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石と多肉植物 https://haworthii.hatenablog.com/

石と多肉植物のアレンジを紹介しているブログだったんですが、最近は多肉一色となっております。時々、石やフィールドワークの話題を載せたりします。

旅ねこ
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2019/04/08

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  • 腹黒王族が旬な季節

    ブラックプリンスやブラックキングと名付けられたアフィニス系腹黒王族シリーズが綺麗に映える季節になりました。 これはブラックナイトです。・・・ナイトは王族じゃないですね。 冬は真っ黒だったブラックナイトですが、成長期に入ると中心部だけ明るい緑色になります。 この緑から黒へのグラデーションがとても美しいです。 中心部だけぼんやりと光っているようにも見えます。 アフィニス系は今が一番綺麗な時期だと思います。 この株、購入直後の植え替えでちょっと拗れてしまい、当時成長点付近だった葉がいびつな形になってしまいました。 成長が止まる時期(11月)にもかかわらず、うっかりマグァンプ(化学肥料)を入れすぎたの…

  • 横に広がって欲しいマクドガリー

    エメラルドグリーンのボディに黒トゲが映える美しいサボテン、マクドガリーです。 購入してから1年半経って、だいぶ伸びました。 買った時はこんなおチビだったんですね。 写真を見返すとこんなに小さかったっけと驚きます。 大きくなってくれるのは嬉しいのですが、できれば上ではなく横に広がって欲しいんです。 こう、カキ仔をたくさん生やしてワサワサと。 傷を付けたり成長点を潰したりするとカキ仔がたくさん出るという話も聞くのですが・・・ こんな美肌に刃を入れるなんて、小心者の私には無理です。 なので、もう好きなように育っていただく事にしました。 そんな感じで伸びるに任せていたわけですが、本日アカダニ点検をして…

  • 銀色に輝くエケベリア

    種から育ててきたエケベリア・ビフィダ・シチュが、期待していた銀色のエケベリアへと成長を遂げてくれました。 海外サイトで見事な銀色のビフィダを見た事があって、その時はコレ絶対色加工してるだろ~と疑っておりました。 半信半疑で種子を探して育てたわけなんですが、ホントに銀色でした。 疑ってごめんなさい。 実生した当年はまだ若いからか、緑味が強く、銀色には程遠かったです。 ただ鉄粉をまぶしたような金属光沢があり、これはこれで綺麗でした。 冬になるとピンクががかって、銀色からはさらに遠ざかりました。 ただピンクパールのような質感で、これはこれで綺麗でした。 そして丸一年経って春になり、紅葉が覚めると見事…

  • 細かいトゲに覆われているサボテンについたダニの退治方法

    細かい毛に覆われたふわふわのサボテン、陽炎です。 種から育てた大事なサボテンです。 去年の夏くらいから縮んで脱落してしまう株がポツポツ現れ、原因が分からずに悩んでいました。 春になって株が少し膨らみ、地肌が見えるようになってようやく原因が判明しました。 株の下半分が茶色くなっています。 これ、アカダニですね・・・。 ルーペで拡大してみると・・・ ぎゃー、思った以上にアカダニがびっしり。 株全体に大量にたかっています。 もっと早く気付いてやればよかったです。 でも、毛に覆われたサボテンについたダニなんて、素人ではなかなか気付きませんて・・・。 原因は分かったものの、問題はダニ退治の方法です。 通…

  • 先祖返り戻り

    こちら、レノフィルム・グッタツムの赤斑と呼ばれるものです。 本来のグッタツムは赤い斑点状の模様の出る品種ですが、斑点模様が荒ぶってマーブル状になった変種です。 レノフィルム・グッタツムは葉挿しが容易にできるので、植え替えの際に取れた葉っぱを葉挿しにしていました。 すると、いくつかの葉から先祖返りしたと見られる斑点状の葉が出てきました。 赤斑ではない普通のグッタツムは持っていなかったので、これはこれでという事で、独立させて育てておりました。 そして本日、この株の根元を何気なく見てみると・・・ あれ?赤斑の子株が出てますね。 葉挿しの親葉から新たに出たわけではなく、大きく育った普通のグッタツムの茎…

  • 名前負け?セダム・スアベオレンス

    セダム・スアベオレンスの花が咲きました。 白くて可愛らしい花です。 まだ三分咲きですが、満開になればブーケ状になってより可愛らしくなりそうです。 スアベオレンスの姿形はエケベリアにしか見えません。 しかし、花を見るとセダムである事がよくわかりますね。 スアベオレンスという名前は、ラテン語で「甘い香りがする」という意味らしいです。 どんな香りがするのか開花を楽しみにしていたのですが、実際に嗅いでみると、ほぼ無臭でした。 完全に名前負けですね・・・。 鼻を近づけてよくよく嗅いでみると、微かに甘い香りはします。 大群生させて花畑になれば甘い香りが漂うのかもしれません。 そんなスアベオレンスを差し置い…

  • フィロボルスの種子を収穫

    フィロボルス・エーンリエットの種子を収穫しました。 昨年末に開花、1月に結実を確認しましたが、いつまで経っても実が熟さずヤキモキしておりました。 12月に開花。 1月に結実を確認。 5月半ばになってようやく熟しました。 実が出来てから熟すまで4ヶ月以上と、かなり長い時間を要しました。 3つできた実のうち、のこり2つはまだ熟しておらず、こちらはもう少し時間がかかりそうです。 さて、収穫した実から種子を取り出してみます。 形状的に、水に濡らせば実が開きそうな気もしますが、今回は力ずくでムシってみます。 取り出せました。 1つの実から60~70個の種子が採れました。 色が薄いので不稔かもと不安になり…

  • ウサギゴケにエサをやる

    軽石のみという非常識な用土で育てているウサギゴケです。 3月くらいからポツポツと花を咲かせながら微増していたのですが、4月後半あたりから急に元気が無くなり、数が減ってきました。 やはり、軽石のみでの育成は無茶だったでしょうか・・・。 このまま何もしなければ全滅は必至なので、テコ入れをしてみる事にしました。 ウサギゴケは食虫植物です。 虫を食べれば元気になるかもしれません。 微生物を喰うようなので、池の水でも投入すればいいと思うのですが、鉢が池臭くなるのは勘弁です。 そもそも近所に手頃な池がありません。 そこで、土壌線虫を与えてみる事にしました。 土壌線虫というのは、土の中にいるイトミミズみたい…

  • ふわふわピンクフリル

    ふわふわピンクフリルのファンシーな多肉、アンボイニクスです。 触るとミントの香りがするのも特徴です。 女性に受けそうな特徴が満載なのに、売られているのをあまり見かけません。 不人気の理由はデカくなりすぎるからだと思います。 デカくなるととたんに可愛らしさが半減してしまいます。 小さいうちはホント可愛らしいです。 ずっとこのサイズだったら良かったんですけどねぇ・・・惜しい。 寒さに弱いので、そこだけ注意すれば育てるのは簡単です。 水も肥料も一般的な多肉よりも多めに与えるとよく育ちます。 シソ科なので、多肉扱いせず、ハーブ扱いで良いかと思います。 増やすのも簡単で、カットして挿せばすぐに根付きます…

  • ようやく復調した多肉たち

    こちらは3ヶ月前に見切り品をレスキューしてきた福兎耳です。 植え替えて手厚く看護したものの、なかなか回復せずに心配していましたが、ようやく復調の気配が見られました。 ベンケイソウ科の植物は、レスキュー後1週間足らずで復調の兆しが見える事が多いのですが、福兎耳はだいぶ時間がかかりました。 福兎耳はいったん調子を落とすと、回復まで時間がかかるのかもしれません。 綿埃のような新芽が出てきました。 この芽が出てくれば大丈夫ですね。 こちらも綿埃が顔を出しています。 生まれたばかりの毛埃は光にかざすとキラキラして綺麗です。 昨年の夏にほぼ壊滅したポリフィラも、春になってモリモリ増えてきました。 夏の終わ…

  • アガベ・姫笹の雪:種蒔きから約1年

    我が家にある唯一のアガベ、姫笹の雪の実生株です。 種を蒔いてから約1年が経ちました。 結構雑に育てているにしては、順調に育っているかなと思います。 丈夫で助かります。 姫笹の雪といえば、ペンキと呼ばれる白い模様が特徴なのですが、まだその模様は出ていません。 白っぽい模様らしきものが薄っすらと見えるのですが、ペンキなのか、薬剤の跡なのか。 たぶん薬剤の跡かな・・・。 ペンキが拝めるのはまだまだ先になりそうです。 多肉植物:アガベ 姫笹の雪*幅6cm価格:3,300円(税込、送料別) (2023/5/12時点)

  • ミクロスタキウムの胴切り:途中経過

    レアなセダム、ミクロスタキウムは胴切りで増やせるかの検証の途中経過です。 胴切りをしてから1ヶ月程で、切った元株から新芽が出てきました。 これならミクロスタキウムは胴切りで増やせそうだなと思ったのですが、その後の経過を見るとどうも怪しくなってきました。 地を這うようにロゼットを形成するはずのミクロスタキウムが縦に伸びてきました。 これ、花芽ですね・・・。 切られたことで生命の危機を感じたミクスタさん、最後に花を咲かせる戦略に出たようです。 これでは増やす事はできません。 切った頭の方はどうなったかと言うと・・・ こちらも1ヶ月程で発根はしたものの、花芽が伸びてきてしまいました。 ミクロスタキウ…

  • ぺったんこなメセブリ

    今年はメセンブリアントイデスがぺったんこになっています。 室内で大きく育てた後に強光に当てた結果、こんな姿になりました。 まるで水をいれたビニール袋のようです。 岩の隙間で育てたら、水溜まりのように見えて面白いかもしれません。 来年は黒曜石か大理石の隙間にでも植えてみようかと思います。 メセンブリアントイデスは育て方によって姿形がまるっきり変わってきます。 上の写真は室内で育てていた時の姿です。 とても同じ株とは思えません。 柔らかい光の中で育てるとムチムチになり、直射日光に当てると氷のように溶けていきます。 試行錯誤して自分好みの姿に育てるのも、メセブリの醍醐味の一つだと思います。 ピンクっ…

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