永久欠番を引き継ぐドラマを見たいというのは贅沢でしょうか。
クロマとはクロスマーケットの略。株式や為替、債券など各金融市場を横断するような話題のほか、イロハ的なことも書いていきたいと思っています。また、スタートアップ企業のストーリーなども載せていく予定です。
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本音と建前は日本(人)の特徴と言われますが、米国でもよく使い分けられます。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し最大更新、日本株は4週ぶり買い越し=4月第3週
海外投機筋の円買い越しは過去最大を更新しましたが増加は小幅。日本株は4週ぶり買い越し、円債も小幅買い越しと、海外勢の動きはだいぶ落ち着いてきました。
海外投機筋の円通貨先物の買い越し17.7万枚、3週連続で最大更新=4月第3週
海外投機筋の円通貨先物ポジション(対米ドル)は4月第3週、17.7万枚の買い越しと3週連続で過去最大を更新しました。
企業では役員の数が多すぎると経営のスピード感が落ちると言われます。
「べき論」「たられば」は好ましくありませんが、今後を考えるうえでの1つのポイントになると思います。
円高ではなくドル安。2つの通貨のバランスで相場が決まる為替の予想は本当に難しいと思います。
3月国債売買高:国内と海外で対照的、生損保が超長期債を連続売り越し
3月国債売買高では、生損保が超長期債を2カ月連続で売り越した一方、海外勢が6兆円と記録的な買い越しをみせました。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し最大更新、円債も大幅買い越し=4月第2週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。日本市場は日米財務相会談の結果みるまでは動きにくそうです。
日本勢が外債を売れば米金利は上昇するのか。グラフ化してみました。
中川日銀審議委員「不確実性が一層高まっている」、追加利上げに慎重か
日銀の中川審議委員。17日の発言は先行きの不確実性に重点を置いた内容でした。追加利上げには慎重にみえます。
1979年の「ジョーンズ・レポート」、今も変わらぬ米国の対日要求
1979年の「対日監視委員会報告」。米国側の要求は今のトランプ政権とほとんど同じです。
スタートアップ・インタビューシリーズ③:PBMC、前田利継氏
国内・海外向けメディアコンテンツや国際ニュース発信サイトを手掛ける前田利継氏。世界に日本企業を知ってもらうには英語での発信が欠かせないと言います。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し最大更新、日本株は売り越し=4月第1週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。当然ながら相場の波乱とともに海外勢の動きも激しくなっています。
日本の超長期金利が上昇しています。10年債とこれほど乖離した動きをみせるのは最近では珍しく、何が起きているのでしょうか。
米相互関税の一時停止でひとまず株は反発していますが、米国債の動きに要注意です。
今回の「トランプ・ショック」のようなことが時折起きるので、相場予想は本当に難しいと思います。
今回の「トランプ・ショック」では、信用不安、貿易、インフレ、の3つが注意すべきポイントだとみています。
UPDATE:海外投機筋の円買い越し小幅縮小、日本株は大幅売り越し=3月第4週
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。極めて警戒が必要な一週間になりそうですね。
当時13歳だった筆者は「リアル」なガンダムにすぐに夢中になりました。
答えは「港」。貿易が有益だということを示しています。
米アトランタ連銀が公表している「GDP Now」。成長率予想が一段と悪化しています。
駆け込み需要と反動減。トータルすると消費量はやや増えるのではないかと個人的には感じています。
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永久欠番を引き継ぐドラマを見たいというのは贅沢でしょうか。
証券コードが「ゾロ目」の銘柄は全部で5つ。縁起が良さそうですが意外と少ないのです。
本日入札がある40年債はちょっと特殊です。発行規模が小さく買い手も限定的。入札結果の判断にテールも使えません。
ETFが増えているということは、株や債券と同じように金もポートフォリオに組み込む投資家が増えているのかもしれません。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。28日の40年債入札やエヌビディア決算が注目です。
20年国債入札で売り材料視された「テール」とは何か。今後の入札でも注目されそうです。
野口旭日銀審議委員は、国債買い入れオペの増額でいまの金利上昇を抑えることにも慎重な見方を示しました。
あまり馴染みのない信用格付けについて、いくつかポイントをまとめてみました。
大荒れの4月相場でしたが、海外勢は大幅買い越し継続。国内勢は都銀中心に売り越しが目立ちました。
日本株と円債の先物動向と、週の見通しを加えてUPDATEしました。まずは米国格下げの影響を見守ることになりそうです。
懸念要因はやはり「トランプ関税」。賃上げモメンタムなどが低下するおそれがあるとの見方を示しました。
「農中説」拡散の過程と、その教訓について。
MSCIの5月定期銘柄見直し。円安一服で小幅な入れ替えにとどまった可能性があります。
海外勢の日本株買いについては、財務省と日本取引所でデータの対象範囲が違うことに注意が必要です。
日本株と円債のデータを加えてUPDATEしました。
日本の超長期金利が再び上昇してきました。財政拡大懸念などが要因と言われていますが、7日の市場で、直接的な売り材料となったのは、日銀オペの結果でした。
FOMCを受けて6月米利上げの可能性は後退。データ次第の展開が続きそうです。
今週の見通しを加えてUPDATEしました。米国ではFOMCとトランプ氏の「重大発表」。日本では大手企業の決算発表が注目です。
テーマがテーマだけに様々な意見がある映画ですが、現在にも通じるところがあり、昔の映画だから、と流し観ることができませんでした。
日銀決定会合は現状維持。「0.5%の壁」はもはや突破できないとの見方もありますが、「壁」はそれほど厚くないようにも見えます。
4月26日─5月2日の為替介入額は9兆7885億円でした。円買い介入としては2022年9─10月を上回る過去最大規模です。市場推計の8─9兆円を上回る規模となりました。
生成AIは便利ですが、便利ゆえに犯罪に利用されることも増えてきました。火薬やニトログリセリン、原子力などなど。使い方次第で毒にも薬にもなります。
日銀幹部のタカ派発言などから追加引き締めへの警戒感が強まってきました。次の一手はQT(量的引き締め)ではなく追加の利上げとみています。
4月も中国人民銀行の金購入は続きましたが、ペースはややダウン。それに代わるかのようにETFへの資金流入が強まっています。
5月第3週の海外勢先物は投機筋の円売り越しが14.4万枚と4週ぶりに増加しました。この週は弱めと受け止められた4月米CPIもあったのですが、円売りの頑強さを示した格好です。
日銀オペで札割れが発生しました。買入予定額に応募額が届かなったということで、悪いことのようにも聞こえますが、実はそうではありません。
日本の長期金利が11年ぶりに1%を超えました。大台に乗せたことで投資家は買いに動きそうなのか。データから探ってみました。
日本の長期金利が11年ぶりに0.980%を付けました。売っているのはどの主体か。4月公社債売買高などを中心に分析してみました。
日本は世界一の対外債権国なのだから、その資金を国内に還流せよ、という主張をしばしば聞きますが、日本が「儲かる国」にならない限り、根本的な解決にはならないと考えています。
5月第2週の海外勢先物は投機筋の円売り越しが3週連続で減少しましたが、減少幅は大きくなく12.6万枚と依然高水準。根強い円安予想を示しました。
OPECは減産方針を続けていますが、一部の加盟国からは「減産疲れ」もうかがえます。それでも彼らは何故続けているのかを考えてみました。
市場注目の4月米CPI。伸び率はわずかな鈍化でしたが、大きめの相場反応になりました。「潮目」は変わったのでしょうか?
MSCIの定期銘柄入れ替えは、日本が採用1・除外15と大量除外になりました。株価はそれほど下がっていないので円安の影響が考えられます。
日銀が国債買い入れオペを減額しました。市場ではもっぱら円安対策とみられていますが、効果は限定的との見方も少なくありません。筆者の試算では、日銀決定会合の決定なしに金融市場局の裁量で可能なオペ減額はあと1─2回です。
5月第1週の海外勢先物動向、日本株と円債、週の見通しを加えてUPDATEしました。円債は13週ぶりの買い越しでした。
5月第1週の海外勢先物は、投機筋の円売り越しが3.3万枚減少し13.4万枚まで縮小しました。2日の介入観測でポジションを減らしたとみられます。
4月の外貨準備高は約1.8兆円減少しました。介入原資になったとの見方もありますが、市場推計の5兆円(29日分)との差が大きすぎます。考えられる理由をいくつか挙げてみました。
月別の相場格言を集めてみました。示唆に富む格言もありますが、過去の株のパフォーマンスをみると、いずれも当たっている年もあればハズれる年もあるという結果なので、あくまで参考としてみておいた方がよさそうです。
トヨタ自動車の今期は20%近い減益見通しとなりました。円安が一段と進む中での減益予想であり、一見すると円安メリットがなくなったようにもみえますが、中身をみると、そうではなさそうです。
4月第4週の海外勢先物は、投機筋の円売り越しが16.8万枚となり、7週ぶりに減少しました。29日に為替介入観測があり、ポジションを縮小させたとみられます。