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  • 60代旅行までの心配事。体力、気力あるうちに行かねば!

    約3ヶ月前、帝国劇場でのムーラン・ルージュのチケットを取ることが出来ました。 昨年から観たいと思っていたミュージカル、なんと望海さんの初日のチケットでした。 嬉しくて早速、飛行機のチケットとホテルを予約をしました。 鎌倉に行きたい友と、日光東照宮を見たい夫との旅となりました。 私は鎌倉も東京観光も初めてでした。 ツアーではなく、自分達で計画立て移動します。 東京大丈夫かなぁと不安もありました。 鹿児島⇔東京のチケット格安で往復で20,650円 ホテルも早めに予約入れないと埋まってしまうので、3ヶ月前には予約しました。 旅行の日程を組むのは大好きなので、友と相談しながら決めたりしました。 そして…

  • 映画 90歳何がめでたい。感想

    草笛光子さん主演の「老後の資金がありません」が面白かったので、今回も期待して観に行きました。 平日の映画館に入ると高齢者の夫婦、お友達連れ、親子連れが多かった。 70代80代の白髪のおじさま、おばさまのなんと多い事か! 映画館でこんな客層に出会うのは珍しい。 60代の私達は若い方だった。 ターゲットが高齢者、きっとこの映画ヒットしてるのではないでしょうか。 高齢者がわざわざ映画館に足を運ぶ映画を作るなんていい事だ。 映画を観て笑い、まだまだ自分も頑張ろうと思えたのではないでしょうか。 映画の内容は作家の佐藤愛子さん(草笛光子)が、編集者の吉川さん(唐沢寿明)のしつこい誘いにのり、「90歳何がめ…

  • ボトルネックレビュー 米澤穂信著

    不思議な物語でした。舞台は石川県金沢そして東尋坊。 嵯峨野リョウは東尋坊から落ちて亡くなった恋人諏訪ノゾミを弔うために、白い花を崖から投げ込んだ。 そして何かに誘われるよう断崖から落ちた。 しかし、気がつくと金沢市のベンチにいた。 不思議に思いながら家に帰ると、そこには生まれてこなかったはずの姉がいた。 姉のツユはお腹の中で死んでしまい、水子地蔵もある。 ところが姉はサキと名乗り、弟の存在など知らずこの家で普通に暮らしていた。 家の中を見回すと以前と微妙に違う所がある。 嵯峨野ツユが生まれた世界と生まれなかった世界が交わっていたのである。 外の世界も変わっていた。諏訪ノゾミも兄も死んでいなかっ…

  • 屍人荘の殺人レビュー 今村昌弘著

    スリル、サスペンス、謎解き面白く読ませて頂きました。 登場人物は14人と多く覚えられるか心配でしたが、覚えやすいように文中に説明もありました。 物語は紫湛荘で映画研究部の合宿が行われる事になったのです。 初日は映画の撮影があり、夕食はBBQ。その後二人組で肝試しに行くのです。 ここでとんでもない事件が起きます。 なんとゾンビに仲間4人が襲われてしまいます。 助かった10人は紫湛荘に立てこもり、バリケードを築き、ゾンビが入ってこないよう知恵を絞ります。 しかしゾンビが入ってきた気配はないのに、仲間が一人殺されてしまいます。 密室殺人はどうやって行われたのか? ゾンビなのか仲間なのか? その後も一…

  • Nのためにレビュー 湊かなえ著

    久しぶりの湊かなえさんの小説でした。 湊さんはイヤミスの女王と呼ばれているのですか? イヤミスとは読んだら嫌な気持ちになるミステリー小説の略だとか。 なんだか分かる気がする。 このNのためにも読後はすっきりせず、なんだか凄く嫌な事件だなぁと思った次第です。 杉下希美、安藤望、西崎真人、成瀬慎司、野口奈央子、野口貴弘、そして野バラ荘全てNがついている。 それぞれがNのために起こした事件という事。 冒頭の事件の話しがそれぞれの思惑で語られ、嘘をつき自己保身に走った姿が見える。 最後真実は違ったものでしたが、正しく明かされる事なく終わってしまった。 それでいいのか?なんだかなぁ~すっきりしなかった。

  • 哀しい予感レビュー 吉本ばなな著

    今まで読んだばななさんの本の中でこの本が一番好きかも。 と言ってもまだ7冊しか読んでいないけど。 哀しい予感と題名から連想する話しとは違い、いい話しでした。 古い一軒家に住んでいる音楽教師のおばゆきの。30代一人暮らし。 ほおっておくと、一日中、爪を切ったり、枝毛を切ったりしてごろごろしている。 食べたい時に食べ、眠い時に寝る。自分の部屋と台所以外は何年も掃除していない。 この家に家出してやってくる姪の弥生。 弥生は優しい父と母、弟の哲夫と暮らしている。 とても明るくる素敵な家族なのだが、何かが欠けていると感じている。 弥生は嫌な事があるとおばの家に転がり込む。 ネタバレになりますが、実はおば…

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60代 生活、生き方色々徒然なるままに
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