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のんびり星あそび https://nonbiri-stars.hatenablog.com/

2025年から天体観測を始めました。夜更かしが苦手なのに天文が趣味です。 のんびり・気楽にをモットーに天体観測した記録を残していきます。

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2025/06/19

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  • 天文復帰のリハビリ中。

    ようやく棚も完成し、引っ越し後のゴタゴタも落ち着いてきました。 という事で、5月末頃ようやく望遠鏡を出せました。 天文復帰です。 ただし見事に満月期。 他のモノは難しそうなので、ひとしきり月を眼視で楽しんだ後に撮影してみました。 スタックも何もせず、ただの1枚撮りです。 月のスタックもそのうち試してみたいですね。 この時は、北がイマイチ分からない上に、微妙に傾いているベランダで水平がきちんと取れていなかったのか、星が流れる流れる…笑 課題の残る状態でした。 2週間後 6月12、13日は梅雨前最後の晴れ間になる予報です。 もう1回望遠鏡を出してスタック撮影に耐えうる設置までリハビリしたい。 とい…

  • 1か月以上遅れの1周年記念

    引っ越しでバタバタしている内に、天体撮影を始めてから1年が経過していました。 GWも終盤に差し掛かった今頃気づきました。 1年前から考えて、思っていた以上に楽しめたなぁと思います。 最初の頃に四苦八苦しながら撮影した天体を、年末年始で再撮影していました。 ブログにアップしようと思ってすっかり忘れていたので1周年記念として比較してみたいと思います。 オリオン大星雲 ファーストライトは2025年3月22日。 初めての撮影でオリオン大星雲を狙いました。 その後のスタック処理や、ストレッチなどで悪戦苦闘し1ヶ月以上かけて画像を仕上げました。 今となっては懐かしい… ストレッチと色合わせが何とか出来るよ…

  • 天文復帰に向けて

    早いもので、引っ越ししてから1か月が経過しました。 まだダンボールは家中に転がっていて、ゴタゴタしてますが何とか生活は軌道に乗り始めています。 家具のDIY あらかた必要なものは揃ってきました。 残るは既製品にない家具のDIYです。 前の家ではPCデスクが無かったので、今回は椅子に座って作業出来るスペースが欲しかった。 設置場所は限られるので、壁一面をすべて使った「引き出し + 本棚 + PCデスク(プリンター置き込み)」を作る事にしました。 横240cm、高さ210cmの大型家具になります。 小さい家具なら手書きの図面と木取り図で何とかなりますが、さすがにこのサイズはツライ。 という事でDI…

  • リアルでも引越ししました。

    2月1日にBloggerから、はてなブログに引っ越ししてきました。 リアルでも転勤が決まり、引っ越しする事になりました。 (内示を受けてから1か月後には新しい赴任先での出社を命じられるのはツライ) おかげでここ1ヶ月以上、何の天文活動も出来ていません。 先日新居に入りましたが、まだまだ部屋の中は段ボールだらけ。 生活を軌道に乗せるまで、まだしばらく天文活動は休止せざるを得ません。 毎日悶々として生活しています。 とは言っても、天文活動再開に向けて頭の中では色々と考えています。 まずは撮影環境の再構築に向けて、現状の整理。 新居で良くなった事 ・ボートルスケールが7.9から5.2に大幅改善 ・ベ…

  • Sirilの邪悪成分を洗練させる。

    昨年、Sirilにあぷらなーとさん考案のロジックをpython scriptで実装しました。 あぷらなーとさんご本人からアドバイスを頂けたりして、本当に充実した取り組みでした。 nonbiri-stars.hatenablog.com が、素人がAIで組み上げたモノなのでそれなりに問題がありました。 主な問題は2つ。 1. 時系列ノイズ解析が猛烈に重い 2. 処理時のオプションを変えるのが大変 という事で、antigravityの導入とAI性能が向上したこともあって改善を試みました。 時系列ノイズ解析の軽量化 私のデジカメは2424万画素です。 私のPCでは30枚程度の処理なら大丈夫ですが、6…

  • prepflow v1.2 アップデート

    script generatorをSiril内で動かす為にpython scriptに移植したprepflowを先日公開しました。 これに機能を追加してv1.2にアップデートしました。 github.com アップデート内容 X-trans AF アーティファクトの修正に対応 Dark optimizationの対応 モザイク合成の対応(image stitchingに関するオプションの対応) UIの修正 -fix_xtransオプションはライトフレームのcalibrationだけに適用していますが、これで合っているのかな…? 説明書を読む限りではこれで合っていそうですが、実際にカメラを持って…

  • Script GeneratorをSiril内で動かす

    前回の記事でSiril Script Generatorを作成しました。 ですが、よく考えればスクリプトだけを作成するのではなく、Siril内でスクリプトを生成し実行まで出来たほうが便利な事に気付きました。 という事で、Siril Python Scriptに移植です。 github.com ブラウザ版ではサポートしていなかったオプションにも対応しているので、事実上のバージョンアップになります。 導入方法 リンク先にあるsiril-prepflow.pyをダウンロードし、適当なフォルダに保存します。 私は下のように、siril script専用フォルダを作って色々入れています。 Sirilの上…

  • Siril Script Generator

    何となくの思いつきでSiril Script Generatorを作ってみました。 不具合を見つけた場合や追加して欲しい機能等がある場合はコメントを下さい。可能な範囲でアップデートします。 PCでの利用を想定しており、スマホだと右側にはみ出しています。 使い方は下の方にあります。 Siril Script Generator V1.0 変換 (Convert) 補正 (Calibration) 整列 (Registration) 重ね合わせ (Stacking) Main Sequence Basename Start Index Output Directory Debayer Master…

  • ブログ移籍。

    これまでbloggerで記事を書いてきましたが、googleのサービスにも関わらず全くインデックス登録されません。 (記事の質が悪かっただけかもしれませんが) せっかく書いたのに検索でヒットしないのは悲しいので、はてなブログに引っ越ししてきました。 過去の記事も少しずつ移行していきます。 これからよろしくお願いします。

  • Sirilのスタック処理の高速化

    天体撮影って、撮影後の処理に時間が結構かかります。 私は100枚以上撮影する事が多く、いつもは30秒×240枚を目標に撮影しています。 これの前処理をすると2~3時間は平気でPCがフル稼働になっています。 基本的には空いた時間に処理をしておくのですが、やっぱり処理がさっさと終わることに越したことはありません。 ハイスペPCを買えば解決できますが、軍資金がありません! 何とかならないかなぁと考えていました。 今回、windowsでSirilを使っている場合限定ですが、前処理を高速化する方法を見つけました。 WSL2を使ってLinux上で処理をすれば速くなります! どれくらい速くなる? 私のPCの…

  • IC2177 かもめ星雲

    今回は久しぶりに撮影だけの記事です。 本当は先週(1/17頃)撮影したかったのですが、黄砂と薄雲のダブルパンチで空が真っ白に… 天気予報的には晴れで期待していたのに残念。 悶々としていましたが今週も晴れ予報! 連日の寒波の強風で色々と吹き飛んだのか、くすんだ空もスッキリしました。 先週とは比較にならないコンディション。 寒いけど期待しながら準備を進めます。 当初はバラ星雲の撮り増しを予定していましたが、低空までスッキリしています。 バラ星雲より暗めで低空にあるかもめ星雲が狙えるかも! という事で人生初のかもめ星雲です。 次の日も仕事だったので夜更かしは厳禁。 いつもなら光害軽減の為に9時過ぎま…

  • Siril Python Scriptのバイブコーディング環境構築

    先月、cursorを使ってSiril python script開発環境の記事を作りましたが、勘違いを含んでいたことと、構築の手順をしっかり書いていなかったので改めて記事にします。 やりたいこと ・AIを使ってバイブコーディングでSiril python scriptを作成する ・AIに学習させるためのデータを収集し、コーディングの精度を上げる では早速進めていきます。 Pandocのインストール Sirilのドキュメントはrst形式(拡張子=.rst)で公開されています。 Pandocはこれをマークダウン形式(拡張子=.md)に変換するためのアプリです。 Pandoc - Installin…

  • Siril 1.4.0 でGaia DR3をローカルにインストールする方法

    Siril 1.4.0 からSPCCが使えるようになっています。 色合わせが確実に出来るので重宝しています。 26.1.9 追記 Siril 1.4.1 リリースにより不具合が解消しました。 下記の操作を行わなくてもオンラインでSPCCが出来るようになっています。 ただし、2025年末頃から不具合が発生しており、デフォルトの設定のままではSPCCが動きません。 このエラーはSirilが起動した時のコンソールに出てくる注意書きにも書かれています。 AIで翻訳すると… Gaia アーカイブは現在「利用可能」と表示されていますが、SPCC で使用する際には依然として問題が発生しています。 Siril…

  • Pythonの学習環境と、Python Scriptの開発環境

    これまでいくつかSirilのPython Scriptを作成してきましたが、私はPythonが全く書けません。 AIが全部やってくれるので不完全燃焼感が出てきている事と、これ以上複雑な事をやるには自力でPythonを書けるようになるしかないかなと思っています。 (AIに草案を作らせて、仕上げを自分でやるイメージ) が、プログラミング言語って覚えるの大変なんですよねホントに。 Python学習環境の構築 教材はweb上にいくらでもあるのですが、「どうやって気軽に継続的に学ぶか」がネックでした。 特に躓いた時のフォローが重要です。 (途中で分からなくなって投げ出しそうなので…) という事で次の2点…

  • 祝!Siril 1.4.0 リリース

    とうとうSiril 1.4.0 の正式版がリリースされました。 2年以上の開発期間を経てリリースに至ったそうです。 私は天体撮影を初めて1年も経ってないので、そんなに開発していたんだと驚きました。 開発メンバーの皆さんお疲れさまでした! そしてありがとうございます。 ささやかながらpaypalで寄付しました。 記事を書いている寄付を最中に思いついて、作業完了してないのに記事を投稿してました汗 実際はpaypal経由で寄付が出来ず途方に暮れています… アップデート内容に関しては、これまでも細々と書いてきたのでこの記事では割愛します。 beta版、rc版から正式版に至る間に機能だけでなくUIの変更…

  • Siril 1.4.0 rc1 リリース対応作業

    とうとうSiril 1.4.0 の rc1 がリリースされ、正式リリースまでもう少しという所まできました。 1.4.0の目玉はGraXpertとの連携、bayer drizzleやSPCCの実装など多岐に渡ります。その中でも、python scriptの実装が1番大きな変化だと個人的に思っています。(GraXpertもpython scriptで連携しています) Sirilの自由度が大幅に増えました。 これにあやかって、私もpython scriptで遊んでいます。1番大きな成果としては、あぷらなーとさん考案の処理ロジックをSirilで実行する事に成功しています。 他の取り組みとして、コマンド…

  • 初めての彗星撮影

    今月は彗星まつりでした。 天文趣味を始めてから初彗星なので、テンション高めで待っていました。 スワン彗星とアトラス彗星は悪天候と彗星の暗さに阻まれて早々に諦めたので、狙うはレモン彗星。 苦労した初撮影 夜更かし(&早起き)が苦手なので、日没後に出てくるまで待機です。10月下旬に入っても天候が悪く、なかなか撮影タイミングがありません。 その間に、マンションから撮影できる方法を探っていました。 私の家は南向きのマンションなので、西の空は非常に厳しいです。特に北西はどう頑張っても見えません。 苦肉の策として、出窓の僅かな隙間から撮影することにしました。この隙間はキットレンズよりも幅が狭いので、画像の…

  • スカル星雲とZV-E10調査の続き

    色々とプライベートで忙しくて趣味もままならなかったので久しぶりの投稿です。 ま、気楽&のんびりがモットーなので月イチ投稿の継続ですらハードルが高いかなとは思っていますw 久しぶりの撮影 撮影も約1ヶ月ぶりです。 さぁ何を撮ろうか!と張り切ったものの、南向きのベランダの狭い範囲で良さげな対象が見当たらない… 少し調べていたところ、CD56/NGC246 スカル星雲なら写せそうなのでコレに決めました。 OⅢがメインなので、光害には弱いらしいですがZV-E10でのハンデが少なそうなのも良いポイントです。 その前に… 最近はC/2025 SWAN R2が日没後に見えているかもしれないので少しだけ狙って…

  • ZV-E10のISOとノイズの関係について(2)

    前回の続きです。 ZV-E10のISOとノイズの関係を調べたところ、ISOを上げていくとダークフレームの最大輝度が頭打ちになっている現象を発見しました。 これはカメラによる補正が増え始めた証拠では?と考えました。 フレーム毎に補正が多く入ると天体写真を撮る上ではあまり良い傾向とは言えないと思います。 つまり、デジカメで天体撮影をする際は、補正が入りすぎないポイントを探して撮影した方が良いのでは?という仮説です。 今回は、この仮説を検証します。 早速進めます 撮影対象はNGC7293です。 露光時間30秒×30枚に固定し、ISO400, ISO640, ISO1250でそれぞれ撮影しました。 I…

  • ZV-E10のISOとノイズの関係について

    前回、ZV-E10の特徴を調べてみました。 逆に謎が深まった感はありますが、面白そうなので進めていきます。 Vlog機であるZV-E10で天体写真を撮影している酔狂な人も少ないと思うので、面白いデータになれば幸いです。 前回の見つかった謎は難しいので一旦置いといて、今回はISOとノイズの関係を調べます。 情報収集 そこでまずネットで情報を収集。 最近のデジカメはデュアルネイティブISOというものがあるらしい。 (公表されていない機種にも存在しているらしい) 上記の記事では、ZV-E10で静止画の場合は恐らくISO100とISO400だろうという事です。 調査開始 私は天文ツールを使って同様の解…

  • ZV-E10の特徴調査

    先日、さじアストロパークで色々と満足したので、撮影は少し休憩しています。 毎日夜だけ曇りなので撮影不能というのも大きいですが… という事で下の記事でちょっと調べたまま、中途半端だった未改造ZV-E10の特徴を調べていこうと思います。 もちろん考え方や評価はあぷらなーとさんのブログを教科書にしています。 (多くの記事があるので参照URLを選びきれませんでした・・・) この作業の為に、複数の画像ファイルに対して指定のピクセルの輝度値を読んでグラフ化するアプリを作りました。 調査開始 まずは時系列ノイズ解析を見ます。 これは28℃前後の室内において、露光時間30s、ISO1250で撮影した30枚のダ…

  • さじアストロパーク

    tomが天体大好きなので、子供にも感染しています。 ただ、光害の激しい地域に住んでいるので子供達は「満天の星空」を見たことがありません。 tomは超ド田舎育ちなので、夜帰宅している最中に空を見上げるだけで、綺麗な星空を見ることができました。 鳥肌が立つようなレベルの星空も何度か見たことがあります。 常々、子供達に暗い空の下で綺麗な星空を見せてあげたいと思っていました。 子供からも「天の川を見たい!」と言われたので、思い切ってさじアストロパークに突撃しました。 ここを選んだ理由は、ドーム付きのコテージが借りれるからです。 借りたコテージにはPENTAX 125 SDHFが設置されており、これを1…

  • Sirilを更に邪悪に。

    今回もあぷらなーとさんの処理ロジックをSirilで実行してみます。試すのはハイパーイーブンオッド法です! ロジックの詳細はあぷらなーとさんの記事で。 人生初の星ぐる写真 今年の3月に天体撮影を始めたので、星ぐる写真も撮ったことがありません。 という事でまずは試しに撮影してみました。 機材:ZV-E10、SELP1650 焦点距離16mm F6.5 まぁなんというか、とりあえずロジックを試せれば良いやという感じでテキトーに撮りました。光害は甚大ですが、案外映るもんですね笑 ただ、Siril 1.4.0-beta3で比較明合成が出来ない。 memory allocation error が発生して…

  • ノイズ補正スクリプトの効果について比較してみた

    前回、あぷらなーとさんのノイズ補正ロジック3手法をsiril環境で実行する挑戦に成功しました。 ノイズの多い画像で絶大な効果が確認出来ています。 この最後の方に「私のカメラZV-E10はピクセルマッピングが丁寧に行われていて、ノイズ補正スクリプトの出番が少ない」と書きました。 もうひとつ、追尾エラーが大きすぎて天然ディザリングになっている可能性もあり、余計にノイズが目立たないと思っています。 が、よく考えればノイズが少ない上に散っているから気付かないだけであって、存在しているはずです。 ということは、その後のデノイズやデコンボリューションへの影響が少なからず出るはずでは?と思いました。 人の目…

  • Sirilを邪悪にしてみた

    ここ最近、あぷらなーとさん考案のソフトウェアピクセルマッピング、クールファイル補正法、コスミカット法をSiril環境で実行する事に挑戦していました。 先日、最後のコスミカット法が完成し挑戦に成功しました! これで私のSirilがちょっと邪悪になりました!笑 3手法全てにおいてSiril標準の機能では実現不能で、pythonを利用して初めて実現可能になります。 なぜPythonかというと、SirilでpythonスクリプトがサポートされたのでSirilに無い機能を自由に作ることが出来るようになったからです。 ちなみに、tomはプログラミングがほぼ出来ません。 本業で必要に駆られてVBAを軽くかじ…

  • M8とM20とpythonスクリプト

    またしても綺麗に晴れたので、撮影が捗ります。 M8とM20 少し前に工作してAZ-GTiにカメラを載せられるようにしたので、SEL55210で撮影してみました。 早速リザルトです。 機材:SEL55210(焦点距離210mm), ZV-E10未改造, QBP, AZ-GTi経緯台モード 条件:ISO1250, 30s露光×245枚 処理:トリミング、SPCC、AI デノイズ&デコンボリューション ダブルズームキットのレンズとカメラ(未改造)、かつ光害地のベランダ撮影でここまで写れば文句はないです。 望遠鏡を買わなくてもここまで写せるのは少々驚きました。 エントリークラスの機種でもダブルズームキ…

  • M16とpythonスクリプト

    土曜の夜、風呂に入る前に外を見ると完全に曇っていて、撮影を諦めました。 が、風呂から上がってしばらくして、ふと空を見ると綺麗に晴れてる! という事で急遽撮影しました。 狙いは前回ゴミで酷いことになったM16です。 早速リザルトです。 機材:SE102, ZV-E10未改造, QBP, AZ-GTi経緯台モード 条件:ISO1250, 30s露光×179枚 処理:トリミング、SPCC、AI デノイズ&デコンボリューションあり 処理ですが、GraXpert の deconvolution(stellar)は使っていません。 というのも、stellar で処理すると画像の外周ばかりが強烈に補正されて…

  • 天体撮影用の天気スコア算出アプリの作成

    天体撮影をする時に、天気予報が信用しにくいです。 普通の天気予報の「晴れ」は全く当てにならなくて、いつもwindyと睨めっこしています。 これを何とか指標化出来ないかなともがいてみます。 しかも、PCではなくandroidアプリで。 結論を最初に言うとアプリは出来上がりましたが使い物になっていません。 windy は API を提供しているので、ひとまずアカウント登録します。 point forcastのAPI キーを取得しました。 取得できるデータを確認し、計算式を考えて、計算アプリを作ってみます(もちろんコーディングは全部Gemini任せ)。 言語はpythonです。 早速、現段階の状況で…

  • ダブルズームキットの望遠レンズを天体に使ってみる

    tomは軍資金が限られた環境で天体撮影をしています。SE102の1本だけで撮影をしていましたが、他の焦点距離も試したいという気持ちが出てきています。そこで、ZV-E10 ダブルズームキットに付属のSEL55210を使って撮影しようと思います。望遠側はF6.3と暗いですが、安いからしょーがない。 まずは猛烈な光害をカットする為にQBPフィルターをレンズに取り付けます。 49-48mm ステップダウンリングで問題なく取り付けられました。 あとはカメラをAZ-GTiに取り付けるだけ。 ただし、L型アリミゾプレートって安いモノでも4400円なんですよね… という事で安く作成してみました。 木材 (34…

  • Siril unsharp mask script の作成

    Siril 1.4.0 beta3が公開されました。 このアップデートではpython scriptについての修正が多くされています。 私もGeminiを使ってpythonでプログラムを作成していたので、pythonスクリプトを作ってみようと思い立ちました。 第1弾として、コマンドでは実装されているもののGUIでは実装されていない「アンシャープマスク」をGUI操作できるようにしてみました。 ダウンロードは下のリンクから。 画面は下のような単純なものです。 適用量と半径を決めて、適用を押せば処理されます。 適用を押して満足する結果ではなかった場合は、Sirilのメインウインドウのundoボタンを…

  • 備忘録 Siril 1.4.0 操作手順 (加工編)

    3部作最後の加工編になります。 1部手動前処理編 2部スクリプト編 スクリプト編の終盤にコメントしましたが、加工に関しては勉強中です。特にストレッチが難しくて、ここ最近はGHSを練習していますが何が正解なのか正直よく分かりません…まだまだ試行錯誤中なので、tomが使えている( = 素人でも比較的簡単に使える)ツールに重点を絞って進めていきます。 1.4.0の新機能を使うため、SPCCとGraXpertを使用する形で進めます。 追記:Siril 1.4.0 リリースに伴って内容を一部修正しています。 主にUIの変更や仕様変更で生じた操作法の変更を反映しています。 GraXpertのインストール …

  • Siril スタック時の重み付けについて比較してみた

    タイトルの通り、スタック時の重み付けオプションが気になったので調べてみます。 もうひとつ、前回の投稿の後半で -equlize_cfa の有無では差異無しという結果でしたが、等高線グラフにして僅かな差も見えるようにしてみました。 (ちょっとは差があって欲しいという願望で追加調査です) スタック時の重み付け tomはスタック時の重み付けについて -weight=fwhm を使っています(備忘録 Siril 1.4.0 スクリプト編参照)。 これはこれで良いとは思っているのですが、他のオプションとの違いは何だろう?と疑問に思いました。 対象によって向き不向きがあるかもしれません。 という事で、確認…

  • M17とフラットと写野回転とスケアリングと。

    ようやく梅雨が明け、待ちに待った撮影が6/28に出来ました。 結果から先にいきます。 機材:SE102, ZV-E10未改造, QBP, AZ-GTi経緯台モード 条件:ISO1250, 25s露光×298枚 処理:トリミング、SPCC、AI デノイズ&デコンボリューションあり 撮影を始めてから7天体目。 初めて露光時間が2時間を超えました。 撮影よりも処理が難しかったです・・・ tomとしては満足のいく仕上がりになりました。 今回の撮影で試そうと思っていた事が2つあります。 ①撮影時にフラットを撮る 今まで撮影後にダークを撮って、フラットは別日に撮っていました。 今回は撮影後にフラットを撮っ…

  • 備忘録 Siril 1.4.0 操作手順(スクリプト編)

    それでは Siril 操作手順のスクリプト編になります。 前回は「自動前処理編」と言いましたが、「スクリプト編」とした方が良い内容になってきたのでタイトルを変えました。 Siril スクリプトを使用方法についてのブログはそこそこありますが、スクリプトの中身を扱うブログは少ないと思います。 スクリプトは自分向けにカスタマイズすれば利便性が格段に上がりますが、GUI操作に比べてハードルは高めです。 と言うことで、簡単ですがスクリプトの解説を含めた内容にしました。 備忘録と銘打っていますが、二の足を踏んでいた人の背中を押すことが出来たら嬉しいです。 なお、本ページで記載しているスクリプトはSiril…

  • 備忘録 Siril 1.4.0 操作手順(手動前処理編)

    最近は撮影が全く出来ないので、Sirilについての記事ばかりになってきました。 いろいろ触って使い方にも慣れてきたので、Sirilの操作手順を備忘録的な感じでまとめたいと思います。 あくまでも「tomが行っている処理方法」の記録で、Sirilのバージョンは1.4.0 beta2です。 追記:Siril 1.4.0 でも問題ない事を確認済みです。 今のところは手動前処理編、自動前処理編、加工編の3部作になる予定です。 インストールの前に まずはインストール時のちょっとしたポイントです。 edgeでダウンロードすると下のアラートが出ますが、Sirilに関しては問題ありません。 もっと見るから保持を…

  • SirilのCosmetic Correctionについて調べてみた

    前回の投稿でSirilの処理について気になった所は全部検討できたと書きました。 が、もう1個よく分からない処理があるのを忘れていました。 cosmetic correction(CC)です。 やっている事はdocumentationに書いてあるので何となく分かります。 pixinsightと同じ機能と思っていて、ホットピクセルを星と誤認してしまう現象に対する解決策として紹介されていました。 悪い機能では無いハズなので、いつもはCCをかけています。 ただし、この処理では標準偏差で対象ピクセルを選ぶのですが、何個のピクセルが対象となっているのか分からなかった事と、その効果がイマイチ分かっていません…

  • Drizzleとクリッピングについて

    前回の記事では、bayer drizzleにはMADクリップが良いという結論になりました。 が、よく考えればそう結論付けるには比較対象が足りてません。 また、bayer drizzleがdebayerより優れているかどうかについても検証していません。 と言うことで、同じオリオン大星雲を使って検証していきます。 ※天体観測を始めて4ヶ月の人間なので色々間違っていると思いますが、コメントで指摘して頂けると勉強になるので有り難いです。 比較する処理としては次の通りです。 ①ディベイヤーとbayer Drizzleの比較 ②スタッキングでシグマクリップ、MADクリップ、クリッピング無し(none)の比…

  • Sirilでの処理の比較

    今回は、画像処理時に気になっている処理の効果を確認していきます。 確認項目は次の3つです。 ①マスターフラットの作成について Sirilでは、マスターフラットはバイアスを引いて作成するようにと記載があります。 今まではそれに従っていましたが、色々なブログを探してみるとフラットにもダークノイズが乗っているとのこと。 ノイズが乗っているなら、フラットダークを撮影して減算しておくべきという話です。 ただし、フラットダークの効果があるかどうかはブログによって異なっていました。 私の環境で効果があるか分からないので、自分で評価して自分なりに確認をしようと思います。 ②スタック時の重み付け sirilには…

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