企業では役員の数が多すぎると経営のスピード感が落ちると言われます。
クロマとはクロスマーケットの略。株式や為替、債券など各金融市場を横断するような話題のほか、イロハ的なことも書いていきたいと思っています。また、スタートアップ企業のストーリーなども載せていく予定です。
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2025年4月
企業では役員の数が多すぎると経営のスピード感が落ちると言われます。
「べき論」「たられば」は好ましくありませんが、今後を考えるうえでの1つのポイントになると思います。
円高ではなくドル安。2つの通貨のバランスで相場が決まる為替の予想は本当に難しいと思います。
3月国債売買高:国内と海外で対照的、生損保が超長期債を連続売り越し
3月国債売買高では、生損保が超長期債を2カ月連続で売り越した一方、海外勢が6兆円と記録的な買い越しをみせました。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し最大更新、円債も大幅買い越し=4月第2週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。日本市場は日米財務相会談の結果みるまでは動きにくそうです。
日本勢が外債を売れば米金利は上昇するのか。グラフ化してみました。
中川日銀審議委員「不確実性が一層高まっている」、追加利上げに慎重か
日銀の中川審議委員。17日の発言は先行きの不確実性に重点を置いた内容でした。追加利上げには慎重にみえます。
1979年の「ジョーンズ・レポート」、今も変わらぬ米国の対日要求
1979年の「対日監視委員会報告」。米国側の要求は今のトランプ政権とほとんど同じです。
スタートアップ・インタビューシリーズ③:PBMC、前田利継氏
国内・海外向けメディアコンテンツや国際ニュース発信サイトを手掛ける前田利継氏。世界に日本企業を知ってもらうには英語での発信が欠かせないと言います。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し最大更新、日本株は売り越し=4月第1週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。当然ながら相場の波乱とともに海外勢の動きも激しくなっています。
日本の超長期金利が上昇しています。10年債とこれほど乖離した動きをみせるのは最近では珍しく、何が起きているのでしょうか。
米相互関税の一時停止でひとまず株は反発していますが、米国債の動きに要注意です。
今回の「トランプ・ショック」のようなことが時折起きるので、相場予想は本当に難しいと思います。
今回の「トランプ・ショック」では、信用不安、貿易、インフレ、の3つが注意すべきポイントだとみています。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し小幅縮小、日本株は大幅売り越し=3月第4週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。極めて警戒が必要な一週間になりそうですね。
当時13歳だった筆者は「リアル」なガンダムにすぐに夢中になりました。
答えは「港」。貿易が有益だということを示しています。
米アトランタ連銀が公表している「GDP Now」。成長率予想が一段と悪化しています。
駆け込み需要と反動減。トータルすると消費量はやや増えるのではないかと個人的には感じています。
2025年4月
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企業では役員の数が多すぎると経営のスピード感が落ちると言われます。
「べき論」「たられば」は好ましくありませんが、今後を考えるうえでの1つのポイントになると思います。
円高ではなくドル安。2つの通貨のバランスで相場が決まる為替の予想は本当に難しいと思います。
3月国債売買高では、生損保が超長期債を2カ月連続で売り越した一方、海外勢が6兆円と記録的な買い越しをみせました。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。日本市場は日米財務相会談の結果みるまでは動きにくそうです。
日本勢が外債を売れば米金利は上昇するのか。グラフ化してみました。
日銀の中川審議委員。17日の発言は先行きの不確実性に重点を置いた内容でした。追加利上げには慎重にみえます。
1979年の「対日監視委員会報告」。米国側の要求は今のトランプ政権とほとんど同じです。
国内・海外向けメディアコンテンツや国際ニュース発信サイトを手掛ける前田利継氏。世界に日本企業を知ってもらうには英語での発信が欠かせないと言います。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。当然ながら相場の波乱とともに海外勢の動きも激しくなっています。
日本の超長期金利が上昇しています。10年債とこれほど乖離した動きをみせるのは最近では珍しく、何が起きているのでしょうか。
米相互関税の一時停止でひとまず株は反発していますが、米国債の動きに要注意です。
今回の「トランプ・ショック」のようなことが時折起きるので、相場予想は本当に難しいと思います。
今回の「トランプ・ショック」では、信用不安、貿易、インフレ、の3つが注意すべきポイントだとみています。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。極めて警戒が必要な一週間になりそうですね。
当時13歳だった筆者は「リアル」なガンダムにすぐに夢中になりました。
答えは「港」。貿易が有益だということを示しています。
米アトランタ連銀が公表している「GDP Now」。成長率予想が一段と悪化しています。
駆け込み需要と反動減。トータルすると消費量はやや増えるのではないかと個人的には感じています。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。週末の円高株安をみると海外勢ポジションの動きはしばらく一進一退という感じかもしれません。
米連邦準備理事会(FRB)の次の一手は利下げか利上げか──。強い米インフレ指標が続く中、市場の関心が、利下げの開始時期から利上げの可能性に移り始めています。
日銀の国債買い入れ減額。今週の決定会合で決まらないとしても、膨れ上がったバランスシート縮小は大きな課題です。可能性がありそうな3つのシナリオ考えてみました。
今週の日銀決定会合では、追加利上げや国債買い入れ減額などの示唆をするのか、という点が注目ポイントです。
4月第2週の海外勢先物は、円売り越しが16.5万枚に増加。17年ぶりの高水準を更新し、ドル円を34年ぶりの154円台に押し上げた一因になったとみられます。
先日盗まれた純金茶碗。販売価格は1000万円でしたが、転売価格は180万円、2次転売先では480万円でした。「価値」はいくらなんでしょうか。
世界の中央銀行は、金本位制度が終了した後も金を買い続けていますが、ここ2年ほどは一段と購入量を増やしています。
円安を止めるには、日銀の追加利上げが効果的ですが、日本経済が金利上昇に耐えられるかどうかは心許ありません。
スタートアップ・インタビューシリーズの第1弾は、香港ベースの国際塾「CURIOO kids(キュリオ・キッズ)」ジャパンの創業メンバーである星野遼哉氏に話を聞きました。
4月第1週、海外投機筋の円売り越しは16万枚に拡大。約17年ぶりの大きさとなりました。
企業倒産が増えてきましたが、企業が退出するだけでは「新陳代謝」は生まれません。起業(スタートアップ)があって初めて、経済は活性化します。
3月CPIを受けて市場の米利下げ予想開始の時期予想は6月から9月に後ずれしましたが、9月も米大統領選が近く難しいのではないかとの見方もあります。
インドでは春の結婚式シーズンを迎えていますが、金(ゴールド)の需要が減少していると言われています。
FRBの利下げ開始時期が見えにくくなってきました。雇用や物価の強いデータが相次いでおり、インフレ鈍化を見極めるには6月FOMCでは間に合わないとの見方が増えています。
3月第4週の海外勢は、投機筋の円売り越しポジションが約10年ぶりに14万枚台に膨らみました。1990年以来の円安・ドル高水準に押し上げた原動力になったとみられます。
金(ゴールド)価格が歴史的な高値圏で推移しています。「反教科書」的な動きの背景には、地政学リスクと代替需要があるとみられています。
日銀は3日の国債買い入れオペを据え置き。国債発行額が減額されるなか、「金融緩和環境」は維持どころか強化されている状況です。
経済統計には大きく分けてハードとソフトがあります。ソフトデータの代表格が、日本では日銀短観、海外では米国のISM景気指数です。
3月日銀短観での企業景況感は先行き含め「さほど良くない」という全体感でした。追加利上げの決め手にはならないとみられます。
3月第3週の海外勢の先物売買は、投機筋の円売り越しが増加しました。ドルを151円台に押し上げた一因とみられます。
円安を止めたいのであれば、日銀が「口先」だけでも「必要であれば追加利上げを行う」と述べた方がいいのではないか。