一さんが亡くなりました。 作品は多いですが、私が観たのは「ふぞろいの林檎たち」だけです。 これは結構好きだったので、パート3まではBlu-rayディスクに保存しています。 太一さんが亡くなったニュースを見て、久しぶりに観ようと思い、息子と少しずつ見ています。 しょっぱなからヌードのシーンなど、今じゃあり得ない映像に息子が驚いていましたが、昔はこうだったんですね。 息子が今中高生だとしたら、一緒に観るのはちょっと辛い感じです。 その「ふぞろいの林檎たち」。 毎回サザンオールスターズの曲が流れて、それが当時の等身大の若者を描くドラマにピッタリのアクセントになっていて。 そしてまた、一…
日本最高の脚本家山田太一氏逝く。特攻隊帰りを描いた「男たちの旅路」。明治政府のダブー“秩父事件”を描いた「獅子の時代」。リベラルで知性的でドラマティック。テレビドラマの良き時代が終わった。
これからも一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー司法試験に合格した年に「このままテレビを見ていたら一生通らない!」と思い定めてごみ捨て場に14型テレビ(ちいさ!)を捨てに行ったくらいのテレビっ子のわたくし。中学高校で一番夢中になったテレビドラマといえば、ウルトラマンシリーズの脚本家でもあった市川森一さんの「淋しいのはお前だけじゃない」(西田敏行主演)と山田太一さん脚本の「男たちの旅路」でした。先日、「ゴジラー1.0」を観に行ったのですが、人間に全く興味がない庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」よりもさらに面白く、人間ドラマとしてはゴジラ映画史上最高で号泣したのですが、その主演の神木隆...日本最高の脚本家山田太一氏逝く。特攻隊帰りを描いた「男たちの旅路」。明治政府のダブー“秩父事件”を描いた「獅子の時代」。リベラルで知性的でドラマティック。テレビドラマの良き時代が終わった。
木下惠介劇場(TBS)「おやじ太鼓」(68)進藤英太郎、「3人家族」(68)「二人の世界」(70)竹脇無我、栗原小巻、主題歌は全てあおい輝彦。「さくらの唄」(76・TBS)舞台は、東京・蔵前の小さな整骨医院。男気があり、すぐに怒鳴る主人の伝六(若山富三郎)。心臓を患い、平穏な毎日を送りたいと願う妻の泉(加藤治子)。この夫婦をいつも悩ませているのは、2人の娘(悠木千帆、桃井かおり)の行く末のことだった。主題歌・美空ひばり。銀河テレビ小説ふるさとシリーズ「夏の故郷」(76・NHK)岩手県の農村を舞台に、嫁の来てがない若者たちの苦悩をつづり、農村が抱える問題を軽妙に描く。主題歌「ひとりの季節(晩夏)」(荒井由実)。「岸辺のアルバム」(77・TBS)マイホームが多摩川に流される。主題歌「ウィル・ユー・ダンス」(ジ...山田太一脚本のドラマその1
キャバリアキッチンさんに、初めての参加です! 前から常々「行きたいな〜」と思っていたのですが、土日のお教室はすぐ満席 たまたま有給休暇を取っていた平日にキャンセルが出て、念願がかないました 生…
昭和に大ヒットした「ふぞろいの林檎たち」。ふとしたキッカケ で再度観直すことに。当時とはまた違う、新たな発見に気づいた ものです。昭和ノスタルジーを語ります。
山田太一さんは一番影響を受けた作家です。最初に触れた作品はテレビドラマ「早春スケッチブック」のシナリオでした。お互いに連れ子同士で結婚した夫婦、その長男に本当…
こんにちわ! 最近、沸々と感じてることがあります。 一言で申し上げるとTV関係者には申し訳ないですが「テレビ番組が面白くない!」 私は昭和の人間なので人間的な部分はテレビに育てられたといっても過言ではありませんね。(笑) もちろんバラエティーから始まって「ザベストテン」「ヤ...