chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ノラ学者のメモ帳 https://noraschmemo.blog.fc2.com/

野良学者やってます。 読んだ本とか研究用のメモを置いてます。 とりあえず西洋哲学からはじめて、現在は生物学、オートポイエーシス論、経済学、心理学、その他いろいろです。

むつきさっち
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/08/26

arrow_drop_down
  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/27

    2024/05/192023-2024 Group 1 of the First Federation 37thReal Sociedad B 1 – Depor 1 1-0: (54’) Mikel Goti, 1-1: (74’) Barbero2024/05/252023-2024 Group 1 of the First Federation 38thDepor 3 – Real Unión 1 1-0: (21’) Alcaina, 2-0: (64’) Salva Sevilla, 3-0: (82’) Mella, 3-1: (90+3’) EscobarDeportivo: (4-2-3-1) Eric Puerto – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Dani Barcia, Iano Simão – José Ángel, ...

  • 仁斎学と徂徠学:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ8

    メモを取ってるのを忘れてて、数ヵ月ぶりにこの本を開きました。読み切ってしまいたいので、これからは週1ペースでメモをとっていきたいです。今回は要約ではなく、簡単なまとめという感じでメモをとることにします。まず朱子学についての説明があって、長いですが抜き出しておきます。「朱子学は、社会制度・社会秩序の根拠を客観的な原理性「理」にもとめる。「性即理」、すなわち人間の内奥に存在する本質「性」にはある原理が...

  • サルトルによる現象学的還元の解釈:木田元『現象学』第5章メモ2

    サルトルの章、2回目のメモです。あんまり興味をひかないのと、引用されている部分がよくわからなかったのもあって、10ページ近くをざっとまとめて終わりにしようと思います。サルトルが現象学へ向かった動機が説明されています。フッサール初期には「自我を意識の綜合的超越的所産と見る」考え方が含まれていたようで、現象学を「独我論」から救うとともに現象学的還元の無動機性に一つの解決を与えようとしたとのことです。サル...

  • 多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』書評とまとめ

    脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達 (身体とシステム) [ 多賀厳太郎 ]価格:2420円(2024/5/18 21:12時点)感想(0件) 多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』 評価: この著作は人間の行動に関する心理学的知見を非線形科学で説明をつけようとする野心作です。ただまあ、納得のいかないところも多々あって、思考途中の段階で思想をまとめるところまではいってないというこ...

  • 今後の課題:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第5章メモ2

    今回でメモ最後で、残り10ページ弱をざっとまとめます。次は書評と要約を書くことにします。環境との相互作用は身体発達においてどれくらい重要か、という問題提起がされています。ネコの縦縞だけを見せて育てる実験やヒトの先天性白内障についての知見が述べられていますが省略します。これらを受けて、身体と環境は生得的に強結合状態で、それがより柔軟になって新たな結合状態となる、という感じで考えられています。また、何ら...

  • 著書の構成まとめ:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第5章メモ1

    最終第5章「脳と身体のデザイン原理」のメモに入ります。20ページ弱ほどで、2回でまとめてみることにします。工学的な計算論の話からはじまっています。工学的な計算論は、あくまで与えられた目的を実現するもので、モデルになっているシステムそのものを再現するものではないです。工学的な計算論でのモデル化について説明がありますが省略します。著者の考えているシステムは自己組織的にモデルが生成されるタイプです。制御する...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/12

    2024/05/112023-2024 Group 1 of the First Federation 36thRC Deportivo 1 - 0 Barca Athletic1-0: (56’) Lucas辛勝ですがLucasの見事なフリーキックで首位対決を制して、見事2部復帰です。3部暮らしは3年だったか、4年だったか。長かったですよ。観客数は31,833人らしいです。確かリアソルの収容人数は3万3000人くらいだったからほぼ満席です。それぐらい待ち望んでたってことですね。来年からは1部昇格の険しい道が待ってますが...

  • 運動感覚統合のU字型現象:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第4章メモ6

    第4章のメモは残りの第3節をざっくりまとめて終わりにします。3 運動感覚統合のU字型現象感覚の初期発達に関する理論は、ピアジェとギブソンが両極の立場として挙げられています。ピアジェの方が「新生児の運動系と視覚系とは独立していて、発達過程で次第にそれらのあいだの相互作用が構築されることで、協応が次第に成立する」という考え方です。ギブソンの方は「運動系と視覚系とは新生児から統合されており、むしろ生後の発達...

  • サルトルにおける志向性概念:木田元『現象学』第5章メモ1

    第5章に入ります。フッサール、ハイデガーときてサルトルの章です。まずフランスでの現象学の受容のされ方やサルトルと現象学の関係がまとめられているので、今回はそのあたりをざっとまとめて終わりにしようと思います。Ⅴ サルトルと現象学現象学は本来、軽快さと開放性を持ったもので、フランスに移入されることでそれらが恢復されたと言えるのではないかと木田は述べています。そしてフランス的段階を代表するのがサルトルとメ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/05

    2024/05/042023-2024 Group 1 of the First Federation 35thSestao River 0 - 1 RC Deportivo苦しんだけどアウェーで完封勝利です。もう今は勝てばよいです。あともうちょっと。残念ながら2位のBarcaBも勝利で勝ち点差は4。なんと来週はそのBarcaBとのホーム戦です。勝てば昇格。引き分けでもよいですが引き分け狙いで引き分けるのは難しいので、狙うのはやはり勝利ですね。話は変わってスタジアムにIruretaが来てたみたいで、写真...

  • 細胞システムとは別に生命システムを考える:ホームページ用メモ44

    細胞システムのオートポイエーシス論的説明の続きです。前回も書いたんですが細胞システムを考えるのは真核生物で可能なのであって、原核生物では増殖を含めて生命の連鎖をオートポイエーシス論で考えた方がよいような気がしてきました。オートポイエーシスシステムではプロセスの閉域がシステムの本体なので、プロセスの閉域が引き継がれることが重要に思えます。その個体は確かに死においてプロセスの閉域は消失しますが、細胞分...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、むつきさっちさんをフォローしませんか?

ハンドル名
むつきさっちさん
ブログタイトル
ノラ学者のメモ帳
フォロー
ノラ学者のメモ帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用