chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
フォロー
住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

arrow_drop_down
  • ハレルヤ、マスクなし!とは言うものの・・・

    2022年4月28日 EUの欧州委員会ウルズラ・フォンデアライエン委員長は27日に、欧州での新型コロナウイルス感染状況が、緊急対応から持続可能なコロナ管理へと移行、パンデミックの新たな段階に入りつつあると述べ、危機的状況を脱したとの認識を声明しました。イギリス、フランス、スペイン、ドイツ等、ヨーロッパはコロナウイルス感染対策の行動規制をほぼ撤廃し始めています。イギリスに至っては18日から水際対策を全て...

    地域タグ:ポルトガル

  • 注文の多いネコ

    2022年4月25日 宮沢賢治ではないが、「注文の多い料理店」ならず、本日は「注文の多いネコ」であります。賢治の「注文の多い料理店」は、少し恐ろしくもある話だが、我が家のゴローネコのはその類ではない。ポルトガルに来て間もなく44年目に入ろうか。この間飼った犬は2匹、ネコはと言うと両手の指では納まらない。これに家には入れなくとも毎晩せっせとエサを運んだ野良ネコちゃんたちもいれたら、いったい何匹の数に上...

    地域タグ:ポルトガル

  • 馬に乗る

    2022年4月24日孫のソラ坊が馬を見たいというので、我がモイケル娘夫婦は馬が見られる近郊に連れて行ったと言う。ソラちゃんがそこへ行くのは2度目で、しばらく前に行った時は、遠くから草原(くさはら)の馬を見ている分には興味津々と眺めていたらしいが、馬が側に来るとその大きさに圧倒されるのだろう、馬を見上げず視線をずっと地面に落としていたのだそうだ。一度だけ乗馬体験をしたことがあるわたしは、「うんうん」...

  • 鬼さんこちら、手のなる方へ

    2022年4月22日 「弘前、着いた?」とメッセージを送ったら、「うん、今、銀杏の大木のところ。桜満開、花筏も少し。」と、妹から返事が来た。22日の早朝に車で所沢を出発し午後には着いたであろう、ちょうど夜桜を見ていたところだと思われる。花筏。桜は散って後も美しい。Wikiより本当ならわたしも一緒に行っていたはずなのだ。これまで何度か桜の季節を狙って帰国帰郷してみたのだが、人間の都合に合わせて咲いてくれ...

  • 断捨離もいいけれど

    2022年4月22日「断捨離」なる三字熟語のこの字から「思い切って物を捨てることだろう」と想像していたが検索してみると、「断捨離とは、断行、捨行、離行というヨガの行法であり、人生や日常生活に不必要なものを断ち、捨てることで物への執着から開放され、人生に調和をもたらそうとする生き方」を言うのだそうだ。なるほど、単なる整理整頓とは一線をひくということである。しばらく前からそろそろ我が家のガラクタの類を...

    地域タグ:ポルトガル

  • カステラはポルトガル語か

    2020年4月20日コロナ禍以前は、Aveiroにある夫の姉宅に兄弟、家族が集ってPascoa(パスコア=イースターのポルトガル語。日本語では復活祭とも言いますね)を祝っていたのですが、一昨年昨年に引き続き、今年もなしでした。夫の姉の次男夫婦は北部にある大学の化学教授なのですが、大学では南米との交流があるとのこと。そのせいとは言い切れないのですが、二人とも同時にオミクロン感染で自粛。今年のパスコアは集まる家族も...

    地域タグ:ポルトガル

  • 海底ケーブルが切断されたら?

    2022年4月18日 2020年の春以来、わたしたちの生活は変わった。会いたい時にはいつでも会えたはずが、行きたい時にいつでも行けたはずが、叶わなくなったのである。ロシアのウクライナ侵攻はわたしたちに更なる打撃を与え、便利だったヨーロッパ日本間、11~12時間の飛行時間も、ロシア上空を通過できないので飛行時間が40年前の昔にもどってしまった。これらのことは何とか我慢できる。怖いのは、先日、とあるブロ...

  • 待てば空路の日和あり

    2022年4月16日 今週はイースターウィークで、昨日の金曜日はポルトガルでは「Sexta Feira Santa(聖金曜日)」で休日だった。ダウンタウンに用事があり、昔から贔屓のレストラン「Buraco」で昼食をしがてら行って来た。が、目抜き通りサンタ・カタリナの人の多かったこと! ポルトガルもコロナ規制は緩みに緩んでこんな人出だった。と、自分たちもこの中に入るのを忘れて行っているわけで(笑)リスボン、ポルトを始めアル...

    地域タグ:ポルトガル

  • 桜を恋うる

    2022年4月13日 桜への思い入れは、日本人独特のものだろう。そうして見ると、秋の紅葉や真っ白い雪の中に映える「寒椿」等にも、わたしたちは心惹かれるように思う。このような光景を思い浮かべるだけでもわたしの胸には美しき天然へのなんとも言われぬ懐かしさがこみ上げてくる。詩人、大岡信さんが京都嵯峨野に住む染色家、志村ふくみさんのことをかつて綴っていた。美しい桜色に染まった糸で織ったその着物のピンクは、...

  • 帰るべきか帰らざるべきか

    2022年4月11日ハムレットじゃないが、決心がつかず迷っている。自分としては珍しいのだが、帰国の長旅に体力が耐えられるかというのがネックだ。ロシアのウクライナ侵攻勃発以来、これまでフランクフルトから北回りで飛行していた便が南周りになってしまい、ポルトから出発すると飛行時間だけで行きは約16時間なる。帰りはと言うと、これがわたしにとって問題で、羽田フランクフルト間がANAだと直行にならず、ウィーン経由...

    地域タグ:ポルトガル

  • ソラちゃん、早速受けた病気の洗礼

    2022年4月8日 このところ、毎日のように朝早く我がモイケル娘と文字チャットしている。一歳8カ月の孫のソラちゃんが今月に入って保育園に行き始め、慣らし保育の期間なので、色々気になってしまうばぁちゃんである。ソラちゃんが通う保育園は慣らし保育が最初の三日は1時間、次の段階は昼飯を入れて12時まで三日間、そして、3時、それから4時となるらしい。我が子たちの幼児時代を振り返れば、わたしは専業主婦だったの...

  • 2年ぶりに友達と食事する(笑)

    2022年4月4日 ウッソ~と言われるやもしれません^^; 2020年初頭に始まったコロナ禍以来、夫以外の人とは外で会うことがなくなり、それがずっと今まで続いてきました。なんとなれば、このまま子どもたちや孫に会わずして逝くわけには行かないと、ヤングオールド(それも今年はオールドオールドに突入するのだが^^;)と言えども一応高齢者に数えられる年齢なので、感染したらどうなるか分かりません。それを避ける...

    地域タグ:ポルトガル

  • ママ、たすけて~

    2022年4月1日 ほぼ3年近く勤務活動を中止してきた我がモイケル娘が、そろそろ社会復帰しようかと考えている。その第一歩が、自分の娘をどうするかであったのだが、今日から保育園へ通うというのだ。孫のソラはこの7月始めにようやく2歳になるので、せめて3歳になるまでは自宅保育園、つまりモイケル娘に面倒をみてもらいたいと思っていたのだが、わたしのポルトガルでの子育て時代と、今の日本での子育てとは色々違うで...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、spacesisさんをフォローしませんか?

ハンドル名
spacesisさん
ブログタイトル
spacesis in ポルトガル
フォロー
spacesis in ポルトガル

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用