大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」 拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。
大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。何といっても大和文華館の〈重要文化財伝毛益筆蜀葵遊猫図・萱草遊狗図 〉がありますからね。〈李迪の犬図 〉や〈伝毛松麝香図 〉など前期後期と22日までで展示替があるので注意。若冲、宗達、応挙も出てます。第一章【中国の犬と猫の絵画】 第二章【朝鮮半島の犬と猫の絵画】 第三章【日本の犬と猫の絵画】 三―1.狩野派をはじめとする画家たちの古画学習 三―2.広がる犬と猫のモチーフ10月7日(土)~11月12日(日) 大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。
【2023年9月】関釜フェリー「はまゆう」乗船記(釜山→下関)
日本と朝鮮半島を結ぶ航路として、戦前からの長い歴史を誇る関釜航路。現在は日系の関釜フェリーと、韓国系の釜関フェリーによる運航が行われています。近年、フェリー会社が続々とキャラクター戦略を打ち出しているのは、船旅ファンならばご存知でしょう。阪九フェリー「ふねこ」のように、リピーター増に一役買っている「成功例」も見られます。その流れに乗ってか、2021年、関釜フェリーに新キャラクターが誕生しました。ロゴマ...
新年 あけましておめでとうございます。 2024年も、当ブログ くろねこ自由気ままな日記 をよろしくお願いします。 元日のお天気 2024年1月1日(月)元日 11:00 の天候は ☀快晴 気温 11℃ 北の風 5~6m/s 風はときおり強く吹き、体感温度は結構低いです。正直、暖かいお正月 とは言えない寒がりのくろねこです。 予報での最高気温は12℃と言ってますので、今とほとんど変化しませんが、午後になれば北風は強くなりそうなので今より寒く感じることになると思います。 2024年1月1日 6:00 の天気図 (tenki.jpより) この天気図を見る限り、朝鮮半島付近の高気圧が日本列島に近づく…
大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」 』後期を見てきました。
大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」』後期を見てきました。後期の新しいのは9件。全体の復習もかねて癒やされてきました。昨日の雨の大和文華館。第1章中国の犬と猫の絵画1~21第2章朝鮮半島の犬と猫の絵画22~30第3章日本の犬と猫の絵画1,狩野派をはじめとする画家たちの古画学習31~452,広がる犬と猫のモチーフ47~63大和文華館の南宋12世紀の毛益作という「萱草遊狗図」と「蜀葵遊猫図」の江戸の模倣も面白かったですね。遅くとも江戸初期(18世紀初)には日本に入り18世紀初までは亀山藩石川家に伝来、近代に松江藩乙部家の所蔵となったとき画貼るから額装に代わり現在の形だそうですね。大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」』後期を見てきました。
2023年11月関西旅行:いぬねこ彩彩(大和文華館)、正倉院展(奈良博)
■大和文華館特別展『いぬねこ彩彩(さいさい)-東アジアの犬と猫の絵画-』(2023年10月7日~11月12日)関西旅行初日、京都から移動して奈良方面へ。本展観では、中国、朝鮮半島、日本における、12~20世紀に制作された犬図・猫図を通して、東アジアにおける多彩な動物画の一様相を紹介する。2018年の特別企画展『生命の彩-花と生きものの美術-』を見逃したことを激しく悔やんでいたので、本展は絶対見に来ようと思っていた。冒頭、白っぽい画帖が出ていると思ったら、八大山人の『安晩帖』でびっくりした。第9図「猫図」である。これは見覚えがある、と思って記録を探ったら、2011年に泉屋博古館の『住友コレクションの中国絵画』で見ているらしい。以前、『安晩帖』の実見した図を数えたときは落としていた。全20図のうち、まだ「2....2023年11月関西旅行:いぬねこ彩彩(大和文華館)、正倉院展(奈良博)
学園前駅近くにある「大和文華館」で犬と猫の絵画特別展が開催中です。犬と猫はペットとして最もポピュラーな動物であり我家にも柴犬が共に暮らしていますので早速観賞に出向きました。こちらの入口から木立ちを通り抜けて本館に向かいます。美術館である大和文華館本館はこんな建物です。本館前の路面模様も中々芸術的です。当館の裏手や側面から見るとこんな感じになっています。この美術館は近鉄創立50周年事業の一つとして1960年に創立されたそうです。幾何学的な模様の「なまこ壁」をイメージした外壁や数寄屋風を取り入れた美しい建築様式の建物です。また美術館は自然を活かした庭(文華苑)で囲まれており今は花のない時期ですが池や森多くの花木に包まれた環境にあります。今回の特別展は中国朝鮮半島日本における12~20世紀に制作された犬図・猫図...いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館