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三重県四日市を舞台に、学校に迷い込んだ犬と、高校生たちの10年にわたる物語『犬がいた季節』。物語は昭和の終わりから平成の半ばまで、高校で飼われることになった犬・コーシローと、歴代の高校生たちの交流、彼らの恋や友情、将来が描かれます。『犬がい
双葉社(2020) 【あらすじ&ひとりごと】 読み心地がとてもさわやかな小説でした。 私が犬好きもあってか手にした一冊ですが、人と犬との共生を描くありがちな内容ではなく、18歳の高校生たちの決意や友情、恋愛、そして新たな出発を犬が静かに優しく見守っていくという美しい一冊でした。 高校に迷い込んだ「シロ」と呼ばれていた子犬は、生徒の努力で学校で飼うことを許され、ちょっとしたできごとから名前を「コーシロー」と名付けられる。 高校で拾われ、育てられるコーシローをめぐって、昭和から平成、令和の春から春へと季節がめぐり、コーシローが見守り続けた18歳たちの思いを描いた作品です。 本作品は連作短編で、どの…
『 尾鷲ニュース 933 』~伊吹有喜さん「おわせ観光大使」に、尾鷲市教育長に田中利保氏
(尾鷲市向井の熊野古道センターで「ひのきアート教室」で作成した干支の“卯”) 尾鷲ニュースです。 『 尾鷲ニュース 』 ●伊吹有喜さん「おわせ観光大使…
【おすすめ本】今年のうちに読んでみない?読んだ本をご紹介【本紹介】
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またまた、読書ネタと、 もう、マイナポイントがゲットできていた事 ψ(`∇´)ψ
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨日、一昨日と連続しての真夏日・・・一昨日は30.8℃で昨日が32.9℃暑かったー-- エアコ…
伊吹有喜さん『カンパニー』読了。『今はちょっと、ついてないだけ』のように「負け組」と呼ばれる人たちが、望まぬ環境に置かれながらもプロジェクト成功のために奔走していく物語です。2021年にドラマ化。『カンパニー』あらすじ青柳は製薬会社有明F&