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2022/06/26

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  • ブログの最終回

    最初にうれしい、なによりも喜ばしいご報告からさせていただきます。私のPR文でも書いていた通りに、私は尿蛋白が+3の状態でしたが、これは確か去年の11月に取ったデータですね。で、最近、すなわち3月13日に福岡のK病院にて検査に改めて向かったのです。K病院は河原沿いにある綺麗な病院です。地下駐車場があり、車が何十台と止められます。私はその病院の窓口で会社からもらった健診の結果および、富山のM病院からの紹介...

  • 富山に来てからの病院記録、それから日本の医療制度の首を傾げたくなるほどの不可思議制

    以前の記事を読み返すと、もはやIgA腎症ブログではなくてただ単に私の半生の一部を記録したに過ぎない内容になっていたので、今回の記事ではきちんとその穴埋めをします。ちゃんと腎臓の治療についての記録を記します。まず、私は東京から、北海道、富山と色々に移動をして、最終的には、今は、福岡に住んでいるわけなのですが、その間に通院する病院も当然てんてんとするわけです。すると、とある病院からとある病院へ移る際に紹...

  • 北海道脱出、富山への帰郷

    夢の北海道での生活でしたが、実際にはほんの半年ほどの生活で終わりました。たしか11月から3月くらいまでいた記憶があります。寒さの酷くなってくる過酷な時期から始めたのも、私が北海道の生活を早々に終わらすいいきっかけの一部になっていたのかもしれません。富山に戻って来た一番の理由は、私の実家はとある診療所を経営しており、そこの2階が居住部として空いているので住んだらどうか?と長兄から提案があったのが最大...

  • 東京脱出、北海道移住

    先の記事にて東京生活を大満喫していた話をしていましたね。今回の記事はそんな東京の暮らしにほとほと愛想が尽きて、もうけっこうだよ、と住む場所を北の大地に移した話を書きます。私が東京に住んでいた期間は実質的には8年間ほどだったと思います。社会の中での大きな出来事はやはり、311の大地震、あとはポケモンGOくらいですね。2010年〜2018年までは世界は割と平穏無事だったんですね。大きなのは先の大地震とあ...

  • 退院後の東京の生活

    今回はO病院を退院したあとの私の生活について中心に書きます。前にも書いた通り、私は富山生まれ富山育ちのど田舎もんです。上京後は最初に中野に住みました。そして、家賃が高杉晋作であり一年足らずで引っ越しました。1R4.5畳のウサギ小屋で月6.5万です。東京都中野区はそんな世界です。しかも15年前の話ですからね。今はもっと相場が高くなっていると思います。そして、プライバシーは完全に保証されません。クソアパ...

  • O病院での入院生活その2、それから寛解、そして無事退院

    今回はO病院での入院生活について書きたらなかったところの補足、そして私のIgA腎症が寛解したこと無事退院の道筋を描けたことについて書きます。さて富山の腎生検ですでに入院経験のある私は、長い入院生活についてをどのように対処をすればよいか分かった状態で入院に望めます。まず二ヶ月くらいにも及ぶ長い入院生活のため、当然のことながら下着や上着の替えがそれなり必要になります。下着は豊富にあればあるほどよいです。上...

  • ステロイドパルス、それとドクター堀田、それから日本医療の問題点

    私のIgA腎症を寛解に導いたのは仙台の医学者堀田修が開発した扁摘パルス療法。扁桃腺を摘出した時のエピソードは以前の記事に書いたので、今回は治療の後の工程であるステロイドパルス療法に関して書きます。 と、言ってもですが、この治療の内容は扁桃腺を摘出した時ほどの鮮烈な刺激はありません。刃物で人間のからだをきったはったするものではないからです。ただ単に、私の血管内にステロイドを含有した溶液を注入するだけで...

  • 腎生検後の生活(補足編)

    腎生検後の私の生活について以前の記事がもの足らない、というか、どうにも書き足りていない部分があるので、少し前の話に戻って補足を書きます。 前のブログでは腎生検直後はずっと患部が痛く苦しいと書いていました。一週間と少し経てばもう退院も出来たし、実際無事退院もしていたと書きました。ですが。詳細に本当を言うと、退院をしたあとも普通に痛かったです。ことあるごとに刺した背中の患部が、背中の奥・肋骨の下辺りが...

  • 引っ越し完了&ブログ再開

    富山から九州への引越しが無事済み、ようやっと落ち着いてきたのでブログを再開できます。九州へは3月9日にはもう着いていたのですが、ネットの開通で思った以上に時間が取られました。 私はおてがる光というネットプランに契約しました。おそらくはネットの月額料金が業界最安値なんじゃないかと思います。ビッグローブよりも安いです。そのためか、契約を決めてから二週間以上は開通工事に時間を要しました。 しかも、私の住...

  • 引っ越し、記事更新のしばらくお休み

    近々引っ越しで富山から九州に旅立つため、記事の更新はしばらくできません。お引っ越しでバタバタしますので。おそらくは1週間?いや2、3週間くらい書かないと思います。もし、私のブログを読んでくれている人がいたなら、その間は他の腎炎のブログも面白いのがたくさんあるので、読んでみることをおすすめしますよ。...

  • 扁桃腺摘出手術、全身麻酔、そして最強の痛みカテーテル引き抜き

    今さらながらに。。私のブログでちょくちょく出てくる扁摘パルス療法について簡単に説明します。扁摘パルス療法とは扁桃腺という、喉の奥の上部に左右分かれてある器官を摘出して、ステロイドをパルス間隔で点滴を通じて投与する、IgA腎症の治療術です。開発者は、これまた私のブログでたびたび言及する堀田修医師。身体の一部分を切り取り、かつ、ステロイドを投与し続けるとなぜ腎炎の治療に効果があるのかと言うと、扁桃腺にた...

  • O病院での入院生活

    東京女子医大の診察結果にがっかりした私は再びO病院に戻ることになるのですが、あっちがダメだったからとひょいひょいすぐに引き返したわけではありません。私にだって安いプライドが高いだけのものがあって、厚かましくリターンすることはあまりに忍びなく、一度は富山に帰省し休養込みで県立病院に戻ろうと思い立ったのです。 この考えを両親に打ち明けると、父は反対しました。そっちの医療の方が技術的に上なのなら、そっち...

  • 迷走、そして東京女子医大のヤブ医者

    前回記事にも書いた通り、私は歌舞伎町のO病院にて自らの腎臓の病を寛解まで進めることとなるのですが、その以前に私はあるやらかし、というか迷走状態に陥ります。これも当時の自分が20代の何も分かっていないガキで、世間の酷さやズルさについて何も知らなかったが為にそうなったのだと言い訳をしておきます。私がやったやらかしとは、O病院への通院を辞め別の病院を探し始めたことでした。どうしてそんなことをしだしたかとい...

  • 上京、そして311

    私が入院していた歌舞伎町のO病院は今でもかなり鮮明に記憶に残っています。私が最後に入院生活を送った場所であり(是非とも最後の最後であってくれ)私の憎らしい腎炎を寛解に導いてくれもした聖域だからです。 今でも覚えています。その場所は歌舞伎町繁華街から歩いて3分も離れない場所にあり、最寄り駅は西武新宿駅でした。ものすごいローカルな話で、知ってる人だけが知ってる話ですが、その駅から出たところの丁度繁華街...

  • 上京、そして再び入院の道へ

    県立病院からの紹介状を携えた私は、中野の総合病院の門を叩きます。どうして中野かというと、私がずばり中野区に住んでいたからです。初上京初東京の自分のホームが中野。サブカルでイケてるでしょう?私個人の感想ではありませんよ。 実際中野は東京の中でもひときわ人気エリアでそのため家賃相場も相当高く、前記事でも紹介した通りワンルーム6.5畳のプライバシー0うす壁物件が月6.5万円。自転車小屋もなし。こんな舐め...

  • 腎生検を終えてまもなく東京へ

    腎生検の入院治療を終えて、その数か月後ぐらいに私は地元富山を離れて東京に旅立ちます。転勤ではありません。在職中の会社に辞表を提出し、向こうで就業先も決まってもいないのにそうしたわけです。 この思い切った行動の理由は、前の記事にも書いた通り青年期モラトリアムみたいなもんです。私は腎臓よりも、もっとより深刻に大脳という臓器の具合が悪かったみたいです。でも、こうした頭の病気は今でも全国各地で発症の例が見...

  • 腎生検後の入院生活(補足)

    腎生検後の話は前回ので終わらそうと思ってたのですが、重大なこと書き忘れたのを思い出しました。腎生検をやった後なんですが、まる一週間お風呂入れません!いや〜これはしずかちゃん並みの綺麗好きな私には堪えましたね。実際、毎日身体を洗わないなんてことになったのって、この時だけだした。基本、人は(日本人的常識感のある人は)通常毎日体を洗うものなので。ゆえ、一週間後晴れて入浴のチャンスが訪れた時には天にも昇る...

  • 腎生検後の入院生活3

    前回の記事では腎生検後は、食っちゃ寝しているだけと書いてありましたが、それだけだとあまりにもIgA腎症の治療に関する記述として物足りないだけでなく不正確であるので、今回はもう少し詳しい内容について触れます。私が県立病院で受けた治療は薬物療法と食事制限の療法です。IgA腎症は腎臓の糸球体に流れる毛細血管に負担をかけないようにするために、治療においては血液をさらさらにする薬と、血圧を下げる薬を飲みました。血...

  • 冬銘柄2023

    今年は暖冬で助かったと思っていたら、あんのじょう悪運が後の方で待ち伏せしていた。1月24日から最強寒気(最近毎年言ってるワードに思えるのだが)が日本列島に上陸するらしい。世界最寒の人が住む街ヤクーツクでは1月に−62.7℃という20年来の気温を観測している。その寒気が気圧差を利用して日本列島に襲いかかるというのだ。旭川では1/25の最高が−11、最低が−15となっている。最低気温に関しては旭川はいい時...

  • 宇宙銘柄

    2023年1月日米でアルテミス計画を協力協定を結ぶ発表がなされた。アルテミス計画とは米国が2025年までに月への有人飛行を目指すプロジェクトである。日本の協力分野は月面探査車、人工衛星の開発などがある。ゆえに今回は宇宙銘柄を考察する。宇宙銘柄日本酸素ホールディングス日本アビオニクス浜松ホトニクススパークス・グループ日本酸素は産業ガス事業を運営している企業である。産業ガスをざっくばらんに言うなら、天...

  • 少子化対策銘柄

    今回は少子化対策銘柄について書く。岸田の年初表明で異次元の少子化対策をやると出たからだ。普段岸田たたきばかりをしている私ではあるが、これは評価している。少子化問題は恒常的な労働力不足で、天然資源がない国日本の最重要課題だからだ。日本は人しか資源がないので、人を増やす政策が重要なのは言うまでもない。ただし、同じ政党から少子化増税すべきという言が出たのは、もうどうしょうもないとしか言えない。甘利とかい...

  • ファッション銘柄

    来年度(来年は2023年)からようやくコロナの5類化に向けて政府が始動する。本当は岸田みたいな馬鹿が総理大臣になるような不幸がなかったらとっくの昔に単なる風邪として扱われていたはずだけど、なにはともあれ、国がやっと少しはまともになれるようでなによりだ。国内においても世界においても、一部の精神病者とB層の人間、そして製薬企業利権者以外はコロナはもう完全にただの風邪であるという認識が出来上がっているので、...

  • 金利上昇後銘柄

    2022年12月19〜20日、日本銀行の金融政策決定会合で、長期金利の目標値が0〜0.25%→0〜0.5%へレンジが引き上げられた。黒田総裁はお茶を濁しているが、市場の人間たちが騒いでいるように事実上の利上げである。テコでも動かぬハト派の黒田総裁だったので、ドル円は発表の日に瞬発的に5円も円高になった。スーパー予想外だったから、こんなボラティリティになったのだろう。言うまでもなく、黒田総裁がもともとタカ派で金...

  • 半導体銘柄2022

    米国による中国への半導体輸出の規制が、近頃最大限まで強められている。日本もアメリカの姿勢には基本合意している。心強いのは、オランダも中国への半導体輸出規制の枠組みに参加していることだ。米国政府のこの行動のイニシアチブは、中国の急進的な軍拡、それに付随する少数民族への迫害、発展途上国への悪辣な資産接収、犯罪国家ロシア・北朝鮮への協力姿勢から来ている。つまりは、普段から分かりやすく悪いことばかりをして...

  • 音楽銘柄2022

    今期のアニメの『ぼっち・ざ・ろっく』がおもしろい。今期はチェンソーマンとPAのアキバ冥途戦争が二強だと思ってたけど、完全にダークホースだった。まだ観てない人はおすすめする。タイトルだけ見ると、ファッションぼっちのJKがファッションでロックやるみたいな想像をされると思うが、全くちがう。リアルのコミュ障ぼっちで萌えアニメの主人公なのに奇行を連発する、登場キャラにアル中とクズキャラがいる(主にベーシスト)と...

  • 現場職銘柄〜電気空調工事編〜

    今回は電気設備・空調工事のサービスを提供する会社の銘柄について追っていく。どうして、今回このようなちょっと地味な銘柄について見ていくかというと、来年から電気代が爆増する危険性が大きいからだ。上がった電気代を節約するのに、電気をなるべく使わないようにする、という手段を講じても効果は非常に限定的だし、むしろそうした貧乏くさい行動がもとで、民間の経済活動がさらに冷え込むことになる。そこで、考えうる対策の...

  • 岸田辞任!

    する夢を見た。いい夢見たのに、起きたら辞任してなくて現実が悪夢だった。電気代の値上げがガチのマジでやばすぎる。今までは東北電力33%値上げ半端ねえなあなんて傍観してたけど、北陸電力が来年4月から45%値上げを国に申請するというのだ。正直なところ、どうしてこんなことが起こるのか完全に意味がわからない。そもそも、電力会社は政府から補助金をもらっている。民間企業であるはずの彼らが政府から特別なはからいを...

  • サッカー株2022

    2022年11月24日サッカーワールドカップカタールにて、日本が強豪ドイツに逆転勝ち!という快挙を得たので、今回はみいはあにサッカー関連株を追っていく。最初に言っておくと、私はサッカーに詳しくない。サッカーと言ったら、とりあえず南米が強そうだ、カズダンス、中田、ジーコ、アルシンド、ラモス、ウイニングイレブン、キャプテン翼、ホイッスルのシゲさんは腐女子に大人気、というところで知識が止まっている。もち...

  • 銀行銘柄2022

    今回は銀行銘柄について考察する。2022年9月中間決済では、上場76社のうち6割超が増益を実現している。どうやら、銀行業界では景気が良さそうなのだ。詳細を追っていこう。76社前年同期比は純利益において14.9%プラスに転じている。これはM&Aや事業の継承の手続きにおける手数料収入や、銀行自体の店舗統廃合によるコストの削減が寄与している。良い傾向だと思う。銀行が新しいサービスの提供によって経済効率化...

  • 球団オーナー銘柄

    2022年、オリックスが今世紀に入って初めて日本一に輝いた。去年と同じように最終決戦はヤクルトが相手。去年はツバメが勝利をつかみ取ったが、今年はバッファローに軍配が上がる。丑年は去年だったけど、いくぶん追い上げ型の闘牛だったようだ。今回の記事はタイトルにあるように球団のオーナーの銘柄について見ていく。私の今回の方針は過去に日本一を争った球団のオーナー企業ほど経済的な勢いがあるのだと推測するものだ。...

  • 2022軍需銘柄

    今日は軍需銘柄について書いていく。本日2022年7月10日は参院選挙だが、今回の選挙の争点は世界的な物価高と、その遠因たるウクライナ戦争であり、防衛産業は間違いなくこれからのテーマとなる銘柄だ。左派的見える岸田首相であろうとも防衛費の増額を予定しており、維新や国民もこれに続く流れを見るにつけても、軍事株は見逃すことは出来ない。以下にこちらのサイトを参照にした軍需銘柄を列挙する。石川製作所細谷火工興...

  • 2022農業銘柄

    2022年以降は農業の年になると予言する。というのは、先のウクライナ戦争でウクライナがロシアに領土を奪われてしまうかもしれないからだ。前回ブログにも書いたが、ロシアの狙いはウクライナの穀倉地帯であり、この肥沃な土地で刈り入れられた小麦はヨーロッパ人・アラビア人たちの口に入るパンになるはずだった。プーチンはこの地政学的な要所に目をつけ、ウクライナ制圧後は現在行っている原油や天然ガスの人質と同じように...

  • 商社銘柄2022

    2022年初から現在(6月下旬)にかけて、比較的上昇基調に見えるセクターのひとつに商社銘柄がある。これはエネルギー価格の高騰の恩恵を受け、コモディティを売買する商社が利益を上げるだろうという思惑のもと、投資家が商社銘柄を選好した結果だろう。実際、各々の商社間で株価のパフォーマンスに差が出ている。2022年初〜6月で最も成績が悪いのは豊田通商だった。豊田通商は自動車部品や、製造工場の建設をサポートす...

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