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2016/02/11

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  • 散歩道の橋が漸く開通!・・・通行止め解除

    早朝散歩時に通っていた公園の山間部にある橋が昨年10月より老朽化更新工事で通行止めになりやむなく迂回していました。そして漸く!漸く!工事が終わり5ヶ月振りに開通しましたので散歩コースを元に戻しました。差し替えられた橋はこんな感じで以前と同じく木材で作られています。反対側からの眺めですが天然木材の真新しい橋ですので木目が美しいのと足元の安定性が増し快適に渡れます。そして以前は木製だった橋桁も今回は金属製に変更になり耐久性強化が図られています。投稿が少し遅れましたが以前のコースに戻した散歩道(橋開通時)にはこんな花が咲いていました。まずは「コブシ」と「モクセイ」が・・・同じく白い「ユキヤナギ」もあちこちで見られます。「レンギョウ」の植え込みも至る所に見られます。池の畔には「寒緋桜?」風のピンクの花も・・・早朝...散歩道の橋が漸く開通!・・・通行止め解除

  • 我家のワンコをデコピンのように!・・・おててタッチ

    MLB大谷選手の活躍と共に彼の愛犬である「デコピン」もTVに登場し注目されています。特に大谷選手が手をかざすと手のひらにタッチする姿は何とも愛らしいですね。そこで我家の「愛犬小春」にも同じしぐさをさせたくてにわかに特訓しました。まずはイスの上でおとなしくお座りして指示待ちからです垂直に手をかざしてタッチの号令をかけますがこれまでの水平の手のひらに乗せる「お手」とまぎわらしいのか中々上手くいきません。何度か繰り返すとそこそこ出来るようになり一旦覚えこむと完全にマスターして直ぐに反応するようになりました。良くできました!そしてこちらは毎年恒例となっています散歩道の「枝垂れ桜」の下での記念撮影です。抱っこして花に近付いても撮ってみました。おとなしく撮影に協力してくれました。愛犬小春ももうすぐ満6歳になりますが少...我家のワンコをデコピンのように!・・・おててタッチ

  • 吉野山に残る文化遺産!・・・金峯山寺 吉水神社

    世界遺産にも登録されている吉野山には桜以外にも多くの文化遺産が残されています。「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界文化遺産に登録されてから今年で20周年を迎えるそうです。まずは「金峯山寺(きんぷせんじ)」の蔵王堂(国宝)からです。この堂内にはご本尊秘仏「金剛蔵王大権現3体」が祀られており丁度この時期特別ご開帳されていました。年間の限られた期間のみしか公開されない青いお顔の仏像で日本最大秘仏とも称されているようです。(*金峯山寺パンフレットより引用しました)次に訪れたのは境内からの眺めが素晴らしい「吉水神社(元吉水院という寺院)」です。この神社は西暦682年創立の日本最古の書院建築様式の建物であるとともに歴史上の有名な人物との所縁が多い神社なのです。歴史上の悲恋物語として1185年に「源義経と静御...吉野山に残る文化遺産!・・・金峯山寺吉水神社

  • 山全体がピンク色に!・・・吉野の桜

    旅行会社の花見ツアーに参加して日本有数の桜の名所である「吉野山」に行ってきました。ここでは古代からの品種であるシロヤマザクラを中心に約3万本の桜が山を埋め尽くし「一目千本桜」と呼ばれています。旅の工程は近鉄特別特急列車の「かぎろい」と「さくらライナー」を乗り継いで山裾の最寄り駅まで向かうものでした。吉野駅に到着すると駅前広場やバス乗り場は大勢の人で大混雑!ここからロープウェイに乗って「吉野山駅」まで眼下に桜を見ながら登っていきます。その後は土産物店や食べ物店が並ぶ緩やかな上り坂を景色を眺めながら散策しました。吉野山は山裾から頂上に向かって下千本中千本上千本奥千本と呼ばれる桜群生地が続いており下から順次開花していきます。まずは「下千本」の状況です。少し登った「中千本」の様子はこんな感じです。中千本から「上千...山全体がピンク色に!・・・吉野の桜

  • 大阪公立大学付属植物園ー3!・・・花木色々

    この時期の大阪公立大学付属植物園には様々な春の花が賑やかに咲いています。まずは花木のコラボとして「ミツバツツジ」と「ヤマザクラ」の組み合わせからです。続いては群生する「ユキヤナギ」の後方の山間から小さく顔を出す「桜」も趣があります。こちらは「葉ボタン」等の寄せ植え花壇と「菜の花」の風景です。そして小高い丘の上に今まさに満開の花を咲かせている一本の大木を見つけました。一見桜ではと見間違うこの花は梨の交配種である「マメナシ」で木全体が白い花で覆われている様は圧巻ですよ。「ボケ」といえば真赤な花を思い浮かべますがこんな花色の種類も咲いています。こちらはマンサクの一種の「ベニバナトキワマンサク」です。紫の花を付けているこの木は「ハナズオウ」というそうです。「トサミズキ」もすでに結構な花を付けています。同じ黄色の花...大阪公立大学付属植物園ー3!・・・花木色々

  • 大阪公立大学付属植物園ー2!・・・桜色々

    大阪公立大学付属植物園では桜も見ごたえがあります。研究施設だけにサクラ山エリアでは色目の違った枝垂れ桜を始め色々な種類の桜を見ることができます。まずは色目の濃淡に差がある「枝垂れ桜」が混在する様子からです。こちらの桜並木はお気に入りスポットです。見上げたり近付いたりアングルに変化をつけて撮ってみました。こちらはソメイヨシノやベニシザレ等の元になったといわれる野生種の「エドヒガン(江戸彼岸)」という品種です。エドヒガンは葉より先に沢山の花を付け見栄えが華やかなのですが花を咲させるには植樹から10年以上かかるそうです。ただし長寿で樹齢2000年超の「神代桜(山梨県)」や樹齢1500年超の「淡墨桜(岐阜県)」等の古木が良く知られています。他の品種では「オオシマザクラ」や・・・幼木ではありますが濃いピンクの「陽光...大阪公立大学付属植物園ー2!・・・桜色々

  • 大阪公立大学付属植物園ー1!・・・カタクリ

    あの山野草に会いたくて大阪府交野市にある「大阪公立大学付属植物園」に出向きました。それは春の妖精とも呼ばれる「カタクリ」でこの植物園でも年々花数が増えてきているように思われます。植物園に入場し山間の道を少し登ったところが山野草ゾーンでカタクリの群生が現れました。群生から少し離れて咲いている花もあり写真撮影にはこちらのほうが良さそうです。中心部に見られる花びら模様の写真をと思いましたが角度的に難しくこの程度しか撮れません。アップでも撮ってみました。カタクリの近くには別の山野草もいくつか見つかりました。まずはイカリソウの一種である「ヒメイカリソウ」が愛らしい姿で咲いていました。こちらは「キクザキイチゲ」です。蛇が鎌首をもたげたような面白い形の花を付けているのは「マムシグサ」です。大好きなカタクリに今年も何とか...大阪公立大学付属植物園ー1!・・・カタクリ

  • 京都御苑は奥深い!・・・閑院宮邸跡収納展示館 豊かな自然

    京都御苑で枝垂れ桜を楽しんだ後苑内を散策しました。ここは東西700m南北1,300mの約100hrにも及ぶ一般開放された公園で苑内には京都御所や京都大宮・京都仙洞御所を始め宮家の公家屋敷跡等平安時代からの史跡が多く残されています。また苑内には約10万本の樹木が育ち自然豊かな憩いの場になっており見所も沢山あります。まずは当苑の総合案内所にもなっている「閑院宮跡収納展示館」から紹介します。館内では京都御苑の自然と歴史についての展示やVR技術を駆使した大画面スクリーン映像による紹介等が行われています。また建物や庭園等も中々の物です。こちらの磨き抜かれた床では夏の新緑と「床みどり」や秋の紅葉と「床もみじ」を楽しみことが出来ます。江戸時代に作庭されたという池泉回遊庭式園も残されています。散策中には枝振りの面白い古木...京都御苑は奥深い!・・・閑院宮邸跡収納展示館豊かな自然

  • 桜が見事な京都御苑近くのお寺!・・・本満寺枝垂れ桜

    京都御苑近くにも「枝垂れ桜」で有名なお寺があるということで出向いてみました。御苑の石薬師御門を出て古い街並みを残す商店街を少し歩いた先に目的のお寺があります。目的地の「本満寺」に到着しました。当寺は1410年創建の日蓮宗本山ですが「枝垂れ桜」の名所として知られています。こちらは拝観は出来ませんが「本堂」です。山門を潜ると目の前に見事な「枝垂れ桜」が有りました。まだ2~3分咲きでしたが枝振りの形が良くこの寺のシンボルになっているそうです。満開は少し先になりますが見る場所によっては結構花を付けている枝もあり良い感じで枝垂れていました。この角度からは既に3部程度は開花しているように見えます。この桜は八坂の丸山公園にある有名な枝垂れ桜の姉妹樹に当たるそうです。満開になると更に見事でしょうね。桜が見事な京都御苑近くのお寺!・・・本満寺枝垂れ桜

  • 京都御苑で桜を楽しむ!・・・近衛の枝垂れ桜 出水の枝垂れ桜

    ハイキング仲間との月例会3月度は京都御苑を中心に桜を楽しむ企画になりました。今年は全国的に桜の開花が遅れ京都でもソメイヨシノの開花宣言は出ていませんでしたが少し早く咲く「枝垂れ桜」がターゲットでした。京都地下鉄今出川駅に集合しここから京都御苑に向かいました。乾御門から苑内に入るとほどなく近衛邸跡に到着し有名な「近衛の枝垂れ桜」が見えてきます。結構な本数の桜が予想以上に開花している様子がうかがえました。開花情報では5分咲きとなっていましたが7分程度は咲いているように思われました。花枝が良い感じに垂れ下がり風情があります。少し赤味の強い品種もありました。苑内には桜の木が多くこちらも良く知られた「出水の枝垂れ桜」で既に見頃になっていました。中々の枝振りで優雅ですね。京都市内で既に開花している桜は少ないと思われま...京都御苑で桜を楽しむ!・・・近衛の枝垂れ桜出水の枝垂れ桜

  • 雨続きにさっぱり酢飯!・・・穴子チラシ

    桜の時期に降る雨は「桜雨」とか「桜流し」と言うそうですが雨続きは散歩もままならず何とも鬱陶しいものです。この雨で気温も上がらず桜の開花も少し遅れるのでしょうね。こんな時にはさっぱり料理が食べたくて久し振りに「穴子チラシ」を作ってみました。この料理の主役は勿論穴子のかば焼きなのですが味を引き締め風味のポイントとして欠かせないのが「山椒の実佃煮」なのです。錦糸卵と大葉を添えて器に盛れば「穴子チラシ寿司」の出来上がりです。少し大ぶりの器にも盛ってみました。おまけの花です。こちらは最近の定番メニューで体にも良さそうな「ニラモヤシのミンチ炒め」です。甘酢で煮込んだ「手羽元のさっぱり煮」も作ってみました。酢を使用すると豚や鶏肉の脂身があっさり感じられるのでこれからの季節には重宝します。尚今回用いた山椒の佃煮は昨年実家...雨続きにさっぱり酢飯!・・・穴子チラシ

  • 奈良町散策ー4!・・・元興寺 御霊神社 十輪院

    奈良町は「寺社のまち」として発展してきた歴史がありエリア内にはいくつかの寺社が存在します。中でも1300年の歴史があり本堂と禅堂が国宝で世界文化遺産にも登録されている「元興寺(がんごうじ)」は外せません。(本堂)境内には浮図田(フトデン)と呼ばれる1500余体もの石塔・石仏群が配されています。手水舎にはさりげなくツバキの花が・・・木の根元に鬼さんも見つけました。こちらは「御霊神社」で桓武天皇が800年に建立され約3000軒の氏子を持つ県内屈指の氏神神社ということです。元興寺の一子院である「十輪院」は小さいながらも美しい日本庭園を備えています。寺社ではありませんが「今西家書院」は室町時代の貴重な遺構で典型的な書院様式の建物です。ここの庭に配された大壺は素朴な美しさと共に中々の存在感です。他にも奈良町散策中に...奈良町散策ー4!・・・元興寺御霊神社十輪院

  • 奈良町散策ー3!・・・にぎわいの家 からくりおもちゃ館

    奈良町には昔の町家の文化を実感できる施設が他にも何箇所かあります。その一つが「にぎわいの家」で大正6年に古物商により建てられた町家で座敷仏間襖絵等見応えがあります。広い座敷はこんな感でここでも「箱階段」が備えられています。奥へと続く雰囲気のある中庭も配されています。別の間では近々ファッションショーも開催されるというゴージャスなドレスも展示されていました。時候に合わせて「雛飾り」も・・・小さな仏像が祀られた床の間にはよく見ると沢山の「天井画」が・・・こちらは「からくりおもちゃ館」で寄贈を受けた古い町家を活用し「からくり玩具」が常設展示され自由に触れて遊べます。子供さんも多数訪れられるそうですが遊び方はスタッフの方が丁寧に説明してくれます。工房では毎月「からくりおもちゃ製作体験講座」も開催されおもちゃ製作の実...奈良町散策ー3!・・・にぎわいの家からくりおもちゃ館

  • 奈良町散策ー2!・・・身代わり申

    奈良町を歩いていると軒先に縫いぐるみのような赤い造形物を吊るしたお家が多く見られます。これは「庚申信仰」に由来する厄除けのお守りで「身代わり申」と呼ばれているものです。こちらの「庚申堂」には庚申信仰のご神体である青面金剛が祀られ猿はその使いとされています。そして「身代わり申」と呼ばれるお守りは災いを代わりに受けてくれ背中に願い事を書いて吊るすと願いが叶うと言われています。近くの「奈良町資料館」にも沢山の身代わり申が吊るされています。資料館の外壁には懐かしい昔の看板が展示されています。資料館の中には仏像としてとげ抜き観音像や青面金剛像が祀られておりお参りすることが出来ます。身代わり申のお守りもここで購入することが出来ます。軒先に猿のお守りを吊るす光景は他では見かけることがない珍しい光景ではありますが・・・古...奈良町散策ー2!・・・身代わり申

  • こぼれ種で賑わう川堤!・・・水仙 ヒメリュウキンカ

    毎日のように散歩で歩く川堤には野生ではないような色々な花が見られます。これは何らかの理由で廃棄された「球根」とか「こぼれ種」から発芽し花を咲かせたものと思われます。まずは「水仙」からですがあちこちに小さな纏まりが点在しています。白に混じって黄色い品種も見られます。続いては「ヒメリュウキンカ」でこちらは水際に群生しています。また近くの公園ではまだ若い木ではありますが「河津桜」がほぼ満開となってきました。遅咲きの「紅梅」も漸く良い感じになってきました。「ボケ」も真紅の花を沢山付けています。川沿いも公園もこれから春本番に向かって花が増え日に日に華やいでくるのでしょうね。川堤の花は年々種類が増えているように思われます。こぼれ種で賑わう川堤!・・・水仙ヒメリュウキンカ

  • 我家の庭に咲く花!・・・沈丁花 ギョリュウバイ スイートアリッサム

    3月になって我家の庭も色々な花が咲いてきました。まずは芳香を振りまく「沈丁花」からですが開花が進み白い部分が目立つようになってきました。玄関脇には長く咲き続ける「ギョリュウバイ」が・・・小さな白い花を沢山付けているのは「スイートアリッサム」です。こちらは「ラナンキュラス」という花のようです。室内では「ラン」の一種も開花してきました。「ムスカリ」もカップの中で根を伸ばし花も中々雰囲気が有ります。他にも多彩なビオラ等が至る所に咲いています。春本番も近くなり花の種類もかなり増えてきました。我家の庭に咲く花!・・・沈丁花ギョリュウバイスイートアリッサム

  • ええ物件おまっせ!・・・スズメのお家

    再度「スズメ」の話です。我家の庭では金木犀に妻の手づくりの焼物巣箱をいくつか設置しています。この巣箱庭のアクセントにはなっているのですがこれまで野鳥が入ったことはありませんでしたが・・・ここに来てなんとスズメが関心をもってきたようなのです。巣箱に近付いて・・・様子を見ていると頭から中へ入って行きました。完全に中に入り住み心地を確認しているのかしばらくして出てきました。写真はありませんが別の巣箱にも出入りしていますよ。近頃我家の庭にはスズメがすっかり居付いているのに加えてシジュウガラメジロヒヨドリ等も顔を出します。部屋に居ながらバードウオッチングが楽しめるので満足しています。ええ物件おまっせ!・・・スズメのお家

  • 馬見丘陵公園に咲く花!・・・ミモザ サンシュユ クロッカス アセビ等

    馬見丘陵公園の花でこの時期の主役は河津桜ですがそれ以外にもポツポツと春の花を見ることが出来ます。本格的な春花が園内を埋め尽くすのはもう少し先で今は開花を待つ「チューリップ」等の準備があちこちで行われています。そんな中前回蕾であった「ミモザ」が結構な花数を付けてきました。「サンシュユ」は黄色い花と赤い実が混在していい感じです。好きな花である「クロッカス」もチラホラと見られました。奈良県のシンボル花の一つである「アセビ」も可愛らしい花を咲かせています。「クリスマスローズ」も色々な種類が咲いています。こちらの真紅の花は「ボケ」で背景の黄色とのコントラストが素敵です。梅林では紅白の梅や「枝垂れ梅」がまだまだ見頃で頑張っています。「ネモフィラ」も最早咲いているものがありました。1ヶ月前は防寒シートが巻かれていた「ウ...馬見丘陵公園に咲く花!・・・ミモザサンシュユクロッカスアセビ等

  • 馬見丘陵公園の野鳥ー2!・・・ジョウビタキ ルリビタキ

    馬見丘陵公園の野鳥の続きです。まずは梅の花と「ジョウビタキ」の男の子からです。そしてこの梅林の近くでは「ジョウビタキ」の女の子がモデルを務めてくれました。目の前のクイの上で写真を撮ってくださいとばかりに長らく留まってくれました。。前回訪問時と同じ場所では今回も「ルリビタキ」の男の子に出会うことが出来ました。こちらも多くのカメラマンへのサービスで何度も登場してくれました。いつ見てもホレボレする美しさですね。別の場所では「モズ」にも出会えました。この公園はバードウオッチングの適所であるだけに期待を裏切りません。この日も良い出会いに恵まれラッキーでした。馬見丘陵公園の野鳥ー2!・・・ジョウビタキルリビタキ

  • 馬見丘陵公園の野鳥ー1!・・・水場に集まる野鳥

    馬見丘陵公園では今回も前回同様多くの野鳥が登場してくれました。そこで散策中に出会った野鳥を紹介しておきます。園内の小さな池には水飲みや水浴びに次々と鳥達が集まってきます。まずは「エナガ」がやってきました。続いては「ヤマガラ」と「メジロ」が来てくれました。そして締めには「シメ」が登場しました。水面に頭を突っ込み「水浴び」を始めました。激しく水しぶきを飛ばしています。この池は周囲がブッシュで囲まれており外敵から身を守るのに適しているようです。ヒレンジャクやベニマシコ等も住み着いているようですがこの日は顔を出しませんでした。馬見丘陵公園の野鳥ー1!・・・水場に集まる野鳥

  • 桜に合わせて馬見丘陵公園へ!・・・河津桜 寒緋桜

    そろそろかなと思い今月も「馬見丘陵公園」を訪ねました。お目当ては桜の代表であるソメイヨシノより一足早く咲く「河津桜」でした。到着して桜並木の場所に向かうと予想通りの開花状況で最早見頃となっていました。すっきりしない天候が続く中での好天日ということで平日にも関わらずそこそこの花見客が来られていました。画面一面のピンクです。少しぼかしを入れて撮ってみました。モデルさんのような衣装と傘で自撮り(カメラを三脚に乗せてスマホでシャッタースイッチ)をされている方も居られました。カメラを構えてチャンス待ちの人達は花に群がるメジロを狙っておられたようですがこの日は中々来てくれませんでした。毎年必ず出会うのですが残念!こちらは別種の「寒緋桜」で釣鐘状の花が特徴です。関東地区では今年は河津桜の開花が早く場所によっては散り始め...桜に合わせて馬見丘陵公園へ!・・・河津桜寒緋桜

  • 旬の牡蠣を楽しむー続編!・・・炊込みご飯 卵とじ

    旬の取り寄せ牡蠣でフライを味わった後冷凍保存していた生牡蠣で別料理にトライしてみました。まずは加熱しても身が縮まない特性から「炊込みご飯」で賞味することにしてしました。汁物としては粕汁を添えてみました。ご飯をアップで撮るとこんな感じです。狙い通り牡蠣は縮まらずプックリと炊きあがりました。次にシンプルに牡蠣と卵を合わせて「卵とじ」にしてみました。そのままご飯に乗せれば丼物にもなりそうですね。炊込みご飯も卵とじも牡蠣そのものの美味しさが際立ち美味しくいただきました。他にも鍋や雑炊でも味わい旬の牡蠣を十分に楽しむことが出来ました。ここの牡蠣は期待通りの満足感で来シーズンも取り寄せ確定です。旬の牡蠣を楽しむー続編!・・・炊込みご飯卵とじ

  • 冬鳥のトリを飾ってあの鳥が!・・・イカル登場

    毎年近くの公園に群れを成して飛来するのですが今シーズンは中々現れてくれませんでした。その鳥は「イカル」で黄色い大きな嘴がチョコボールのキャラクターに似ているので個人的に「キョロちゃん」と呼んでいます。そして冬の最後に漸く登場してくれました。曇り空で中々良い色が出なかったのですがアップで撮ってみました。その後はこの公園に居付いているようでこちらは別の日に撮影したものです。残念ながら地面には降りてきてくれませんでした。それ以外に最近散歩中に出会った鳥も紹介しておきます。まずは「シロハラ」で何か実を咥えていました。こちらは「ジョウビタキ」の女の子です。今年は来てくれないのではと思っていた「キョロちゃん」がシーズンのトリを飾って登場してくれて良かったです。冬鳥もそろそろ渡りの時期になりもうすぐ見られなくなるのでし...冬鳥のトリを飾ってあの鳥が!・・・イカル登場

  • 木津の朝市を見学!・・・木津市場 セリツアー

    ハイキング仲間との月例会で大阪の難波近くの卸売市場である「木津市場」を見学しました。ここは大阪中央卸売市場よりスケールは小さいのですが都心部に近いので観光客等にも人気の市場なのです。市場の周りには朝から営業されている食堂等が並んでおりお目当ての店の前には観光客等の長い行列が見られました。食堂も気になるのですが本日の目的は月2回(第2・最終土曜日)開催される「木津の朝市」を見学することでした。幹事さんが事前に「セリツアー」への申し込みをしてくれていましたので登録後セリが始まる前に市場見学・買い物等をすることに・・・総合卸売市場ですので水産青果精肉乾物その他あらゆる商品が揃っていますが買ってその場で食べることも出来ます。海なし県の奈良県人としてはやはり海産物に目が行きます。素人では料理できない見事な活けトラフ...木津の朝市を見学!・・・木津市場セリツアー

  • 「ちゅんちゅん」も学習しました!・・・スズメ

    庭にセットした「餌付け」用のピーナッツリングですが・・・相変わらず「シジュウガラ」は毎日のように来てくれています。そして同じく「スズメ」も毎日のように登場し最初はシジュウガラが地面に落としたピーナッツの恩恵にあずかっていたのですが・・・最近になってシジュウガラに習って自らピーナッツリングを突くようになりました。シジュウガラのように上手に実をほじくることは出来ないようですが殻を食べているのかも知れません?スズメは以前は揺れるリングに近付くのは怖かったようですが・・・最近は平気で輪の中に入り込みます。スズメの学習能力も捨てたものじゃないですね。「ちゅんちゅん」も学習しました!・・・スズメ

  • 旬の牡蠣が食べたくて!・・・牡蠣フライ 牡蠣カレー

    牡蠣の旬と言えば夏場が旬の岩牡蠣もありますが通常の真牡蠣なら冬場ですね。中でも産卵前の2~3月頃が身が大きくなり最も美味しくなるそうです。そこで正月用に調達したばかりではありますが最も美味しい牡蠣が食べたくて再度広島より取り寄せました。やはり正月時より一回り身が大きいようです。どのように調理するかな?取り合えずは「牡蠣フライ」が食べたいな。衣を被せて準備OKです。ここの牡蠣は剥き身にしてから水に漬かってないので油に投入しても跳ねませんし加熱により身が縮むこともありません。出来上がりを早速いただいてみました。牡蠣本来の味でジューシー予想通りの美味しさで大満足!付け合わせに「ホウレンソウの三色ナムル」も作ってみました。アレンジで「牡蠣カレー」でも・・・こちらも良く合いますよ。揚げ物は好物ではありますが体のこと...旬の牡蠣が食べたくて!・・・牡蠣フライ牡蠣カレー

  • 馬見丘陵公園の現風景!・・・晩冬景色

    この日は季節外れの陽気で公園内散策中も寒さを感じることはありませんでした。そんな中冬の終わりの「馬見丘陵公園現風景」を紹介しておきます。全体的には養生中の花壇が多く色目の乏しい景色が広がっています。また園内の所々で春に備えて芝生や土壌のメンテナンスをされている姿が見られます。そんな中でも幾つかの花は咲いています。まずは「ボケ」の真紅の花を池の畔で見つけました。寒い時期にも咲く「コブクザクラ」も予想通り開花しています。こちらは冬咲きの「クレマチス」のようです。「ミモザ」は蕾で一面の黄色になるのはもう少し先になりそうです。「バンジー・ビオラ」や「プリムラ」は園内あちこちに植え付けられています。ボランティアガーデンの様子はこんな感じです。他には花ではありませんが「オタフクナンテン」が見事に紅葉しています。「キリ...馬見丘陵公園の現風景!・・・晩冬景色

  • 馬見丘陵公園で探鳥ー2!・・・ホオジロ シメ等

    馬見丘陵公園で出会った野鳥の続きです。ルリちゃんが現れ十分満足していたのですがまたまた今季初見の鳥が登場しました。それは「ホオジロ」でしかもカップルでした。木の枝に止まりしばらくモデルをしてくれたのは「シメ」でした。木の実を食べていたようですが結構近くで動かず撮影には有難かったです。珍しくはないのですが「ヤマガラ」や・・・「シジュウガラ」や・・・「メジロ」も顔を出してくれました。池の側では「オオバン」が上陸していたり・・・「キンクロハジロ」が泳いでいました。馬見丘陵公園ではこれまで何度か珍しい野鳥にも出会っていますが・・・一日で遭遇した野鳥の種類としては今回が一番多かったのではと思います。ルリちゃんジョビちゃんシメちゃん出て来てくれてありがとう。馬見丘陵公園で探鳥ー2!・・・ホオジロシメ等

  • 馬見丘陵公園で探鳥ー1!・・・ルリビタキ ジョウビタキ アオジ

    馬見丘陵公園散策中に出会った野鳥を紹介します。ここはバードウオッチングの名所でもあり花の少ない時期にもかかわらず望遠カメラを携えた多くの愛好家に出会いました。そんな中ある場所で人が群がっておられるのに遭遇!何か珍しい野鳥がいるはずと近づき小声で訪ねてみるとレンジャクが出たとのことでした。レンジャクは今シーズン出会えていませんのでしばらくその場所に留まっていたのですが残念ながら現れてくれませんでした。ところがすぐ近くの植え込みの前に「ルリビタキ」の男の子が登場してくれました。男の子は今シーズン初見でしたのでその美しいブルーに大興奮!この公園では居付いているようですが中々遭遇する機会が無く今回出会えたのはラッキーでした。そして別の場所では「ジョウビタキ」が登場!この鳥も華やかな男の子は今シーズン初めての出会い...馬見丘陵公園で探鳥ー1!・・・ルリビタキジョウビタキアオジ

  • 馬見丘陵公園で梅を観賞!・・・蝋梅 梅

    2月とは思えない陽気に誘われて「馬見丘陵公園」を訪ねました。当園は定期的に観察しているお気に入りスポットですが昨年10月以来となる久しぶりの訪問でした。今は花の少ない時期でどうかなと思いながら園内を散策していたのですが・・・「蝋梅」のエリアに到着すると花は終わらずまだまだ見頃の状態が続いていました。花の近くでは何とも良い香りが満ちており癒しの空間です。数種類の蝋梅が競い合つて咲き誇っていました。何とか花期に間に合ってラッキーでした。その後まだ少し早いかなと思いつつ「梅」の様子伺いに向かいました。その場所に近くなると遠目にもピンクに染まった梅林の様子が見えてきました。早いどころか蕾混じりの各種梅が7部咲きになっており丁度良い状態ではないでしょうか。まずは「白梅」からです。ピンク色の「紅梅」も良い感じです。濃...馬見丘陵公園で梅を観賞!・・・蝋梅梅

  • 家の内外で花数が増えてきました!・・・クリスマスローズ スノードロップ等

    季節外れの暖かさで我家でも庭や室内で春花が次々に開花してきました。まずは「クリスマスローズ」からですが庭の地植えはまだまだ蕾ですが鉢を室内に置き育ててきたものは既に開花しています。こちらは別品種のクリスマスローズですが同じ状態です。そして以前から咲き出していた「スノードロップ」もかなり花数を増やしてきました。先の報告で小さな蕾だった「ムスカリ」も室内で咲いてきました。「ジンチョウゲ」はまだまだ蕾の状態で赤色ですが開花すると内側の白い色目が現れ美しいグラデーションを形成します。また強い芳香も醸し出すので楽しみです。春はどんどん近付いて来ていますね。それに応じて庭も日に日に華やぐと思います。家の内外で花数が増えてきました!・・・クリスマスローズスノードロップ等

  • 散歩道の池にもパンダガモ登場!・・・ミコアイサ

    早朝散歩中いつもの池に差し掛かると前日までは見かけなかった白っぽい水鳥が泳いでいました。カメラで覗いてみると何と「ミコアイサ」ではないですか。過日他の池で遭遇しましたがこの池に渡ってきてくれたのはここ数年で初めての事です。雄が多いようですが地味な色目の雌も数羽混じっています。白い雄に焦点を合わせ撮影してみました。その内一羽が群れを離れて近付いてきてくれました。「パンダガモ」と言われる通り前から見ても後ろから見てもパンダを連想させますね。この池に渡ってきてから数日経ちますが毎朝出迎えてくれます。出来るだけ長く留まってほしいものです。散歩道の池にもパンダガモ登場!・・・ミコアイサ

  • 我家のワンコ 可愛いポーズで訴えます!・・・小春の足芸

    我家のワンコ短かい足ではありますが先端をを面白い形にすることが頻繁に見られます。それはゲージの中でくつろいでいる時に足先をクルット丸めることで中々愛らしいポーズなのです。他のワンチャン(柴犬)も同様なのかも知れませんが親バカの身としては「愛犬小春」の得意技ではと思っているのです。そして何かを催促する際にも足芸を発揮します。何時頃からこんなポーズをと古い写真を見てみるとどうやら赤ちゃんの頃から似たようなことをしていたことが判明しました。これは生後2ヶ月で我家の家族に迎えた日の写真です。玄関の段差を登ろうとする際にも・・・時には柴犬特有の我を通し利かん気を発揮するヤンチャ娘ではありますが・・・可愛い訴えポーズに癒されています。我家のワンコ可愛いポーズで訴えます!・・・小春の足芸

  • 散歩道に野鳥が増えてきました!・・・シメ カワラヒワ エナガ

    ここにきて散歩中に野鳥に出会う機会が増えてきたようです。いよいよ森の木の実が少なくなって餌を求めて平地に降りてきたのでしょうか?まずは今年初見の「シメ」ですが早朝散歩時に同じ場所に毎日のように登場してくれます。結構いかつい顔をしていますが特徴である目の周りの隈取りや体の色目が薄いので女の子でしょうね。続いては「カワラヒワ」です。こちらは「エナガ」で中々愛らしいのですが木の枝を動き回りジットしていてくれません。最近「イソヒヨドリ」も近所でよく見かけるようになりました。こちらも同じ場所に居付いていますので巣作りでもしているのではないでしょうか?落葉樹がすっかり丸裸になり野鳥が見つけやすくなったのは有難いです。散歩中も木の上を見上げながら歩いています。散歩道に野鳥が増えてきました!・・・シメカワラヒワエナガ

  • 食卓で良い香りの花が!・・・ヒヤシンス 冬咲きアジサイ

    春を感じさせてくれる花が室内で咲き出してきました。それは「ヒヤシンス」で屋外なら3~4月に咲くのですが暖かい室内で育てるとこの時期に開花してくれます。この花強い香りを放ってくれますので食卓に置いて芳香を楽しみながら食事することにしております。甘い香りに包まれての食事は中々良いですよ。こちらは蕾と開きかけの花です。「ムスカリ」も小さな蕾を付けていますのでもうしばらくすれば咲き出すと思われます。そしてこちらは「冬咲きアジサイ」です。この時期にアジサイが咲くのは珍しいのではないでしょうか?ヒヤシンスの名前はギリシャ神話に登場するスポーツ万能の美少年「ヒアキントス」が由来となっているそうです。また花言葉は色目により「控えめな愛」とか「不変の愛」とかがありますが赤や紫の色目には「嫉妬」「哀しみ」という言葉もあります...食卓で良い香りの花が!・・・ヒヤシンス冬咲きアジサイ

  • 守山市の琵琶湖畔ハイキング!・・・びわこ地球市民の森

    1月26日のハイキング仲間との「琵琶湖畔ハイキング」の概要を紹介します。守山駅に集合しバスで洲本まで移動してからウォーキングをスタートしました。まずは滋賀県立自然公園である「びわこ地球市民の森」内の遊歩道を琵琶湖に向かって歩きました。この公園は野洲川の廃川敷地を活用(42.5ha3.2km)して地球温暖化を防ぐべく二酸化炭素を吸収する森の再生に取り組まれています。雨天の合間に現れた青空の下から雪を被った比良山系が顔を出しました。途中休憩した「森づくりセンター」内に展示されていた巨大ハチの巣です。続いて「みさき自然公園」内を通り琵琶湖の湖岸に向かいました。橋の向こうに見えているのは「琵琶湖マリオットホテル」で客室から琵琶湖の美しい景観が楽しめます。湖岸に到着しました。途中何度も空を舞ってくれた「トンビ」です...守山市の琵琶湖畔ハイキング!・・・びわこ地球市民の森

  • 琵琶湖畔で菜の花が満開!・・・なぎさ公園

    ハイキング仲間との月例会で滋賀県守山市の琵琶湖沿いを歩きました。大寒過ぎの厳寒期でまた今シーズン一番の寒波襲来もあり小雪やみぞれがちらつく冷たいハイキングになりました。コース全体の概要報告に先立ち一番楽しみにしていた「菜の花」と「冬山」のコラボスポットから紹介します。その場所は「第1なぎさ公園」で早咲きのカンザキハナナという菜の花が約12,000本植えられています。ここのポイントはバックに琵琶湖対岸の冠雪比良山とのコントラストが楽しめるのです。しかしながらこの日は曇天で残念ながら山は一部しか見られませんでした。天候が良ければこんな絶景を見ることが出来ます。(*守山市観光物産協会の写真を借用)花に近付くとこんな感じです。また琵琶湖側から見てみると後方に高層マンションが建っています。今回は雪の比良山とのコラボ...琵琶湖畔で菜の花が満開!・・・なぎさ公園

  • 山焼きを公園の高台から!・・・若草山焼き

    「若草山焼き」を今年は早朝散歩コースにあたる公園の高台から撮影することにしました。とはいえ若草山までの直線距離は約10kmありますのでどの程度見えるのか不安を感じながら高台に向かいました。撮影位置に到着しカメラを構えてスタンバイしていると山焼きに先立つ「花火」が始まりました。15分間に600発が打ち上げられたのですが色々な種類があり中々見応えがありました。数年前より花火も華やかになったように思われました。花火が終わると直ぐに山肌に点火が始まりました。今年は芝草が良く乾燥しているのか炎の広がりが早いようです。現地では約300名の消防団人が待機して安全を確認されていたそうです。見事に燃え上がり大成功の内に山焼きが終了しました。後日この高台から若草山を眺めるとこんな感じになっており焼けた部分は黒くなっていました...山焼きを公園の高台から!・・・若草山焼き

  • 奈良公園で「とんど焼き」が!・・・春日の大とんど

    1月27日春日大社の境内である奈良公園の飛火野で「春日の大とんど」が執り行われました。毎年1月の第4土曜日に若草山の山焼きと合わせて開催されるのですが現地で見学するのは初めてでした。到着すると既に着火されており結構な炎が上がっていました。とんど焼きを囲んで沢山の人達が見学されています。とんど焼きでは正月のしめ縄飾りや古いお札・お守り等が焚き上げられるために神主さんや巫女さんが並ばれお祓いをされるようです。神主さんが祝詞をあげられているのでしょうか?近付いてみると中々の迫力です。更にこちらも・・・そろそろ終わりのようです。この後若草山の山焼きが行われますがこの大とんどの御神火は山焼きの火種として用いられるそうです。春日大とんどは無病息災・五穀豊穣を祈願する行事とのことですが間近で見ると迫力満点でした。山焼き...奈良公園で「とんど焼き」が!・・・春日の大とんど

  • 美しいイソちゃんに漸く出会えました!・・・イソヒヨドリ

    水鳥がいまいちだったので池を後にし「平城宮跡」内を少し散策してみました。こちらも野鳥は少ないようですが何かの木の実を食べている「エナガ」が見つかりました。その後中々鳥の姿が見られなかったのですが地面にあの青い鳥がいました。「イソヒヨドリ」です。昨年までは家の近くでもよく見られていたのですが今年は中々出会えず何が影響しているのかなと思っていました。しばらくして飛び立ちました。近くの木の枝に移動しただけでまだまだサービスしてくれました。近くにはイソちゃんの女の子も居ました。カップルだったようです。イソヒヨドリは近年海沿いから内陸部への進出が目立ち住宅地でも見られるようになってきた野鳥ですが・・・繁殖期である春以外は雄雌それぞれ単独で生活することが多いそうで今回カップルで見られたのはラッキーでした。漸く出会えて...美しいイソちゃんに漸く出会えました!・・・イソヒヨドリ

  • パンダガモ登場!・・・ミコアイサ オシドリ

    今年は散歩中に遭遇する野鳥が例年より少ないように思われます。そこで探鳥会等がよく開催されている平城宮跡周辺に様子伺いに出向きました。水鳥のメッカであるいつもの池に到着すると何か様子が違います。水量が減っているのも影響しているかも知れませんが通常なら池の杭の上に連なるカワウの姿も見られず他の水鳥も極端に少ないのです。池の周囲を一回りして漸く見つけたのは「ハシビロガモ」でした。そして遠くの岸に群がっている集団を望遠レンズで覗いてみると・・・マガモ等に混じって何とか「オシドリ」を見つけることができました。ここは諦め近くにある別の小さな池に移動すると遠くに白っぽい水鳥が泳いでいるのが確認できました。よくみると「ミコアイサ」の男の子で今年初めて出会うことが出来ました。この鳥は白い顔に黒目があの人気動物に似ていること...パンダガモ登場!・・・ミコアイサオシドリ

  • 宝山寺詣に可愛い乗り物はいかが!・・・生駒ケーブル

    近鉄生駒駅から宝山寺山門までの道筋は良く整備されており昔の面影が残る雰囲気のある参道となっています。約200mの高低差で歩けないことは無いのですがケーブルカーも通っていますので安心です。そこで山門の大鳥居から周辺の参道を少し歩いてみました。参道の両側には石燈籠が連なって設けられています。少し下って振り返るとこんな感じです。その先に近鉄生駒ケーブルの宝山寺駅があります。このケーブルは近鉄生駒駅と生駒山上(遊園地)を結んでおり大正7年に日本最初のケーブルカーとして開業したそうです。そしてその車両がユニークで可愛いので子供さん達には大人気なのです。参道に戻ると石段沿いに雰囲気のあるお店や旅館が並んでいます。石畳も良い感じです。眼下には生駒や大阪の街並みが広がっています。~山と山とに囲まれたここは大阪奥座敷・・・...宝山寺詣に可愛い乗り物はいかが!・・・生駒ケーブル

  • 久し振りの生駒聖天さん!・・・宝山寺 弥勒菩薩

    生駒山の中腹にある山岳寺院である「宝山寺」を久し振りに訪れました。ここは歓喜天を祀り地元では「生駒の聖天さん」と呼ばれ商売の仏神として古来より主に大阪商人の信仰が厚い寺院なのです。まずは石段を登り総門を潜ります。続いてまた石段を登り中門から境内に入ります。顔を覗かせている塔は鎌倉時代の建築様式で建造された「多宝塔」です。本堂拝殿等の境内全体はこんな感じです。本殿裏手の巨大岩山には近付くことは出来ませんがふくよかなお顔の「弥勒菩薩」が鎮座しています。また境内にはユニークな形をした賽銭箱があちこちに見られます。これは歓喜天の好物である「大根」と手に持つ砂金袋である「巾着」を表現しているそうです。奥之院へと向かう林に囲まれた石段脇には多彩な「石仏」が延々と並び厳かな雰囲気を醸し出しています。宝山寺の立地場所は生...久し振りの生駒聖天さん!・・・宝山寺弥勒菩薩

  • 冬の狩人登場!・・・モズ シジュウガラ コガモ

    冬場になると頻繁に登場しカエルやトカゲ等の「はやにえ」で驚かせてくれる冬の狩人に今シーズンは中々出会えませんでしたが・・・ここに来て漸く散歩道脇の畑に顔を出してくれるようになりました。それは「モズ」で耕された畑のミミズ等を当て込んでいるようです。アップで撮るとこんな感じで女の子とは言え精悍な面構えをしています。川沿いを歩くといつも見かける「コガモ」も中々美しいですね。こちらはサザンカの蜜狙いの「メジロ」です。尚先に紹介した我家の庭に現れる「シジュウガラ」ですがどうやら餌場と認識したようで毎日来てくれています。籠や皿の餌を食べ尽すと狙いは「ピーナッツリース」で破れた殻の中に嘴を差込み上手に実を突きます。寒い季節はあまり得意ではないものの・・・野鳥に出会う機会は増えますのでまあ良しとしましょう。冬の狩人登場!・・・モズシジュウガラコガモ

  • 春を待つ「けいはんな記念公園」!・・・梅ほころぶ

    小寒(1月6日)から大寒(1月20日)へと続いていくこの時期は冬真っ只中ですね。「けいはんな記念公園」でも花は少なく寒々とした冬景色が広がっています。それでも所々で春が近いことを感じさせてくれる景色が有ります。(立春は2月4日)まずは池の畔の畑で咲き出した「菜の花」です。梅林での開花はもう少し先になりますが早咲きの「紅梅」がチラホラと咲き出しています。「ボケ」の花も一輪のみ・・・水景園入口横のビジターセンターに面白い物が展示されていました。それは珍しい野鳥等の剥製で良くできています。「ヤマドリ」と・・・「カワセミ」でした。精華大通りの「メタセコイア」は葉が全て落ち骨格だけになっていますがこれも良い感じです。今回の当公園訪問の主目的は餅花でしたので出向いた甲斐がありました。また訪問する度に思うところではあり...春を待つ「けいはんな記念公園」!・・・梅ほころぶ

  • 小正月の頃に登場します!・・・餅花 けいはんな記念公園

    今年の「小正月」は1月15日とのことですが「けいはんな記念公園」では毎年この頃になると登場するものがあります。それは「餅花」飾りで日本各地で呼び名は色々あるようですが関西地区では餅花で通っており五穀豊穣を願うものとされています。小正月が近いとはいえ水景園の入口等にはまだまだ正月飾りが残っていました。そして予想通り公園管理事務所脇のいつもの場所に目的の「餅花」が飾られていました。子供の頃田舎の実家で見慣れていたのですがここで見かける度に遠い昔が懐かしく思い返されます。「ギャラリー月の庭」に廻ると公募展である「こども・親子工作展」が開催中で作品が展示されています。身近な材料を利用した力作でなかなかの出来栄えですよ。餅花は小正月に飾るものとされていますが実家では年末に餅つきをした際に祖母が紅白の餅と柳の枝で作っ...小正月の頃に登場します!・・・餅花けいはんな記念公園

  • お越しをお待ちしていました!・・・シジュウガラ 餌付け

    我家の庭では小鳥ちゃんを呼び込む為に12月頃からあちこちに餌を置き来てくれるのを待っていました。果物好きナッツ好き等色々な野鳥が来てくれるように数種類の餌を取り混ぜて配置しているのです。昨年度中には残念ながら姿が見られず作戦失敗だったかと思っていたところ・・・年が明けてから漸く待望の小鳥ちゃん(シジュウガラ)が来てくれるようになりました。まずは「釣り籠」の中の餌に近付き中を覗き込みましたが・・・好みでなかったのか?取りにくかったのか?すぐに隣に移動しました。これなら大丈夫と「ビーナッツリース」を啄み成功したようです。同じ個体と思われますが翌日も再度登場してくれました。今回は餌を追加していたので取りやすかったのか釣り籠の中へ体を伸ばし上手にピーナッツを咥えました。素早い動きで油断しているとシャッターチャンス...お越しをお待ちしていました!・・・シジュウガラ餌付け

  • 鹿ちゃん休憩中!・・・奈良公園の鹿

    正月も9日ともなると奈良公園の初詣客も一段落し人出もさほど多くはありません。そんな中園内のあちこちで見られる「鹿ちゃん」も人対応の中休みでのんびりと休憩中のように見えます。この時期は冬毛で美しい鹿の子模様は出ておらず全体的に地味な印象です。それでもお尻の毛だけは真っ白でひと際目立ちます。神社燈籠等奈良公園ならではの風景とのコラボです。こちらは土産物屋の店番と山焼きを待つ若草山とのコラボです。奈良公園では鹿は「神の使い」ですので現在の様子を紹介してみました。鹿せんべい以外の食べ物を与えると体調を崩したりするようですのでくれぐれも与えないようにしてくださいね。鹿ちゃん休憩中!・・・奈良公園の鹿

  • 春日大社の末社を巡る!・・・金龍神社 佐良気神社 夫婦大国社

    お正月が一段落した三連休明けの1月9日奈良公園内の神社に初詣に出向きました。例年はまずは春日大社本社と東大寺大仏殿を詣でるのですが今年は普段お参りしない春日大社の末社を中心に巡りました。春日大社の広大な敷地内には多くの神社が点在しており摂社・末社合わせて62社もの神社があるとのことです。最初にお参りしたのは今年の干支を祀る「金龍神社」でした。この神社では狛犬ならぬ黄金の「狛龍」が鎮座しています。口を開いた阿形は春日山の上で「剣と玉」を持った姿を現しているそうです。一方口を閉じた吽形は海の上で「鏡と剣」を携えています。すぐ近くに「佐良気(さらけ)神社」がありここは商売繁盛を願う「えびす神社」で翌日の10日えびすに備えて準備がされていました。末社巡りの途中で見かけた新しい注連縄です。次に訪れたのは「夫婦大国社...春日大社の末社を巡る!・・・金龍神社佐良気神社夫婦大国社

  • 山盛りフルーツ熟成中!・・・ハッサク キィウイ キンカン

    年末に収穫した自家栽培「ハッサク」ですが美味しくなるように段ボールの中で追熟させています。9個のみの成果でしたが少しキズは付いているものの大きさ等出来栄えには充分満足しています。その後庭に多くの果樹を育てられているご近所さんから大量の果物を頂きました。まずはハッサクですが自家収穫分の倍以上の量がありました。合わせて「キィウイ」と「キンカン」も頂きました。キィウイは追熟が必要ですがキンカンは直ぐに食べてみると甘くて美味しい状態になっていました。全て並べてみるとこんな感じで果物屋さんの陳列のようになりました。一ヶ月程放置するとハッサクもキィウイも追熟が進み美味しくなると思われます。大好きなハッサクですので長く楽しめそうで感謝!感謝!山盛りフルーツ熟成中!・・・ハッサクキィウイキンカン

  • 春待ち花がゆるゆると!・・・紅梅 寒咲き水仙 スノードロップ

    今シーズンは少し遅れ気味ではありますが庭で「春待ち花」が咲き出してきました。毎年この時期に数種の冬花が香りを醸し出しながら開花してくれるのです。まずは盆栽仕立ての「紅梅」ですが色目も香りも新春に相応しい花と言えますね。続いては「寒咲き水仙」でこれも芳香を漂わせています。そしてこちらは正月飾りにしていた水仙ですがここにきて開花が進むと何と八重咲きの種類でした。勿論これも香ります。そして「スノードロップ」も清楚で可憐な花が咲き出しました。この花俯いて咲くので中々写真が撮りにくいのですが以前花瓶に生けて下から撮るとこんな感じでした。さらに「ツバキ」も蕾が大分膨らんできています。梅は昔から初春の訪れを感じさせるは花で奈良時代には貴族が香り立つ梅を見ながら歌を詠むのが現在の花見の原型となったようです。梅にしろ水仙に...春待ち花がゆるゆると!・・・紅梅寒咲き水仙スノードロップ

  • 近くの神社に初詣!・・・御嶽山大和本宮

    今年は年明け早々能登大地震や羽田でのJAL機炎上等先行きが案じられる大災害が続きましたね。そこで安全祈願と気を取り直すべく近くの神社に初詣しました。その神社は「御嶽山大和本宮」という名前の通り御嶽山を信仰する御嶽教の神社であり長野県の木曽本宮と奈良の大和本宮があります。お参りはこの朱色の太鼓橋を渡って本殿に向かいます。本殿の前には例年のように大きな「干支のパネル」が飾られており・・・このパネル躍動的な龍が描かれているだけと思っていたのですがよく見ると「辰」の絵文字になっていました。境内では正月らしく「おみくじ」や「縁起物飾り」が販売されています。「ぜんざい」や「みたらし団子」のような甘味も・・・他にも干支に合わせたわけではないようですが龍の口から流れ出る手水や普段非公開の神輿も公開されています。正月も少し...近くの神社に初詣!・・・御嶽山大和本宮

  • 小春からもご挨拶!・・・よろしくね

    元日の午後犬散歩中にスマホや近くの拡声器から突然の緊急警報!急ぎ家に戻りTVを点けると能登半島で震度7の大地震発生との事で極寒のこの時期しかも正月早々何ということか。津波家屋倒壊火災発生停電断水等の被害状況から被災者の方々の不安や心労を思いやるといたたまれない気持ちです。既に甚大な被害が出ているようですがどうかこれ以上被害が拡大せず一日も早く終息することを祈るばかりです。こんな時ではありますが我家ではお正月らしくささやかながら鏡餅も飾ってみました。光が邪魔をして上手く撮れませんでしたがバックの助けで何とか・・・新年に合わせて「小春」も新しい首輪で2024年をスタートしました。そして正月の恒例となった得意のイス乗りでおめかしして記念撮影です。今年も健康維持を兼ねて小春の朝夕散歩は欠かさず続けたいと思っていま...小春からもご挨拶!・・・よろしくね

  • 新年のご挨拶!・・・2024年元旦

    2024年が穏やかにスタートしました。地域差はあると思いますが今年は全国的に暖かいお正月のようですね。ただし元日の朝は曇りで残念ながら当地では初日の出は見られないようです。冒頭の日の出写真は昨年末散歩道の高台で撮ったものです。今年は「辰年」ですので干支にちなんだものからです。(12年前の東大寺干支土鈴)(昨年訪れた建仁寺の天井画)今年の抱負ですが体力的な衰えを考慮すると何事にも無理をせず体調管理を一番あげたいと思います。勿論出来る範囲で小旅行やサークル仲間・友人との交流も積極的に!ブログは引き続き隔日を目標に投稿したいと考えます。本年も宜しくお願い申し上げます。新年のご挨拶!・・・2024年元旦

  • 2023年を振り返る!・・・重大ニュース ブログ総括

    2023年度も押し詰まってきました。そこで今年度の出来事をかいつまんで振り返ってみたいと思います。まずは印象的なニュースとして良かったこととしては・・・①大谷選手の快挙(WBC優勝MLBのホームラン王1000億円移籍等)②阪神ターガースの快進撃(38年振り日本一アレが流行語大賞)③将棋界で藤井竜王が偉業達成(8冠達成終盤の精神力等)一方悪かったことでは・・・①戦争の継続・勃発(ウクライナ戦争の膠着化イスラエルのガザ侵攻等)②大規模災害の発生(トルコ・シリア大地震ハワイ大規模山火事)③岸田内閣の体たらく(内閣支持率過去最低自民党派閥のキックバック問題等)その他としては・・・①新型コロナ第5類(インフルエンザ並み)に移行②夏の平均気温過去最高といったところでしょうか。一方プライベートではコロナの落ち着きと共に...2023年を振り返る!・・・重大ニュースブログ総括

  • 散歩道にも冬の野鳥が!・・・ツグミ ジョウビタキ チョウゲンボウ

    冬の寒さと共に散歩道にも冬の野鳥が顔を出してくれるようになりました。まずは「ツグミ」ですがこの鳥は冬場にシベリアから大群で渡ってきて日本に着くと群れを解いて田畑や林等に散らばるそうです。続いては「ジョウビタキ」で中々愛らしい姿をしています。日本では10月以降に見られる冬鳥として知られていますがお隣の韓国では初夏に繁殖するらしいです。こちらは「チョウゲンボウ」でハヤブサの仲間である少し小さめの猛禽類の野鳥です。眼が効き遠くまで見えるようで素早く飛んで上手にネズミやトカゲを捕らえます。年中あちこちで見られる「アオサギ」ですがすぐ近くに現れ逃げません。我家の庭にもピーナッツリングやクルミ等を置いてシジュウガラやメジロを呼び込もうとしていますが今年はまだ来てくれません。森の木の実も少なくなってきましたのでそろそろ...散歩道にも冬の野鳥が!・・・ツグミジョウビタキチョウゲンボウ

  • 鶴見緑地公園を訪れるー5!・・・仕舞いのメタセコイア

    しつこく紹介してきましたがこれが最後の「鶴見緑地公園」レポートです。当公園のこの時期の景観はこんな感じです。入口脇には葉牡丹の寄せ植えで来年の干支である「辰」がデザインされています。こちらは鶴見緑地のシンボルである展望塔(いのちのとう)で地上60mから大阪市内の街並が望めます。山のエリアにある「風車」ですがいつもは周りの花壇には花が一杯なのですがこの時期は春に向かって養生中です。大池の畔のこの建物は花博での国際庭園の一部で中華人民共和国庭園エリアの建造物のようです。花としては「バラ園」に数種類の秋バラが見られました。またこの公園には「メタセコイア」が沢山植え込まれており園内あちこちで見られる美しい並木道も見所なのです。紅葉は終わりかけていましたが路面に落葉混じりの赤茶色の景観も中々のものです。他にはこんな...鶴見緑地公園を訪れるー5!・・・仕舞いのメタセコイア

  • 鶴見緑地公園を訪ねるー4!・・・大池の水鳥

    咲くやこの花館で珍しい植物を堪能した後広い「鶴見緑地公園」内を散策しました。まずは野鳥観察の為に水鳥が多数飛来する「大池」に向かいました。到着すると予想通り池の畔に沢山の水鳥が群れていました。池の中には「ユリカモメ」の集団も・・・「オナガガモ」も多くの個体が見られました。こちらは「キンクロハジロ」です。遠くに「カンムリカイツブリ」も一羽のみ見つかりました。ユリカモメは時々集団で飛び立ち水面を周回します。餌を与える常連さんが居られこの日もパンを投げる度に鳥達が一気に集ってきます。そして「咲くやこの花館」前のプールにはたまたま「カワセミが顔を出してくれました。上手く撮れませんでしたが確かにカワセミです。当公園はバードウォッチングの名所で園内散策中にも色々な囀りが聞こえましたが中々姿を捕らえることが出来ません。...鶴見緑地公園を訪ねるー4!・・・大池の水鳥

  • 鶴見緑地公園を訪れるー3!・・・咲くやこの花館の高山植物 食虫植物

    「咲くやこの花館」の植物第3弾は可憐な「高山植物」と「食虫植物」の紹介です。高山植物のエリアでは夏山の気候に合わせ20℃以下の気温を保ち自生地の環境に近い状態で育てられているそうです。5年ほど前までは毎年のように日本アルプスの高山植物を目的に山登りをしていたのですが今は体力的に無理で諦めました。ホームページで確認するとかって千畳敷カールや八方尾根等で見かけた思い出の花に出会えるとのことで楽しみにしていたのです。まずは高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」を見つけました。そして千畳敷カールや白山で見かけ感激した「クロユリ」も沢山咲いていました。こちらの2つは花の形から「ヒガンバナ」の仲間でしょうね。「キンポウゲ」の仲間らしいです。こちらの青い花は「リンドウ」の仲間と「ミヤマオダマキ」です。こちらはヨーロッパの...鶴見緑地公園を訪れるー3!・・・咲くやこの花館の高山植物食虫植物

  • 鶴見緑地公園を訪ねるー2!・・・咲くやこの花館のサボテン

    「咲くやこの花館」の植物続いては「サボテン」です。乾燥地植物のエリアにはアメリカメキシコブラジル等の砂漠地帯を中心とした多くの種類が育てられています。キンシャチという種類の丸目の大型サボテンです。西部劇に登場していたような背の高い種類もありますよ。いずれも姿形がユニークで見ていて飽きません。可愛い花を咲かせているものも数種類見られました。こちらの種類も小さな花を咲かせています。サボテンは多肉植物と共に人気が高く近年愛好家が増えておりここでは独特の進化を遂げてきた世界の様々な品種を見ることが出来ます。何となく素朴で愛らしく見ていてホッコリしますね。鶴見緑地公園を訪ねるー2!・・・咲くやこの花館のサボテン

  • 鶴見緑地公園を訪ねるー1!・・・咲くやこの花館の熱帯植物

    大阪の「鶴見緑地公園」を6年振りに訪ねました。ここは1990年に開催された「国際花博」のメイン会場に使用されその跡地を再整備した都市公園で「花博記念公園」と呼ばれています。123haの広大な敷地内には花博のパビリオン庭園スポーツ施設リクレーション設備等が点在しています。最初に足を向けたのは花博のメインパビリオンとして建設された巨大温室「咲くやこの花館」でここで世界の植物を楽しみました。館内は熱帯雨林植物熱帯花木乾燥地植物高山植物等のエリアに区分されており順序良く巡れるように通路が整備されています。ここで見られた植物は順次紹介しますが初回は熱帯ゾーンの花や樹木からです。まずはカラフルな目立つ色目のカトレアやデンドロビウム等の「ラン」からご覧ください。このゾーンでは色々な色目の各種ランが混在していました。専門...鶴見緑地公園を訪ねるー1!・・・咲くやこの花館の熱帯植物

  • 境港から美味しい贈り物!・・・松葉ガニ

    境港の友人から嬉しい贈り物が届きました。それは旬の「松葉ガニ」で今回は生のままクール宅急便で送られてきました。いつもなら茹でて頂くのですが今回は生を活かした違ったレシピでもと考え・・・NET動画で学習してから出刃包丁を取り出し初めて生ガニをばらしてみました。まずは「焼きガニ」からでオーブンレンジで焼いてみました。一番のお楽しみは甲羅に詰まった「カニ味噌」で酒のアテとしては最高でさすがに鮮度の良いものは美味しい!!!続いては「カニ鍋」で野菜・キノコ等と一緒に煮込みます。ボンズで頂きましたが野菜にカニの旨味が染み込みこれも絶品!!!またこの後の「カニ雑炊」が楽しみなのですが翌日の昼食用に取っておくことにしました。勿論定番の「茹でガニ」でも頂きました。今回は色々なレシピで食べつくし旬の松葉ガニを堪能でき大満足で...境港から美味しい贈り物!・・・松葉ガニ

  • 庭のあちこちにビオラが!・・・自家交配ビオラ

    妻がせっせと育ててきた「自家交配ビオラ」が庭のあちこちに咲いてきました。7月頃に小さなポットに種を蒔いたものが10月頃からポツポツと開花してきて今ではかなりの花数になっています。既存種や交配で誕生した種類が混じっているようですが色々な形・色目の花があります。まずはお気に入りのウサギの顔に似た可愛い花からです。冬らしく雪だるまのような飾りつけも・・・こちらは程よいグラデーションの中に人あるいは鬼のような模様が浮かび上がっています。ビオラには珍しく香る花も何種類かあり鼻を近づけると確かに良い香りが!他にもまだまだありますよ。ビオラの仲間にパンジーがあり花の大きさで区別されていたそうですが今では互いの交配が進み見分けのつかない種類も!妻も趣味の交配を繰り返し増やした苗は友人にプレゼントしたり近くのボランティアガ...庭のあちこちにビオラが!・・・自家交配ビオラ

  • 群れています!・・・水鳥 鮒

    日毎に寒暖差はあるものの徐々に冷え込みが進み散歩道の池にも水鳥が日に日に増えてきました。この鳥達散歩する人々から餌を貰っているようでその場所に近づくとすぐに集まってきます。そしてパン屑等を投げてやると遠くからも飛んできます。餌を投げる度に空中や水面でキャッチすべく一斉に羽ばたきます。いつも見かける白い鯉も餌を狙っているようです。川に廻ると何やら黒い固まりのようなものが?よく見るとどこから湧いてきたのか「鮒」が群れているようです。そしてこの魚群一箇所だけではなく川のあちこちに分散しているのです。鰯の大群のように外敵から身を守るための本能なのでしょうね。水鳥の観察は寒くなるこれからが本番です。色々な池に色々な種類が飛来しますが早朝散歩中に毎日会えるのは楽しみです。群れています!・・・水鳥鮒

  • 庭の片隅に珍しい花が!・・・ユッカ 自家栽培ハッサク

    庭の隅っこの目立たない場所で珍しい花が咲いているのを見つけました。それはリューゼツランの仲間の観葉植物である「ユッカ」で花が咲くのは数年に一度と言われているそうです。この植物かっては表庭の良い場所に居場所があったのですが大きくなりすぎたために妻に裏庭の隅っこに追いやられたものです。この花が咲いているのに気付いたのは近くで育てているハッサクの実り状況をチェックすべくたまたま足を向けた際でした。それまで無視していたユッカでしたが何やら白っぽい花を沢山付けているではないですか。そして「自家栽培ハッサク」は当初手前の2個しか確認出来なかったのですがよく見ると後方にも葉に隠れて実を付けているのを発見し合計9個と予想以上の出来栄えで大満足!尚現在表庭には鉢植えで別の種類のユッカが育てられています。今回は偶然でしたがユ...庭の片隅に珍しい花が!・・・ユッカ自家栽培ハッサク

  • 台所用品ならお任せ下さい!・・・千日前道具屋筋商店街

    会社OB会の行事で大阪難波にに出向きました。今回の企画は「なんばグランド花月」での吉本新喜劇の観賞でしたがすぐ近くにある「千日前道具屋筋商店街」を覗いてみました。ここは全長150m程のこじんまりした商店街ですがプロの料理人御用達の専門店が並び台所用品なら何でも揃う場所です。加えて厨房用品店舗用品看板・のれん等々飲食店経営に必要なものが全て調達できる便利な商店街なのです。まずは刃物専門店ですがプロ仕様の高級品から一般家庭で使う汎用品まで販売されています。こちらは店舗用品の店です。ちょうちんや看板等派手な陳列で見て回るだけでも楽しい場所ですよ。こちらは食品サンプル専門店で海外からのお客様の土産品としても人気があるようです。また天井はアーケードで覆われており雨の日も問題なく買い物ができる点も良いですね。時々当商...台所用品ならお任せ下さい!・・・千日前道具屋筋商店街

  • メタセコイアが良い色目に!・・・精華大通り

    「精華大通り」を通ると街路樹が良い感じに色付いていました。それは毎年楽しみにしている「メタセコイア」で約1.5kmに渡ってメタセコイア並木が延々と続いており壮観なのです。10月中旬に通った際には少し黄ばんできたかなという程度だったのですがここ一ヶ月ですっかり紅葉が進んだようです。広い歩道に設置された造形物を取り込んだ構図もお気に入りなのです。この場所は「けいはんな学研都市」で企業の最先端研究施設等が多く見られます。メタセコイアの紅葉に合わせて歩道の草紅葉も中々の美しさです。メタセコイアは春から夏に掛けての新緑秋の黄葉から紅葉への変化その後落葉して骨格のみの冬らしいシルエット等々・・・いずれも趣があり一年を通して楽しませてくれる良い木ですね。メタセコイアが良い色目に!・・・精華大通り

  • けいはんな記念公園が真赤に染まっています!・・・水景園 紅葉

    「けいはんな記念公園」では紅葉が見頃を迎え園内が真赤に染まっています。今年の紅葉は例年より若干遅れているようですがここでは今がベストではと思われます。まず「水景園」の様子を棚田側から見るとこんな感じです。続いて「紅葉谷」の巨石群周りも良い感じに色付いています。紅葉谷での見所は何と言っても水との共演でしょうか。こちらは「水鏡」と「ガラス窓鏡」でお気に入りの景色です。紅葉の中の色目の違う葉も面白い!観月橋の上から紅葉谷と水景園を見下ろしても真赤です。夜間のライトアップも行われておりそのパンフレットも素敵です。今年は長すぎた夏の影響なのか中々良い紅葉に出会えなかったのですが・・・ここの紅葉は良かったですよ。けいはんな記念公園が真赤に染まっています!・・・水景園紅葉

  • こちらも日本最古の神社です!・・・大神神社

    天理巡りの最後は隣の桜井市まで足を延ばし「大神神社(おおみわじんじゃ)」を参拝しました。この神社は「山の辺の道」終点近くにあり先に訪れた石上神宮と同じく日本最古の神社と言われています。この高さ32m柱間23mの巨大な大鳥居を通り抜け参道へと向かいます。こちらが「二の鳥居」でここをくぐると周りは鬱蒼とした森になっており神様がいらっしゃるエリアとのことです。参道を進んで行くと「衣掛の杉」という謡曲「三輪」でうたわれた伝説の杉が登場し株だけが保存されています。石段と注連縄の先に「拝殿」が見えてきました。こちらが拝殿で国重要文化財に指定されています。また当神社はご神体が背後に控える「三輪山」であるために本殿はなく拝殿を通して三輪山を拝む古来の神祀りの姿を留めています。拝殿の手前に「巳の神杉」と名付けられた樹齢40...こちらも日本最古の神社です!・・・大神神社

  • 山の辺の道に佇む花のお寺を訪ねる!・・・長岳寺

    天理巡りで次に訪れたのは「長岳寺」でした。このお寺は春はツツジ夏はアジサイ秋はモミジ冬はツバキ等四季折々に楽しめる「花の寺」として知られています。また「山の辺の道」のほぼ中間点に位置し多くのハイカーが立ち寄られます。こちらの大門から入場して玉砂利の参道を進みます。参道脇に室町時代の書院造りの様式を残す風格ある建物があります。これは旧地蔵院(現在は庫裏)だそうです。その先に立派な御門が見えてきました。これは「楼門」で上層に鐘を吊った遺構があるので鐘楼門とも言われ重要文化財に指定されています。これが当寺の「本殿」でご本尊である阿弥陀三尊や多聞天増長天等の仏像や寺宝類が安置されています。毎年この時期には本殿内に寺所有の文化財である狩野山楽筆の「地獄絵」が公開されています。九幅から構成されており縦4m横11mに及...山の辺の道に佇む花のお寺を訪ねる!・・・長岳寺

  • 日本最古の神社を参拝!・・・石上神宮 神鶏

    天理イチョウ並木見学の際に合わせて近隣の観光スポットを巡りました。まずはイチョウ並木エリアにほど近い「石上神宮(いそのかみじんぐう)」を参拝しました。ここは桜井市の大神神社とともに日本最古の神社と言われており日本書紀にも記載されている由緒正しい神社なのです。結構長い参道を進んで行くと「大鳥居」が見えてきます。鳥居の先には御神木である樹齢350~400と言われる神杉が祀られています。本殿への入口である廻廊と楼門(重要文化財)が見えてきました。別角度からも・・・楼門から入場すると国宝である「拝殿」が鎮座しています。当神社での人気者が鶏で色々な種類が境内に放し飼いされており「神鶏」と呼ばれているようです。ここの鶏は夕暮れになるとイタチタヌキテンなどの小動物から身を守るために高い木の枝に飛び乗りそこで夜を過ごすよ...日本最古の神社を参拝!・・・石上神宮神鶏

  • 天理市の道路が黄金色に!・・・天理イチョウ並木

    奈良県天理市は「イチョウ」の名所で市内のあらゆる場所に植えられておりこの時期は街全面が黄金色に染まります。特に天理市役所北側の東西に走る道路には約1.3kmに渡り約100本のイチョウ並木が続きこの景観が見事なのです。道路の中央からの写真は歩行者天国の際にしか撮れませんが天理教本部の側に絶好の撮影スポットがあります。その場所とは上記の天理教教会本部と天理大学参考館を繋ぐ歩道橋の上なのです。ここからの眺めは圧巻でこれこそ「黄金のイチョウ並木」と言えます。再度歩道橋の下からの様子です。歩道には落葉も見られこれが絨毯のように一面に積もるとロマンチックな景観になりますがもう少し先になりますね。時々「天理教信者」さんが通られるのも天理市の特徴的な景色なのです。イチョウは天理市にとっては特別の樹木で「市の木」にも指定さ...天理市の道路が黄金色に!・・・天理イチョウ並木

  • 鹿 黄葉の中で!・・・奈良公園 イチョウ

    OB会のハイキングで昼食休憩を取った「大仏池」周辺は景観として美しく絶好の撮影スポットになっています。今は紅葉には少し早いものの黄葉は進み池の水面に映り込む「水鏡」も中々絵になります。水辺では「鹿」がくつろいでいます。イチョウの落葉が溜まった場所では多くのカメラマンが「鹿と黄葉」の写真を撮られていました。少し落ち葉の量が少ないのですがそれでも中々良い感じです。さすがに奈良公園の鹿は近付いても逃げずにモデルをつとめてくれます。こちらは今年生まれた小鹿でしょうね。別の場所(東大寺西大門跡)のイチョウも良く色付いています。奈良公園内にはあちこちに美しいイチョウが存在しますが・・・この公園ではやはり鹿とのコラボが良いですね。鹿黄葉の中で!・・・奈良公園イチョウ

  • ガイドさんの案内で奈良公園を散策!・・・興福寺から東大寺

    秋が深まる中会社OB会ハイキングでボランティアガイドさんの案内付きで奈良公園内の名所を巡りました。近鉄奈良駅の行基像前に集合し散策を開始!今回は自然・文化遺産ガイド協会のモデルコースの一つである興福寺から東大寺を中心とする「大仏池コース」を歩きました。まずは国宝の宝庫である「興福寺」エリアからでこちらは日本一美しい八角円堂と賞賛される「北円堂」です。続いては藤原冬嗣が父の追善のために建立した「南円堂」で西国三十三所の札所にもなっている参拝の多い御堂です。御堂の前には藤原氏に因んで藤棚や藤の家紋入り提灯等が設けられています。すぐ近くに「ノキシノブ」が見事に寄生した大木が有りましたので思わずカメラを向けてパチリ!こちらは興福寺伽藍の中心となる「中金堂」で焼失後300年ぶりに2018年に復元再建されたものです。...ガイドさんの案内で奈良公園を散策!・・・興福寺から東大寺

  • 祇園から先斗町ぶらり歩き!・・・高台寺 高瀬川沿い

    建仁寺で名画と庭園を堪能した後祇園・東山界隈を散策しながら同期会会場の丸太町の店までぶらぶら歩きで向かいました。まずは運が良ければ舞妓さんにも出会える「花見小路」近辺からです。近くに鳥居が見えたので覗いてみました。この神社縁結び・縁切りにご利益があるようで中央の穴をくぐって願いを書いた神札を結び付けると願いが叶うとのことです。続いてNHK大河ドラマにも登場している秀吉の正室ねね終焉の地と言われている「高台寺」南門通りを歩きました。高台寺の多数の塔頭に向かう山道は中々風情がありねねさんも通っていた道と思えばなおさらです。このあたりは石畳と土塀が良い感じなのです。ねねの道と呼ばれる通りを北に向かうと日本では珍しい形状の塔が見えてきました。「祇園閣」という塔のようです。「八坂神社」の境内の一部も通り抜けました。...祇園から先斗町ぶらり歩き!・・・高台寺高瀬川沿い

  • 絵画と庭園の建仁寺を訪ねる!・・・風神雷神図 双龍図

    所用で京都に出向きましたので少し早めに出発し前々から気になっていた祇園の「建仁寺」を訪れました。このお寺は1202年創設の京都最古の禅寺なのですが何と言っても俵屋宗達の傑作「風神雷神図屏風」で知られています。入場門は北門西門もありますがこちらは南門に当たる「勅使門」です。絵画や庭園が拝観できる本坊へはこちらから入場します。すると目的であった「風神雷神図」が直ぐに目に飛び込んできました。この屏風絵は国宝である原本は京都国立博物館内で保管されておりこれは精巧に再現されたデジタル複製画で常時見ることが出来ます。キャノン株式会社が協力したそうでさすがに最新技術が採用され素人には複製画と見抜けぬ出来栄えですね。また当寺保有の重要文化財である「雲龍図」等の襖絵も同じく高精細デジタル複製され常時展示されています。更に「...絵画と庭園の建仁寺を訪ねる!・・・風神雷神図双龍図

  • おぬし何者~!・・・フユノハナワラビ

    いつも散歩で通る公園の片隅で花のような実のような珍しい植物を見つけました。それは遊歩道脇の日陰になる苔の多い平地に地中から小さな穂をニョキニョキと伸ばした奇妙な姿をしています。グーグルレンズで検索してみると「ハナワラビ」という植物のようで名前の通り春の山菜であるワラビに似ています。更に調べるとこれはワラビと同じくシダ類植物のようですがハナワラビ科という固有の種を持つ冬緑生植物とのことでした。仲間には夏に芽生える種類もあるようですがこのハナワラビは秋に芽生えて春に枯れるので「フユノハナワラビ」ともいわれるそうです。葉の形を見るとなるほどシダ類であることが頷けますね。周りを探してみると胞子部分が茶色に色付いたものも見つかりました。ツブツブの感じが魚卵のようにも見えますね。花のような「胞子葉」はワラビと同じく茹...おぬし何者~!・・・フユノハナワラビ

  • 柿を長く楽しみたい!・・・柿冷凍保存 柿ナマス

    ご近所さんから今年も大量の「富有柿」のお裾分け。毎年頂いていますが柿好きの私にとっては嬉しい頂き物なのです。何と言ってもそのまま食べるのがお勧めで毎日朝食時のデザートとして美味しくいただいています。アレンジとして大根と人参の紅白ナマスに柿を追加してみました。甘酢で和えると彩りも美しく仕上がりました。食してみると酢で柿の甘さが引き立ち良い感じになっていました。しかしながら大量の柿を長く楽しみたいので冷凍保存してみることに・・・まずはそのまま食べられるように適当な大きさにカットしてラップで包みジップ袋に入れ冷凍庫で凍らせてみました。もう少し小さめにカットしたものも作ってみました。これは解凍して朝食時のヨーグルトにトッピングしてみましたが冷凍前よりネットリ感が増し美味しくいただけました。お勧めはこちらの丸ごと冷...柿を長く楽しみたい!・・・柿冷凍保存柿ナマス

  • 水鳥の偵察で平城宮跡へ!・・・カワウの空き巣 オオバン

    水鳥が多く渡ってくる平城宮跡近くの池を偵察で訪れました。この池では野鳥の会の探鳥イベントも頻繁に開催され観察記録では数日前にオシドリが見られたとのことで期待して出向いたのです。しかしながら注視しながら池を周回してみましたが残念ながらオシドリの姿は確認されませんでした。いつものように多くの「カワウ」が杭の上で休憩中です。よく見ると何やら「巣」らしきものが見つかりました。繁殖期ではないので今は使われていないようですが間違いなく巣と思われます。他の鳥としては「オオバン」が数羽渡ってきていました。「マガモ」も緑色に輝くおつむが中々華やかですね。池の近くの畑に大きな「オニユズ」が沢山の実を付けていました。池の周遊道路も所々木々が色付き良い感じです。そして平城宮跡駐車場近くの「イチョウ」も結構黄葉が進んできました。今...水鳥の偵察で平城宮跡へ!・・・カワウの空き巣オオバン

  • 小春陽光の中で!・・・愛犬記録 秋の朝

    11月8日は立冬だったそうでいよいよ寒い季節の始まりでしょうか?散歩道の景色も朝の冷えと共に秋の装いが深まってきました。いつもの公園も木々の色付きがかなり進み路面には日に日に落ち葉が増えてきています。こんな中恒例の小春撮影会です。秋の朝の柔らかい陽光の中でいつものベンチでモデルを務めます。ちなみにここ数年を振り返ってみますとこんな感じでした。少しは落ち着きがでてきたでしょうか?(3年前)(2年前)(昨年)散歩道の池も秋色が広がり徐々に水鳥も渡ってきました。渡り鳥ではありませんがアオサギも絵になります。寒さもさほどなく紅葉(黄葉)を見ながらのこの時期の朝散歩は気持ちが良いですね。愛犬が元気で今年も恒例の記念撮影が出来たことに感謝です。小春陽光の中で!・・・愛犬記録秋の朝

  • いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館

    学園前駅近くにある「大和文華館」で犬と猫の絵画特別展が開催中です。犬と猫はペットとして最もポピュラーな動物であり我家にも柴犬が共に暮らしていますので早速観賞に出向きました。こちらの入口から木立ちを通り抜けて本館に向かいます。美術館である大和文華館本館はこんな建物です。本館前の路面模様も中々芸術的です。当館の裏手や側面から見るとこんな感じになっています。この美術館は近鉄創立50周年事業の一つとして1960年に創立されたそうです。幾何学的な模様の「なまこ壁」をイメージした外壁や数寄屋風を取り入れた美しい建築様式の建物です。また美術館は自然を活かした庭(文華苑)で囲まれており今は花のない時期ですが池や森多くの花木に包まれた環境にあります。今回の特別展は中国朝鮮半島日本における12~20世紀に制作された犬図・猫図...いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館

  • 平城宮跡散策中に出会った草花!・・・ミゾソバ 赤い実

    この時期「平城宮跡」散策すると色々な草花や木の実に出会えます。まずは園内の側溝沿いには「ミゾソバ」が密集して咲いています。「ツマグロヒョウモン」も蜜を求めてやってきました。「タデ」の仲間もあちこちで見かけました。続いては「木の実」ですがこの鮮やかな赤い実は「サンシュユ」です。「クロガネモチ」も赤い実を付けていました。こちらの実は「シイ」の仲間でしょうか?今回の平城宮跡訪問はススキ(おぎ)が目的でしたがミゾソバ群生も良かったです。秋晴れの下で快適なチョイ歩きを楽しむことが出来ました。平城宮跡散策中に出会った草花!・・・ミゾソバ赤い実

  • 平城宮跡で「キトラ古墳」関連企画展開催中!・・・飛鳥のモティーフ

    今年はキトラ古墳壁画発見から40年を迎えそれを記念して現地では壁画公開も実視されているようです。その関連で平城宮跡歴史公園いざない館でも「飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ~」という企画展が開催されています。キトラ壁画の文字に惹かれ会場である企画展示室へと向かいました。入場すると正面にキトラ古墳で発見された壁画である「朱雀」復元図が展示されています。先に調査されていた高松塚古墳の四神図(青龍白虎朱雀玄武)では朱雀だけが消滅していたので発見時大きな話題になったようです。ちなみに復元図ではなく本物の壁画はこんな感じです。(玄武)(朱雀)会場内の様子はというと色々な資料展示とともに奇妙な石の像が目立ちます。これは飛鳥路を歩いていると色々な場所で遭遇する「猿石」という石像の複製品で男女僧等の姿の像があるようです。何の...平城宮跡で「キトラ古墳」関連企画展開催中!・・・飛鳥のモティーフ

  • 平城宮跡に群生するのはススキではなかった!・・・おぎ

    そろそろ白い穂が出揃ったのではと思いススキの名所「平城宮跡」を訪れました。北部分はかなり刈り取られて以前ほどの勢いは無くなりましたが歴史的建造物をバックに穂がなびく景観は中々見応えがあるのです。到着すると予想通り野原が白く染まっていました。早々に歴史的建造物をバックに撮ってみました。まずはおきまりの「大極殿」とのコラボからです。近年の群生地の中心は「朱雀門」近くになっておりこの建物をバックに撮ってみました。朱雀門の開口部越しの眺めです。その先には復元された「大極殿院南門」越しに「大極殿」が顔を覗かせています。平城宮跡は草原を横切って近鉄電車の線路が通っており時々電車が通過します。踏切の警報音でタイミングがわかりますので音に合わせてカメラを構えておくと写真は撮りやすい場所です。朱雀門近くにススキのトンネルを...平城宮跡に群生するのはススキではなかった!・・・おぎ

  • 庭のあちこちで紅葉が!・・・アジサイ ブドウ

    11月間近になり朝晩も少し寒く感じ炬燵が恋しい季節になってきました。(既に使用していますが)この冷え込みで庭の植物があちこちで赤く色付いてきました。まずは長く頑張ってくれている「アジサイ」ですが少し枯れた感じの良い色目になってきました。「多肉植物」も赤味が強くなってきました。こちらは「ブドウ」の葉で渋い色目になっています。「マンリョウ」はこんな感じです。うまく写真が撮れていませんが「コバノズイナ」も実際は良い感じです。「ローズヒップ」も鮮やかな赤い実を付けています。紅葉ではありませんが「キンモクセイ」も多くの花を咲かせ芳香を漂わせています。今年は夏が長くいつまでも暑さが続きましたのでモミジやイチョウの紅葉(黄葉)は少し遅れているようですが・・・急激に寒くなると色付きが鮮やかになり期待できるのではないでしょ...庭のあちこちで紅葉が!・・・アジサイブドウ

  • 故郷では黒枝豆が最盛期!・・・丹波篠山市 特産品

    墓参りで実家のある「丹波篠山市」に出向きました。故郷篠山は山里ゆえに霧が出ることが多く冷えてくると視界が真白になるのですがこの日は快晴で視界良好!篠山の特産品はいくつかあるのですがこの時期は「黒枝豆」の最盛期でありあちこちの栽培畑のすぐ側で即売所が設けられています。収穫した黒枝豆はその場で選別や諸作業が行われています。葉を取り除いただけの枝付きで販売されているものが多いのですが殻付きの実のみを袋詰めしたものもあります。道沿いの畑でコスモスが満開の場所も見つけました。子供の頃よく見かけた「赤とんぼ(種類としてはネキトンボかな?)」も登場してくれました。久し振りの里帰りでしたがこの時期にしては暖かく良い墓参りが出来ました。丹波篠山の黒枝豆は人気が高く大阪や神戸等から買い出しに来られる方も多く朝収穫したものはす...故郷では黒枝豆が最盛期!・・・丹波篠山市特産品

  • 三重塔を背にコスモス映える!・・・法起寺

    馬見丘陵公園の「コスモス」が満開前だったので帰りに斑鳩の法隆寺や中宮寺近くにある「法起寺」に立ち寄りました。ここはコスモスの名所として知られており特に「三重塔」とのコラボは写真映えし多くのカメラマンが訪れる撮影スポットなのです。臨時駐車場になっている史跡中宮寺跡歴史公園に車をとめると周りの農地には沢山のコスモスが植え込まれていました。少し歩くと三重塔が見えてきました。ここの三重塔は創建が西暦706年で現有する三重塔では日本最古の塔とのことです。何度か解体修理が行われ現在の姿を維持しているようですが国宝にも指定されているそうで納得の風格です。塔の周辺は一段とコスモスが多く栽培され圧巻の景観です。折角の構図ですので塔を少しぼかして写真を撮ってみました。他にも前ボケやススキとのコラボで撮ってみました。塔とコスモ...三重塔を背にコスモス映える!・・・法起寺

  • 馬見丘陵公園を支える名脇役!・・・各種花壇 ボランティアガーデン

    馬見丘陵公園には季節毎に主役となる花があり今の時期ならダリアやコスモスなのでしょうが・・・主役にはなれないものの名脇役として当園を支える多くの花壇や樹木等があります。まずは園内に点在する花壇でいつも季節に合わせた植栽がされていますがこちらは「ペチュニア」等がバランスよく植えられています。こちらの花壇は「アメジストセージ」で纏められています。「ケイトウ」は主役にもなれそうな華やかさがありますね。こちらは「インパチェンス」でしょうか?当園では「ボランティアガーデン」のエリアも多彩で多くの愛好家の方が丹精に手入れされています。珍しい植物も植えられておりいつも覗いてみるのを楽しみにしています。園内で見られた他の花として地面から花だけがニョコニョコと顔を出しているのは「コムチカル」です。好きな「ナンバンギセル」もか...馬見丘陵公園を支える名脇役!・・・各種花壇ボランティアガーデン

  • 馬見丘陵公園で出会った生きもの!・・・野鳥 昆虫

    馬見丘陵公園散策中に木の実に集まる野鳥や花の蜜に集まる昆虫に出会いました。まずは野鳥で何かの木の実を足で掴んで啄む「コゲラ」からです。こちらはあまり見かけない白いモクセイ(ギンモクセイ)の花に寄ってきた「メジロ」です。「シジュウガラ」も顔を出してくれました。続いては昆虫ですがまずは長いストローでペンタスの蜜を吸う「ホウジャク」ですが種類としてはホシホウジャクでしょうか?アカソバの花には「ハナアブ」が沢山集まって来ていました。コスモスには「クロアゲハ」が来てくれました。今回は結構多彩な生き物に出会えました。秋は木の実や花が多い季節なので生き物たちにとっては餌が多い良い時期なのでしょうね。馬見丘陵公園で出会った生きもの!・・・野鳥昆虫

  • 馬見丘陵公園も秋本番ー3!・・・キバナコスモス アカソバ

    馬見丘陵公園では「コスモス」も外せません。前回訪問時(9月)には早咲きのコスモスが見られず残念な思いをしました。今年はコスモスの開花が若干遅れているようですが何とか「キバナコスモス」が見頃となっていました。さまざまな色目が混じり合って咲く通常品種も良いのですが一面を黄色に染めるこのキバナコスモスは圧巻の景色です。アップで見るとこんな感じです。現状の通常コスモスの開花状況はこの程度で満開となるにはもう少し掛かりそうです。そして私の好きな「アカソバ」も見頃となっていました。赤と白の花をそれぞれアップで撮ってみました。通常のコスモスには少し早かったものの野原を埋め尽くすキバナコスモスが満開で良かったです。また可憐なアカソバにも出会え大満足でした。馬見丘陵公園も秋本番ー3!・・・キバナコスモスアカソバ

  • 馬見丘陵公園も秋本番ー2!・・・ダリア

    馬見丘陵公園では「ダリア」が見頃を迎え色鮮やかな多彩な花を咲かせています。ダリアは温度管理が難しいようで前回夏場に訪れた際にはビニールシートで囲み大きなファンで風を送られていました。花の支柱が少し目障りではありますが直径20~30cmもの大輪を支えるためにはしかたがないのでしょうね。ここには約120品種1,000株ものダリアが植え付けられているそうです。園内で見られた色々な品種の幾つかを紹介します。まずは白系からです。続いてはピンクもしくは紫系です。こちらはオレンジもしくは赤系でしょうか。色が混じり合ってグラデーションを形成している品種もありました。これは奈良県生まれの「奈奈」という品種だそうです。直径30cmほどの大輪種です。おまけは花見茶屋の室内壁に飾られていた見事な「花絨毯」です。全てダリアの生花で...馬見丘陵公園も秋本番ー2!・・・ダリア

  • 馬見丘陵公園も秋本番ー1!・・・コキア紅葉

    フラワーフェスタ開催中の「馬見丘陵公園」を訪れました。この時期の園内はダリアやコスモス等の秋の花々と共に茜色に染まる植物等の景色が広がっています。まずは「コキア」の現況から紹介します。北駐車場近くのダリア園南側植生地も見事に紅葉が進んでいます。お顔を持ったものも混じっており中々愛らしいですね。園内あちこちに植え付けられておりこちらは大型テント付近(北エリア)の植生地です。しかしながら最大の群生地である「カリオンの丘(南エリア)」がやはり見応えがあります。この日は良く晴れておりブルースカイとのコラボも映えました。コキアの名所は全国には数多くありますが奈良県では馬見丘陵公園が一番ではないかと思います。夏頃迄の緑も爽やかで良い感じですが真赤に紅葉した姿もやはり秋らしい色目で格別ですね。馬見丘陵公園も秋本番ー1!・・・コキア紅葉

  • 大和民俗公園ー2!・・・古民家

    大和民俗公園には奈良県内で18~19世紀に建てられた江戸時代の民家15棟が地域毎に4エリアに分けて移築復原されています。その内3棟が重要文化財10棟が県指定文化財に登録されています。まずは「国中(くんなか)集落」エリアで今の橿原市や桜井市にあった民家です。続いては「宇陀・東山集落」エリアで旧室生村や旧都祁村にあった民家です。こちらは「吉野集落」エリアで十津川村とか吉野町にあった民家になります。他にはこんな古民家も・・・多くは現在では希少な茅葺き屋根になっています。古民家の内部も当時の懐かしい造りが残されています。補修工事が行われている古民家もありました。園内に設置されている休憩所も良い雰囲気を醸し出しています。途中で見つけた水車小屋です。当公園は近隣の方の散歩コースとしても良く利用されているようで散策中に...大和民俗公園ー2!・・・古民家

  • 大和民俗公園を訪ねる!・・・民俗博物館 昔のくらし

    大和郡山市の矢田寺近くにある「奈良県立民俗公園」を訪れました。この公園は26.6haにも及ぶ広大な敷地内に博物館古民家群花壇遊歩道等が配置されています。まずは「奈良県立民俗博物館」を見学しました。内部には主に大正~昭和初期の生活様式が農村地場産業川漁等にエリアを区切つて展示されています。まずは農村の四季として「米作り」の農作業や用いる道具等からです。田を耕す「スキ」や籾を選別する「唐箕(とうみ)」等の懐かしい道具もありました。秋には収穫を祝う「秋祭り」も盛大に行われていました。奈良県南部は山岳地帯で吉野杉等の「林業」も盛んでこれはその道具類です。続いて奈良には大和川・淀川・紀の川(吉野川)・新宮川の4つの水系があり川漁も盛んに行われていたようです。三輪そうめん作り等で使われるそうめんを掛けて伸ばすための「...大和民俗公園を訪ねる!・・・民俗博物館昔のくらし

  • 散歩道の秋深まる!・・・どんぐり キノコ

    ここのところ朝晩の気温が急激に下がってきましたね。そんな中散歩道の景色も日に日に秋が深まってきたように感じます。早朝散歩中にもあちこちで「どんぐり」が沢山落ちているのを見かけます。そして草原には白い「キノコ」がニョキニョキと・・・笠の大きさは20cmはありそうな巨大なキノコです。こちらは「ヤマボウシ」の実ですが朱色が濃くなりアップで見てみるとパイナップルのような凹凸があります。「栴檀は双葉より芳し」の「センダン」も鈴生りに実を付けています。早朝散歩もそろそろ手袋が要る季節になってきましたが・・・歩行中に季節の移ろいを発見出来るのは楽しみです。散歩道の秋深まる!・・・どんぐりキノコ

  • 収穫終えればお祭りだ!・・・秋祭り 稲刈り

    今日は地域の氏神様の「秋祭り」です。当地は米の収穫が他地域より若干遅く毎年この時期に「稲刈り」が行われます。最近は昔と違って刈取り・脱穀・わらの裁断を同時に行う「自脱型コンバイン」が使用されることが多いようです。しかしながら野菜作り等で「稲わら」が必要になりますので一部はわらを残して田んぼに立てかけ乾燥させている光景が見られます。乾燥が終わった稲わらは束ねて集められるようです。そしてこちらが秋祭りの拠点となる地域の「八幡神社」で中々格式のある神社なのです。境内では氏子の方々が祭りの飾り付けやお供えを準備されていました。祭りで使われる(あるいは使われていた)「神輿」も準備万端のようです。近くにある龍神神社にものぼり旗が設置されていました。かっては集落毎に神輿・こども神輿等が多数繰り出され中々賑やかな祭り行列...収穫終えればお祭りだ!・・・秋祭り稲刈り

  • 可愛い野花の共演!・・・マルバルコウソウ マメアサガオ

    昨晩はヒンヤリして布団の厚みを一段増さないと肌寒く感じいよいよ秋本番でしょうか。早朝散歩もこれまでより1時間ほど遅らせ秋冬時間に変更しました。散歩道で可愛い野花が共演しています。毎年「マルバルコウソウ」が咲く場所に今年は「マメアサガオ?」が割り込んで一緒に咲いているのです。コントラストが良い感じ!形や大きさはよく似た花なのですがそれぞれが可憐で私の好きな野花です。そして別の場所ではより濃い青の「ツユクサ」との共演です。川沿いでは「ヌスビトハギ」が通常のハギと遜色ない美しさのを咲かせています。その中でひときわ赤味の強い個体を見つけました。マルバルコウソウとマメアサガオですが微妙に開花時間にズレがあり両方が奇麗に咲いているのに出くわすのは稀なのです。今回は何とか良いタイミングでした。可愛い野花の共演!・・・マルバルコウソウマメアサガオ

  • 平城宮跡資料館の展示品!・・・発掘出土品 赤膚焼陶器

    平城宮跡は頻繁に訪れているのですが「平城宮跡資料館」を見学したのは久しぶりでした。ここの展示物も歴史的・考古学的に貴重な品が多く一見の価値があると思いますので一部紹介してみます。平城宮内裏での天皇の生活場所の様子からですが・・・全体の配置はこんな感じになっています。こちらは書斎寝室食事内容等を再現しています。続いては発掘調査の様子や出土品も多数展示されています。こちらは奈良文化財研究所の瓦の研究成果のようです。企画展コーナーに展示されている薬師寺講堂から出土した江戸時代の焼物だそうです。赤膚焼の出土品と著名な当窯陶芸家である「松田正柏」の茶碗や白瓶も展示されていました。通常の赤膚焼は素焼きのような風合いですがこちらの作品は雰囲気が違いますがさすがに風格と品位の感じられる陶器ですね。平城宮跡資料館は久しぶり...平城宮跡資料館の展示品!・・・発掘出土品赤膚焼陶器

  • 生駒山はグライダーのメッカだった!・・・イカロスの翼 平城宮跡資料館

    平城宮跡資料館のホームページを見ると当資料館には似つかないタイトルの企画展が開催中とのことで早速出向いてみました。それは「イカロスの翼」という展示で「薬師寺の発掘成果から見る近世と近代」というサブタイトルが付いています。イカロスとはギリシャ神話に登場する蝋製の翼で空を飛ぶ青年のことですがタイトルからは何の展示か想像し難いですね。資料館に到着しわくわくしながら入場してみました。企画展のパンフレットから薬師寺の発掘調査で出土した比較的年代の新しい遺物がイカルスに結びついているようです。その遺物が展示されていましたが何かの破片のようですが個々のパーツからは全体像がわかりかねます。そこでこれらプレートを寄せ集めて足りない部分を想像し合成されたものがこちらです。どうやら「イカルス」の図柄とともに「日本帆走飛行」の文...生駒山はグライダーのメッカだった!・・・イカロスの翼平城宮跡資料館

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