オシロスコープ専用の信号発生器、SAG1021I を入手したので性能を確認してみます。小型軽量なボディで、電源は USB から供給されるので便利です。出力端子はオシロスコープと絶縁されています。基本的な性能は良い感じです。
今年の家庭菜園を初めてから1か月が過ぎました。 北海道は寒くて曇った日が続いたので、生育はスロースタートですね。 なんとか枯れずに育ってはいますが、収穫は良くありません。来月の生育に期待しましょう。
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第4弾です。 前回は、自動配線(オートルータ)機能を使いましたが、このサイズの小さなボードでは自動で配線するのは無理でした。 仕方がないので、人間の出番です。手動なら配線を完成できました。
今回の記事は、今まで色々試してきた「自宅リフロー」を目に見える形で検証し、手順をまとめる目的で書きました。 そのまま試すのは大変かもしれませんが、リフロー自体はすごく簡単に出来ます。 この手順が「リフロー食わず嫌い」の方の参考になれば幸いです。
電池交換の2回目は、秋月電子で購入した「LCRメータ」の DE-5000 です。 使用電池は「006P」型で、いわゆる 9 V 電池です。 電池交換はカンタンなので、「006P」型電池の種類やDE-5000の追加機能・制御ソフトも記載しました。
「OLEDオシロスコープ」製作記事は前回で最終回のはずでした。 しかし、V402 のみは、見た目のノイズが消えていませんでした。 今回は、作者からのコメントを頂いたので、最後のノイズ対策を記事にします。(これで本当の最終回です。)
これまでに「I2C スキャナ」を組み立て、OLED の表示不良を改善しました。 今回は、市販ケースと 3D プリンタで作ったケースを組み合わせ、「I2C スキャナ」専用ケースを作ります。 部品は 3D プリンタで作った部分に固定するだけです。
「OLEDオシロスコープ」製作記事の最終回です。 今回で色々な対策を行っていたノイズ対策が解決しました。 新しく作った基板に製作ミスがありましたが、修正したら3種類の OLED オシロスコープは正常に動作して、ノイズを消すことが出来ました。
色々な「家電」も電池が切れればタダの箱です。 そこで、電池交換の方法と使用する電池の種類・破棄方法などを忘備録として残しておきます。 電池が切れた順に記事にしますが、初回は家の鍵の電池交換です。
収納シリーズの第4弾です。 今までは部品の収納をしていましたが、今回から、良く使う工具類の収納をします。 一番使い勝手が良いのは、ガレージのように壁に工具を配置する方法ですが、普通の部屋でそれは出来ないので壁面書庫の扉の裏側に収納します。
最近、プリント基板をオーダーして作る機会が増えました。 今までだと、生基盤を用意してパターンを転写、エッチングして、ドリルで穴あけという手順が必要だったので、それほどの回数で基板を作ることがありませんでした。 基板を作る回数が少ないので、ノ
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策の続きです。 色々とノイズ対策を行いましたが、ノイズを押さえることが出来ていません。 そこで基本的な波形を再確認してみたところ、この基板ではノイズ対策が難しいので、新たなプリント基板を作ることにしました。
やっと山の雪も解けて、北海道も家庭菜園の季節です。 今年は、何を植えてどのくらい収穫できたかを記録するために、せっかくなのでブログに記録を残します。 小学生の「夏休みの記録」的なもので、決して、家庭菜園のノウハウを伝えるものではありません。
前回、組み立てた「I2C スキャナ」は、OLED の表示がズレたままで連休が終了しました。 今回はリベンジで、表示を直して「使える計測器」にすることが出来ました。 動作原理は理解してませんが、表示は正常になりました。
Arduino などの周辺機器を簡単に接続する規格に I2C があります。I2C については、「Arduino しようぜ!I2CのLCD編」で簡単に解説しましたが、電源を除けば2本の線だけで多数の部品を芋づる式につなげることが出来るので大変
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第3弾です。 KiCad で配線図を描いて基板データを作りました。 手動で部品を配置して、自動配線(オートルータ)機能を試してみましたが・・・
現在使っているキーボードの使い心地が悪いので、赤軸のメカニカル・キーボードを購入しました。 特売で安価(2200円)でした。 今回は、このキーボードの使い心地、英語キーボードへの変更方法と「PowerToys」を使ったカスタマイズ方法です。
「RA4M1 テストボードなの。」と「OLEDオシロスコープ」プロジェクトを絶賛実施中なのですが、完成までに時間がかかるので、「道具箱」カテゴリの記事を書いてみます。 題して、工作で使える「百均工具」です。ダイソーなどで使える工具を見かけた
MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボード「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第2弾です。 前回の記事では重要な情報が抜けていました。 入れたと思っていたアナログ入出力端子などの検討資料を追加して、必要な部品を選択します。
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策 前編です。 今回は、思いついた色々なノイズ対策をやって見ましたが、ノイズは消えませんでした。 何か根本的に間違っているような気がするので、少し時間をおいて考えてみます。(後編に続く)
「シン・Arduino UNO R4 を作ろう」プロジェクト
Arduino UNO R4 が発売されて、1年近くになり使っていると機能的な不満が出てきました。 そこで、自分で欲しい機能の付いたボードを開発するプロジェクトを始めます。 MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボードです。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」の基板が完成しました。 今回は、自宅リフローの結果とArduinoで作るオシロスコープの組み立てなど内容盛りだくさんでお送りします。 でも、ノイズはなくなりませんでした。どうしよう・・・
Arduino しようぜ!のArduino IDE編です。 初心者の方が、初めてプログラムを作ることを考えて記事を書きました。便利な新機能の使い方も書いてみました。 これを読めば、あなたも今日から Arduino IDE が使えるようになる、かも
前回は3Dプリンタで「SMDクランプ」を作りましたが、今回はダイソーのピンセットを改造します。 構想に半日、製作時間は5分間というお手軽工具ですが、オーダー基板の定番サイズ 10cm四方にジャストフィットです。
自宅リフローの準備で、ヒートプレートの温度を計測しました。使用する予定のクリームはんだは183℃と138℃です。 このあたりの温度帯を計ると、温度計の誤差がすごく大きい事が分かりました。 逆に放射温度計は、思った以上に温度に対して正確でした。
カッティング マシン Craft Robo を復活させステンシルを作る
SMD部品を自宅リフローするためステンシルを作ります。 手でカットは大変なので、カッティング マシン Craft Robo を復活させます。 CC330-20は、「シルエットスタジオ」ソフトでWindows10(多分11も?)で使用可能でした。
ジャパン マイコンカーラリー用のArduino UNO R4「上位互換機」 RMC-RA4M1 を購入したのでレポートします。 注文が少し特殊なので発注の仕方と、Arduino IDEが正規で対応しているので、簡単な動作確認を紹介します。
SMDパーツを楽に半田付けできる「SMDクランプ」を作ります。 今までは、片側の端子に少し半田を乗せて、部品を乗せ、少し半田で付けて、反対側を半田付けし・・・と何回も必要だった手数が激減します。 これを使ってOLEDディスプレイを改造しました。
Arduino UNOの新型 R4の第3回です。 今回は、搭載MCU(RA4M1)の紹介されていない「超能力」を紹介します。 このMCUは、サウンド処理や暗号化の機能などを持っています。
完全無料のKiCadを使って、まったくの初心者でも基板がオーダーできるよう解説します。 今回は、PCBgogoさんに「OLEDオシロスコープ」の基板を発注してみます。 特急便で基板10枚をオーダーしましたが、本当に送料込みで $1 でした。
Arduino UNO R4互換機(ルネサス「RA4M1」搭載ボード)の第3弾です 気になっていた「マイコンカーラリー用 RMC-RA4M1」の追加情報です。 このボードは100ピンのMCU搭載で、SDカード、I/O端子数が69!あります。
チップ部品の収納方法
ラジオペンチさんの「OLEDオシロスコープ」を組み立てました。(siliconvalley4066さんの改造を取り入れ) ArduinoとOLEDでオシロスコープが簡単に出来ます。 今回は、操作性を改善し3Dプリンタでケースを作成しました。
Arduino しようぜ!のI2CのLCD編です。 前回はOLEDのディスプレイに文字を表示しましたが、、今回は、I2CのLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのI2CのLCDの解説も書いています。
防災用にパワーバンクを自作しました。 破棄予定のノートのバッテリとAliExpressに発注した部品、ダイソーで手に入るものを組み合わせましたが、内蔵基板の大きさが合わなかったので、基板も初めて自作しました。
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 今回は防災用バッテリの動作確認と自作のパワーステーションの紹介です。 全てのバッテリが正常だったので、避難生活でも家族のスマホが1か月は維持できそうです。
北国に越してから本当に久しぶりに秋葉原に行きました。 今回は、電子部品を購入するための「アキバの歩み方(あゆみかた)」をお送りします。 秋葉原で電子部品などを購入するガイドです。2024年現在の初心者の方にも、おすすめできるルートにしました。
Arduino しようぜ!のパラレルLCD編です。 前回はI2CのLCDを解説しましたが、今回はパラレルLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのパラレルLCDについても書いています。
作業部屋のPCで愛用しているlogicool社のトラックボール「ERGO M575」の動きがよくありません。 ボールを転がしても、マウスカーソルが動かないときが多くなり、ストレスがたまります。修理しよう! 使用するのは、プラ製品にはこれ!「クレポリメイト」です。
Arduino UNO R4として使える(であろう)ルネサス社の「RA4M1」を搭載したボードの追加情報です。 UNO R4も販売されて時間がたったので、色々な互換機が出てきているようです。 ネット上で確認できた商品を比較して一覧表も作ってみました。
Arduino UNO R4として使える(であろう)ルネサス社の「RA4M1」を搭載したボードの追加情報です。 UNO R4も販売されて時間がたったので、色々な互換機が出てきているようです。 ネット上で確認できた商品を比較して一覧表も作ってみました。
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 ところが、手回し発電式のLEDライトが壊れています。修理しよう! 合わせて食料、水、モバイルバッテリーは自作を含めて沢山あるので全てを確認しました。
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 ところが、手回し発電式のLEDライトが壊れています。修理しよう! 合わせて食料、水、モバイルバッテリーは自作を含めて沢山あるので全てを確認しました。
Arduino しようぜ!のソフトウエア実機編です。 ハードウエア編でOLEDの機能と接続までは終わったので、今回は、OLEDに自由に文字を表示するスケッチを作ります。 解説は可能な限り、プログラム用語は使わないで書いてみました。
Arduino しようぜ!のハードウエア実機編です。 前回はパソコンでシミュレートしましたが、今回は、実際のArduino、OLEDディスプレイに文字を表示するための準備をします。 最後の章で、OLED(SSD1306)で気になる検証をしてみました。
Arduino しようぜ!の2回目です。 1つの記事にしようと思ったのですが、すごく長くなったので、シミュレート編に分けました。 Arduinoシミュレータで、パソコン上でLCDに文字を表示してみます。
Arduino しようぜ!の2回目です。 1つの記事にしようと思ったのですが、すごく長くなったので、シミュレート編と実機編に分けました。 初回は、画面上で「Lチカ」と「自分の名前を表示する。」です。 (OLEDディスプレイのつなぎかた)
Arduino しようぜ! と題して、Arduinoの基礎をやってみます。 初回は、Arduino と関連部品を準備します。 (OLEDディスプレイのつなぎかた)
前回に引き続き、壁面書庫への収納方法を改善します。 今回は、ダイソーの商品を改造して使ってみました。この方法は、他の特殊なサイズの場所への収納にも応用できそうです。
散らかって、どこに行ったかわからなくなる小型電子部品などの整理方法を考えました。 百均の収納用品を使うことで、安価に部品が整理できたので、趣味の工作が楽しくなります。 「アレ」と「アレ」を組み合わせるだけです。
自宅で沢山、死蔵されている電源アダプタを整理します。 同じタイプのものは選別していらないものは廃棄 そして、USB PDアダプタに統一できないか検討します。
Arduino UNO R4の7回目です。 前回、内蔵のRTC(Rial Time Clock)を使って時計を作ったら、1日で10分弱も進んでしまったことを解消します。 他にも方法はあるかもしれませんが、今のところ(私の)唯一の解決策です。
Arduino UNOの新型 R4の第6目回です。 今回は、R4で追加されたOPAMP機能の確認です。 入力段に追加回路が不要となり、ノイズの低減にも役立ちそうですが、その実力は?
Arduino UNOの新型 R4の第5目回です。 今回は、UNO R3で使っているOLEDが正常に動作するかの確認です。 現在のところ一部のディスプレイは、まだライブラリが対応していないため、正常に動作させることが出来ませんでした。
Arduino UNO R4の代替品(WeAct Studio, RA4M1 Mini Core Board)
Arduino UNOの新型 R4の第4目回です。 今回は、そのままでは少し大きいArduino UNO R4の組込み用の互換機を探します。 本当ならば、RA4M1を使ったArduino Nanoが発売されれば良いのですが。
2023年に発売になったArduino UNOの新型 R4の第3回です。 今回は、内蔵されているRTC(Rial Time Clock)を使って接続したI2CのLCDに年月日と時間を表示します。 LCDはAQM1602Y(制御チップST7032)を使いました。
コロナ前から使っていた、電動式のソープ・ディスペンサが出なくなりました。 分解して修理した記録です。 故障箇所は、ポンプ部分とチューブ、先端部分で液体ソープが固まっていたので除去しました。
2023年に発売になったArduino UNOの新型 R4の第2回です。 今回は、Arduino IDEを使用した書き込み方までです。 Windows11だけではなく、Linux(ubuntu)での書き込み方と不具合の修正方法も紹介しています。
2023年に発売になったArduino UNOの新型 R4の第1回です。 やっと現物を入手したので記事にします。(WIFIなしのMinimaですが。) 今回は、今までのArduino UNOとの違い、使い方などをまとめました。
本来はプラ部品の複製や量産に使用するバキュームフォームですが、前回記載したスタートレックのコミュニケータに使用するために、市販品ではなくホームセンターの電気配線用露出ボックスと百均の材料で安価にバキュームフォームを作ります。 なお、1回目は失敗しました。
オリジナルのスタートレック、「宇宙大作戦」(TOS)で主人公のカーク船長たちが愛用している通信機、コミュニケータを作ります。 第1回目は製作に必要な情報の収集です。 HeroCommさんのページにすごい情報があるのを見つけました。
前回製作した「はんだ吸煙器」は、吸煙能力が低いなど色々な欠点がありました。 改善を試しましたがうまく行かないので、Thingiverseで見つけた吸煙器を製作します。 ファンはパソコンケースの12cmを使用したので、しっかりと煙を吸い取ってくれます。
「ブログリーダー」を活用して、パオさんさんをフォローしませんか?
オシロスコープ専用の信号発生器、SAG1021I を入手したので性能を確認してみます。小型軽量なボディで、電源は USB から供給されるので便利です。出力端子はオシロスコープと絶縁されています。基本的な性能は良い感じです。
北海道もやっと暖かくなって、暖房がいらない気温になり家庭菜園の季節が始まりました。今年は、我が家の定番のミニトマト、きゅうり、大葉と、去年失敗した枝豆を育ててみます。
前回、水晶にかかる重力で周波数が変化することを実験で確認しましたが、今回は、水晶の傾きと周波数変化に関する追加の情報をお伝えします。確認したところ、地球上では月の接近による地球潮汐だけではなく、緯度や気圧の変化でも重力が変化します。
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ RFC-7 は快調に動作していますが、LCD にバックライトがないために見づらいです。試しに市販のドライバ回路を接続したら、コイル鳴きでうるさくて使い物になりません。じゃあ、変換基板を1から自作しょう!
Siglent 社のデジタル・オシロスコープ SDS800X HD シリーズのファームウエアをアップグレードします。Siglent 社はユーザーサポートがしっかりしているので、販売から1年少々で5回も改良されたファームが公開されています。
おじさん工房さんが設計した高分解能周波数カウンタ RFC-7 で高精度測定を行いました。今回測定したのは、VCXO を回転させて重力による水晶振動子の周波数変化です。RFC-7 と GPSDO を使うと、数mHz の微小な変化も測定できます。
Siglent 社のデジタル・オシロスコープ SDS804X HD に付属するプローブ PB470 の特性を調べてみます。取説の上限周波数は 70 MHz ですが、どのくらいの性能を見せてくれるのでしょうか?
RFC-5 周波数カウンタの製作例の2つ目です。今回の製作者の方からは、色々なプリアンプを検証した結果を送って頂きました。大変参考になる内容なので、整理して記事にしました。
RFC-5 周波数カウンタ基板を組み立てて、無事動作したとの完成報告を頂きました。大変気になる動作内容だったので記事にしました。私が組み立てたアンプ回路では上限 90MHz のところ、350MHz まで計測できています!
前回で完成した RFC-5 基板をケースに入れます。ケース内には充電池を内蔵しているので、持ち運べる手のひらサイズで高性能な周波数カウンタが完成しました。計測周波数は単体で 300 MHz、プリスケーラを使うと 3 GHz 位まで計れます。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の15回目です。今回は、製作した RFC-5 プリント基板のプリアンプを改善します。前回の基板では 90 MHz までだった測定周波数が、市販アンプ基板を使うと 350 MHz まで計れるようになりました。
高精度病が再発して2台目の GPSDO が欲しくなりました。GPSDO は GPS と同期して高精度な 10 MHz を出力します。組み立てたのは ji1udd さんの GPSDO です。全てのデータは GitHub に公開されています。
電池交換の5回目は、車の鍵の電池を交換します。車のメーカはマツダですが、最新車種ではないので使っている電池は CR2025 です。プラ製のスマートキーのカバーに傷がつかない分解手順を紹介します。CR2032 が使えないか検証もしてみました。
高精度病が再発して2台目の GPSDO が欲しくなりました。GPSDO は GPS と同期して高精度な 10 MHz を出力します。組み立てたのは ji1udd さんの GPSDO です。全てのデータは GitHub に公開されています。
前回の記事に続いて Thingiverse のデータで半田ヘルパー2号機を作ります。この工具の用途は、しっかりとプリント基板を固定した状態で360度好きな角度で固定できることです。この回転機能を使って、ある実験を考えています。
今回と次回で 3D プリンタで作って良かった工具を紹介します。1回目は半田ヘルパーです。いつもお世話になっている Thingiverse で見つけたデータを出力して組み立てました。細かな部品の説明と組み立ての解説付きです。
プラグラム環境設定の小ネタです。Microchip Studio と STM32CubeIDE で Debug と release の切替方法と浮動小数点用のライブラリをリンクする設定です。忘備録として残しておきます。
最近、電子部品をよく購入している AliExpress で、可能な限り正規品を購入する方法を解説します。また、皆さんの参考になるように、遭遇した不具合の紹介に併せて、カードの使い方、ポイントの付け方と返品・返金方法も記載しました。
知人宅のキッチン蛇口が水漏れで困っていました。また、色々なところがサビていて非常に汚れています。日曜大工程度の簡単な作業で、安価に(2千円以下)修理が出来ました。
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」を組み立てます。以前製作した RFC-5 に TDC 機能が追加されて時間分解能が2桁向上しました。ゲート時間1秒で有効桁数10桁という高性能です!
今年の家庭菜園を初めてから1か月が過ぎました。 北海道は寒くて曇った日が続いたので、生育はスロースタートですね。 なんとか枯れずに育ってはいますが、収穫は良くありません。来月の生育に期待しましょう。
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第4弾です。 前回は、自動配線(オートルータ)機能を使いましたが、このサイズの小さなボードでは自動で配線するのは無理でした。 仕方がないので、人間の出番です。手動なら配線を完成できました。
今回の記事は、今まで色々試してきた「自宅リフロー」を目に見える形で検証し、手順をまとめる目的で書きました。 そのまま試すのは大変かもしれませんが、リフロー自体はすごく簡単に出来ます。 この手順が「リフロー食わず嫌い」の方の参考になれば幸いです。
電池交換の2回目は、秋月電子で購入した「LCRメータ」の DE-5000 です。 使用電池は「006P」型で、いわゆる 9 V 電池です。 電池交換はカンタンなので、「006P」型電池の種類やDE-5000の追加機能・制御ソフトも記載しました。
「OLEDオシロスコープ」製作記事は前回で最終回のはずでした。 しかし、V402 のみは、見た目のノイズが消えていませんでした。 今回は、作者からのコメントを頂いたので、最後のノイズ対策を記事にします。(これで本当の最終回です。)
これまでに「I2C スキャナ」を組み立て、OLED の表示不良を改善しました。 今回は、市販ケースと 3D プリンタで作ったケースを組み合わせ、「I2C スキャナ」専用ケースを作ります。 部品は 3D プリンタで作った部分に固定するだけです。
「OLEDオシロスコープ」製作記事の最終回です。 今回で色々な対策を行っていたノイズ対策が解決しました。 新しく作った基板に製作ミスがありましたが、修正したら3種類の OLED オシロスコープは正常に動作して、ノイズを消すことが出来ました。
色々な「家電」も電池が切れればタダの箱です。 そこで、電池交換の方法と使用する電池の種類・破棄方法などを忘備録として残しておきます。 電池が切れた順に記事にしますが、初回は家の鍵の電池交換です。
収納シリーズの第4弾です。 今までは部品の収納をしていましたが、今回から、良く使う工具類の収納をします。 一番使い勝手が良いのは、ガレージのように壁に工具を配置する方法ですが、普通の部屋でそれは出来ないので壁面書庫の扉の裏側に収納します。
最近、プリント基板をオーダーして作る機会が増えました。 今までだと、生基盤を用意してパターンを転写、エッチングして、ドリルで穴あけという手順が必要だったので、それほどの回数で基板を作ることがありませんでした。 基板を作る回数が少ないので、ノ
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策の続きです。 色々とノイズ対策を行いましたが、ノイズを押さえることが出来ていません。 そこで基本的な波形を再確認してみたところ、この基板ではノイズ対策が難しいので、新たなプリント基板を作ることにしました。
やっと山の雪も解けて、北海道も家庭菜園の季節です。 今年は、何を植えてどのくらい収穫できたかを記録するために、せっかくなのでブログに記録を残します。 小学生の「夏休みの記録」的なもので、決して、家庭菜園のノウハウを伝えるものではありません。
前回、組み立てた「I2C スキャナ」は、OLED の表示がズレたままで連休が終了しました。 今回はリベンジで、表示を直して「使える計測器」にすることが出来ました。 動作原理は理解してませんが、表示は正常になりました。
Arduino などの周辺機器を簡単に接続する規格に I2C があります。I2C については、「Arduino しようぜ!I2CのLCD編」で簡単に解説しましたが、電源を除けば2本の線だけで多数の部品を芋づる式につなげることが出来るので大変
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第3弾です。 KiCad で配線図を描いて基板データを作りました。 手動で部品を配置して、自動配線(オートルータ)機能を試してみましたが・・・
現在使っているキーボードの使い心地が悪いので、赤軸のメカニカル・キーボードを購入しました。 特売で安価(2200円)でした。 今回は、このキーボードの使い心地、英語キーボードへの変更方法と「PowerToys」を使ったカスタマイズ方法です。
「RA4M1 テストボードなの。」と「OLEDオシロスコープ」プロジェクトを絶賛実施中なのですが、完成までに時間がかかるので、「道具箱」カテゴリの記事を書いてみます。 題して、工作で使える「百均工具」です。ダイソーなどで使える工具を見かけた
MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボード「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第2弾です。 前回の記事では重要な情報が抜けていました。 入れたと思っていたアナログ入出力端子などの検討資料を追加して、必要な部品を選択します。
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策 前編です。 今回は、思いついた色々なノイズ対策をやって見ましたが、ノイズは消えませんでした。 何か根本的に間違っているような気がするので、少し時間をおいて考えてみます。(後編に続く)
Arduino UNO R4 が発売されて、1年近くになり使っていると機能的な不満が出てきました。 そこで、自分で欲しい機能の付いたボードを開発するプロジェクトを始めます。 MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボードです。