【住民税はミスが多い】住民税決定通知書の確認するべきポイント
6月になると住民税決定通知書を受け取ることになります。会社員や公務員は職場の総務課などから受け取ることになるケースが多いですね。 ・見てもしょうがないから机にしまっておく ・見ることなく捨てる 会社員や公務員のような給与所得者は税金のコントロールがほとんどできないので、このように住民税決定通知書を意識しない方がいますが、それは非常にもったいないことですね。 住民税はほぼ全ての市区町村で所得の10%ほどの税率となっていますが、この住民税は計算ミスが多いのですね。 ・12月 職場での年末調整 ・3月 確定申告(年末調整以外で申告する方) ・5月 市区町村が住民税を計算 ・6月 市区町村が住民税決定通知書を送付 住民税決定通知書はこのような流れをたどって、私たちのもとに届きます。住民税の計算ミスが多い理由は12月・3月(確定申告者のみ)・5月の3回に渡って計算されることになります。この工程の中でミスが生じるということです。そして、計算が非常に複雑なこともミスが起こりやすい原因のひとつとなっているということです。
2023/05/30 06:00