chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ノラ学者のメモ帳 https://noraschmemo.blog.fc2.com/

野良学者やってます。 読んだ本とか研究用のメモを置いてます。 とりあえず西洋哲学からはじめて、現在は生物学、オートポイエーシス論、経済学、心理学、その他いろいろです。

むつきさっち
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/08/26

arrow_drop_down
  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:22/09/29

    2022/09/282022-2023 the Primera RFEF Group 1 1stRC Deportivo 3 - 2 CF Talavera de la Reina延期されていた第1節は、3-2で逃げ切りです。もちろん勝利はよいんですが、なんかすっきりしない試合が続いてます。2-0で逃げ切りか、1点返された後突き放して3-1で終わってたらよかったんですが、また詰め寄られての逃げ切りです。今の状態はどっちにも転がりそうで怖いですね。凌いでいるうちに改善すればそのまま突っ走りそうでも...

  • セグメンテーション問題:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第2章メモ1

    第2章「音声の獲得」のメモ1回目です。各言葉の音や音の分節の仕方をどうやって覚えるか、という内容のようです。第1節は単語の切り出し方(セグメンテーション)についてです。1 セグメンテーション「いぬ」のような言葉の音を子どもがどうやって覚えるかというと、一つは大人がその言葉を単独で、実際の犬を指さしながらいったりする場合です。単独で発話される単語は子どもにとって獲得しやすいのは確かですが、実際の会話...

  • 近代哲学での知覚・認識論:ホームページ用メモ8

    ホームページの「近代の哲学まとめ」ページを書くのに苦労してて、先にこっちにメモを書いておくことにします。「知覚・認識論」、「西洋近代形而上学」、「自然科学と形而上学」の三つの項目で書く予定で、今回は「知覚・認識論」についてのメモ1回目です。まずはデカルトからです。デカルトで関係しそうなのは心身相関のところです。彼は真に存在するのは精神のみで、それに捉えられる物体の本質は延長などの量的諸性質です。そ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:22/09/25

    2022/09/242022-2023 the Primera RFEF Group 1 5thRC Celta de Vigo B 1 - 1 RC Deportivo日曜の試合だと思ってさっきtwitter情報みたらもう終わってました。アウェーとはいえCeltaBに引き分けです。さすがにこれは悲しいです。twitterのRCDLC.comでの試合経過は次の感じです。開始1分で先制されて序盤は相手のハイプレッシャーに手を焼いたみたいです。その後ボールを持てるようになるけど決定機までいかず。ただし前半終盤でペ...

  • 近代という無限運動:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第三章メモ4

    第1部最後のメモになります。やっぱり今回も細かいところはわからなくて、結論にあたると思われるところだけメモして終わりにします。三 西欧近代の無限運動西欧近代は「日常的な営みをかたちづくる具体的諸制度を不断に解体し再編成している社会」と映ります。これだけだと内部の一次モデルを無視して組み立てられた二次モデルです。「西欧近代社会の自己組織性は、ホッブス問題の西欧的解決可能性と社会以前的な個人の存在とい...

  • 方法論としてのプラグマティズム:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ3

    第Ⅳ節「プラグマティズム」の節前半です。プラグマティズムは論理実証主義のことだと思ってたんですが、かぶってはいるけど一致はしてないみたいです。まずパース、ジェームズ、デューイの名が挙げられていて、違いは大きいのだけど基本的には共通の立場に身を置いているので一般的な特徴を見出してみるとのことです。「まわりを回る」という単純な表現でさえ定義が統一されてなくて、それが原因で議論が空回りしてしまう例から話...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:22/09/19

    2022/09/182022-2023 the Primera RFEF Group 1 4thRC Deportivo 1 - 1 Pontevedra CFホームで快勝が欲しかったのですが、終盤に追いついて1ポイント入ったこと以外良いところのない試合でした。twitterのRCDLC.comでの試合経過は次の感じです。前半は、ボールは持てるけど決定機を作れず、逆にカウンターで決定機を作られるよくある展開に。前半終わりになって改善してくるがそのまま前半終了。後半に入って56分に守備陣のひどい...

  • 木田元『反哲学史』まとめ5

    第七章『デカルトと近代哲学の創建』のメモまとめです。中世末期、当時の西欧の政治的事情もあって、プラトン-アウグスティヌス主義復興の運動が起こっていました。この運動は「当時まったく逆の動機から、近代国家建設をはかる諸勢力によって推進されていた国民主義の運動と利害を等しくしていたため、その強力な後援を受けることになりました。」デカルト哲学もこうした運動の一環の一つとして登場しました。ルネサンス時代の哲...

  • 疎外と物象化:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ2

    第Ⅲ節マルクス主義後半のメモです。前半で、商品の成立に「労働」が関与するというところまででした。それに続いて労働の変遷と疎外との関係についてです。以下、だいたいの要約です。異なる商品が同じ値段を持つといったことは、<労働時間>が必要だからと考えることができます。しかしこれで商品のもつ矛盾した性質の謎が解明されたわけではありません。リンゴとノートが比較不可能な個性を持つのと同様に、労働もそれぞれ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:22/09/12

    2022/09/112022-2023 the Primera RFEF Group 1 3rdAD Mérida 0 - 1 RC Deportivoシーズン二戦目はアウェーで0-1勝利。内容は悪かったみたいですが、悪い内容なりの勝利は重要です。でも内容が悪いとどこかで連敗食らうので、正直心配です。twitterのRCDLC.comでの試合経過は次の感じです。開始早々はボールを保持するけど決定機を作るのはMéridaの方です。そうこうするうちに35分にコーナーから相手クリアをSorianoが拾ってRaúl G...

  • 社会以前的な個人と近代社会:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第三章メモ3

    第三章第三節後半のメモです。前半でピューリタン社会の説明だったので、後半でそれに対する近代社会の特徴についてです。以下、だいたいの要約です。ピューリタン社会では個人の「自由」は神との契約という形式で成立するものですが、十九世紀型近代社会の一次モデルでは神の審判と救済が正面に現れることはありません。ピューリタン型の一次モデルでは、具体的な社会秩序や制度の変化を説明できないという問題があります。それに...

  • 商品とは何か:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ1

    古代から近代までの哲学が続くので、そこら辺は全部飛ばして第3章にいきます。第3章も実存主義あたりは飛ばしてⅢ節のマルクス主義からメモを取ります。「マルクス主義」となってますが「マルクス主義」と呼ばれる人たちのことではなくて、マルクスの思想で現代の資本主義社会の分析に直接つながるであろう、経済学的、文化人類学的な思想についてです。以下、だいたいの要約です。Ⅲ マルクス主義(前半)1 人間と労働人間は道...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:22/09/04

    2022/09/032022-2023 the Primera RFEF Group 1 2ndRC Deportivo 2 - 1 Real Balompédica Linense逆転勝利で22-23シーズンが開幕しました。ちょっとあぶない試合でしたが、開幕戦は勝利が何より重要なのでよいとしましょう。twitterでさっき昨日開幕だったの知りました。1節が延期で2節から開幕という形になってます。twitterのRCDLC.comでの試合経過は次の感じです。前半はボールを保持するもカウンターを何度かくらい、コーナー...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、むつきさっちさんをフォローしませんか?

ハンドル名
むつきさっちさん
ブログタイトル
ノラ学者のメモ帳
フォロー
ノラ学者のメモ帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用