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RYUICHIの歌声の変化 ~ LUNA SEA セルフカバーアルバム『STYLE』 ~
世界観が完成された代表作2作のセルフカバーという大きなチャレンジの中で、RYUICHIの歌声の変化が誰にとってもわかりやすい明確な違いとなって出ている。原曲をストレートに活かす曲もあれば、細かな点でアプローチの変化を盛り込んだ曲もあり、オリジナル盤とセルフカバー盤の聴き比べも楽しめるようになっているのは想像以上に味わい深い。 アルバムを通して、激しい曲や重厚感のある曲に対して現在のRYUの声が上手く馴染んでいる気がした。正直『MOTHER』序盤を聴いている時は「セルフカバーしない方がよかった反応も多くなるのでは?」という感想を抱いていたが、聴いていくうちに段々と「様々な角度から解釈できる余地が…
2023年現在のルナシーの生々しさ ~ LUNA SEA セルフカバーアルバム『MOTHER』 ~
オリジナル盤リリースから『MOTHER』29年、『STYLE』27年。RYUICHIの声帯手術を経た歌声がどのように反映されるかが最大の気になるポイントだったが、全体を通して今の声の範囲でうまい落としどころに持ってきている。大きなリアレンジはないが、曲ごとに変化の加え具合に開きがあり、アルバムトータルでは忠実な再現を狙うような形にはしなかった意図(自然?偶然?)がよくわかる。神聖さは薄れて、一度終幕してからREBOOTし、継続的な現役バンドとして活動してきた2023年現在のルナシーの生々しさが刻まれた印象。1 LOVELESSMV公開の時点で思っていた通り、トータルバランスが良い。 2 ROS…
昨日のテレビ朝日のQさまでは、宇治原さんの過去映像のコーナーで、WEST SIDEの話をやっていましたね。WEST SIDEは横山輝一さんが作った、「Righ…
【収録曲】 01.つめたい部屋の世界地図02.東へ西へ03.海へ来なさい04.カナリア05.白い一日06.結詞07.Just Fit08.愛の装備09.夏…
【駅 / 竹内まりや(1987年)』】竹内まりやの名曲にして代表曲としてもお馴染み。だが当初は中森明菜のために書き下ろされた曲だった。
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