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  • はーばーらいとレビュー 吉本ばなな著

    ばななさんの本古い本ばかり読んでいましたが、この本は昨年出版された新しい本です。 あとがきに書いてありましたが、安倍元総理が襲撃された事件をきっかけにカルト集団について調べていたそうです。 なので宗教2世の物語となっています。 両親が小さな新興宗教に入信し、娘のひばりがそこから逃れるための苦労とかを書いています。 新興宗教での暮らしぶりとか結婚感とか興味深く読むことが出来ました。 何かのきっかけで宗教に入り、信じ込んでしまう。 本人はまだいいけれど、回りに迷惑をかけ巻き込まれた人々は大変な思いをしてしまう。 ラストはハッピーエンドだったのでめでたしめでたし。

  • とかげレビュー 吉本ばなな著

    1.新婚さん 2.とかげ 3.らせん 4.キムチの夢 5.血と水 6.大川端奇譚 6つの短編小説が入っています。 印象に残ったのはとかげと大川端奇譚でした。 とかげは内ももにとかげの入れ墨がある彼女の話しです。 彼女の話しが悲惨だと思っていたら彼氏の方がもっと凄かった。 とかげで思い出したのが、イソヒヨドリがヒナにエサをあげるためとかげをくわえてきた所です。 今年は4羽のヒナが無事に巣立っていきました。 短編小説はあまり好きではないなぁ~

  • 映画ボブ・マーリー観て 内容が

    ボブ・マーリーについての知識はほぼなかった。 観る前にどんな曲を歌っているのか聞いてみたら、なかなかいいリズムで聞きやすい曲でした。 後で調べたのですが、レゲエとはジャマイカのポピュラー音楽で、社会への不満やラスタファリ(アフリカ回帰をスローガンとする宗教的性格の強い運動)などメッセージ性に富んだ歌詞をもつことに特徴があるそうです。 なるほどだから映画の中でよくラスタファリと言ってました。 映画はボブ・マーリーの内戦の中での音楽活動とか奥様のリタとの関係など描かれています。 エンドロールにコンサートの中で内戦のトップ同士が握手する実際の映像が出てきたのですが、映画の中で描けばもっと感動したので…

  • つぐみ TUGUMI レビュー 吉本ばなな著

    初版は1989年ぱななさんの初期の頃の本です。 キッチンに続きかなり人気がありよく売れていた本のようです。 吉本さんは私とあまり変わらない年代です。名前は知っていたが読んではいなかった。 一夏の思い出が描かれています。 かなり個性的なつぐみと姉の陽子、つぐみの恋人恭一そしていとこのまりあ。 まりあの視点で語られている物語です。 身体の弱いつぐみ、口は悪く、性格も悪い。 でも憎めないつぐみの行く末が気になり止まりませんでした。

  • 木曜日にはココアを レビュー 青山美智子著

    図書館に予約してから7ヶ月やっと手にする事ができました。 どれだけ人気なんだぁ〜 「木曜日にはココアを」なんて題名からして女子受けしそうな本です。 一部抜粋 僕が勤めている「マーブルカフェ」の窓際、隅の席。 半年くらい前から、彼女は一人で来て、必ずそこを選んで座る。 オーダーはいつも同じ。 「ホットココアを、お願いします」 上記の書き出しから始まります。 マーブルカフェから繋がる人達を短編小説の形で繋いでいき、ラストは巡り巡って素敵な恋物語。 心温まる癒しの本、一気に読み終えました。 こんなカフェが近くにあったらいいなぁ〜 イケメンの店長さんが一人でやってて静かで、珈琲一杯で何時間もいられる。…

  • 「違うこと」をしないこと レビュー 吉本ばなな著

    自己啓発的な本はあまり読まない私です。 小説だと思って手にしたこの本は自己啓発的な本でした。 そして白井剛史さんとの対談とか読んでいると??宇宙マッサージ、樹ピターなんの事、宇宙コンピューターやら霊の事やらちょっと理解出来ない。 吉本ばななさんはこんな事に興味があるのかと思った次第です。 宇宙の流れと自分がシンクロしているのを実感するとかあったが、私はないなあ。 まして霊感とか何か見えるとか私にはない。 でも見えたり、感じたりする人はいるのでそういう人には興味深い話しかもしれない。 吉本さんは前世はチベットのお坊さんだったらしい。 そして自分の前世だった人の家にも行った事があるとか、そこで色々…

  • デッドエンドの思い出 レビュー 吉本ばなな著

    この小説は以下の5つの短編小説が入っています。 1.幽霊の家 2.おかあさ〜ん! 3.あったかくない 4.ともちゃんの幸せ 5.デッドエンドの思い出 さくっと読み終えたけど頭にあまり残っていない。 一番印象に残っているのは幽霊の家。 「男は穴しか見えないの」この言葉かな(笑) 亡くなった老夫婦の幽霊と共に過ごした岩倉くんとせっちゃんのお話しでした。 デッドエンドの思い出も良かったです。 デッドエンドな意味を調べたら袋小路でした。 お店の名前も袋小路、失恋して行き場のない気持ちとかにもかけたのかな。

  • キッチンレビュー 吉本ばなな著

    知人が吉本ばななさんの読書会を開いていたので、私も読んでみようと本を借りてきました。 軽やかでふわっとして優しい文章でした。そして読みやすく女性受けする感じでした。 重くて人間の本質をえぐるような本が好きな私には、新鮮でみずみずしくこんな作家さんもいいなぁと思える本でした。 「キッチン」は祖母を亡くし一人になってしまったみかげが、田辺家にやっかいになり雄一と雄一の母えり子と暫く暮らしていく話しです。 えり子は本当は父親なのだが、女性の姿をして母として雄一を育てています。 三人での生活が癒やされます。 少し本より抜粋 嫌なことはくさるほどあり、道は目をそむけたいくらいけわしいと思う日の何と多いこ…

  • 鹿児島中央駅〜博多 新幹線自由席往復 20,220→11,800 へ格安チケット

    ご存知でしょうか。 こちらのJR九州の株主優待券を購入すると、日帰りだと鹿児島〜博多間が約半額となります。 通常自由席で往復20,220円が10,110円になるのです。 日帰りでない場合は片道10,110円が7,300円となり、往復にすると20,110円が14,600円で5,510円お得となります。 私は中央駅一番街の金券ショップK-NETさんを利用しています。 2800円で一日乗車券が購入できます。他にも安いショップがあるのかもわかりませんが、こちら親切に説明してくださいます。 乗車券を購入したら次は特急券を購入します。 駅の窓口でも購入出来ますが、券売機で特急券のみで購入出来ます。 特急券…

  • 舞台「リア王」観劇 不謹慎だが眠くなった。

    「リア王」名前は聞いた事はある。 シェークスピアの四大悲劇の一つみたいで内容はよくわからないが、豪華キャストに惹かれて観に行きました。 初めてのシェークスピアです。 大河ドラマに出演している段田安則さんがリア王、そして道長の兄道兼役の玉置玲央さんがエドモンド役。 長女役江口のりこ、次女役田畑智子、三女役上白石萌歌他にも小池徹平、高橋克実、入野自由、前原滉、平田敦子、浅野和之など名前は知らなくても見た事ある俳優さん達ばかりでした。 生で観られるのが嬉しくて双眼鏡持参で行ってきました。 キャナルシティのお席は1階席ではあったが、後ろの方でした。 幕が上がるとコピー機、ウォーターサーバー、OHPに何…

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