『28週後…』は、パンデミック後の世界で試される人間の本質を描く。父が犯した裏切り、そして絶望の中で光る兵士の人間讃歌。極限の状況で、あなたは誰の選択に共鳴するのか。
映画から得られる学びと感動を届けたい! あなたの人生をより豊かにできるような記事を執筆できるように励んでいきます。 映画をもっと、人生をもっと、面白く。 サウナと大阪、読書、教育、学問に関する記事も時々書きます。
『オッペンハイマー』ロスアラモスと赤ん坊の涙について【ネタバレあり解説】
クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』を鑑賞してきました。1回目では分からないことばかりでしたが、私なりの気づきをお伝えしていきます。
パート1よりかなりグレードアップした『DUNE2』。そのまま観ても面白いですが、キリスト教と照らし合わせて観るともっと面白い!
アカデミー賞7冠の再注目作品『オッペンハイマー』を観る前の予習記事です。
TBSドキュメンタリー映画祭2024の作品の一つです。苦しいですが、知っておくべき現実を突きつけられました。
スウェーデンの少女ロッタちゃん。早く大きくなりたいロッタちゃんと、ベルイさんの関りに注目すると可愛いだけじゃない見え方が。
『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』この失敗があったからこそ
今一つの作品ではありますが、以降のアキ・カウリスマキ作品のブラッシュアップに繋がったことは間違いないでしょう。
とても勉強になる上に、面白い作品でした。中絶という重いテーマですが、コメディタッチでとても観やすかったです。
私は、切なさをもとめて映画を観ることが多いです。生活において得難い感情、切なさ。ひしひしと感じられる名作を5本紹介します。
タイムループもの大好きな私ですが、このループは今までのものと一味違います。
YouTubeで大バズりして書籍化までされた『変な家』。映画化は賛否両論ありますが、私は面白いと思いました。
リュック・ベッソン監督の最新作!これめちゃくちゃ面白いですが、『レオン』とは一味違います。
若松孝二監督作品をどうしても観てみたくなったので、鑑賞したら、とんでもない作品でした。
アカデミー賞で話題になったジョン・シナが出演する『リッキー・スタニッキー』について解説しました。
『12日の殺人』未解決事件に苦悩するのは被害者遺族だけではない
被害者家族以外にも、心を病んでしまう人が、いるってことがよく分かりました。
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』若松孝二ってどんな人?
若松孝二、井上淳一、足立正生、そしてピンク映画についてまとめました。
『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』やっぱり音楽って素晴らしい
アキ・カウリスマキ作品では音楽やバンドがよく登場します。本作はそっち方向に比重をおいた作品で、雰囲気が最高です。可愛い。
敗者三部作の中では、一番重い作品なので、好みが分かれます。
ギレルモ・デル・トロ監督の作品ですが、ファンタジーではなく、ドラマ要素が強いです。
『アメリカン・フィクション』アメリカの黒人はほとんど中流階級
より楽しむためのポイントを3つ解説。脚色賞とは、アメリカ黒人のステレオタイプ、スタッグ・R・リーの3つについて。
『ゴールド・ボーイ』ネタバレなし解説【JOKERよりやばい】
ある意味、JOKERよりやばい作品、問題作です。クライムサスペンスが好きな人は絶対観てほしい。
デイミアン・チャゼルの出世作、『セッション』。フレッチャーの鬼のような指導にはわけがある…
舞台挨拶で聞いた情報についても、詳しく解説しています。
ほぼホラーです。アニエス・ヴァルダの作品はクセになる。
今なお年々増加し続ける児童虐待から着想を得たジャパニーズノワール作品。重いテーマなのに、面白いんですよ…!
『シェイプ・オブ・ウォーター』を観ると、美女と野獣の歪みが分かる
オタク心をくすぐりますし、いろいろな映画の作り手に勇気を与えた傑作です。社会的なメッセージもかっこいい。
裁判もの、法廷もののオススメ作品を3つ紹介します。最後に、番外編として、すっきり終わる作品も。
真相について考えさせられる本作。私なりの結論をお伝えします。
杉咲花さん、志尊淳さんだけでなく、その他のキャストも素晴らしい。虐待とトランスジェンダーについても、しっかり考えていきたいと思わせる作品です。
フィリピンの鬼才ブリランテ・メンドーサ監督作品。敬虔なクリスチャンはどう感じるんでしょうこれ。
めちゃくちゃ勉強になる作品でした!外国人労働者について考えが深まります。
アマゾンプライムビデオで2024年2月に追加される観放題作品を紹介します。
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『28週後…』は、パンデミック後の世界で試される人間の本質を描く。父が犯した裏切り、そして絶望の中で光る兵士の人間讃歌。極限の状況で、あなたは誰の選択に共鳴するのか。
ダニー・ボイル監督作『28年後…』は、単なるゾンビ映画ではない。少年の成長、家父長制からの離脱、そして徴兵制を思わせる描写を通して、現代社会の歪みと反戦のメッセージを深く問いかける。人間の本質に迫る、心揺さぶる人間賛歌を読み解く。
渥美清が歌う『男はつらいよ』のテーマソングの歌詞を考察した記事です。
『男はつらいよ 純情篇』の魅力を深掘り。寅さんの純情な優しさ、若尾文子・森繁久彌ら豪華キャストとの共演、そして妹さくらへの深い愛情と故郷への郷愁を描く、シリーズ屈指の名作の魅力に迫ります。
『男はつらいよ 望郷篇』は、山田洋次監督が復帰し、テレビ版マドンナの長山藍子を起用してシリーズ再興を図った記念碑的作品。寅次郎の報われない恋と、家族の中でも特に妹さくらとの深い絆が、厳しい家族の描写の中で際立つ人間ドラマ。初の札幌ロケも必見です。
『新・男はつらいよ』徹底解説。競馬で大穴を当てた寅次郎がハワイ旅行を企画するも、トラブル続きで大騒動に!小林俊一監督、山田洋次・宮崎晃脚本、渥美清、栗原小巻らが織りなす笑いと人情の物語を深掘り。
「男はつらいよ フーテンの寅」は、森崎東監督が描くシリーズ第3作。渥美清演じる寅さんの自由奔放な旅路と、そこに潜む孤独や切なさ、そして人情が織りなす物語。元テキヤの親分の悲劇的な人生との対比が光る、深く心に残る名作です。
黒澤明監督の不朽の名作『生きる』。レントゲン写真から始まりブランコで終わる、凡庸な男の魂の再生を描く本作の深層を徹底解説。斬新な構成、志村喬の圧巻の演技、そして普遍的なメッセージが、なぜ今も心を揺さぶり続けるのか。玄人映画ファン必読の深掘り考察。
『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン』の解説記事。14年ぶりとなるシリーズ最新作も恐さとグロさが全開!全米公開5月16日、ジョン・ワッツ製作、豪華クリエイター陣とレジェンド俳優トニー・トッドが贈るシリーズ最新作。血縁に迫る新たな死の連鎖、壮絶なスプラッター描写を最速先行鑑賞レポートと共にお届け。
『続・男はつらいよ』を徹底解説!山田洋次監督が描く寅次郎の切ない恋と家族の絆、衝撃の再会、そして感動のラスト。テレビドラマ版の意外な結末から生まれたシリーズ秘話まで、作品の裏側と魅力を深掘りします。
映画『ロッキー・ホラー・ショー』の深い魅力を解説。カルトの金字塔が放つ古き良き映画への愛、巧みな映像トリック、そしてティム・カリーの圧巻の演技に迫る。熱狂を生んだ背景と、時代を超えて愛される理由を深掘りします。
宮崎駿監督の金字塔『千と千尋の神隠し』。日本歴代興収を記録し、アカデミー賞をも受賞した本作が、なぜ世界中でこれほどまでに愛されたのか?その普遍的なテーマ、類まれな映像美、そして隠された象徴的意味に迫ります。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』は少し怖くて、不思議なシーンやキャラクターがいっぱい!知っていればより楽しくなる豆知識をご紹介します。
『レザボア・ドッグス』最大の謎、Mr.ピンクの行方を徹底考察。映画の音から推測される結末、タランティーノ監督の意図的な曖昧さ、そして演者スティーブ・ブシェミの愉快なファン理論まで、彼の運命に迫ります。
『男はつらいよ』第1作の魅力に迫る。高度経済成長期の日本を舞台に、寅さんという唯一無二のキャラクターが織りなす人間模様、志村喬の感動的な演技、そして時代を超えて愛される普遍的なテーマを深掘りします。
娘を失った里親の狂気が生む新たな恐怖。A24が贈る衝撃ホラーのあらすじ、キャストの熱演、名ホラーへのオマージュを徹底解説。
クエンティン・タランティーノ監督の衝撃デビュー作『レザボア・ドッグス』。革新的なストーリーテリング、スタイリッシュな暴力描写、そしてクールな会話劇が映画史を変えた。低予算が生んだ伝説的エピソードや隠れたオマージュを徹底解説。
『パルプ・フィクション』は、なぜ今も映画ファンを魅了するのか?ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのダンス、金の時計のエピソード、そしてサミュエル・L・ジャクソン、ブルース・ウィリスら名優が演じる個性的なキャラクターたちを深掘り。タランティーノ監督の傑作を徹底解説します。
笑いよりも切なさが勝る劇場版『じゃりン子チエ』。現在放送禁止の理由や、様々な考察をお届けします。
私は割と幅広く映画を観ます。日米以外の外国映画はもちろんのこと、ドラマ、ホラー、サスペンス、SF、コメディ、アニメなど、ジャンルとしても割と何でも観る方だと自負しています。bitotabi今回の記事では、そんな私がこれまで観てこなかった映画
ギミック上映の最高峰、ウィリアム・キャッスルのカオスな映画をご堪能あれ。見どころ満載です。
フィリピンのセブ市内にある映画館アヤラ・センター・セブ・シネマに行ってきました。
ホラー映画で涼むのもいいけど、暑そうな映画を暑い日に観るのも、楽しいですよ。
ふざけたタイトルですが、斬新な設定がたまらなく面白いし、結構本気のゾンビ映画なんですよ。
『フュリオサ』の続編が出るとしたら、重要な意味を持つ作品だと思います。あと、『怒りのデスロード』にも繋がる演出がたくさん。
モヒカンも革ジャンもバイクも。破滅した世界で観られるようになったのはこの映画から。
最新作に備えてシリーズを観ておいた方がいいかどうか…。そんな疑問にズバッとお答えします。
一足早く鑑賞できましたので、ネタバレなしで感想をお伝えします。めちゃくちゃ感動しますよ。
ただのコメディでも、歌が良いだけのドラマでもない。抑圧からの解放を描いた力強い映画です。
おぞましすぎる呪われた血のお話。あなたの先祖は大丈夫ですか…?
かなり個人的な話です。最後に、どうしてこれまで鑑賞できなかったのか、分析してみました。
不可解であるため、様々な解釈に分かれるラストシーン。あなたはどのようにとらえていますか?
フィンランドの映画監督でいえばこの人、アキ・カウリスマキ。庶民を描かせたら右に出る者はいない。
フィリピンでの公開は日本より早かったので、お先に鑑賞してきました。正直な評価と見どころをお伝えします。ネタバレなしです!
Robinsons Galleriaというショッピングモール内にある「MOVIE W@RLD」という映画館に行ってきました。
梅雨到来。気分が落ち込みがちな時期かと思いますが、こんな時こそ雨のシーンが印象的な映画を堪能しましょう。
悲劇を描くわけでも、喜劇を描くわけでもない。ただそこにある暮らしを映すだけ。これこそがドキュメンタリーなのかもしれません。
貞子って、めちゃくちゃすごいと思うんです。世界中の人が知ってますし、当時の勢いも凄まじかった。貞子の魅力をたっぷり解説します。
「ホラー映画のどんなところが好きなの?」「どうしてホラーが好きなの?」そんな質問を受けることがたまにあります。そんな時はこう答えようと思います。
時間がなくてもYouTubeでサクッと観られる、でも結構怖い。そんなショートホラーを5つ厳選して紹介します。