GLAYの30周年ライブに駆けつけたHYDE。 交流面でほんとまめですね、HYDEは。 推測にはなりますが、常にラルクの立ち位置を意識していそうなtetsuyaのブランディング感覚、ゆったりとしたペースで時々大型ライブやツアーができれば十分そうなken、バンドのペースや方向性には強く口を挟まないようにしていそうなyukihiro。 メンバーそれぞれ新バンド参加・後輩主催イベント出演など様々な動きをしていますが、そのメンバーの中でも特に上下関係なく繋がりを大切にする・開拓する姿勢を年々強めていったHYDE。 ラルクとのコラボや共演は難しくても、HYDE個人とのコラボや共演はしやすい。しかも、ニュ…
LUNA SEAの曲でJ原曲で「SHINE」と「TONIGHT」 この2曲を改めて聴くと 「一曲通してずっとサビみたいだな」という体感。 「SHINE」は活動再開後の第2弾シングルで 軽やかに口ずさみやすいけど、終始アガり過ぎない印象。 河村隆一イメージが強いシングルではあるものの MVも含めてキラキラしつつ、シャインシャインし過ぎではない曲。 ルナシー流のポップス。 「TONIGHT」は初めて聴いた時に (いい曲。でも短い、ほんとあっという間)と感じたことをよく覚えている。 ファンの顕在的・潜在的な総意としてある 余韻を引き延ばしてほしい曲ゆえにライブではアウトロ長め。 JやINORANがソ…
【約7割が予想通り】 ルナフェス2025(LUNATIC FEST. 2025)の出演者
ルナフェス2025(LUNATIC FEST. 2025)の 出演者が発表されました。 ルナシーを除くと18組。 今後、追加発表があるのかどうか。 BRAHMAN、BUCK∞TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCCMY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTYSIAMSOPHIA、シド、T.M.Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY9mm Parabellum Bullet 出演者予想として27組を挙げていましたが(笑) 予想が的中したのは13組。予想…
【予想】 LUNATIC FEST. 2025(ルナティックフェスト2025)出演者
ランキング参加中音楽 LUNA SEA主催のフェス 「LUNATIC FEST. 2025」(ルナフェス) 前回の出演者予想のように 今回も好き勝手に予想をリストアップしたら 25組以上になってしまいました(笑) ------------------------------------------------------------------------------ 常連(過去2回のルナフェスに出演) MUCC DIR EN GREY coldrain お馴染み(関係性の近さ・ルナフェス出演経験) BUCK-TICK SIAM SHADE BRAHMAN 凛として時雨 9mm Parabel…
【予想】 LUNATIC FEST. 2025(ルナティックフェスト2025)出演者
ランキング参加中音楽 LUNA SEA主催のフェス 「LUNATIC FEST. 2025」(ルナフェス) 前回の出演者予想のように 今回も好き勝手に予想をリストアップしたら 25組以上になってしまいました(笑) ------------------------------------------------------------------------------ 常連(過去2回のルナフェスに出演) MUCC DIR EN GREY coldrain お馴染み(関係性の近さ・ルナフェス出演経験) BUCK-TICK SIAM SHADE BRAHMAN 凛として時雨 9mm Parabel…
ランキング参加中映画 ランキング参加中音楽 キムタク関連、もしくは少しでもキムタクについて触れた雑記をまとめました(2006~2025年) 2025年02月19日キムタクはキムタク -マイナビ転職とヨドコウのCMを見て再考- 2019年06月27日キムタク主演ドラマ主題歌を雨のパレードが担当っていう、フェイクニュースみたいなタイトルになった数日前の夢日記 2018年02月05日山﨑賢人の顔・・・キムタクのような、山Pのような、三宅のような、全員混ぜたような、全然違うような 2018年01月26日キムタクに関するイメージを書く課題に悩んでいたら斜め前に中井貴一が座っていたっていう夢日記(1/25…
木村拓哉<キムタク>テーマの雑記まとめ(2006~2025年)
ランキング参加中映画 ランキング参加中音楽 キムタク関連、もしくは少しでもキムタクについて触れた雑記をまとめました(2006~2025年) 2025年02月19日キムタクはキムタク -マイナビ転職とヨドコウのCMを見て再考- 2019年06月27日キムタク主演ドラマ主題歌を雨のパレードが担当っていう、フェイクニュースみたいなタイトルになった数日前の夢日記 2018年02月05日山﨑賢人の顔・・・キムタクのような、山Pのような、三宅のような、全員混ぜたような、全然違うような 2018年01月26日キムタクに関するイメージを書く課題に悩んでいたら斜め前に中井貴一が座っていたっていう夢日記(1/25…
5年後に予想的中(笑) GLAY「NHK紅白歌合戦」に25年ぶりの出場(2024年)
ランキング参加中音楽 5年前に書いた紅白歌合戦に出場するバンド予想レビュー。 5年後の2024年、GLAYの出場予想的中です(笑) 1997~1999年まで3年連続で紅白に出場し、V系大ブームを牽引したGLAYですら久々の紅白出場となると中々ハードルが高いようで(紅白に出場する・枠をとるというのは大変な事なんですな) と、5年前はデビュー25周年のGLAYを捉えていました。デビュー30周年の今年、満を持して25年ぶりの紅白出場(通算4回目) 毎年コンスタントな活動を展開しているGLAYですが、独立騒動も影響して、絶頂期に比べると地上波にフル出演しきれていない印象があります。紅白に関しても、芸能…
GLAY・L'Arc〜en〜Ciel・LUNA SEA・・・1999年の10~20万人ライブから四半世紀 【2025年1~2月東京ドーム】
ランキング参加中音楽 2025年2月にルナシーとグレイの対バン。 その1か月前の1月には同じ東京ドームでラルクもライブ。 たまたま近い日程になったのか、後からブッキングした方が近い日程で被せてきたのか?(笑)べたではあるがすぐに思い浮かんだのは、1999年に3組それぞれが競うように開催した10万人~20万人ライブ。MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO '99 SURVIVAL EXPO ’99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI [DVD] GLAY Amazon 1999 GRAND CROSS TOUR 1999 GRAND C…
RYUICHIの歌声の変化 ~ LUNA SEA セルフカバーアルバム『STYLE』 ~
世界観が完成された代表作2作のセルフカバーという大きなチャレンジの中で、RYUICHIの歌声の変化が誰にとってもわかりやすい明確な違いとなって出ている。原曲をストレートに活かす曲もあれば、細かな点でアプローチの変化を盛り込んだ曲もあり、オリジナル盤とセルフカバー盤の聴き比べも楽しめるようになっているのは想像以上に味わい深い。 アルバムを通して、激しい曲や重厚感のある曲に対して現在のRYUの声が上手く馴染んでいる気がした。正直『MOTHER』序盤を聴いている時は「セルフカバーしない方がよかった反応も多くなるのでは?」という感想を抱いていたが、聴いていくうちに段々と「様々な角度から解釈できる余地が…
2023年現在のルナシーの生々しさ ~ LUNA SEA セルフカバーアルバム『MOTHER』 ~
オリジナル盤リリースから『MOTHER』29年、『STYLE』27年。RYUICHIの声帯手術を経た歌声がどのように反映されるかが最大の気になるポイントだったが、全体を通して今の声の範囲でうまい落としどころに持ってきている。大きなリアレンジはないが、曲ごとに変化の加え具合に開きがあり、アルバムトータルでは忠実な再現を狙うような形にはしなかった意図(自然?偶然?)がよくわかる。神聖さは薄れて、一度終幕してからREBOOTし、継続的な現役バンドとして活動してきた2023年現在のルナシーの生々しさが刻まれた印象。1 LOVELESSMV公開の時点で思っていた通り、トータルバランスが良い。 2 ROS…
Like-an-Angel関連のツイート(2023~2025年)
どれくらい寄るか・寄せるか気になっていたら、なんか近過ぎず遠過ぎずで絶妙な具合でラルクと程良い差別化。>「Angel beside yoU」はjekyllが作詞作曲Like-an-Angel、デビューシングル「Angel beside yoU」リリース(動画あり) https://t.co/w3XkKfJHvt — komasen333 (@komasen333) 2025年5月1日 継続の力というか、グルーヴが増している感。【ライブレポート】Like-an-Angelツアー2024特別ダイジェスト公開、元ラルクSakura登場シーンも(動画あり) https://t.co/iY7cp1q7o…
もともとその界隈では有名な人だったと知る。ほぼ本人レベルの声質(笑)Like an Angel 1st LIVE「HONEY」2023.5.30 at 代官山UNIT https://t.co/U8HkNYsTPf @YouTubeより — komasen333 (@komasen333) 2023年6月1日 意欲的だ(笑)先日のセトリの攻め具合も含めて。「同年代の有名人呼んでコピーバンドやってみました」的なスタートにしなかったのが良い意味で印象的。ラルクのコピーバンド・Like-an-Angel、10月に日比谷野音ライブ開催 https://t.co/BqMEgSJUq0 — komasen…
宇宙のあくび【1987】カウアン氏が日本外国特派員協会で記者会見したのが先月12日。約1か月後の昨日、ジュリー社長が謝罪動画と文面。どんな国でも・企業でも・業界でも、オールドスタイルな権力・独裁であればあるほど、帝国を維持し続けるコスト&タブーを抱え続けるリスクが増大するネット時代。 — komasen333 (@komasen333) 2023年5月15日 客観性・中立・公正に触れつつ「部分的なら実現できるのでは?」と思わせるような番組構想ヒントを出していて、優等生答弁で終わってないChatGPT。もしChatGPTがNHKのディレクターだったら「ジャニー喜多川氏のドキュメンタリー」をどう考…
MIYAVI関連のつぶやき( 2017~2022年 )【 V系から遥か彼方へ 】
ランキング参加中音楽 キャッチーなコンセプト。MIYAVIの15公演を15人の写真家が撮影したライブ写真集(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/EPqyXH4QSw — komasen333 (@komasen333) 2017年10月25日 パリコレ映え。MIYAVIがパリコレデビュー「非常に光栄に思います」(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/9gIJKySL1c — komasen333 (@komasen333) 2018年1月21日 接点がありそうでニアミスだった人たちも参加しているのが熱い。>GOOD BYE / Cocco ROCK…
YOSHIKI関連のつぶやき( 2015~2022年 )【 NO 緊急, NO 重大, NO ヨシキ. 】
本人も先延ばしをネタ的に語るようになっている(笑)期待するファンたち、延期にも慣れてるファンたち。>何年もアルバムの話をしていて“狼少年”状態なんですけど・・・YOSHIKI、ファッションの祭典で日本ツアー開催 http://t.co/LX6KHLmadQ — komasen333 (@komasen333) 2015年3月16日 時の流れというか、雪解けというか、生々流転というか、時が経つことでいろいろ変わっていく効用高揚。YOSHIKI、GLAYメンバーと熱い抱擁!ドームで後輩の20周年を祝福 - 音楽ナタリー http://t.co/cfqHox2L0r — komasen333 (@k…
バンド内のパワーバランスがわかるようでわからない独特なドキュメンタリー ~ 『L'Arc~en~Ciel Documentary of 30th L'Anniversary LIVE』 ~
最近の通常運転なのかもともとあった一側面が強調されているのかバンド内の距離感や関係性がわかるようでわからない独特なドキュメンタリー。近年は周年ライブ~新曲リリース中心でツアーやアルバムリリースがレア化しているラルク。余生のような余裕、殿様商売スタンス、各メンバーのソロ活動の影響がない交ぜになっていると思いきや事はそう単純ではないなと。ライブや音楽番組を見ている限り安定的な人気と現役感を維持している印象が強かったが近年は(?)かなり特殊なアンバランスさ(ある種のバランス感)でラルクが継続していることを再認識・再発見させられた。想像以上に不思議な見応え。 L'Arc~en~Ciel Documen…
焼肉のなかった異世界で始まる、経営冒険ファンタジー!? ~ 『異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと凄腕冒険者が常連になりました―定休日にはレア食材を求めてダンジョンへ―』 ~
焼肉の文化がない世界へ転生し、ブルー・オーシャン戦略よろしく、青年マルクは焼肉屋を開業。そこは現代日本のようにガス等があるわけではないので、焼肉を焼く方法からして異なる世界。物珍しい存在や概念として焼肉・焼肉屋が位置づけられる地で、美食家エルフや凄腕冒険者たちと交流しつつ、店主マルクはどんな経営・冒険を展開していくのだろうか。序盤から「こんな西洋チックな冒険色溢れる異世界に焼肉屋が出来たのか」という意外性と「自然豊かでワイルドな側面もある異世界なので今まで焼肉屋がなかったのが不思議なくらいだ」という妙なしっくり感を、矛盾なく同居させてくれる世界観(笑) 異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと…
果てしない複雑さと奥深さを再認識 ~ 『脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』 ~
脳の構造・ニューロンの働き・脳科学の歴史を踏まえた上でニューロン以外の脳の最新研究が紹介されており、たまに脳関連のニュースを見聞きする自分にとっても初見の内容が多々ありました。時々刻々と、細胞外スペース・細胞間質液・脳脊髄液・アクアポリン 4・アストロサイト(グリア細胞)・広範囲調節系・神経修飾物質など、多くの要素が相互作用している脳内環境。近年、脳に関連する情報がメディアやネットでも積極的に発信されて「ニューロン」「シナプス」「神経伝達物質(ドーパミンなど)」などの用語を見聞きすることも増え、一素人でもなんとなく脳に対する漠然としたイメージがありましたが、本書を読むと、そんなイメージを軽々と…
近未来・アジアっぽさ・古臭さ・無国籍感 ~ 『スワロウテイル』 ~
小学生の時から気になっていて、大学生になり初めて見てみた。やっぱり(というのも何か変だけれど)自分の好きな映画だった。 まず三上博史とCHARAが出演していることしか知らなかったので、オープニングのクレジットで既に興奮。 近未来・アジアっぽさ・古臭さ・無国籍感・・・作品の世界観が惹きつけて止まない。英語・中国語・日本語・・・ごちゃ混ぜの会話の響きがなぜか心地良い。音楽と映画のバランスが何ともいえないくらい綺麗に調和している。 スワロウテイル 発売日: 2014/06/20 メディア: Prime Video
季節感漂うバラードがほんとによく似合う ~ GLAY 『夏音/変な夢~THOUSAND DREAMS~』 ~
まさに、GLAYバラードの王道。夏を締めくくるように、忍び寄る秋の気配があふれています。ここまで大衆向けのバラードシングルってけっこう久しぶりのような気がします。季節感漂うバラードがほんとによく似合うバンドだと再認識。 両A面のもう1曲「変な夢~」はまさに正反対のギャップ。タイトル通り音の変な具合加減が特徴的(笑) -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006~7(?)年に某SNSのレビュー日記に書きました。 夏音 発売日: …
雰囲気というか存在感の醸し出し方が上手い ~ ERIKA 『FREE』 ~
ジャケットからして妙な大物感がある(笑)この人は雰囲気というか存在感の醸し出し方が上手い。曲の方もキャッチーかつ堂々たるもの。人気女優の歌手業は短期集中で稼ぐパターンが多い気がするけど、この人の場合去年一枚出して、今年に入ってこの曲で二枚目というスローペース。そんなスタンスもなんかアーティストぽくっていい感じ。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2007年に某SNSのレビュー日記に書きました。 FREE アーティスト:ERI…
POPかつメロディアスな持ち味が最大限表現 ~ TETSU69 『Suite November』 ~
ラルク アン シエルのベーシストによる、1stソロアルバム。ロックからバラードまで様々な曲を収録しつつ、サウンドは全てが徹底的に「POP」で、詩はとことん切ない雰囲気。歌に関してはそれほど上手いわけではないが、POPサウンドには割とよく合っている。シングル曲はリカットも含めると5曲で、アルバム曲もシングル曲のようにやたらとキラキラしているので(失礼)、ある意味シングルベストのような趣き。オススメは1曲目「WHITE OUT」。ラルクの「snow drop」を彷彿とさせるようで、彼のPOPかつメロディアスな持ち味が最大限表現されたような曲。 ---------------------------…
「PADDLE」のなんともいえない躍動感 ~ Mr.Children 『シフクノオト』 ~
1曲目の気だるげな歌いっぷり、2曲目「PADDLE」のなんともいえない躍動感、3曲目「掌」のシリアスな歌詞とオシャレな音の混在・・・までの流れがとても心地いい。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 シフクノオト アーティスト:Mr.Children,Mr.Children 発売日: 2004/04/07 メディア: CD
切ない歌詞に力強いメロディー ~ スピッツ 『夢追い虫』 ~
切ない歌詞に力強いメロディーがじわじわと染み込んでくる感じで、曲全体に哀愁があふれている。 歌詞の前向き加減が絶妙で、胸にぐっときます。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 夢追い虫 発売日: 2012/07/11 メディア: MP3 ダウンロード
華麗さを保った切なく儚い雰囲気 ~ hyde 『SHALLOW SLEEP』 ~
音・声・歌詞のいずれも耽美過ぎずに、それでいて華麗さを保った切なく儚い雰囲気。 ラルクのhydeらしさと、ソロのHYDEらしさの中間を漂っているような曲。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 SHALLOW SLEEP アーティスト:HYDE 発売日: 2002/02/27 メディア: CD
バンドの解散後にメンバーの中でも特に試行錯誤 ~ SUGIZO 『C:LEAR』 ~
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。歌手・演技・ダンス・サントラなど、バンドの解散後にメンバーの中でも特に試行錯誤し迷いつづけてきた彼が、確固たる決意を持って作り込んだと思われるこのアルバムは吹っ切れている。歌詞も発売された当時の国際情勢(イラク戦争の開戦など)を直接反映したようなストレートさで、混迷を極める世界の中でも希望を求め続けていくしかないと叫んでいるよう。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に…
静かに身体に染み込んでくる ~ The Smashing Pumpkins 『Adore』 ~
この作品で初めてスマパンの存在を知ったので、オルタナティブ系を代表するバンドと知った時は正直驚いた。 この作品は静かに身体に染み込んでくるような温かさがある。この声で、こんなに切ない歌詞はずるい。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 Adore アーティスト:Smashing Pumpkins 発売日: 1998/06/01 メディア: CD
隠れた夏の名曲の存在 ~ GLAY 『HEAVY GAUGE』 ~
GLAY / Winter, again 冬によく似合う「HAPPINESS」「BE WITH YOU」「Winter,again」といった大ヒットシングルが収録されているけど、「summer FM」という隠れた夏の名曲の存在と、このアルバムの発売された年の夏に20万人ライブを実現したイメージが強いので、トータルでみると夏によく似合うアルバム。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました…
悩みや迷いを振り払ってくれる ~ J 『go crazy』 ~
元LUNA SEAのベーシストの4thシングル。 シングルを出すたびに勢いというか熱を増していく中で、この曲は勢いだけでなくサビの部分で哀愁も漂わせている。最初の1歩を踏み出せよと問い掛けてくるような歌詞と、悩みや迷いを振り払ってくれるかのように畳み掛けるメロディー。タイトル通りの勢いを感じさせると同時に、前へ進むエネルギーを与えてくれる。直球ポジティブロック! -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュ…
勢い任せな表現とシニカルな表現 ~ Mr.Children 『光の射す方へ』 ~
勢い任せな表現とシニカルな表現が上手く混ざり合い、ガムシャラに突き進んでいく歌詞がPOPでロック! ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 光の射す方へ 発売日: 2018/05/18 メディア: MP3 ダウンロード
冒頭の歌詞のインパクト ~ 中谷美紀 with 坂本龍一 『砂の果実』 ~
繊細な声で歌われる冒頭の歌詞のインパクトが強い。 妙に自覚的に見つめる視点で展開される歌詞は、どこか退廃的でなんともいえない世界観。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 砂の果実 発売日: 2016/11/16 メディア: MP3 ダウンロード
都会の街中でも、緑あふれる自然の中でも ~ INORAN 『Fragment』 ~
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。前作で自分で歌った曲は、1曲のみだったけど今作は全曲自分で歌っている。 歌唱力は正直イマイチ。しかし、音は思わず聞き入ってしまうように浮遊感のある雰囲気、どこか近未来的な雰囲気やさわやかで前向きな雰囲気といったように全体を通してfeeling musicのように静かで繊細な仕上がり。 都会の街中でも、緑あふれる自然の中でも似合う不思議な世界観を味わえる。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 Fr…
紛れもなく「春の歌」 ~ スピッツ 『春の歌/テクテク』 ~
徐々に疾走していく躍動感が伝わってくるこの歌は、紛れもなく「春の歌」。こういうタイトルを堂々とつけちゃって、ちゃんと成立しているのはさすが。春に聴くと格別だけど、気分が落ち込んでいるときに聴いても、そっと背中を押してくれるように勇気づけてくれる。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 春の歌 発売日: 2005/07/01 メディア: MP3 ダウンロード
単調な日常の中にいる若者の心情を的確に表現 ~ hide with Spread Beaver 『ROCKET DIVE』 ~
「だいたいおんなじ毎日~♪」 POPなメロディーに乗せられて聴こえてくる歌詞は、単調な日常の中にいる若者の心情を的確に表現し、それぞれに眠っている可能性をロケットに例え、大きく踏み出すことの大切さをさりげなく教えてくれる。音はとことんPOPで、何か遊園地に飛び込んだような雰囲気。今でも気分が落ち込んだときに元気を与えてくれる大切な曲。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 ROCKET DIVE 発売日: 2013/04/10 メディア: MP…
のどかな車窓の景色を眺めつつ聴きたい ~ U2 『Electrical Storm』 ~
なんとも包容力のあるBONOの声がサビを経て、どこか遠くに連れて行ってくれるように浮遊する。U2って凄い!と改めて思いしらされた曲。 この曲を聴くためだけに、ベストを買おうか悩んでいたこともあった。PVのように列車に乗り、のどかな車窓の景色を眺めつつ聴きたい曲。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 エレクトリカル・ストーム アーティスト:U2 発売日: 2002/10/23 メディア: CD
今時の洋楽派も充分 ~ Dir en grey 『VULGAR』 ~
激しいとこは激しく、メロディアスなとこはメロディアス。メリハリがあって、思わず吸い寄せられてしまう力が溢れている。 特に14曲目「CHILD PREY」は、洋楽っぽく、美しいメロディーもあり、何言っているのかわからないような部分もあり、今にも壊れそうシャウトありという感じで、ごちゃ混ぜでカッコ良い。今時の洋楽派も充分楽しめる曲。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 VULGAR アーティスト:Dir en grey 発売日: 2003/09/…
時に哲学 ~ Radiohead 『Hail to the Thief』 ~
時に風刺をきかせたようで、時に哲学的な歌詞。 重く暗い雰囲気だけれど、全体を通してのその吸引力というか破壊力が半端じゃない。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 Hail To the Thief [国内盤 / 解説・歌詞対訳付] (XLCDJP785) アーティスト:Radiohead,レディオヘッド 発売日: 2017/08/11 メディア: CD
どんどんジャンルレスな方向へ ~ Dragon Ash 『Rio de Emocion』 ~
時代の1歩先を読むような先見性とチャレンジを繰り返すDragon Ash。 その新たなスタイルを追求していく姿勢から、シングルをラジオを通して少し聴く程度の僕みたいな奴にも、どんどんジャンルレスな方向へ向かっていくのはよく伝わってきて、単純におもしろいなあと思っていた。 それと同時に、「どこに向かうドラゴンアッシュ?」というギリギリ感も匂わせていたけれど、このアルバムでその試行錯誤の答えが大きな結晶となって表れてきていることを感じさせてくれる。 すごく西海岸がよく似合うバンドになっている感じ。 --------------------------------------------------…
想像以上に音が新鮮 ~ Mr.Children 『I LOVE U』 ~
あまりにも色んな意味でメジャー過ぎるミスチルをどこかで敬遠してきたが、初めてこのアルバムを聴いてちょっと驚いた。想像以上に音が新鮮だった。 一曲目「Worlds end」・・・タイトルとは裏腹に、新たな幕開けを告げるこの曲は詩も歌もPVも、全てがミスチルらしさにあふれているのだけれど、すごく新しい。遅ればせながら、このアルバムをきっかけにミスチルを心の底から気になるようになった。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 I LOVE U アーティ…
ラッド・ルナシー・アレキ・ミッシェル・U2などの曲にインスパイアされた詩
「明確に特定の作品を参考にした上で書いた詩」 をご紹介します! ツナのおかげ 【参考】RADWIMPS「夏のせい」 あの海へ飛ぶ鳥 あの空へ泳ぐ魚 【参考】 LUNA SEA「Make a vow」 わたし不足 あなた不足 【参考】 [Alexandros] - Girl A 圧倒的な宇宙的なアウトプット 【参考】 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - 世界の終わり Thursday Broken Thursday 【引用・改変・参考】 U2 - Sunday Bloody Sunday < 関連リンク > アレキやテレフォンズの曲などにインスパイアされて 【自薦】 ポジテ…
「ANOTHER WORLD」以降の雰囲気とそれ以前のダークな雰囲気 ~ Gackt 『THE SIXTH DAY ~SINGLE COLLECTION』~
シングルコレクションなのにアルバムの流れがとても綺麗で、「美」に対するこだわりが強いGacktらしく、リミックスをした上で改めて収録したベスト的アルバム。 大きな転換点となったヒット作「ANOTHER WORLD」以降の雰囲気と、それ以前のダークな雰囲気が違和感なく上手く融合し、統一感すら感じさせられる。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 THE SIXTH DAY/SINGLE COLLECTION アーティスト:GACKT 発売日: 2…
持ち味であるバラードを堪能 ~ GLAY 『BELOVED』 ~
アルバム前半は畳み掛けるようなスピードに溢れていて、後半は一転、スローな雰囲気の曲の連続。極端だけど変わっていておもしろい。 3曲目「BELOVED」は言わずとしれたGLAYの代表的なバラード。スピード感溢れる曲の間にこのバラードという曲順は意外なようで、妙に合っている気もする。5曲目「Fairy Story」・・・詩もメロディーもまさにFairy Story。ベタだけどオススメ。9曲目「春を愛する人」・・・春の躍動感溢れる優しい曲。 GLAYの持ち味であるバラードを堪能できます。 --------------------------------------------------------…
1stにして既に中堅どころのような風格 ~ Michelle Branch 『Spirit Room』 ~
デビューアルバム。この当時18才だった少女らしい作品であると同時に、1stにして既に中堅どころのような風格。 天才肌のアーティストってこういう人のことを言うのだと思う(たぶん) 1曲目の「Everywhere」で撃ち抜かれます(間違いなく) ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 Spirit Room アーティスト:Branch, Michelle 発売日: 2002/03/13 メディア: CD
季節の変わり目に似合うような哀愁 ~ Coldplay 『A Rush of Blood to the Head』 ~
「In My Place」「The Scientist」の2曲は何か日本人の胸に染み込んでくるような切なさを見事に表現しているような感じ(根拠はないが) 季節の変わり目に似合うような哀愁を味わえるアルバムで特に秋になると無性に聴きたくなる。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 A Rush of Blood to the Head 発売日: 2014/05/13 メディア: MP3 ダウンロード A Rush of Blood to the …
良い意味でシーンのトップを走っていたバンドにしか出せないような勢い ~ L’Arc~en~Ciel 『ray』 ~
セールス的に絶頂期を迎えていた頃に2枚同時発売されたアルバムのうちの1枚。「HONEY」「snow drop」「花葬」「侵食~lose control~」という大ヒットシングル4枚を収録し、良い意味でシーンのトップを走っていたバンドにしか出せないような勢いを感じさせてくれる。1~3曲目の瞬発力が、なんともいえないくらい堪らない!大ヒットシングルに対し、アルバム曲が力負けしていないのも魅力的。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 ray 発売日…
理屈抜きにカッコイイ ~ ELLEGARDEN 『Salamander』 ~
理屈抜きにカッコイイ!声と音だけ聴くと、「洋楽バンド?」と思っちゃうこのバンド。ジャケットを見ても、今回もやはり外タレっぽい。 この曲もいつものように、このバンドらしく程よくエモーショナル。 「I need more time(?)~♪」というあたりの声がなんとも言えないくらい切ない感じでイイ。 スローモーションの演奏を中心としたPVも堂々たる出来。 イイです。ホントに理屈抜きで飛び跳ねたくなっちゃう感じです。----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました…
新鮮な衝撃 ~ U2 『All That You Can't Leave Behind』 ~
シンプルなんだけれど繊細な歌詞、広々とした空間を描くように浮遊感あふれる曲。一曲目の「BEAUTIFUL DAY」を聴いた瞬間から、すべてがどこか懐かしいようで、なおかつ新鮮な衝撃。 高1のときに「BEAUTIFUL DAY」「STUCK IN A MOMENT」の歌詞をノートに書き写し繰り返し読んでいました。ほんとにそれぐらい良いんです。歌詞が。----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド アーティ…
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