本日の日経平均(NI225)は37,723.89円(+192.58円、+0.51%)で引け、20日(37,012.85円)、60日(36,771.52円)、120日(37,237.39円)、200日(37,674.00円)の移動平均線を上回...
素人チャーチストの日経平均考察〜個別株もチラホラ
素人投資家です。 投資額は僅少ですが、主に日経平均やダウの動きを観察して全体感を考えつつ個別を少し見ていくというスタイルです。 指数は基本的に投資対象にはしていないので、先物やオプションは売買しませんが、資金に余裕があって尚且つここぞという時があった場合にはブルやベア、インバースなどのETFを売買することがあります。 https://twitter.com/chartist_diagra
【明日の想定2025-5-27】日経平均、底堅さ継続で上値試す展開か
本日の日経平均(NI225)は37,723.89円(+192.58円、+0.51%)で引け、20日(37,012.85円)、60日(36,771.52円)、120日(37,237.39円)、200日(37,674.00円)の移動平均線を上回...
【朝の想定2025-5-27】NY市場休場で市場動向に対して様子見ムード、日経平均はレンジブレイクの兆しに注目
昨晩のNY市場はメモリアルデーの祝日で休場となり、外部材料が乏しい中、市場動向に対して様子見ムードとなる中でアジア市場の動向に注目が集まった。底堅い日経先物と陽線の日経平均、レンジ上抜けの可能性も?日経先物(NK225!)は37,610円(...
【朝の想定2025-5-26】トランプ発言で波乱も相場は持ち直し、NY市場はまちまち、日経平均は続落スタートか─移動平均線に注目
週末のNY市場はトランプ大統領のEUに対する関税強化発言を受けて波乱含みの展開となり、全体的に軟調な動きを見せた。ダウ 日足ダウは取引序盤に一時大幅安(1000ドル超の下落)を記録したが、引けにかけて買い戻しや押し目買いが入り、41,603...
【朝の想定2025-5-23】NY市場はまちまち、先物130円高も日経平均は重い展開の週末を迎える
昨晩のNY市場はダウがほぼ横這い、ナスダックは小幅高となった。ダウ 日足ダウは前日の大幅下落から続落かと思われたが、結果はほぼ横這い。失業保険の新規申請数が予想を下回り、労働市場に対する評価が悪くなかったという見方が支えになったようだ。一方...
【朝の想定2025-5-22】NY大幅続落、夜間先物は420円安と売り転換、日経平均は調整入りへ─奇跡への期待も無くはない
昨晩のNY市場は大幅な続落となった。ダウ 日足前日までは高値圏を維持していたダウだが、国債利回りの上昇を受け、これまでの市場に対する先行き不透明感が一気に悪化した格好。一応先週の安値で止まっており、120日移動平均線の位置に何とかとどまった...
【朝の想定2025-5-21】NY横這い続く、先物も37590円と横這い、日経平均は上値の重い展開続くか
昨晩のNY市場は横這い。ダウ 日足ここへ来て陰線が出てきた点は少々弱気が見えたとも言えるかもしれない。ただ、この後の動き次第ではまだ期待はできそうだ。位置的には3月高値の水準を維持しているが、前者は下げ過程での反発で、今回は右肩上がり中での...
【朝の想定2025-5-20】ダウ続伸、ナスダックも高値維持、先物は安値から戻して180円高─日経平均は反転の機会
昨晩のNY市場はダウがマイナス圏からの高値更新で続伸。ダウ 日足ムーディーズの米国債格下げを受けスタートはマイナスだったダウは、一時400ドル超の下げとなったが、その後は持ち直して結果は137ドル高で高値を更新して続伸となった。債務超過懸念...
【朝の想定2025-5-19】NY高値更新、先物は横這い、日経平均は押し目待ちに押し目無し?
週末のNY市場は大きく上昇して引けている。ダウ 日足ダウは331ドル高と続伸、直近の高値を更新している。高い位置で揉み合っての上昇は、ここからのトレンド形成の可能性が大きくなった、と考えてもいいだろう。サンデーダウは下げているためまだ確実で...
【朝の想定2025-5-16】NYはまちまちも高値を維持、先物も小幅高─日経平均は押し目買い?
米国指標は弱含みとなり、利下げ期待が上昇したためダウは反発。ダウ 日足高値の位置で揉み合いという形になってきた様に見える。スタートは120日移動平均線を割った位置からだったが結果は271ドル高。昨晩発表された小売売上高やPPIは予想を若干下...
【朝の想定2025-5-15】ナスダックは続伸もダウは小幅続落、先物は500円安と急落─日経平均は調整入りか、押し目となるのか
昨晩のNY市場はナスダックが続伸したもののダウは小幅続落だった。ダウ 日足1月末からの下降トレンド下限に頭を抑えられたように見える格好だが、ここから再度反転上昇という可能性はまだ残しているとも言える。関税問題で半導体関連が大幅に戻してきてい...
【朝の想定2025-5-14】NYはまちまち、先物は100円高も前日高値には届かず、日経平均は続伸期待も天井形成の懸念も
昨晩のNY市場はダウが269ドル安もナスダックは301ポイント高とまちまちな結果となった。ダウ 日足ダウはプラス圏でスタートしたもののその後は売りが嵩み、結果は269ドル安となった。前日の陽線に対してほぼ半値押しの位置で止まっており、今晩の...
【朝の想定2025-5-13】トランプ劇場再びでNYも先物も窓を空けて上昇─日経平均は一気に39000円目指すか
昨晩のNY市場は窓を空けての上昇となった。ダウ 日足日本時間の午後4時過ぎに米国は中国製品の関税を90日間、145%から90%に引き下げ、中国も米国製品の関税を125%から10%に引き下げる、という発表があった。これを受けて先物など全てが急...
【朝の想定2025-5-12】NY横這い、先物も60円安と横這い、日経平均はそろそろ息切れか
週末のNY市場は横這い。ダウ 日足上髭の陽線の後に陰線となったダウだが、移動平均線に絡まれている印象。先週の経済指標は若干良い印象だったが、やはり関税問題が尾を引いている印象は否めず、またFRB議長への大統領の発言は少々耳障りでもある。金利...
【朝の想定2025-5-8】FOMC通貨のNYは反発、先物も180円高と高値付近を維持、日経平均はSQまで揉み合い続く
昨晩のNY市場は反発。ダウ 日足高値から二日続いた下落に対して半分ほど戻した格好になった。FOMC通過で予想通り金利は据え置き、インフレと失業率に対する懸念が発言の中に含まれていたものの、それらは決定的な材料とはならず、個別株の動きの方が影...
【朝の想定2025-5-7】NYは二日続落、先物は結局100円安─日経平均は早くも5月売りに突入か
日本の連休中のNY市場は二日続落。ダウ 日足ダウは週初に高値をつけた後下落し、昨晩は41000ドルを割り込んで引けている。このまま2本の移動平均線を上抜ける事は叶わないまま反落となりそうだ。米中貿易の進展が見られない中、今晩のFOMCでは金...
【今週の想定2025-5-5】NY連騰、先物は37000円台へ上昇、日経平均も続伸期待─SQに向けてどこまで伸ばすか
週末のNY市場は続伸。ダウ 日足ダウは陰線を出したものの連騰となり、金曜日は41000ドル台まで回復。2つの移動平均線の位置まで届いたところ。今週はこの位置からもう一段上、下げてきている120日移動平均線が目標となる。もう一段伸びるならやは...
週末にまた少し書く予定でおります。まあこのまま上、なんでしょうね。
【朝の想定2025-4-30】NY続伸、連休初日の先物は160円高で36000円台キープ─日経平均は続伸期待も上値は重いか
NY市場は週初から概ね続伸。ダウ 日足ダウは漸く2週間前の位置に戻してきた。この位置は4月9日の大陽線を付けた日の終値付近でもあり、ここで戻り一服となるかどうかの岐路となる位置でもあり。ここを抜ければ上昇継続と言えるのだが、結果は今晩次第と...
【朝の想定2025-4-28】ダウは横這いもナスダック続伸、先物250円高、日経平均は実質月替わりも続伸期待高まる─「もう」は「まだ」なりが続くか
週末のNY市場はダウはほぼ横這いだった。ダウ 日足一時はマイナス圏だったが最終的には20ドル高と小幅に上げて終了。短いが下髭も付いた陽線となり、20日移動平均線もクリアしているため、ナスダックに遅れをとったもののここから反発も期待できそうだ...
【朝の想定2025-4-25】対中貿易交渉期待でNY続伸、先物530円高─月内最終を迎える日経平均は続伸か、天井か
昨晩のNY市場は半導体部門の回復もあって続伸となった。ダウ 日足ダウは前日の高値にこそ届かなかったものの20日移動平均線をわずかに超えて引けている。それでもなお2週間前の大陽線の終値や高値には届いておらず、戻り切るにはもう一段上が欲しいとこ...
【朝の想定2025-4-24】NYは続伸も陰線で減速気味、先物は520円高と堅調、日経平均は連休前でも大幅続伸を期待
昨晩のNY市場は大幅続伸。ダウ 日足対中貿易に対する楽観論が、ベッセント氏の発言により興醒めした、ということだが、実質的には戻り売り、または利益確定の売りとも言えるだろう。気分的に嫌なのは、長い上髭の陰線になっていることで、また、せっかくザ...
【朝の想定2025-4-23】NYが反発、先物は540円高で日経平均は続伸期待─月の20日過ぎからの上昇は連休まで続くのか
昨晩のNY市場は反発。ダウ 日足ダウは1000ドルを超える大反発となり、前日に空けた窓を埋めた。先週木曜の大陽線の全値押しとなる、と想定したのだが、そうはならなかった。トランプ劇場の不確実性が続く中、財務長官による対中関税が近い将来緩和する...
【朝の想定2025-4-22】米トリプル安の中、先物120円安は何の前触れか?─日経平均は連れ安か、それとも一人歩きとなるか
昨晩のNY市場はトランプ劇場のせいで大幅続落となった。ダウ 日足為替も円高へ振れて140円台となり、債券も下落、トリプル安となったNY市場は、相変わらずのトランプ劇場開演中である。一時1200ドル超の下落となったダウだが、まだここで下げ止ま...
【朝の想定2025-4-21】週末の先物180円安、日経平均は月の20日を超えてここまでか、ここからか
週末のNY市場はGood Friday(聖金曜日)で休場。前日はダウが大幅安で終えているが、サンデーダウは小幅高で取引を終えているため、大きな波乱はなさそうだ。ダウ 日足昨年11月からの下降トレンドレンジの下限ギリギリの位置にとどまっている...
【朝の想定2025-4-18】NY市場続落の中、先物は続伸、日経平均は独歩高となるか─日米関税交渉の行方に注目
昨晩のNY市場はダウが大幅続落。ダウ 日足ここまで4/9の大陽線の範囲内での動きに終始しているが、昨日の終値ベースでは半値より上でなんとかやり過ごせているが、ざら場ベースでは半値押しを達成している。下降トレンドの下限ギリギリの位置でもあり、...
【朝の想定2025-4-17】NVIDIAショックとパウエル発言でNY失速─日経平均の戻り相場も終了
昨晩のNY市場は大幅続落となった。ダウ 日足NVIDIAに対する罰金も含めた中国輸出問題と、パウエル議長のタカ派発言で相場は再び冷え込んでしまった。小売売上高は予想通りの数値となって堅調とも言えるが、インフレが続いていることに対する警戒は続...
【朝の想定2025-4-16】新たな関税とトランププット待ちで相場は膠着状態続く─これは相場操縦ではないのか?
昨晩のNY市場は小反落。ダウ 日足ダウは終日小幅な動きとなり、155ドル安、40368ドルで取引を終えた。高値は20日移動平均線に頭を抑えられた格好で、次の動きを待っているような形になっている。中国に対する145%もの関税と、それ以外の諸外...
【朝の想定2025-4-15】関税問題の不確実性に振り回される市場─株式市場の上昇は一時的で為替は円高へ
昨晩のNY市場は続伸。ダウ 日足ダウは20日移動平均線まで伸ばしたもののそこで頭を抑えれられ、結果は312ドル高40524ドルと十字足で大引けを迎えている。2週前の木曜の終値でもあり、先週水曜の大陽線の終値でもあるこの位置が再度のスタートと...
【朝の想定2025-4-11】NY反落、先物1200円安で日経平均も反落してスタート─SQ通過でどこまで押すのか
昨晩のNY市場は反落。ダウ 日足記録的な上昇の後の翌日とあって当然押すことは予想されていたが、一時半値以上の押しを見せた後に戻し、結果は1/3押し。チャート的にはなんとか体裁は保った感のある形にはなっているものの、相変わらずの下降トレンドか...
【朝の想定2025-04-10】暴騰、トランプシナリオに踊らされた株式市場─日経平均の今後
NY市場は稀に見る大暴騰。ダウ 日足一時3100ドルもの上げ幅を見せたダウは、結果2962ドル高で一気に40000ドル台を回復。中国を除く関税を90日の間10%に引き下げ、その間に交渉をするという前言撤回に等しい発言で株式市場は上へ下への大...
【朝の想定2025-4-9】反落は想定内、問題はここから─SQ絡みで不確実な中、再度反発できるかどうか
昨晩のNY市場は大幅な反落となった。ダウ 日足ダウは一時39500ドル付近まで戻したもののその後下落に転じ、結果は320ドル安、37646ドルと前日比マイナスに沈んだ。ある程度戻り売りは想定したものの、タイミング的には少々早く、また引値も想...
【朝の想定2025-4-8】漸くトランプショックからの底打ちも予断許さず─戻り売りや揺り戻しに注意
昨晩のNY市場はフェイクニュースのせいで大荒れの中、なんとか下げ止まったと思える形になった。ダウ 日足長い十時あしになっているが、この長い上髭がなければ三空となったことだろう。余計なことをしてくれたものだ、とも思うのだが、何れにしてもこれで...
【来週の想定2025-4-5】月曜底打ちにわずかな期待、最悪31000円台までの下落に備える
全体相場トランプショックにより世界全体的な経済構造の崩壊が始まったような状況である。とは言え、何もかもが終わりを告げることはあり得ない。ここでは当面の下げ止まりがどこになるのかを想定する。なお、通常は日足や時間足を元に直近の上値下値の目安を...
【朝の想定2025-4-4】トランプショックでNY市場は一転大暴落、先物も1000円超の続落─日経平均は前日安値付近でのスタート
昨晩のNY市場は大暴落となった。ダウ 日足ダウは直近の安値を下回って1000ドル超の下げ幅で41000ドルを割り込んでいる。日足では下値の支えは見えないが、月足で見た場合に20ヶ月移動平均線が40180ドルの位置に、3日足のチャートでは36...
【朝の想定2025-4-3】トランプ関税発動、日本は24%に─先物930円の下落、日経平均は35000円割れ必至?
昨晩のNY市場は急騰。ダウ 日足雇用統計の順調な伸びを受け、一時400ドル近くの上昇となったがその後は利食いに押され、結果は235ドル高、42225ドルでの引けとなった。トランプ関税発動により高値から一気に1000円超の下げを見せた日経先物...
【朝の想定2025-4-2】NYはまちまち、先物は100円高も日経平均は難しい展開を想定─米雇用統計後の動きを重要視
昨晩のNY市場はダウが横這い、ナスダックは反発となった。ダウ 日足ダウは11ドル安に終わったが下髭の長い陽線となった。下げ止まりから反発も視野に入りつつあるものの、上値は20日移動平均線に届いておらず、昨年11月19日からの下降トレンドの上...
【朝の想定2025-4-1】ダウ反発、ナスダックも底打ち感、先物360円高で日経平均も一旦止まるか─米指標待ちもあって予断許さず
昨晩のNY市場は先週からの下落に対して下げ止まりを見せた形になった。ダウ 日足ダウは417ドル高と反発、一時割り込んだ240日移動平均線から大きく上昇して先々週末の水準まで戻しての引け。とはいえ、昨年11月19日からの下降トレンドの上限はま...
【朝の想定2025-3-31】NY続落、先物710円安、日経平均は続落スタート─三空の出現で底打ちはいつ?
週末のNY市場は大幅続落となった。ダウ 日足ダウは715ドル安で二番底を探す展開になっている。240日移動平均線で止まっているように見えるが、ここで実際に止まるかどうかはまだ未知数だ。関税問題に対する不安とインフレに対する懸念からくる不確実...
【朝の想定2025-3-28】米経済成長は鈍化の見通しでNY続落、先物はほぼ変わらず─権利落ちを迎える週末で日経平均は続落スタート
昨晩のNY市場は続落。ダウ 日足ダウは20日移動平均線を割り込み、頭を抑えられる格好で155ドル安と落ち込んだ。月曜に空けた窓埋めには至っていないが、これを埋めに行く場合は再び240日移動平均線の位置も意識されることになる。昨晩発表されたG...
【朝の想定2025-3-27】NY反落、先物360円安、トランプ関税の不確実性続く中、日経平均は権利付最終売買日を迎える─反発はここまでか、ここからなのか
昨晩のNY市場は反落。ダウ 日足ダウは一時120日移動平均線を抜いたもののその後反落となり、結果は132ドル安。20日移動平均線の上で止まってはいるものの、1月末高値からの下落に対する半値戻しは達成と言い切れない状況にある。このまま戻り一順...
【朝の想定2025-3-26】NY小幅続伸、先物240円高も前日高値は抜けず─抜けそうで抜けない日経平均は明日の月内最終で方向性決まるか
昨晩のNY市場はダウが小幅高、ナスダックも続伸となった。ダウ 日足ダウは一時陽線だったが結果は陰線、4ドル高で終えた。降りてきている2本の移動平均線には届いておらず、まだ戻り半ばといったところ。1月末から高値からの下落に対する半値戻しは丁度...
【朝の想定2025-3-25】またもトランプ発言でNY反発、先物370円高に─日経平均急展開で38000円再攻略へ
昨晩のNY市場は反発、ダウは窓を開けての上昇となった。ダウ 日足またもやトランプ劇場のサプライズでハイテク中心に一気に買い戻された格好。関税に関する制限をちらつかせて市場の買い気を呼び戻した格好になるが、このパターンがいつまで続くのかは正直...
【朝の想定2025-3-24】NY小幅高も横這い状態、先物は90円安─日経平均は二番底探し
週末のNY市場は小幅高。ダウ 日足42000ドル手前で横這い状態のダウは自立反発の範疇とも言える位置だが、ここからさらに上を狙えるかどうかは微妙な状況だ。諸々の指標は今週も発表されていくが、関税問題や企業業績の見通しなどファンダメンタルズは...
【朝の想定2025-3-11】NYは結果小幅高も先行きは不透明、先物は一時37200円割れ後戻して37450円─休明けの日経平均は続落スタート
日本が祝日の間、NY市場は一応反発はしたもののその後は横這い。ダウ 日足FOMC通過で予想通り金利については据置き、パウエル氏の発言はタカ派的と捉えられている模様。メディアの論調はそう変わりはなく、インフレが続いている点とトランプ関税の影響...
【朝の想定2025-3-19】NY反落、先物100円安37520円、日経平均は38000円に再チャレンジ─日銀とFOMC、金利と為替に注意
昨晩のNY市場は反落。ダウ 日足ダウは前日の上昇分を帳消しとまでは行かないものの240日移動平均線まで後退。今晩のFOMCの結果や発言内容を待つかのような形だが、予想通りとなったら再度上向くのか、それともここで終わってしまうのか。NVIDI...
【朝の想定2025-3-18】NY続伸、先物は37770円の高値を付けての460円高─日経平均は再び窓空けスタート、38000円へチャレンジ
昨晩のNY市場はダウが大幅に続伸。ダウ 日足ダウは一時42000ドル台を回復、終値は353ドル高の41841ドルとなった。小売売上高の指標は前月は予想に届いていなかったが、コア指数は予想通り。正直それでここまでの上昇の原因とは言えないと思う...
【朝の想定2025-3-17】週末のNYは反発、先物続伸で37000円台回復─日経平均続伸でスタート
週末のNY市場は漸く反発。ダウ 日足ダウは終始プラス圏で推移し、240日移動平均線の手前まで値を伸ばして引けている。もう少し時間がかかるかと思われたが、今晩この位置を維持できれば一旦底を打ったと考えて良さそうだ。ただし、揺り戻しの可能性もあ...
【朝の想定2025-3-14】NY続落、日経先物も一時36300円を付ける反落─日経平均は続落でSQを迎える
まだ大引けは迎えていないが、NY市場は続落となっている。ダウ 日足(午前4時時点)そこがまだ見えないダウは500ドル以上の下げとなっているが、流石に日足では下値計算が難しくなっている。月足の20ヶ月移動平均線が40000ドル付近にあるため、...
【朝の想定2025-3-13】NYは漸く下げ止まりの兆候、先物も37000円回復、SQ前で日経平均は一底打ちなるか
昨晩のNY市場はダウが続落もその下げ幅は縮小され、ナスダックは反発となった。ダウ 日足一時前日安値を下回っていたダウだがその後は戻して、結果は前日比マイナスではあったものの82ドル安と下げ幅は縮小している。日足の実体が上値を240日移動平均...
【朝の想定2025-3-12】ダウ続落、ナスダックも続落の気配、先物は上下激しく─日経平均の底打ちはSQ後の週明け月曜か火曜か
NY市場はダウが続落もナスダックは反発となるかどうかという位置。ダウ 日足ダウはこの通り240日移動平均線にかかっている状態で、この後大引けを迎えた時点で下値を切り上げることができるかどうか。仮に移動平均線の位置まで戻せるのなら、いったん踊...
【朝の想定2025-4-11】NY続落、先物は安値を更新しての680円安で日経平均は続落へ─月足で見る危うさに注意
昨晩のNY市場はトランプ政策への先行きの不安が拡大し、ダウもナスダックも大幅に続落となった。ダウ 日足ダウは240日移動平均線付近まで下げた後に戻したものの、結果は890ドル安と大幅続落となった。この戻りは自立反発と言えるだろうから、今晩次...
【朝の想定2025-3-10】週末の先物反発を受けて日経平均も反発─窓埋め、底打ちなるか
週初の想定はこちらに。今日は反発して始まる想定だが、37700円台を抜けていけるかどうか36860円以上を維持できるかどうかこの2点が上下の目安として考えている。目安にしているのは5分足のオリジナルチャートの節目なのだが、オリジナルチャート...
【来週の想定2025-3-9】NY市場が反発も不安の残る指標で不安定な相場続く─先物490円高で日経平均は一旦持ち直しも再度下落の可能性
週末のNY市場は反発となった。ダウ 日足ダウは一時安値を更新したもののその後持ち直し、結果は222ドル高とほぼ前日の始値付近まで戻した格好。失業率がわずかに上昇し、非農業部門の雇用者数も若干減少したものの、最終的にパウエル氏の発言で持ち直し...
【朝の想定2025-3-7】NY、先物ともに続落、日経平均は37000円割れへ─関税問題とスタグフレーション懸念に揺れる各国
昨晩のNY市場は反落となった。ダウ 日足ダウは前日の戻り分を帳消しにし、再び火曜の引値水準まで下げての大引けとなっている。11月19日からの下降トレンドの上限を上抜けておらず、このまま日足全体が下降トレンドの帯に入り込んでいくと、トレンドに...
【朝の想定2025-3-6】またまたトランプ砲でNY急反発、先物38700円、日経平均も反発予想も戻り売りをこなせるかどうか
昨晩のNY市場はまたまたトランプ砲による乱高下の末、結果大幅な反発となった。ダウ 日足ダウは485ドル高と前日の下げ分を帳消し。120日移動平均線まで戻した格好となっている。ここから再度の仕切り直しとなるが、気になるのは昨晩発表されたADP...
【朝の想定2025-3-5】NY続落、先物一時1100円安まであって410円安に戻すも、日経平均は続落から底値を探る動きに
昨晩のNY市場は大幅続落。ダウ 日足ダウは670ドル安と120日移動平均線を割り込んでの引けとなっている。1月10日〜13日にかけての動きをトレースできるかどうか、今晩確認が必要だろう。今回の下げを二番底と捉えられるなら、それも期待はできそ...
【朝の想定2025-3-4】トランプ砲炸裂でNY大幅反落、先物もプラス圏から一転560円安─日経平均は早くも二番底探しか
昨晩のNY市場は一時プラス圏にあったものの、ISM製造業景気指数の発表後、トランプ大統領がカナダとメキシコに対する関税を承認したことで一気に下落。ダウ 日足結果は649ドル安の43191ドルと前日の大きな陽線をさらに上回る陰線で覆い被す形と...
【朝の想定2025-3-3】NY大幅反発も先物は440円高、日経平均は底打ちなるか
週末のNY市場は大幅に反発。ダウ 日足ダウは600ドル高と一気に戻して、結局先週末の始値の位置まで巻き戻った格好。60日移動平均線の上に日足が頭を出しているので、一旦はたげど待ったと見ていいだろう。ただ、上から下がってきている20日移動平均...
【朝の想定2025-2-28】ナスダック大幅続落、先物720円安、日経平均はブラックフライデー─需給悪化だけで済むかどうか
昨晩のNY市場はダウ反落、ナスダックがが大幅続落となった。ダウ 日足193ドル安、43239ドルとなったダウはやはり週初の終値付近まで引き戻された格好。まだ下がると決まったわけではないが、この形から反転するにはそれなりの力が必要だ。トランプ...
【朝の想定2025-2-27】NYはまちまちもきほん横這い、先物は高値つけるも結果マイナス─日経平均は底打ちとは言い難い状況
昨晩のNY市場はまちまち。ダウ 日足ダウは188ドル安と結局はここ二日間の戻りを一気に消化し、先週末の位置に戻った格好。まだ底打ちとは言い切れない形にもう一段の下げに対する不安が過ぎる。60日移動平均線を抜けなければ反発したとは言い切れず、...
【朝の想定2025-2-26】先物260円安で日経平均は続落の予想─ダウとナスダックの違いは?
昨晩のNY市場はダウ続伸もナスダックは大幅続落となった。ダウ 日足159ドル高で引けたダウだが、チャートを見る限りはまだ楽観できない状況。綺麗に60日移動平均線に頭を抑えられた格好で一昨日の高音には届いていない。下髭は下に伸びているが実体だ...
【朝の想定2025-2-25】NYはまちまち、先物続落で日経平均は窓を空けての反落スタート─下げ止まりは今日か、明日か
昨晩のNY市場はダウが若干戻したもののナスダックが続落。ダウ 日足S&P500も続落となっているが、ダウも戻したとはいえ下げ止まったとは言い難い形に見える。トランプ大統領の就任前後からの上昇に対して半値以上押しているため、全値押しはないかも...
【朝の想定2025-2-24】NY大幅続落、先物の夜間取引は680円安で休日取引も続落の予想─下髭を出せるかどうかが明日を占う
週末のNY市場は大幅な続落となった。ダウ 日足下離れかどうかの瀬戸際、といったことを書いた後に下げる場合、大抵は予想で書いた以上に大きく下げることが多いのだが、今回もそうなってしまった。60日移動平均線を大きく下回った状況下では、1月の12...
【朝の想定2025-2-21】NY反落、為替が150円割れで先物は160円安─日経平均は三連休前で続落で始まる
昨晩のNY市場はインフレによる景気悪化の懸念が増したことで反落となった。ダウ 日足フィラデルフィア連銀景教指数が予想を下回り前回よりも大きく下げたことや、ウォルマートやコストコといった大型小売店の売り上げ見通しや利益の悪化なども要因と考えら...
【朝の想定2025-2-20】横這い続くNYに対して先物は一時420円安─日経平均は続落でのスタート
昨晩のNY市場は終始マイナス圏だったが結果は小幅高に終わった。ダウ 日足チャートだけで見れば相変わらず横ばいが続いている。FRBの議事録では当面利下げは停止され、インフレ目標の2%を上回る経済の状況を注視するだけといった内容で、これについて...
【朝の想定2025-2-19】NYは結果ほぼ横這いながらS&P500が高値を更新、先物は変わらず─日経平均は正念場を迎える
昨晩のNY市場は動きがあったものの結果は横這い。ダウ 日足S&P500は新値を取って引けたが、ダウは10ドルだかと横這い継続、まだ上下ブレイクの兆しは見えていない。とはいえ下げたところで20日同平均線からきっちり戻している点は評価できる。終...
【朝の想定2025-2-18】休場のNYで先物はほぼ横這い、日経平均は上下の兆しを探る展開
昨晩のNY市場はプレジデントデーで休場だった。再度ダウを見直してみるが、やはり1月後半からのボックス相場が続いているという印象だ。ダウ 日足この横這い状態を今週上下どちらかに抜けられるかどうか、特別大きなイベントが今のところない中でインパク...
【朝の想定2025-2-17】週末のNYはまちまち、先物は変わらずも日経平均は上値の重い展開
週末のNY市場はダウが反落もナスダックは続伸となった。ダウ 日足165ドル安のダウだが、悲観するほどの下げでもなさそうだ。尤も、20日移動平均線を割り込んでいくと下降トレンドとなる可能性が高く、週初の動きは引き続き注意が必要となる。トランプ...
【朝の想定2025-2-14】NY上昇、先物はほぼ変わらず、SQ迎えた日経平均は続伸期待
昨晩のNY市場はダウが反発し、ナスダックは続伸となった。ダウ 日足342ドル高となったダウだが、それでもまだ揉みあいの範疇。先月の23日と同水準の位置にあるが、1月の高値をや直近の高値にはまだ届いていない。ファンダメンタルズはPPIが市場予...
【朝の想定2025-2-13】CPIが予想を上回りダウは反落、先物は180円高―日経平均はSQ前に続伸でスタート
昨晩のNY市場はダウが反落、ナスダックも横這いに終わった。ダウ 日足CPIがエコノミストの予想を若干上回り、一時20日移動平均線を割り込むまで下げたものの結果は225ドル安、44368ドルとなった。パウエル議長のコメントは概ね想定の範囲内と...
【朝の想定2025-2-12】パウエル議長の慎重な発言でNY市場はまちまち、先物は引き続き上昇して320円高―日経平均は続伸、上抜けに挑戦
昨晩のNY市場の結果はダウが上昇もナスダックは小幅反落とまちまち。ダウ 日足123ドル高と続伸となったダウがだがパウエル議長の議会証言が続く中、CPI発表前でもあるため大きな動きとはならなかった模様。今晩の日本時間22時半に発表されるCPI...
【朝の想定2025-2-11】NYは反発、先物160円高は揉み合いの範疇―休日取引は揉みあい継続か
昨晩のNY市場は反発。ダウ 日足ダウは167ドル高と昨晩の陰線の半値までは戻せなかった。重要指標やFRBパウエル議長の議会証言などを目前に控え、動きづらい展開となっている。ただ、その前に一旦下げてからのこの位置なので、事前の予想が結果的にそ...
【朝の想定2025-2-10】ダウも先物も続落、日経平均も続落で週初を迎える―日米首脳会談の結果は影響なし?
週末のNY市場は続落。ダウ 日足ダウは444ドル安と大幅続落となり、先週の上昇分を一気に吐き出した格好。20日移動平均線が目前となり、一旦はそこまで下げるか、さらに下の60日移動平均線までとなるかは今晩次第だが、トランプ大統領の関税施策とイ...
【朝の想定2025-2-7】NY市場はまちまち、先物120円安で日経平均は揉みあい継続―頭重い展開は変わらず
昨晩のNY市場は雇用統計を前にダウが反落もナスダックは続伸だった。ダウ 日足ダウは寄り付きこそ高かったが結果は125ドル安と反落となった。新規失業保険申請数は予想を若干上回ったもののそう大きなインパクトにはならず、明日の非農業部門の雇用統計...
【朝の想定2025-2-6】NY続伸、先物は38960円と反発も揉みあいの範疇―日経平均も上値は重い展開続く
昨晩のNY市場は続伸。ダウ 日足ダウは317ドル高で先週の水準に戻ってきたものの直近の高値奪還にはまだ歩みが足りないといった位置。来週につながるかどうかは今晩か明日の動き次第だが、ここで動きが止まるとダブルトップ形成にもなりかねないため、週...
【朝の想定2025-2-5】NY反発、先物340円高、日経平均も反発の予想―先月末高値からの下落の半値戻し以上で引けることができるかどうか
昨晩のNY市場は反発。ダウ 日足ダウは134ドル高と前日の下落から週末の引値の位置まで戻した格好。週末からの下げに対して半値戻しは実現できているので、うまくすれば週末の高値付近まで戻せる可能性はある。トランプ大統領の朝令暮改な発言が今後も続...
【朝の想定2025-2-4】朝令暮改のトランプ発言で急落から先物は300円高、先日の寄り付き付近まで戻す―日経平均は戻りを狙う
昨晩のNY市場はトランプ大統領の関税発言に揺れたものの、何とか戻してきた格好。ダウ 日足サンデーダウの下げで一時600ドルを超す下げとなったが、日中の市場が始まってからは徐々に戻し、結果は122ドル安で引けとなった。窓は空けずに済んだ格好だ...
【朝の想定2025-2-3】節分天井となるか?月替わり週初の売りには注意
週末のNY市場は反落して終わった。ダウ 日足ダウは337ドル安、44544ドルと、史上最高値更新を前に失速。サンデーダウと呼ばれるCFDは更に下げているようだが、それが先物や現物に影響を及ぼすかどうかはわからない。とは言え天井形成とも言える...
【朝の想定2025-1-31】NY続伸、先物は一時710円付けるも引けにかけて下げ39580円と160円高―日経平均は続伸期待
昨晩のNY市場は続伸。 ダウ 日足168ドル高のダウだが、結果的には一昨日の水準に戻っただけ。まだ天井形成の不安は残るが、昨日の安値からのスタートが予兆なのかそれともこの引け方で払拭されたとみるか、判断は難しい。ただ、月足で見るとここ3か月...
【朝の想定2025-1-30】FOMCは予想通りで終幕、NY市場は反落、先物は320円安―実質2月入りで日経平均は調整色強く
昨晩のNY市場は反落。ダウ 日足ダウは136ドル安での引けとなったが、大きな下げにはならなかった。FOMCの結果は予想通りとなり、パウエル議長の発言も予想の範疇は超えておらず、市場の反応はそう悪くはなかった様子だ。とは言え1月中旬からの上昇...
【朝の想定2025-1-29】NY上昇、先物340円高で日経平均は反発の予想―現物先物共に前日空けた窓埋めなるか
昨晩のNY市場はダウが続伸、ナスダックも大幅な反発となった。ダウ 日足136ドル高で引けたダウはまだ上昇余力はありそうだが、昨晩から始まったFOMCの結果次第では向きが変わる可能性も無きにしも非ず。今のところは利下げに対する思惑は織り込み済...
【朝の想定2025-1-28】DeepSeekショックでナスダックが大幅下落、円急伸、先物も大幅な下落で日経平均は続落の予想
昨晩のNY市場はハイテク株が大荒れとなったが、ダウはそんな中でも289ドル高と反発して終えた。ダウ 日足中国のAIスタートアップDeepSeekのニュースはハイテク市場を席捲、ダウも大幅続落で始まったもののその後は持ち直し、結果はプラス圏で...
【朝の想定2025-1-27】NY反落も先物急上昇で日経平均は40000円台へ―上昇継続でも節分天井視野に
週末のNY市場は反落。ダウ 日足3連騰の後1日休んで4連騰となったダウだったが、再度ここで止まった格好。前日の陽線の半値押しには至っていないが、流石に息切れといったところだろうか。トランプ砲も少し落ち着いてきたところで今度はFOMCに向けて...
【朝の想定2025-1-24】トランプ発言でNYは上昇、先物は一時180円安も結果30円高―日経平均40000円台最後のチャンス
昨晩のNY市場はトランプ発言で再び上昇。ダウ 日足ダウは400ドルを超える上昇で4連騰。トランプ大統領がFRBと世界の中央銀行に利下げを要求するという大胆な発言するという事象に対して市場は動いた。続伸となったダウだが、チャート的にはまだ「懐...
【朝の想定2025-1-23】NY続伸、先物は一時39900円台まで、日経平均も続伸で40000円目指す―日銀会合で天井、あるいは乱高下に注意
昨晩のNY市場は続伸。ダウ 日足トランプ大統領のAI開発促進政策の発言でハイテク部門が上昇、S&P500が史上最高値更新目前まで迫った模様。ダウは御覧の通り上抜けての位置。足がかかりはおそらく、11月11日と29日の高値と19日の安値から作...
【朝の想定2025-1-22】NY続伸、先物310円高で日経平均も続伸の予想―日銀金融政策決定会合は織り込み済みか
昨晩のNY市場は大幅に続伸となった。ダウ 日足ダウは500ドルを超える上げ幅となり44000ドルを回復。昨年12月高値からの下げ幅に対して半値を超え、ほぼ2/3の位置まで戻ってきたことになる。半値戻しは全値戻し、と言いたいところだが、下降ト...
【朝の想定2025-1-21】トランプ大統領就任、仮想通貨は高値決まり、先物50円高―上昇期待はるも疑心暗鬼、39000円台にとどまれるかどうか
昨晩のNY市場はキングデーで休場、そして、第47代米国大統領のトランプ氏の就任式が行われた。肝心のトランプコインは前日付けた高値から下げ続け、結果は高値の半値以下の状況。ビットコインも就任直後は高値を付けたがその後は下落。よくあるパターンと...
【朝の想定2025-1-20】トランプ就任控えた週末のNYは反発、先物360円高、日経平均は浮上のチャンス―NYの休場を好機と捉えられるかどうか
週末のNY市場は反発。ダウ 日足ダウは234ドル高の43487ドルと12月の大幅な下落を見せた12月18日の位置に戻ってきた。12月高値からの半値戻しは達成できていないものの、戻り歩調ではある。ただ、今晩はキングデーで休場のため、今週は明日...
【朝の想定2025-1-17】NYは反落、先物340円安で振り出しに戻る格好―日経平均は底を打ったのかどうか
昨晩のNY市場は反落。ダウ 日足それでもダウは小幅安にとどまり、1ヶ月以上にわたる下降トレンドから反発した位置に留まった。移動平均線の上での推移が続くなら、FOMCまでは安泰、と言いたいところだが、12月高値からの半値戻しはまだわずかに達成...
【朝の想定2025-1-16】米インフレ懸念後退でNY大幅上昇、先物390円高と続伸、日経平均は底打ちから反発
昨晩のNY市場は大幅な上昇となった。ダウ 日足ダウは703ドル高と窓を空けて大幅続伸、一気に移動平均線を上抜けてきた。昨年末の高値付近まで戻したことにより、トレンドの変化が望める格好となった。ただ、急上昇の反動もあるだろうし、CPIは予想通...
【朝の想定2025-1-15】NYはまちまち、先物210円高で日経平均は底打ち期待も重い展開―39000円に届くかどうか
昨晩のNY市場はダウが小幅に反発。ダウ 日足月曜の水準まで何とか戻ってきた形だが、20日移動平均線が60日のそれを下抜いているため戻りは限定的になりそうな気配。昨年11月の高値からの調整が続いていると考えると、42000ドル台での動きが続く...
【朝の想定2025-1-14】NY続落、先物は38770円―連休明けの日経平均は急落から底打ちなるか
週末から月曜祝日の間のNY市場は続落。ダウ 日足金曜に大きく下げたダウだったが週明け月曜は下げ分の半値以上戻して終了。なんとか120日移動平均線の上に頭を出した格好だが、まだ予断は許さない状況と言えるだろう。今週のCPIなどを確認する前に下...
【朝の想定2025-1-10】NY休場の間、先物は横這い、SQ迎える日経平均は上下決まる日
昨晩はNY市場が休場だったため特にコメントもないのだが、ロサンゼルスの火災が続いているのが気になるところ。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。早期の鎮火を祈っております。先物横這い続く中、SQを迎える日経平均NY市場が休場の中で日経...
【朝の想定2025-1-9】NY横這い、先物もほぼ変わらず、SQ前で日経平均は動きづらい1日―今晩NYが休場で上昇のチャンスでもあり
昨晩のNY市場は横這いと言っていい結果。ダウ 日足ダウは106ドル高と反発となったが昨年末から見て横這いと言って良いだろう。移動平均線に上下挟まれた格好は、いずれはどちらかに抜けづことになるのだが、120日移動平均線が緩やかに上昇して下値支...
【朝の想定2025-1-8】インフレ懸念続くNYはハイテクが重しとなり下落、先物は270円安―日経平均40000円台維持は続かずと予想
昨晩のNY市場はダウが続落、ナスダックは大幅な反落となった。ダウ 日足ダウは178ドル安と続落、年末からの揉み合い相場からまだ抜けきれていない。下値は120日移動平均線が守ってくれている印象だが、上値は20日と60日の移動平均線が塞いでいる...
【朝の想定2024-1-7】NYはナスダックが反発も金利高止まりでダウ横這い、日経先物330円高―日経平均はSQまでに40000円回復なるか
昨晩のNY市場はダウが横這い、ナスダックは窓を空けての上昇と明暗が分かれた格好。ダウ 日足ダウは一時プラス圏で推移していたものの結果は25ドル安とほぼ横這いで取引を終えた。メディアでは、雇用統計を前に動きが難しい中で、高止まりしている金利に...
【朝の想定2025-1-6】一瞬の掉尾の一振から反落、先物も反落で日経平均大発会は厳しい展開
あけましておめでとうございます。2025年 巳年2025年は「辰巳天井」の巳年。相場の格言からすると天井形成の時期となるが、果たして今年の相場はどうなるだろうか。昨年は確かに高値更新があり尚且つ急落もあり、結局7月が今のところ天井となってい...
【来年の想定】波乱の幕開けから調整、短時間で済むなら節分天井も
年内最終取引を終えたNY市場は続落となった。ダウ 日足12月18日の下げに対する戻りが一巡して二番底探しといったところになるだろうか。下髭を付けたので一旦底打ちか、とも思われるが、年明け早々に買い戻しがあるかどうかは微妙だろう。休み明けとな...
【朝の想定2024-12-30】2024年の締めくくりはどうなる?―掉尾の一振で振り切って有終の美を飾れるか
先週末のNY市場は反落。ダウ 日足漸く底を打ったあとの戻りは鈍く、5日からの下げに対する1/3程度の上げで終わってしまった。ここから二番底探しとなるのが普通だが、今晩で年内の取引は終了となるため、少々歯切れの悪い終わり方となりそうだ。下値の...
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本日の日経平均(NI225)は37,723.89円(+192.58円、+0.51%)で引け、20日(37,012.85円)、60日(36,771.52円)、120日(37,237.39円)、200日(37,674.00円)の移動平均線を上回...
昨晩のNY市場はメモリアルデーの祝日で休場となり、外部材料が乏しい中、市場動向に対して様子見ムードとなる中でアジア市場の動向に注目が集まった。底堅い日経先物と陽線の日経平均、レンジ上抜けの可能性も?日経先物(NK225!)は37,610円(...
週末のNY市場はトランプ大統領のEUに対する関税強化発言を受けて波乱含みの展開となり、全体的に軟調な動きを見せた。ダウ 日足ダウは取引序盤に一時大幅安(1000ドル超の下落)を記録したが、引けにかけて買い戻しや押し目買いが入り、41,603...
昨晩のNY市場はダウがほぼ横這い、ナスダックは小幅高となった。ダウ 日足ダウは前日の大幅下落から続落かと思われたが、結果はほぼ横這い。失業保険の新規申請数が予想を下回り、労働市場に対する評価が悪くなかったという見方が支えになったようだ。一方...
昨晩のNY市場は大幅な続落となった。ダウ 日足前日までは高値圏を維持していたダウだが、国債利回りの上昇を受け、これまでの市場に対する先行き不透明感が一気に悪化した格好。一応先週の安値で止まっており、120日移動平均線の位置に何とかとどまった...
昨晩のNY市場は横這い。ダウ 日足ここへ来て陰線が出てきた点は少々弱気が見えたとも言えるかもしれない。ただ、この後の動き次第ではまだ期待はできそうだ。位置的には3月高値の水準を維持しているが、前者は下げ過程での反発で、今回は右肩上がり中での...
昨晩のNY市場はダウがマイナス圏からの高値更新で続伸。ダウ 日足ムーディーズの米国債格下げを受けスタートはマイナスだったダウは、一時400ドル超の下げとなったが、その後は持ち直して結果は137ドル高で高値を更新して続伸となった。債務超過懸念...
週末のNY市場は大きく上昇して引けている。ダウ 日足ダウは331ドル高と続伸、直近の高値を更新している。高い位置で揉み合っての上昇は、ここからのトレンド形成の可能性が大きくなった、と考えてもいいだろう。サンデーダウは下げているためまだ確実で...
米国指標は弱含みとなり、利下げ期待が上昇したためダウは反発。ダウ 日足高値の位置で揉み合いという形になってきた様に見える。スタートは120日移動平均線を割った位置からだったが結果は271ドル高。昨晩発表された小売売上高やPPIは予想を若干下...
昨晩のNY市場はナスダックが続伸したもののダウは小幅続落だった。ダウ 日足1月末からの下降トレンド下限に頭を抑えられたように見える格好だが、ここから再度反転上昇という可能性はまだ残しているとも言える。関税問題で半導体関連が大幅に戻してきてい...
昨晩のNY市場はダウが269ドル安もナスダックは301ポイント高とまちまちな結果となった。ダウ 日足ダウはプラス圏でスタートしたもののその後は売りが嵩み、結果は269ドル安となった。前日の陽線に対してほぼ半値押しの位置で止まっており、今晩の...
昨晩のNY市場は窓を空けての上昇となった。ダウ 日足日本時間の午後4時過ぎに米国は中国製品の関税を90日間、145%から90%に引き下げ、中国も米国製品の関税を125%から10%に引き下げる、という発表があった。これを受けて先物など全てが急...
週末のNY市場は横這い。ダウ 日足上髭の陽線の後に陰線となったダウだが、移動平均線に絡まれている印象。先週の経済指標は若干良い印象だったが、やはり関税問題が尾を引いている印象は否めず、またFRB議長への大統領の発言は少々耳障りでもある。金利...
昨晩のNY市場は反発。ダウ 日足高値から二日続いた下落に対して半分ほど戻した格好になった。FOMC通過で予想通り金利は据え置き、インフレと失業率に対する懸念が発言の中に含まれていたものの、それらは決定的な材料とはならず、個別株の動きの方が影...
日本の連休中のNY市場は二日続落。ダウ 日足ダウは週初に高値をつけた後下落し、昨晩は41000ドルを割り込んで引けている。このまま2本の移動平均線を上抜ける事は叶わないまま反落となりそうだ。米中貿易の進展が見られない中、今晩のFOMCでは金...
週末のNY市場は続伸。ダウ 日足ダウは陰線を出したものの連騰となり、金曜日は41000ドル台まで回復。2つの移動平均線の位置まで届いたところ。今週はこの位置からもう一段上、下げてきている120日移動平均線が目標となる。もう一段伸びるならやは...
週末にまた少し書く予定でおります。まあこのまま上、なんでしょうね。
NY市場は週初から概ね続伸。ダウ 日足ダウは漸く2週間前の位置に戻してきた。この位置は4月9日の大陽線を付けた日の終値付近でもあり、ここで戻り一服となるかどうかの岐路となる位置でもあり。ここを抜ければ上昇継続と言えるのだが、結果は今晩次第と...
週末のNY市場はダウはほぼ横這いだった。ダウ 日足一時はマイナス圏だったが最終的には20ドル高と小幅に上げて終了。短いが下髭も付いた陽線となり、20日移動平均線もクリアしているため、ナスダックに遅れをとったもののここから反発も期待できそうだ...
昨晩のNY市場は半導体部門の回復もあって続伸となった。ダウ 日足ダウは前日の高値にこそ届かなかったものの20日移動平均線をわずかに超えて引けている。それでもなお2週間前の大陽線の終値や高値には届いておらず、戻り切るにはもう一段上が欲しいとこ...
昨晩のNYは戦没者追悼記念日で休場。 ダウ 日足 30日のGDPまで目立った指標の発表もないので、今日、明日は空白の時間帯になりそうだが、その間どう動くかは微妙な状況。 メディアの記事ではS&P500に対して「弱気にはなれない」とい
週末のNYはダウが横這い、ナスダックは反発となった。 ダウ 日足 木曜の急落から一旦止まった格好だが、自立反発にすらなっていない状況のダウは今週で底を打てるかどうか、といったところ。 時間外の先物は若干戻ったようだがこの後どうなるか、確認し
昨晩のNYはダウが大幅に続落、ナスダックも反落となった。 ダウ 日足 寄り付き前まではNVIDIAの決算の余韻でプラスだったダウの先物も、指標によるインフレ傾向の継続示唆が重しとなり、そこから一気に崩れて行った。 20日移動平均線を大きく割
昨晩のNYは続落。 ダウ 日足 ダウは200ドル超の下落で取引を終えている。 FRBの議事録からインフレ目標には時間がかかりそうなため当面は利下げはない、ということが改めてハッキリした。 この下げがそれに対する答え、というわけではなく、想定
昨晩のNYはダウが小幅に反発、ナスダックは続伸となった。 ダウ 日足 頭がかなり重くなっているだうだが、かろうじて高値圏を保っているイメージ。 メディアはナスダックやS&P500がNVIDIAの決算を前に様子見しているといった解説をしている
昨晩のNYはまちまち。 ダウ 日足 ダウは196ドル安と反落。 インフレ目標の2%への道のりについては昨日のFRB理事たちの話をまとめると、軌道に乗っているもののまだ安心できないといった見解かと思われるが、そう言ったこともあっての動きに見え
週末のNYは横這い。 ダウ 日足 ダウは終値で40000ドル達成。 ただし、ここからもう一段、というのはまだわからない状況。 確かに1つ前の踊り場から抜け出したのはうまく回っているという印象でもあるが、循環物色で上昇するなら少々ペースが早い
昨晩のNYは反落。 ダウ 日足 ダウはざら場の高値を更新し、40000ドルに載せたところで反転、結果は小幅安となった。 天井を示唆する形で少々残念ではある。 今晩それを打ち消すような動きになれば来週も期待できそうだが、週初に気にしていたよう
昨晩のNYは大幅に続伸し史上最高値を更新した。 ダウ 日足 昨日まではここまでの想定ができなかったが、小売売上高の指標が予想を下回ったことをきっかけに、それまで重石となっていた売りが一気に買い戻された格好だろうか。 こうなると再び青天井とな
昨晩のNYはダウ反発、ナスダック続伸となった。 ダウ 日足 PPIは予想を上回り、今晩のCPIの準ずる可能性が高くなってきたが、それでもなお市場は反発、ダウは高値を維持している。 まだ抜けたとは言えないが今晩次第ではもう一段上を目指すことに
昨晩のNYはダウが小幅に反落、NASDAQは小幅に上昇と全体的に横這いとなった。 ダウ 日足 ダウは8連騰で止まった形。 今晩や明日の諸々の指標待ちといった所だが、それら次第で再度動く方向が決まりそうだ。 今晩のPPIの予想はほぼ変わらずだ
週末のNYはダウが125ドル高と続伸。 ダウ 日足 これで4月末からの反転後7連騰となったが、そろそろ打ち止めとなりそうにも思える。 位置的にも十分戻った形でここから更にのし上がるにはそれ相応の材料がないと難しい時期のはず。 もちろん、ファ
昨晩のNYはダウが大幅続伸。 ダウ 日足 39000ドル台に戻してきたダウだが、失業保険申請数の増加が一応の理由。 正直それだけということもないだろうが、Sell in Mayのための上昇と考えれば理解できそうでもある。 そういう意味では短
昨晩のNYはダウが続伸、ナスダックは小幅安となった。 ダウ 日足 172ドル高で上値追いを見せたダウだが、米国債が利回りが若干上昇している。 このまま順調に右肩上がりを続けていけるかどうか、まだまだ不安要素は尽きないが、もうしばらくの間はな
昨晩のNYはほぼ横ばいとなった。 ダウ 日足 米国債利回りが低下したものの手がかりの少ない中、ダウは小動きの結果小幅高に終わっている。 今晩か明日の晩に動くことになりそうだが、上下の抵抗が少ない位置のため掴みづらい形。 場合によっては再度天
先週末から昨晩にかけてのNYは指標が予想を下回ったため利下げ期待が再び盛り上がり、連騰となった。 ダウ 日足 ダウは3月末の高値から4月の安値に対する半値の位置まで戻ってきており、漸く上抜けた格好。 まだ揺り戻しもありそうな形なので安心はで
昨晩のNYは結果はまちまち。 ダウ 日足 ダウはざら場で一時38349ドルを付けた後に急落、結果87ドル高と小幅高で終わった。 FOMCでは結局利上げへの言及はなく金利は維持、政策も維持と、概ね予想通りではあったものの、雇用統計は予想を上回
昨晩のNYは大幅に反落。 ダウ 日足 ダウは570ドル安と前三日間の上昇を打ち消して引けとなった。 やはりインフレの勢いが治らない中で雇用コストの上昇が顕著になりつつあり、利下げもそうだが企業業績の先行きに不安も出てきたと言ったところ。 F
昨晩のNYは先週末から連騰となっている。 ダウ 日足 ダウは二番底確認が済んだような体で先週頭の位置に戻ってきているが、問題はここからだろう。 FOMCを控えてのこの位置は、多少なりとも織り込み済みとはいえ、おそらくはここしばらくの経済指標
昨晩のNYは大幅下落となった。 GDPは予想を下回ったものの、インフレ傾向の軟化は期待できず米国国債利回りは上昇、ダウは376ドル安と窓を空けての大幅な続落となった。 ダウ 日足 昨晩発表された米国GDPは予想の2.5%から大幅に下回った1