WBC決勝戦直後のオープン戦。頭の中は燃え尽き症候群で思考不能でしたが、小澤投手の出来に目が覚め、覚醒した星投手の投球や長岡選手、並木選手の活躍に上機嫌。すっかり野球を堪能しました。
小澤、新球「エアベンダー」も使い安定投球でローテ入りほぼ確実に
WBC決勝戦直後のオープン戦。頭の中は燃え尽き症候群で思考不能でしたが、小澤投手の出来に目が覚め、覚醒した星投手の投球や長岡選手、並木選手の活躍に上機嫌。すっかり野球を堪能しました。
村神様やっと降臨で観客の度肝を抜くホームラン! 侍優勝に酔う
侍ジャパンはどの選手も自分の持ち味を出し、100%のプレーをした結果の優勝。村神様待望の1発で反撃の狼煙、投手陣最高でリードした中村捕手も最高。最後大谷vsトラウト対決はまるでアニメでした。
吉村開幕ローテ入りの実力は本物。ピンチで動ぜず制球も問題なし。守備力でも魅せる!
ルーキー吉村投手しっかり5イニングをこなし開幕ローテ当確。ピンチで動ぜず、直球、変化球、制球問題なしで、加えて安定したフォームで守備力も高い。久しぶりの即戦力ドラ1で期待が高まります。
阪神とのオープン戦でしたが、今季も相変わらず青柳晃洋投手が打てず、手こずりそうな嫌な予感がします。とはいえ、目を引いたのが二軍から昇格の星知弥投手。かなりの内容の良さに期待が持てました。
大谷‐伊藤-今永-ダルビッシュ-大勢の豪華リレー。岡本選手の3ランで試合はほぼ決まり準決勝アメリカへ。村上選手、タイムリーを含む2本の安打が反対方向への鋭い当たりでそろそろ神始動の雰囲気です。
好調田口投手はすぐにでも開幕したい勢いです。しかしケラ投手、徐々に調子をあげてきた感じで、まだ制球が安定しませんが球威が上がってきました。このままいくとケラ投手になりそうな気がします。
先発サイスニード投手。まだ球威が十分ではありませんでしたが、総じては順調な感じ。高梨投手肩大丈夫?竹山投手無死満塁を切り抜けてアピール。打線は両松本選手が活躍しました。
大谷1号3ランで投手陣リラックスし 山本・高橋(奎)圧巻の投球で準々決勝へ駒を進める
12日プールB最終戦はオーストラリア。結果は日本中が知っていると思いますが、ヤクルトの4人全員が出て活躍。大谷選手は特大本塁打打つし、山本、高橋、大勢バッチリで中村凄いし見ごたえ十分でした。
対広島オープン戦2試合目。ルーキー吉村投手が4回を投げ、先発ほぼ確定です。それにしても今年の濱田選手、波に乗ってこのまま開幕は一軍にゴールインの勢いです。今季はブレイクするかもと期待です。
佐々木朗希WBCデビュー164Kmチェコに大勝 やっと村上に安打のホッ
佐々木投手WBCデビューは3月11日という特別な日。最高164Kmと力いっぱい躍動しました。逆転打の吉田選手はさすが。ダメオシの山田選手もさすが。やっと村上選手にに安打が出てホッとした試合でした。
この日はピーターズ、エスピナル両投手の先発ローテチェックが行われ、ピーターズ投手はほぼ決まりの内容でした。大西、長谷川投手も好投で、ブルペンレギュラーへの最終の競争へ駒を進めたようです。
ダルを負け投手にしないとサムライ戦士の心意気 終わってみればあわやコールドのワンサイド
韓国戦。前半はホント、分からない展開でしたが、終わってみればあわやコールドのワンサイドゲームでした。それにしてもヌートバー選手は凄い!攻守に渡っての大活躍で、大谷選手がかすむほどです。
WBC中国戦 大谷デーだったが、ちなヤク「山田はやはり山田だった」に歓喜
WBCが開幕し中国相手に予想外の苦戦でしたが終盤に畳み掛けてくれました。大谷、ヌートバー他全員が頑張りましたが、ヤクルトファンにとっては山田選手のタイムリーが嬉しい出来事でした。
ソフトバンク先発有原投手の出来もあって、若手がアピール合戦で序盤から猛攻撃でした。投手陣に目をやりますと要の小川投手。圧巻の調整で順調さが際立った感じです。開幕はほぼ決まりと見ました。
オープン戦ならではの追いつ追われつで見ているには面白い展開でした。投手陣では田口投手が際立って安定し光りました。打線は13安打とアピール合戦。オスナ、濱田、並木選手が良い感じです。
初実戦で調整具合が注目のサイスニード投手。2イニングでしたが総じては順調な感じです。大西投手の内容も素晴らしく、長谷川投手も自信が戻ってきたと感じました。WBCで村上選手に待望の一発にホッ
侍ジャパン強化試合が行われ、この試合からメジャー組が参戦でいよいよ本番ムード。参戦のメジャー組がその実力いかんなく示し、さすがの感じで格の違いを見せつけました。大谷選手ぶっ飛んでます。
ローテ候補3人が3イニングずつと、調整度を示す形でした。先発吉村投手、制球が今一でしたが、出来が悪くとも何とかするを示しローテ入りに一歩前進。打者は濱田選手1号で強力にアピール。
そろそろ選手の見極めが行われ、徐々に開幕メンバーが絞り込まれていく段階です。外野は丸山選手がかなり当確に近付いた感じ。投手陣クローザー候補の競演では、貫禄の無失点リレーで嬉しい悩み。
吉村堂々のデビュー!! ストレート、変化球、制球、守備力ともに安定の滑り出し
今季最も警戒するであろう阪神との手合わせでした。注目の期待のドラ1、吉村貢司郎投手はこの時期としてはいい感じの仕上がり。十分先発ローテーションに加われる内容と感じました。
助っ人3投手がオープン戦でベールを脱ぐ ピーターズローテ入りか
新規の助っ人投手3人が登板しそれぞれを注視しました。ピーターズ選手は日本に順応しそうで先発ローテに期待。打撃では新人の北村選手がプロ初ホームラン。長岡、武岡選手も安打で内野手は激戦です。
元山2ホーマー、長岡2タイムリーと互いに譲らずの躍進に目じりが下がる
練習試合は点差は三の次ですが、結果の中身はやはり重要です。この日はショートをめぐっての長岡・元山合戦が繰り広げられ、なかなか面白く観戦しました。
佐々木朗希投手はWBCに向け調子上々。対して高橋投手は今一つ直球に威力が出ておらず苦戦。村上選手タイムリーで順調。内山選手は外野から最後は捕手と今季の使われ方を垣間見せた練習試合でした。
シーズン出だしの初っ端から、見ていて何とも心地よい内容でした。「こいつは春から縁起が良いや」のヤクルトファンには堪えられない内容。良すぎて心配。。。ヤクルトあるある状態の気持ちです。
12:30から今季最初の練習試合 オーダーにみる起用の意図を深読み
いよいよ今日は練習試合です。対戦相手は横浜DeNAベイスターズ。練習試合のオーダーが発表されている様ですが、監督の起用の意図が垣間見れるように思います。
サイスニード来日でホッ 布陣が勢ぞろいで三連覇に向けスタート
参加が遅れて心配されたサイスニード投手が来日しました。これで最後のピースが埋まり布陣が勢ぞろい。守備面では今季は多くのサブ選手のユーティリティ化を進め、三連覇への監督の気概を感じます。
髙津監督の思惑 ついに内山も外野参戦で「打てる正捕手」の足がかりをつかむ
週末には練習試合も組まれキャンプも本格化。今季も古田敦也氏が臨時コーチで参加しました。期待の捕手内山選手もバッチリ学習ですが、なんと外野(レフト)守備の練習を開始。監督の思惑は如何に。
順調にスタートのキャンプですが、ちょっと気になっていることがあります。サイスニード投手の情報がない。なぜ来日していないのかについての球団の発表がありません。
村上選手、あれ程オフはあちこちに出まくりで忙しかったのに、しっかり調整していることに驚きを隠せません。連日の特大弾ですが、なんと電光掲示板を壊してしまいました。
WBCの影響は吉か凶か シーズン初めの変則スケジュールでどうなる?
今季はWBCが早々に控えています。WBCが選手や球団に与える影響について考えてみました。
本日23歳になった村上宗隆選手にマンションの鍵が渡されました。昨季、スポンサーであるオープンハウスからの業績をたたえての「3億円の家」贈呈です。
いよいよキャンプイン。久しぶりの選手たちの風景は、練習といえど新鮮で見ていて楽しいものでした。初日ですから、まずは皆さん元気に動いているところで一安心! 長岡選手の体格に驚きました。
キャンプインが間近となって、いよいよの感じです。今季のキャンプでは、まず見てみたい点が新戦力海外組の準備具合です。期待の新外国人3人が来日しました。
つば九郎契約更改 ヤクルト1000飲み放題が復活(市場にも?)
毎年の恒例となったつば九郎先生の契約更改ですが、無事着地したようです。なかなか商売上手な球団です。ヤクルト1000の供給。。。これがビミョウに市場の動向と重なっているように思います。
キャンプの振り分けが発表されました。キャンプの意味合いは色々ですから、単純に一軍だから、二軍だからは言えません。コンデションの具合や怪我の回復など、いろいろ加味される要素は多いと思います。
先日の伊藤コーチの談話をもとに、今季のヤクルトの投手事情を推測してみました。クローザー問題と先発ローテ問題です。一体何勝できるのか。
年も改まりましたので昨年のことは昨年のことで。ここからは今年の事を一杯やりつつ考えてみました。今季3連覇へのポイントを。まぁ、3連覇なんて言葉は我がファン歴史上思いもよらずただ歓喜です。
昨日報道された塩見選手の結婚。まずは「おめでとうございます」ですが、ハワイに一緒に同行していたとは。Twitterも各社のニュースにも一切触れられておらず、よくもすっぱ抜かれなかったものです。
パワー系クローザー候補ケラ獲得で、海外補強ラストピース埋まる
海外補強の最終枠が埋まりました。エスピナル、ピーターズ共に軟投系でしたから残り一つのラストピース。狙いはパワー系でクロザー候補でしたが、ケラ投手獲得でほぼ目的を達した感じです。
右腕ピーターズ正式発表、補強ポイントパズルの最終にパワー系のケラ浮上
ヤクルト補強が順次進んでいるようです。先日のエスピナル投手に続いて左腕ピターズ投手決定。現役ドラフトの成田投手を含め補強ポイントのパズルはあと投手一枠。パワー系のケラ投手が浮上しました。
現役ドラフト獲得の成田翔投手がロッテから移籍を果たし正式発表がありました。優勝旅行から帰り、やっと発表の感じです。大先輩で憧れの石川さんがいるチームに来ることができて嬉しいとコメント。
燕の守護神マクガフ選手ですが、大リーガーに戻ることが確実になりました。まずは行き先が決まって良かった。大リーグ挑戦という本人の意向を汲んで送り出した球団も、ホッとしていると思います。
ヤクルトスワローズは優勝旅行に出かけました。日航の特別機でハワイに向かって出発です。昨年は見送られた優勝旅行。今年は十分楽しんでリフレッシュし、来季の原動力にして欲しいと思います。
本社火ヤク庫大爆発 村上3年18億、清水1億、山崎、久保、梅野、太田皆アップ
契約更改最終日。もはや本社の火ヤク庫が大爆発で、そんなに出しちゃっていいのか心配! 冷静に見ますと、村上選手に関しては互いに計画したラインにしっかり乗せた感があり大人の対応を感じました。
契約更改の発表がありました。更改したのは、渡邉大樹選手、西浦直亨選手、今野龍太投手、塩見泰隆選手の4名です。今季頑張った塩見選手、ほぼ倍増でサインをしました。
この日の更改は全員アップとなりました。連覇したので今年はアップ組が多いのは当然ですが、そろばん勘定が大変。ラスト大きなアップ組が控えています。嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。
つばめのヒナが一堂に会して、新入団選手発表会がありました。真新しいユニフォームに袖を通しキャップをかぶりました。会見の様子を書き留めて、1年後、2年後の巣立ちを楽しみにしたいと思います。
ヤクルトの外国人体制 オスナ、サンタナに加え、まずはエスピナル投手を獲得
マクガフ投手の退団で一段と手薄感が強くなった投手陣。編成は外国人体制を野手2名、投手4名の6名体制を目指すようです。まずはエスピナル投手を獲得。正直投げてみないと実力は判らないところですが。
契約更改の発表がありました。奥川恭伸投手、濱田太貴選手、古賀優大選手、星知弥投手、荒木貴裕選手、石川雅規投手の6名です。これまでの契約更改をまとめてみました。
契約更改の発表がありました。更改したのは、高橋、大西、丸山、川端、原、西田選手の6名です。安定した力を発揮し優勝に貢献した高橋投手の契約更改は笑顔だったようです。
今年は村上宗選手の活躍が、そのままヤクルトの順位に反映。ファンは村上選手を「村神様」と呼び、本塁打を打った時は「村神様降臨」と喜びました。なんとユーキャン新語・流行語大賞を受賞です。
マクガフ投手が保留選手名簿から外れたとのニュース。アップ提示ですんなり残留かと思っていましたが、メジャー復帰には年齢からも最後の機会と言うことで意思尊重の決断のようです。
イベント続きで毎日が忙しいヤクルトですが、契約更改の発表がありました。更改したのは、青木宣親選手、山田哲人選手、奥村展征選手、金久保優斗投手の4名です。
ファン感謝デー。サプライズが色々でしたが長岡選手の7番には驚きました。来季の更なる大ブレイクを期待です。それにしても燕パワーユニの緑一色、CREWユニの硬派イメージがかなりの衝撃で。。。
むらかみくん、トロフィー多すぎで持ち帰り大変そう NPB アワーズ2022は一年間の縮図
NPB アワーズ(AWARDS) 2022が執り行われ、総じては村上宗隆選手中心のセレモニーと思うほどセリーグ部門では出ずっぱりの印象でした。記録尽くしの受賞風景を振り返ってみます。
え、塩見は? ベストナイン3名選ばれるも、なぜ塩見が落ちたのかの謎
2022年のベストナインが選出され、ヤクルトからは村上、中村、オスナ選手の3名が選ばれました。「え、塩見は?」と戸惑いました。近本、佐野選手は予想通りですが、岡林選手に負けたって、マジですか。
2022年の契約更改第3弾です。主に二軍の選手の更改が発表されました。個人的に注目だった近藤弘樹投手が育成で再契約されていました。しっかり体調を整えて一軍に戻って欲しいです。
契約更新の第2陣。中村悠平選手、小澤怜史投手、元山飛優選手、山下輝投手、吉田大喜投手の5名が、来季も球団と契約を結びました。結果の私見です。
11月はトレードやFA、海外組の更改、交渉その経緯での補強探索といったところが主眼。契約更改も始まりました。
まだ22歳とヤングですがキャンプに呼ばれない村上宗隆選手。ベテラン扱いでゆっくり休養を取っているのかと思いきや、連日何かと忙しそうです。ファッションモデルデビューもしてしまいました。
2022年のゴールデングラブ賞の受賞者が決定しました。ヤクルトからは3名。中村選手は3度目で塩見、長岡選手は初めてですが、投票結果も大差でしたから文句なしと言えます
今日は勝手にG・G賞を予想してみたいと思います。多分選ばれるのではと思う選手と、個人的に贔屓全開で選ぶならの選手を上げてみました。記者の目にはどう映るのか、今日発表です。
侍ジャパン強化試合最終戦第2先発は高橋奎二投手。ほぼストレート一本で抑えきりました。塩見選手も猛打賞と2四球2盗塁と存在感を示し「ヤクルトここにあり」の強さを誇示して全日程を終えました。
今永・戸郷両党首の快投と村神様の一発、打線が繋がっての集中砲火で圧勝でした。相手は本戦で同じ組と言う事もあって互いに強化試合で手探りが主眼といった試合でした。
山田選手はテイクバックで大きく前足を上げる独特のフォームで打ちますが、過去はこれで上手くタイミングが取れていました。しかし昨今ストレートに差し込まれ、変化球も対応が今一つが目立ちます。
大舞台できっちり結果の山田健在、村神様は東京ドームにも降臨し御滞在中
村上選手の同点の一本に始まり、山田選手の逆転の一本、最終回の塩見選手のダメ押しの一本に村上選手のおまけの一本と計4本。気持ちよく火ヤク庫を爆発させ「ヤクルトが得意の逆転」を演出しました。
野球ロス感が身に染む時期です。ゆっくりとした気持ちでチームの垣根を越えて応援できるのが醍醐味の侍ジャパン。練習試合ではありましたが、久々に野球を楽しみました。
去就が注目の嶋基宏氏がコーチとしてヤクルト残留発表です。多くの選手に影響を与え様々な良い結果を生んでいましたから、是非とも残って欲しかった! 期待の大きさは背番号73にも表われています。
オリックスは強かった。付け入るスキを与えずの試合でしたが、今まで手が出なかった山﨑颯一郎投手に一矢報いる攻撃ができ、敗戦を受け止めることができたのが救いでした。
ヤクルトは、打線全体的に下り坂で不振です。投手陣、先発ー中継ぎは頑張っているのですが、短期戦ではクローザーが僅差を守れないと勝てません。いよいよ崖っぷちです。ツバメ返しができるのか。
先発山下投手はルーキーとしては緊張感の中でかなり頑張ったと感心。清水投手さすがの力投で流れはヤクルトかと。。。でも、またやっちゃいました。マクガフ投手じゃ、文句も言えないけどね。
接戦でしたがオリックス投手陣が際立ちこのシリーズ初めての勝利を献上しました。ヤクルトは投手陣全員踏ん張りましたが、毎回のように出塁するもチャンスをことごとく潰され繋ぎきれませんでした。
第3戦は完勝! 「いったい何だったんだ今までは」の山田選手の一発で試合を決めました。先発高橋投手の好投を救援が引継ぎ、打線は良く繋がり先制から追加ダメオシとこれ以上ない勝利でした。
日本シリーズ3戦目はパリーグの本拠地でやるので、DH制が取り入れられます。日本シリーズ3戦目のDHは誰になるのでしょう。私見を書いてみました。
お手がら内山壮真、9回土壇場初打席同点3ランの快挙で引き分ける
日本シリーズ第2戦は想定外の劇的な展開となりました。オリックスの投手を打ちあぐね99%敗戦と覚悟をしましたが、なんと絶体絶命の土壇場で起死回生の3ランが出てタイスコアとは!わからんもんです。
絶対エース山本から1勝! 塩見、オスナ、村上の本塁打が勝敗を決める
日本シリーズ初戦。いきなり誰も予想しない展開の試合となりました。「接戦は一発で決まる」に軍配が上がり、塩見、オスナ、村上の一発で猛牛を突き放しました。塩見、オスナ選手は大活躍の猛打賞です。
いざ出陣。「短期戦は投手力」か「接戦は一発で決まる」か、東西の戦いの行方は
いよいよ日本シリーズ。昨年は2戦目の高橋投手の快投が、初戦の逆転負けの悪いムードを一気に吹き飛ばして流れを変えました。どこかで全体の流れを決めることが、今年はどちらに起こるのか注目です。
公言通り吉村を獲得し計6名の新戦力。空きはまだ2座席で育成シフトの近藤復帰に期待か
事前公開続出の2022年のドラフト会議。ヤクルトは即戦力投手の吉村選手始め予定の補強ポイントは取れました。計6名で引退+戦力外を補った形です。育成契約シフトの2名分の席は空けてあるのがミソか。
ヤクルトはドラ1指名を「公表しない」が一転です。今年は相次ぐ公表で追い込まれたのかも。吉村選手は先日の練習試合を通じ良い感触だったようです。この記事ではMLBについても少し書いてみました。
ドラフトが20日に迫り、ヤクルトは近藤、山野選手に戦力外通告。小川GMは育成契約を打診する様で「試合で投げられるようになれば、すぐ支配下になってもいい選手」とコメントしたのが救いです。
日本シリーズ攻略のポイントは? 両チームの昨季との変化をチェック
くしくも昨年のめぐりあわせの再来となってしまった日本シリーズ2022。日本シリーズ攻略のポイントを、昨年を振り返りながら考えてみました。
日本シリーズ、対戦相手は昨年に続きオリックスバッファローズに決定しました。昨年は中々いい勝負でしたが、僅かなところで競り勝ちました。今年はどうなるのか。
「持ってる男」村上が執念の激走で試合を決め、ついに日本シリーズ進出
青柳投手で負け覚悟も1内野安打で5点と前代未聞の今年を象徴するような試合でした。良く繋ぎ諦めずに戦いました。この試合村上選手は村神様ではなく22歳の野球青年の素顔で運を引き寄せ貢献しました。
雨のCSに村神様降臨で逆転、サイスニード粘投でCS突破に王手!
苦手藤浪投手にヤクルトの底力を発揮。サイスニード投手粘投に応えた村上選手の逆転2ランを機に長岡、オスナ選手がホームランで続き阪神を突き放して逃げ切りに成功しました。これで王手。あと1勝!
CS初戦は最後まで手を緩めずベンチ・選手のチーム一丸で勝ち切った勝利
初戦を落とすと阪神が勢い付くところをしっかりとした攻めと先発小川投手の丁寧な投球で主導権を握り圧勝でした。攻守に全員が役割を果たし投打噛み合う良い試合。助っ人パワー炸裂は今後の朗報です。
前半横浜が若干有利かと思われましたが、阪神ブルペン陣の好投が僅差ゲームの勝ちを引き寄せ、投手力に勝る方が勝ちを収めました。相手が決まりスッキリ。ヤクルトはどう戦ったら良いものか。。。
CS1st 大貫快投、伊勢パーフェクト火消しで2戦目を勝ち取る
CS2戦目は大貫投手の快投、伊勢投手の見事な火消と回跨ぎのパーフェクト中継で横浜が勝利。5回宮崎・ソト・大和選手の活躍で虎相手に虎の子の1点が入り、阪神は結局この1点に泣いた形となりました。
ファーストステージが始まりました。予想された様に投手戦となりましたが、攻めに幅のある阪神が制した結果となりました。
練習試合が社会人東芝と行われました。ドラ1候補の東芝吉村投手は好投でアピールに成功。ヤクルトでは高橋投手の快投が朗報です。また並木、松本友、奥村選手などの控え組がアピール出来ました。
ヤクルトの戦力外通告。今年は割と若い段階での通告となりました。今回の戦力外通告はヤクルトが常勝するための舵切りと親心かと思います。
村上三冠王と56号記録を同時達成! ヤクルト最終戦を涙あり、感動あり、とてつもない記録アリで終える
シーズン最終戦は盛りだくさんの内容の試合となりました。またポストシーズンに向けての意味合いに於いても、良い収穫の内容で終わる素晴らしい試合でした。村神様降臨、最後に決めてくれました。
阪神との最終試合は消化し合いながら得るところの多い試合となりました。高津監督は親心から村上選手を欠場させリフレッシュ。プロ初デビューとなった竹山選手に光るものがあり、今後が楽しみです。
横浜が勝ってセリーグの順位が決まりました。ファーストステージは 横浜ー阪神です。この2チームの戦力を考え、どちらが笑うのかを予想してみました。
前回のプロ初登板では苦汁を呑んだ山下投手でしたが、この日は堂々の投げっぷりでプロ初勝利を挙げました。キブレハン選手が3ランで援護射撃、オスナ選手20号2ランでダメオシと打線も頑張りました。
今季は何か持ってる木澤投手、継投で9勝目です。序盤に失点しても救援陣が追加点を防ぎ後半一気に逆転で逃げ切るヤクルトパターンは健在で、代打オスナ選手の19号3ランが試合の行方を決めました。
市川プロ初先発は粘投の5回1失点、赤羽プロ初安打と負けたが意味ある試合
前日に続き試験的な起用の試合でした。先発としての市川投手、プロ初安打の赤羽選手、今季初得点の松本選手など爪痕を残した選手も出て、負けでしたが意味はありました。坂口選手までも引退と聞き残念です。
高梨投手、CSに向けての試験は赤点の模様。新戦力テスト組も軒並み赤点。もっとも気になるのは選手の去就です。内川、嶋選手が引退、外国人助っ人も明暗がくっきりです。
優勝から一夜明けファンとしても興奮冷めやらぬところです。改めて順位表を確認。3位から5位が僅差過ぎて、CS進出残り1枠が熾烈となっていますが、ヤクルトの当面の期待は村上選手の個人記録に尽きます。
小川先制点を与えず丁寧に粘投、ついに9回畳み掛けダークホース丸山サヨナラで優勝を果たす
緊迫し重たい展開の投手戦でしたが、粘り合いが得意のヤクルトの真骨頂。終盤は押し最後はリズム良く攻撃しルーキーのダークホースが決めて優勝! 監督は最後まで選手起用の信念を貫き有終の美を飾りました。
先発が試合を作ってヤクルトらしい攻撃を引き出し、流れを掴んでの完勝。スタッフ必死のグラウンド整備が実っての「オールヤクルト一丸」の勝利でした。マジックは2、優勝に王手をかけました。
「ブログリーダー」を活用して、つばめ一筋さんをフォローしませんか?
WBC決勝戦直後のオープン戦。頭の中は燃え尽き症候群で思考不能でしたが、小澤投手の出来に目が覚め、覚醒した星投手の投球や長岡選手、並木選手の活躍に上機嫌。すっかり野球を堪能しました。
侍ジャパンはどの選手も自分の持ち味を出し、100%のプレーをした結果の優勝。村神様待望の1発で反撃の狼煙、投手陣最高でリードした中村捕手も最高。最後大谷vsトラウト対決はまるでアニメでした。
ルーキー吉村投手しっかり5イニングをこなし開幕ローテ当確。ピンチで動ぜず、直球、変化球、制球問題なしで、加えて安定したフォームで守備力も高い。久しぶりの即戦力ドラ1で期待が高まります。
阪神とのオープン戦でしたが、今季も相変わらず青柳晃洋投手が打てず、手こずりそうな嫌な予感がします。とはいえ、目を引いたのが二軍から昇格の星知弥投手。かなりの内容の良さに期待が持てました。
大谷‐伊藤-今永-ダルビッシュ-大勢の豪華リレー。岡本選手の3ランで試合はほぼ決まり準決勝アメリカへ。村上選手、タイムリーを含む2本の安打が反対方向への鋭い当たりでそろそろ神始動の雰囲気です。
好調田口投手はすぐにでも開幕したい勢いです。しかしケラ投手、徐々に調子をあげてきた感じで、まだ制球が安定しませんが球威が上がってきました。このままいくとケラ投手になりそうな気がします。
先発サイスニード投手。まだ球威が十分ではありませんでしたが、総じては順調な感じ。高梨投手肩大丈夫?竹山投手無死満塁を切り抜けてアピール。打線は両松本選手が活躍しました。
12日プールB最終戦はオーストラリア。結果は日本中が知っていると思いますが、ヤクルトの4人全員が出て活躍。大谷選手は特大本塁打打つし、山本、高橋、大勢バッチリで中村凄いし見ごたえ十分でした。
対広島オープン戦2試合目。ルーキー吉村投手が4回を投げ、先発ほぼ確定です。それにしても今年の濱田選手、波に乗ってこのまま開幕は一軍にゴールインの勢いです。今季はブレイクするかもと期待です。
佐々木投手WBCデビューは3月11日という特別な日。最高164Kmと力いっぱい躍動しました。逆転打の吉田選手はさすが。ダメオシの山田選手もさすが。やっと村上選手にに安打が出てホッとした試合でした。
この日はピーターズ、エスピナル両投手の先発ローテチェックが行われ、ピーターズ投手はほぼ決まりの内容でした。大西、長谷川投手も好投で、ブルペンレギュラーへの最終の競争へ駒を進めたようです。
韓国戦。前半はホント、分からない展開でしたが、終わってみればあわやコールドのワンサイドゲームでした。それにしてもヌートバー選手は凄い!攻守に渡っての大活躍で、大谷選手がかすむほどです。
WBCが開幕し中国相手に予想外の苦戦でしたが終盤に畳み掛けてくれました。大谷、ヌートバー他全員が頑張りましたが、ヤクルトファンにとっては山田選手のタイムリーが嬉しい出来事でした。
ソフトバンク先発有原投手の出来もあって、若手がアピール合戦で序盤から猛攻撃でした。投手陣に目をやりますと要の小川投手。圧巻の調整で順調さが際立った感じです。開幕はほぼ決まりと見ました。
オープン戦ならではの追いつ追われつで見ているには面白い展開でした。投手陣では田口投手が際立って安定し光りました。打線は13安打とアピール合戦。オスナ、濱田、並木選手が良い感じです。
初実戦で調整具合が注目のサイスニード投手。2イニングでしたが総じては順調な感じです。大西投手の内容も素晴らしく、長谷川投手も自信が戻ってきたと感じました。WBCで村上選手に待望の一発にホッ
侍ジャパン強化試合が行われ、この試合からメジャー組が参戦でいよいよ本番ムード。参戦のメジャー組がその実力いかんなく示し、さすがの感じで格の違いを見せつけました。大谷選手ぶっ飛んでます。
ローテ候補3人が3イニングずつと、調整度を示す形でした。先発吉村投手、制球が今一でしたが、出来が悪くとも何とかするを示しローテ入りに一歩前進。打者は濱田選手1号で強力にアピール。
そろそろ選手の見極めが行われ、徐々に開幕メンバーが絞り込まれていく段階です。外野は丸山選手がかなり当確に近付いた感じ。投手陣クローザー候補の競演では、貫禄の無失点リレーで嬉しい悩み。
今季最も警戒するであろう阪神との手合わせでした。注目の期待のドラ1、吉村貢司郎投手はこの時期としてはいい感じの仕上がり。十分先発ローテーションに加われる内容と感じました。
オープン戦の最終戦は明るい材料有り。まずは石川投手。良い内容で順調さをアピール。そして塩見選手が開幕に間に合ったこと。トップが安定すると打線の形は整います。長岡・濱田と順調で、これまた良し!
村上選手に待望の一発が出ました。これまでのオープン戦と比べれば好材料が見えた感じです。サプライズが2つ。プロ一軍初登板初セーブの鈴木裕太投手と、プロ初ショートを無難にこなした内山壮真選手です。
ローテーション入りが確実視の高橋投手が、ここ2試合ともに5失点と昨年前半までの不安定さが顔を出す内容。監督の悩みの種になりそうです。朗報はオスナ選手の復調、若手の台頭。青木選手にも復活の兆しが。
仕上げの4連戦の初戦。いきなりの寒さでの影響を考えてか、レギュラークラスは速めの交代。少し消化不良を感じます。奥川投手最終調整を無事終え順調。大西投手粘りの回跨ぎ。濱田、長岡選手は一軍入りか。
ついに「開幕投手は小川、神宮は奥川」と発表されました。監督の意図を考えてみました。また、この試合は若手野手のお試し起用最終日。振るい落しの通信簿付けのように見えました。さて、誰が残れるか。
昨年ある程度力は見えているサイスニードが好投で、先の計算が楽に。それにしてもまだ20歳の長岡選手の打撃センスに驚くばかり。
ソフトバンクとの最終戦。結果は負けでしたが、内容的には十分中身はあり、オープン戦としては有意義な試合でした。若い長岡、濱田、赤羽選手らが仕事をして飛ぶ鳥を落とす勢いです。
まるで今まで貯めておいた鬱憤を晴らすような大爆発!ついに村上選手は目覚めるし、長岡、内山、濱田選手ら底上げ組がイケイケの打撃で嬉しいやら驚くやら。いきなりポジション争い競争激化となりました。
やはり本拠地。これまでとは違いしっかりとした試合運びでした。塩見選手爆当たり、原投手粘りの投球。マクガフ投手順調、山田選手始動、梅野投手先発に王手、つば九郎健在と神宮を満喫する試合となりました。
アピール組にとっては最後のチャンスともいえる試合でした。こんな時こそ頑張れる選手が欲しいのですが、内山選手オープン戦1号、濱田選手マルチ安打とベンチの期待に応え、今後が楽しみです。
ローテーション候補の高梨投手ですがかなり微妙な状態です。5回を持たず降板で、監督もガックリ。先発ローテーション候補の外国人コール、スアレス共に入団会見をし、崖っぷちになってしまいました。
奥川投手。初回は珍しく制球を乱し失点しましたが、2回以降はしっかり修正し格段の内容でした。清水、木澤、大下、星投手と続き、星投手のHR失点以外はそれぞれが良い結果を出して一安心。ただ、打線がねぇ。。
高橋投手の初実戦は、まだ不安定ながら順調と思います。カットボールなどの新球の試しも入れてで、意味のある3イニングでした。ルーキー丸山選手、打っては二塁打、守っては強肩を披露しアピールできました。
札幌での二戦目。全体に投手陣は順調でしたが、野手陣はキャンプ疲労か移動疲労か動きが悪いです。振りも鈍く相手の立ち上がりの乱れで自滅の1点です。一軍登録枠は激戦ですが、このままでは
小川順調な仕上がりで開幕にアピール。金久保も緩急チェック投球ながら無失点と好投。レギュラー陣・アピール組とも安打で順調だが、アピール組の積極走塁は今一つ駆け引きやタイミングが経験不足で課題残す。
オープン戦2戦目は同じリーグで開幕戦相手の阪神。相手の調整具合も気になるところです。負けはしましたが、奥川投手の調整ぶりや底上げ組の活躍など、随所に得るものがありました。
なんといきなりノーノーの記録を作りました。梅野投手いよいよ覚醒か、制球、メンタルとも課題克服です。準レギュラーや底上げ組も試合感覚が出来てきたか活躍。投打ともに成果が多い初戦でした。
2/22対楽天練習試合。石川,小川,村上,青木選手と少し早めの出場でした。順調な内容で仕上がりチェックはOK。にしても石川投手マジ開幕アリかと思われる内容。村上選手は早や本塁打で今年もイケイケですな。
2月20日練習試合千葉ロッテ戦(浦添)。奥川投手が早々の登板で様子見です。スライダーの制球ができず組み立てに苦慮した感じでしたが、ストレートは走っていましたので、この時期こんなものの感じでした。
コロナで二軍調整だった村上・高橋の両選手も一軍キャンプに合流しました。いよいよの感じです。