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隣人に何かを貸すとき、担保を取りにその家に入ってはならない。あなたは外に立っていなければならない。あなたが貸そうとするその人が、外にいるあなたのところに担保を持って出て来なければならない。(10~11) 何という細やかな主のお心遣いであろう。人にはどんなに貧しくても決して手元から離せない物があろう。それを持って行かれるときの心の傷は、飢えや渇き以上の痛みを覚えるであろう。 キリストは言われる。「もう一度あなたがたに言います。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」(マタイ19:24) 金があることは悪いことではないとこの個所で付け加えられることがあるが、金持ちは神の助けがなくても出来ることが多くあるのだ。彼らは病気になれば優秀な医者を探し、最高な医療を求めるであろうし、問...弱さ貧しさを心配してくださる創造主(申命記24章)
ル・ルー神父:私たちもイエズス様がお生まれになるべき馬小屋に近づく。イエズスに近づくためには私たちの心も主のお生まれになった場所に似ているか同じでなければならない。
2022年11月27日東京聖ピオ十世会事務総長ル・ルー神父説教まず、皆さんに、私の心からの言葉を申し上げるのを許してください。この日本の地にやってきて、そして天主様のお恵みの素晴らしさに感嘆することを許していただけたことに感謝しています。皆さんの歓迎、そして皆さんが私たちにくださった喜びと、そして天主の恵みの業、そのすべてに感謝いたします。ありがとうございます。聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟の皆様、私たちは待降節に入りました。待降節はラテン語でアドベントゥス(Adventus)と言います。アドベントゥスというのは、“来臨”“いらっしゃる”と言うということで、つまり天主の御言葉が私たちのもとにいらしたということです。しかも、私たちのもとに来るために私たちと同じ肉と霊魂とそして人間の本...ル・ルー神父:私たちもイエズス様がお生まれになるべき馬小屋に近づく。イエズスに近づくためには私たちの心も主のお生まれになった場所に似ているか同じでなければならない。
2021年10月8日の岸田新総裁所信表明演説の「成長と分配」における『分配戦略』の「第3の柱」として「看護、介護、保育などの現場で働いている方々の収入を増やしていく」ことが述べられました。それを受け「介護職の賃上げ」への期待が高まる一方では