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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
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2007/12/10

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  • エスピシェル岬とキョウリュウの足跡化石

    2023年4月26日 3月下旬、我が東京息子がポルトに帰省したのを利用して親子3人で小旅行をしてきたのだが、そのとき訪れたエスピシェル岬とキョウリュウの足跡化石を紹介したい。ユーラシア大陸最西端のロカ岬(Cabo da Roca)は多くの観光客が訪れるが、リスボン近くにあるセトゥーバル半島のエスピシェル岬はあまり知られていないようだ。 後方にアラビダ自然公園を控えたエスピシェル岬には聖母マリアさまが出現したとい...

  • 親子二代、珍しい誕生日の贈り物

    2023年4月25日 息子と娘が千葉で同居し、日本社会に溶け込もうとてまじめに仕事に取り組んでいた頃のことだ。ある日、仕事から帰ってきたモイケル娘がスカイプに顔を出し曰く、「知り合いのお母さんから誕生日のプレゼントにと佐賀牛(肉)が届いた」!!!そのお母さん、モイケル兄妹が切り詰めて生活していることをきっと慮り、栄養満点の牛肉を届けてくれたのであろう。その日の夕食は、兄妹で早速すき焼きと決め込んだ...

  • 桜を恋うる

    某月某日 桜への思い入れは、日本人独特のものだろう。そうして見ると、秋の紅葉や真っ白い雪の中に映える「寒椿」等にも、わたしたちは心惹かれるように思う。このような情景を思い浮かべるだけでもわたしの胸には美しき天然へのなんとも言われぬ懐かしさがこみ上げてくる。詩人、大岡信さんが京都嵯峨野に住む染色家、志村ふくみさんのことをかつて綴っていた。美しい桜色に染まった糸で織ったその着物のピンクは、淡いようで、...

  • なんなん?暗殺が成功してよかったって、

    2023年4月20日 我が父は岩手県雫石出身で、若い頃は地方競馬の騎手をしていた。家族のわたしたちを弘前に残したきり、自分は雫石に住んで好きなことをしてきた人だったが、歳をとり体重も増え、いよいよ馬に乗れないとわかったわたしが中学生になる頃に、やっとこさ、弘前に来て共に暮らすことになったのである。仕送りもなく、母、妹、わたしの親子三人は弘前の祖母の大所帯の家に同居し、ずっと苦労をしてきた母の姿を目の...

  • ポルト、わが町

    2023年4月16日 このところ、毎日の授業準備と授業とでパソコンに向かって長時間を費やしており、かなり目が疲れているんではないかと感じることがある。かつてはポルトの街をあちこち歩いて、お、こんなところにこんなものが!とか、え~っとあれはこの辺にあるんではなかったっけ?などと独り言ちながら散策していたものだが、その余裕を失ってしまった昨今ではある。初夏のようだった今日、やおらポルトのリベイラの景...

  • 出来ていたことが出来なくなって行くこと

    2023年4月12日 3月の始めころにGG`s(ジィジィズ=我が日本語塾の70才以上の生徒たち)の一人であるマリアさんについて書いた。その時に我が教室の最高齢者アルフレッドさんの話が出たのだが、今日は彼のその後の話だ。「 帰ってきた日本語教室のGG`s」実は3週間前から我が家に通ってきている。ドイツから帰ってすぐレッスンを始めたいと電話連絡をもらった。コロナの4年間、日本語の本を読んだり読まなかったりだった...

  • 東京息子、日本へ帰る&猫

    2023年4月7日「着いたよ」と東京息子からメッセージが入った。イスタンブール経由の昨日の午後の便で再び日本に帰ったのだが、3週間夜は殆ど家にいたためしがなし(苦笑)今日の夜8時ころに到着して明日の午後には大学のオリエンテーションがあるとのこと。もうちょっと余裕をもって云々とは思ったものの、もうそんなことを親が言う年齢でもあるまい。出かかった言葉を飲み込む。すると、ポルトを出発する前日、British Sch...

  • 壊したんじゃない、壊れたんです

    2023年4月4日 先週夕方の日本語グループ授業も終わろうかと言う時、それまで座っていたイスがガタンと音を立ててガラガラ崩れ落ち、生徒からすれば先ほどまでこうだった画面が、突如、こういう感じになったんであります。あれ?先生、どこ?ってな具合(笑) そりゃそうですよ。椅子が崩れ落ち腰かけていた自分も床に尻もちをついたものですから。背板だけ残して見事にバラバラになったイスを前に、ひゃ~、なにこれ!この...

  • 息子のカルボナーラ

    2023年4月2日 ともすれば、いつもの散歩コースを歩くのが億劫になったりします。たかが45分ほどなのですが、授業準備と授業とで時間がとれないことがあります。それと、そそっかしい私の事、雨天の時は滑って転んだりすることも考えられるので歩きません。食料の買い出しもあるし、これに洗濯料理が加わると、あっという間に1週間が終わるように感じるこの頃、後期高齢者の身としては頑張ってるなぁと自画自賛(笑)息子...

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