先日、堀切菖蒲園に行ってきましたが、本日はその続きというかオマケです。そういえば、日本ではアヤメ属(Iris Tourn ex. L., 1753)の植物と言えば、アヤメ(Iris sanguinea)、カキツバタ(Iris laevigata)、ハナショウブ(Iris ensata)を連想し、アヤメ属植物は水辺の植物をイ
最近は多肉植物が良い。知らない間にブームがあったらしく、ようわからん植物が沢山売ってる! まあ、とにかくだ。ユーフォルビアを集める日々です。というか、多肉ブームのくせにユーフォルビアあんまり売ってないよ? どういうことなのさ!
さて、今年も終わってしまいますが、年末恒例の振り返り企画です。2024年の読書を振り返ります。今年は本を読む時間かあまり取れず、ほぼ新刊で52冊しか読めませんでした。買った本が積読状態で積み上がっています。しかし、今年は非常に良い本が沢山ありました。少しご紹介
2024年、ブログ国籍別閲覧者ランキング(2024年12月30日)
さあ、やって参りました。年末恒例の我がブログの閲覧者の国籍別ランキングの時間です。今年で3回目ですから、まあ恒例というほどではありませんが…。これは、私が閲覧者の情報をハッキングしたわけではなく、Google Seach Consoleというブログの管理のためのソフトの機能の
2024年の多肉植物のイベントを振り返る・下半期(2024年12月29日)
本日も多肉イベントの振り返り企画です。下半期もあちこち行きました。まあ、とはいえ鶴仙園、ヨネヤマプランテイション、ビッグバザールと定番は決まっていますが…。今年は飛鳥山公園で開催されたJSSのイベントや、多肉植物のイベントではありませんが神田神保町古本まつり
2024年の多肉植物のイベントを振り返る・上半期(2024年12月28日)
2024年ももう終わってしまいます。1年はあっという間でした。振り返れば、この1年は多肉植物のイベントに沢山行っていました。とはいえ、一時的に体調を崩したりもしましたが、全体的に忙しくなかなか時間が取れず、行けなかったイベントもいくつもありました。まあ、それで
そろそろ、通常の記事は年内最後になります。後は2024年の振り返るとなります。ということで、年内最後の我が家の多肉植物たちの様子です。Agave multifilifera2022年4月の五反田BBでオマケでいただいたアガヴェです。1cmくらいの貧相な抜き苗でしたから、順調に生長していま
さて、12月の始めに行った夢の島熱帯植物館の続きです。今回は食虫植物温室をご紹介します。ミラクルフルーツ Synsepalum dulcificum温室を出た通路に何やら鉢が並べてありますが、何気なく通り過ぎてしまいがちですが、全部ミラクルフルーツの鉢です。ミラクルフルーツの果
Euphorbia francoisiiと呼ばれる花キリンがありますが、現在はEuphorbia decaryiとされていま。しかし、Euphorbia decaryiという名前で流通している花キリンが他にあり、それはEuphorbia boiteauiとされているようです。このあたりの話は気にはなっていたのですが、当該論文
いよいよ年の瀬も押し迫って来ましたが、我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Euphorbia hofstaetteriホフスタエテリが開花中です。赤い模様はまだ薄いですね。Euphorbia silenifoliaシレニフォリアは割と元気で、新しい葉を出しています。Haworthiopsis limifolia
12月始めに行った夢の島熱帯植物館の続きですが、いよいよメイン温室も最後です。後はイベントホールと室外にある小さな食虫植物温室、それと室外が少しありますね。ノヤシ Clinostigma savoryanum小笠原諸島原産の椰子。和名のダサさからは想像出来ない優美な葉を持ちます。
12月始めに行った夢の島熱帯植物館の続きです。いよいよメインの大温室も終盤です。いくつかの植物は小笠原諸島原産のものもありました。タイワンハマオモト Crinum asiaticum var. sinicum巨大に育つハマオモト(ハマユウ)。var. sinicumは中国南部、台湾、南西諸島の原産。
今年の多肉植物のニュースはいくつかありますが、その重大な1つはEchinoagaveのAgaveからの独立の提案でしょう。最近、記事にしましたから、詳細は以下のリンクをご参照下さい。さて、論文を読んだこともあり、早速11月の五反田BBでEchinoagaveとされた12種のアガヴェの1
いよいよ、夢の島熱帯植物館の温室も後半戦です。サラダノキ Pisonia grandisCabbage Tree、つまりキャベツノキと呼ばれるオシロイバナ科の樹木。マレーシア地域から太平洋諸島では葉や芽が食用となるそうです。葉はレタスのような味なんだそうです。明るい葉色は観
先日開催された「草乱祭」を参加してきました。シマムラ園芸の第二温室で開催されたイベントです。去年も開催され、参加したもののアガヴェ主なこともありイベントでは何も購入しませんでした。今回もやはり何も買いませんでしたが、グルリと1周してシマムラ園芸の店舗も覗い
本日も12月始めに行った夢の島熱帯植物館の続きです。温室の半分くらいまで来ましたが、ここから高台に登っていきます。ニッパヤシで葺いた「熱帯の家」。休憩所を兼ねています。この東屋の脇から高台に登ります。ショウジョウヤシ Cyrtostachys renda非常に美しい緋色の
いつの間にやら12月も半分過ぎてしまいますが、未だにFouquieriaを外に出しっぱなしでした。しかし、流石に紅葉してきたので室内に入れました。最近は0℃まで気温が下がる日も出てきました。氷点下になる前に取り込んだので、まあ良しとしましょう。ということで、本日は我が
多肉植物ブームが続いていますが、明らかにその柱の1つはエケベリアでしょう。多肉植物のイベントでは必ず専門店が出店しますし、エケベリアのオンリーイベントも沢山開催されています。さて、そんな人気があるエケベリアですが、分類学的にはベンケイソウ科(Crassulaceae)に
いよいよ寒さも厳しくなってきました。しかし、室内に取り込んだ多肉植物たちは、これから花期をむかえるものもあります。今日はユーフォルビアの様子を見てみましょう。Euphorbia 'Groenefica'Euphorbia veneficaとEuphorbia groenewaldiiの交配種。非常に丈夫でよく開花
12月始めに訪れた、夢の島熱帯植物館の続きです。今回は温室の中央付近まで進みます。ココヤシ Cocos nuciferaそびえ立つ巨大なココヤシ。日本人が想像する椰子の実はココヤシの実ですよね。熱帯地域で広く栽培され、様々な用途に使われます。よく見たら1つだけ実がなっ
「本日の多肉植物」という記事を2023年の11月26日から始めましたが、なんと今日で100回なりました。だから何だということはありませんが、ある種の節目ですかね。調べたら書いた記事数は1000を超えていました。思ったより書いていましたね。とはいえ、本日も何事もないかのよ
去年の11月に2010年以降に発見されたエケベリアの新種についての記事を書きました。あれから1年経ちました。去年記事を書いた後に発表されたものや、私の論文検索に漏れがありましたので追記もしました。追記した部分は【追記】と表記しています。また、去年の記事は誤記が散
前回に引き続き夢の島熱帯植物館へ行った話です。温室に入りましたが、まだ入ったばかりのところで終わっていましたね。今回はグイグイ進みます。ヒカゲヘゴ Cyathea lepifera奄美大島以南に自生する木性シダ。ヘゴは大型で見栄えし優美なため、温室には欠かせない植物です
当ブログでは多肉植物の分類についてもぼちぼち記事にしていますが、近年では遺伝子解析を用いた分子系統による分類が当たり前となっています。サボテンもまた盛んに遺伝子解析がなされており、サボテンの属分類はだいぶ様変わりしました。さて、マミラリアだのパロディアだ
昨日に引き続き夢の島熱帯植物館へ行った話です。昨日は公園内と植物館の外をぶらついただけでした。今回からいよいよ温室内に入ります。夢の島熱帯植物館はゴミ焼却で発生した熱で温室を加温している施設ですから、温室がメインとなります。シェフレラに沢山の蕾がついてい
12月は何もやることがないのですが、最後に植物園に行こうと思い立ちました。今年最後のイベントになりそうですが、季節的に温室内が良いだろうということで、夢の島熱帯植物館に決まりました。この季節に野外の植物は落葉しているものも多く、花や果実を見ることは出来そう
今年は植物園にあちこち行く予定でしたが、思ったより忙しく板橋区立熱帯環境植物館と筑波実験植物園、それと新宿御苑にしか行けませんでした。もっとバリバリ回る予定でしたから、何だかガッカリです。12月はこれと言ったイベントも無さそうですから、少しのんびりします。
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先日、堀切菖蒲園に行ってきましたが、本日はその続きというかオマケです。そういえば、日本ではアヤメ属(Iris Tourn ex. L., 1753)の植物と言えば、アヤメ(Iris sanguinea)、カキツバタ(Iris laevigata)、ハナショウブ(Iris ensata)を連想し、アヤメ属植物は水辺の植物をイ
最近、多肉植物のイベントでEuphorbia spannringiiという名前の花キリン苗が流通するようになりました。私は本格的に流通する前の先触れを、去年の秋にBBで入手しました。さて、私が驚いたのは、これが由来不明の塊根性花キリンである「フィッシュボーン」と呼ばれるものに見
梅雨入りしましたから、今年の植え替えもそろそろ一段落ですかね。ちなみに、今年の植え替えは今回で140鉢となりました。Euphorbia ankarensis丈夫で良く開花する花キリンです。アンカレンシスの名前で入手しましたが、葉に毛がないのでE. denisianaのような気がします。2023
5月に行ってきた東京都薬用植物園の記事の続きです。ナンジャモンジャの木がちょうど満開でした。セイヨウオキナグサ Pulsatilla vulgarisセイヨウオキナグサは花も美しいのですが、種子も面白い植物です。ヨーロッパに広く分布しますが、フィンランドやオランダでは絶滅して
6月に入りましたが、6月の花というと紫陽花か花菖蒲あたりになるようです。紫陽花はともかく、花菖蒲はあまり見かけないので見に行こうということになりました。千葉や茨城に巨大な菖蒲園があるようですが、かなり遠いため、近場の堀切菖蒲園へ行ってきました。北千住から浅
最近は植え替えをバリバリやっているせいで植え替えの記事が多く、東京都薬用植物園やら伊奈町町制施行記念公園のバラ園の記事が渋滞していてなかなか終わりません。しかし、先日なんと花菖蒲を見に堀切菖蒲園に行ってきたため、さらに記事が渋滞しそうです。まあ、菖蒲園の
6月はこれと言った多肉植物のイベントはなさそうです。とは言え、植え替えばかりではつまりません。また、そぞろに植物園に行きたくなりました。というわけで、今年の植え替えは今回で130鉢となりました。Euphorbia f. rubrifolia旧・フランコイシイ系のより葉が赤いタイプ。
5月に行った伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。400種5000株のバラが咲き乱れていましたから、どこを歩いてもどこを見ても一面のバラの花でした。Candia Meidiland2006年にフランスで作出された、S系統の花弁の裏が白いバラ。シンプルですが美しいですね。Summer
いつの間にら6月になってしまいました。そろそろ植え替えも終わりたいのですが、なかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で125鉢となりました。Pachypodium horombense花が特徴的なホロンベンセですが、なかなか開花しません。ちなみに、2021年の秋に鶴仙園に
今年の5月に東京都薬用植物園に行きましたが、その記事の続きです。薬用植物がメインですから、基本的に地味であまり見栄えしませんが、図鑑でしか見たことがないような植物が沢山見られます。ヒュウガトウキ(日向当帰) Angelica furcijuga九州原産のセリ科植物。絶滅危惧II
ソテツ類の新芽がふき始めています。ソテツは基本的に年に1回しか葉を出しませんから、特別な時期です。花キリンの美しい花とともに、我が家の多肉植物たちをご紹介しましょう。Dioon spinulosumの新葉が展開中です。遅ればせながら、D. eduleもフラッシュの気配があります。
相変わらず多肉植物の植え替えの日々です。まあ、特に何もありません。ちなみに、今年の植え替えは今回で120鉢となりました。Euphorbia venefica猛毒三兄弟のヴェネフィカを植え替えます。ちなみに、2023年の春の木更津C & Sフェアにて購入しました。根に問題は無さそうです
5月に行った東京都薬用植物園の記事の続きです。お目当てのご禁制品(ケシ)の花はすでに見たわけですが、とにかく気になる植物が沢山あります。かつて図鑑でみたあの植物が…! という感動で写真を撮りまくりました。フジバカマ(藤袴) Eupatorium fortuneiよく聞く植物ですが
5月に行った伊奈町制施行記念公園の記事の続きです。相変わらず写真をひたすらに並べます。Grafin Diana2012年にドイツで作出されたHT系統のダマスクローズ。Cl. Yves Piaget1988年にフランスで作出されたHT系統の強香バラ。ダマスク。Lavender Dream1986年にオランダで作出
いつの間にやら6月になってしまいました。相変わらず植え替えに勤しんでいます。今のところ、これと言った多肉植物のイベントはなさそうなので、植物園や見頃な花を見に行ければと考えています。それはそうと、本日も植え替えをします。今回で植え替えは115鉢になりました。H
6月に入りすっかり暖かくなり、多肉植物も元気です。久しぶりに最近の多肉植物たちの様子を見てみましょう。野ざらしにしてある平鉢の士童たちも元気そうです。遮光もしていませんが、雑草が生えて自然と遮光されます。もう、10年以上植え替えていませんが、自然更新して代替
ユーフォルビアは有毒で、傷つけると出てくる乳液は皮膚につくとかぶれたり、種類によっては水ぶくれが出来たりします。ところが、ユーフォルビアは様々な用途で利用されており、Euphorbia resiniferaなどは蜜蜂の蜜源植物として有名で、その蜂蜜はモロッコの特産品となって
東京都薬用植物園の記事の続きです。相変わらず漢方薬原料植物や民間薬原料植物の辺りを彷徨っています。気になる植物が多すぎて、なかなか抜け出せません。カイケイジオウ Rehmannia glutinosa forma huechingensis漢方では根を「地黄」と呼んで利用するそうです。いかにも
天候が不安定で、植え替えもなかなか進みません。本日は長年の疑問の解消と、新しいムーブメントの提案(?)をします。Fouquieriaを腰水しました。休眠状態でしたから、強引に目を覚まさせます。Fouquieria purpusii腰水してからわずか1週間で、葉が生えそろいました。他のFou
この前、行ってきた伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。バラ園は広く3つに分かれており、自分がどこを歩いているのか早々に見失いました。まあ、とにかくバラの海で、これほどバラを見たのは初めてです。Sangria Night2009年にアメリカで作出された半八重咲きのF
今年の植え替えは今回で176鉢になりました。本日はフォウクィエリアを中心に植え替えました。しかし、フォウクィエリアは葉がないとなんだか分かりませんね。Fouquieria diguetiiディグエティイは入手から5年目になりますが、なかなか育たず、幹もなかなか太くなりません。20
岩場に生える植物は、乾燥や土壌の不足、それに伴う栄養素の欠乏など、大変厳しい環境に生きています。岩場は基本的に乾燥しますから、生える植物は多肉化するものも多く見られます。多肉植物の代表格であるサボテンも岩場に生えるものがあり、岩のわずかな割れ目に根を伸ば
今年の植え替えは今回で171鉢になりました。流石にそろそろ植え替えも終えたいところです。Hawortiopsis resendeanaいわゆる「紫翠殿」です。H. resendeanaは、現在は九輪塔H. coarctata v. coarctataの異名となっています。2022年10月にタナベフラワーにて購入。株の根元の
最近の花キリンの様子です。本日は開花しているもののみ取り上げました。Euphorbia primulifoliaプリムリフォリアがいつの間にやら開花していました。プリムリフォリアは葉が大きく茂るため、葉が出てしまうと花が分からなくなります。学名は、葉がプリムラ(サクラソウ属)に
今年の植え替えは今回で166鉢になりました。一昨年は約100鉢、去年は今頃の植え替えは136鉢で終了しましたから、毎年植え替える数が増えてしまっています。Gasteria bicolorうっかり植え替え前の写真を撮り忘れました。ビコロルですが、G. obliquaの異名となっています。しか
サボテンや多肉植物も、自生地では周辺に住む人々の生活のために利用されていたりします。例えば、Bowieaのように薬用植物としての利用は一般的ですが、Euphorbia pulvinataのように多岐にわたる日常的な便利グッズとして日々の生活に溶け込んでいるものもあります。サボテン
植え替えばかりしていますが、よく見るといつの間にか花を咲かせていたりします。とは言え、本日はハウォルチアの花ですから、実に地味ではありますけど。Haworthia scabra v. scabra JDV 95/17フィールドナンバーつきのスカブラです。どうやら葉が渦を巻くタイプのようです
相変わらず植え替えばかりしています。今年の植え替えは今回で161鉢になりました。今月はもうこれと言った多肉植物のイベントはなさそうですから、しばらくはのんびりしましょう。Gymnocalycium bayrianumバイリアヌムはあまり動きがないので少し心配です。2023年5月の木更津
最近、Aloe bowieaと言うアロエを植え替えました。なので、A. bowieaについての記事を書いたりしました。この論文ではA. bowieaを命名したHaworthは、南アフリカで植物を採取しキュー王立植物園に送ったJames Bowieの植物を記載したとありました。しかし、A. bowieaを採取し
今日は何となくアロエ特集です。小型のアロエが好みなので、コンパクトなものがほとんどです。Aloe saundersiae (Reynolds) Reynolds, 1947シャープな葉のサウンデルシアエです。群生するタイプのようです。最初は1936年にLeptaloeとされたアロエです。湿った草地に生えるそ
先日、東京流通センターで開催された6月のサボテン・多肉植物のビッグバザールでの購入品を早速植え替えました。そう言えば、今回のBBは出店数が50オーバーと言うとてつもない規模だったようです。Euphorbia suzannae-marnieraeスザンナエ-マルニエラエらしき花キリンです。
5月は忙しく多肉植物のイベントにはまったく行けませんでしたが、6月に入りようやく落ち着いてきました。開催地が東京流通センターに変わって初のビッグバザールに参加してきました。いつもと同じように開場後に到着しましたが、なんとまだ外に行列ができていました。今回は
今年の植え替えは今回で151鉢になりました。そう言えば、明日はいよいよビッグバザールですね。五反田TOCビルではなく、東京流通センターで開催されます。寝ぼけて五反田に行かないように気を付けなければ。Euphorbia persistensペルシステンスは植え替える予定はなかったの
今年の植え替えは今回で145鉢になりました。今年の植え替えは大したことがないつもりでいましたが、思いの外多く中々終わりません。Euphorbia polygona生長点が潰れたポリゴナです。子株がモリモリ出ています。2020年1月にシマムラ園芸にて購入。根は動きが鈍そうです。そろ
久々ですが新刊案内です。植物関係ではありませんが、私個人の長年の疑問に答える良書が出版されたので記事にしたいと思います。それが、2024年4月に刊行された小林憲正 / 著、『生命と非生命のあいだ 地球で「奇跡」は起きたのか』(講談社ブルーバックス)です。これは簡単
6月に入りましたが、少し忙しさが和らいだ感があります。6月の主な多肉植物のイベントはビッグバザールぐらいなものでしょうか。木更津C&Sフェアはいけませんでしたから、BBは必ずいきます。しかし、今回からは東京流通センターでの開催です。会場はどんな感じなんでしょう
相変わらず忙しくバタバタしています。今日も植え替えの記事です。と言うより時間がなくてそれしか出来ません。とりあえず、今年の植え替えは今回で139鉢になりました。H. limifolia v. gideoniiギデオニイの根の具合はどうでしょうか? このように化粧砂がある場合、化粧砂
アロエは種類が多く外見的にも非常に多様です。2010年代に遺伝子解析の結果から、樹木状のアロエであるアロイデンドロンやブッシュ状のアロエであるアロイアンペロス、二葉性アロエのクマラ、三葉性アロエのゴニアロエ、さらにアリスタロエがアロエ属から分離されました。し
いつの間にやら6月になってしまいましたが、まだ植え替えは続きます。今年の植え替えは今回で133鉢になりました。瑞昌玉典型的な瑞昌玉ですが、トゲの根元に色が付かないタイプです。2021年12月の木更津Cactus & Succulentフェアにて購入。根の張りには問題はありませんが、
5月は多肉植物もよく動く時期でした。色々と変化があり楽しい季節ですね。Stephania pierreiピエレイが開花しました。目立たない小さな花です。一般的にはS. erectaと呼ばれているステファニアです。Gasteria nitidaニティダが初めて開花しました。残念ながら先端はこじれて