chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ふでモグラの気ままな日常 https://fudemogura.com/

読書をこよなく好む内向的な元公務員が発信するブログです。 子どもたちの育成を長年担うが早期退職し、第2の人生をスタート。 読んだすべての本の紹介を中心に、旅行やグルメ、日頃気付いたことや感じたことなどをお届けします♪♪

ふでモグラ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/01/30

arrow_drop_down
  • 【ひとりごと】2023年の振り返り

    一年が過ぎるのは早いものですね。2023年もあとわずかです。 仕事を辞めて2年目。いろいろ思うことはあったけど、良い一年だったと思います。 来年は辰年🐉、龍の如くのぼりつづける良い年にしたいですね。 今年一年、どのくらい読書記録をつけたのかなと、振り返ってみました。 【1月】 ⚪︎小野寺史宜 縁(YUKARI) ⚪︎伊吹有喜 犬がいた季節 ⚪︎グリム童話 漁夫とその妻 ⚪︎東野圭吾 希望の糸 【2月】 ⚪︎中島京子 ムーンライト・イン ⚪︎グリム童話 いさましいちびっこのしたてやさん ⚪︎知念実希人 十字架のカルテ ⚪︎中脇初枝 わたしをみつけて 【3月】 ⚪︎グリム童話 灰かぶり ⚪︎夏川草…

  • 【読書】『さよならの向う側 i love you』清水晴木 著

    マイクロマガジン社(2022) 【あらすじ&ひとりごと】 清水晴木さんの『さよならの向う側 Goodbye,My Dear』のその後を綴る続編、『さよならの向う側 i love you』を読みました。 亡くなったあとに一日だけ現世に戻り、自分の会いたい人に会える時間が与えられる。ただし、そこには残酷なルールがあって、会えるのは自分が死んだことを知らない人だけ。 この最後の時間を与えられる不思議な場所「さよならの向う側」を訪れ、案内人に導かれ、最後の再会を選択する人たちを綴る4話の連作短編です。 やはり最後に会いたいのは、自分の身近な人。でもルールが障害となって会えない。前作では、気が付かれない…

  • 【読書】『残照の頂 続・山女日記』湊かなえ 著

    幻冬舎(2021) 【あらすじ&ひとりごと】 湊かなえさんの『山女日記』の続編、『残照の頂 続・山女日記』を読みました。 前作に続いて、主人公の女性が心に残る後悔や喪失感を山に癒され、希望を見出し人生を再生する。そんな登山と人生を重ねた物語です。 本作は四編からなる短編で、舞台となる山は「後立山連峰」、「北アルプス表銀座」、「立山・剱岳」、「武奈ヶ岳・安達太良山」です。 亡くなった夫に対して後悔を抱く女性と人生を迷うOL、思いが擦れ違う母娘、疎遠となってしまった友人など、それぞれが悩みや後悔を抱え山を登り癒され、心を浄化させていく。読後にニンマリと頬が緩む短編集でした。 迷いながらも一歩一歩、…

  • 【読書】グリム童話『手なしむすめ』

    『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その29 『手なしむすめ〈KHM31〉』 【あらすじ(要約)】 粉ひきの男は貧乏で、水車と一本のりんごの木しかなくなってしまいました。 森で薪を取っていると、お爺さんが来て「水車の後ろに立ってるものをくれるなら、金持ちにしてやる」と言いました。 それはりんごの木と考え、粉ひきは「いいですよ」と答えて、その男に証文を書きました。 すると男は「三年後に取りにくる」と言い、行ってしまいました。 粉ひきは帰ると、おかみさんが「お金が山のように入ってきたんだけど、どうしたの」と言いました。 粉ひきは「森で会った男が宝をくれると約束したから、代わりに水車の後ろに立ってる…

  • 【読書】『星を掬う』町田そのこ 著

    【あらすじ&ひとりごと】 町田そのこさんの『星を掬う』を読みました。 家族、親子って、どうあるべきなのか。分かり合える正しい繋がり方って何だろう。そんなことを考えさせられる作品でした。 芳野千鶴は、小学1年の夏休みに出掛けた母親との二人旅の直後に捨てられ、父と祖母に育てられるが、二人の肉親も亡くし、ひとりとなる。 高校卒業後就職し、同じ会社の男性と結婚するが、DVで離婚。その後も元夫からは逃げられず、暴力を振るわれ続け、金を取られるという不幸な生活が続く。 しかし、賞金欲しさに「夏の思い出」をラジオ番組に投稿したことで、千鶴の人生が変化していく。 その投稿は母親との夏の旅の思い出。それを聞いて…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ふでモグラさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ふでモグラさん
ブログタイトル
ふでモグラの気ままな日常
フォロー
ふでモグラの気ままな日常

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用