父が60歳で亡くなって、32年が経った。父は自分勝手な人で、とても家族から、尊敬されていたとは言い難い。 昔の「でもしか先生」と言われた時代に教師になったが、しょっちゅう、仕事を辞めてきては、母を困らせた。 それでもまた、ちがう学校の先生になり、結局50歳まで、教師として勤...
最近よく見るのは、「おひとりさま」のYouTube。私は、離婚して再婚したが、離婚した友人たちはほとんど再婚していない。不安や寂しさはあるだろうが、彼女たちは「おひとりさま」の生活を謳歌しているように見える。 そして、「おひとりさま」ユーチューバーたちも気ままに生活する様子...
最近「静かな退職」が若い人たちの間で増えている…と言うロザンのYouTubeでみた。 「静かな退職」とは、 仕事に対する熱意を失い、必要最低限の業務だけを淡々とこなす働き方(Copilot の回答) 「それって嘆かわしいことだな…日本の未来大丈夫かな?」と思った。 …が、よ...
先日、友だちと地下鉄ででかけたときに、友だちが迷わずにすぐ優先座席に座り 「私たちもう還暦なんだから座ってもいいんだよー」…と言っていた。 私は市バスを利用することが多いのだが、京都の市バスはお年寄りが多いので(私より)優先座席には座らないようにしていた。 しかし、私が朝通...
コロナは落ち着いたとはいえ、今でもたまに「コロナでした」と、聞くこともある。 コロナ以前なら、「風邪ひいて、熱が37℃あるので、休みます」と職場に連絡あったら、 「風邪くらいで休まないでよー37℃なら大したことないやん」…となっていた。 咳しながら鼻かみながら仕事しているこ...
知的障がいがある息子がグループホームに入所して7年が経つ。 きれいなグループホームができると聞いて、申し込んだら、「最後の一部屋あいてます」と、入居することができた。 今までの、兄弟のチャンネル争いや、親や祖母からのうるさい小言から解放され、一人部屋で「ラクちん」とすぐに馴...
天気予報を確認し、日曜日にネットで17:00から入場できるチケットを購入し、仕事終わりに関西万博に出かけてきた。(職場から2時間ほどで行けた) 関西万博に行った人のYouTubeで少し予習をして、行ってみたいところをチェックしてメモした。 「平日だし、夕方だし、空いているだ...
私はいつも何かに心を奪われている(笑) 尊敬する「みうらじゅん」が命名した「マイブーム」が常にある状態だ。 今のマイブームは「意識変容…右脳改革」これはたまたま「ネドじゅん」さんの動画を見つけて、おもしろそうと本を買ってみて、今は、左脳思考を消すために呼吸法を実践している。...
私は子どもが主役のYouTubeをいくつかチャンネル登録している。 かわいい姉妹の動画と、2か月でシングルファーザーになったパパの動画、そして自閉症の子育てをしているママたちがあげている動画をいくつか。 子どもたちの成長をまるで孫を見守るように見ていて、成長に涙することもし...
先日JRの駅のトイレに日傘を忘れた。 その日の16時頃に改札口で尋ねようと思ったら、もうすでに改札口は閉まっていて、すべての問い合わせはインターホン越しになっていた。(忘れ物をしたのは14時過ぎ) インターホンを押すと 「これは、駅の係ではないので、また、改札が開いている時...
朝ドラ「あんぱん」の江口のりこさん演じる羽多子は3人姉妹の母親。 このお母さんが、とてもいい。理想のお母さんだなぁと思ってドラマを見ている。 余計なことは言わないが、娘たちの気持ちを一番理解している。 あの時代の常識とか、世間体とかそんなことよりも、子どもたちの気持ちを大切...
今日、駅のトイレに入ったら、目の前に杖の忘れ物があった。 忘れた方は、どんな人だろう? 「足が不自由な方だろうか…?」「お年寄りの方だろうか…?」 けど、この杖は高齢の方の物っぽいな。 それでも、杖をここに置きっぱなしにしても、歩いて電車に乗れたのなら、杖なくても歩ける人な...
世の中節約ブーム…物価ばかり上がって、給料も上がらないなら節約するしかない…というのは当然のこと。 わが家も夫は、退職後働かず、年金のみの収入。 私はパートを2つかけ持ちしてひと月10万ほどの収入。全く裕福とは言えず、節約生活しなくてはいけない立場だとは重々承知している。 ...
連休明けに書かれているブログや、いつも見ている同世代の人のYouTubeを見ると、子どもたちが遊びに来ていたが、帰ってしまって寂しい…というものが多くみられた。 私の3人の子どもたちも独立して、丸7年が過ぎた。 長女は「結婚する」、二女は「大学の近くに部屋を借りて一人暮らし...
某学習塾で週2日スタッフとして働いている。 休み明けは、子どもたちがやってきた大量の宿題プリントの採点にスタッフ7人で夜9時ごろまでかかる。 このデジタルの時代にめちゃくちゃアナログな学習法。 以前、福井で16年自分の教室を持っていたこともあり、今もこの学習法は大好き!だし...
実家と言っても、両親がいないので、かなり独特な弟がネコと住んでいる家に一泊、娘家族の家に一泊して帰ってきた。 弟とは、最近になって(母親が亡くなってから)しゃべるようになったのだが、ほとんど会話がかみ合わない。 彼が、最近の出来事や、困りごとについて話してくるので、私がいろ...
私は尼崎で生まれ、生後3か月で大阪に引っ越してきた(記憶はないが) そして、23歳まで大阪で暮らしていたが、その後親の故郷、福井県に移り住んで、55歳の時に今住んでいる京都に越してきた。 引っ越しも10回以上…もはや「ふるさと」と呼べるところはない。 (母が生きている時は母...
32年前の今日、息子は生まれた。 予定日は、6月だったのだが、急な腹痛で病院に行ったら、早期胎盤剥離と診断され、急遽その場で「帝王切開」になった。 看護師さんに「何時にごはん食べましたか?」と聞かれた。「30分前です」と答えたら、 じゃあ、「麻酔はできないね!」と言われ、少...
ある日の仕事の帰り道、バスを降りて歩ていると、「あぁ幸せだなー」という気持ちがわいてきた。 特別なにか、いいことがあったわけじゃない。 「職場で同僚との会話がはずんだ」とか、「パン屋さんでパンを買ったら、ポイントカードがたまっていて300円割引にしてもらった」とか、日常にあ...
50歳になった頃に、「大阪で同窓会しない?」という、一人の声かけで集まった同級生7人組。 短大時代に特別7人で仲良しだったわけではないが、集まったメンバーとその後10年近く、毎年旅行やランチで集まっている。(コロナ禍で中断はしたが) 幼児教育科だったが、幼児教育に進んだもの...
5年ほど前にジアミンアレルギーを発症してから、美容室や毛染め専門店での白髪染めは諦めてきた。 それまでも、白髪染めをしている間中「ピリピリ」という痛みは感じていたのだが、ある日白髪染めをした次の朝に顔がぱんぱんに腫れてしまった。 それからは、ジアミンの入っていない染料を探し...
先日、久しぶりに体重計に乗ると「60」という数字が出たので、「そうそう、60歳ね」と納得して体重計を降りた。 「ちがう!ちがう!これは体重計やん…年齢が表示されるんじゃないんだ!」 びっくりした。いつの間にか体重が60㎏になってるやん(💦) 最近、ネットで洋服を買っても、...
「和歌山のアドベンチャーワールドのパンダ4頭すべてが中国に返還される」 という、ニュースが流れた。 29日のゴールデンウイークには、パンダを見るために人がアドベンチャーワールドに押しかけていた。中には、パンダとの別れが悲しい、寂しいと涙する人もたくさんいた。 こんなに思いを...
昔、オフコースの歌に「眠れぬ夜」という歌があった。 たとえ君が目の前に ひざまずいて「すべてを忘れてほしい」と涙流しても 僕は君のもとへ二度とは帰らない あれが愛の日々ならもういらない。 眠れない夜と雨の日には、忘れかけてた愛がよみがえるー と、言う歌詞で、中学生の私には意...
私と夫が再婚して丸6年経った。 私が54歳、夫が61歳で再婚することになったのだが、その時は、お互い惹かれたのはまちがいない。 しかし、一緒に暮らし始めた当時は、ケンカばかりしていた。夫は10年ほど一人暮らしだったこともあり、気ままに暮らす生活が染みついていて、私がウチの中...
いつも読ませていただいているブロガーさんが「面接落ちた会社に未練…」ということを書かれていた。 私も55歳で前職を辞めて、再婚して京都に引っ越してきた時に職探しをしたが、それはそれは苦労した。 なんせ「自分はまだまだ一線で働ける」と思っているのに、次々に面接に落ちるのだから...
きのう、職場の同僚と話していると、 「80歳の母親の認知症がすすんで大変…ストレスで耳が片方聞こえなくなった…」 と嘆かれていた。 私は自分が40代の時に同居していた姑が、その数年後に実家の母親が認知症になった。 同居している姑は、しょっちゅう財布や通帳がなくなって、そのた...
以前のテレビ番組のトーク…テーマは「これやめたら幸せになったこと」だった。 その中で、中尾ミエさんの「やめたら幸せになったことは、【健康診断】」というところでひどく共感した。 毎日しっかり健康管理しているから、病気になったらそれはそれで諦める…いつか終わりは来るんだから…だ...
私が仕事の帰りによく寄っているスーパー。こじんまりしたスーパーで品数もイオンの様に多いわけではないが、帰り道にあるので、週3回くらいは買い物に行っている。 お客さんの層は、若い人はほとんどいなくて、近所の車を持っていない年配者が来ている様子。レジも混むこともなくゆったりして...
お義姉さん 「あとは廊下とリビングの2個だけまだLEDじゃないので、換えといてもらわなくちゃ!」 夫の兄(私にとっては義理の兄)の嫁(義理の姉)の心配は、旦那さん亡き後に電球や蛍光灯の交換を脚立に乗って一人でできないこと。 だから、1度つけたら10年は交換しなくていいという...
4月から始まったドラマ…「続・続・最後から2番目の恋」 2012年の初めからずっと見ていたので、楽しみにしていた。アラカンの登場人物たちの行動や言動がうなずけたり、ちょっと新鮮だったり…ハラハラの大事件や大冒険があるわけでもないが、安心して楽しむことができる。 といっても、...
自分のことを「性格はまじめて、正義感が強いタイプ。今まで、まっとうに生きてきた…」と思っていた。 しかし、最近の自分の過去の悪行ばかりを思い出す。 いっぱい嘘をついたこと ひどい言葉を浴びせて、母親を泣かせたこと 髪の毛を切り過ぎた友だちを笑いものにしたこと 部活で、まちが...
私と弟が一緒に暮らしていたのは、彼が18歳で大学進学で家を出るまで。その後は私は結婚して一緒に暮らすことはなくなった。 子どもの頃は普通に学校に通っていた。結婚はせずに25歳の時に父が急死したので、母と一緒に家業を継いだ。高齢の母のめんどうもそれなりに見てくれて、ありがたい...
老後2000万円問題が、世間をにぎわしたくらいから、「お金貯めなくちゃ…」「節約しなくちゃ…」と、いろんなことを取り入れた。 まずは現状を知ることが大切ということで、家計簿をつけ始めた。家計簿と言っても、スマホにマネーフォワードのアプリを入れて収支を入れていくだけだが、なに...
去年67歳で完全に退職した夫。結局再就職先も探さずに、1年が経った。 年金だけの収入では、決して楽とは言えないが、次の仕事を探さないのは、 夫 「少し働いて課税されるとあほらしいから…」 らしい。 私の計算では月に8万円くらい稼いでも大丈夫だと思うので、「働かない言いわけ」...
孫は4歳になり、成長が著しい。 寝る時に、絵本をたくさんかかえて 孫(4歳) 「絵本よんで~💕」 とくるが、こちらは老眼なので、薄暗い中絵本の字を読むのは一苦労。語尾を少しまちがえると、 孫(4歳) 「ちがうよ!」 と、すぐに訂正してくる。いつも親に読んでもらっているので...
職場の部署が変わったら、前の部署の人から、 「寂しい…休みの日に遊びに行きませんか?と濃厚なラインがきた」…と、娘から電話。 相手は私と同じ年(還暦) 上司に相談したら、それはセクハラだから「いやだとはっきり言ってやめてもらおう」となったらしい。 それにしても親子ほど年が離...
私と夫は話し合いにならない。 よく夫婦の問題でアドバイザーの人が、「よく話し合うことが大事」と言われるが、ウチの場合は、話し合いが成立しない。 例えば何かを決める時、夫の中では「決定」しているので、そこに向かって話し合っても結局、私がその決定に従わなければ話し合しは終わらな...
(たぶんコロナ…)から、体調もだいぶ戻った。朝にはおかゆを食べた。玉子がたくさんあるから、お昼用にサンドイッチでも作っておこうかなぁ~と動き出した。 ちょうど作り終えたくらいに、夫が起きてきたが、慌ててソファーに寝転がり、少ししんどいふりをする。 いきなり元気になると、...
今年は花粉症つらいわーと思っていたが、先日夜中に喉が激痛(#^ω^)なんか覚えのある感じ…でも、こっちは花粉症だと思っているから、うがいして水分とって寝た。 あくる日は鼻水が止まらない…これはもうきついわーと初めて花粉症の薬を夫にもらって飲んだ。 そしたら次はムカムカして、...
今年は花粉症がひどい…花粉症を発症したのは20歳ころ。短大を卒業して働き始めたころ。 それから40年のつきあいになる。花粉症は毎年同じ症状でもなく、その年の花粉の飛び具合や、自分の体調によって様々。 ヨーグルトが花粉症に聞くという説や、青じそが良いという説。少しやっては効果...
今年は花粉症がひどい…花粉症を発症したのは20歳ころ。短大を卒業して働き始めたころ。 それから40年のつきあいになる。花粉症は毎年同じ症状でもなく、その年の花粉の飛び具合や、自分の体調によって様々。 ヨーグルトが花粉症に聞くという説や、青じそが良いという説。少しやっては効果...
きのうのあさイチは「教えて先輩たち!」 伊達公子さんが、「結婚も二度楽しむ」と明るくお話しされていたのを聞いて、私は…?と考え込んでしまった。 最初の結婚も「楽しんだ~♪」という感じはなく、そりゃ、子どもが生まれて幸せなこともあったけど、どちらかというと「勉強させていただき...
誕生日です🌸 毎年恒例ですが、子どもたちから「お誕生日おめでとう!」のラインが届いた。 子どもたちからは、それだけで充分!彼らが元気でいてくれれば、母は幸せです💕 夫はいつも通り…むしろいつも以上に不機嫌な様子で起きてきた。(体調が悪いらしい) 私の誕生日など忘れている...
同じ職場の人で、退職する人がいる。彼女は同世代。退職する理由は、 F子さん 「娘が産休から職場復帰するので、孫の世話のサポートをするので退職する。」ということだ。 私が子どもを産むときには、同居していた姑に 姑 「自分の子どもは自分で育てなさい。私は孫の面倒はみたくありませ...
2年前からダブルワークをしている。 以前は、週5日、障がいのある方のデイサービスで生活支援員として働いていたのだが、何となく、職場にも仕事内容にもしっくりこなくて、転職を考えていた。 今は1つは週2日の学習塾のスタッフ、もう一つは週3日の校務支援員として働いている。仕事内容...
先日は学生時代の友だちと、京セラ美術館のモネ展に出かけてきた。 京都駅前で待ち合わせてポルタで食事した。 それにしても、休日の駅前とポルタはすごい人でびっくり!最近京都には、観光客があふれている。異常事態だ。 京セラ美術館は、友だちが前売り券を買ってくれていたおかげでスムー...
「ゆるミニマリスト」に憧れる私だが、熟年再婚した夫はとにかく物をすてない。 「まだ使えるから」「もったいないから」…当然、家はぜんぜん片付かないし、すっきりしない。 6年前に私は熟年再婚して、夫が前の家族と暮らしていた家にそのまま入ることになった。 (再婚に向けて家を新築す...
同世代では、子どもたちの負担にならないために墓じまいをした…なんてこともちらほら聞くようになった。 私も還暦を迎え、物を減らしたり、取引金融機関を整理したりは以前からやってきた。 しかし、どこのお墓に入ろうか…という問題だけはどうしても決められないのだ。 今の夫のご両親のお...
昨日は実家に帰って、前の仕事の同僚2人と女子会をした。 私の前職は「くもんの先生」…私は7年前に引退したが、彼女たちは今もがんばっている。 生徒たちの様子や、保護者への不満など…教育や仕事の話になるととまらない。 私は16年で辞めてしまったが、彼女たちと出会えたこと、今も「...
3月が終わるーと思って、思い返すと10年前のちょうど今頃、前夫に離婚届を出して、「名前を書いてください」とお願いした。 10年経ってもその日の記憶はすごく鮮明(笑)私の新しい人生のスタートだった。 それから、母の介護や、子どもたちの独立、再婚、転職、ばぁばになって、母を見送...
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