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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

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  • だんだん分からないかって来ました

    2023年3月31日 しばらく前の晩御飯時、夫が「おい、小説の中のfat(太っている)という言葉を書き換えるんだってよ」と言う。「じゃ、なんと表現するわけ?」とわたし。「enormous(とても大きい)」と夫は答える。enormousだとわたしなどは「巨大な、大力な」を想像するのだが、まぁ、背が高くて太っている場合はそれでもいいだろう。では、fatがみな大きい人ばかりではないからして、「小太りの人」は「太る」を使わず...

  • 5万年前のサント・アントニオ鍾乳洞

    2023年3月28日 我が子たちがまだポルトガルにいた時、何度か訪れたアレンテージュ地方が懐かしくて、「酷暑の夏は行きたくないけど春なんかいいんじゃないかな?んで、今回はGruta(=ルゥタ=鍾乳洞)に行ってみたい」と、珍しく夫に注文しました。通常は、あそこへここへとこちらが言い出すと夫とわたしの間で面倒になることが多いので、もう何年も前から夫が行きたいところについて行っては文句ばかり垂れてきた妻であり...

  • 読書メモ

    2023年3月24日 旅に読み物は欠かせない。今週はポルトガルを南下し息子も同伴で親子3人、2泊三日の小旅行をしてきた。旅行記は後に書くとして、旅で嬉しいのは家事から解放され晩御飯の後はずっと読書ができることだ。画像は昨年11月半ばに日本から持って来た寝しなに読んで来た本9冊なのだが、こんな調子で読書していると、あっという間に読む本がなくなってしまうと心配している(笑)「アメリカの終わり」は2021年に...

  • どうした、ゴロー猫

    2023年3月19日 大河ドラマの「どうする家康」ではないが、我が家のゴロー猫、ほんまに「どうした、ゴロー猫」なのであります。我が東京息子の帰省にあわせてのベッドメーキング後、ゴロー君が息子の部屋に入りびたりになりました。それまでは、ほぼ一日中わたしたちの部屋にいたのです。ベランダに続く部屋なので大きなガラスドアがあり日中はとても日当たりが良い。こんな感じで↓日向ぼっこしてぬくぬくだったんですね。...

  • 春に寄せて

    某月某日冬から春への季節の変わり目は時にグンと気温が下がったりするが、その寒い空気がかすかに春の気配を伝えてくれる。春到来を待ち焦がれる身には、寒さにブルブルッとくる感覚もいいなぁと思う。真っ青な空に木蓮の鮮やかなピンクや白が映える中、車を走らせながら春の訪れに胸をふくらませるのだが、咲けや咲けやの花の勢いはまだ感じられない。東京はちらほら桜が咲き始めたろうか。桜と言えばわたしはつい西行法師を思い...

  • 東京息子帰省す

    2023年3月15日 イスタンブール経由の便で今朝息子がポルトに到着しました。あれを持って来いこれも欲しいと強欲なおっかさんの注文を「了解!」(モイケル娘は「へ~い」笑)と言って頼んだよりも多めの量を持ってきてくれたのは、まっこと嬉しい。スーツケースの中身のほとんどはわたしのものでしたっけ(笑)すまんのぉ、息子。空港から我が家までは車で20分ほどです。息子が旅の荷をほどいた後、近くのレストランで少し...

  • https://spacesis.blog.fc2.com/blog-entry-2743.html

    2023年3月15日 イスタンブール経由の便で今朝息子がポルトに到着しました。あれを持って来いこれも欲しいと強欲なおっかさんの注文を「了解!」(モイケル娘は「へ~い」笑)と言って頼んだよりも多めの量を持ってきてくれたのは、まっこと嬉しい。スーツケースの中身のほとんどはわたしのものでしたっけ(笑)すまんのぉ、息子。空港から我が家までは車で20分ほどです。息子が旅の荷をほどいた後、近くのレストランで少し...

  • 東京息子が帰って来る

    2023年3月12日 「もう準備できた?」と今朝ほどのわたしの問いに「まだぁ~」と息子から返事が来た。 おいおい、出発は明日だよ^^; こやつはいつもそうなんです。ポルトから東京へ帰る時もギリギリにならないとスーツケースに荷物を詰め込まない。結局最後には何とかなって帰っていくんですけどね。なのに、2月下旬から大学の講義がないので、「お~い、毎日何してるの?」と聞くと、「運動、散歩、講座、音楽。退屈...

  • 75歳の5カ年計画、未来計画

    2023年3月11日 5カ年計画がある。ただいま75歳のわたしの、今から5年先までの計画だ。2023年(今年76歳・孫の空3歳) しっかり働いて貯蓄する。帰国はなし。2024年(77歳・空4歳) 喜寿の祝いとして自分に帰国のプレゼント。春に帰る。 できれば故郷弘前に行きたい。同窓生たちにも会えたらな^^2025年(78歳・空5歳) 普通に日本語教室で働く。帰国はなし。...

  • サマーセット・モームとわたし

    2023年3月6日 大阪京橋からバスでしばらく行った所に住んでいた二十歳の頃、わたしは今で言う究極のミニマリストでした。と言えば聞こえがいいが、なんのことはない、お金がなかったのである(笑) 家電家具類は布団を除いては一切なかったが、小さなプレーヤーとレコードだけは持っていました。わたしの生活から音楽を切り離すことは考えられない頃でした。玄関土間に続く3畳、6畳の部屋、それに当時ではめずらしい4畳...

  • 帰ってきた日本語教室のGG`s

    2023年3月5日 マグノリアの花があちこちで開花しつつある。一斉にこの花が咲くのを見て春がきたのだと感じる。野原には人間同様散策する猫も見る。そして、3月2日の夕闇迫る頃、台所のベランダから大きな光を放ち並んで輝いている二つの星を空に見た。 金星と木星の大接近だ。上が金星、下が木星。二つの星の距離は月がすっぽり入るくらいだそうだ。しばしその輝きに見とれる。天壌無窮。今日の本題。85才になる我が友...

  • がんばれ、モイケル娘!

    2023年3月2日 幼子を持つ母親が仕事をするのは大変なことだろうなぁと思う。わたしはポルトガルでフルタイム勤務をしたことがない。まずは哀しいかな、ポルトに来た当時はまったくポルトガル語が理解できなかったので、職を得るなど無理。40数年も前のことだ。ポルトガル社会も今の様に活発ではなかった。何しろ4月25日の無血クーデター、俗に言われるカーネーション革命の5年後にわたしは初めてポルトガルの土を踏ん...

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