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Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

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2020/07/29

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  • ロンドン・ルートン空港の悲劇

    最近イギリスでは、急激な旅行者の増加、航空会社や空港スタッフの不足(コロナで解雇した結果)やコロナ感染によるスタッフ欠勤が相次ぎ、フライトのキャンセル、空港の入国審査も含め、どこも大行列というニュースを良く目にします。新聞社各社は「キャンセルされた今日のすべてのフライト」と題して毎日伝えています↓ またイギリスのパスポート取得・更新に3ヶ月以上を用し、手数料を上乗せしすぐ発給するファーストトラックはアポが取れない状況だそう。 イギリス、特にロンドン・ガトウィック空港の入国審査の待ち時間の長さはもともと有名らしいですが、今回は同じロンドンのルートン空港を利用してみました。 航空会社もキャンセルをしないとされているLCCのライアンエアーを選びました。ブリティッシュ・エアウェイズやLCCのEasyJetはキャンセルが多いとのこと。 まずはバルセロナの出発が一時間遅れましたが、フライト自体はスムーズ。 ところが、ルートンに着いて、タラップで降りてバスで入国審査ということでしたが、とにかくバスが来ない! そしてバスが来たと思ったら、建物の中に入ってすぐ、通路に大行列… 入国審査エリアの随分前のエ

    地域タグ:イギリス

  • カバのワイナリー巡り⑥:日本でもお馴染みのFreixenet

    カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 日本でも広く知られているFreixenet(フレシネ)。一番便利な駅前にあります。今回は最後に寄ってみました。すぐ電車に乗れるのがいいです。 午後4時前くらいに行ったところ、入り口の警備員にもうバーは終わってるかもと言われ、とりあえず行ってみると開いていました。どうやらイベントが入っているときはそのまま開けているようです。ラッキー♪ フレシネは1861年創業で1914年からカバを製造しています。日本での知名度を見ても分かる通り、フレシネはカバ生産量No.1を誇ります。二番手はこの日最初に訪れたCodorníu。 建物は1927年に建造。スペインらしい建物です。 昔の製造機械でしょうか。 結構奥の方まで建物があります。生産・出荷は全てここで行っているようです。 近郊電車のRodaliesの乗車券とここのツアーがセットになったチケットがあって、ツアーが半額くらいになります。ツアーはそのチケットを買うことを伝え、前もって予約する必要があるのがちょっと面倒…今回はテースティングだけなので利用しませんでした。 ここでは最後なので

  • カバのワイナリー巡り⑤:壮大な景色のCaves Vilarnau

    カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 Codorniuの次は更に歩いて30分強のVilarnau。グーグルマップの案内通りに行きました。 歩行者・自転車用のトレイルです。舗装された道を逸れて鬱蒼とした坂を下っていくと、そこは360度林に囲まれた葡萄畑。トトロの森の中に秘密の茶畑を見つけたような感覚。 途中女性1人とすれ違ったので行き止まりではないな、と安心してしばらく行くと、道が川で遮られていました!向こうに見えるのが道の続き↓。水はキレイで15センチくらいの深さだったので、靴と靴下を脱いで渡ることにしました。水が冷たくて気持ちいい! 再び靴を履いて行くと、今度はぬかるみ!底が2センチほど泥だらけになってしまいました…グーグルマップなどのGPSにたまに騙されます…。 気を取り直して歩いて行くと、ありました!ポプラの並木が際立つ入り口です。周りは全て葡萄畑で景色もいいです。 一見なんてことのない平屋の建物。 入り口を入るとカバが並んでいます。 テースティングはカバが3種類しかなかったのが残念ですが、グラス2€とどこよりもお得感がありました。おつまみが付いてく

    地域タグ:スペイン

  • カバのワイナリー巡り④:モダニズム建築が美しいCodorníu

    2回目のカバのワイナリー巡り。カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 以前のワイナリーの記事はこちら↓ カバのワイナリー巡りの4か所目は、駅から歩いて30分弱の郊外にある大手Codorníuに行きました。日本にも輸出されていますね。 途中、ほかのワイナリーの葡萄畑が広がります。 正門前から一大観光地のモンセラットの山が見えます。 モダニズム建築が美しいと聞いていたCodorníu。1551年創業で、スペインにおいて一番歴史のあるワイナリーだそうです。最初にカバが製造されたのは1872年になってから。 ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)設計のモダニズム建築。ガウディや世界遺産のサンパウ病院やカタルーニャ音楽堂を設計したムンタネーの次くらいによく聞く名前でしょうか。バルセロナ市内にも彼の設計の建物がちらほらあります。ビジターの受付がある1915年完成の建物↓ ツアーに参加しなくてもある程度内部も見学できます。 アーチがとても印象的。昔の看板なども展示されていてレトロです。ギフトショップも充実しています。 レストラ

    地域タグ:スペイン

  • カバのワイナリー巡り③:ブドウ畑が広がるCeller Castelo de Pedregosa

    カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 ワイナリー①:Blancher ワイナリー②:Canals & Munne(町中の店舗) ランチ:La Cava d'En Sergi Sant Sadurní d'Anoiaの町中からタクシーに乗ってすぐのCeller Castelo de Pedregosa。事前に電話で確認してから行きました。歩いても30分弱です。 タクシーは12€くらいで、ウクライナの戦争前よりメーターの進み具合が随分早い気がしました。 モダンな建物のワイナリーです。奥のほうをみるとまだ建築中のように見えました。外壁の材質は石なのですが、コルクのように見えるのは意図的? 何故か馬小屋やヤギ小屋もあります。馬が勢いよく駆け寄ってきてびっくり!でもワイヤーの直前でストップ。ワイヤー1本だったので簡単にこっちに来そうでしたが、どうやら電流が流れているワイヤーのよう。しまいには番犬が追いかけてきました… 内部はシンプルでモダン。1993年に創業の家族経営のワイナリー。 やっぱりワイナリーと言えば、ブドウ畑を眺めながらまったりとテースティング。カバはボト

    地域タグ:スペイン

  • 市場のお肉屋さんでボリュームたっぷりのステーキ:De Cruz Morales

    バルセロナの二ノット(Ninot)市場にあるのお肉屋さん、De Cruz Morales。 市場のバルやレストランと言えばランブラス通りにあるボケリア市場が有名ですが、私的には、こちらの二ノット市場の方が落ち着いていて、地元民が多く、清潔感もあり好きです。 このDe Cruz Morales、宮崎牛↓が売っているためついつい観てしまうのですが、お昼時はレストランが結構賑わっていて、日本の焼肉みたいにジュージューと焼いているのが気になっていました。 今回はシーフードを食べないパートナーのお兄さんを連れて行ってきました。 名物は骨付きのリブアイステーキ(chuleton)ということで楽しみにしていったのですが、まさかのお兄さんがそんなにお腹空いていないからバーガーを食べたいと言い、それにつられてパートナーもじゃあということに。リブアイは最低1キロからのオーダーらしいので断念…リブアイと思って行ったのに… かわりに私は一人前、250グラムのサーロインステーキ(entrecot)にしました。 サーロインステーキには付け合わせにサラダが付いてきます。1人で山盛り。 ステーキの付け合わせの極細のポ

    地域タグ:スペイン

  • カバのワイナリー②:BBQレストランが売りのCanals & Munne

    カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 最初に行ったBlancherからは、ランチのため予約しておいたLa Cava d'En Sergiへ。 そこから観光案内所で教えてもらったタクシー乗り場にいって郊外のワイナリーに行こうと思ったのですが、タクシー乗り場にタクシーがいない!さてどうするかと思っているとすぐ近くにテースティングができそうなワイナリーが。そこでちょっと飲んでタクシーを呼んでもらうことにしました。 Canals & Munneというワイナリー。場所は市の中心に近いので便利です。ピンクのファサードがレトロで良い感じ。1915年創業の4代続く家族経営のワイナリーで、この建物は創業時からのものなので100年以上の建物。 こちらは町中のお店でティスティングとBBQレストランが主。それほど遠くない郊外のセラーは1980年代に建てられ、そちらでツアーなどを行っているようです。 ここのカバは結構みんないいお値段。それもそのはず、なんでも90%のカバは30カ月以上ボトルで熟成させたGran Reservaで、残り10%が18カ月以上熟成させたReservaだそう

    地域タグ:スペイン

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