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2016/02/11

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  • 評判の笠そばを味わう!・・・荒神の里・笠そば

    そばの花を観賞した後は地元のそば屋さんで「笠そば」をいただきました。そこは「荒神の里・笠そば」というお店で笠地区で栽培したそばを100%使用した風味豊かな美味しいそばが味わえます。そばの味が良くわかる「ザルソバ」を注文しました。予想通りコシのある歯切れのよいそばで美味しくいただきました。そば湯も良い香りでしたよ。そしてこのそば屋さんには「農産物直売場」が併設されており野菜だけではなく花苗も販売されていました。そういえばそば畑の近くに花苗を育てられているビニールハウスも見かけました。既に花を咲かせているものもありましたがバンジーもしくはビオラでしょうか?直売所ではトマトピーマン等の野菜と共に「笠そば」も勿論購入しました。そば屋さんの前の山際にしっとりした色合いになった「アキアジサイ」も見つけました。今回そば...評判の笠そばを味わう!・・・荒神の里・笠そば

  • 奈良のそば処を訪れる!・・・笠地区そば畑

    今が見頃との情報を得て早速「笠地区そば畑」に出向きました。そこは桜井市の山間部にあり奈良では一番の「そば処」と言われている場所で多くの花見客や食通で賑わいます。到着すると目の前に白い花が一面に広がるそば畑が幾重にも重なり壮観な眺めでした。小さい花ではありますが中々愛らしい花で作付面積は年々増加しているそうです。そば畑の間には「コスモス」も咲き始めています。こちらはコスモスのようでもありますが「キクイモ」ではないでしょうか?花の周りにはアキアカネも沢山飛び交っていましたが動きが早く止まったところしか撮れませんでした。こちらはその後伺ったそば屋さん側からの景色です。そばの花には野鳥である「ノビタキ」がやって来るので毎年多くのカメラマンが望遠カメラをセットして撮影されているのですが・・・今年から害獣対策として畑...奈良のそば処を訪れる!・・・笠地区そば畑

  • 秋空は巨大キャンバス!・・・秋の雲 朝焼け

    秋は空気が澄んできて青空も色鮮やかに見えるとともに天が高く感じられます。また「秋の雲」は魚の鱗状線状等多彩で刻々と変化して行くため見ていても飽きません。最初は最近よく見られるようになった「朝焼け」の様子からです。そして日が昇ってくると青空に色々な形の雲が顔を出します。まずは絵筆で引っ掻いたような線状の雲からです。こちらは鱗状の雲で鰯雲鯖雲羊雲等の呼び名があるようです。他にも画面の吹き出し状の雲や・・・色々な雲を寄せ集めたような空も見られます。刻々と変化する雲の形は創造力豊かな抽象画家でも描ききれないのではないでしょうか。これから冬に向かって冷え込みが進むと更に空気が澄み朝焼け・夕焼けがより美しくなるので楽しみです。秋空は巨大キャンバス!・・・秋の雲朝焼け

  • 天理駅周辺をハイキングー2!・・・なら歴史芸術文化村

    石上神宮を参拝後山の辺の道を約20分歩き次の目的地である施設に到着しました。それは「なら歴史芸術文化村」で2022年3月に奈良県16番目の「道の駅」としてオープンした施設です。ここには産直野菜や地場伝統工芸品の展示販売もありますが何と言っても全国初の本格的文化財修復を見学できる展示館が中心です。施設に入場する前に敷地の掛かりにある展望台から周辺を眺めてみました。高台からは天理の街並みや生駒山等の山々が一望できます。右手に見えるのが文化村施設で遊歩道が整備された池の畔に建設されています。施設の見学は本日の主目的である「文化財修復・展示棟」からです。IFホールには薬師寺東塔の模型や触って体験することが出来る組木模型等が展示されています。そして専門職員の方の案内による「修復工房見学ツアー」に参加することができ約...天理駅周辺をハイキングー2!・・・なら歴史芸術文化村

  • 天理駅周辺をハイキング!・・・石上神宮

    ハイキングサークルの月例会で天理駅周辺を歩きました。9月も中旬過ぎとなりまだまだ少し暑さが残るものの秋の風も感じながらの快適なハイキングでした。天理駅前から出発しまずは開閉式ドーム型アーケードが設けられた商店街を進みました。この天理本通り商店街はゆったりした道幅の全長約1kmに及ぶアーケード街に約180店舗が並んでいます。こちらは商店街の中ほどにある総業140年余りの地元酒蔵である「稲田酒造」さんです。奈良漬けも美味しいですよ。商店街を抜けると壮大な「天理教教会本部」の建物が見えてきます。以前見学させていただいた際には敷地の広さと400畳敷の畳大広間に驚いたものです。ほどなく本日の最初の目的地である「石上神宮(いそのかみじんぐう)」に到着しました。当神社は日本最古の神社の一つ(紀元前91年創祀)に数えられ...天理駅周辺をハイキング!・・・石上神宮

  • 今年もいつもの場所に咲いてくれました!・・・ツルボ

    散歩道の川堤でこの時期楽しみにしている野花があります。それは「ツルボ」という花で可憐な花が毎年同じ場所に群がって咲きます。前日までは全く気付かなかったのですがこの日川沿いを歩いていると薄紫色の花が眼に入ってきました。今年もいつもの場所で咲いてくれたようで一安心!結構な範囲で群生しています。この植物地下に鱗茎と呼ばれる球根状の球を持ちたとえ刈り取られても地下で生き残り毎年花を咲かせます。繁殖力の強い植物とはいえこの川沿いではこの場所以外では確認されませんが可愛い花でお気に入りです。アツプで撮ってみるとこんな感じです。ツルボは可愛い花でありながら家庭で栽植されることはあまりないと思われ見かけることはありませんが・・・鱗茎にはデンプンが多く含まれかっては非常食用で食べられていた山野草だそうです。今年もいつもの場所に咲いてくれました!・・・ツルボ

  • アッサリメニューで暑気払い!・・・だし風浅漬け 冬瓜の餡かけ

    暑い夏には食欲も低下しさっぱりしたメニューが恋しくなります。そこでまずは山形の夏野菜即席漬物である「だし風浅漬け」を作ってみました。材料の夏野菜としては茄子キューリ茗荷オクラ(軽く茹でる)大葉を用い細かく切り塩昆布と麺つゆで味付けしました。冷蔵庫内で少し置くと食べられますが一晩味を馴染ませるとより美味しくなります。そのままごはんと一緒にあるいは冷奴にかけたりしていただくとあっさりしており食欲が増します。続いてはスーパーに冬瓜が出てくるようになりましたのでこれもアッサリメニューに仕立てました。それは「冬瓜の鶏餡かけ」で冬瓜を出し汁で煮込んで取り出しその煮汁に鶏ひき肉を炊込み片栗粉でトロミを付け餡かけにします。作りたてでも美味しくいただけますが冷蔵庫で冷やすとより夏向きのあっさり献立になります。こちらは特に夏...アッサリメニューで暑気払い!・・・だし風浅漬け冬瓜の餡かけ

  • この花も秋の七草です!・・・クズ フジバカマ等

    先日訪れたけいはんな記念公園では見られなかった「秋の七草」を家の近所の散歩道で見つけました。それは「クズ」の花で山間の木にツルを巻き付け少し高い所に咲いていました。花の間から栗の実も顔を覗かせています。池の畔ではこれも秋の七草に数えられる「ススキ」が穂を出してきています。我家の庭にも別の秋の七草である「フジバカマ」が咲き続けています。テニスコートの側に咲く色鮮やかな「ノウゼンカズラ」ですが今年は少し花数が少ないようです。こちらは季節外れの「フジ」の返り咲きです。可愛い花を沢山付けているのは「ヘクソカズラ」です。葉を揉むと顔をしかめたくなるような悪臭があることからこのような可哀想な名が付いたようです。家の近くでも数種の秋の七草を見ることができました。残るは「ナデシコ」のみになりましたが自生種は中々見られなく...この花も秋の七草です!・・・クズフジバカマ等

  • 9月のけいはんな記念公園!・・・秋の兆し 珍しい昆虫

    9月上旬の「けいはんな記念公園」の風景等を紹介します。まずは高台から眺めた「水景園」の全景からですが水景棚では木々が少し色付いてきているのが確認できます。11月頃には真赤に染まる「紅葉谷」は現時点ではまだまだ青々としています。いつものように池沿いの森周遊路も歩いてみました。途中であまり見かけない虫が木に止まっているのを発見!この虫カメムシの一種である「アトジロサシガメ」という珍しい昆虫のようです。中国原産で日本では2014年に初めて確認されたそうですがその後近畿地方で結構数を増やしてきたとのことです。芸術的な巣を張って獲物を待っている「ジョロウグモ」も見つけました。定点観測地である「じゃぶじゃぶ池」の様子です。公園に近い精華大通りの「メタセコイア」が色付くのはもう少し先のようです。けいはんな記念公園やその...9月のけいはんな記念公園!・・・秋の兆し珍しい昆虫

  • 久し振りの「けいはんな記念公園」!・・・リコリス キキョウ等

    9月とはいえ残暑厳しい中久し振りに「けいはんな記念公園」を訪れました。園内を散策してみると色付き始めた木々や秋の野花があちこちに咲きだしているのが確認できました。まずは「リコリス」からですが色々な色目の種類が見つかりました。最初はこれから多く見られるようになると思われるオーソドックスな赤い「彼岸花」からです。なかに白い花も混じっています。他にもオレンジやピンクの種類も咲いていました。秋の七草に数えられる花もいくつかが咲いていました。こちらは「オミナエシ」でアサガオとのコラボも素敵です。続いてはブルーが鮮やかな「キキョウ」です。山間には控え目に咲く「ハギ」も見つかりました。こちらは秋の七草のススキの仲間の「パンパスグラス」のようです。七草以外にも「ハナニラ」や・・・食用にはならないゴボウの「ヒタレゴボウ」と...久し振りの「けいはんな記念公園」!・・・リコリスキキョウ等

  • 庭でバラが咲き出してきました!・・・秋バラ

    所々に秋の気配が感じられるようになってきたとはいえ昼間はまだまだ残暑が厳しい日々ですが・・・我家の庭で「秋バラ」が咲き出してきました。春のバラに比べてこの時期に咲く花は色に深みがあるようです。また一気に開花するのではなく気温の低下に合わせてゆっくり咲き出し花もちが良いのが特徴らしいです。少しアップで撮ってみました。他にもこんな種類も咲いています。小さい花を咲かせるものもあります。もう少し涼しくなると次々と咲き出し秋バラも本番を迎えます。また香りも強いので庭に出るとバラの香りに包まれるのを楽しみにしています。庭でバラが咲き出してきました!・・・秋バラ

  • 栄養タップリの粉ものです!・・・ニラチヂミ

    関西の粉ものといえばお好み焼きかタコ焼きがまず思い浮かび我家の昼食にも時々登場するのですが・・・今回は趣向を変え栄養豊かな野菜を用いた「ニラチヂミ」を作ってみました。材料としてはニラと豚バラをメインに干し桜えびと卵を足しました。生地には通常は薄力粉を用いるのですが今回は天ぷら粉を試してみました。天ぷら粉に水と卵鶏ガラスープの素を加えて良く混ぜた生地の半量を多めのゴマ油を加熱したフライパンに流し込みます。少し焼いてからニラ豚バラ桜えびを乗せて残りの生地も注いで焼いていきます。裏面をのぞき焦げ目が付いていたらひっくり返し裏面も焼いて仕上げます。栄養たっぷり「ニラチヂミ」が出来上がりました。切り分けていただきましたが付けダレはあっさりとポン酢ゴマ油胡麻にしました。それなりにおいしかったのですが今回試した天ぷら粉...栄養タップリの粉ものです!・・・ニラチヂミ

  • この花が咲き出すと秋を感じます!・・・リコリス

    ご近所さんの畑の畦道に秋の先駆けともいえる花が顔を出してきました。その花は「リコリス」で早咲き種なのか?毎年同じ場所で通常の彼岸花より少し早く咲き出します。また我家の庭では朝晩が少し涼しくなって暑さで弱っていた「アサガオ(江戸風情)」が元気を盛り返してきました。こちらの「シュウメイギク」の交配種は正面よりも背面からみると色目のグラジュレーションで趣があります。「フジバカマ」も小さな花を沢山付けています。葉が程よく色付いているのは「マンリョウ」です。これから秋の花が順次咲き出して華やかになってきますので・・・もう少し昼間の気温が下がってきたら定期的に訪れている花の公園にも行ってみようと思います。この花が咲き出すと秋を感じます!・・・リコリス

  • 水辺で出会った 野鳥と昆虫!・・・ケリ ギンヤンマ等

    カワセミに出会った場所の近くの池ではそれ以外の野鳥も登場してくれました。まずは地上に留まっていると地味な鳥なのですが羽を広げて飛翔すると美しい色目になる「ケリ」からです。こちらは「カイツブリ」のカップルもしくは親子でしょうか?潜ったり羽ばたいたりのサービスをしてくれました。チュウかダイか判別しかねますがブイの上に「シラサギ」が悠然と!鳥以外に水辺の昆虫も登場してくれました。まずは「ギンヤンマ」のカップルのようです。こちらのトンボは「ハグロトンボ」でしょうね。今は水鳥の少ない時期なのですがケリ等は滞留鳥なのでしょうね。ギンヤンマも久しぶりの出会いでした。水辺で出会った野鳥と昆虫!・・・ケリギンヤンマ等

  • 人気の翡翠鳥を訪ねて!・・・カワセミ

    バードウオッチャーに人気のあの鳥が棲むという池を初めて訪ねました。その鳥は「カワセミ」で水辺に生息し上手に小魚等を捕らえる青い宝石とか「翡翠鳥」と称される美しい野鳥です。現地に到着すると池沿いに三脚に望遠カメラをセットされた多くの方が待機されていました。様子を尋ねてみると時々近くに来てくれるが今は遠くの木の中で休憩中とのことでカメラで覗いてみると確かにその姿が確認できました。しばらく待っていたのですが中々近くの杭に来てくれそうもないのでこちらから忍び足で近づいてみることにしました。最初に留まっていた場所から少し移動していましたが何とか近くまでたどり着けました。色々な方向に顔を向けます。池への飛び込み等は無かったものの滅多にない出会いでしたので何度もシャッターを押しました。この個体色目が鮮やかなので幼鳥では...人気の翡翠鳥を訪ねて!・・・カワセミ

  • 厳つい顔でも守り神です!・・・カマキリ

    妻が花に水遣りをしていると花のかげからヒヨッコリ顔を出す昆虫がいます。それは「カマキリ」で厳つい姿から恐ろしい虫のように見えますが園芸家にとっては貴重な益虫なのです。カマキリは鎌のような前足でガッチリと獲物を捕らえ捕食します。アップで撮ってみるとこんな感じです。茶色と緑の2種類の色目の個体がありこちらは緑色の上記とは別のカマキリです。カマキリは交尾中にメスがオスを食べてしまうこともあり魔性の女に例えられ「カマキリ婦人」という映画もありましたね。ただしどんな害虫でも捕らえて食べてくれますので農家には重宝され・・・野菜畑に沢山のカマキリを放ち農薬を使わず害虫を駆除する「カマキリ農法」と言われる農法もあるそうです。厳つい顔でも守り神です!・・・カマキリ

  • イチジク収穫期の定番メニュー!・・・イチジクピザトースト

    今年も「イチジク」がぼちぼち収穫できるようになってきました。今は鳥に狙われやすい赤イチジクで日々鳥との闘いなのです。鳥に狙われるので完熟前に収穫するので甘さはイマイチなのですがカットするとこんな感じです。それでも加熱すると甘さが増すのでこの時期は定番の「イチジクピザトースト」の出番です。胡椒に代えて香辛料としてタバスコを少しかけても美味しいです。赤イチジクの後には鳥に狙われにくい白イチジクも実ってきます。イチジクピザトーストは今後も繰り返し楽しめそうです。イチジク収穫期の定番メニュー!・・・イチジクピザトースト

  • あまり目にすることが無い花が!・・・サツマイモの花 稲の花

    厄介な台風10号が日本列島を襲っていますね。速度が遅いのと進路が読みにくいことで今後の予測も不確定で既に九州から関東地区まで広範囲で雨風による被害が出ていますが何とかこれ以上被害が拡大しないことを願います。家の近くの畑で滅多に目にすることが無い珍しい花が咲いているのを見つけました。それは「サツマイモの花」であちこちで栽培されているのですが花が咲いているのに遭遇するのは稀なのです。蕾の様子と拡大した花の様子です。サツマイモはナス科の植物なので茄子の花によく似ています。そして収穫が遅い当地区でも「稲の花」が咲き出してきました。小さな花で写真に撮るのが難しいのですが近づくとこんな感じです。サツマイモの花は初見ではありませんがここ何年も目にすることが無かった花です。珍しい花に遭遇して得したような気分になりました。あまり目にすることが無い花が!・・・サツマイモの花稲の花

  • 名張の天然温泉でリラックス!・・・名張の湯

    ハイキング仲間との月例会今月は歩きはそこそこにして温泉がメインの企画でした。暑さ厳しいこの時期のハイキング幹事さんの配慮で午前中のみハイキングその後温泉で疲れを癒してから懇親会というものでした。近鉄名張駅に集合しまずは近場の観光名所巡りをスタート!まずは「名張藤堂家邸跡」の見学からです。藤堂家は城下町名張の町としての体制を整え発展の基礎を築いた「藤堂高吉」の屋敷でした。立派な建物が健在で屋根瓦には藤堂家の家紋である「桔梗」の文様があちこちに配されています。名張の町を歩いていると伊賀忍者の里らしく店先等のあちこちに忍者が登場します。こちらは空き家のようですが家全体がツタで覆われています。また名張市は怪人二十面相等の推理小説で有名な「江戸川乱歩」の出生地のようで生誕地跡の広場には石碑が設けられています。続いて...名張の天然温泉でリラックス!・・・名張の湯

  • 珍しい野菜でアレンジメニュー!・・・花オクラ

    知り合いの農家さんから今年も珍しい野菜をいただきました。それは「花オクラ」で通常のオクラより大きな花を咲かせ花自体が食べられる「エディブルフラワー」なのです。食用ではありますが観賞用としても十分美しい花です。前回頂いた際には主に湯通しして食したのですが今回は生のままいただけるレシピをと考え・・・まずは大きな花びらを春巻きの皮に見立てて具材を巻き込む「生春巻き風サラダ」を作ることにしました。花オクラはガクを取って良く洗い花びらを小分けし十分水切りしておきます。巻き込む具材としてはキューリカニカマ裂けるチーズを用いました。花びらを数枚重ね具材を巻き込むと「生春巻き風サラダ」が出来上がりました。見た目も華やかですがマヨネーズをつけて食してみると少し粘り気があり中々の美味しさです。続いてオクラ同士の和え物も作って...珍しい野菜でアレンジメニュー!・・・花オクラ

  • 我家の果樹 今年の豊作は!・・・イチジク ハッサク

    我家で育てている数少ない果樹ですが今年も実を付けてきました。まずは毎年期待を裏切らない「イチジク」ですが例年並みの出来のようです。少し色付きもうすぐ収穫できそうな果実もあります。食べごろになると鳥達に狙われるために樹全体に網をかけ侵入を防いでいます。そして「ハッサク」ですがどうやら今年は当たり年のようで沢山の実を付けてくれました。数えてみると小さな樹に約20個の実が確認できましたので見守りながら年末の収穫期を待ちたいと思います。果実ではありませんが「茗荷」が最盛期に入り毎日のように収穫しています。味噌汁や冷奴の薬味として重宝していますがこちらは素麺に乗せたものです。キューリと合わせて「酢味噌和え」も作ってみました。ささやかな果樹ではありますが実を付けてくれるのを見るとうれしいものです。収穫前に鳥や虫に襲わ...我家の果樹今年の豊作は!・・・イチジクハッサク

  • 割れ目からド根性ユリが!・・・タカサゴユリ テッポウユリ

    例年この時期には散歩中に沢山見られる夏のユリが今年はあまり見られません。今夏の異常な暑さにやられたのでしょうか?それでも何とか建物の間の小さなスペースに纏まって咲いている「タカサゴユリ」を見つけました。そして何とコンクリートの割れ目から芽を出し立派に花を咲かせた「ド根性ユリ」があるではないですか。そしてこちらはタカサゴユリと見分けがつき難いのですが「テッポウユリ」でしょうか?葉の形と花芯の色目がタカサゴユリとは若干違っているように見えます。交配しているものも多いようですが?我家の「カノコユリ」も終わりかけてはいますが何とか大きな花を咲かせています。毎年いつもの季節になると咲き出す花が見られないと寂しいものですが・・・今年もタカサゴユリが見られて安心しました。割れ目からド根性ユリが!・・・タカサゴユリテッポウユリ

  • 散歩道の野花だより!・・・マルバルコウソウ ガマの穂等

    朝夕の散歩道では猛暑の中でも咲く幾つかの「野花」を見かけます。まずは私の好きな可愛い花「マルバルコウソウ」がもはや顔を出してきました。目に鮮やかなブルーの「ツユクサ」も道端のあちこちで咲いています。こちらはロウソク状の花姿が面白い「ヤブガラシ」です。水辺にはフランクフルトのような形の「ガマの穂」も見つかりました。野花ではありませんが川沿いの畑にはいつも「アサガオ」が見事に咲き道行く人を楽しませています。ちなみにこの朝顔は我家から嫁入りしたアサガオです。まだまだ暑さは続きそうですが・・・けなげに咲く野花に負けないようにもうひと踏ん張りしてこの夏を乗り越えねば!散歩道の野花だより!・・・マルバルコウソウガマの穂等

  • 奈良公園をろうそくの灯で彩る!・・・なら燈花会

    奈良の夏の風物詩となった「燈花会(とうかえ)」が奈良公園を中心にあちこちの会場で開催されました。燈花会とは1999年に誕生した灯の祭典で奈良公園に集う人々の祈りをろうそくのやさしい灯で照らし出します。まずは奈良春日野国際フォーラム会場の様子からです。こんな立体的な灯りも見られました。広い浮雲園地会場には多くの灯が配置されており沢山の人が見学されていました。東大寺に廻ると南大門の金剛力士像もライトアップされ阿形吽形の迫力ある姿が浮かび上がっていました。大仏殿前の鏡池周りに配置された灯りは池に映り込んで何とも良い感じです。そして神の使いと言われる鹿も親子も含めて園内のあちこちで見られました。他にも猿沢池や浮見堂興福寺や奈良国立博物館前にも趣向を凝らした演出が為されています。全ての会場を廻ることは出来ませんでし...奈良公園をろうそくの灯で彩る!・・・なら燈花会

  • お盆の奈良公園で幻想的な灯が!・・・春日万燈籠

    お盆の伝統行事を何年かぶりに観賞するために夜の奈良公園を訪れました。盆の期間中奈良公園周辺では多くのイベントが開催されますが最も歴史があるのが春日大社の「万燈籠」です。春日大社には石燈籠と釣燈籠合わせて三千基もの燈籠が奉納されていますが2月の節分と8月の中元に限り全ての燈籠に灯が灯ります。まだ少し明るい内に到着しましたが拝観受付の南門前には既に多くの見学者が並んでおられました。開場時間となり順路に沿って東回廊に入るとそこには幽玄の世界が広がっていました。釣燈籠をアップで撮るとユニークな図柄や春日大社に縁の深い動物柄のものも・・・御本殿周りにも沢山の燈籠が釣られています。いつも昼間眺める西回廊付近も灯りの入った夜の風景は一味違います。そして本殿前の直会殿では良く通る声量が見事な声楽のコンサートが行われていま...お盆の奈良公園で幻想的な灯が!・・・春日万燈籠

  • 夏盛りになった我家の庭!・・・カンナ ヘリオプシス等

    19日間にも及ぶパリオリンピックが終わりました。ブレイキンやスケートボード等私のような年代には採点基準がわかりにくい種目もありましたが日本選手は頑張りましたね。いっぽう日本では例年は上陸が少ないように思われる東北地方を台風が次々に襲い大雨で大きな被害が出ていますね。被災された方へのお見舞いと共にこれ以上被害が拡大しないことを祈ります。関西では暑さ全開の日々が続いていますが我家の庭では暑さに負けず幾つかの夏花が咲いています。まずは「カンナ」ですが目立つ色目の大きな花が咲き続けています。また葉の美しい模様も中々良い感じです。そしてこちらは菊ヒマワリとも呼ばれる「ヘルオプシス」で暑い中オレンジや黄色の花が力強く咲き続けてくれます。ルドベキアの一種である「リトルヘンリー」や・・・その仲間の「ブラックジャック」も良...夏盛りになった我家の庭!・・・カンナヘリオプシス等

  • パリから来た浮世絵を観賞!・・・北斎・広重等の摺物

    学園前の「大和文華館」で貴重な浮世絵特別展が開催中とのことで出向きました。当特別展はパリ在住の浮世絵収集家であるレスコヴィッチ氏の「摺物コレクション」の中から約260点を選んで展示するというものです。摺物とは江戸時代の版画の中でも特別な注文により制作され限られた枚数しか作られず展示されることも多くはないという作品です。こちらが当展覧会のポスターで葛飾北斎と歌川広重の作品が掲載されています。期待を胸に大和文華館に向かいました。自然庭園である「文華苑」囲まれた道を進んでいくと鱗壁が美しい博物館本館に到着しました。入館すると多数の浮世絵が館内一杯に展示されています。このような展示会では通常は館内撮影禁止が多いのですが今回は写真撮影OKとのことで嬉しい誤算でした。そこで展示作品の幾つかを紹介しますがまずは富岳三十...パリから来た浮世絵を観賞!・・・北斎・広重等の摺物

  • 定番 夏のチラシ寿司!・・・穴子チラシ

    食欲の落ちる猛暑の夏にはあっさりした酢飯が恋しくなります。そこで良い材料が手に入ったのでまたまた「穴子チラシ」を作ってみました。チラシ寿司に混ぜたりトッピングする材料はこんな感じですが何と言っても味の決め手となるのが「山椒の佃煮」です。カットした材料を塩もみ水さらし等の処理をしてゴマも散らして酢飯に混ぜ込めば「穴子チラシ」の完成です。器に盛るとこんな感じでサッパリと美味しくいただきました。こちらはビンチョウマグロの「海鮮丼」ですがご飯はやはり酢飯にしてみました。おまけはご近所さんからお裾分けの野菜ですが赤ジソをサラダに入れても結構いけますよと教えてもらい早速作ってみました。確かにほのかな苦味が良い仕事をし中々味わい深いサラダになりました。穴子チラシは我家では夏の定番メニューになっており昼食として今年も何度...定番夏のチラシ寿司!・・・穴子チラシ

  • 葉っぱの芸術作品に出会う!・・・葉っぱアート

    平城宮いざない館の入口近くの休息コーナーで何やら展示の準備作業をされてる方が居られました。設営がほぼ終わっているようなので断って少し見せて頂きました。どうやら木の葉を用いた芸術作品のようです。作業されていた方に話を伺うとこの方が作品の制作者で明日からの展示会に合わせて準備作業中とのことでした。これは「葉っぱアート」いうジャンルで元々は下処理した葉っぱに切り込みを入れ何らかの形を作るところから始まったようです。最初に作られたのはこちらの「ぞうり」だそうです。展示作品に「魚」が多かったのですがこれは夏休み中に「魚釣り大会」を開催し釣り上げた方に作品を差し上げる為とのことでした。催しの対象者は小学生限定でお盆に当会場で開催されるようです。よく使われる材料はこんなものですが葉そのものの模様を活かし加工しやすくする...葉っぱの芸術作品に出会う!・・・葉っぱアート

  • 万葉集関連の人形が勢揃い!・・・人形からみる古の奈良

    平城宮跡で開催中の企画展が新聞で紹介されており興味深かったので早速見学に出向きました。それは「万葉挽歌ー人形からみる古の奈良ー」という人形展ですがポスターの人形(光明皇后)の美しさに魅せられての訪問でした。平城宮跡歴史公園にある会場に到着しました。展示室に入場すると万葉集に関連した紹介パネルとともに沢山の人形(計31体)が展示されています。バックに配された人形にゆかりの深い場所等の写真も雰囲気を盛り上げています。いずれの人形も素晴らしいのですがモデルとなった万葉人物をいくつか紹介しておきます。まずは悲劇の宰相「長屋王」からですが実際は肥満していたとの伝えがありますがスマートな美男子に作られています。こちらは采女の袖を吹き返す「明日香風」を表現されているようです。続いては「大伴家持」と妻の「坂上大嬢」です。...万葉集関連の人形が勢揃い!・・・人形からみる古の奈良

  • 酷暑に負けず夏を彩る花が!・・・カノコユリ サルスベリ

    酷暑の中庭で夏らしい花が幾つか咲き出してきました。まずは「カノコユリ」からですが今は一輪のみ開花しています。去年まではより涼し気な白い花も咲いていたのですが今年は赤い花のみのようです。たくさん蕾を付けていますのでそのうち順次開花してくれそうです。そしてこの時期の暑さに負けない象徴的な夏花「サルスベリ」も例年通り多くの花を咲かせています。周辺には「ヘリオプシス」や「カンナ」も・・・カノコユリ(鹿の子百合)は夏花らしい「土用ユリ」とか「七夕ユリ」の別名も持つようです。またごく限られた地域では自然界に自生していると言われていますが栽培種以外には目にしたことがありません。酷暑に負けず夏を彩る花が!・・・カノコユリサルスベリ

  • 小春ほっそりと!・・・犬の衣替え

    ここのところの連日の暑さには参りますね。「愛犬小春」も散歩から帰った後はしばらくグッタリしています。犬は毛皮のコートを年中羽織っており暑くなっても着替えることができません。そこで動物の本能として冬場は毛を増やし夏場は毛を減らして体温調節しているようです。午後にはクーラーの効いた部屋の片隅に移動させてやるのですが気持ち良さそうに寛いでいます。ブラッシングの度にごっそり毛が抜けここ1ヶ月程で随分ほっそりしてきたように見えます。ちなみに1ヶ月前はこんな感じで比べてみるとかなりフックラしていたように見えますが・・・体重を計測してみるとほとんど変わっていません。エアコンは四六時中稼働させてはいますが暑さはまだまだ続きますのでまだまだ我慢が必要ですね。それにしても年々暑くなってきているように思えます。小春ほっそりと!・・・犬の衣替え

  • 山野草の宝庫 夏の伊吹山ー3!・・・山野草あれこれ

    伊吹山では群生地以外でも登山道脇に多彩な「山野草」が咲いています。小さな花が多く注意していないと見逃しそうなのですが伊吹山固有種も何種類かあるようです。まずは登山道入り口近くで咲いていた「ダイコンソウ」です。同じく黄色い花は「キンバイソウ」です。こちらは家の近くでもよく似た花が見られる「クサフジ」です。フウロの一種ですが「イブキフウロ」でしょうか?こちらは「ハクサンフウロ」でしょうね。見逃しそうな小さな花は「キヌタソウ」です。山頂付近で見られた「オオバギボウシ」です。イブキの名が付いた「イブキジャコウソウ」です。巨大な蕗のような植物は「マルバタケブキ」で黄色い花と花後が面白いです。花ではありませんがキノコ混じりの「スギゴケ」も何箇所かで見られました。好天下久々の伊吹山を楽しみ大満足でした。以前は山野草を目...山野草の宝庫夏の伊吹山ー3!・・・山野草あれこれ

  • 山野草の宝庫 夏の伊吹山ー2!・・・天空の花畑

    伊吹山の頂上付近の「花畑」の紹介です。ここ数年山野草の群生地は頂上付近の限られたエリアのみに制限されています。この山に生息する野生動物(特に鹿)の食害から守るための侵入防止ネットで囲まれているものの所々破れが見られます。それでも今がピークと思われ「シモツケ」のピンクと空の青さのコラボは見事です。少し近づくとこんな感じです。「シシウド」も沢山見られます。「キオン」の黄色い花も華やかです。こちらは「カワラナデシコ」です。「クガイソウ」も尻尾のような形が面白いですね。こちらは「ウツボグサ」です。この日は下界では約35度の猛暑日でしたがさすがに1300m越えの山頂付近は風も吹き結構涼しく清々しく感じられました。鹿との闘いは大変でしょうが管理されている方々の努力により美しい花園が維持されていることに感謝です。山野草の宝庫夏の伊吹山ー2!・・・天空の花畑

  • 山野草の宝庫 夏の伊吹山ー1!・・・山頂からの絶景 登山道

    会社OBの同好会「花鳥の会」の企画で岐阜県と滋賀県の県境に位置する「伊吹山」を久々に訪れました。ここは日本百名山の一つ山野草の宝庫でバスを利用すると山頂近くまで運んでくれ手軽に花と絶景を楽しむことが出来る人気の山です。登山バスの終点山頂駐車場は標高1260mで山頂は1377mですので100m余り登るだけで三角点に到着します。また周りに遮るものがないので眼下には琵琶湖や濃尾平野遠くには穂高連峰や槍ヶ岳御嶽山白山等の日本アルプスの山々が望めます。今回の一番の目的は今が盛りの山野草の花々ではありますがまずは当山の特徴を写真で紹介してみます。登山道は良く整備され年配者にも歩きやすくなっていますので周りの花を見ながらのんびりと散策が可能です。山頂に近付いてきました。登山道周りには盆栽のような形の良い木々や秋吉台を連...山野草の宝庫夏の伊吹山ー1!・・・山頂からの絶景登山道

  • 散歩道の池にカワセミ登場!・・・カワセミ幼鳥

    早朝散歩中いつもの池に差し掛かると池の中の枯れ木に何やら鳥が止まっているのを発見!しばらく見ていましたがじっとして動きません。よく見ると「カワセミ」でまだ黒っぽい色目から幼鳥のようです。この池では水面を飛ぶ姿は稀に見かけますが止まっている所を目にするのは初めてでした。少しアップにするとこんな感じです。こちらは別の場所で出会った「ホオジロ」です。今朝の散歩は思いがけないカワセミとの出会いがありラッキーでした。これも早朝ならではのサプライズでしょうね。散歩道の池にカワセミ登場!・・・カワセミ幼鳥

  • 暑い中でも色々な模様の朝顔が!・・・江戸風情 団十郎

    梅雨も明けて本格的な盛夏の始まりですが暑い中でも涼し気に咲いてくれるのが「朝顔」です。我家の庭でも毎朝色々な色目模様の花が次々と咲いてくれています。まずは色目が変化する「江戸風情」からです。この朝顔基本は白と青の2色が入り交じった花ですが日によって色のバランスが異なりどんな模様になるか分からないの面白く・・・一例としてこんな模様が咲いています。青一色の物も混じりますが日が登るにつれて花色が赤みを帯びてきます。⇩そしてこちらはシックな色目の「団十郎」です。朝顔ではありませんが散歩道に咲いていた「昼顔」です。ここのところ暑さが厳しいので昼前には萎んでしまいますが・・・夏場の清涼剤として朝顔は欠かせませんね。暑い中でも色々な模様の朝顔が!・・・江戸風情団十郎

  • 宇陀のパワースポット渓谷!・・・龍鎮の滝 龍鎮神社

    室生ダム湖畔を経由して本日のメインである「深谷龍鎮渓谷(ふかたにりゅうちんけいこく)」を歩きました。この渓谷は歩道に沿つて室生湖に注ぐ清流が流れ上流には美しい滝や神社が祀られています。雨が多い場所で川には苔むした大きな岩がゴロゴロと連なり見事な景観を創り出しています。歩道沿いには美しい「スギゴケ」も見られます。パワースポットである「龍鎮神社」に到着しました。川の対岸に小さな神社が祀られています。流れの中に小さな滝のような段差がいくつも存在しています。そしてこちらが流れ落ちる水流の姿から龍が棲むと言われる「龍鎮の滝」です。前日の雨の為少し濁りがありましたが普段は滝壺がエメラルドグリーンに染まり神秘的な絶景が見られます。この渓谷雑誌やSNSでパワースポットとして取り上げられることも多く最近では奈良の隠れた人気...宇陀のパワースポット渓谷!・・・龍鎮の滝龍鎮神社

  • 室生の里を歩く!・・・大野寺 室生ダム

    サークル仲間との月例ハイキング今月は宇陀市の「室生の里」を歩きました。ここは今回の幹事さんの故郷で子供の頃に遊び場になっていた場所(旧室生村)を巡るという企画でした。近鉄「室生口大野駅」に集合しハイキングをスタートしました。まずは駅からも見えているすぐ近くの神社を参拝しました。ここは「海神社」と言い海の無い当地には相応しくない名に思えますが龍神を祀り水神である海神が尊ばれたからとも考えられています。次に訪れたのは枝垂れ桜の古木で有名な「大野寺」でした。このお寺は室生寺の西の大門と定められ本尊の弥勒菩薩から弥勒菩薩寺と呼ばれていたものが地名から大野寺と称されたものです。境内はこんな感じで庭園は剪定等が行き届きよく整備されています。また前を流れる宇陀川の対岸には岩盤に高さ13.8mの凹みを切り込みそこに「弥勒...室生の里を歩く!・・・大野寺室生ダム

  • 草原にバチのようなキノコが!・・・マントカラカサタケ

    雨の多いこの時期には散歩中に名前も分からない奇妙な「キノコ」を目にすることが多くなってきました。先日も山沿いの草原に何やら「木魚のバチ」もしくは「握りつきの杖」のような形の背丈30cm程のキノコがニョキニョキと・・・何と言うキノコなのでしょうか?こんなときはグーグルレンズでとスマホをと取り出し検索して見るとどうやら「マントカラカサタケ」の傘が開く前の状態のようでした。傘が開くと普通のキノコに見えるのでしょうがこの段階では奇抜な形をしていますね。他にも様々な種類があちこちに見られます。見るからに毒々しいこんなキノコも・・・群がっている大きなキノコも何とも怪しい形をしています。毎年の現象ではありますがここしばらくは散歩の度にみられる光景です。尚バチのような形のキノコの傘が開いた状態を確認すべく後日行ってみると...草原にバチのようなキノコが!・・・マントカラカサタケ

  • 蒸し暑い中 富貴蘭が涼し気に!・・・フウラン モナルダ

    信州旅行から帰ってくると我家の庭にも夏花が数種類咲いているではないですか。信州の華やかな庭園に比べるまでもなく地味な小さい庭ではありますが私の好きなあの花も慎ましく咲いています。それは毎年楽しみにしている「富貴蘭(フウラン)」でこの花を目にすると蒸し暑い中でもちょっぴり涼しく感じられます。少し先に咲く「セッコク」は今年はイマイチだったのですがより繊細なこの花が無事に咲いてくれたので良かったです。そしてこちらは「モナルダ」ですがこちらも涼し気な花です。葉の色も素敵な夏の花「カンナ」も大きな花を咲かせてきました。まだ花数は少ないのですが「チコリ」も可憐な青い花を付けてきました。他にも斑入りの「ギボウシ」や・・・「アスチルベ」や「ラベンダー」も咲いています。多くの観光客が集まる広大かつ豪華な庭園も良いのですが我...蒸し暑い中富貴蘭が涼し気に!・・・フウランモナルダ

  • 信州の食と庭園巡り旅ー7!・・・小諸ワイナリー

    信州旅行の締めは楽しみにしていたワイナリー見学でした。訪問したのは1973年に開設された千曲川ワインバレーのパイオニアである「マンズワイン小諸ワイナリー」です。まずはスパークリングワインを試飲しながらワイン製造工程の映像と説明を受けてからワイナリー内を見学!ワイン製造に使われる様々な器具も展示されています。2階のテラスではプレミアムワインのテイスティングをすることが出来ます。赤ワイン用ブドウとしてはメルローやピノ・ノワール等もありますが一番好きなカルベネ・ソーヴィニヨンのワインを注文しました。さすがプレミアムワインだけあって芳醇で美味しいワインでした。テラスからはすぐ前のブドウ畑が見下ろせます。また畑手前の草原を動く奇妙な物を見つけました。どうやら草刈りロボットのようです。周辺にはブドウ畑が多くこちらはバ...信州の食と庭園巡り旅ー7!・・・小諸ワイナリー

  • 信州の食と庭園巡り旅ー6!・・・フレンチ 信州そば

    庭園巡りに続いてはこの旅行の目的の一つである「食」に関する報告です。2日目のランチは食の音羽といわれる「旧軽井沢ホテル音羽の森」でのフレンチコースでした。ここは創業当時のままのクラシカルなフレンチレストランで店内から庭の景色を眺めながら食事することが出来ます。メニューとしてスープは「人参のクリームスープ」でした。続いては「スズキのポワレ」で信州赤ワインと共にいただきました。メインは「信州福味鶏のロースト」で信州野菜が添えられています。信州の食材中心のフレンチというフレコミでしたが残念ながら信州ワイン以外はさほど信州を意識することは出来ませんでした。デザートは「チョコレートムースとオレンジリキュールのゼリー」でした。レストランの周りも良い雰囲気です。結婚式も行われるようで敷地内に「チャペル」も建っており内部...信州の食と庭園巡り旅ー6!・・・フレンチ信州そば

  • 信州の食と庭園巡り旅ー5!・・・軽井沢タリアセン

    3日目に訪れたのは今回の旅の最後の庭園「軽井沢タリアセン」でした。ここの中心は雄大な浅間山を望む塩沢湖で湖の周りにローズガーデンや美術館旧別荘等の文化的建造物が配されています。最初に向かったのは「イングリッシュローズガーデン」エリアで多彩なバラが見られました。周りの小屋風の建物もバラ庭によく調和しています。またこのエリアには何種類かの山野草も咲いていました。まずは「ヤマブキショウマ」でしょうか。こちらの可愛い花は「ウメガサソウ」です。これまで目にすることが無く県によっては絶滅危惧種に指定されている珍しい植物です。次に湖の周りを歩いてみましたが一周約900mの散策路となっています。湖の畔に建つこの建物は昭和6年にW・Mヴォーリズの設計で建設された「睡鳩荘」で軽井沢の別荘として使用されていたそうです。内部の造...信州の食と庭園巡り旅ー5!・・・軽井沢タリアセン

  • 信州の食と庭園巡り旅ー4!・・・中之条ガーデンズ

    2番目の庭園としては長野県から群馬県に移動して「中之条ガーデンズ」を訪ねました。ここは国会議員の小渕優子氏の地元で町のスローガンは「花と湯の町なかのじょう」だそうです。園内は様々なエリアに区分けられていますが入場するとすぐにヨーロッパを連想される幾何学模様の庭が!これは「ノットガーデン」と名付けられた庭で紐の結び目のように植栽されています。その横にはアジサイ花壇があり池に映り込んだ景観が良い感じです。その先には渦巻き状に植栽された「スパイラルガーデン」が広がっています。この立体的な庭の主役は花の庭園には珍しい「麦」なのです。続いては著名なバラ育苗家の手による「ローズガーデン」へと進みました。ここは趣向の異なる7つのセクションに約400種のバラが植え込まれているそうです。赤い庭黄色い庭等同色系の種類毎に植え...信州の食と庭園巡り旅ー4!・・・中之条ガーデンズ

  • 信州の食と庭園巡り旅ー3!・・・軽井沢レイクガーデン

    旅行2日目は軽井沢周辺の有名な庭園巡りでした。まず最初に訪れたのが「軽井沢レイクガーデン」でこの時期は1万坪の敷地内に美しく配置されたバラと宿根草が楽しめます。こちらの入場門から庭園に入ります。この庭園は名前の通り湖の周りに8つのエリアを有する広大なナチュラルガーデンで多彩な花々と美しい景観が出迎えてくれます。この時期の中心であるバラの花も見頃で園内のいたるところに美しく咲き誇っていました。ブルーのキャットミントとのコラボも素敵です。緑の中に効果的な造形物を配した花の小道も素晴らしい!水辺に吹く爽やかな風で快適な園内散策ができます。水面に咲く花や畔にある建物との景観も良い感じです。このガーデンは軽井沢のほぼ中心部にあり軽井沢高原のイメージによくマッチした庭園と思われました。また湖の爽やかな風と木々に囲まれ...信州の食と庭園巡り旅ー3!・・・軽井沢レイクガーデン

  • 信州の食と庭園巡り旅ー2!・・・ホテルグリーンプラザ軽井沢 マタタビ

    今回の旅行で2日間連泊するホテルは奥軽井沢の大自然に囲まれたリゾートホテルでした。それは「ホテルグルーンプラザ軽井沢」で軽井沢という名が付いていますが長野県ではなく群馬県の嬬恋村になります。巨大なホテルですがメイン館の入口はこんな感じです。100万平方mもの巨大敷地内には「軽井沢おもちゃ王国」等のテーマパークやゴルフ場テニスコート等が備わるリゾート地です。ホテルの周りは森に囲まれ早朝に歩いてみると色々な小鳥の囀りが聞こえてきます。これは「妖精たちの森」と呼ばれるエリアで季節により多くの山野草等が見られるようです。ワンちゃん用のホテルも準備されています。奥軽井沢温泉ですのでメイン館の入口側には足湯の小屋も有ります。宿泊した建物の裏口も良い感じです。夕暮れ時からは庭にイルミネーションが灯ります。施設以外にはバ...信州の食と庭園巡り旅ー2!・・・ホテルグリーンプラザ軽井沢マタタビ

  • 信州の食と庭園巡り旅ー1!・・・観光列車ろくもん

    旅行会社のテーマ旅企画で信州を旅行しました。信州の食を楽しみながら軽井沢周辺の花のガーデンを巡るという旅でしたが妻は庭園私は蕎麦と信州ワインに惹かれての参加でした。1日目は京都からサンダーバードで敦賀までそこから北陸新幹線に乗り継ぎ長野に到着しました。長野駅構内には日本有数の画家で長野県にも970余点を収納する美術館がある「東山魁夷」の巨大画(静瑛)が掲示されていました。そして初日のメインであるしなの鉄道観光列車「ろくもん」で軽井沢へと向かいました。この列車は車窓から信州の景色をな眺めながら車内で信州の食材を使った食事を楽しむというプランが売り物になっています。提供された食事は創作和食料理のコースで地産料理や甘味等をいただきました。車内の様子はこんな感じになっています。すだれ風のブラインドも良い雰囲気を醸...信州の食と庭園巡り旅ー1!・・・観光列車ろくもん

  • 雨の日の散歩もこれさえあれば!・・・小春雨合羽

    雨の季節は愛犬小春にとっては散歩が出来ずに困っていました。雨除けの用具を色々試してみましたが中々装着を嫌がり上手くいきませんでした。そこでネットで調べていると良さそうな「犬用合羽」が見つかりましたので早速取り寄せました。売れ行きNo1の品でカタログ写真ではこのようになっています。小春ハウスの前で装着してみると体に被せてホックで留めるだけですので不安気な表情ながらもあまり嫌がりませんでした。小雨の降る中いつもの公園に散歩に出かけました。「お座り」や「おいで」もいつもと同じように出来ます。帽子も被せてみました。モデル犬のようにはいきませんがこれも何とかクリヤー!これで雨の日が続いても安心して散歩に連れ出せそうです。小春にとってはどうなのか分りませんが飼い主には良い道具がゲットできました。雨の日の散歩もこれさえあれば!・・・小春雨合羽

  • 散歩道にらせん状のあの花が!・・・ネジバナ アリウム

    散歩道にこの時期楽しみにしているあの花が咲いてきました。それは「ネジバナ」で茎にそって小さな花を螺旋状に付けるのが面白いのです。公園の野原のあちこちに結構な数が確認できます。花をアップで撮るとこんな感じです。そして川堤を歩いていると対岸の草むらに何やらネギ坊主のような形をした奇妙なものが1本だけ・・・調べてみると「アリウム」という栽培種の植物らしく直径10cm程の花を付けます。どこからか紛れ込んだのでしょうがこの川堤で見かけたのは初めてです。続いては木の実ですが「エゴノキ」が若い実を沢山付けています。こちらは「ロウバイ」でしょうか?名前はわかりませんがこんな木の実も・・・今回撮影したネジバナですがこの直後に草刈り用のトラクターが入ってきました。翌日通りかかるとネジバナは他の雑草と共に刈り取られてほとんど残...散歩道にらせん状のあの花が!・・・ネジバナアリウム

  • 鶴見緑地公園散策ー4!・・・ジャカランダ ハンゲショウ

    鶴見緑地公園散策の最後はこの時期園内に咲く花と現風景を紹介します。大池の畔で昼食休憩後園内散策でまずは国際庭園に向かいました。庭園入口近くでは色鮮やかな「アメリカディゴ」がお出迎えです。その先には花博開催時のパビリオンが立ち並んでいます。こちらは仏教寺院様式のネパール館と王族の宮殿庭園様式のタイ館です。近くには紅白の「キョウチクトウ」が咲いています。そして西アジアレストハウスの前には一番見たかった「ジャカランダ」が咲いていました。ジャカランダは中南米原産のノウゼンカズラ科の樹木で世界三大花木の一つだそうです。山の広場には真夏の代表花である「ヒマワリ」が最早咲いていました。風車の丘は四季折々の花が植えられる場所ですが今は開花中の花はなくヒマワリ百日草コキア等の苗木が準備中です。自然体験観察園の水辺でスイレン...鶴見緑地公園散策ー4!・・・ジャカランダハンゲショウ

  • 鶴見緑地公園散策ー3!・・・アオサギ子育て

    咲くやこの花館を見学後この日は天気が良かったので「鶴見緑地公園」を散策しました。まずは昼食休憩の場所に予定していた「大池」に向かいました。この池は秋の終わりから春先にかけては渡り鳥が多数飛来するのですがこの時期はほとんど見られません。しかしながら池に設置された何個かのブイの上に滞留鳥である「アオサギ」が止まっていました。よく見てみるとどうやらアオサギが巣作りをして子育てをしているようです。この日は望遠レンズを携帯していませんでしたのでこの程度にしか撮れませんでした。こちらは同じく大池に一羽だけ確認された水鳥で「アカハジロ」のようです。別の場所の小池ではこんなカップルのカモに出くわしました。どうやら婚活期を終えて地味な羽色に変化した「マガモ」のようです。ちなみに婚活期にはアオクビと呼ばれこのような美しい羽色...鶴見緑地公園散策ー3!・・・アオサギ子育て

  • 鶴見緑地公園散策ー2!・・・咲くやこの花館 花色々

    今回ハイキング企画のメインである温室「咲くやこの花館」に入場しました。ここには熱帯地域乾燥地域高山植物等約5,500種もの世界中の多彩な植物が育てられています。その中から印象に残った植物をかいつまんで紹介したいと思います。まずは熱帯雨林植物室ではジャングルを飾る色鮮やかな「ラン」を始めとするトロピカル植物が出迎えてくれます。続く熱帯花木室には様々なフルーツが実を付けています。「パパイア」と楊貴妃の好物であったと言われる「レイシ」です。「バナナ」の房の下には大きな花が付いています。こちらのドリアンに似た果実は「パラミツ」で35kgもの巨大な実になるそうです。「パッションフルーツ」の花でしょうか?トケイソウに似ていますね。こちらのクリスタルブルーの花は「ヒスイカズラ」です。枝に綿を付けたような面白い花木も・・...鶴見緑地公園散策ー2!・・・咲くやこの花館花色々

  • 月例会で鶴見緑地公園へー1!・・・ハス スイレン

    ハイキングサークルの月例会で「鶴見緑地公園」を散策しました。今回は私が幹事担当でしたが梅雨を考慮してたとえ雨に降られても避難場所(温室)があるこの公園をに決めました。メタセコイア並木の道を進むと中央噴水がありこの日は気温も高く多くの子供さん達が水遊びをされていました。まずは高さ90mの展望塔(いのちの塔)を眺めながら最初の目的地である「咲くやこの花館」に向かいました。咲くやこの花館前の池では丁度この日から「花蓮・睡蓮展」が開催されていました。満開になるのはもう少し先のようですがそれでも美しいハスやスイレンが見られました。更に「咲くやこの花館」内部にもハスやスイレンは展示されています。こちらは小さい子供さんなら葉に乗れるという「オオオニバス」ですが滅多に見られない葉の裏側も展示されていました。咲くやこの花館...月例会で鶴見緑地公園へー1!・・・ハススイレン

  • そうめんふしは食感が面白い!・・・冷しそうめん マヨネーズサラダ

    先日大神神社を訪れた際に地元の名物である「そうめんふし」をゲットしました。当地は有名な三輪素麺の産地であり手延べそうめん生産時にできる端っこ部分である「ふし」があちこちで売られているのです。購入した品はこんな感じの大袋でした。これまでは味噌汁に入れてにゅうめんのように食べるのが多かったのですが少し違ったメニューを試してみました。そこで通常のそうめんの代表的な食べ方である「冷しそうめん」を作って食感を比較することにしました。まずは麺を茹でるのですがふしは部分的に厚みにバラツキがあるため硬さを確認しながら通常のそうめんの約2倍時間茹でました。茹で上がつた後は通常そうめんと同じく冷水に放ちよくもんでヌメリを取ってから水気を十分切っておきます。トッピングとしてトマト炒り卵大葉を添えれば「ふしの冷しそうめん」の出来...そうめんふしは食感が面白い!・・・冷しそうめんマヨネーズサラダ

  • 散歩道に今年も大きな花が!・・・タイサンボク サンゴジュ

    今年も散歩道であの大きな花が見られる季節になりました。それは「タイサンボク」でいつもの場所に巨大な白い花を咲かせています。こちらは「サンゴジュ」で白い花とその後に付ける赤い実の対照的な色目が面白い樹木です。名前はわかりませんがこんな白い花を咲かせている高木もあります。野原に目を移すとあちこちに「ドクダミ」が群生していたり・・・「オオニワゼキショウ」が小さいながらも存在感のある花を咲かせています。黄色い花の群生は「ブタナ」です。タイサンボクは巨大な花と芳香でユニークな樹木ですが20m程の巨木になるため狭い場所で育てるのには向かず・・・一般的には寺社や公園等の広い場所にシンボルツリーや記念樹として植えられているのが多い樹木です。おまけにこの木名前からすると中国から渡ってきたように思われますが実はアメリカから輸...散歩道に今年も大きな花が!・・・タイサンボクサンゴジュ

  • 大神神社から古代ロマンの道へ!・・・山の辺の道 玄賓庵 桧原神社

    大神神社を訪れた際には三輪から奈良に通じる上古の道である「山の辺の道」必ず少し歩くことにしています。この道はハイキングコースとして人気があるのですが中でも大神神社近辺は古代の面影を多く残し個人的には最も好きなエリアです。途中には要所要所に道標や万葉集の歌碑が設置されています。山道とはいえよく整備されており歩きやすい道が続きます。道沿いには石塔や小さな神社が点在しています。こちらは「玄賓庵」で平安時代の高僧・玄賓僧都が修行した場所だそうです。石畳の道と白壁が印象的で中々良い雰囲気の庵です。境内は撮影禁止ですので外から紫陽花の庭を覗き見してみました。その内本日はここまでと決めていた「桧原神社」に到着しました。この神社の鳥居は滅多にない「三つ鳥居」になっています。ここでのサプライズは境内に設置された投稿箱で何と...大神神社から古代ロマンの道へ!・・・山の辺の道玄賓庵桧原神社

  • 日本最古の神社は流石の風格!・・・大神神社

    日本最古の神社である「大神神社は」神殿を有せず後の「三輪山」がご神体で山に向かって拝むという原初の神祀り形式が残っています。参道や境内の所々にも古さばかりでなく流石の風格が感じられます。二の鳥居を潜ると拝殿に向かう参道ですがそこを歩くと厳かな雰囲気が漂ってきます。注連縄の先に拝殿が見えてきました。拝殿は国の重要文化財にも指定されていますが現在の拝殿は1664年に徳川家綱により再建されたものとのことです。釣燈篭も良い感じです。また境内には多くの摂末社が存在しますがそこに向かう参道や社も中々の雰囲気なのです。こちらは薬の神様であり三輪山への登拝口もある「狭井神社」へ向かう道で「くすり道」と呼ばれ様々な薬木・薬草が植えられています。知恵の神様である「久延彦神社」で受験合格・学業向上にの霊験あらたかとのことです。...日本最古の神社は流石の風格!・・・大神神社

  • 大神神社で可憐な花が見頃です!・・・ササユリ

    今では自然環境下では貴重な存在となったあの花が見頃との情報を得て「大神神社(おおみわじんじゃ)に出向きました。その花は「ササユリ」で当神社では人工栽培に取り組まれており参拝者に公開されています。目的のササユリは境内の何箇所かで栽培されていますがまずは拝殿に近い場所にある「ささゆり園」からです。こちらは狭井神社や久延彦神社近くで栽培されているササユリの様子です。近くで撮ってみるとその美しさが際立ちます。ササユリはかっては大神神社のご神体である「三輪山」に群生していたようですが今では見られなくなり「幻の花」と言われています。当神社の摂社であり奈良市中心部にある率川神社では毎年6月17日に「三枝祭」が開催され御神前にササユリが奉納されます。三枝花とはササユリの古称でこの祭りは「ゆりまつり」として親しまれており境...大神神社で可憐な花が見頃です!・・・ササユリ

  • 大阪ステーションシティの屋上庭園!・・・天空の農場

    高校時代からの友人と会うために大阪駅周辺に出向きました。待ち合わせ時間までに少し余裕があったので大阪駅ビル内を少し散策してみました。まずは5Fにある「時空の広場」からですがこの真下が大阪駅のホームになっています。こちらは11Fにある「風の広場」で今は沢山の紫陽花がさいています。ここから屋上へは階段を上っていきますが壁面には多彩な植物が植えられています。イチゴも赤い実を付けていました。14Fの「天空の農園」に到着しました。上層階からは周囲の高層ビルが見渡せます。海外からの観光客にも人気がある「梅田スカイビル」も真近に見えています。大阪駅周辺はここ10年ほどで開発が進み大きく変化してきましたが・・・この先も「グラングリーン大阪」の計画に沿って進められ2027年春頃にはもう一段の変貌を遂げるようです。大阪ステーションシティの屋上庭園!・・・天空の農場

  • 忍者のように変身する朝顔が!・・・江戸風情 ホリホック

    今年も面白い「朝顔」が咲き出してきました。それは咲き出してから日光を浴びると次第に色目が変化して行く「江戸風情」という品種です。朝一番の咲き出し直後はこんな色目なのですが・・・太陽が昇ってくるにつれ忍者のように変身し昼前には赤味が増しこんな色目になるのです。この朝顔色目や模様もバラエティ豊かで開花するまでどんな花が咲くかわからないところも面白いのです。他の花としては「ホリホック(たちあおい)」もレースを丸めたような柔らかい雰囲気で咲いてきました。こちらは色違いの「ジキタリス」2種です。「ホタルブクロ」も涼し気です。我家の庭ではつい先日までは主役であったバラがほぼ終わりましたが夏の花が次々開花してきました。この先しばらくは紫陽花と朝顔等が楽しませてくれそうです。忍者のように変身する朝顔が!・・・江戸風情ホリホック

  • 大阪のレトロ感漂う商店街!・・・空堀商店街

    大阪にはユニークな商店街があちこちに存在します。今回はその一つである昔ながらのレトロな雰囲気が漂う「空堀商店街」を紹介します。ここは心斎橋から程近いエリアにあり松屋町筋から上町筋にかけて東西に延びる約800mの商店街です。特徴的なのはアーケードの形状が三角屋根と丸屋根の部分に分かれておりその織りなす模様が面白い景観を形成しています。屋根の形が異なる理由はエリアにより管理組合が違っている為だそうです。商店街には昔ながらの伝統を感じさせるお店や現在風にアレンジされたおしゃれなお店が混在しています。まずは鰹節や昆布等乾き物のお店からです。お茶のお店もいくつかあります。こちらは昔ながらの豆腐屋さんと魚屋さんのようです。陶器屋さんもレトロ感満点!贈り物によろこばれそうな可愛い御菓子も・・・店の間の狭い路地も中々の味...大阪のレトロ感漂う商店街!・・・空堀商店街

  • サギの赤ちゃんが次々誕生!・・・野鳥コロニー

    今年もそろそろかなといつもの繁殖地を覗いてみました。この「野鳥コロニー」では毎年この時期に多くのサギ類が子育てをするのです。到着すると予想通り森の木々の間に野鳥が群がり営巣しているのが確認できました。ダイサギもしくはチュウサギの足元にはあちこちで「雛鳥」の姿が見られます。少し大きくなった赤ちゃんも・・・赤ちゃんは首を伸ばして餌をねだります。こちらは「アオサギ」の赤ちゃんです。オレンジ色のおつむが可愛い「アマサギ」も沢山見られました。木の枝を集めて巣作りをしている「カワウ」等も池の上を飛び交っています。当コロニーではここしばらくはベビーラッシュが続くと思われます。サギの赤ちゃんが次々誕生!・・・野鳥コロニー

  • 大阪城公園を散策!・・・大阪城 門 石垣

    所用で近くまで出向いた際に久し振りに「大阪城公園」を歩いてみました。この日は天気も良く多くの人達(特に海外からの観光客)が訪れ思い思いに写真を撮られていました。まずはこちらの重要文化財である「多聞櫓」を潜りました。続いて大阪城天守閣に向かう入場門に向かいました。丁度大阪空港を離陸後もしくは着陸前の航空機が天守閣の背後に見えたので思わずシャッターを!こちらは「桜門」でその先に天守閣が顔を覗かせています。こちらは大阪城随一の巨石「蛸石」で表面積36畳重量108トンもあるそうです。「大阪城天守閣」の間近に到着しましたが流石に堂々たる美しいお城です。すぐ横には歴史を感じさせる「旧第四師団司令部庁舎」があります。その後南外堀周りを散策し石垣等を見て回りました。紫陽花には少し早く途中見かけた花は「シモツケ」と「アヤメ...大阪城公園を散策!・・・大阪城門石垣

  • もはや紫陽花が次々と!・・・庭の紫陽花

    我家の庭で「紫陽花」が次々と咲き出してきました。5月の中頃から開花してきましたので今年は例年より少し早いのでしょうね。同じ種類と思われるものでも鉢の違いで色目に差が出るようです。好きな「ウズアジサイ」も蕾が開き始めてきました。こちらは巨大な花を咲かせる「カシワバアジサイ」です。他にはこんな種類も・・・よく見かける一般的なアジサイも次々に花を咲かせています。紫陽花といえば梅雨を連想しますがこれから長く咲き続けて楽しませてくれそうです。また花色が徐々に変化して行くのもこの花の醍醐味ですね。もはや紫陽花が次々と!・・・庭の紫陽花

  • 草津宿の社寺を拝観!・・・立木神社 常善寺

    草津宿巡りの最後は旧東海道沿いに建つ寺社の紹介です。まずは「立木神社」を参拝しましたが当神社は千二百五十余年の歴史を有する格式ある古社でした。立木神社の神様は「白鹿」に乗って当地に来られたとの伝えから境内には神様のお使いとして沢山の鹿が奉納されています。境内にある建物はいずれも風格のある立派な造りでまずは「中門」からです。その先にあるのが「拝殿」です。最奥にある「本殿」はこんな感じで神主さんに参加者全員の健康・安全を願いご祈祷していただきました。また境内には今年の干支である龍の絵馬も掲示されていました。次に訪れたのが約千三百年前創建と伝えられている「常善寺」でした。このお寺には国の重要文化財に指定されている「阿弥陀三尊像」が安置されています。通常は拝観できませんが当日は特別の計らいで拝観させていただきまし...草津宿の社寺を拝観!・・・立木神社常善寺

  • 草津宿の歴史を学ぶ!・・・街道交流館 草津宿本陣

    草津宿散策も後半に入り更に理解を深めるべく「草津宿街道交流館」に入場しました。ここは草津の歴史や文化を紹介する歴史資料館なのです。館内には草津宿の旅籠を再現した模型や朝食・夕食の膳等が再現されていました。展示品にはこんな絵画もありました。続いて訪れたのが「草津宿本陣」で江戸時代には大名や公家が休泊していたようです。大修理を経て当時の姿そのままに蘇ったとのことですが白壁や板塀等中々の美しさです。広大な敷地見取図はこのようになっており敷地1305坪建坪468坪で部屋数は39室・268畳半にも及ぶそうです。こちらは「上段の間」で大名等主客の休泊に使われた本陣の中で最も格式の高い部屋です。主客が使う「湯殿」はこんな感じで約50m離れた屋外で沸かした湯を運び入れていたとのことです。「土蔵」も白壁が映えて良い感じです...草津宿の歴史を学ぶ!・・・街道交流館草津宿本陣

  • ガイドさんの案内で「草津宿」を巡る!・・・旧東海道 歴史建造物

    会社OB会のハイキングで滋賀県の「草津宿」を歩きました。ボランティアガイドさんの説明を聞きながら旧東海道の史跡を巡るという企画でした。南草津駅から出発しまず最初に訪れたのは「野路の玉川」で玉のような清水が湧き出たという故事から名付けられたそうです。所々に道標が残っておりこちらは東海道と矢橋道の分岐点にある「矢倉道標」で急がば回れのことわざの語源になったと言われています。こちらは「右東海道いせみち左中山道美のぢ」と刻まれた「追分道標」でこの場所は東海道と中山道のまさに分岐・合流地点です。草津市は江戸時代の主要街道が分岐・合流する地で多くの人が行き交い重要な宿場として発展してきました。従いまして通り沿いには多くの伝統的町家が残されています。伝統的な造りは共通点も多いようですが少しずつ違った部分があり興味深いで...ガイドさんの案内で「草津宿」を巡る!・・・旧東海道歴史建造物

  • 庭のバラが見頃です!・・・バラ庭

    妻が丹精込めて育てている「バラ」が咲き揃ってきました。庭に出るとどの方向を向いてもバラバラバラで甘い香りに包まれます。まずはガレージの各方向に張り出した花達からです。その奥のアーチから続くメインの庭はこんな感じです。玄関から居間に向かってはこんな種類が咲いています。居間の前の道路に面した南庭の様子です。西側コーナー部から水汲みの乙女像周辺も花盛りです。近付いて個々の花を単独で撮ってみても中々の存在感です。我家のバラは香る品種が多くこの時期はその芳香に癒されます。今がピークと思われますがここしばらくは花に囲まれてのティータイムを楽しめると思います。庭のバラが見頃です!・・・バラ庭

  • 散歩道も初夏の装い!・・・栴檀 山法師

    散歩中に見られる景色も日に日に初夏の様子が増してきました。そんな中「双葉より芳し」で知られるあの木が今年も控えながらも花を咲かせてくれていました。それは「栴檀(センダン)」でここ数年かなり弱ってきて太い枝も剪定され現在は限られた枝にしか花を付けないのです。頭巾を被った僧侶が名前の由来と言われる「山法師(ヤマボウシ)」も真っ白な花を沢山咲かせてきました。花が終わった山桜も「サクランボ」を一杯付けています。野原に目を移すと可憐な「マツバウンラン」があちこちに咲いています。「タンポポの綿毛」もまだまだ残っています。石垣に群生しているのは「源平小菊(ペラペラヨメナ)」という花のようです。この花ハルジオンの仲間の園芸品種で花色が白から赤に変化する様を源平合戦の白旗・赤旗に見立ててこの名が付いたそうです。これから梅雨...散歩道も初夏の装い!・・・栴檀山法師

  • 平城宮跡で出会った野鳥達!・・・セッカ オオヨシキリ

    元明天皇展を見学した後いつものように平城宮跡内を散策してみました。この時期は黄色い野花が草原を埋め尽くしているのですがおそらくブタバナでしょうね。少し背丈の高いススキやヨシの草原からはあちこちで大きな声の囀りが聞こえてきます。中々姿を現しませんが時々草の間から飛び出し素早く移動します。望遠レンズで探してみると見つかりましたが「セッカ」のようです。口を大きく開けて「ヒッヒッヒッ」と鳴いているように聞こえます。別の場所にも見つかりました。そしてセッカとよく似た色目ですが1.5倍程大きいのが「オオヨシキリ」です。こちらもヨシ原等で鳴いていますがたまたま木に止まっているのを見つけました。「ギョギョシギョギョシ」とうるさい程の大声で鳴いてから草原に隠れてしまいました。「イソヒヨドリ」の雌も登場しましたが何やら虫を捕...平城宮跡で出会った野鳥達!・・・セッカオオヨシキリ

  • 平城宮跡で奈良遷都の歴史に触れる!・・・元明天皇展

    平城宮跡で「元明天皇展」が開催中とのことで訪れました。元明天皇は藤原京から「平城京」に遷都された女帝で和同開珎鋳造や古事記の編纂等の事業を成されています。開催場所である朱雀門ひろばに到着しました。早速「平城宮いざない館」に入場すると企画展示室前にパネルが立てかけられていました。室内には元明天皇の生涯を紹介したイラストパネルやゆかりの地の写真等が多数展示されています。パネルを順に眺めていくと奈良時代初期の歴史や天皇の系図がよく理解出来ると思われます。そしていざない館内通路には企画展示室周辺を中心に企画展に関係する衣装展示が多数配置されていました。まずは万葉衣装を着用した人形からです。正面には元明天皇の孫である「聖武天皇」と妃である「光明皇后」の人形が・・・他にもこんな衣装や関連品も展示されています。今回の展...平城宮跡で奈良遷都の歴史に触れる!・・・元明天皇展

  • 5月初旬の奈良公園!・・・鹿 二月堂

    今回の奈良公園訪問目的は春日大社の藤と東大寺の聖武天皇祭でしたが目的場所周辺の奈良公園内を散策しました。この時期の奈良公園は藤以外の花は少ないものの木々の新緑が清々しい季節です。まずは春日大社から東大寺二月堂へと向かいました。「水谷茶屋」周辺の木々も中々の美しさです。こちらは一つだけ願い事を叶えてくださるという「一言主神社」です。下から見上げる東大寺「二月堂」です。本堂回廊部分に多数設置されている大きな「釣燈篭」も趣があります。回廊からは大仏殿の大屋根や奈良市街が一望できます。奈良公園といえば「鹿」ですが最近観光客が増加しおやつの「鹿せんべい」も潤沢に貰っているようです。こんな山野草も見つけました。小さな花ではありますが群生は珍しい「フタリシズカ」です。鉢植えではありますが「セッコク」のようです。春から夏...5月初旬の奈良公園!・・・鹿二月堂

  • 東大寺で日本古来の舞を観賞!・・・舞楽

    聖武天皇祭の催し物の一つとして上演される「舞楽」を観賞しました。これは大仏殿内で行われる聖武天皇法要に合わせて東大寺鏡池に特設された水上舞台にて舞を奉納するものです。「舞楽(ぶがく)」とは雅楽の中で舞を伴うものを指し楽器演奏のみのものは管弦と呼ぶそうです。この日は4つの演目が上演されましたがなかなか難しい名前が付いています。まずは「振鉾(えんぶ)」からで赤と緑の装束を身に着けた舞人が笛に合わせて鉾を振って舞います。こちらは緑装束の舞人の演技です。次の演目は「迦陵頻(かりょうびん)」で4人の童子が花をかざした王冠をいただき鳥の羽を背に舞います。続いては「胡蝶(こちょう)」で4人の童子が蝶の羽を背に山吹をかざした王冠をつけ手にも山吹を持ち舞います。先の迦陵頻とは一対として演じられ蝶鳥とも言われるそうです。最後...東大寺で日本古来の舞を観賞!・・・舞楽

  • 東大寺で伝統的なイベントが!・・・聖武天皇祭

    奈良の大仏を作られた聖武天皇の命日である5月2日東大寺にて「聖武天皇祭」が執り行われました。今年は即位されてから丁度1300年目に当たるそうで大仏殿内で法要が行われ多くの方が参拝に訪れられていました。大仏殿の中にも聖武祭のノボリ旗が掲げられています。廻廊のモニュメントとアヤメや芝生越しの大仏殿の全景です。そしてこのイベントのメインは様々な時代装束に身を包んだ約250人の行列による華やかなパレードです。市女笠(いちめがさ)を被った高貴な女性はこんな感じです。こちらの稚児装束のお子様は東大寺幼稚園の園児さん達だそうです。僧兵に扮した人達や日傘を差した本物の僧侶の方々も続きます。こちらは舞楽に使われる太鼓でしょうか?この行列は大仏殿が終着点で到着してから中に入り「聖武天皇慶讃法要」が執り行われます。奈良公園を訪...東大寺で伝統的なイベントが!・・・聖武天皇祭

  • 藤を訪ねて春日大社へ!・・・砂ずりの藤 萬葉植物園

    今年は少し出遅れたかなと思いつつ藤を訪ねて「春日大社」に出向きました。南門手前の参道脇の「大楠」はいつものように堂々とした立住まいで石燈籠を見守っています。春日大社には樹齢700年以上とも言われる有名な「砂ずりの藤」がありピークは若干過ぎていましたが何とか間に合いました。朱色の社殿や釣り燈籠とのコラボが藤を引き立たせます。続いて春日大社の敷地内にあり日本最古の植物園(昭和7年開園)である「萬葉植物園」に廻りました。ここには藤の花としては20品種約200本が豪華に咲き揃うのですが入口で係りの方から終わりかけていますと告げられました。それでもまだまだ綺麗な遅咲き品種も多数残っていました。錦鯉が泳ぐ池の上にも藤棚があるのですが鯉が中々良い場所に来てくれません。ぶどうの房に似た多重咲き品種もあります。背後に溜まっ...藤を訪ねて春日大社へ!・・・砂ずりの藤萬葉植物園

  • 筍定番とお手軽卵料理!・・・筍ご飯 ふわふわ卵蒸し

    そろそろ孟宗竹の筍は終わりかけていますがゲットした筍を定番のレシピで味わいました。まずは「筍ご飯」からですがシンプルに筍と三つ葉のみで作ってみました。これも定番の「筍と鶏肉煮」です。「筍の吸い物」も添えてみました。食卓に並べていただきました。そしてこちらは手軽さと美味しさで最近お気に入りの「ふわふわ卵蒸し」です。絹ごし豆腐と卵に出汁を加えよく混ぜたものをラップを敷いた丸い容器に流し込み茶碗蒸しの要領で600W電子レンジで約3分加熱し別皿にカパッと移し替え出汁醤油等で味付けしたとろみ餡をかけるだけで出来上がります。筍は好物で出始めた頃から何度か買い求めて食しましたが孟宗竹はそろそろ別の種類にバトンタッチですね。次に登場するのが破竹ですがこれはアク抜きの必要もなくメンマ等で楽しむ予定です。筍定番とお手軽卵料理!・・・筍ご飯ふわふわ卵蒸し

  • 大輪クレマチスが咲き出しました!・・・ジョセフィーヌ

    ゴールデンウィークを迎え今年も我家の庭に大輪のクレマチスが開花してきました。それは「ジョセフィーヌ」という種類で直径15~20cmものゴージャスな巨大な花を咲かせてくれます。この花多重咲きで外側から順次花弁が開いていき長く楽しむことができます。開花前の蕾はこんな感じです。他にも春の花が次々咲き出しておりこちらは良い香りのする「ノリウツギ」です。同じくノリウツギですが別の種類のようです。高山植物である「マツムシソウ」ですが山でよく見られる青色ではなく少し変わった白い花を咲かせています。これからの主役となる「春バラ」も少しずつ開花してきています。おまけにこちらは先に終わった花で何の花かわからないと思いますが巨大な「チューリップ」なのですよ。これから我家の庭も次々に花が開花し華やいできます。ゴールデンウィークも...大輪クレマチスが咲き出しました!・・・ジョセフィーヌ

  • 繁殖期には色目も鮮やかに!・・・イソヒヨドリ

    ここにきて散歩中に「イソヒヨドリ」が良い声で囀るのを毎日のように聞くようになりました。婚活期でパートナーを見つけるべくアピールしているようです。この鳥は良く通る声で鳴くのでかなり遠くからでも存在に気付きます。またこの時期の雄の羽色は一段と鮮やかになるようです。こちらは雌鳥で雄に比べると地味な色目ではありますがまだら模様が美しくこちらも良い声で囀りますよ。散歩中には「ウグイス」の囀り(ホーホケキョ)も良く聞くのですが警戒心が強く中々姿を現してくれません。たまたま我家の庭に来てくれた際に窓ガラス越しに撮ったものです。残り少ない木の実を目当てに「ヒヨドリ」も来てくれました。野鳥ではありませんが揚羽蝶が花にとまってくれました。イソヒヨドリは好奇心旺盛な鳥で人が近づいても悠然としていることが多いように思われます。ま...繁殖期には色目も鮮やかに!・・・イソヒヨドリ

  • 新世界で通天閣に登る!・・・コテコテ大阪探索

    天王寺界わい散策の締めは新世界探索でした。新世界はコテコテ大阪を満喫できるスポットで串かつ・寿司・昼飲み・ゲームセンター等で安い旨い面白いが満載の場所なのです。まずは「ジャンジャン横丁」と呼ばれる幅2.5m全長180mのアーケード通り内に店がギッシリ並ぶ南陽通商店街からです。入口横の出店には阪神ターガース贔屓の大阪らしい「トラ模様」のカラフル衣装も並んでいます。この界隈には「射的場」もあちこちに存在し棚に景品を並べています。新世界名物であるド派手な「立体看板」も一際目を惹きます。こちらは二度漬け禁止のキャッチコピーとこわもておやじ人形で有名な「串かつだるま」発祥店のようです。新世界の幸運の神様である「ビリケンさん」を祀る神社もありますよ。通天閣の近くには明治43年創業で今も興行されている大衆演劇専用の芝居...新世界で通天閣に登る!・・・コテコテ大阪探索

  • 天王寺に冷戦時代を象徴するあの壁が!・・・ベルリンの壁

    天王寺動物園を見学した後ボランティアガイドさんの案内付きで周辺を観光しました。ガイドさん抜きでは訪れないような穴場も案内していただきましたがサプライズはこのお寺にありました。そこはアベノハルカスのすぐ近くにある「統国寺」でした。寺の大門をくぐって進むと2枚の巨大な壁が横並びに立っていました。これは何と!有名な「ベルリンの壁」で崩壊前の姿そのままの実物でした。ベルリンの壁は冷戦時代にドイツのベルリンを分断して行き来が出来ないようにするために築かれたものですが・・・1961年に設けられ破壊される1989年までの28年間存在し続けその間ドイツは東と西の2つの国に分かれていたのです。壁には銃弾の跡なのか?破壊するために壊された痕跡なのか?らくがき等が当時のままに残されておりリアルです。裏側はこんな感じですがこの壁...天王寺に冷戦時代を象徴するあの壁が!・・・ベルリンの壁

  • 天王寺界わいをちょこっと散策!・・・天王寺動物園

    ハイキング仲間との定例会今月は大阪の「天王寺」を散策しました。まずは「天王寺動物園」に入園しましたがここを見学したのは何十年振りになるでしょうか。最初は鳥類のエリアからですがまずは優雅な「コウノトリ」です。「ホロホロチョウ」の仲間も数種類が飼育されています。こちらは猛禽類の「ワシ」の仲間でしょうか?この日は相当気温も高く人気の「ライオン」も中々起き上がってくれません。「チュウゴクオオカミ」もお疲れ気味!草食動物ゾーンでは「キリン」が人気のようです。キリンの側に「シマウマ」も見つけました。ウシの仲間で「イランド」という動物らしいです。こちらはヒツジの仲間の「ムフロン」です。最後は生体ではありませんが「チンパンジーの銅像」で昭和初期に芸達者で人気者だった「リタ」とその夫の「ロイド」とのことです。天王寺動物園は...天王寺界わいをちょこっと散策!・・・天王寺動物園

  • 我家の庭も春本番!・・・チューリップ パンジービオラ等

    つい先日までは桜の季節特有の寒さと暖かさが混在する日々でしたが漸く夏日も混じる春らしい陽気になってきました。気温上昇に連れ我家の庭も花が一気に開花し春本番の賑わい時期を迎えています。まずは春花の代表格である「チューリップ」からですが色々な種類が咲き揃ってきました。通常とは少し違った多重咲きの品種もあります。各種「パンジーピオラ」も終盤を迎えていますがまだまだ元気です。門扉周りも結構華やかです。青い花も色々と咲いています。青の中心は「アジュガ」と「プルモナリア」です。こちらは「シラー」です。ついでながら投稿のタイミングを逸しましたが先月末頃に咲いていた山野草も紹介しておきます。まずは大好きな「ニリンソウ」ですが今年はあちこちで咲いてくれました。こちらは「バイモユリ」です。種類は判りませんが「スミレ」も可憐な...我家の庭も春本番!・・・チューリップパンジービオラ等

  • 京都駅ビルは絶好の撮影スポット!・・・大階段 空中経路 大空広場

    学生時代からの友人と会食するために京都に出向きました。待ち合わせの時間より少し早めに到着し久し振りに「京都駅ビル」を散策してみました。ビル内にはホテルデパート飲食店等が集結しており建物の幾何構造と上層階からの展望が素晴らしく絶好の撮影スポットなのです。まずは斬新な設計の「大階段」からで10階まで続く階段ですがエスカレーターも設置されており安心です。階段を昇り詰めるとそこには屋上庭園である「葉っぴいてらす」と「大空広場」が現れます。こちらは「空中経路」というビル内の東側と西側をつなぐ一直線の空中廊下ですがガラス張りになっており抜群の景観が楽しめます。京都駅北側の「京都タワー」や京都市街の背後に控える「比叡山」も一望できます。空中経路を渡り東広場から見下ろすとこんな景色です。幾何学模様が面白い空間を形成してい...京都駅ビルは絶好の撮影スポット!・・・大階段空中経路大空広場

  • 散歩道の橋が漸く開通!・・・通行止め解除

    早朝散歩時に通っていた公園の山間部にある橋が昨年10月より老朽化更新工事で通行止めになりやむなく迂回していました。そして漸く!漸く!工事が終わり5ヶ月振りに開通しましたので散歩コースを元に戻しました。差し替えられた橋はこんな感じで以前と同じく木材で作られています。反対側からの眺めですが天然木材の真新しい橋ですので木目が美しいのと足元の安定性が増し快適に渡れます。そして以前は木製だった橋桁も今回は金属製に変更になり耐久性強化が図られています。投稿が少し遅れましたが以前のコースに戻した散歩道(橋開通時)にはこんな花が咲いていました。まずは「コブシ」と「モクセイ」が・・・同じく白い「ユキヤナギ」もあちこちで見られます。「レンギョウ」の植え込みも至る所に見られます。池の畔には「寒緋桜?」風のピンクの花も・・・早朝...散歩道の橋が漸く開通!・・・通行止め解除

  • 我家のワンコをデコピンのように!・・・おててタッチ

    MLB大谷選手の活躍と共に彼の愛犬である「デコピン」もTVに登場し注目されています。特に大谷選手が手をかざすと手のひらにタッチする姿は何とも愛らしいですね。そこで我家の「愛犬小春」にも同じしぐさをさせたくてにわかに特訓しました。まずはイスの上でおとなしくお座りして指示待ちからです垂直に手をかざしてタッチの号令をかけますがこれまでの水平の手のひらに乗せる「お手」とまぎわらしいのか中々上手くいきません。何度か繰り返すとそこそこ出来るようになり一旦覚えこむと完全にマスターして直ぐに反応するようになりました。良くできました!そしてこちらは毎年恒例となっています散歩道の「枝垂れ桜」の下での記念撮影です。抱っこして花に近付いても撮ってみました。おとなしく撮影に協力してくれました。愛犬小春ももうすぐ満6歳になりますが少...我家のワンコをデコピンのように!・・・おててタッチ

  • 吉野山に残る文化遺産!・・・金峯山寺 吉水神社

    世界遺産にも登録されている吉野山には桜以外にも多くの文化遺産が残されています。「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界文化遺産に登録されてから今年で20周年を迎えるそうです。まずは「金峯山寺(きんぷせんじ)」の蔵王堂(国宝)からです。この堂内にはご本尊秘仏「金剛蔵王大権現3体」が祀られており丁度この時期特別ご開帳されていました。年間の限られた期間のみしか公開されない青いお顔の仏像で日本最大秘仏とも称されているようです。(*金峯山寺パンフレットより引用しました)次に訪れたのは境内からの眺めが素晴らしい「吉水神社(元吉水院という寺院)」です。この神社は西暦682年創立の日本最古の書院建築様式の建物であるとともに歴史上の有名な人物との所縁が多い神社なのです。歴史上の悲恋物語として1185年に「源義経と静御...吉野山に残る文化遺産!・・・金峯山寺吉水神社

  • 山全体がピンク色に!・・・吉野の桜

    旅行会社の花見ツアーに参加して日本有数の桜の名所である「吉野山」に行ってきました。ここでは古代からの品種であるシロヤマザクラを中心に約3万本の桜が山を埋め尽くし「一目千本桜」と呼ばれています。旅の工程は近鉄特別特急列車の「かぎろい」と「さくらライナー」を乗り継いで山裾の最寄り駅まで向かうものでした。吉野駅に到着すると駅前広場やバス乗り場は大勢の人で大混雑!ここからロープウェイに乗って「吉野山駅」まで眼下に桜を見ながら登っていきます。その後は土産物店や食べ物店が並ぶ緩やかな上り坂を景色を眺めながら散策しました。吉野山は山裾から頂上に向かって下千本中千本上千本奥千本と呼ばれる桜群生地が続いており下から順次開花していきます。まずは「下千本」の状況です。少し登った「中千本」の様子はこんな感じです。中千本から「上千...山全体がピンク色に!・・・吉野の桜

  • 大阪公立大学付属植物園ー3!・・・花木色々

    この時期の大阪公立大学付属植物園には様々な春の花が賑やかに咲いています。まずは花木のコラボとして「ミツバツツジ」と「ヤマザクラ」の組み合わせからです。続いては群生する「ユキヤナギ」の後方の山間から小さく顔を出す「桜」も趣があります。こちらは「葉ボタン」等の寄せ植え花壇と「菜の花」の風景です。そして小高い丘の上に今まさに満開の花を咲かせている一本の大木を見つけました。一見桜ではと見間違うこの花は梨の交配種である「マメナシ」で木全体が白い花で覆われている様は圧巻ですよ。「ボケ」といえば真赤な花を思い浮かべますがこんな花色の種類も咲いています。こちらはマンサクの一種の「ベニバナトキワマンサク」です。紫の花を付けているこの木は「ハナズオウ」というそうです。「トサミズキ」もすでに結構な花を付けています。同じ黄色の花...大阪公立大学付属植物園ー3!・・・花木色々

  • 大阪公立大学付属植物園ー2!・・・桜色々

    大阪公立大学付属植物園では桜も見ごたえがあります。研究施設だけにサクラ山エリアでは色目の違った枝垂れ桜を始め色々な種類の桜を見ることができます。まずは色目の濃淡に差がある「枝垂れ桜」が混在する様子からです。こちらの桜並木はお気に入りスポットです。見上げたり近付いたりアングルに変化をつけて撮ってみました。こちらはソメイヨシノやベニシザレ等の元になったといわれる野生種の「エドヒガン(江戸彼岸)」という品種です。エドヒガンは葉より先に沢山の花を付け見栄えが華やかなのですが花を咲させるには植樹から10年以上かかるそうです。ただし長寿で樹齢2000年超の「神代桜(山梨県)」や樹齢1500年超の「淡墨桜(岐阜県)」等の古木が良く知られています。他の品種では「オオシマザクラ」や・・・幼木ではありますが濃いピンクの「陽光...大阪公立大学付属植物園ー2!・・・桜色々

  • 大阪公立大学付属植物園ー1!・・・カタクリ

    あの山野草に会いたくて大阪府交野市にある「大阪公立大学付属植物園」に出向きました。それは春の妖精とも呼ばれる「カタクリ」でこの植物園でも年々花数が増えてきているように思われます。植物園に入場し山間の道を少し登ったところが山野草ゾーンでカタクリの群生が現れました。群生から少し離れて咲いている花もあり写真撮影にはこちらのほうが良さそうです。中心部に見られる花びら模様の写真をと思いましたが角度的に難しくこの程度しか撮れません。アップでも撮ってみました。カタクリの近くには別の山野草もいくつか見つかりました。まずはイカリソウの一種である「ヒメイカリソウ」が愛らしい姿で咲いていました。こちらは「キクザキイチゲ」です。蛇が鎌首をもたげたような面白い形の花を付けているのは「マムシグサ」です。大好きなカタクリに今年も何とか...大阪公立大学付属植物園ー1!・・・カタクリ

  • 京都御苑は奥深い!・・・閑院宮邸跡収納展示館 豊かな自然

    京都御苑で枝垂れ桜を楽しんだ後苑内を散策しました。ここは東西700m南北1,300mの約100hrにも及ぶ一般開放された公園で苑内には京都御所や京都大宮・京都仙洞御所を始め宮家の公家屋敷跡等平安時代からの史跡が多く残されています。また苑内には約10万本の樹木が育ち自然豊かな憩いの場になっており見所も沢山あります。まずは当苑の総合案内所にもなっている「閑院宮跡収納展示館」から紹介します。館内では京都御苑の自然と歴史についての展示やVR技術を駆使した大画面スクリーン映像による紹介等が行われています。また建物や庭園等も中々の物です。こちらの磨き抜かれた床では夏の新緑と「床みどり」や秋の紅葉と「床もみじ」を楽しみことが出来ます。江戸時代に作庭されたという池泉回遊庭式園も残されています。散策中には枝振りの面白い古木...京都御苑は奥深い!・・・閑院宮邸跡収納展示館豊かな自然

  • 桜が見事な京都御苑近くのお寺!・・・本満寺枝垂れ桜

    京都御苑近くにも「枝垂れ桜」で有名なお寺があるということで出向いてみました。御苑の石薬師御門を出て古い街並みを残す商店街を少し歩いた先に目的のお寺があります。目的地の「本満寺」に到着しました。当寺は1410年創建の日蓮宗本山ですが「枝垂れ桜」の名所として知られています。こちらは拝観は出来ませんが「本堂」です。山門を潜ると目の前に見事な「枝垂れ桜」が有りました。まだ2~3分咲きでしたが枝振りの形が良くこの寺のシンボルになっているそうです。満開は少し先になりますが見る場所によっては結構花を付けている枝もあり良い感じで枝垂れていました。この角度からは既に3部程度は開花しているように見えます。この桜は八坂の丸山公園にある有名な枝垂れ桜の姉妹樹に当たるそうです。満開になると更に見事でしょうね。桜が見事な京都御苑近くのお寺!・・・本満寺枝垂れ桜

  • 京都御苑で桜を楽しむ!・・・近衛の枝垂れ桜 出水の枝垂れ桜

    ハイキング仲間との月例会3月度は京都御苑を中心に桜を楽しむ企画になりました。今年は全国的に桜の開花が遅れ京都でもソメイヨシノの開花宣言は出ていませんでしたが少し早く咲く「枝垂れ桜」がターゲットでした。京都地下鉄今出川駅に集合しここから京都御苑に向かいました。乾御門から苑内に入るとほどなく近衛邸跡に到着し有名な「近衛の枝垂れ桜」が見えてきます。結構な本数の桜が予想以上に開花している様子がうかがえました。開花情報では5分咲きとなっていましたが7分程度は咲いているように思われました。花枝が良い感じに垂れ下がり風情があります。少し赤味の強い品種もありました。苑内には桜の木が多くこちらも良く知られた「出水の枝垂れ桜」で既に見頃になっていました。中々の枝振りで優雅ですね。京都市内で既に開花している桜は少ないと思われま...京都御苑で桜を楽しむ!・・・近衛の枝垂れ桜出水の枝垂れ桜

  • 雨続きにさっぱり酢飯!・・・穴子チラシ

    桜の時期に降る雨は「桜雨」とか「桜流し」と言うそうですが雨続きは散歩もままならず何とも鬱陶しいものです。この雨で気温も上がらず桜の開花も少し遅れるのでしょうね。こんな時にはさっぱり料理が食べたくて久し振りに「穴子チラシ」を作ってみました。この料理の主役は勿論穴子のかば焼きなのですが味を引き締め風味のポイントとして欠かせないのが「山椒の実佃煮」なのです。錦糸卵と大葉を添えて器に盛れば「穴子チラシ寿司」の出来上がりです。少し大ぶりの器にも盛ってみました。おまけの花です。こちらは最近の定番メニューで体にも良さそうな「ニラモヤシのミンチ炒め」です。甘酢で煮込んだ「手羽元のさっぱり煮」も作ってみました。酢を使用すると豚や鶏肉の脂身があっさり感じられるのでこれからの季節には重宝します。尚今回用いた山椒の佃煮は昨年実家...雨続きにさっぱり酢飯!・・・穴子チラシ

  • 奈良町散策ー4!・・・元興寺 御霊神社 十輪院

    奈良町は「寺社のまち」として発展してきた歴史がありエリア内にはいくつかの寺社が存在します。中でも1300年の歴史があり本堂と禅堂が国宝で世界文化遺産にも登録されている「元興寺(がんごうじ)」は外せません。(本堂)境内には浮図田(フトデン)と呼ばれる1500余体もの石塔・石仏群が配されています。手水舎にはさりげなくツバキの花が・・・木の根元に鬼さんも見つけました。こちらは「御霊神社」で桓武天皇が800年に建立され約3000軒の氏子を持つ県内屈指の氏神神社ということです。元興寺の一子院である「十輪院」は小さいながらも美しい日本庭園を備えています。寺社ではありませんが「今西家書院」は室町時代の貴重な遺構で典型的な書院様式の建物です。ここの庭に配された大壺は素朴な美しさと共に中々の存在感です。他にも奈良町散策中に...奈良町散策ー4!・・・元興寺御霊神社十輪院

  • 奈良町散策ー3!・・・にぎわいの家 からくりおもちゃ館

    奈良町には昔の町家の文化を実感できる施設が他にも何箇所かあります。その一つが「にぎわいの家」で大正6年に古物商により建てられた町家で座敷仏間襖絵等見応えがあります。広い座敷はこんな感でここでも「箱階段」が備えられています。奥へと続く雰囲気のある中庭も配されています。別の間では近々ファッションショーも開催されるというゴージャスなドレスも展示されていました。時候に合わせて「雛飾り」も・・・小さな仏像が祀られた床の間にはよく見ると沢山の「天井画」が・・・こちらは「からくりおもちゃ館」で寄贈を受けた古い町家を活用し「からくり玩具」が常設展示され自由に触れて遊べます。子供さんも多数訪れられるそうですが遊び方はスタッフの方が丁寧に説明してくれます。工房では毎月「からくりおもちゃ製作体験講座」も開催されおもちゃ製作の実...奈良町散策ー3!・・・にぎわいの家からくりおもちゃ館

  • 奈良町散策ー2!・・・身代わり申

    奈良町を歩いていると軒先に縫いぐるみのような赤い造形物を吊るしたお家が多く見られます。これは「庚申信仰」に由来する厄除けのお守りで「身代わり申」と呼ばれているものです。こちらの「庚申堂」には庚申信仰のご神体である青面金剛が祀られ猿はその使いとされています。そして「身代わり申」と呼ばれるお守りは災いを代わりに受けてくれ背中に願い事を書いて吊るすと願いが叶うと言われています。近くの「奈良町資料館」にも沢山の身代わり申が吊るされています。資料館の外壁には懐かしい昔の看板が展示されています。資料館の中には仏像としてとげ抜き観音像や青面金剛像が祀られておりお参りすることが出来ます。身代わり申のお守りもここで購入することが出来ます。軒先に猿のお守りを吊るす光景は他では見かけることがない珍しい光景ではありますが・・・古...奈良町散策ー2!・・・身代わり申

  • こぼれ種で賑わう川堤!・・・水仙 ヒメリュウキンカ

    毎日のように散歩で歩く川堤には野生ではないような色々な花が見られます。これは何らかの理由で廃棄された「球根」とか「こぼれ種」から発芽し花を咲かせたものと思われます。まずは「水仙」からですがあちこちに小さな纏まりが点在しています。白に混じって黄色い品種も見られます。続いては「ヒメリュウキンカ」でこちらは水際に群生しています。また近くの公園ではまだ若い木ではありますが「河津桜」がほぼ満開となってきました。遅咲きの「紅梅」も漸く良い感じになってきました。「ボケ」も真紅の花を沢山付けています。川沿いも公園もこれから春本番に向かって花が増え日に日に華やいでくるのでしょうね。川堤の花は年々種類が増えているように思われます。こぼれ種で賑わう川堤!・・・水仙ヒメリュウキンカ

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