団塊世代です、老後の生きかた、夫婦のありかた、年金、医療、介護などについて自分なりの視点で伝えたいと思っています。
2025年7月
今まで素晴らしいと思ってたことが色褪せてみえたり、これま で大切だと思ってたことが、別にどうでもいいと思ったり、齢 を重ねると過去を見る自分の眼に変化が生まれることがある。 それは人であったり、物であったり過去の思い出だったりする けど、ある意味冷静に自分を客観視できるのが老年期のような 気がする、他人の評価を気にしていた若い頃、必要以上によく 思われようと無理してた自分、本音の自分と違って少なからず 自己嫌悪に陥ったこともあったものだ。 今はそんな必要もなくなった、自分の心の声を聞き自分がどう ありたいかで判断する、迷ったらいやなことはしない、そのこ とが大切だと思っている。
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66歳男性、大手物流会社を8年前、58歳でリストラで退職、 当時退職金含め貯金が2000万円ほどあった、しかし生活費 や子供たちの学費、住宅ローン(月13万円)で残り300万 円まで減った。 リストラされたことで正規の仕事が見つからずアルバイトを転 々、66歳の現在、夫婦合わせて月18万円の年金を受給して るものの月13万円の住宅ローンが70歳まで4年残ってるの で現在も働いてる、それでも月15万円ほどの収入しかならな いので生活は苦しい。 やはりリストラされたことで年金も満額でない、さらに13万 円の住宅ローンが重くのしかかってることは確かである、大手 企業にいても安泰ということはないという…
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金持ちの子供は金持ちになりやすく貧乏人の子供は貧乏人にな りやすいというのは一理ある、子供は生まれる家庭を選べない、 だから人間は生まれつき不平等ではないか?という声も理解で きる。 金持ちのこどもは金持ちになりやすいのは財産を相続できる、 また教育にお金をかけれる、親が大学を出てると当然大学を 目指し進学してるケースが多い。 「国民生活基礎調査」によると子どもを持った家庭の相対的 貧困率(可処分所得が127万円以下)は15.4%実に約 260万人、9人に1人の割合、病気や怪我離婚、失業など で貧困に陥る家庭が年々増えているのが現実である。 こうみると貧困家庭だと教育面でもハンデイがある、でも…
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雑誌プレジデントのアンケート調査によると男性の64%、女性 の76%が孤独を感じる時があるという結果がでていた、さらに 日本人の8割が孤独好きという記事があったのには驚いた。 孤独というとネガティブな印象が強く、いいイメージがないのが 一般的である、そのせいか私自身孤独な人が増えてるという実感 はあまりない、なぜかというと孤独な人々は声をひそめて暮らし ており、私は孤独だ、私は寂しいなどと口にする人はいない。 実際孤独本を書いてる有名人は本人は孤独ではなく、ひとりの時 間を大切にしたいという人たちである、そんななかで芥川賞作家 の田中慎弥さん、以前孤独、友だちについて言及してた内容が印 象に残…
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定年退職を迎えてこの4月から定年後の生活に入った人も大勢 いると思う、そして毎年特集記事として各雑誌に掲載されるの が「夫の定年後妻たちの本音」である、そんな妻たちの声を集 めてみた。 1 三度の食事の支度が面倒 2 夫の在宅が多くなりなかなか一人で外出できない 3 毎日一緒なので鬱陶しい 4 家事協力の計画を立てたがあえなく挫折した 専業主婦の妻の場合、今までの生活サイクルと違い戸惑うのが 本音のようだ、特に食事の支度では昼食が負担、一人であれば、 ありあわせのもので簡単にすますのに、夫が一緒だとそうもい かない。 外出する時には、どこに行くか、誰と会うのか、何時に帰って くるのか等うるさい…
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夢は誰もが見るが起きた後で忘れてしまうのが、ほとんどであ る、しかし印象的な夢を見ると目が覚めても忘れないことがあ る、そんな見た夢が未来の自分に何か関係があるかもしれない と思い、そのことを「夢日記」としてメモを取ることを続けた 漫画家がいた。 たつき涼氏70歳「私が見た未来完全版」の作者で話題の本で ある、なぜかというと28年前に出版した漫画本のなかで20 11年3月に大災害が起こると予言し、実際3月11日に東日 本大震災が発生したことから注目を集めることになった、当時 地震学者も予見できなかったことである。 そして今回2025年7月5日に大災害が起こることを予言し ている、もう直近のこと…
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高校時代の親しい友人が亡くなったのは17年前、彼が60歳で 還暦を迎えた年だった、死因は自殺、聞いたときは自殺をするな んて思いもよらなかっただけにショックだった。 地元で就職して結婚、飲食業を営んでいた、私が地元にいる間は 交流が続いたが転勤しその後は疎遠になっていた、商売も家庭も 順調かなと思われたが還暦を迎えたときに奥さんから離婚を切り 出され、子供二人も奥さんについて彼はひとりぼっちになり人生 を悲観、自殺という最悪の結末を迎えた、きっと深い絶望感があ ったのだろう、それでもまさか自ら人生を降りるとは今だに信じ られない。 苦しみ、悲しみ、恨み、ひがみ、憎しみといったマイナスの感情 の…
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ひとつの悩みが消えて荷が少し軽くなったと思ったとたん、さ らに重い荷物が肩にのしかかることがある、順風満帆の人生な どないと痛感する。 疲労困媒し、厭世的になり、このまま消えてしまいたいと思う 瞬間が、長い人生のなかで誰にでもあるような気がする。 そんなとき「楽な人生などない」人間生きることが仕事、いい ことだってあるさ、つらいこともそんなに続くものではないと いう思いで私は今まで生きてきたしこれからも生きていくだろ う。
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嫌われたくない、好かれたい、誰かとつながっていたい、誰も が思うことかもしれない、ただ私自身はつかづ離れずの関係が いい、相手との距離感を保ち、相手の人生に過度に立ち入らず、 相手が言いたくなさそうなことは聞かない。 節度と抑制のきいたほどよい関係、苦手だなあと思ったらそれ をしっかりと認めて相手の考え方に影響を受けない、自分の考 えも相手におしつけない、そういう距離をおいたつきあいがあ ってもいい。 現役時代同様「群れ」を好む人もいるだろう、しかし、ネット によって多くの人がつなっがっている今、「孤独」の定義も変 わってきてることも確かである、ネットには現実社会における 日常のストレスを緩和…
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2025年7月
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