今回は母の日の読み聞かせにおすすめの ママの絵本 を3冊ご紹介します。 ながいながい ねこのおかあさん ぼくおかあさんのこと… うちのおかあちゃん ながいながい ねこのおかあさん 頑張るこねこと見守るお母さんの、ちょっとびっくりな絵本 かわいいこねこと、体のながーいお母さんネコ。その体がどのくらい長いかって、頭からはお尻の方が見えないくらい。ある風の強い日、こねこは風に飛ばされ、辿り着いたのはお母さんのしっぽ。お母さんのお顔を目指して、こねこの小さな冒険がはじまります。 最後にお母さんの全体像が分かるのですが、なっっっっっっがい。 想像を遥かに超える長さです。可愛いイラストでなんともシュールな…
マザーグースの歌から、ミトンをなくした子ねこたちのお話【Three Little Kittens】
by Paul Galdone 語数 175 あらすじ ミトンをなくした三匹の子ねこは お母さんに叱られ おいしそうなパイはおあずけになって 泣いていました。 けれどもミトンは見つかり 子ねこたちは大喜び。 ご褒美にパイを食べさせてもらいましたが……。 感想 マザーグースの歌「Three little kittens」を 絵本にした作品です。 イラストの表情から かなりいたずらな子たちっぽい。 つい叱ってしまったお母さんの言葉に 「いやだぁ、みゃあ、みゃあ、みゃあ」 と泣き出してしまう子ねこたちですが 頑張ってミトンを見つけると お母さんはちゃんと褒めてあげます。 これは真似したいところですね…
「ながいながい ねこのおかあさん」文:キューライス 絵:ヒグチユウコ 「うちのねこ」作:高橋和枝 猫を飼いたいけれど、私が猫アレルギーのため、猫が飼えない我が家。猫が大好きでいろいろな猫のお話を集めているのですが、その中でも我が家のお気に入りの2冊をご紹介します。 「ながいながい ねこのおかあさん」文:キューライス 絵:ヒグチユウコ 子猫のイラストがとても可愛らしく、昔飼っていた猫によく似ているので、読んでいると何だか懐かしい気分になります。 お母さん猫と過ごしていた子猫は、ある風の強い日に突風に吹き飛ばされてしまいます。そこから子猫の小さな冒険が始まります。鳴く仕草も走る仕草もまんまるく眠る…