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【Jリーグ】 今オフのFC今治の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
FC今治→ J3は残り1節となったが15勝11敗11分けで勝ち点「56」。4位に位置するが残り1節で2位の鹿児島との差は「5」なので「悲願のJ2初昇格」はならなかった。悔やまれるのは秋以降の失速になる。29節からの7試合で2勝5敗と低迷した。33節から痛恨の3連敗を喫するなど勝ち点を伸ばせなかった。36節の鹿児島との直接対決では逆転勝利。望みをつないだが37節を終えた時点で3位以下が確定した。2位の鹿児島も3位の富山も同じようにこ...
【ヴィッセル神戸】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 原口元気 (シュツットガルト) 1991年5月9日 179センチ/68キロ→ 日本代表として国際Aマッチは74試合で11ゴールを挙げているアタッカー。今年の1月末にウニオン・ベルリンからシュツットガルトに完全移籍したが今シーズンはここまで1試合の出場のみ。出番に恵まれず。今冬の日本復帰があり得る状況になっているが「神戸がリストアップしている。」と報じられた。主戦場は左SHになるが日本代表のときは右SHでもプレー...
【Jリーグ】 今オフのヴィッセル神戸の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ヴィッセル神戸→ J1初優勝に王手をかけて迎えた33節の名古屋戦(H)は2対1で勝利。「悲願のJ1初優勝」を達成した。昨シーズンは残留争いに巻き込まれるなど苦しいシーズンになったが今シーズンは開幕3連勝を達成するなど好スタートを切った。エースのFW大迫は33試合で22ゴール7アシスト。J1のMVPに選出されるのは間違いない。さらにはFW武藤嘉も33試合で10ゴール10アシスト。両輪がしっかりと結果を残した。海外経験のある日本人の...
【Jリーグ】 今オフのFC琉球の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
FC琉球→ 2022年のJ2で21位に終わってJ3降格となったFC琉球は「1年でのJ2復帰」を目指したが37節を終えた時点で12勝19敗6分けで勝ち点「42」。17位とまさかのシーズンになった。過去にJ2からJ3に降格したクラブはたくさんあるが1年でJ2に復帰できたのは2016年の大分のみ。降格組が初年度のJ3で苦戦することは珍しくないが17位というのはさすがに酷い。残りは1試合。21位の宮崎との差は「4」のみとなる。37試合で43得点/61失点。総...
【Jリーグ】 今オフのサガン鳥栖の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
サガン鳥栖→ J1は33節が終了して残り1節となったが9勝13敗11分けで勝ち点「38」。13位に位置する。「J1残留」は早い段階で確定しているが2021年は7位、2022年は11位だったことを考えると「やや停滞のシーズンになった。」と言える。11月17日に早くも川井監督の続投が発表されたがここ13試合は1勝6敗6分けと苦しんでいる。なかなか勝てていないこともあって「監督の続投」について否定的な意見も少なくない。33試合で43得点/46失点...
【柏レイソル】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 中谷進之介 (名古屋グランパス) 1996年3月24日 182センチ/77キロ→ 柏U-18出身。年代別代表でも活躍したが高卒3年目となる2016年にJ1で31試合に出場。若いながらも守備の中心となった。2017年はユースの1つ後輩のDF中山雄とCBコンビを組んで柏の4位躍進に大貢献した。ただ、2018年は一転して低調。夏に名古屋に完全移籍したのは驚きだったがこの時の移籍金は2億5,000万円と言われている。評価は非常に高かった。名古...
【Jリーグ】 今オフの湘南ベルマーレの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
湘南ベルマーレ→ J1は残り1節となったが33節に行われた残留争いの大一番はアウェイの湘南が1対0で横浜FCを下して大きな勝ち点「3」を獲得した。湘南はこれで8勝15敗10分けで勝ち点「34」。18位の横浜FCは勝ち点「29」なので18位になる可能性は無くなった。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「2」だったので横浜FCが勝利していたら湘南は大ピンチに陥ったが裏・天王山を制して何とかJ1残留を確定させた。最終節はホームのFC東京...
【Jリーグ】 今オフの柏レイソルの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
柏レイソル→ ネルシーニョ監督が再登板して5年目。開幕の時点で72歳だった同監督にとって監督人生の集大成のシーズンだったが開幕から低迷した。開幕から6試合勝利。3節から4連敗を喫した。7節の鹿島戦(H)でようやくの初勝利を手にしたが調子は上がらず。13節を終えた時点で2勝6敗5分けで勝ち点「11」のみ。退任となった。13節は同じように下位に低迷していた横浜FCとの対戦だったがホームで敗れた。元・福岡の井原監督が後任監督...
【Jリーグ】 今オフの横浜FCの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
横浜FC→ J1は残り1節となったが33節に行われた湘南との裏・天王山に敗れた横浜FCは7勝18敗8分けで勝ち点「29」のまま。17位の柏は勝ち点「32」なので数字上は17位に浮上できる可能性はあるが得失点差は横浜FCが「-26」であるのに対して柏は「-14」。その差は「12」ある。「12差」となると『逆転するのは絶対に不可能』とまでは言い切れないが横浜FCが大差で勝利して柏が大差で敗れないと無理である。横浜FCの最終節がアウェイの鹿...
【ガンバ大阪】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 中谷進之介 (名古屋グランパス) 1996年3月24日 182センチ/77キロ→ 11月26日(日)に日刊スポーツが「G大阪への移籍が決定的」と報じた国内屈指のCB。2018年の夏に柏から名古屋に完全移籍したがその時の移籍金は2億5,000万円と報道されている。今回はフリー移籍と言われているが報道通りであればG大阪にとっては大きな補強となる。今シーズンは33節を終えた時点でJ1ワーストの60失点。守備が崩壊しているG大阪なので日...
【Jリーグ】 今オフのガンバ大阪の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ガンバ大阪→ 2022年は15位に沈んだG大阪は昨オフに徳島のポヤトス監督の引き抜きに成功。オフの移籍市場でもDF半田(山形)、MF杉山直(熊本)、DF江川湧(長崎)というJ2の有力選手の獲得に成功した。さらにイスラエル代表のMFネタ・ラヴィ、チュニジア代表のFWイッサム・ジェバリも獲得した。15位からの巻き返しが期待されたが33節を終えた時点で9勝17敗7分けで勝ち点「34」。下から3番目の16位と低迷している。今シーズンは降格枠が...
【鹿児島ユナイテッド】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 大迫塁 (セレッソ大阪) 2004年10月13日 177センチ/69キロ→ 神村学園高で活躍した高校サッカー界のスター選手。FW福田師とホットラインを築いた。高卒でC大阪に加入したがボランチの層が厚いC大阪では出番に恵まれず。経験を積むためにJ2 or J3のクラブにレンタル移籍となる可能性は高い。となると有力な移籍先の候補に挙がるのは地元のクラブである鹿児島になる。県内での知名度が高くて人気もある神村学園高出身の...
【Jリーグ】 今オフの鹿児島ユナイテッドの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
鹿児島ユナイテッド→ J3は残り2節となったが2位の鹿児島が勝ち点「58」、3位の富山が勝ち点「56」、4位の奈良クラブが勝ち点「54」。熾烈な2位争いが繰り広げられている。鹿児島と富山は下との差を広げるチャンスはあったがどちらも35節と36節は敗戦。痛恨の2連敗を喫して4位以下のチームとの差が縮まってしまった。勝ち点「53」で7位の松本山雅のみならず、8位の鳥取、9位の八戸まで数字上は2位の可能性が残っている。残り2試合...
【カターレ富山】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 岡本將成 (鹿児島ユナイテッド) 2000年4月7日 184センチ/84キロ→ 富山県の下新川郡朝日町出身。あまり多くない富山県出身の現役Jリーガーの1人になる。朝日町は富山市よりも東に位置して新潟県寄りになるが新潟市までの距離は遠い。新潟U-18出身になるが出番を求めて現在はJ3の鹿児島に所属。鹿児島と富山は激しい2位争いをしているので「出身地にあるクラブとの昇格争いになっている。」と言える。184cmの長身であ...
【Jリーグ】 今オフのカターレ富山の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
カターレ富山→ 2014年のJ3で最下位になって無念のJ3降格となった富山は以後ずっとJ3で戦っている。J3での成績は5位→6位→8位→11位→4位→9位→4位→6位なので昇格争いにもあまり絡めなかったが過去最大のチャンスを迎えている。残りは2節となったが17勝14敗5分けで勝ち点「56」。すでに愛媛FCのJ3優勝は確定しているが2位の鹿児島との差は「2」のみ。37節は宮崎、38節はY.S.C.C.横浜との対戦となる。悔やまれるのは35節の奈良戦(H)なら...
【ギラヴァンツ北九州】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 大武峻 (福島ユナイテッド) 1992年11月24日 189センチ/86キロ→ 福岡県の朝倉郡筑前町出身で2015年に大卒で名古屋に加入した189センチの長身CB。その前年の2014年は特別指定選手ながらJ1で12試合に出場した。横浜FMやC大阪なども獲得に乗り出したが名古屋入り。大きな期待を受けたが名古屋では十分な活躍は出来なかった。その後、新潟や群馬や磐田でプレー。2022年からJ3の福島でプレーしているがサイズを生かした空...
【Jリーグ】 今オフのギラヴァンツ北九州の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ギラヴァンツ北九州→ 実績のある田坂監督を招聘してJ2昇格を目指した北九州だったが36節を終えた時点で6勝20敗10分けで勝ち点「28」。残り2試合となったがすでに最下位が確定している。19位の宮崎との差は「10」と大きく広がっており、11月12日(日)なので極めて早い段階で最下位が確定した。ただ、JFLへの降格が確定したわけではない。JFLはJリーグへの昇格資格を持たないHonda FCの優勝がすでに確定している。注目は2位争いにな...
【ガイナーレ鳥取】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 甲斐健太郎 (いわてグルージャ盛岡) 1994年11月1日 181センチ/65キロ→ 大阪府出身でありながら高校年代は島根県にある立正大学淞南高でプレーした181cmの快速CB。2016年にJ2だったFC岐阜に加入したが出番に恵まれず。最初の2年間は計1試合の出場のみだったが2018年にJ3の鳥取に期限付き移籍して大ブレイク。32試合に出場するなど鳥取の3位躍進に大貢献した。鳥取でプレーしたのは1年間のみ。その後はFC岐阜に復帰し...
【Jリーグ】 今オフのガイナーレ鳥取の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ガイナーレ鳥取→ 金鍾成監督になって3年目だったが36節を終えた時点で13勝10敗13分けで勝ち点「52」。2位の鹿児島との差は「6」なのでJ2昇格の可能性を残している。しかも、最終節は鹿児島との直接対決。「自力で差を縮めるチャンスがある。」と言えるが得失点差は鹿児島が「+15」であるのに対して鳥取は「+4」。鹿児島を抜くためには大量ゴールが必要となる。土俵際まで追い詰められているのは間違いない。2018年は3位、2019年は...
【長野パルセイロ】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 長野星輝 (福島ユナイテッド) 2002年5月22日 183センチ/77キロ→ 東福岡高出身で高卒3年目。183cmのストライカーで大ブレイクが期待された今シーズンは34試合で3ゴールのみ。停滞のシーズンになったが潜在能力は高くて「J3の若手のストライカーの中では屈指の有望株」と言える。183cmの長身でありながらドリブルが得意。ダイナミックなプレーを見せる。決定力に課題を抱えているが2022年は31試合で5ゴールを記録する...
【U-17W杯:日本×スペイン】 MF名和田我空が同点ゴールも・・・。後半は力の差を見せ付けられる。
■ U-17W杯のラウンド16インドネシアで開催されているU-17W杯は決勝トーナメントに突入した。「死のグループ」と呼ばれたD組を2勝1敗で通過したU-17日本代表はラウンド16で「優勝候補の一角」に挙げられるスペイン代表と対戦した。日本は勝ち点「6」を獲得したが得失点差の関係で3位通過となった。一方のスペインは2勝1分けで首位通過を果たした。勝ったチームは準々決勝でドイツ or アメリカと対戦する予定になっている。日本は「...
【Jリーグ】 今オフの長野パルセイロの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
長野パルセイロ→ シュタルフ監督になって2年目。「悲願のJ2初昇格」を目指したが36節を終えた時点で13勝14敗9分けで勝ち点「48」。14位と下位に沈んでいる。2020年と2021年はともに3位だったが2022年は8位、今シーズンはここまで14位。苦しい1年になったが今シーズンのJ3は2位以下が大混戦になっている。2位の鹿児島との差は「10」のみ。4位の奈良クラブとの差は「6」のみ。14位とは言っても上との差は小さい。33節から3連勝を達...
【Jリーグ】 今オフのFC岐阜の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
FC岐阜→ 2022年はMF柏木など元・日本代表クラスの選手をたくさん擁して「J3の銀河系軍団」と言われたがクラブワーストの14位と低迷。「J3の銀河系軍団」は解体となった。出直しを図ることになったが日本代表でコーチを務めていた上野監督を招聘して巻き返しを図ったものの36節を終えた時点で13勝11敗12分けで勝ち点「51」。残り2試合で2位の鹿児島との差が「7」となったのでJ2昇格の可能性は完全に消滅した。2024年がJ3で5年目の...
【松本山雅】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 山下敬大 (FC東京) 1996年3月13日 184センチ/79キロ→ 2018年に大卒で山口に加入した長身フォワード。2019年まで山口でプレーしたが山口時代の監督が現・松本山雅の霜田監督になる。プロ2年目の2019年にJ2で37試合に出場して11ゴールを記録。その年のオフに千葉にステップアップの移籍を果たした。千葉でも34試合で7ゴールと活躍してオフに鳥栖に完全移籍すると35試合で9ゴール。結果を残した。FC東京に移籍してから...
【Jリーグ】 今オフの松本山雅の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
松本山雅→ J3に降格して2年目となる松本山雅は日本代表の技術委員長を務めた経験のある霜田監督を招聘してJ2復帰を目指したが36試合を戦って15勝13敗8分けで勝ち点「53」。残り3試合となる2位の鹿児島との差が「5」なので崖っぷちに追い込まれている。36節のFC今治戦(A)で鹿児島が勝ち点「3」を積み上げたら「2位以内(自動昇格)」の可能性は消滅してJ3残留が確定する。土俵際まで追い詰められている。松本山雅の資金力はJ3屈指。...
【U-17W杯:日本×セネガル】 和製・ロマーリオ。またもFW高岡伶颯(日章学園高)が2ゴールでGL突破!
■ U-17W杯のGLの3戦目インドネシアで開催されているU-17W杯のGLの3戦目。初戦はポーランドに1対0で勝利した日本だったが2戦目はアルゼンチンと対戦して1対3で敗れた。ここまで1勝1敗。GL突破を賭けてアフリカ王者のセネガルと対戦した。セネガルは2連勝。早々にGL突破を決めている。GLで3位になった場合も決勝Tに進出できる可能性はあるが他グループの結果から日本は「引き分けでもGL突破が確定する状況」になっている。日本は「4...
【いわきFC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 熊田直紀 (FC東京) 2004年8月2日 181センチ/79キロ→ 2023年3月に行われたU-20アジア杯で5ゴールを挙げて大会の得点王に輝いた若手ストライカー。福島県出身で小学校の頃は郡山市にある緑ヶ丘サッカースポーツ少年団でプレーした。181cmなのでCFとしては標準的なサイズになるがスケールが大きくて将来を嘱望されている。左利きでパワーがあってストライカー特有のメンタルの強さも持っている。FC東京で年間を通して...
【Jリーグ】 今オフのいわきFCの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
いわきFC→ 2021年のJFLを制覇してJ3昇格を果たしたいわきFCは2022年のJ3で23勝4敗7分け。34試合で72得点/23失点と驚異的な成績を残した。得失点差は何と「+49」。破竹の快進撃を見せて「昇格1年目でのJ2昇格」という快挙を達成した。大きな注目が集まった2023年だったが開幕から低迷して11節から5連敗を喫するなど残留争いに巻き込まれた。20節を終えた時点で村主監督は退任することになった。村主体制では4勝12敗4分けで勝ち点「...
【ブラウブリッツ秋田】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 高橋潤哉 (モンテディオ山形) 1997年5月28日 178センチ/78キロ→ 数少ない秋田県出身のJリーガーの1人。「出生地が秋田県」というのはJリーグの30年間の歴史を振り返ってもDF加賀、MF熊林などわずか22名しかいない。秋田市出身で中学年代まで秋田でプレー。高校は山形ユースでプレーした。大学を経由して山形に加入すると主にJ3の沼津で経験を積んできた。J3では通算59試合で14ゴールを挙げている。山形にレンタル復...
【Jリーグ】 今オフのブラウブリッツ秋田の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ブラウブリッツ秋田→ オフにGK田中雄(→広島)、DF池田樹(→町田)、DF千田(→東京V)、MF稲葉(→町田)の4人が退団。守備陣を支えていた4人が流出したこともあって開幕前の評価は非常に低かったが開幕4試合負けなし。2節から3連勝を達成するなど開幕ダッシュに成功した。ただ、16節からの20試合は2勝8敗10分けと苦しんだ。今年も失速したが終わってみると12勝15敗15分けで勝ち点「51」。13位とまずまずの成績だった。42試合で37得点/44失...
【栃木SC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF ヨルディ・バイス (ファジアーノ岡山) 1988年12月28日 186センチ/86キロ→ 「スピード不足」という弱点ははっきりしているが類まれなフィード力とリーダーシップを武器に様々なクラブで守備の要として活躍してきたオランダ人のCB。攻撃力が非常に高いリベロタイプのCBと言える。岡山は4バックが基本なのでDF柳育崇とCBコンビを形成する機会が多かったが2022年は強力なCBコンビを中心に躍動。岡山をクラブ史上最高の3...
【藤枝MYFC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 世瀬啓人 (ガイナーレ鳥取) 1999年8月20日 183センチ/73キロ→ 鳥取U-18出身で183cmの大型ボランチ。高卒4年目となる2021年から主力に定着。攻守両面でチームに貢献できるスケールの大きなボランチで「J3の若手のボランチの中で屈指の有望株」と言える。2018年にトップ昇格を果たしたがプロ1年目のときの監督が現・藤枝MYFCの須藤監督になる。1年目は3試合のみ。出場機会は少なかったが繋がりがある。藤枝MYFCはMF新...
【Jリーグ】 今オフの藤枝MYFCの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
藤枝MYFC→ 2022年のJ2で2位になって「悲願のJ2初昇格」を果たした藤枝MYFCの前評判は非常に低かった。大半の人が「降格候補の1つ」に挙げていたが大方の予想を覆して12位でフィニッシュ。サプライズを起こした。大きかったのは開幕戦でいわきFCを相手に3対2で勝利できたこと。同じ昇格組のいわきFCの方が前評判ははるかに高かったが前半だけで3ゴールを奪った藤枝MYFCが勝利。勢いに乗ることが出来た。ただ、夏の移籍市場で得点源...
【Jリーグ】 今オフのレノファ山口の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
レノファ山口→ J2は全日程が終了したが10勝18敗14分けで勝ち点「44」。残留圏ギリギリとなる20位に終わった。大宮と金沢の勝ち点が早い段階から伸び悩んでJ2残留自体は、比較的、早い段階で確定したが21位の大宮との差は「5」のみ。大宮が40節から3連敗したので助かったが山口もラスト5試合は0勝3敗2分け。「大宮の状態がもう少し良かったら相当に危なかった。」と言える。今年もかなり苦しい1年になった。名塚監督になって3年目...
【水戸ホーリーホック】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF ンドカ・ボニフェイス (横浜FC) 1996年2月15日 183センチ/89キロ→ 日本体育大出身で2018年に水戸でプロキャリアをスタートさせた183cmのCB。1年目は5試合、2年目は18試合のみ。最初の2年間は水戸であまり出番を得られなかったがプロ3年目の2020年にブレイク。守備の要に成長してオフに東京Vにステップアップした。東京Vでも2年間は主力として活躍。昨オフにJ1昇格を果たした横浜FCへの個人昇格を果たした。パワフル...
【Jリーグ】 今オフの水戸ホーリーホックの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
水戸ホーリーホック→ 秋葉監督が退任して濱崎氏が監督に就任した水戸は「クラブ史上最高成績」という目標を掲げて開幕を迎えたが開幕から6試合勝ちなしと出遅れた。7節の山形戦(A)でようやくの今シーズン初勝利を手にしたが波に乗り切れないシーズンになった。2連勝以上は2回のみ。26節から10試合負けなしと流れに乗りかけたが36節からは逆に6試合未勝利。0勝5敗1分けとなる。42節の清水戦(H)を残すのみとなった。41節を終えた時...
【ロアッソ熊本】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 池上丈二 (レノファ山口) 1994年11月6日 165センチ/60キロ→ 正確無比な右足のキックが武器となる山口の10番。2017年に大卒で山口に加入したがずっと山口でプレーしており、在籍年数は7年目。J2で確かな存在感を発揮し続けている選手なのでオファーは沢山あったと思われるが山口愛は強い。生え抜きの選手を引き抜くのはかなり難しいと思うが熊本県の玉名郡長洲町出身なので地元の選手になる。高校年代は「国見高に進...
【Jリーグ】 今オフのロアッソ熊本の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ロアッソ熊本→ 2021年のJ3を制覇した勢いそのままに2022年はJ2で快進撃を見せた。4位でプレーオフ出場を果たすと1回戦は大分、2回戦は大分を相手にドロー。アドバンテージを生かして決勝進出を果たしたがラストの京都戦(A)もドロー。今度はアドバンテージに泣くことになった。あと少しのところでJ1初昇格を逃したがその代償は大きくてMF河原創、DF菅田、FW高橋利、MF杉山直、MF坂本亘という軸の5人が流出した。さらには期限付き移...
【ベガルタ仙台】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 武田英寿 (水戸ホーリーホック) 2001年9月15日 177センチ/68キロ→ 青森山田高出身なので宮城県のイメージはほとんどないが宮城県の仙台市出身。バリバリの地元の選手になる。2020年に高卒でJ1の浦和に加入。浦和では出番に恵まれなかったが2023年にレンタル移籍先の水戸で覚醒。37試合で2ゴール9アシストとたくさんのゴールに絡んでいる。豊富な運動量と左足から繰り出される正確なパスが武器となる。ボランチでも2...
【U-17W杯:日本×ポーランド】 大事な初戦。FW高岡伶颯(日章学園高)の決勝ゴールで白星発進!
■ U-17W杯の本大会が開幕インドネシアで開催されるU-17W杯の本大会が開幕した。アジア王者として大会に参加するU-17日本代表はGLの初戦でポーランドと対戦した。近年の大会で好成績を残している日本は第1ポットに入ったものの、初戦がポーランド、2戦目がアルゼンチン、3戦目がセネガルなので強豪揃い。「死のグループ」とも呼ばれている。D組の顔ぶれはロシアW杯の本大会のときのグループリーグの構成によく似ている。日本は「4-...
【Jリーグ】 今オフの愛媛FCの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
愛媛FC→ J2に降格して1年目の2022年は7位。1年でのJ2復帰に失敗した愛媛FCだったが降格して2年目となる今シーズンは34節を終えた時点で19勝5敗10分けで勝ち点「67」。素晴らしい成績を残している。開幕戦はホームで岩手と対戦したが1対5と大敗した。惨敗スタートとなったが3節で初勝利を飾ると以後は安定して勝ち点を積み上げた。残りは4節となったが3位の富山との差は「11」と大きく広がっている。富山が残り4試合で全勝したとし...
【Jリーグ】 今オフの徳島ヴォルティスの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
徳島ヴォルティス→ J2降格初年度の2022年は8位。プレーオフ争いに絡んだが最終節(=42節)で8位に転落して「J1復帰」を逃した。ポヤトス監督をG大阪に引き抜かれた今シーズンは元・日本代表のFW柿谷が12年ぶりに復帰。FW森海渡、FW千葉寛、MF高田、MF中野桂など活きのいい若手もたくさん獲得して「上位候補の1つ」と言われていたが開幕からまさかの11試合勝ちなしと出遅れて早々に昇格争いからは脱落した。12節の磐田戦(A)でようや...
【大分トリニータ】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 清武弘嗣 (セレッソ大阪) 1989年11月12日 172センチ/66キロ→ 日本代表として43試合で5ゴールを挙げているアタッカー。2017年にC大阪に復帰したので早くも7年目となるが今シーズンは開幕前に怪我をして長期離脱。一時的に復帰して天皇杯でプレー機会を得たがJ1のリーグ戦は出場機会なし。辛い1年になった。2021年からC大阪と3年契約を結んでおり、今シーズンで契約は切れる。「現役生活の最後に地元の大分でプレーす...
【Jリーグ】 今オフの大分トリニータの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
大分トリニータ→ 2021年以来のJ1復帰を目指した大分だったが41節を終えた時点で16勝14敗11分けで勝ち点「59」。6位の甲府との差が「5」となってプレーオフ出場の可能性は消滅した。6月末までは順調。22節を終えた時点では12勝5敗5分けで勝ち点「41」。首位の町田に次いで2位と自動昇格圏だった。ただ、23節以降は4勝9敗6分けで勝ち点「18」のみ。19試合でわずか勝ち点「18」。大失速してJ1昇格はならなかった。すでに触れたとおり...
【ザスパクサツ群馬】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 矢島慎也 (レノファ山口) 1994年1月18日 174センチ/70キロ→ リオ五輪代表で活躍したアタッカー。若いイメージはあるがもうすぐ29歳。ベテランの域に入りつつある。2022年は大宮でプレー。昨オフに山口に完全移籍したがもともとは浦和ユース出身。2012年~2014年まで浦和でプレーした。2列目とボランチの両方でプレー可能。岡山時代の2016年はボランチの軸として大活躍。J1昇格まであと少しに迫った。近年は目立った...
【Jリーグ】 今オフのザスパクサツ群馬の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ザスパクサツ群馬→ 大槻監督が就任して2年目となる群馬は初のプレーオフ出場を目指したが41節を終えた時点で14勝12敗15分けで勝ち点「57」。6位の甲府との差が「7」となって6位以内の可能性は消滅した。プレーオフ出場はならなかったが昨シーズンは20位だったことを考えると大飛躍のシーズンになったと言える。J2は残り1節となったが現在10位。すでに2011年以来でクラブ史上2度目の「J2での勝ち越し」が確定している。1つ上の大分...
【ファジアーノ岡山】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ) 1992年9月20日 187センチ/82キロ→ 岡山県岡山市なので地元の選手になる。2015年に大卒で鳥栖に加入。全盛期のFW豊田がいた鳥栖では出番に恵まれなかったが徳島に移籍して才能が開花した。2017年にはJ2で34試合に出場して14ゴールを記録した。2018年の途中にJ1の湘南に個人昇格すると2020年に名古屋にステップアップ。長身でありながら運動量が豊富でスピードもある。左利きというのも武器と...
【Jリーグ】 今オフのファジアーノ岡山の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ファジアーノ岡山→ 2022年はクラブ最高の3位と躍進した岡山は「初のJ1昇格」を目指したが41節を終えた時点で9位以下が確定。「悲願のJ1昇格」を逃した。2009年にJ2に初昇格してからずっとJ2で戦っており、来シーズンが早くも16年目となる。J1昇格はもちろん、J3降格もゼロ。すっかりJ2に定着しているがクラブ規模は年々UPしており、初昇格は現実的な目標になる。今シーズンはここまで13勝10敗18分けで11位となる。41試合で48得点/...
【V・ファーレン長崎】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 吉田麻也 (LAギャラクシー) 1988年8月24日 189センチ/87キロ→ 近年のJリーグはDF長友、MF香川、FW大迫、DF酒井宏、MF乾、 DF酒井高など長きに渡って代表で活躍した選手の帰還が増えている。日本に戻ってきてさすがのプレーを見せている選手が多くてJリーグを盛り上げているがDF吉田がJリーグ復帰を考えているのであれば「このタイミングはベター」と言える。長崎県の長崎市出身。古巣の名古屋、資金力のある神戸な...
【Jリーグ】 今オフのV・ファーレン長崎の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
V・ファーレン長崎→ J2は残り1節となったが17勝13敗11分けで勝ち点「62」。8位に位置する。5位の千葉との差は「5」なので6位以下は確定しているが6位の甲府ならびに7位の山形との差は「2」のみ。最終節は千葉 vs 長崎、山形 vs 甲府という顔合わせになるので他会場の山形 vs 甲府が引き分けに終わって長崎が勝利した場合は長崎が大逆転でプレーオフに進出することが出来る。6位でPOに進む可能性は十分にある。得失点差は甲府が「+...
【モンテディオ山形】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 山田康太 (柏レイソル) 1999年7月10日 175センチ/68キロ→ 2021年と2022年は山形に攻撃の柱として活躍した「ハマのプリンス」。2021年は42試合で8ゴール6アシスト、2022年は35試合で5ゴール4アシスト。満を持して昨オフに柏に完全移籍したが中盤の層が厚い柏で埋もれてしまった。ネルシーニョ監督の信頼を勝ち取ることは出来ず。井原監督になって出番は増えているが山形時代の輝きを放つことは出来ずにいる。山形が...
【ヴァンフォーレ甲府】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 川崎颯太 (京都サンガ) 2001年7月30日 172センチ/70キロ→ 「J1に昇格した場合の補強の目玉候補」と言えるのはU-22日本代表のボランチのMF川崎颯になる。山梨県の甲府市出身で中学年代まで甲府の下部組織でプレー。高校年代で山梨県を離れて京都U-18に入団した。曹貴裁監督の指導を受けて急成長して2023年の6月に初めて日本代表に選出されたが「甲府の下部組織が生んだ日本代表プレーヤー」になる。高いボール奪取力...
【Jリーグ】 今オフのヴァンフォーレ甲府の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ヴァンフォーレ甲府→ 40節を終了した時点で17勝13敗10分けで勝ち点「61」。6位とプレーオフ圏内に位置する。残りは2試合。自動昇格の可能性は無くなったので「プレーオフからのJ1復帰」を目指しているが終盤戦はACLの戦いも絡んできたのでタフな日程になった。ACLはここまで1勝1敗1分けでグループ2位に位置する。ACLの4節は11月8日、5節は11月29日、6節は12月12日に組まれているのでイレギュラーな日程になっている。J2の最終節(=...
【ジェフ千葉】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : DF 山崎大地 (サンフレッチェ広島) 2001年1月8日 184センチ/77キロ→ 2017年に行われたU-17W杯に出場しているパリ世代のCB。MF椿(千葉)も同じ大会に出場している。広島ユース出身で順天堂大を経由して2023年に古巣である広島に加入。先のアジア大会のときはDF馬場晴(札幌)とともにCBの主力として活躍。銀メダル獲得に大きく貢献したが広島のCBの層は厚いので定位置を確保するのはなかなか難しい。逆転でのパリ行きを狙...
【Jリーグ】 今オフのジェフ千葉の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ジェフ千葉→ 40節を終えた時点で18勝12敗10分けで勝ち点「64」。5位とプレーオフ圏内に位置する。2位の清水との差が「6」なのでわずかに2位の可能性を残しているが清水の得失点差が「+40」であるのに対して千葉の得失点差は「+9」。2試合で逆転するのは不可能に近いので自動昇格はほぼ無理と言える。6位の甲府ならびに7位の山形との差は「3」、8位の長崎との差は「5」、9位の大分との差は「6」となっている。プレーオフ出場は確定...
【大宮アルディージャ】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW 浅川隼人 (奈良クラブ) 1995年5月10日 178センチ/70キロ→ 2022年はJFLで「MVPと得点王とベストイレブンの個人3冠」に輝いたストライカー。2023年も昇格1年目の奈良のエースとしてゴール量産。33試合で15ゴールというのはFW小松蓮(松本山雅)に次いでJ3で2位。4ゴール差なので「逆転での得点王」も目指せる位置にいる。過去にはY.S.C.C.横浜と熊本でも年間2桁ゴールを記録しているが「どのクラブでもゴールを量産でき...
【Jリーグ】 今オフの大宮アルディージャの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
大宮アルディージャ→ J2に再降格して6年目となる大宮は土俵際まで追い詰められている。40節を終えた時点で11勝23敗6分けで勝ち点「39」。36節から破竹の4連勝を達成して熊本・栃木SC・いわきFC・山口などとの差を一気に縮めることに成功したが40節の甲府戦(H)は0対2で敗れた。18位の栃木SC、19位のいわきFC、20位の山口がいずれも勝ち点「44」なので大宮との差は「5」。引き分けすら許されない状況になっている。2連勝して吉報を...
【ツエーゲン金沢】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 本田圭佑 (無所属) 1986年6月13日 182センチ/74キロ→ 言わずと知れた元・日本代表のスーパースター。近年は解説者や監督業やビジネスマンとしての活動が目立っており、「ほぼ引退状態」になっているが2023年の夏にも「現役復帰(?)」の話が話題になった。正式に引退を表明しているわけではない。「最後にJリーグでプレーする。」というのは選択肢の1つとしてずっと持っていると思うがJリーグでプレーする場合の有力...
【Jリーグ】 今オフのツエーゲン金沢の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ツエーゲン金沢→ 2024年の待望の新スタジアムが誕生する金沢はJ1昇格を目標に掲げて昨オフは積極的な補強を行った。MF加藤潤(群馬)、MF奥田晃(長崎)、DF小島雅(群馬)、MF石原崇(仙台)というJ2で実績のある選手の獲得に成功。DFレオ・バイーア(ヴィラフランケンセ)やFWジェフェルソン・バイアーノ(アライアル・ド・カボ)も獲得して若手のMF梶浦(FC東京)を期限付き移籍で獲得。クラブ史上最高の補強が出来た。クラブとして明確に「J...
【東京ヴェルディ】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : FW ドウグラス・ヴィエイラ (サンフレッチェ広島) 1987年11月12日 189センチ/82キロ→ 2016年~2018年まで東京Vで活躍した189cmのストライカー。3年間で計108試合で37ゴールと結果を残した。2019年に広島に個人昇格したがJ1でもコンスタントに活躍しており、今シーズンはスーパーサブとして大活躍している。東京Vは古巣になるが、なおかつ、東京Vの城福監督は広島時代にFWドウグラス・ヴィエイラを指導している。もうす...
【Jリーグ】 今オフの東京ヴェルディの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
東京ヴェルディ→ 40節を終えた時点で19勝9敗12分けで勝ち点「69」。4位と好位置に付けているが2位の清水との差は「1」のみ、3位の磐田とは全く同じ勝ち点となる。1つ上の磐田の得失点差は「+24」で、東京Vの得失点差は「+23」なので得失点差の面でも拮抗している。総得点の差は大きいので得失点差で並ぶだけでは磐田を上回ることは出来ないがいずれにしても2008年以来のJ1復帰の大きなチャンスを迎えている。41節が栃木SC(H)、42...
【ジュビロ磐田】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : GK シュミット・ダニエル (シントトロイデン) 1992年2月3日 197センチ/88キロ→ 2019年限りでポーランド出身のGKカミンスキーが退団した後、絶対的なキーパーがいない状態が長く続いていることを考えると「キーパーは最優先補強ポイントの1つ」に挙げられる。シントトロイデンで出番を失って日本復帰が考えられるGKシュミット・ダニエルに興味を示すクラブは少なくないと思うが「森保監督の右腕」と言われた横内氏が指...
【Jリーグ】 今オフのジュビロ磐田の補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
ジュビロ磐田→ J2は残り2試合となったが「1年でのJ1復帰」を目指す磐田は19勝9敗12分けで勝ち点「69」。3位とプレーオフ圏内に位置するが2位の清水との差は「1」のみ。自動昇格のチャンスを迎えている。4位の東京Vも同じ勝ち点「69」なので上位3チームによる激しい2位争いが繰り広げられているが41節は水戸戦(H)、42節は栃木SC戦(A)となる。逆転での自動昇格を狙っているがすでに5位以内は確定している。2位争いは面白い展開にな...
【清水エスパルス】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目 : MF 山田康太 (柏レイソル) 1999年7月10日 175センチ/68キロ→ 高度なテクニックを武器にチャンスを演出する横浜FMユース出身のアタッカー。2021年に期限付き移籍先の山形でブレイクしたがその前年の2020年は水戸でプレー。この時に秋葉監督の指導を受けている。2021年は42試合で8ゴール6アシスト、2022年は35試合で5ゴール4アシストを記録している。大きな期待を受けて加入した柏では力を発揮できていないがまだ24歳。...
【Jリーグ】 今オフの清水エスパルスの補強の話をしたい。 (2023年-2024年オフの移籍市場)
清水エスパルス→ 40節が終了した時点で19勝8敗13分けで勝ち点「70」。2位と自動昇格圏に位置するが3位の磐田ならびに4位の東京Vとの差は「1」のみ。5位以内は確定しているが予断を許さない状況になっている。41節は大宮(H)、42節は水戸(A)との対戦になるがどちらも難敵と言える。J2のプレーオフはアドバンテージを持っている上位クラブが敗退するケースが多いことを考えると何が何でも自動昇格を達成したい。クラブの未来を大きく...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...