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だって鹿島さぽだもの https://dattekashimasa.blog.ss-blog.jp/

鹿島アントラーズのテレビ観戦レポ。

主にテレビ観戦での試合ごとの感想をレポートします。

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2010/03/19

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  • 2024第37節セレッソ大阪(アウェー)戦

    個人的には前節の京都戦がラストチャンスと思って参戦し、0-0で引き分けたことでギブアップ。DAZNの契約は1月ごとでちょうど切れたタイミングなので、残り2戦はスコア速報のみで応援することにして視聴も断念していた。 と思って後ろ髪引かれつつ未練がましく掲示板を見ていたら、ABEMAで無料配信するとの書き込みがあった。本当に? と思いつつABEMAのサイトに飛んだら書き込み通り無料で配信してた。(町田戦も)。 有難く視聴させて貰ったが、違法じゃないよね、と軽く調べてみたらABEMAを運営しているのがサイバーエージェントで、町田のスポンサーでもあるから町田のホーム戦はずっと配信しているとか。 鹿島は3位を争っているからオマケで配信されたのだろうか。ということは最終節も無料配信ある? Jリーグ公式や鹿島オフィシャルには今日の分も記載されていないのだが、ゲリラ的に配信されているでも..

  • 紙チケットとQRチケット

    ずっと紙チケットを選択していたのだが不便さに気づいたので、次回のためにQRチケットについての覚え書き。 今回、座席はバック上層A南を選択。バック上層Sと迷ったが、京都サポに囲まれるのも嫌だったのと、ちょっと混み合いそうな感じがあったので回避。角度的には真ん中の方が見やすいとは思ったのだが混雑回避を優先。 バック上層は入場が階段2というところからだったが、スタジアム内は特にゲートを設けている感じではなかったので、バルコニー席やバック(下段の方)や上層、ゴール裏くらいまで歩いて行けたのだが、あれはずっと1周回れる感じだったのだろうか。 バック上層の南側エリアだったから、ゴール裏からの入場の方が随分と近かったのだが・・。 チケットは一般発売からかなり様子見をしたためにいつも取っている端の席はどのエリアも空いていなかったが、端から順番に埋まって行くためむしろ真ん中がぽっかり..

  • サンガスタジアムと諸々の感想

    サンガスタジアムの感想を個人的な覚え書きも兼ねて。 本来なら8月31日に開催。駐車場もしっかり予約し、一般発売と同時にチケットも購入して端の席を確保していたのだが、台風で中止になった。駐車場は無料でキャンセル出来てチケットも無事に払い戻されたのだが、その時とは状況が変わって主にチーム状況によりモチベーションが低下。 優勝の可能性がなくなり、かつ京都の残留も確定したために参戦は来年以降でもいいのではという気持ちになり、DAZNで視聴の方向に傾いていたのだが3位も見えてきて、ワンチャン2位も狙えるとあっては諦めるにはまだ早い考え直した。 来年も日程や体調によっては参戦出来ない可能性もあるので、行ける時には行っておかないととも思ったし。 エリザベス女王杯で当てたらというのは見事に縦目を喰らって外れたのだが(ついでにマイルCSも外れた)、かえってチケット購買意欲が高まり、「..

  • 2024第29節京都(アウェー)戦(延期分)

    迷った末に現地観戦してきた。試合以外の諸々の感想はまた別でまとめるとして、しんどい試合だった。 3連勝で3位もしくは2位をも目指す戦いのなか、前節に続いて1点も取れずにスコアレスドロー。守備は安定しているというが、後ろに重い三竿を起用していると必然的にこうなる。 現場で観た感想ではお互いに決定力のない塩塩な試合だったが、帰ってからチェックしてみるとノーガードに近い攻め合いのなかで、キーパーのビッグセーブがどちらにもあって結果的に0-0になったという感じ。 鹿島側のMyMVPは早川だが、京都は安西のヘッドとターレスのブラインド気味のシュートをファインセーブした太田。というかいつになったら鹿島は決定機をさくっと決めてくれるのか。 試合後インタビューでインタビュアーに「師岡選手が持ちすぎてしまうところも見受けられた」とツッコまれているように、ゴール前でコネコネし過ぎ。コネ..

  • 2024第36節名古屋(ホーム)戦

    常にキレ散らかしている鈴木はいつか退場を喰らうだろうと思っていたが、実際こうなるまで誰も指導してこなかったことのツケが出た。 ジャッジに関しては後半攻勢に出始めた名古屋のプレーが荒くなり、個人的には特に稲垣が繰り返しのファウルで早々にカードが出てもいいと感じていたが、主審はカードを出さずにコントロールしたいと思ったのかノーカード。 荒れた雰囲気になっていたなかでのプレーだっただけに鈴木の気持ちはわかるが、放っておいても完全にカードの対象だったのでまさに余計なことだった。高い授業料を払ったが、これで次回から自重するか、出来ないようなら監督・コーチがちゃんと言い聞かせないと。 鈴木は累積で一度出場停止になっているので、今回のレッドが報復行為でプラス何試合かだったら今季は終了。チャヴリッチも契約終了予定か怪我なのか出て来る気配もないし、田川もフェードアウトしている。残り3試合を..

  • 2024第35節川崎(アウェー)戦

    やっと等々力の呪いから解放された。2015年以来、9年ぶりのアウェー勝利で、シーズンダブルを喰らわせた。鬼木が監督をしている間に達成出来たことも良かった。 スローインから相手の虚を突いて、柴崎のセンタリングから知念のヘッドで先制。知念のゴールは報われないイメージが強いが、今日はちゃんと勝てた。途中、足を痛めて交代してしまったが、チームに勢いをつけたということでMyMVP。 1点取っても緩むことなく攻撃を仕掛け、安西の崩しからセンタリングの軌道が変わったが、後ろから突っ込んで来た樋口がダイレクトで叩き込んで2点目。樋口があそこまで入って来たのを久々に見た気がする。シュートもうまかった。 2点で終わらず、右サイドに流れたボールを、距離は遠かったが三竿が丁寧に左足でゴールに運んで3点目。チョンソンリョンはだいぶ反応が遅くなっているように見える。昔だったら正面の2本も止めていたか..

  • 2024第34節福岡(ホーム)戦

    新体制で残り6試合全勝、3位以内に入ることが現実的な目標ながら、初戦、面白かったのは開始15分だけだった。 鈴木を左サイドハーフに置き、中央に師岡、右に藤井を配置。三竿をベンチスタートさせる布陣で、鈴木を起点にしたり藤井の突破に託したりとゴールに迫る雰囲気はあった。 しかし、福岡が冷静に対処し、鹿島側にイージーミスが増え始めてからは五分五分。決定機は作れずじまいで、セットプレーから知念のヘッドが相手キーパー正面を突いたのが唯一の得点機会だっただろうか。 尻すぼみの内容で、終わってみればシュートわずか5本の塩試合。何を目指していたのかわからない内容で、連携もバラバラ、ミスも多くて自滅気味。いつになったらワクワクする試合を見せてくれるのだろうか。 師岡は成長しているとはいえトップを張れるほどの能力はなく、プレーに精度を欠いていたしシュートが決まらないのもいつも通り。名古..

  • 中後コーチが監督に就任、中田がFDに就任、本山と羽田がトップチームコーチに就任

    中後雅喜コーチが監督に就任。こちらオフィシャル。 ポポヴィッチ監督の退任を受け、後任に中後コーチが昇格して就任。とりあえず6試合に全力を傾けるとあるが、このまま来年もということになったら岩政の二の舞になってしまうので、今から来季の監督を確保しつつ、中後にはうまく橋渡しをして貰いたい。 この非常事態を収めてくれるだけでも助かるので、まずは空中分解しないように選手も一丸となって乗り切って欲しい。 ネットニュースではポポヴィッチ監督が簡単なトラップを指導したところ、聞いているのか聞いてないのかわからないような態度でスルーした選手がいる、というようなことが書かれていて、本当かどうかは知らないが、そんなことになっていたとしたら大問題。 監督の起用法にも問題があるが、もしそういう選手がいたのだとしたら、それも問題。むしろ自分の立場を悪くするだけでなんのメリットもない行為だし、プ..

  • ランコ・ポポヴィッチ監督が解任、吉岡宗重FDも退任

    ランコ・ポポヴィッチ監督が解任。こちらオフィシャル。 順位こそ4位で踏み止まっているものの、さすがにこの内容では解任やむなしだが、湘南戦での逆転負け後も音沙汰なしだったのでてっきり今季はそのままいくのかと思っていた。このタイミングでの解任は優勝がなくなったと覚悟したからだろうか。 なんだかやることがずっとズレているような気がしないでもないが・・。天皇杯を落とした段階でも良かったように思うが、とはいえどのみち今季限りで解任するのなら、来季に向けて対外的にもアピールするために監督交代はあり。 前から書いているように、今のガチガチメンバー固定を続けていると、来年の編成にも響く。誰もサブが確定しているのに移籍してこようとは思わないし、解任には賛成。ただ、次の監督を暫定にするのか来季を見据えたものにするのか。 来季も任せるつもりだとするなら身内人事になるだろうが、それで変わる..

  • 2024第33節新潟(アウェー)戦

    怪我の功名というべきか。離脱した濃野のところに須貝を起用すると思っていたが、3バックを採用。これが新潟にハマった。 相手が戸惑っていたのか、単に調子が悪いのかミスが多く、中盤を厚くした鹿島が新潟にボールを持たれつつも最後のところは侵入させず、いい形で奪ってショートカウンター。 いつもはそこで外しまくるのだが、師岡のシュートのこぼれを鈴木が詰めて相手に当たって記録はオウンゴール。まあ、鈴木は触ってないから妥当だが、詰めた迫力があってのもの。 続いて左サイドから安西がインナーラップで駆け上がって師岡とワンツー。折り返しに安西が届かなかったが、いい具合にフェイントになってファーで待っていた樋口が収めてから今季初ゴール。 2-0になり、次の1点は前節湘南戦を思い起こさせるので絶対に取られてはいけないと思っていたが、前半終了間際に得たFKを名古が横に流し、柴崎がスルーしてから..

  • レモンガススタジアムの印象

    遅まきながらレモンガススタジアムの印象をアップ。もう1回行くことがあった時のための記事でもあるので備忘録がわりに。 チケットを取った時の印象としては、とにかく雨が凌げない、ピッチとの距離も遠くてちゃんと観えなさそう、という悪印象の方が強かった。他のスタジアムに比べて微妙に値段設定も強気で、バックなのに高い。 座席はバックS席の鹿島側に近い方、真ん中の通路の手前(下段席の一番上)を確保。いざ行ってみるとピッチとの距離が意外に近く、角度もそこそこついていて思っていたより観やすかった。 試合が始まる前に最前列まで行ってみたらピッチレベルじゃなく、近いぶん迫力もあったし、逆に一番上も行ったが、そっちもそんなに距離が遠くないので充分に観られる距離だった。S席なら中央に近いので反対側のゴールもなんとか見える。 ただ、S席には背もたれがなくて体勢が辛いし、前後の間隔も狭くて前の人..

  • 2024第32節湘南(アウェー)戦(現地観戦)

    現地観戦し、旅行から帰ってやっとひと息ついた。今更試合のことを書いてもしようがないが、一応まとめておく。 勝てる試合だったが、鈴木の怠慢で1失点、監督の職務放棄・思考停止による怠慢での2失点で痛恨の逆転負け。 ガチガチのレギュラー固定について誰の目にもハッキリと無理だと映っているはずだが、天皇杯神戸戦での敗戦インタビューで、築いてきたものをイチから作り直すわけにはいかないとか、意地になっているようなコメントをしていた。 あれを読んだ時点でポポヴィッチはもう無理だなと思った。上積みが見込める内容ならまだしも、完全に頭打ちで相手にも対策され、選手も疲労困憊、怪我人も出て、サブのモチベーション低下といいところがひとつもなし。 手詰まり感が半端なくて行き当たりばったりで再現性のない攻撃、はっきりとしない守備、選手交代のタイミングも遅いし、どうやって勝つかのビジョンがない。 ..

  • 2024第104回天皇杯準々決勝神戸(アウェー)(ホーム扱い?)

    どういうプランがあったのかまったくわからない、何の言い訳も出来ない完全敗北。 全メンバー入れ替えという大胆なターンオーバーをしてきた神戸の吉田監督。これで充分と思ったかどうか知らないが、大迫・武藤だけではなく主力級をベンチ外にして余裕の采配。 60分からちょっと主力を入れて、狙い通りに彼らが得点に絡んでトドメの3点目まで決めての勝ち。見事ですな。互角どころかお釣りが必要なくらいだったわ。 対するポポヴィッチは鈴木と柴崎のコンビが絶望的に機能しなかった前回の反省もなく、疲れ切って動けない名古、師岡、鈴木に全任せの手詰まりサッカー。最後は怪我で痛めて動けない関川を、交代枠が余っているのに使わずに終了。 今までは「よくやってるよ」とポポヴィッチ擁護派だったが、手のひらくるんさせて貰う。今から更迭とかは無理なので今季はもう諦めるが、来期続投とか寝ぼけたことを考えていないで、..

  • 2024第31節柏(ホーム)戦

    ふー、致命傷で済んだぜ。 勝ち続けるしかないと言ってから、はや数試合。さすがにもう厳しいかな。延期になって払い戻された京都戦は行っても消化試合になってそう。京都は残留出来そうだし来年トライかな。 盛り上がりどころがほとんどない塩ゲーム。前半死んだフリ作戦はありだとしても、だったら後半はもっと交代選手も出して攻め立てて欲しい。意地でも鈴木は下げない感じだし、名古も引っ張り過ぎ。ターレスは早くも実力が露呈した? DAZNの解説も言っていたが終盤でパワープレーをするわけでもなく、リスクを取らないゲーム運び。勝ち点1では上を狙えないのよ。絶対に勝つんだという気持ちを持っていたのだろうか。 点も全然入らないが、シュートを打たないのだから当然。外回りでボール回し続けて中にボールを上げるでもなし。 個人的には濃野が絡まないとチャンスにすらならないと思っているが、サヴィオとジ..

  • 2024第30節広島(ホーム)戦

    ギリギリ引き分けて、優勝争いに残ったかどうかは微妙なところ。上とは少しずつ離されていて、今のところ爆発的にマクれそうな勢いは微塵もなく、上がグダって落ちてきてようやくワンチャンあるかないかぐらい。 ただ、「この一戦!」というところでことごとく負ける以上、タイトルを獲れる力はないんじゃなかろうか。ネガティヴは嫌いだが、そうならざるを得ない内容と結果だもの。 京都戦が中止になり、たっぷりと広島戦に向けて調整出来る時間があったなか、選んだ戦法は鈴木ワントップの柴崎トップ下。 はっきり言って絶望的に噛み合っていなかった。まったく得点出来そうな気配はなく、濃野か知念くらにしかシュートチャンスがない。鈴木はほぼ100パーセント高さで競り負け、逃げまくってウロウロしまくるが、受けてもロストばかり。 周りをフォローしてくれていた仲間がおらず、左の方が得意と言っていたはずの師岡が酷い..

  • 2024第28節東京ヴェルディ(アウェー)戦

    絶望的な内容と結果。既にこの体制の限界が見えていたなかでも優勝争いに辛うじて残っていたのだが、勝ち点さえも拾えずチームも瓦解。テコ入れをしないとダメなのだが、まったく何も出来ていないというのが現状。 前半の勢いのあるうちにシュートまで持ち込まないといけないのに、相変わらずポゼッションだけしてボールを回すだけで決定機もなし。相手にバー直撃や枠内強襲のシュートはあれど、こちらはチャンスすらなし。 頼みのセットプレーも何か変化を加えようとしていたのはわかるが、かえって逆効果でチャンスどころか味方がボールに触ることさえほぼなし。甲府戦の勢いに乗ってシンプルに高さ勝負でも良かったのに。 前線は明らかにヘバっていた。師岡、仲間、名古の運動力が足りてなく、そこにまったく動かずロストしてばかりの鈴木だとどうにもならない。神出鬼没と言えば聞こえはいいが、うまくいってないとただプレッシャーの..

  • 2024第104回天皇杯ラウンド16(4回戦)甲府(アウェー)

    2年連続負けている甲府に対し、プライドに賭けても負けるわけにはいかなかった。 前半、ポゼッションしながらもシュートを打てず、打ったとしても精度も悪く、とても得点出来そうにない雰囲気のなか、ワンタッチでつながれてあっという間に失点。またもや先制点を与え、リーグ戦と同じく苦しい展開。 恐らく、あのまま後半に入っていたらやられていたんじゃないかと個人的には思っている。なので、前半終了間際に相手のクリアミスを見逃さず、スピード勝負で競り勝ってボールを奪い、倒れずに踏ん張ってからキーパーの股を抜いて同点弾を決めた藤井がMyMVP。 藤井の課題は明確で、守備強度とシュート及び得点。ゴール前で持ち替えた時にはまたしてもやらかしたかと思ったが、決めてくれて助かった。あれがコンスタントに出来るようになれば、もっと信頼度も上がる。 一方、師岡は最近顔色が良くなくて元気もない。ひと通りの..

  • 2024第27節浦和(ホーム)戦

    引き分け沼から抜け出せず。浦和は枠に2本、早川のファインセーブ2本。鹿島は鈴木の決定機2本と、仲間の疑惑のオフサイドゴール。ラインを引いた映像が出されるのだが、手前の相手選手残ってない? 負けなくて良かったとは思いたくないが、負けてもおかしくないシーンはいくつもあり、勿論、鹿島が勝ってもおかしくないシーンもあった。しかし、引き分けで充分な浦和と、勝たないといけない鹿島ではダメージが違う。 前節鹿島相手に逆転勝ちを収めた磐田が町田に0-4と惨敗し、勝ち点差を広げたうえに得失点差で追いつけそうない差に広げられてしまった。 納車された田川は起用されて特徴を見せたが、2枚目の樋口の投入が90+5分。夏場の試合で5人の交代枠があってほぼスタメンだけで戦うスタイルはキツい。 樋口を始め、サブメンバーは「やってやろう」という気持ちよりも移籍したいという気持ちになっても仕方ない。杉..

  • ターレス・ブレーネルがFCルフ・リヴィヴ(ウクライナ)よりレンタル移籍で加入

    ターレス・ブレーネルがFCルフ・リヴィヴ(ウクライナ)よりレンタル移籍で加入。こちらオフィシャル。 ホキョハラに対するマネジメントなのか、とりあえず一人獲得。正直、本当に期待はしていない。こちらの思惑を裏切って救世主になってくれればいいが、田川がモノになってくれればいいなと思っているのが本音。 レンタルなのでダメならダメで切ればいいだけなのでそういう意味では安全策ではあるが、今季残り試合はもう少ない。ただでさえ1敗も出来ないと思っていたのに磐田戦で不甲斐ない負けをしてしまい、追い込まれている。 試しに起用するなんて展開にするためには3-0くらいでリードした残り10分とかでもない限り無理だろうし、そういう展開でも徳田とか須貝が使われないのでよほどポポヴィッチに気に入られないと、もしかして今季出場する姿は見られないかも?! まずはパレジと争って、次に田川と争って、最後は..

  • 2024第26節磐田(アウェー)戦

    疲れたうえに勝ち点も取れず、何の収穫もない最低な試合だった。サブメンバー、特に外国籍選手の質の低さで負けたようなものだが、采配も悪かった。 と、思うが、結局は控えに信頼出来る選手がいないからあそこまで引っ張らざるを得なかったのか。1-0でリードしている展開だったが、磐田は押せ押せのムードだったし、捨て身の攻撃を繰り出して来ていたので受けるか、いなすかとはっきりさせないといけなかった。 投入された直後に、警戒していて当然のクルークスの左足をフリーにさせた藤井は、守備の何を学んでいるのだろう。あそこだけはやらせてはいけなかったのに。仲間がいればと思ったが、疲労のためなのかベンチ外だった。 決めた山田はスーパーゴールだったので早川にはどうしようもなかったと思うが、2失点目は早川を含め、スローインからの不注意な失点だった。その前にも逆サイドから簡単にゴールに迫られていて危なかった..

  • 田川亨介がハート・オブ・ミドロシアンFC(スコットランド)より完全移籍で加入

    田川亨介がハート・オブ・ミドロシアンFC(スコットランド)より完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 噂通りに田川が完全移籍で加入。サンタクララで三竿と、鳥栖で樋口とチームメイトだったとか? 馴染むのが早ければ早いほどいい・・というか今季も残り少ないので調整している期間などない。納車即エンジンフル稼働でよろしく頼む。 プレースタイルは全然知らない。鳥栖の時もFC東京の時もまったく記憶にないので、どういう選手なのかもさっぱり。 左利きのダイナミックなプレーも得意なフォワードで、献身性もあるとのこと。ポポヴィッチのリクエスト通りの選手だということらしい。イメージとしては師岡みたいな感じなのかな。スピードもあるということで、背丈もあるので楽しみ。 獲得しても使わないのでは意味がないので、是非とも期待に応えるように、まずは監督の信頼を勝ち取って試合に出るところからスタート。一..

  • 2024第25節鳥栖(ホーム)戦

    攻守がガッチリ噛み合って鳥栖に3-0完封勝ち。前回対戦では逆転負けし、過去にも打ち合いになって悔しい想いをしてきた相手だけにゼロ封で勝ち切れたのは気持ちがいい。 補強なしの夏ウインドーは不安しかないが、三竿が戻って来ていなかったらと思うと背筋が凍る。立ち上がりこそ足がついていない感じがあったものの、時間が経つにつれて強度も増し、柴崎との息も合ってきた。 課題と言われていた攻撃でも2点目にも絡んだし、チームを引き締めてくれた。 MyMVPは濃野。今のチームの中で多分一番シュート精度と思い切りがいいと思っているが、今季7点目。チャヴリッチに並んだ。後半にはもう1点追加出来そうなチャンスもあったが、惜しくも相手に上回られた。ドリブラーの横山も抑え込んだし、守備面でも良かった。 関川も対角へのフィードが冴えていた。カバーリングも良かったし、ミスもほとんどなかった。CKからの..

  • 土居が山形へ完全移籍

    土居が山形に完全移籍。こちらオフィシャル。 ついにというかようやくというか。鹿島ひとすじ20数年。コメントにも書き切れない想いを持っていてくれてとても嬉しいが、やはり肝心の戦力になれているか否かという目線で見れば、ここ数年の土居はそのレベルに達していなかった。 スタメンでも物足りず、途中からでは強度も足りないしチームをまとめることも出来ない。スペースがある試合だけはつなぎの部分で長所を出せるが、それ以外では声で引っ張るわけでもなし、「無難」のひとことに尽きる。 いつからこんな感じになってしまったのだろう・・。ゴール前でもっとギラギラしている時期もあって、ワンタッチゴーラーとして期待もあったのだが、年齢と共にすっかり落ち着いてしまった。 決定打はポポヴィッチの掲げる強度の高いサッカー。当たりも強くなく、スタミナもなく、無駄走りもしない土居が活きる場所がなかった。荒木も..

  • 親善試合ブライトン&ホーブ・アルビオン・ジャパンツアー2024(鹿島戦)

    アマゾンプライムビデオを契約して視聴。 前半、相手がフィットしていない時に鹿島の時間帯があった。しかし、悪い癖というかゴール付近に行ってもボールを回すだけで誰もシュートを打たない。これ本当にイライラする。 そうやってチャンスタイムを消費しているうちに向こうに押し返されて行き、ロングボール一発で裏を取られ、関川が手のひら(足の裏?)で転がされてあっさり失点。そこからはずっと相手ペース。 前半はそれでも0-1で耐えていたのだが、相手メンバーもガラッと変わり、攻勢をかけてきたところを受け切れずに次々と失点。キーパーの問題ではないと思うが、枠に飛んだシュートはほぼ入る。 駆け引きもあるだろうが触ることさえ出来ず。DFも身体を投げ出しては軽々とかわされて余裕でシュートを打たれている。 もはや3点差がついた時点で勝敗は関係なく、思い切ってガムシャラに攻めてくれれば観ている..

  • 松村が東京ヴェルディにレンタル移籍

    松村が東京ヴェルディにレンタル移籍。こちらオフィシャル。 最近はベンチ入りもしていなかったので、もしかして移籍準備中なのかとは思っていた。一応今シーズン終了までとなっているので出場機会を確保するためなのか、本格的な移籍のためなのかはちょっとわからない。 コメントを読む限りはもう1回鹿島で戦力になりたいと考えてくれているようにも感じるが、現状では藤井とタイプがカブっているうえに序列も下なので本人がどう思っているかだろう。 にしても林、染野に続いて今季3人目。提携でもしているのかと思うくらいに同チームへのレンタル。あんまり見たことないが、逆にヴェルディからは安西と三竿を貰っているので、こっちとしては助かっているのだが。 多分、林も染野も契約切れと同時に完全移籍になると思うが、松村は苦手の守備の改善と試合勘。積極的な仕掛けとシュート、得意のスピードを活かした攻撃力を磨いて..

  • 2024第24節FC東京(ホーム)戦

    久しぶりに勝った感覚。実際は札幌戦で勝っているのだが、先制から追いつかれての再勝ち越し、逃げ切りという粘り切れた試合で、内容云々よりも勝って中断に入ることが大事だったので良かったという他ない。 1試合だけで言い切るのは早いと思うが、三竿が加入したことは守備に不安を抱える鹿島としてはメンタル面でも大きい。柴崎を早めに見切って下げることも出来るし、CBのバックアップにも心強い。 勿論、本人はサブに甘んじるつもりはないだろうし、競争意識が生まれるのもいい。ポポヴィッチいわく、新車を納入したら使うでしょとのこと。ガソリンも満タンだったしね。 MyMVPは関川。先制点の起点になったのは相手の決定機を防いだところからのカウンター。いつものポカミスもなく、しっかりカバーにも入れていたし、何度かチームを救った。樋口のCKからのヘッドを決めてくれれば満点だったのだが、このくらい集中してやっ..

  • 三竿健斗がOHルーヴェン(ベルギー)より完全移籍で加入

    三竿健斗がOHルーヴェン(ベルギー)より完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 噂通りに三竿が無事に帰還。札束で叩かれることもなく、鹿島に帰って来てくれてシンプルに嬉しい。このさい戦力になるかどうかは二の次で(オイ)、クラブがこれからも気持ち良く海外へ選手を送り出せるような道筋がついているところがほっとする。 文句つける人はつけるし、結局その人たちは別のクラブに行ったら行ったで文句言うのだろうから、スルーで良し。おかえりと言いたい。移籍金はいくらだったのかは気になるが・・。 思い返せば6月のマリノス戦後の安西とのインタビューの掛け合いで、「まだ海外で頑張って欲しい」と安西が言っていた時に、三竿が微妙な顔をしていたからもしかして戻って来るのかなとは感じていたが、本当にそうなるとは。 個人的には安西の言葉同様まだ海外で頑張って欲しいという想いもあった。移籍する前の鹿島は結..

  • 2024第23節横浜FM(アウェー)戦

    前半終了間際の早川のしょうもないキャッチミスから失点し、これが全てだった。 早川は失点の前からボール回しでバタバタしていたり危ない感じはしていたが、立て直せなかった。ファインセーブもなかったし、キーパーが当たっていないとこうなるよねという試合だった。 意気消沈していたマリノスは息を吹き返し、後半にもパワーも持って入って来て、コーナーキックから狙ったわけではないフリックがポストをかすめてゴール。これで逆転されて立場がガラッと変わった。 攻め手を欠き、ゴール前での消極的なプレーと、枠を捉えられない決定力のなさ。一方、マリノスはエウベルが一発で枠に飛ばしてゴール。1-3になってジエンド。 絶不調で監督のクビがかかっている状況のマリノスに逆転負け。首位町田が普通に勝ったため、またしても差が開いて勝ち点差8。最悪だ。 判定に関しては前半のエリア内での後ろからのエドゥアル..

  • 2024第104回天皇杯3回戦藤枝(スコアのみの感想)

    スカパー契約していないのでテキストと掲示板で追いかけ。 掲示板では土居がボランチとかいう話もあったが、実際はどうだったのだろうか。普通に樋口かな。もし土居がボランチだったとしたら、まだその可能性を見ていることに驚くが。 そして、下カテゴリー相手ならサブで勝って欲しいという全ての鹿島サポ、ファンと監督の願いも空しく、須貝絡みで早々に失点した模様。PKなのかな? 土居とパレジは掲示板ではいつも叩かれているのでどういったプレーをしていたのかわからないが、前半を0-1で折り返したということはそういうことだろう。シュート12本に対して枠内シュートが1本だったとか。 さすがに温存云々言ってられない状況なので、後半から鈴木、名古、安西を投入。樋口は悪かったのかどうか不明。セットで代えられてしまった気もするが、逐次投入するより一気に交代するのは理に叶っている。 無得点の時はチ..

  • 2024第22節札幌(ホーム)戦

    5試合ぶりに勝てて良かった。スコアは2-0になったが内容的には薄氷の勝利。とはいえ、今の悪い流れを断ち切るためには絶対に勝ちが必要だったので、今はこれでよし。勝ち点3を積み上げつつ、内容は修正していければいい。 ゲームは波乱の幕開け。開始数秒で札幌陣地後方からのロングボールを、関川と早川の油断だったのか小林に突っ込まれ、衝突したうえにボールは転々と鹿島ゴールに・・。 一時は得点と判定され、いきなりビハインドスタートかと気落ちしていたらVARが入り、小林のハンドを見逃さずにオンフィールドレビューの結果ノーゴール。ちゃんと見てくれて良かった。 しかし、鹿島は決定機を活かせず、攻守にいまひとつハマらないまま時間は過ぎ、どちらかと言えば札幌ペースで前半終了。 鹿島は後半から樋口に代えてチャヴリッチ。いくつかのチャンスをチャヴリッチが潰し、嫌なムードが漂う雰囲気のなか、知念か..

  • 佐野が1.FSVマインツ05へ完全移籍、垣田が柏に完全移籍

    噂通りに佐野がドイツの1.FSVマインツ05へと完全移籍。こちらオフィシャル。報道では2028年まで4年契約で移籍金は250万ユーロ(約4億3000万円)とのこと。一部では300万ユーロ(約5億円)ともある。 早ければ冬のウインドーで移籍するとも噂があったし、オファーもあったのだろう。向こうのシーズンが始まる夏のタイミングでの移籍は佐野にとっては区切りのいいスタートとなるし、しっかり移籍金を引き出して鹿島に残してくれたことは大きなプラス。 昌子がトゥールーズに移籍した時は300万ユーロ(当時で約3億8000万円)。自分の記憶では鹿島では最大クラスの移籍金となる。 商売下手な鹿島は格安で海外移籍を容認し、高値で買い戻すというお金の使い方が下手な部分もあるが、今回は金銭面ではまったく問題ないどころか成功とも言える。 2024年のJリーグの優勝賞金が5億円(2年に分けての..

  • 2024第21節神戸(アウェー)戦

    浦和、ガンバ、神戸と続くこの3連戦を「正念場の3連戦」と勇ましいことを言った結果、2点を追いつかれての引き分け、チャンスを決め切れずのスコアレスドロー、先制してからの3発喰らっての逆転負け。2分1敗とは情けない。 鈴木が出場停止でなければどうなっていたかは定かではないが、あれだけシュートが枠に飛ばないのなら頑張っても引き分けくらいだったかと。 1本目のCKでチャヴリッチのヘッドが決まって、さあこれからというところで再びチャヴリッチにチャンスが来るが枠の外。このへんから早くも嫌な感じがしていたのだが、チャヴリッチは見るからにヘトヘトになってた。 神戸もこちらが後半にバテるのをわかっていたのか、前半は探るようなボール回しをしていたためにお互いにチャンスもない状況。 からの一転、深い位置から扇原の鹿島の左サイドを狙ったロングボール一発で武藤が安西を置き去りにし、きっちりと..

  • 2024第20節ガンバ大阪(ホーム)戦

    スコアは0-0だが反省点というか修正出来なかったのは浦和戦と同じく、前半に数え切れないくらいにあった決定機をひとつもモノに出来なかったこと。 そして、交代で入った選手が機能せず、ズルズルとチーム力が落ちてしまったこと。スーパーチャヴリッチの面影はなく、柴崎もまるで見せ場なし。藤井は疲れている相手ならもうちょっと無双して欲しい。 メンバー固定のツケというか、連戦でも信頼を得られないサブ選手のモチベーションも心配だし、チームとしての力も底上げされずにこの先が心配。せめて勝っていれば、それらのことはこの先のこととして割り切れるのだが。 引き分け3連発は勝ち点で言えば1勝2敗と同等。町田VS神戸が引き分け、その下の広島も引き分けたので順位的に傷は浅いが、こういうところで勝って勝ち点を積んでいかないとトップには立てない。 鈴木のイエローも余計だった。プレーでのことなら仕方ない..

  • 2024第19節浦和(アウェー)戦

    前半で勝負を決めてしまわないといけない試合だった。2-0で折り返したものの、前半だけであと2~3点は取るチャンスはあった。 後半になって浦和は後ろのことを考えずに攻めまくって来て、鹿島は新潟戦の再来のように何も出来ずひたすら耐える時間。何かしら手を打って欲しいと思っていたが、ベンチに入っている選手がそもそも攻撃の選手ばかりで、ただ中の選手に任せるだけ。 それでも失点せずに我慢しつつ追加点を奪えたら逃げ切れたのだろうが、しつこく左サイドの裏を狙われ続け、関川の寄せが甘くなったところを戻されて、中で入ったばかりの武田が左足を振り抜いて失点。 2-1になったところで守るか攻めるかはっきりすれば良かったのだが、浦和の攻撃に合わせてやるだけで策なし。たまの攻撃もシュートまで持って行けず。 今までは必勝パターンだった後半チャヴリッチ投入だが、やる気を失っているのか、夏場でバテて..

  • 2024第18節新潟(ホーム)戦

    負けなかっただけマシと言っても差し支えないレベルで内容的には完敗。ボールをほとんど取れなかったし、ゴール前まで何度も運ばれていたし、全然自分たちの形を作れなかった。 それでも惜しいチャンスはいくつかあったので、どこかでもう1本入っていたら事故的に鹿島が勝てたかもしれないが、油断でもあったのか、単純に身体が動かなかったのか。コンディション的にはウチの方が有利なはずなのにアウェーのような戦い方だった。 あと、現地に行っていない自分が言うのも違うが、鹿島が押し込まれてる時は声援もずっと止んでる。チャンスが出来てから、うぉー!って盛り上がって一瞬だけ激しくなるが、押し込まれるとシーンとなってしまっていた。 そこに象徴されるように、やはりゲームを通しても完全に新潟のゲーム。クリーンプレーかつ、球離れも速くて、ミスしても前を向き続ける素晴らしいサッカーだった。 堅いゲームになっ..

  • 2024第104回天皇杯2回戦奈良(スコアのみの感想)

    スカパーを契約していないのでスコアのみの感想。 スタメンは佐野をCBにして柴崎をボランチ起用(と思われる)。カテゴリー2つ下でも津久井、溝口は使われない模様で、ベンチに入るだけだった垣田もサブから外れた。 噂では前節の終了間際に出場出来なかったことに不満を表したとかなんとかで、もしかしたらポポ構想かも外れてしまったのとも思ったが、師岡や仲間もいないのでそういうことでもないか。徳田は純粋に楽しみではある。 理想形で言えば、出場機会のないサブメンバーにもチャンスを与え、主力は温存しつつ勝負を決めたところで少し試合勘を取り戻すくらいの出場。勿論試合には完勝というのが最高。結果だけ見れば2回戦では広島対下関の11-2だが。 そんなことを思いつつスコアを眺めていると、21分でチャヴリッチのゴールで先制。柴崎からの絶好のパスだったらしいが、樋口がアシストという話も。映像で確認し..

  • 2024第17節横浜FM(ホーム)戦

    打ち合いの試合を3-2で制しての勝利。先制された時はヤバいと思ったが、マリノスがチームスタイルを崩さず引かずに攻めて来たので前半からもチャンスは作れていた。チャヴリッチが投入されたら充分勝負になるとは観ていた。 失点は関川が自陣から持ち上がろうとして奪われてカウンターを受け、ミドルを井上に打たれ、早川のセーブが甘くて待っていたロペスに押し込まれたもの。関川のイージーミスはしばらくナリを潜めていたが、この大事な場面でまたやってしまった。 早川も弾く場所が悪い。難しいボールだったとはいえ、目の前に相手がいるのはわかっていただろうし、うまくボールを逃がして欲しかった。 ただ、失点して落ち込むかと思ったがそういうふうでもなく、前半だけでも濃野、仲間、師岡と立て続けにチャンスは作れていた。 後半、師岡に代えてチャヴリッチ。師岡も悪くはなかったが、チャヴリッチがうまくスペースで..

  • 2024第16節札幌(アウェー)戦

    名古の活躍により過密日程を乗り越え、札幌に3-0の勝利。試合後にペトロヴィッチ監督が、スコアほど差がある内容ではなかったというようなことを言っていたが、まさにそんな感じ。要所を締めて相手のミスを逃さず仕留めた鹿島の勝利だった。 文句なしのMyMVPの名古だが、ミッドウィークのルヴァンカップでミロサヴリェヴィッチの尻ぬぐいをさせられて体力を消耗させられたものの、この日もしっかり走って得点も決めて、欠かせない選手の一人になっている。 レンタルを繰り返していた頃は怪我も多くて持っている力を発揮出来ていなかったが、ここに来て体質が改善でもされたのか、意識改革があったのか、怪我なく、無駄なく、チームのために走れている。キックの感覚も良くて、今まさに絶好調といったところ。 仲間が前線に復帰したのも大きい。師岡も加わって前は盤石で、目立つのがどうしても鈴木のバテバテ感なのだが・・。あれ..

  • 2024ルヴァンカップ1STラウンド3回戦町田(アウェー)戦

    最悪の負け方。戦う前からサブを出せば前半でさえもたないと思っていたが、結局そうなった。序盤早々に名古を使い、後半から鈴木、チャヴリッチも出して、守備陣は出場停止の濃野以外をフル出場させた。 この試合はレギュラー組を使うなら、覚悟を決めて最初から使うしかないと考えていたし、先制してあとは守備を固めて逃げ切りしかなかった。 もしくはサブを先に出すなら最低でも前半は引き分け、粘って60分までは守りに徹するとかしてそこからの勝負にしないとダメ。 前半に早川の無理なつなぎから奪われてあっさり失点し、2失点目もバタバタしたところから須貝のクリアミスを素早く回されてドカン。 正直、今の絶好調の町田相手に前半2失点し、しかもレギュラー組が後ろに控えている状況で逆転勝ちを出来るとは思えなかった。勝つことが鹿島のアイデンティティだし、勝ちを狙っていかないといけないのはわかっているが、2..

  • 2024第15節神戸(ホーム)戦

    監督の現時点でのベストメンバーを選択し、この過密日程のなかで勝ち点を落とそうものなら批判が集まることは容易く想像できるが、粘り強く戦って1-0で神戸を下した。サイコー! 前半はお互いが様子見だったのか探り合いながらの戦いに見えた。それでも押され気味だったのか鹿島で、まずは前半を無失点で終えられたことが勝因のひとつ。 ファウルを流すというよりかは、見えてないのでは?と思うことがしばしばある清水主審の笛は、ラフプレー上等のチームとは相性がすこぶるいいので町田、福岡、湘南なんかで当たると最悪なのだが、神戸は逆に戸惑っているようにも見受けた。 鹿島もセルフジャッジが多くて、前半ならいざ知らず、後半に入ればそういうもんだと受け止めて足は止めてはいけないのだが、何度かヒヤリとする場面もあり。致命傷にならなくて済んだ。まあ、武藤がカウンターを潰したプレーはイエロー2枚目で退場が妥当だっ..

  • 2024第14節広島(アウェー)戦

    前節と似たような展開になり、まさにやり直しの一戦。勝ち切れるかどうかが試される形になったが、交代選手を絞って同じ轍を踏まなかったポポヴィッチの鬼の采配で、追いつかれかけたところから突き放しての3-1勝利。痺れた。 開始早々のCKで名古の精度の高いボールを植田の高い打点のヘッドで先制し、師岡の仕掛けで得たPKを鈴木がキーパーに触られながらも叩き込んで2点。日程の不利を考えれば、これでなんとか戦える形になった。 いつもは2点取ればダラダラとプレーするだけだが、広島が攻めにかかってくれたことが逆に守備への集中力を高めたのか、危ない場面はありつつも前半を凌いで後半へ。 イエローを貰っていることとミスも出始めた師岡をハーフタイムで代えると思っていたがスタメン組を引っ張り、皆が高い集中を保ちながら耐える時間。ところが、知念の自陣での横パスがミスになってマルコス・ジュニオールに渡り一発..

  • 2024第13節東京ヴェルディ(ホーム)戦

    辛口でもなんでもないが、はっきり言って何の役にも立たないどころか3点のリードを30分守ことさえ出来ないサブ組がナメている。もっと本気でやれ。怒りしか湧かないし、それを選んだポポヴィッチにも不満。 交代のタイミング自体は連戦も踏まえ、まさか3点を守り切れないとは思わないだろうから文句はないが、人選として土居は契約上の問題なのか? 前節インアウトで失格の烙印を押したはずが、すぐさま復帰はなんでだ。 ゲームを締めるだけならパレジの方が充分に能力があるし、須貝の守備力が皆無なのはもうわかっているのだから、藤井と並べてはダメだろう。本格艇に須貝の代わりを誰かコンバートでフォローする必要があるし、土居はもう見切れ。 土居と樋口を入れて、樋口がトップ下になっていたが、シンプルに樋口をボランチで垣田を前で走らせる方が良かったのでは。後出しではなくて、ずっともう土居が活躍したところを見てい..

  • 2024第12節柏(アウェー)戦

    負けでもおかしくなかった試合を粘り強く最後まで戦って、勝ち点3を取れたのは大きい。もしも負けていたらダメージはかなりデカかったと思うしね。 幸先は良く、中盤で仲間の頑張りから佐野が絶妙な縦パスを出し、受けた名古がドリブルとフェイントを入れて左足で流し込んで先制。 立て続けにチャンスを作り、これは湘南戦と同様に早々と勝負を決めて連戦に備えるいい展開、と喜んでいたのもつかの間。 師岡、仲間、鈴木と決定機を決められず、押しているのに突き離せないまま前半終了。嫌な予感はしていたが、風向きも変わり、相手も長身の木下を入れてロングボール主体になってからは押し込まれる一方。 更には西村主審の多少のラフプレーを流す傾向のジャッジに柏が勢いづいた。今は意図的ではなくても肘が顔に入ればカードを出す審判が多いのに、何回やられたことか。 完全アフターで三丸が鈴木を削ったシーン(前半)..

  • 2024第11節湘南(ホーム)戦

    前半は押し込まれることが多くて湘南のペースだったが、終わってみれば3-1で勝利。先に失点してしまうとズルズルいきそうだったが、後半樋口に代わって入ったチャヴリッチにキレが戻っていてなんとかなった。前節は大阪の暑さにやられただけか? 右サイドでチャヴリッチが相手を圧倒し、鹿島優勢から奪ったCKの流れ。仲間からチャヴリッチにボールが渡り、頭で中に戻したところを鈴木がヘッドで押し込んだ。 ライブで観た感じだとチャヴリッチがオフサイドに見えたが、確認してセーフ。鈴木のゴールパフォーマンスもあってスタンドも盛り上がっていたから、取り消しになったら大騒動だっただろう。 先制してからは鹿島のペース。フラフラしていた知念や佐野が安定するようになり、名古と仲間のランニングも効いてきた。決して樋口が悪かったとは思わないのだが、試合展開もあっただろうか。 ちょうどいい位置で得たFKを名古..

  • 2024第10節ガンバ大阪(アウェー)戦(現地観戦)

    さっき帰って来てひと息ついた。今回は車で行ったのだが、想定通りに駐車場から出るだけで2時間以上かかった。 1時間45分くらいは隣の施設(歩道橋を通って大回りになるから20分以上かかる)でブラブラしていたのだが、最終的に駐車場を出たのが19時35分。もう1試合やってもお釣りがくるくらいの時間だったな・・。 試合は勝った。何気に観戦試合はこのところ負けていないのでほっとしたが、内容的にはどこがどう良かったとは全然感じない試合。 継続性、再現性のまるでない単発の攻撃に、ほぼ全部相手に触られたのでは?と思うセットプレー。樋口が下がればやっぱり土居が蹴っているし、点が入る雰囲気はなかった。 それでもDFとの入れ替わりで仲間が鮮やかに得点し、関川の凡ミスで追いつかれた後半にはゴール前で鈴木がごちゃっとしたところに濃野が上がって来て叩き込んだ・・としか見えなかった。後で確認してみ..

  • 2024第9節鳥栖(アウェー)戦

    DAZNをライブ以外で観ると、前までは「最初から」「ライブ」という二択画面が表示されたはずなのだが、最近はいきなりライブになる。こちらの設定だろうか。 今日は19時過ぎくらいに観ることになったので、万が一ライブ画面になっても情報を得ないようにと音声を消し、若干うつむき加減で出来るだけ画面を観ないように下部バーだけを視界に収めつつ左端に戻そうと試みたが・・。 クルクル明けで鳥栖の選手が談笑しながら引き上げてくる画がちらっと映り、その時点でもう鹿島の勝ちがなくなったとがっかり。料金だけはどんどん上がっていくのに使い勝手が悪くなるDAZN。ライブで観るしかないのだろうか。 ほぼ諦めつつ視聴を始めたが、過密日程とは思えない戦いぶりで、チャブリッチの落としを濃野が叩き込んで先制。八戸戦で迷惑をかけた濃野の恩返し弾で、もしかしてあの談笑シーンは見間違いだったのか、あるいはアディショナ..

  • 2024ルヴァンカップ1STラウンド2回戦ヴァンラーレ八戸(アウェー)戦

    今年からレギュレーションが変わって天皇杯みたいな形になったルヴァンカップ。ACL組が1STラウンド免除になっているので結構な待遇の差を感じる。 予選がなくなってサブメンバーを試す余裕もなくなってしまったなか、ポポヴィッチはサブメンバー主体でスタメンを組んだが、はっきり言って酷かった。土居がもう何も出来ないことはサポは皆わかっているのだが・・。 せめてプレースキックを蹴らせるのだけはやめて欲しいのだが、前半7本もあったCKがひとつもチャンスにならなかった。 ライコ(名前が長すぎて打ち込めないので愛称で。そのうち単語登録する)は前回と今回を見た限りでは何がいいのかさっぱりわからない。パレジはもともとクローザーなのでスタメンは向かないと思っている。 そんなグダグダななかで濃野がイージーミスでボールロストしてシュートを打たれ、早川は1本ファインセーブしたが、こぼれ球を押し込..

  • 2024第8節京都(ホーム)戦

    やっと勝った。スコア的には1-0で辛勝だが惜しいシーンも多数あったし、勝ちに値する内容だった。クソンユンと宮本が良すぎた。チャブリッチのシュートとかほぼ決まりだろうに。 久々に見応えのある内容で全員が走れていた。やはりあの人を入れない方が勝つのでは・・。 MyMVPは濃野。正直、チャブリッチとのコンビネーションは合っていないと思うし、左にチャブリッチを置いた方が攻めに厚みが出ると思うのだがどうなのだろう。 濃野はバー直撃のシュートもあったし、積極性もあった。これからもこういう気持ちを見せていって貰いたい。 鈴木も珍しく走って身体も張れていたし、藤井もさぼらず守備に戻ったし、ボランチの回収率も良かった。 あと色々書きたいが時間がないのと、現在リフォーム中でネット環境がすこぶる悪いのでここまで。当分はこんな感じになると思われます。 ナイス勝利! ↓いつ..

  • 2024第7節FC東京(アウェー)戦

    しょうもない。惜しいシーンすらなく、1ドキドキも1ワクワクもなかった。とにかく攻めが遅いし、シュートの意識も低い。打っても枠外。失点してからようやく攻めるようになったが、それでもまたペースダウンして回しているだけ。 パスを受けて、自分の蹴りやすい方向に持ち代えて、それから味方を探して蹴る、が基本パターン。これで素早い攻撃が出来るわけもなく、どこを狙って崩すのかもまったく伝わって来ない。 鈴木の動きが悪いし、早々に見切って下げて欲しかったが、結局ポポヴィッチも鈴木を下げないまま使い、練習では評判がいい土居を起用する。セットプレーを土居に蹴らせてはダメだろう。途中からパレジに代わったけども。 前節に引き続き良かった選手が一人もおらず、ここ3戦で得た得点はラッキーで貰った磐田戦のPKのみ。守備でも踏ん張れないし、早くもドロ沼に片足を突っ込みつつある。 一応首位とは勝ち点差..

  • 2024第6節福岡(アウェー)戦

    相手に負けたというよりも完全に自滅。濡れたピッチに対応出来なかったのか、移動プラス連戦疲れか。誰一人としていいと思う選手がいなかった。 ガツガツ来る相手にファウルを流す傾向の主審は相性が良すぎて、前半はまったく何も出来ず、後半もほとんど向こうのペース。どの監督も土居の評価が高いのだが、守備に回る時間が長くなると何も出来なくなるのは変わらず。 疲労の溜まっている時の鈴木のミスの多さと動きのなさも顕著で、前線でタメも作れないし相手に制限もかけられない。ゴールキーパーに迫ってもうちょっとというのが2回あったが、シュートチャンス(?)はあれだけだったか。 おまけに頼みの綱のチャブリッチまでボロボロで、安西も上がるに上がれず。濃野と名古の連携も良くなかったし、土居もすぐに潰されて収まらずで攻める場所がなかった。 全員が全員、パスの意図が合わなかったりズレたり、相手に当ててひっ..

  • 2024第5節磐田(ホーム)戦

    お互いに攻め合って決定機も数多く作り、見応えのある試合だったが結果的には鈴木がインタビューで言っていたようにショッパイ結果になった。 前半のチャブリッチのシュートが正面に行って止められたのと、絶好のパスをまごついた藤井、土居ループ→鈴木ダイレクトボレー、後半の仲間の2本。どれか決まっていたらと思うが、磐田の方にも挙げ切れないくらいにチャンスがあった。 磐田の決定力に助けられたのか、守備陣が粘り強く守ったのかどっちとも言える内容だったが、完封したので守備陣の頑張りとしよう。正面のシュートが多かったとはいえ、しっかりとこぼさずにセーブした早川がMyMVP。 決勝点はCKのファーへのボールを関川が折り返しところ、相手DFが上げた手に当たってハンド、PKと判定されたもの。今のサッカーはあれが全部PKに取られるので順当な判定だったとはいえ、反対の立場だったらやっぱりモヤッとするだろ..

  • ラドミル・ミロサヴリェヴィッチがFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドから完全移籍でクラブ間合意

    ラドミル・ミロサヴリェヴィッチがFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドから完全移籍でクラブ間合意。こちらオフィシャル。 もう補強はないと思っていたので、びっくり。しかもCBではなくMF。プレー集をちょっとだけ見たがボランチの選手なのだろうか。所属先がポポヴィッチが指揮していたクラブなので、監督の要望なのだろう。信頼を寄せているのかもしれない。 一応まだクラブ間合意の段階なので流れる可能性もあるが、純粋に戦力としての補強なのか、穴埋め的なものなのか。どのポジションで使うつもりなのかもわからないし、パレジも器用タイプなので出来れば一発を秘めている選手の方がいいのだが・・。 いっとき小林の補強の噂もあったし、中盤を厚くしたいのだろうか。チャブリッチもサイドで使うことが増えそうだし、真ん中の選手ばかりになっていく気がする。佐野をCBでアテにしているのかもしれないが、関川があんな感じなの..

  • 2024第4節川崎(ホーム)戦

    やっと勝った。長年の病気が快方したかのような晴れやかな気持ち。 リーグ戦では2015年8月以来、8年半ぶりの勝利となるらしい。途中、ルヴァンカップや天皇杯で勝ったことはあったものの、リーグ戦でこれほどまでに負けっぱなしは誤審も含まれていたとはいえ、とてつもなく悔しい思いをしていた。 昨年も疑惑の荒木のハンド判定で無理やり負けに持ち込まれたし、天敵という他なかったが、今日は審判がちゃんとしていて、マルシーニョのヒジ打ちを見逃さず2枚目のカードをちゃんと出してくれた。 PKについては基準が人によって違うが、チャブリッチが腕固めされてもつれて倒れたやつと、松村が吹っ飛ばされた件はどうなんだろう。松村のは相手はまったくボールに関与していなかったし、肩でもなく腕・肘で突き飛ばしているように見えるが。コロ流の人らだとうまく転ぶのだろうか。 スタメンは名古を起用。仲間の離脱によっ..

  • 2024第3節町田(アウェー)戦

    完敗。先制した方が勝つだろうなと思いながら観始めたが、立ち上がりから相手の気迫に押し負けて、何も出来ず。 佐野が古巣だからと気負ったのか、低い位置でむちゃな切り返しをしたところを奪われてショートカウンター。あっさり決められて失点。これが致命傷になった。 試合後のコメントで佐野は、失点に絡んだので良くないが上に行くためのチャレンジと言っていた。確かにそうなんだが、惜しいとかいうレベルではなく完璧に取られてた・・。このプレーだけではなく全体を通してキレもなかったし、樋口と共にボランチがまったく機能していなかった。 スタメンは代えてきた。前節が不甲斐ないデキだったので関川をベンチからも外したのかと思ったが、単なる体調不良の模様。 起用された津久井は失点に絡んだと反省しているようだが、佐野があの位置で不用意にボールを失えば、多分関川だったとしても同じようにやられていた。監督..

  • 三木谷会長の審判問題発言

    第2節の神戸対柏の前半27分頃、柏の白井と神戸の汰木が接触。ジャンプしてハイボールを競りに行った白井の膝が、ジャンプしなかった汰木の左脇腹にヒットし、汰木が悶絶した。 汰木はそのまま交代となり、経過は今のところ不明だが痛がり方からすると重症のようにも見えた。このプレーに対し、負傷交代するほどの怪我にカードも出ないのはどういうことだと神戸の三木谷会長がSNSで審判に対して苦情を述べている。 そのなかで「なんで新しいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか。JリーグもJFAも真面目に考えてほしいと思う」といったことも発信している。 なんだかね・・。ジャッジに対して一般人がSNSでアレコレ言うのと、会長の立場で表立って言うのは重みが違うし、安易にそんなふうに言っていいのかね。クラブがオフィシャルでリーグに対して意見書を提出しましたとかならわ..

  • 2024第2節セレッソ大阪(ホーム)戦

    前半圧倒的に押し込まれ、後半やっと巡って来たチャンスを仲間が決められず、その後にカウンターで失点という完全に敗北の流れを思えばよく盛り返して同点にしたと言える。 しかし、ゴール後の勢いからして逆転出来そうな雰囲気もあったし、ホーム開幕戦、しかも昨年上位チームが軒並み勝ち点を落とすなかで勝ちたかったのも本音。 終盤、左サイドからのクロスに3人くらい入って行ってチャブリッチの頭をかすり、ファーの濃野が触れずというシーンがラストチャンスだったかな。チャブリッチは90分プレーしたが、最後はヘトヘトになっていて、もし前半の体力あるうちだったら頭で合わせられていたかも。 相手の外国籍選手が迫力満点の攻めを見せたのちに2人怪我でアウトしたことを思えば、まだ全力で行って怪我するよりかはほどほどに仕上げて行って欲しいという気持ちもある。勝ち越して交代させられたら一番だったが。 ゲーム..

  • 2024第1節名古屋(アウェー)戦

    開幕爆速スタート成功。監督が変わるとここまで変わるのかという、昨年までの閉塞感を打ち破る快勝だった。後半になるにつれ悪くなっていく悪癖も水戸戦後のコメント通りにちゃんと修正されていて、後半はまさに完封。 立ち上がりは名古屋が押し込みつつも、お互いに緊張感のある展開。打開したのは鹿島の右CKから。一旦はクリアされたボールを植田が競り勝ち、ただ一人信じて動き出していた仲間が周りを置き去りにして抜け出し、右足ダイレクトで先制弾。ファーストシュートだったと思う。 そこからは鹿島が優位を握り、相手CKから直接叩き込まれたと思われたシーンを、しっかりパトリックのキーパーチャージを取ってくれたのが良かった。酷い審判だとあれを流したままゴールが認められ、気持ちの切り替えが出来ないままズルズルいっていたからね。川崎とか神戸とか。 前半は細かいミスもありつつも1-0で乗り切ると、ポポヴィッチ..

  • 2024プレシーズンマッチ水戸戦

    スカパーのサービスで16日間無料というのを貰ったので、ダメ元で使ってみたところスカチャン5の水戸戦も視聴出来た。有難い。 2年連敗しているので勝たなくてはいけない一戦で、そういう意味では勝てて良かった。内容を見てみれば、連携が取れていない水戸の大ミスを突いて取った1点を、後半ヘロヘロになりながら守り切っての勝利となるが、自分は勝ちが全てに優先すると思っているのでよし・・かなあ。 スタメンとサブの差がこれほどくっきりあるとは。救いは試合後のコメントでポポヴィッチが、交代でうまくいかなかったので原因を考える、としっかり言及してくれていたこと。 チャブリッチは起用そうな感じで、色々と前でのタスクをこなしてくれそうなところが収穫。下がってくる鈴木を前に置いてチャブリッチに周りを任せれば、鈴木は得点に専念出来そうで相性は良さそう。まあ、鈴木がボールに触りたくて降りてきそうな気もする..

  • 鈴木が右頬骨骨折の手術で治療まで約5週間

    トレーニングマッチ徳島戦で負傷交代した鈴木が右頬骨骨折で手術。こちらオフィシャル。 脳震盪と噂にあったが結構な怪我だった・・。鼻も折れているとか、複数個所を骨折とかの情報も入っているが、診断名としては右頬骨骨折とだけある。まあ、他にも色々と施術したのだとは思うが・・。 勿論開幕はアウトだし、復帰してからもフィジカルを戻すまでに時間がかかるだろうし、試合に出れるのは4月末くらいになるだろうか。いきなり主軸が抜けてしまった。というか柴崎も時間かかりそうだし。 しかし、ここまで怪我人が多いとエラくバチバチにトレーニングマッチやってんだなと思わなくもないが、ヌルヌルと岩政式で怪我しないように負けても強がっている方が良かったのという意見も耳を傾けたく・・いやいや練習で出来ないことは試合でも出来ない。 怪我してしまったものは治すしかないわけで、鈴木は治療に専念して貰おう。問題は..

  • アレクサンダル・チャブリッチが期限付き移籍で加入

    アレクサンダル・チャブリッチが期限付き移籍で加入。こちらオフィシャル。 かねてからの噂だったチャブリッチがレンタルで加入。鹿島だけなのか知らないが、レンタル期限がいつまでと発表されないので不明だが、普通は来年の1月末までだろうか。 噂のわりに発表が遅くなったのは、チャルシッチがメディカルチェックで破談になってしまった反省からかと思われるが、29日に合流、30日から練習参加とあるので開幕には間に合う感じか。 186センチ82キロの大型FWで右利き。U19、U21でセルビア代表だったとか。国籍はセルビアとクロアチア。 サイズだけ見るとエヴェラウドを5センチ高くした感じなのでフィジカル強いタイプなのかなと推測するが、エレケが見かけ倒しだったので実際に見てみるまでわからない。それでもポポヴィッチの希望なのか、随分と交渉も無理目に見えたがなんとか獲得に成功。期待してもいいのか..

  • ヨシプ・チャルシッチと契約を結ばないことになった

    ヨシプ・チャルシッチと契約を結ばないことになったとのこと。こちらオフィシャル。 練習にも合流して、今季の主力として活躍するのだとばかり思っていたチャルシッチが、来日後のメディカルチェックの内科検査で問題が確認され、双方合意のうえで正式契約を結ばないことになった。 初めてのケース(多分)でびっくりしているが、後から問題になる方がお金のこともあるし、契約を解除するのにも色々とあるし、早めに見つかって良かったと思うしかない。具体的に何がどうとは発表されないが、病気だったのか潜在的な怪我だったのか・・。 完治した時にもう1回、鹿島と契約を結ぶかどうかはわからないものの、今回はご縁がなかったということで仕方ない。ちなみに移籍金や1月の給料は発生しないよね? ウチも今厳しいもので。 これで鹿島は再びCB問題を抱えることになり、植田、関川、津久井の3人体制になった。ゴールキーパー..

  • DAZNがまたまたまた値上げ

    DAZNがまたまたまた値上げ。またかよ・・。やりたい放題だな。 1925円→3000円→3700円→4200円。ゆでガエルの理論というわけではないが、とっくにもう熱湯だと気づいているので、どちらかと言えばチキンレース。先に音を上げるのがどっちかという状況になっていて、「観たけりゃ金払え」という殿様商売。 ちょっとずつ値上げしているのは、どこまでだったら収益を最大限搾り取れるのかを確認しているのだろう。多分、月額3700円に値上げした昨年が、解約した人の分を上回ってプラス収支になったのだと思われる。 月額4200円はキツい。というか3700円でも高いと感じていたが、まだ値上げする気でいるのだろうか。 プロ野球のサービスを月額2300円で提供するらしく、明らかにサッカーユーザーを狙い打ちした戦略。放映権をガメているから好きなように出来る。このくらいの負担は当たり前なんだ..

  • ヨシプ・チャルシッチがTSCバチュカ・トポラから完全移籍加入でクラブ間合意

    ヨシプ・チャルシッチがTSCバチュカ・トポラから完全移籍加入でクラブ間合意。こちらオフィシャル。 クロアチア国籍の30歳で、187センチ82キロの左利きセンターバック。U19、U20、U21世代でクロアチア代表に選ばれた経歴を持つ選手。数年前にはハムストリングの怪我で長期離脱したが、昨年は復帰して数試合にフル出場したとか。 フィジカルは町田にそっくりだが、どれほどのものだろうか。キムミンテみたいに鹿島に合わなくて戦力にならないこともありえるのでまだ安心は出来ないが、とりあえず補充は出来た。 意思の疎通もあるのですぐにフィットするほど甘くはないだろうが、関川、植田とスタメン争いをしつつ、津久井がそれなりに使えるようになってくれれば楽しみになる。 このDF陣を少しでもフォローするためには、早川にはコーチングに磨きをかけて貰いたい。スンテがゴールキーパーアシスタントコーチ..

  • 徳田選手、松本選手が2025年トップ昇格および2024年の2種登録

    鹿島学園高校2年生の徳田誉選手(FW)と松本遥翔選手(DF=サイドバック)の2025年トップ昇格と2024年の2種登録がオフィシャルでリリース。 トップチームの低迷ぶりを払拭するように、今、鹿島ユースは絶好調と聞いている。その牽引力となっている大型FWの徳田選手と、攻撃的サイドバックの松本選手が無事に(正確には来年になるが)トップ昇格となったのは嬉しい。 小笠原の息子さんも在籍していて(2年?)、その他にもしっかりしたキャプテンもいるとか。正直、そっくりそのままトップに昇格してチームごと入れ替わってくれれば・・と淡い妄想を抱いているのだが、さすがに全員入れ替わることはないらしい。アオアシのようにはいかないか。 2年生から二人の内定だが、3年生の中には昇格出来るほどの選手がいなかったのだろうか。噂で聞いている限りでは結構有望な選手もいたようだったが。 徳田選手の噂はユ..

  • 広瀬が神戸に完全移籍

    広瀬が神戸に完全移籍。こちらオフィシャル。 噂のあった広瀬が神戸に移籍。率直な感想としては随分安易に見える道を選んだなあ、と。年俸かタイトルかはわからないが、外から見てるより今の神戸はかなりの走力を求められているので、厳しいと思うけどね。 結構後ろをガラ空きにして攻めていて、戻る時は全力でというふうに見えるので、今の広瀬にそこまで出来るのだろうか。鹿島ではそんなに全力ダッシュを繰り返している姿を見なかったが。 個人的な広瀬の評価としては可もなく不可もなく。おおよそ期待通りというか、「攻撃では味があるが守備に難点、持久力も微妙」というのを覆すものではなかった。 本人がコメントで「タイトルを残すことが出来なくて申し訳ない」と言っていたが、本心で言っているとしたら神戸でタイトルを獲りたいとでも思ったかな。鹿島から神戸だと西と同じコース。 自分の中では「マリノスの選手..

  • キムミンテが湘南に完全移籍

    キムミンテが湘南に完全移籍。こちらオフィシャル。 レンタルではなく完全での移籍。どのくらいの移籍金が発生したのかはわからないが、2年契約だったら切れたタイミングかな。 ミンテが鹿島に合っているとは思えなかったので移籍は既定路線。完全での移籍はむしろすっきりしたと言える。 しかし、昌子が移籍、林もレンタル延長。単純にCBの駒が足りない。関川、植田が怪我も累積もなく1年ずっとやれるわけでもなく、津久井のデキも良くわからない。新加入の濃野くんはサイドバックという話だしベンチ入りさえ足りていない。 三竿の時のようにコンバートするなら舩橋くらいしか思いつかないが、いっそのこと土居にやってもらうか。後ろの大変さを体感して欲しい。まさか佐野を回すとかはないと思うが。 現実的には即戦力のCBをどこかから獲得してこないと回らないだろうが、外国籍選手枠が空いたのでいい選手を引っ張..

  • 染野と林がヴェルディへのレンタル延長

    染野が東京ヴェルディへのレンタル延長。こちらオフィシャル。 林が東京ヴェルディへのレンタル延長。こちらオフィシャル。 もう売りなさいよ。 手薄になった守備陣に林を戻すかと思ったがレンタル延長。この流れで契約切れてから鹿島に戻ることはないんじゃないかな。染野にしてもそう。戻るとは思えないし、本人のコメントにもヴェルディで頑張るような雰囲気が漂っている。 レンタルでないとヴェルディが引き取ってくれなかったのかもしれないが、借りパク一直線なのは明らかだし、何故完全移籍にならないのか。レンタルでないといけない何かがあるのだろうか。 勿論、ヴェルディが移籍金払うのはちょっと・・と言ったのかと思うが、強気に交渉したり出来ないのかなあ。本人がレンタルにして下さいとは言わないと思うが。 FWは外国人選手か大橋を計算しているとして染野はわかるにしても、CBは厳しい気がする..

  • 梶川が磐田から完全移籍で加入

    梶川が磐田から完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 これも前情報通り。既出の情報はとりあえずここらへんまでだったか。 キーパーの数が足りなくなりそうだったので、ベテランの加入は助かる。早川に怪我がない限り出場機会はそうそうないと思われるが、サブのキーパー陣の底上げを期待したい。 さすがに試合を作れるだけの力は持っていると思うが、見たことがないので実力はわからない。早川にコーチングとか教えてやってくれないだろうか。 とりあえずあとは噂の域では土居がJ2からオファーとか、広瀬にも声がかかっているとか言われているが、契約更新が発表されないので前にも書いたように確定は背番号発表があるまで不明。染野と林のヴェルディレンタル組と、ミンテのバックがあるかぐらいだろうか。 獲得に動いているのは湘南の大橋らしいが、広島、福岡、ガンバ、セレッソなど複数クラブとの争奪戦になっている..

  • 沖が完全移籍で、中村がレンタルで清水に移籍

    沖が清水に完全移籍。こちらオフィシャル。 中村が清水にレンタル移籍。こちらオフィシャル。 沖は噂通り、中村は急にって感じだが、道連れだったのだろうか。この子も一緒に! 沖に関しては勿体ないとは思うが早川がレギュラーを確保した以上、よそのチームに移籍したいと思うのは仕方ない。早川とは同年代だし、よほどのことがないと鹿島では出場機会がないので、まだ若いし先のことを考えても沖自身の選択としては間違っていない。 ユース上がりなのでホームグロウン制度で保有枠にカウントしないし、試合に出てもブチ壊さないだけの実力もあったので貴重な選手ではあるが、キーパーは特殊なポジションだから引き留められないか。 山田がレンタルバックで、ウィジョンが突然反旗を翻して出て行かなかったとしても3人体制。磐田からベテランの梶川を獲得するという噂もあるが、サブになるのがわかっていて移籍するだろう..

  • 昌子がFC町田ゼルビアへ完全移籍

    昌子がFC町田ゼルビアへ完全移籍。こちらオフィシャル。 YOUは何しに鹿島へ? と言いたくなるような状況だが、岩政の昌子の扱いが酷過ぎたので仕方ない。ACLのために残ってくれと引き留めたあの時とは全然違うからね。 せめてガンバに払ったであろう違約金と同額か、あわよくば上乗せで貰っていれば鹿島の懐的には問題ないが、高く仕入れて安く売るではやっていけない。鹿島の商売下手だとあり得るから怖い。 まあ、1億円とも言われている昌子をベンチウォーマーとして雇い続けるわけにもいかないので、どのみちこうなるのは避けられなかったか。 移籍先は噂通りに町田。本気の補強をすると言っていたように、金に糸目をつけないみたいなので年俸的にも問題なしだろう。おそらく待遇もレギュラー扱いだろう。というか何気にここもポポヴィッチ絡みであったりもする(関係ないけど)。 鹿島に復帰した昨年は怪我で..

  • 荒木がFC東京にレンタル移籍、ギリェルメ・パレジがCAダジェレスからレンタル移籍

    荒木がFC東京にレンタル移籍。こちらオフィシャル。 ギリェルメ・パレジがCAダジェレスからレンタル移籍。こちらオフィシャル。 噂通りに荒木が移籍。複数のクラブでの争奪戦とか言っていたので、そのなかで川崎がもっともプレースタイルに合うと思ったし、上を目指すならそれが一番いいと思ったのだがFC東京を選択したのか。 もしかして入団してから川崎にずっとコテンパンにされているので、移籍しても出番がないと思ったのかな。移籍してきた知念も出場機会がないくらいだし。 FC東京は前の選手にあまり守備強度を求めないイメージ。だとすれば荒木にはやりやすいのだろうか。まさか都会っ子に憧れてというわけではないだろうが・・。 鹿島では2年目にブレークしたために背番号も10になり、クラブも全面に押し出すようになってちょっとチヤホヤし過ぎているような感じだった。髪も伸ばして、いっときは試合中..

  • ランコ・ポポヴィッチが監督に就任、トップコーチにはミラン・ミリッチと中後

    新監督にランコ・ポポヴィッチが就任。こちらオフィシャル。 併せてトップコーチにミラン・ミリッチと、クラブОBの中後が就任。こちらオフィシャル。 噂通りポポヴィッチに決まった。かなり出遅れていたので引き受けてくれる監督がいただけでも助かったところではあるが、さて、実力の方はどうだろうか。 水面下では鬼木にアプローチしていたが、川崎がACLで決勝トーナメントに進んだために断られたとかあったが、フロントは鬼木もしくは岩政で決め打ちだったのだろうか。少なくともマリノスに負けた時点で動いていれば、もっとやりようもあったと思うが。 現在監督をしているヴォイボディナ・ノヴィサド(セルビア)との契約解除に違約金がかかるとかいう噂もあって、年俸も吹っ掛けられたという話も噂レベルであり。ちゃんと費用対効果も考えられてのことだろうか。ここ数年、鹿島の商売下手に拍車がかかっている気がする。..

  • 小川がFC琉球に完全移籍、山田が育成型レンタルから復帰

    小川がFC琉球に完全移籍。こちらオフィシャル。 山田が岡山への育成型レンタルから復帰。こちらオフィシャル。 ある程度予想出来ていた辺りが整理中。 小川はまだ一度も実戦で観たことがないのでどういう選手かもわからないが、時折、掲示板では「楽しみ」という声が聞かれてどんな選手なのかは期待していた。 まあ、実際は「今いる選手に期待出来ないから未知の選手を応援!」というものだろうが、完全移籍ということはフロントも鹿島では無理と判断したのだろう。仕方ない。 それにしても、ここ数年は高卒で獲得した選手を数年は抱えるものの、レンタルに出したり、そのまま放出したりとモノになっていないイメージが強い。 直近では松村、荒木、須藤、舩橋、津久井、溝口、沖、下田、染野、ウィジョン(他、忘れてたらすいません)。チーム構成が28~30人くらいなのでおよそ3分の1くらいいるのだが、まと..

  • ピトカがサントスFCに完全移籍、カイキ、エレケが契約満了

    ピトゥカがサントスFCに完全移籍。こちらオフィシャル。 アルトゥール・カイキが契約満了。こちらオフィシャル。 エレケが契約満了。こちらオフィシャル。 3選手ともに既定路線だったので驚きもない。ピトゥカだけ完全移籍となっているので、契約を残したまま、わずかばかりの移籍金を貰ったのかな? 獲得した時に払った金額を思えば大損だろうけど。 ここ数年のなかでは一番働いた外国籍選手ではあるが、正直、思ったほどの結果は残せなかった。運動量や闘争心は一流だったのだが、パスをズバズバ通すとかと言えばそうでもなく、ミドルはほぼ枠外。プレースキックも味がない。 守備では相当走り回っているのだが、中盤の底で壁になっていたかと言えばそうでもなく。ポジションやプレースタイルを含めて、自由にやらせ過ぎた結果、周りとも噛み合っていないまま個の能力だけでなんとか誤魔化していたという印象。 ..

  • 岩政監督が退任

    岩政監督が契約満了に伴い退任。こちらオフィシャル。 ようやくというか当然の結果というか。フロントも重い腰を上げて契約を延長せず退任となった。昨シーズンは途中から監督を引き継いだが、リーグ成績は2勝2敗6分。最終順位は勝負どころで負けての4位。 唯一のチャンスは、本人も「任された意味はわかっている」と期待のかかっていた天皇杯だったが、準決勝で甲府に負けてベスト4止まり。この時点で監督としての手腕に疑問を抱いた人は多かっただろうが、フロントは続投を決断。 もしかすると引き受ける際にそこまでコミの話だったのかもしれないが、案の定というか今シーズンも序盤から中位をウロウロ。ルヴァンはギリギリ予選を突破したが決勝トーナメント即負け。天皇杯も3回戦で昨年と同じく甲府に負けて敗退。 勝負どころで弱い、同じ相手に勝てない、攻守にまとまりがない、勝ちパターンはたまたま得点出来たのを逃..

  • 2023第34節横浜FC(ホーム)戦

    視聴出来なかったがどうやら勝ったようだ。およそ2ヶ月ぶりの勝利。最後は勝って終われたのはいいことだが、終盤の失速具合は半端なかった。 スンテの引退発表の後だったのでスタメン起用するかと思ったが、試合前に岩政は「決定権は俺にある」とかいうようなことを言ったとか言わないとか。 鈴木の相方に師岡を起用して松村もスタメン。それが当たったのか相手の問題なのか、鹿島が押し込んでいた時間帯に佐野のカットから師岡に渡り、ループシュートのこぼれ球を鈴木が押し込んだ模様。序盤20分で先制出来たことが勝敗を分けたのかなという気もする。 前半終盤に鈴木のパスを師岡が受け、ファーの松村に合わせて追加点。速報テキストだけだと師岡がハマっていたような印象を受ける。裏抜けも出来るし単体でパワーもあるし、このところの垣田や知念よりも頑張ったといいうことだろうか。MyMVPにしておく。 師岡に松村。も..

  • クォンスンテが現役引退

    クォンスンテが現役引退を発表。こちらオフィシャル。 今シーズンは実質パク・ウィジョンの教育係のようなものだったので、現役引退に驚きはない。息の長いGK職とはいえ、さすがにスタメンを張り続けるには無理があっただろう。 クォンスンテには苦しい時にチームを引っ張って貰ったという印象が大きい。ACLという悲願のタイトルを残してもくれたし何の文句もない。長く在籍してくれてありがとう。 セカンドキャリアを母国で送るのか、日本に残って鹿島か他のクラブで何かしらの仕事に就くかはわからないが、温厚な性格と頼れる兄貴分気質で、どこにいっても問題なくやれると思う。これからのご活躍を応援しています。 シーズンはまだ終わってはいないが、そろそろ契約関係での発表が出てくる時期になった。鹿島はレンタルに出している選手と稼働していない外国籍選手の整理をしないといけない(あえて整理と言うが)。 ..

  • 2023第33節川崎(アウェー)戦

    また負けた。川崎相手に8年連続勝ちなし? リーグ後半になって得点出来ず、負け引き分けのオンパレード。情けない。唯一良かった選手が代表帰りの佐野だけとは。デバフしかかけられない岩政は選手をダメにしている。 立ち上がりは攻め気もあり、前に進む意思もあってやれそうな雰囲気もあったのだが、20分ほどでゴールデンタイム終了。 右から松村が切り込んで左足シュートが唯一のハイライト。松村はこの調子でガンガン攻めてくれるのかと期待したが、仕掛けたのはこれ1本だけ。勝手にシュートを打って、味方に何か言われたのかと勘ぐってしまうくらいのペースダウンだった。 それでも川崎にチャンスを作らせずに戦えていたが、須貝がマルシーニョに裏を取られて軽率なスライディングをかわされてフリー。須貝のミスではあるが、植田は詰めもせず傍観。エリア内に相手はほぼダミアンだけだったが関川も棒立ち。 一発でスルー..

  • 2023第32節柏(ホーム)戦

    はっきり言ってしまえばなんの面白味もない試合だった。相変わらず攻撃はつながらないし、監督が泥臭くと試合後に言っていたわりにゴール前では綺麗に決めようとしているふうにも見えるし。 偶然出来上がったチャンスも垣田と鈴木のツートップが決定機を外しまくりでは話にならない。収まりも悪いし、鈴木は運ぼうとしてロストしまくるしで攻めどころがない。仲間が隙間にフリーランして受けた時くらいしか形になってなかったのでは。 DF陣のフィードもガタガタ。植田は引っかけるし、関川、昌子からのロングパスも前で全然競り勝てないし。挙句、ピトゥカの軽いプレーで前に送ろうとしたボールを相手に当ててひっくり返され、サヴィオと細谷の高速カウンターが決まって先制を許した。 ほぼ負けゲームだったが、犬飼がエリア内のジャンプで手にボールが当たってハンド。PK。今はどういう理由があろうと手を上げてそこにボールが当たっ..

  • 2023第31節浦和(ホーム)戦

    DAZNの障害は日付が変わったところで自動的に解消された。28日に再開設定したのにその日は観られず、次の日からは観られるってどういうシステムなんだろうな。 なんの問題のない時もあるし、前は当日に視聴再開したら前日の日付でカウントされてたこともあったし、一日猶予を持たせろということなのか。ちなみにメールでの返答は現時点でなし。 DAZNへの不満はありつつも、気の乗らない試合だったのでさほど怒りも沸いてこず。深夜になって視聴をしたテンションの低さも上乗せしつつ、ほぼ盛り上がらない予想通りのスコアレスドロー。 昨日の記事を書いている途中で「だったら0-0でウイナー買えばいいのでは?」と気づいたのだが、既に試合が始まっていたので買えず。配当見たら1280円だった。1口200円だから6.4倍。買えていれば結構儲かったかも。天皇賞よりオッズも高いし堅かったような気もする。 試合..

  • DAZNを一時停止から本日再開設定にしていたのに視聴出来ない

    試合間隔が空くのでDAZNを一時停止にしていて、10月28に再開設定しておいて本日に臨んだわけだが、いざ視聴しようとしたら「一時停止中なので視聴出来ません」「エラーコード65-805-403」となり視聴不可。 マイアカウントでもう1回設定し直そうとすると既に設定自体は完了しているのか、「次回支払いは11月28日」となっていた。なのに視聴は出来ない。ふざけんな・・。 チャットで解決を試みるが、まさにお話にならないAIで何も解決出来ず、メールでの問い合わせ。この時点でライブ視聴は不可能になった。というか途中から言語が変わって日本語ですらなくなるって、どんなチャットAI採用してるんだよ。 今までは再開設定などせずに当日、視聴を開始して一時停止を解除していたのだが、普通にそっちにしておけば良かった。そういえば随分前にも日にちを設定してやったらバグになってメールで問い合わせ、確か一..

  • 2023第30節神戸(アウェー)戦

    情けない。リベンジどころか力の差をはっきりと見せつけられた。 敗因はいくつもある。神戸が右サイドの安西をロングボールで狙い、左サイドの広瀬を地上から攻めるという策が綺麗にハマったこと。 対する鹿島は荒木のトップ下と左で藤井のスピードを活かそうとしたのだろうが、二人が個の力で完全に負けていて、特に藤井はボールを持っても全然仕掛けず、荒木もボールを捌くことも出来ず。 失点は佐野が粘り切れずクロスを上げられたのが大部分だが、中のマークが甘くて安西が2~3人を同時に見ないといけない状況になってしまったこと。 2失点目も同様。武藤がキープしたところを広瀬がついたがクロスを上げられ、なんでもないようなボールを井出に決められた。 ここに至るまでの展開にも不満。序盤激しいゲームになったが、0-1となった後に神戸がひと息ついてプレスが甘くなった時間帯があった。そこで勝負をかけず..

  • 2023第29節福岡(アウェー)戦

    枠を脅かしたシュートは1本もなかったのではないだろうか。シュートブロックされるか枠の外か。最大のチャンスにして唯一の見せ場だったのは後半ピトゥカのFKを鈴木が折り返し、昌子がヘッドで大きく枠を外したところ。あれは決めてくれ。 序盤はまたしてもいいリズムで攻め込みながらも15分過ぎくらいでペースダウンし、そこからは何も出来なくなってしまうのは何故なのだろう。後半は後ろでボールを回すだけでチャンスも作れず、もう縦ポンでいいんじゃないかとも思っていた。 珍しく策を練ろうとしたのかスタメンをいじり、仲間、垣田を控えに回す作戦。効いたのは先にも書いたように開始数分だけだった。知念も良くなかったし、藤井の仕掛けも単発。 それ以上に一番悪かったのは鈴木。収まらないしロストするし、カウンターになりかけた場面でタメを作ろうとして潰されて逆カウンターの起点にもなった。取られても取り返しに行こ..

  • 2023第28節横浜FM(ホーム)戦

    大事な試合はいつも負ける。こればっかり。試合後には分析するとか、映像を見て確認とか常々言っているが、プロ野球にスコアラーという仕事があるように、岩政も監督ではなく裏方に回った方がいいのでは。 エレケはフロントの誰かのゴリ押しか? 明らかに戦力になっていないのは素人目にもわかるが、契約を切るにも試合に出して査定しないとダメなのだろうか。 試合自体はどうしてそうなったのかという「分析」をしてみると、立ち上がりから鹿島がホームの勢いと追う立場からの強みで圧力をかけて攻め立てて押し込み、何度もチャンスを作ってCKを得て、樋口のファーへのキックから鈴木が柔らかく頭で合わせて先制。 完璧なゲーム運びだった。早々と1-0になったが、このままやり続ければ打ち合いになったとしても勝ち切れる手応えはあった。 分岐点になったのは仲間と広瀬のイエローのように思う。前線で機動力高めの仲間を早..

  • 2023第27節セレッソ大阪(ホーム)戦

    よく耐えた。全員が集中力高く最後までやられることなく逃げ切った。これはかなり大きな勝ち。 ルヴァンカップを落として後がなくなったリーグ戦。立ち上がりから攻勢をかける鹿島は、相手DF陣に垣田がプレスをかけ、鈴木が連動してボールを刈り取ると、GKとの1対1を股下を抜いてのゴールで先制。 幸先よく先制し、動揺するセレッソに畳みかけるように攻めていたが、混戦での接触でオンフィールドレビューになり、これがなんとピトゥカの一発レッド。 故意ではなく不慮の事故での接触でピトゥカの足の裏が相手選手の脛に入ったプレーだったが、あれをレッドとするのか・・。レッドの判定ならそれはそれとして、今後も同じケースは必ず同じ判定にして貰いたい。 空中戦での競り合いで上げた肘が顔面に入れば問答無用のイエローだったはずだが、カピシャーバのプレーはスルーし、揉めた時に自分の頭を差しながら指をクルクルさ..

  • 2023ルヴァンカップ準々決勝第2レグ名古屋(ホーム)戦

    しょうもない。 開始早々に気の抜けたセットプレーの守りで、中島に誰もマークがついておらずあっさり決められ失点。 後半から7年ぶり復帰の柴崎を投入し、その柴崎から仲間へのパスでゴールが生まれて同点。普通ならこの流れで勝つだろ? 明らかに名古屋は90分以内で決着をつけずとも良いという空気だったが、鹿島までそれに付き合う必要もない。ホームなんだし、控えが出れば出るほど弱くなるのはわかっているのだから、90分で仕留めに行って欲しかった。 延長後半に入り、PKも見えてきた時間帯。118分にピトゥカが足をつって交代。119分に失点てなんじゃそら。第1レグもピトゥカが下がったすぐ後のアディショナルタイムでやられていて、反省も何もない。 2失点目は代わった土居と広瀬の右サイドから余裕でターレスに中に入れられ、受けた吉田がひとつ持ち出してから思い切り振り抜いてリフレクトはあった..

  • 2023ルヴァンカップ準々決勝第1レグ名古屋(アウェー)戦

    まだ半分終わっただけと強がることも出来るだろうし、多分、岩政もそう言うだろうと推測するが、最低限勝って終わらないといけない展開。むしろ2-0、3-0で終わることも可能だった。 お互い流し気味に終えた前半。後半開始早々に松村の先制点で鹿島がリードしたところからゲームは動き、積極的に仕掛けてきた名古屋。これに対して受けに回った鹿島。いつも思うがこうやってラクしようしても、最後は苦しくなるのだから2点目を取りにいった方がいいのでは。 それでも隙を突いて鈴木、カイキと決定機を作るが枠に飛ばず。結局ここで得点出来なかったことが響いた。もしかしてだが、シュート7本のうち枠に飛んだのは、得点になった松村の1本だけだったのだろうか。 後半アディショナルタイム前にカウンターになり、こちらの人数が上回っていたせいなのかカイキが無謀なシュートを打って時間を稼げず、嫌な予感がした。キープして時間..

  • 2023第26節湘南(アウェー)戦

    ここから先はずっと決勝と言っていたが早速取りこぼし。上の順位で負け・引き分けも多くて(神戸は明日)せっかく詰められるチャンスだったのに、どうしていつもこうなのか。 試合前、鈴木は累積で出場停止なのはわかっていたが、自ら「今は絶好調」と言っていた安西が不在。コンディション不良という名のコロナだと思われるが、樋口までいない。離脱者が多過ぎる。 安西と樋口という走れて強度も高い選手が一気に2人も抜けたことによって、終始間延びしたプレーになってしまった。仲間、ピトゥカ、佐野だけでは支えきれない。 スタートだけは勢い良く入り、仲間のパスから佐野が中央をドリブルで切り裂いてフィニッシュまでいき、ゴール右に突き刺す見事な初ゴールで先制点。 を、奪ったまでは良かった。ここから体力温存なのか、ナメたのかわからないが手を抜いた印象を受けるプレーが目立った。 清水主審の「足がかから..

  • 柴崎が加入合意

    柴崎が加入合意。こちらオフィシャル。 正直、帰って来るとは思ってなかったが、海外でのオファーがなく仕方なく戻ったという感じだろうか。完全に滑り止めなのだが、よそに行かれるよりは良かったかな。 海外にいる時には鹿島愛を出していて、オフには頻繁にクラブにも顔を出していたのに、あっさりお金になびく、ある意味プロの人もいるくらいだし。元ホームでゴールを決めて派手なガッツポーズつきでね。 珍しく神戸や浦和が手を出してこなかったが、恩師が監督している町田と争っていたとか報道があったりもしてどこまで本当だったのだろう。 コメントでは「日本でプレーする時はアントラーズで」と言ってくれているが、リップサービスもコミなのかな。一応、海外>鹿島>他のクラブという位置づけにはあっただろうか。 これで内田を始めとして、鈴木や安西や植田、昌子がガンバ経由だが帰って来てくれて、柴崎も復帰。..

  • 2023第25節新潟(ホーム)戦

    前半完勝、後半は持たせた面もありつつポストや早川のセーブに助けられての逃げ切り。交代で入った選手のクオリティに問題はあるが、完封勝利は最低限のノルマを果たした。さすがの岩政も後半についてはポジティヴなことは言わなかった。 序盤から押し込むいつもの鹿島スタイルで、この時間帯で決められたのが大きかった。左から安西の完璧なクロスを、うまくDFをはがしてフリーになった垣田がヘッドで叩き込んで先制。これは外さなかった。 先制しても手は緩めず、今度は右サイドから。復帰した広瀬のクロスをニアで垣田が触ってわずかにコースを変え、ファーで待っていた鈴木がこれまた相手をうまくはがして頭で飛び込み追加点。 更に畳みかける鹿島は右サイドから広瀬のクロスを、鈴木が後方から滞空時間の長い豪快なヘッドで決めたかと思いきや、わずかの差でキーパーがキャッチしていたという判断で鈴木のイエローつきファウル。 ..

  • 2023第24節鳥栖(ホーム)戦

    もうちょっと楽に勝ちたかったし、前半に垣田のヘディングが決まっていればすんなり勝てた試合だっただろうに、鳥栖とやるといつも最後こんな感じになる。よく勝てた。 MyMVPは関川。後半アディショナルタイムのCKで松村と知念がニアで競り負け、多分枠に飛んだボールを関川がギリギリのところでクリア。このプレーで足がつって交代になったが、チームを救う仕事になった。 同等なのが早川。99分に右サイドからライナー性のクロスを舩橋が余計なボレーで自陣ゴールに叩き込みかけたボールを、早川が至近距離でファインセーブ。集中力を切らさずによくぞ止めてくれた。 そもそもあの時間帯でわざわざ樋口を下げてまで舩橋を入れる必要はあったのかという話だが、早川はチームと舩橋を救った。 試合後の監督インタビューで上機嫌の岩政が、「交代選手が入って勝った試合はあまりない」と自ら語っていたが、それはあなたの指..

  • 中村が甲府にレンタル移籍

    中村が甲府にレンタル移籍。こちらオフィシャル。 わかっていたことだが中村が甲府に戻っていった。むしろ何故ウインドーが空いた直後に発表されず、18日の期限を迎えるまで引っ張っていたのかが謎。 レンタル料のつり上げだったのか、鹿島側が慰留していたのか、あるいは中村が残ろうとしてくれていたのか。はたまた新しく加入する選手のメドがついたとか・・? 個人的には中村のことを買っていた。ボランチとしては守備がザルなのは大きなデメリットとしても、縦に通せるセンスとテンポ良く左右に散らせて視野が広いところが好みだった。 先日の名古屋戦のように横パスとバックパスしか出来ない選手をピッチに置いておくくらいなら、中村を入れて縦にチャレンジして欲しかった。うまく噛み合わせることが出来れば充分に戦力になったはずなのに。 岩政の理想とは相容れなかったのか、今年はほぼ起用されることもなくなり..

  • 2023第23節名古屋(アウェー)戦

    結局、口だけ番長。本当に大事な一戦に限ってコレ。 「上位4チームと対戦を残していて、その一発目。勝たなきゃいけない」と岩政が試合前コメントで言っていたが、ひとつめであっさり終了。 「うちはパターンでチームを作っていない。手探りでやっている」とかこの期に及んでも意味不明なことを繰り返しているし、永遠の17歳・・ではなくて永遠の未完成が岩政のモットーなんだろうか。 名古が怪我なのかわからないが、藤井、松村、荒木と局面を変えられない選手をセットでベンチ入りさせ、須貝ではなく溝口をスタメンに選択。溝口に関しては先に体力を使い切らせて保険に須貝という考え方だったのかはわからないが、荒木、松村では展開を変えられないだろう。 ゲームは名古屋がガッチリ守ってカウンター狙い、鹿島はじっくりと攻め手を探しながらあわよくばセットプレーで得点というような感じだった。 しかし、頼みの綱..

  • 2023第22節札幌(ホーム)戦

    開始12秒での電光石火のゴールで先制。続けざまにCKから植田が叩き込んで2点目。後半にもCKから鈴木が決めて3点取り、スコア的にも内容的にも完勝。不安のあった休み明けを無事切り抜けることが出来た。 これまでずっと苦しめられていた金子が移籍したことと、正GK菅野が欠場していたことがダイレクトに反映された印象。一発目のシュートを樋口が決めたことで鹿島に流れが向いたが、あそこをビッグセーブされていたら展開は随分と違っただろう。 CKからの2本も真正面をブチ抜いたが、キーパーによっては止められておかしくなかった。とはいえ、キックの精度と合わせた方の破壊力が上回ったと言える。MyMVpは文句なしの樋口。 ゲーム的には前半でもうちょっと得点を重ねて試合を決定づけられたかとも思うが、垣田がフリーのシュートを外してから少し歯車が狂った雰囲気。垣田は走れてはいたが、あまり効いていなかったし..

  • 須貝が甲府から完全移籍で加入

    須貝が甲府から完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 常本の移籍で手薄になったサイドバックを即座に補強。いつになく素早い動きには驚いているが、果たして岩政がちゃんと使い切れるのかどうか。 中村に続いて甲府からキャプテンを引き抜くとか恨まれるだろ・・。しかも中村はベンチ外で干されている状況だし。 にしても須貝もよく今の鹿島に移籍する決断をしてくれたものだ。直近の天皇杯で対決して下した相手であり、低迷っぷりはじかに見てわかっているだろうに。 天皇杯連覇、ACLの出場まで捨てて鹿島を選んでくれた決め手はなんだったんだろう。今の鹿島なら即レギュラーでやれる!って手応えを感じたのかな。 だとすれば頼もしい限りだが、先にも書いたように岩政の起用法が問題。おそらく須貝が加入しなければ溝口ではなく、佐野をコンバートして使っていたような予感というか悪寒?がするだけに、正規のサイド..

  • 2023第21節FC東京(アウェー)戦

    久々の勝ち。前回は疑惑のPKで引き分けにされ、思えば連勝が止まったあそこから下降線をたどった因縁の相手。昨年ダブルを喰らわせられた借りもほぼ返せたことだし嬉しいことは嬉しいが、岩政政権が延命することだけが複雑な気分でもある。 結局、スタメンを元に戻して、それが一番良かったという話になる。垣田が頑張ってくれるおかげで鈴木の負担も少なく、お互いに得点が生まれるという相乗効果。知念とカイキが戻れば問題解決なのだろうか。 先制を許したのはロングボールで引っくり返そうとしたところを引っくり返され、左サイドの安西が残ってしまったためにオフサイドが取れなかったのが始まりだが、オリヴェイラに詰められずに反転シュートを打たれた関川も弱いし、早川も止められなかったか? 早川は至近距離からのシュートの反応が鈍いというか、ガンバ戦でも真正面のシュートをこぼしてゴールを許した。後半にひとつ逆を突か..

  • 常本がスイス1部セルヴェットに完全移籍

    常本がスイス1部セルヴェットに完全移籍。こちらオフィシャル。 自分は常本の移籍の噂を知らず、天皇杯3回戦の直前に知ったのでリーソクツモ(もしくはダマテンでマンガン?)という感じなのだが、あっさり決まってしまった。エレケも持ってけよ・・。 ドロ政号から華麗に脱出。個人的には広瀬よりも優先的に使うべきだと選手だと思っていたのだが、岩政の意に沿わなかったのかサブに回る機会も増えた。タイミングとしては常本自身ベストだったのでは。 前は「タイトルのひとつくらい残してから出て行け」と思っていたが、今の状況だとそれはもう終身雇用になってしまうので仕方ない。まあ、タイトルを獲れないのは選手自身の責任でもあるのだが、きょうびそこまでの義理は持たないか。 先の記事にも書いたように3年くらいで戻って来て、今度こそ鹿島の盤石のレギュラーとなって欲しいものだが、こんなていたらくなゲームを続け..

  • 2023第103回天皇杯3回戦甲府

    PK戦とはいえ負けは負け。2年連続同じ相手に負け、岩政は解任すべきだし、自ら身を引くべきだと思う。どうせ「いい内容だった。PK戦は運」とか言うのだろうが、ズブズブのフロントもいい加減決断してくれ。 解任要求の署名を集めたら、即刻、数万人集まりそう。一度、続投かクビかをファン・サポーターに問うて欲しい。 日程が詰まっているということでメンバーを変えて臨んだが、それ以上に甲府もメンバーを落としているので言い訳は出来ない。序盤ちょっと押しただけでその後は押し込まれ、マイボールにしてもチャレンジせずひたすら相手ペースになる塩試合。どこ相手だったら圧倒出来るんだ。 荒木もプレーが雑。味方のために走るとかはなく、ただ自分のプレーをやりたいだけ。プレースキックも山なりのボールを蹴り込むだけで(作戦?)、あれではよほど相手がミスしないと点にならない。1年目活躍出来たのはなんだったんだろう..

  • 2023第20節広島(アウェー)戦

    主力が半分いない広島相手にあっぷあっぷの1-1引き分けが精一杯。その1点でさえもFKからの一発だけで、どうやって点を取るのか相変わらず確立されていない。 リーグ戦の優勝は絶望的な状況で、少しでも内容に上積みのある試合か、観ていて楽しい試合ならいいのだが塩塩塩。非公開練習にしてまで何をやっていたのか。 幸先よくというか、ラッキーパンチが決まって先制し、その後、相手GKのミスから鈴木がビッグチャンスを決め切れず、若干勢いが止められて以降。 省エネを目指しているのか、カウンターで仕留めようという作戦なのか、そこから一方的に攻められまくり。カウンターを目指しているのなら、奪ったら3~4人が一気に上がって行くくらいの気持ちを持ってテンポ良く攻めないと。 セカンドボールをようやく奪ってもひと息もふた息もついて、横パスバックパスの嵐。後ろに下げた奴はマイナス1ポイントで、10点溜..

  • 染野が東京ヴェルディに育成型期限付き移籍

    染野が東京ヴェルディに育成型期限付き移籍。こちらオフィシャル。 想定通り。報道でも噂が出ていたみたいなので驚きはない。問題はそこで成長した後に戻って来るかどうか。 染野に限らずだが、岩政の先が見えない戦い方を体感していると、わざわざ戻って来てベンチ外になるよりは、という気持ちになっても仕方ない。ちゃんと能力を向上させてくれる指導者がいないと、大事な成長期を逃してしまう。勿論、本人の資質もあるが。 鈴木は大樹さんについていく、と名言していたし土居や名古、あとはDF陣は納得の起用なのかもしれないが、ピトゥカは多分良くても今季までだろうし、樋口や佐野、カイキなんかは心中どう思ってるのかわからないしね。 早い段階で放出が二人目。もうちょっとは出て行くと思われるが、どれだけの選手が鹿島というクラブに愛着を持ってくれるかなあと、ここ最近の風潮を思えばほぼ片道切符と思った方がいい..

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