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鹿島アントラーズのテレビ観戦レポ。

主にテレビ観戦での試合ごとの感想をレポートします。

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2010/03/19

  • 2023第8節神戸(ホーム)戦

    弱い。面白くない。早く岩政辞めてくれ。ザーゴやヴァイラーの末期の時もずっとそう言っていたが、それよりも更に酷い状態に見える。続投するメリットが見い出せない。 とにかく横パス、バックパスが多くて全然前に進んで行かないし、詰められて結局大きく蹴るだけになってしまう。ずっとこれの繰り返し。岩政のやりたいことって何だ? 相手からすればちょっとプレスかければ後ろに下げてくれるので、あとは精度の低いロングボールに競り勝てば全部セカンドボールを拾える。今日は特に取られていたのでは。バスケでいうリバウンドみたいなものだが、ここで完敗していたらゲームは支配されてしまう。 バランスも悪い。どういう決め事をしているのかしらないが、ボールに3~4人が飛びついていってしまい、それでも取れずにかわされてガラ空きのスペースと選手を作られて簡単に崩されてしまう。これもずっと改善されていない。 ピト..

  • 佐野が負傷

    佐野が柏戦で負傷。こちらオフィシャル。 左膝内側側副靭帯損傷で約4週間の怪我とのこと。最後までピッチに残っていたのでどのプレーで痛めたのかわからないが、オーバートレーニング症候群になった過去もあり、精神力が強い選手なのだろう。 てっきり36分で自ら交代を申し出たキャプテンの負傷報告があるのかとオフィシャルを覗いたら、まさか佐野の方だとは・・。キャプテンはしれっと次の試合もメンバー入りするのかな。 今の鹿島で戦えているのは佐野、知念、藤井、常本、安西、植田あたりなので、佐野が抜けるのはかなり痛い。 鈴木はどこかに負傷を抱えているのかというくらいにキレがないし、昌子は頼りになったのは復帰戦だけで、あとはいまいちな状況が続いている。ちなみに1分4敗で無失点は最初の試合のみ。 樋口はコンディションの問題なのか監督のやり方が合っていないのか、加入した当時の凄みがさっぱり..

  • 2023第7節柏(アウェー)戦

    「(柏は)結果が出ていないことで、逆にネルシーニョ監督がいろいろな手を尽くして、この試合に挑んでくるでしょうから非常に不気味なやりづらい相手だなという印象です」と始まる前から言い訳している時点で負けるかもとは思った。 そりゃどこのチームも手を尽くしてくるだろうよ。それが監督の仕事だもの。岩政はなんで相手が何もしてこないと思うわけ? 自分が何もしないからか。 岩政の采配で良かった点はピトゥカを前半で下げたことと、鈴木を途中交代させる決断が出来たという2点だけ。他はどうやって柏を攻略するのかまったく見えてこなかった。 終了間際の植田を上げてのパワープレーで点を取りに行くところは個人的には好きだが、それがやりたいサッカーというわけでもなかろうに。 36分で負傷交代になるキャプテン土居を起用したことも、事前のメディカルチェックが甘かったのでは?とも邪推してしまう。さほど(と..

  • 2023ルヴァンカップGL第3節福岡戦(ホーム)(結果のみの感想)

    ルヴァンカップはいつものようにスコアだけの感想になるが、やっと勝った。 保身に走る岩政はここでもまだスタメンを固定にするかとも思ったが、さすがに変更してきた。掲示板やスコア速報からの感触だが、久しぶりに出場機会の巡って来た選手たちが頑張って走っていた様子。 荒木が自由にやれていたようで、溝口からのパスをドリブルで運んでゴールを決めたとか。書いてある通りだとすればだいぶ良かった頃に戻って来たみたい。キッカーも任されていて、攻撃の軸として活躍していたようでMyMVPとしておく。 佐野は絶賛されていて、多分、リーグ戦で退場になったことの雪辱もあっただろうし、気合いが入っていたのかもしれない。ピトゥカはカードを貰っていなかったから少しは冷静だったのかな。速報では「フリーでシュートを打ったが大きく枠を外す」とあって通常運転のようだったが。 岩政は65分で鈴木と安西を投入したが..

  • 2023第6節広島(ホーム)戦

    またしても負け。4月にして既に優勝から遠い位置になってしまった。 1-0で勝たないといけない試合で、川崎戦のような展開での逆転負け。あの時にも書いたが、岩政は勝っている時にゲームを締めるプランを持ち合わせていない。 5バックでも6バックでもとにかく1点を守り切るという意思表示をベンチが見せて、チーム一丸になって最後まで集中力を切らせてはいけないのに。 松村も安易過ぎる。PA内でやるプレーではない。前向きな姿勢は好きだが、場面を考えて、もっと頭を使ってプレーして欲しかった。あれで一気に空気が変わった。 早川も相変わらずPKは止められる気配がない。今までで一番惜しくはあったが、枠に飛んだら決まる。2失点目も触れないコースでもなかったし、キーパーのおかげで勝ち点を取れた!という「守護神」という役目は果たせていない。沖も一緒なのだが・・。 ピトゥカの出場停止で外国人な..

  • 2023ルヴァンカップGL第2節新潟(アウェー)(結果のみの感想)

    ガチメンバーでの負け。 シーズン前の練習試合では負け続けても、岩政いわく勝敗について「勝ち点が貰えるわけではないので」と余裕ぶっていたが、勝ち点3のかかった試合でずっと勝てていないのだが? 噂では試合後の会見拒否したとかで本当かどうかわからないが、そろそろ言い訳のネタも尽きてきたのかな。 試合を観ていないので詳細は不明ながら、前半に再三あったチャンスをモノに出来ず、そうするうちに後半に相手の思い切りのいいシュートが昌子に当たってコースが変わったのが決まって決勝点になったとか。 沖もなんだかんだ勝ち運がないというか単に実力なのか、ここぞという時にチームを救うことが出来ず、負ける時には普通に負ける。それでは「よし、沖を使おう」とはならないだろう。最近の早川もいいわけではないが。 映像がないので掲示板情報やスコアを追いかけての感想になるが、どうにも鈴木がうまく収まっ..

  • 2023第5節横浜FM(アウェー)戦

    最終的には自滅。 ロングボール主体でマリノスのプレスをかわしながらチャンスを作らせず、攻撃も形には持ち込めていたのだが、ずっと気になっているシュートが枠に飛ばない問題と思い切りのなさが決定打になった。 マリノスは苦しい展開だっただろうが、チャンスと見るや松原の思い切りのいいミドルが一発で刺さって先制弾。勝つにはこういうことが必要なのだと思う。枠に、強いシュートを。前半のスタッツでもマリノスは7本中6本が枠内で、鹿島は6本で枠内3本だった。 0-1とされても1点差ならまだやりようもあったが、常本がまさかのオウンゴール。あれだけ綺麗に自軍ゴールに叩き込まれては防ぎようもない。キーパーは弾き返せと指示していたが、常本はコーナーに逃れようとして失敗したみたい。 常本は前半のチャンスで打ち損ないのシュートを打って以降、クロスもボロボロでパスもつながらず。対人の守備強度だけは高..

  • カシマスタジアム参戦(2023)まとめ・後半

    前半の続き。 カシマスタジアムの感想としては、広くて座席からの傾斜もあり、22列からでも全然ピッチが近く感じて選手の顔もわかった。3階でも前の方なら充分見応えがありそうに感じた。逆に1列目までいくと視線がピッチレベルになるので全体は見にくくなるかも。 風は強い。前日がかなり暖かったのでF型装備を一部解除して(ジャンパーのフリースインナーを外した)挑んだので寒かった。気温から想定するよりも一枚多めに服装を持って行く方がいいかもしれない。 今回は荷物を少なくしないといけない事情があったので悩んだ末の決断だったが、ちょっと失敗。 座席は正直、まあまあ汚れていた。いつもは神戸と長居とか屋根のあるスタジアム(雨のかからない場所)だったから気づかなかっただけかもしれないが、サンガの旧ホームスタジアムの西京極の野ざらしでもそこまで汚れていなかったような。 そのまま座るのは抵..

  • カシマスタジアム参戦(2023)まとめ・前半

    今回のまとめ.。旅行のことを少しと、カシマスタジアムの感想をメインにまとめてみる。 もともと予定をしっかり立てるタイプなので、今回の二泊三日旅行の企画・立案・下調べ・スケジュール作成にかかった時間はおよそ17時間。提出した計画書を見た同行者は「ツアーみたい」と。 初めて行く場所で迷子になったり駐車場に入れなかったりすると困るので、グーグルマップなどを利用して現場の雰囲気とかアクセス方法などを細かく確認して日程を組み立てたのだが、ちゃんと計画を立てられて安心する反面デメリットも存在する。 旅行の醍醐味のひとつとしては初めて訪れた場所を目にして感動したりすることだが、今はグーグルマップのストリートビューがかなりの精度を持っているので、下調べの時点で割と「行った気」になってしまっている。 昔々、ネットもなくナビもなく、観光地を雑誌で調べて地図を見ながらアレコレしてたどり着..

  • 2023第3節福岡(ホーム)戦(現地観戦)

    投稿遅くなりましたが、人生初で一生に一度かもしれないカシマスタジアム参戦して来ました。結果はご存じの通り無念のスコアレスドローだったものの、結論から言えば果てしなくアツいゲームだった。 勿論、タイトルを狙うならホームで勝ち点1は不満も残るだろうし、ゲーム後にブーイングが起きていたのもわかる部分もあるが、「楽しめたかどうか」においてはスタジアムでしか味わえない興奮というものを存分に堪能出来た。 終了間際にあった連続チャンスのどこかで得点が入って勝っていたら、多分、50過ぎのおっさんが一人で号泣していた姿が見られたかもしれない。 スタメン発表は事前にチェックせず現地でのメンバー発表で聞いたので、昌子の名前が呼ばれた時にはそれだけでもう目元が・・鼻もグズグズ・・。花粉症かな。 声出し応援ありで、ゴール裏から轟く雷鳴のような応援に心揺さぶられながら、さあ90分全力でゲームに..

  • 2023ルヴァンカップGL第1節柏戦(アウェー)(結果のみの感想)

    我が家の予算ではDAZNとスカパーを同時加入することが出来なかったので、仕方なくルヴァンカップは結果のみの応援となる。昨年はFODに助けられたが、今年はガンバ推しみたいなので放送はなし。残念。 さすがにメンバーを入れ替えた岩政。このメンツも直接観てみたかった。主力では鈴木、知念、藤井、ピトゥカ、樋口、植田、常本がメンバー外で休養。佐野、安西、早川がベンチなので関川以外は全員休めた。舩橋が使える状態なら佐野もベンチ外に出来たはずだが・・。 早川もベンチ外でクォンスンテで良かった気もするがどうしてだろうか。あとはサイドバックにもう一人いないのが少し気になるところ。 考え方にもよるだろうが、ルヴァンカップ予選は1試合くらいなら落としてもまだ巻き返せる(はず)。まずは主力を休ませてサブで戦い、どうにもならなかったら次から主力を投入。なんとかなったらサブ起用を継続、という感じでいけ..

  • 2023第3節横浜FC(アウェー)戦

    前節の嫌な空気を振り払う勝利となった。 早めの先制点からPKでの同点は想定外だったが、後半も試合を優位に運んで追加点を挙げ、3点目をVARで取り消されて若干押し戻されそうな瞬間もありつつ、おおむね試合を支配して最後はしっかりとトドメを差しての勝利。 シュート数でも圧倒出来たし、展開、内容共に良かったのではないだろうか。勝てば問題なし。 藤井は前節足を痛めて交代したので心配していたが、まったく影響を感じさせないプレーぶり。前線でのプレスとゴール前まで迫る迫力、なによりシュート精度が高い。取消になったぶんも含めて枠を捉えつつ相手にも当てていない。MyMVP。 一方、ピトゥカは前半のミドルは距離があったからいいとしても、残りの2本はどっちもフリーだったし枠には入れて欲しい。狙って蹴っているのはわかるのだが、あれを決めないと今後も苦しい戦いになる。 交代で出場したカイ..

  • 2023第2節川崎(ホーム)戦

    もはや呪いとも思えるレベルだが、最終的には勝利に対する鬼木の執念と岩政の甘さ。そして、とことん相性の悪い家長にやられた。どれだけメンバーが落ちようとも家長がいるだけでまったく勝てなくなる。 序盤攻め立てて、鈴木のクロスから知念の巧みなヘッドで先制までは満点。しかし、1-0としたあとは追加点を取るというよりも早くも守りに入っているようにも見え、川崎がシュートで攻撃が終わるのに対して鹿島はシュートまでいかずに終わることがほとんど。 これは前節の京都戦でも見受けられた悪い部分で、大事にし過ぎているのかもっと大胆に攻めていいところで停滞している。 カウンターが完結したのは1本か2本くらい? そんななかあれだけエリア内に侵入されて枠内シュートを打ちまくられていたら、無傷で凌ぐのは奇跡に近い。 前線で圧力をかけつつセカンドボールを回収していた藤井、知念、鈴木が相次いでフィジカル..

  • 2023第1節京都(アウェー)戦(開幕戦)

    「勝ち点3仕様の実戦」を拝見させて貰った。正直、またも0-1、0-2で負けそうな雰囲気だったので、ほっとしている。もし負けていたら岩政への苦情が止まらないところだった。 練習試合では佐野を左サイドバックに入れていたりと迷走している感があったが、スタメンは安西を左にして佐野、樋口の中盤。前目にピトゥカと藤井を使っての2トップで鈴木、知念。しっくりするメンバーだった。 強プレスをかけてくる京都をいなしてロングパスを多用し、前線で鈴木、知念が収めて藤井が走るというスタイル。 最初のCKで非公開にした練習の形なのか、真ん中でおしくらまんじゅう作戦。樋口の鋭いボールが入り、こぼれたところを後ろで待っていたピトゥカが左足で合わせて流し込み先制点。いつもふかしてばかりのピトゥカにしては見事な一撃だった。 2列目で起用されたピトゥカはゲーム中ではあまり活躍していた感じもなかったが、..

  • 水戸に完敗、始まる前に終わってる?

    おそろくこうなるだろうと思っていたので何の捻りもない。 練習試合でも無失点負けが続いていて、水戸戦はシーズン前の最後のほぼガチな戦い。「レギュラー組が出てないから~」とかいう言い訳は通用しないが、結局、0-2完封負け。 試合を観ていないので詳細は不明だが、掲示板の荒れようを見ていればだいたい察しはつく。要するに昨年とまったく変わらず打つ手なしということだろう。 昨年終盤のグダグダっぷりから続投はナシだと思っていたが、フロントは岩政に賭けた。補強も出来る限りした。キャンプの時間も充分にあった。なのに結果が出ない。というか聞いていると、もっと悪くなっているように感じる。 選手はレンタルがあるが、岩政もまずはJ3やJFLでレンタル監督として数年修行を積み、自分の考えをしっかりと選手に落とし込める術を身に着けてから戻して貰いたい。少なくともどこかでタイトルを獲るまでは戻さな..

  • 小田が福岡に完全移籍、トレーニングマッチ、プレシーズンマッチ

    小田が福岡に完全移籍。こちらオフィシャル。 このタイミングでの移籍は驚き・・というほどでもないか。34人と多人数だったし、どこかで人数は減るだろうとは思っていた。 溝口か小田かのどっちかは主力の怪我とかがない限り余剰戦力なので仕方ない。福岡が獲ってくれたのだから必要としてくれたのだろう。お互いにとってメリットのある移籍だと思う。 ただ、これで溝口がサブの強度にも達していなかった場合は、安西と広瀬の両方が出られない時がマズいかもしれない。岩政がそこまでのケアをしているとは到底思えないし、昨年も和泉を回していたくらいだしね。藤井を一列下げる案を提案しておく(まだ観ていないけど)。 そして本日の町田とのトレーニングマッチ。45本*4だったみたいだが0-0、0-0、0-2、0-1とか。完敗やん。 どういうキャンプをやっていたのかが疑問に思えるスコア。またしても勝ち点3..

  • 言い訳もののメンタリティ

    公式チャンネルなどでトレーニングマッチの様子がアップされていたりしているが、自分はちょこっと観ただけであまり真剣には観ていない。 試合動画ならまだしもピッチレベルでの撮影で切り取りされた動画なので、なんだかよくわからないからというのが主な理由だが、選手たちがサッカーやっている姿を観れるのが嬉しいという話はわかる。 それに今のうちから見慣れておいた方が、いざリーグ開始になった時、背番号で戸惑わなくて済むという利点もある。動画観ただけだと背番号で判断しないといけないので、今は手元で選手一覧を開きながら観るという感じで・・。 とまあそれはいいのだが、カテゴリー下とのマッチアップで大量失点が続いている。岩政によるとまたもや言い訳がましいコメントを残していて、「勝ち点3をもらえるわけではないので気にしていない」と勝敗については執着しないとのこと。 昨年もそんなようなことを言っ..

  • DAZNがまた値上げしとるやないかい!

    DAZNから届いたメールに目を通していると何やら不穏な文字が目について・・ん? 月額3700円との比較で? よくわからないので詳しく調べてみると、今年?からDAZNは「DAZN Global」月額980(税込)と「DAZN Standrd」月額3700(税込)というのに分けられるとのことで、当然のことながらJリーグなどが観られるプランは後者のみ。 月額1980円から3000円になり、今度は3700円。値上げの仕方がエグい。2年で倍になるって高利貸しかよ・・。 当ブログ主は試合のない期間を細かく切って1ケ月ごとの契約にするタイプで、昨年は年間多分8-9回くらいになった。結局、あれやこれやしたわりに年間契約した時よりもちょっとだけオトクという感じにしかならなかったが、今回はそんな小細工が通用しそうにない雰囲気。 メールにオススメプランとして記載されていたのは、2月14日..

  • 2023年は34人体制でスタート

    2023シーズンの背番号が発表。こちらオフィシャル。 復帰した昌子が3で植田が55。獲得した知念が13、藤井が15、師岡が36、ウィジョンが38、津久井が39。レンタルバックの染野18、須藤26,垣田37という感じで大きな変動はなし。 金沢に育成型レンタルだった須藤も復帰。こちらオフィシャル。 戦力として復帰したわけではなく、残念ながら金沢で主戦力になれずに戻ったというところだろう。 鹿島は一度獲得した選手を大切に保護するところはいいところだと思うのだが、近年はそれでも後ろ足で砂をかけていく選手も多くて、どこまで寄り添っていいものかとも感じている。 再移籍先も探しているのだろうが、現実的には今季ベンチ入り出来るかどうかというところだろうか。いいところが見つけられればいいのだが。 それにしても34人体制。保有上限は25名だが色々とユース出身は数に入れなかっ..

  • あけましておめでとうございます

    2023年あけましておめでとうございます。 更新頻度はだいぶ減ってきていますが、昨年もお世話になりました。今年もぼちぼち更新していくのでよろしくお願いいたします。 是非ともタイトルを獲っていい一年にしたいですね! ↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。 にほんブログ村 さっかりん

  • エヴェラウドがECバーアに完全移籍

    エヴェラウドがECバイーア(ブラジル)に完全移籍。こちらオフィシャル。 噂通りにエヴェラウドの移籍も決定した。移籍金に折り合いがつかないとか心配されていたが、特に揉めることなく進んだ模様。 1年目は高さと強さを活かした前線での迫力あるプレーと、困った時の放り込みエヴェラウドヘッドで何度も助けられたものの、年俸爆上がりして期待値も爆上がりした2年目。コロナに罹ったところから急変してしまった。 2年目は結局フィジカルが戻ることもなく、試合には復帰したがキレもなく年間リーグゴールが1得点。(その他ルヴァンや天皇杯ではそれぞれ3点、5点)。 3年目は復活すると信じた人と、1年目が出来すぎだったと捉えた人と分かれたが、自分はずっと後者だったなあ。 長所であったフィジカルの強さもプレーが荒くなってくるとラフプレーに見られがちだし、実際、審判団の印象も悪くなっていたのだろう..

  • 垣田と染野が復帰

    サガン鳥栖にレンタルしていた垣田が復帰。こちらオフィシャル。 東京ヴェルディにレンタルしていた染野が復帰。こちらオフィシャル。 どちらも一方通行だと思っていたので驚いているし、戻って来てくれて嬉しいとも思う。 コメントを読む限りでは垣田の方が自信をつけていてやれるという手応えがありそうで、染野は復帰に悩んだらしき心情が見える。岩政がどこまで彼らのポテンシャルを引き出せるかが問題だが、駒が揃ったのは助かる。 来期のFWの編成は鈴木、知念、師岡、垣田、染野と日本人選手だけで5人。エヴェラウドとエレケの売り込み先が決まったうえでの復帰と思いたいが、この二人も残留となれば今度は人員オーバーになるのだが・・。 今季、上田が抜けてからのFWのやり繰りには苦労したし、単純に人員不足だった。鈴木を軸として相棒の第一候補としては知念になるだろうが、ポストプレーの出来る垣田と得点..

  • 林が東京ヴェルディに期限付き移籍

    林がヴェルディ東京に期限付き移籍。こちらオフィシャル。 こうなるのか・・。ということはミンテは残留なのかな? 林はタイプ的にクレバーなところが岩政に似ているので、岩政の元で岩政イズムを学べば化けると思っていたので残念。怪我も多いし戦力になれてはいなかったが、昌子、植田がずっと万全でいけるわけでもないので残って欲しかった。 新加入の津久井選手も育てないといけないので、林まで手が回らなくなったということかもしれない。なんなら山村みたいにボランチでも起用出来そうと思っていたのだけど。 レンタル先は染野に続いて東京ヴェルディ。三竿や安西をくれた恩を返してるのだろうか。深いパイプが出来つつある。 それにしてもこれで鹿島からのレンタルは7人目。よそのチームを把握していないが、まだレンタルに出しそうな選手が1~2人いるだけに入り乱れてきたなあ。レンタル先の選手も鹿島所属とす..

  • 佐野海舟が町田から完全移籍で加入、ブエノが契約満了で退団

    佐野海舟がFC町田ゼルビアより完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 不勉強で鹿島以外のチームのことをよく知らないので、J2の選手の特徴もよく知らない。 ざっと検索してみると、ボール奪取能力に優れたボランチで、複数のクラブから獲得のオファーがあったらしい。まさに三竿の後釜候補として獲得した模様。 ただ、今年は6月以降、腰の怪我で長期離脱。オーバートレーニング症候群ということも告白している。 現在の状態がどのようなものかはわからないが、ボランチとして獲得したなら即戦力を期待しているので、体調は戻っていると考えていいのだろうか。 年齢も若いし、即戦力でありつつ三竿のように長く鹿島を支えてくれる選手になってくれればいいなと思う。いきなりベンチスタートもあるかもしれない。 すぐさまの補強は上田の時の反省を活かせているようで嬉しい反面、中村は岩政の構想外なんだろうな..

  • 下田選手がいわきFCに育成型期限付き移籍

    下田選手がいわきFCに育成型期限付き移籍。こちらオフィシャル。 ユースから上がった選手が、鹿島のユニフォームを着ることなくダイレクトに育成レンタル。それも2年とは。新しいビジネスモデルなのかな? 一応説明を見てみるとユースで鹿島の哲学は叩き込まれているので、あとは実践を積むだけということで、いきなりいわきFCに鍛えて貰おうとのことらしい。 これが成功するならもっとユースの選手を上げてきてレンタルさせることが出来る。この前知ったことだが、選手が成長して移籍金を貰ったら、若い頃に所属していたクラブにも何パーセントか還元される仕組みがあるとか。(小学生在籍時クラブにも)。 今までボーダーライン上で落とされていた選手にも、手が差し伸べられる可能性が出てくるかもしれない。 にしてもこのところの鹿島はレンタルが一方通行になっているので、下田が無事に帰って来て戦力になるまで..

  • 三竿がポルトガル1部CDサンタクララに完全移籍

    三竿がポルトガル1部CDサンタクララに完全移籍。こちらオフィシャル。 この時期にサンタとは皮肉なものだが・・。 噂通りに決着してしまったが、覚悟は出来ていたのでショックは少ない。昌子、植田の復帰というクッションもあったおかげだろう。 思えば昨年の最終節の挨拶でクラブへの苦情?というか要望を涙交じりに伝え、それが解決されるどころか今年は本職ではないCBに回されて、年間通じて補強されることもなくそのままポジションを固定された。 不満もあっただろうに表に出さずに頑張ってくれた。タイトルに懸ける強いこだわりもあったし、サポーターと真摯に向き合ってくれる熱い魂もあった。 ここ数年タイトルを獲れないなかでも常にクラブのことを考えてくれて、プロキャリアは東京Vだったとはいえ、ほぼ鹿島育ちと言っていい選手。 本人もタイトルを残してからすっきりと移籍したかったようだが、年..

  • 昌子がガンバより完全移籍で加入、和泉が名古屋に完全移籍

    昌子がガンバより完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 報道通りに完全移籍で加入。ガンバとの契約が残っているために移籍金が発生し、それがどのくらいかはわからないが戻って来てくれて嬉しい。 本人も海外から戻る時に誘ってくれたガンバに恩義を感じていたようだが、結局は鹿島の熱量が上回ったとのこと。コメントも「ただいま!」とシンプルなもので逆に頼もしい。 植田と同時に帰って来てくれて、なんとなくチームとしての成長というか伸びしろみたいなものに不安は感じるが、安心出来るのは確か。まあ、これでプレーがボロボロだったらまたひどく叩かれるだろうし、覚悟も要っただろうな・・。 そして、和泉が名古屋へと完全移籍。こちらオフィシャル。 うすうすは感じていたがやっぱり移籍してしまった。 個人的な評価としては名古や土居よりも全然上なのだが、岩政とは合わないのか、岩政が監督になってか..

  • パク・ウィジョン選手が加入、山田が岡山に育成型レンタル移籍

    パク・ウィジョン選手が漢陽工業高校から加入。こちらオフィシャル。 外国籍枠で新人加入。カイオで成功してブエノは失敗(と言ってもいいと思う)している形だが、経歴を見ると韓国の世代別代表に呼ばれる逸材らしい。 高校生にして既に192センチ86キロの体格があり、俊敏性に優れて判断も良く、ビルドアップ能力も高いとか。その通りだとしたら一気にキーパー問題は解決となる。 ただ、いきなり出場とはいかないだろうから、数年はじっくり育てることになるのだろうか。キーパーはもともとそんなものだから枠を圧迫しないという点ではいい補強とも思えるが、レギュラーになった途端に海外移籍で実質稼働1年未満とかにならないだろうかね・・。 もっともこれは外国籍選手に限ってではなく、日本人選手でも今はそんなのばっかりだけど。 押し出される形で山田が岡山に育成型レンタル移籍。こちらオフィシャル。 ..

  • 植田がニームから完全移籍で加入、杉岡が湘南に完全移籍

    植田がニームより完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 噂では復帰すると聞いていたが、正式に発表されて安心した。帰って来てくれて嬉しい。海外でどれだけ成長出来たかは観ていないとわからないが、少なくとも全然進歩の見られない関川よりは上だろう。 三竿も抜けるとのことだし(発表はまだ)CBの補強は絶対事項だったので良かった。今日の報知では昌子の完全移籍での復帰も決定的だとかで、強かった頃の鹿島が戻って来るかも?! 植田には同系統の関川に色々と技術を教え込んで鍛えて貰いつつ、鉄壁の守備構築を期待する。 それから杉岡が湘南に完全移籍。こちらオフィシャル。 当然の帰結というか、わかってたことだが、はっきり言って移籍金を返せと言いたい。外れ外国人ならまだあるあるだが、日本人で国内移籍にしては2億4000万だったかかなりの高額。 なのにほとんど戦力にならないうちから古..

  • 知念が完全移籍で加入

    川崎の知念が完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 177センチ73キロのFW。個人的なイメージは、スピードがあって得点感覚の備わっているFWという感じ。守備もちゃんとやる。あとは結構気が強そう。 藤井にしても知念にしても、今や鹿島よりも格上になった広島や川崎からの移籍。ACLもない状況でよく鹿島を選んでくれたなあという気持ち。外から見ていてやれるという手応えがあったのだろうか。0円移籍ということでかなりお買い得感がある。 ただ、川崎からの移籍はジュニーニョや奈良(他にもいたかな?)と期待外れに終わる選手が続いているので大丈夫かなという不安もある。やっているサッカーが全然違うので、フィット出来るかどうかが重要になる。 あとは鈴木との折り合いがどうかかな。今シーズン序盤、あれだけ元気だった樋口が夏場を過ぎてからおとなしくなってしまったのは、暴れ回るピトゥカやフラストレー..

  • 藤井智也が広島から完全移籍で加入

    藤井智也が広島から完全移籍で加入。こちらオフィシャル。 173センチ68キロのMF。広島在籍3年間でリーグ戦71試合出場で2得点、カップ戦が13試合と天皇杯3試合で共に無得点。 他のチームの選手のことをあまり良く知らないのでどういう選手かまったくイメージがつかない。多分、鹿島戦でも出場していただろうけど・・。 にしても小柄なタイプのMFを集めるのホントに好きだな。今でさえ和泉、仲間、松村、名古、荒木、カイキがいて、ボランチも出来る樋口、中村、舩橋、ピトゥカ。小川や新加入で下田選手。土居もこのポジション(トップ想定だとしたら得点力がなさ過ぎ)。 レンタル中の須藤もいるが、人員は整理出来るのだろうか。ブエノをすっぱりと切れない体制からして須藤も戻って来てもどこか所属先を探すことになるだろうし、垣田や杉岡は借りパクされるとしても、染野も戻さないつもりなのかな。 セル..

  • 岩政監督が続投、師岡柊生選手が新規加入

    岩政の来季続投が正式に発表された。こちらオフィシャル。 シーズン終盤の試合後インタビューで、言葉の端々から続投は決まっていた感じだったので波乱なく収まったというところか。 岩政の監督としての力量は正直判断がつかない。監督に就任してからのチーム順位が最終的に変わらなかったし、上にも行けるかもしれないし下に落ちるかもしれない。ゲームに魅力がなかったという点は凄く感じているが。 タイトルを獲ってくれるならまったく問題ないが、天皇杯を取りこぼした時に開き直ってサポーターにキレた姿を見てしまうと、あれが本性なのだろう。その後に訂正のコメントとかも出なかったし、悪くなった時に立て直せるのかという心配は消えない。 ヤケになって投げ出してしまうのか、意地になってめちゃくちゃにしてしまうのか。まあ、何故悪い前提で考えているんだという話だが。決まってしまった以上、見守るしかない。 ..

  • 2022第34節ガンバ大阪(ホーム)戦(結果のみの感想)

    今度はNHKのJリーグタイムを見逃すまいとリアルタイムで張り付いていたが・・わかっていたが優勝チームに時間割き過ぎだ。先に他の試合のダイジェストやってから、存分にインタビューとかやりゃいいだろうがよ・・。 残留争いにもたっぷり時間をかけていたが、日本代表のキーパーが4失点で降格しましたけどよろしいか。前回大会でやらかしまくっていた最年長キーパーもいるし大丈夫かね。 満を持して鹿島のダイジェストになったが、最初に使われた映像がチャンスでセーブされた場面だとその後の期待が一気にしぼむ。続けてもう1回止められたら、編集の都合上、「ああこれは無得点だな」とわかってしまう。 特に優勝チームにたっぷり時間を使ってしまっている以上、そんなに番組の時間も残っていないし、最後にガンバのチャンスになった時にはまさか負けるのかと思ったが、そこをしのいで試合終了。0-0でのスコアレスドロー。 ..

  • 2022第33節清水(アウェー)戦(結果のみの感想)

    自分の中では消化試合になっていて、岩政に「覚悟がないならサポーターをやめてしまえ」と言われたことがどうしても払拭出来ないサポ改めただのファンとすれば、わざわざ現在停止中のDAZNを契約する気が起きずにJリーグタイムでダイジェストを観ようと思っていた。 NHKの録画は直前の放送の延長とか突発的なニュースとかでちょいちょい失敗するので一抹の不安はあったのだが、どうやら今回も日本シリーズ関連で放送時間が変わってしまったのか録画されておらず。 23時位に「録画終わったかな~」と思いつつチェックしたら、予約が待機されたままでしれっと番組は終わっていた模様。この前もキングダムが台風?の影響で中止になり、次週に連続放送になっていて後ろの放送は毎週予約から外れて録画出来なかったんだよな・・。 あ、試合は勝ったようですな。リーグ戦は夏場にやった福岡戦以来の勝ちだと思うが、ついに勝つところを..

  • 2022第32節磐田(アウェー)戦

    岩政の来季続投が決定、と報知新聞にはあったがオフィシャルではまだ正式発表されていないみたい。代わりに土居が筋肉系で6週間の離脱とあったが実質今季終了となる。 来季続投か・・。今季の残り試合を観てから総合的に判断した方がいいのじゃないだろうか。上田が抜けた後とはいえ、監督交代後ここまで10戦2勝5分3敗。内容も向上しているように見えないし、先があるようには見えないのだが大丈夫かね。 来季も途中で解任とかなったらそれこそ終わる。かといって最後まで託して、名波で降格してしまった磐田のようになってはどうしようもない。これだけ引いた相手に勝てない鹿島がJ2に落ちたら上がれないと思う。 天皇杯の敗戦後にサポと揉めた岩政は、サポーターに「覚悟がなかったらサポーターやめろよ」と言ったとか。監督が言うことかね。「クラブ史に残る大失態」ともしつつも、責任を取るとは口にせず、何故かチームに口を..

  • 2022第102回天皇杯準決勝甲府戦

    色々なことが終わった。天皇杯さえ優勝してくれれば他のことは納得出来たが、こうも無残に負けてしまうとは。 前節の敗戦後のインタビューで勝ちがないことを訊かれた岩政が、天皇杯で勝っているから問題ないというような発言をしていて嫌な感じはしていた。強がりにせよ、勝つことで方向性が間違ってないことも示せるし、何より雰囲気も良くなる。 それを無視してあんな発言をしたうえで、まったく代わりばえのしな内容で相変わらずの無得点完封負け。内容でも完敗。 おそらく、「決定機はあったのでそこを決めていれば変わっていた」とか、「絵」がなんちゃらかんちゃらといってうやむやにするのだろうが、監督としての資質はない。コーチのままが良かったのかな。 スタメンで名古と土居を起用しているのも微妙だとは思っていた。名古は正直どこがいいのかわからないし、このデキの名古の控えに回された和泉の気持ちやいかに。 ..

  • 2022第31節FC東京(ホーム)戦

    ダメだこりゃ。随分長いこと勝ち試合を観ていないが、内容からして勝てる気がしない。というか点が入る気がしない。 今年8敗になったが、マリノス、広島、川崎、FC東京にダブルを喰らうという、意地もへったくれもない。 開始早々だけは威勢が良く、10分位で対応されてクールダウン。前半は塩試合で終えて、交代してパワーダウンしてからの失点でドローもしくは敗戦という岩政スタイル。 ヴァイラーよりはマシと思って監督交代は歓迎していたが、代行でやってる立場と責任を背負う立場では違うものなのだろうか。どうやって点を取るのか、どうやって守るのかといったチームの形がまだ見えず、これで勝つには偶然入った点を守り切るしかないという感じがする。 鈴木が疲れているのか、上田が抜けた分の重荷があるのかキレがなく、ボールをなかなか収められない。カイキも仕掛けは単発なのでキープも出来ないし、仲間はそういう..

  • 2022第30節鳥栖(アウェー)戦

    また引き分け。12勝11分7敗で、勝ち数に引き分けが並びつつある。 序盤はボールが回って展開も早くて観ていて楽しいゲームだった。それがまたもや20分程度で失速し、相手にペースを渡してからは防戦一方。 そんななかスローインから樋口が抜かれ、中央にズバッと入ってから浮き球で軽く抜かれ、関川が尻もちをついてあっさり先制点を許す。関川はいつか頼れるディフェンダーになるのだろうか。今シーズン結構な試合時間を貰っているのに一向に成長しない。これも前に書いた気がする。 そして、審判。前半は少々のファウルもまったく関知せずで流しまくっていたのに、終了間際になって急に自己主張し出してゲームをブッ壊した。 そもそも空中戦で競り合って相手の顔に肘が入ったら、問答無用でカードじゃなかったのか? 鈴木やエヴェラウドはカード貰いまくってるぞ。 終盤にジエゴは関川に一発と、広瀬に一発でどっ..

  • 2022第29節京都(アウェー)戦

    また引き分け・・。勝った天皇杯はスカパー放送だったので観ておらず、最後に勝ったのを観たのは8月14日の福岡戦かな。随分遠い。 週の半ばに天皇杯があり、そこを全力でいったためにサブで戦わなくてはならないのはわかっていたことだが、スタメンとサブの差が開き過ぎている。 いつもはスタメンがレギュラーで、途中で交代していくにつれて弱くなっていくパターンだが、今日はその逆。 せめてスタメンを投入するまでは引き分けで耐えて欲しかったが、しょうもないミスの連発から押し込まで、最後はJ1上位のCBではあり得ないブエノの守備で軽く先制点を決められた。 自陣にゴールを叩き込むミンテも酷かったが、あんなに簡単にゴールを奪われるブエノもたいがい。関川も相変わらずフラフラとしている。 前半はこの1点で精神的に追い込まれたのか、まったく見せ場なし。岩政の指示でピトゥカを外に出して荒木を中央..

  • 2022第102回天皇杯準々決勝神戸(スコアのみの感想)

    スカパーを契約していないのでスコアのみの感想。 大幅にターンオーバーしてきた神戸に対しガチ鹿島。さすがに勝つだろうと楽観的に構えながらスコア速報をチェック。 前半はお互いにシュート数も少ない塩試合だった様子だが、後半に入って広瀬のクロスにカイキが競ったボールを鈴木がヘッドで決めて先制。 ゲームはまったく観ていないのだが、勝ったと思った。観ていたらもしかしたらもっと違う感想を抱いていたかもしれないけど。 あとはどうゲームを締めるかだけ。岩政は交代でむしろゲームをマイナスにする采配も多かったので(というか単純にベンチの質?)若干心配だったが、土居、エヴェラウド、ブエノの3枚で対応。 掲示板だと交代メンバーはあまり役立ってはいなかったようだが・・。結局、スタメンで出ているメンツとは差がある模様。 試合はこのままなんとか耐え切って1-0での勝利。内容よりも勝ちが..

  • 2022第28節浦和(ホーム)戦

    とりあえず宿泊療養から帰還。まだ完全に治った感じもしないので引き続き、しばらく自主自宅待機しときます。当たり前だけど、大部屋で入院しているよりも個室(しかもツイン)で一人ずっと自由にしていていい宿泊療養は天国のような環境でした。 まあ、コロナになっていて身体がしんどいので、わざわざ行きたいかと言われれば普通に健康な生活を送りたいですけど。 というわけでさくっとDZANアーカイブで。 立ち上がりから鹿島が押し込み、このところ不調だったカイキの2得点で2-0になった時は、久しぶりに気持ちよく勝つ試合が観られるかと安堵したが、油断したのか早々と息切れしたのか、ズルズルとDFラインが下がり、ヤバいと思った時には松尾のシュートが関川に当たってゴール。 キーパーはスンテから沖に代わったが、沖になると何故か不運なゴールも含めて簡単にゴールを割られてしまう・・。 にしても関川..

  • コロナ陽性で宿泊療養

    コロナ陽性判定を受け、宿泊療養することになりました。 今年は2月に謎肺炎になって今も苦しんでいて、追い打ちをかけるような仕打ちにヘコみますな・・。 次の試合は帰宅してから観ることになるので、次回の更新は遅くなると思います。というかそろそろスマホに変えた方がいいのかなあ。 それにしても喉が焼けるように痛くて熱も出る。こんなの10日で自宅療養解禁とかいっても、すぐに復帰出来るような症状じゃないと思う。アスリートの人たちはコロナからすぐに復帰して試合に出ているけど、とんでもないフィジカルの人たちなんだな。 自分だったら1ヶ月は復帰出来ないと思うわ! ホテル療養と病院での入院のどっちがまだマシなのか、検証しつつ監禁されに行って来ます。 ↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。 にほんブログ村 さっかりん

  • 2022第27節川崎(アウェー)戦

    相変わらずのソンタック。 開始早々に家長の切り込みにピトゥカが手をかけて倒し、即刻PK。いつものことながら川崎は倒れたら即PKになるな。これ倒したのが谷口で、倒れたのが鈴木でもPKになったのか。 後半の鹿島の深いクロスを、登里が鈴木の目の前で左ひじを伸ばしてボールに当てたのに、まさかのVARすらなし。VAR担当は中村太だったが、あれが当たってないように見える? 肘もむしろ当てにいっている感じだったし。 後半のアディショナルタイムも途中で足をつって時間稼ぎしていたぶんを足さずに5分即終了。もっと気持ち良く試合が観たいもんだけどな。 試合は先制されてもガクンと落ちた感じはなく進めていたが、ピトゥカがマルシーニョを倒して与えたFKを脇坂に叩き込まれて0-2。前の方で安西?が空振りしてクリア出来なかったが、あの位置なら足を伸ばして当てるだけで良かったのだが・・。 ここ..

  • 2022第26節湘南(アウェー)戦

    残り試合ひとつも勝ち点を落とせないなかで、どんな内容であれ勝つことが至上命題だったが、内容も酷いうえに先制点を守れずに追いつかれて1-1のドロー。評価出来るところがない。 土居のトップ起用はこれだけ結果が出ていないのに何故やるのか。金輪際やめて欲しい。鈴木の決定的なクロスをショボヘディングでチャンスを潰し、トラップも下手でまるでボールが収まらず、セカンドも拾えずで前半の途中でゲームからいなくなった。 陣形もどういう指示だったのか、ヴァイラーと同様に下げたボールを大きく蹴って競れずに取られて相手ボールというのを繰り返し。仲間とカイキのポジショニングもあるだろうが、中村もまったく効いていなかった。 前半は塩度合100パーセントの、とてもNHKでお見せ出来る内容ではないお粗末なレベル。ただ、ハーフタイムで3枚替えで修正してきた点は良かった。 機能していなかった中村と空気だ..

  • 2022第25節福岡(ホーム)戦

    久しぶりに勝てた。岩政体制初戦のホームで負けるわけにはいかず、全員が一体となって攻守に頑張って勝ち点3を取れた。こういう試合が観たかった。 出来るならば今シーズンのリーグの山場、マリノス戦と広島戦の前にこうなっていて欲しかったが、連敗したからこそ監督を交代出来たと思えば必要経費だったのだろうか。 福岡はコロナもあり、週半ばでルヴァンカップもあり、遠征もありでコンディションを整えるだけで大変だっただろうに、それを感じさせないパワフルなパフォーマンス。負けて試合後の監督のインタビューも一切言い訳なしで潔よかった。鹿島とすれば本当に勝てて良かった。 鹿島は監督が代わって何が一番良かったかと言えば、チームにまとまりが出来たという点。皆がストレスを抱えることなくプレー出来ている雰囲気だった。 鈴木は縦横無尽にプレーしつつ、自分一人でやり切るという重い荷物を少し落とした感じで、..

  • 岩政コーチが新監督に就任

    岩政コーチが新監督に就任。こちらオフィシャル。 今から新監督を探して来て契約するのは現実的ではなく、岩政さえ了承すればこの路線しかなかったと思われる。 幸い今の選手は岩政についていくという人も多いと思うし、序盤にいい雰囲気でチームをまとめていた。これでゴタゴタが収まってくれればいい。 ただ、うまくいかなかったとしても、さすがにこの責任を岩政に押し付けると次に監督になってくれる人がいなくなるので、今回ばかりは結果がどうあれ契約は満了して欲しい。 ヴァイラーも一応双方納得のうえ(少なくとも表面上は)契約解除なので、「退任」であってオフィシャルもそう発表しているのだが、どうしても「解任」と言われがち。まあ、実質解任だろうからそう言ってしまう気持ちもわかるけども。 夏の暑さは今がピークなので、もう少し涼しくなったらまた走り勝つ試合が出来るかもしれない。ピトゥカと樋口が..

  • レネヴァイラー監督が退任

    レネヴァイラー監督が退任。こちらオフィシャル。 突然とも言えるし、当然とも言える退任報道。オフィシャルにはヴァイラーのコメントも載っていないが、それこそクラブ(や選手)とヴィアラーとの溝なのかなとも思う。単にコメント取りが間に合わなかっただけかもしれないが。 通算成績を見るとリーグ24戦11勝7分6敗、ルヴァンカップ8戦5勝1分2敗、天皇杯3戦3勝で、トータル35戦19勝8分8敗。勝率にすると5割4分くらい。リーグに限れば4割5分。リーグ平均勝ち点1試合1.6。 これは34試合換算で54.4なので到底優勝ラインに届かず、ACL圏内も無理な数字。後半戦に入ってのリーグ成績は1勝2敗4分。 上田が抜けた穴がデカ過ぎるのは確かなのでそこは割り引いて見る必要はあるものの、失速感がハンパないうえに試合をやるごとに悪くなってきている内容が決定打になったのかと。 何より守備..

  • 2022第24節広島(ホーム)戦

    弱過ぎる。 というか外国人の質の差や交代選手の差がそのまま結果に出ている。マリノス戦も同じだったが、交代するたびに強度が上がっていく相手に対し、交代するたびに弱くなっていく鹿島。 外国人対決は大差負け。ボールロストを繰り返すカイキとエヴェラウド。一方、エゼキエウは投入してチームが得点、ダメ押しの得点を1対1で決めてくる。 エヴェラウドは偶然のプレーで抜け出して1対1になっても、シュートを打てずにおしまい。上田だったらまず持ったら打っている。 ちなみにあれも後ろからタックルされてボールに触らず、脚をそのまま蹴られているのだが、PKどころか通信している気配すらなかった。 野津田のハンドもPKだったと思うし、三竿のももっとPKに近かった。あれらが全部セーフなら、前に上田の得点がトラップ後のハンドで取り消されたのがあるが、あれもセーフだと思う。判定基準が違い過ぎて納得..

  • ブレッシング・エレケがKベールスホットVA(ベルギー)より完全移籍加入クラブ間合意

    ブレッシング・エレケがKベールスホットVA(ベルギー)より完全移籍加入クラブ間合意。こちらオフィシャル。 正式加入はメディカルチェックなどを経てからだが、新外国籍FWを獲得。鹿島初のナイジェリア籍選手で、ブラジル人縛りもなくなり柔軟に対応していくようだ。 1996年3月5日生まれとあるので26歳? 190センチ88キロとあり、いわゆるフィジカルタイプに見える。だとすればエヴェラウドと完全カブりになるが、エヴェラウドのリリースが水面下で動いているということだろうか。 個人的にはスピードがあってボールが収められる選手が希望と前に書いたが、ポストタイプがヴィイラーのお好みだった模様。最近の鹿島を見ていると後ろから蹴って、前でごちゃっとなんとかするいわゆる「縦ポン」頼みであるのでそれを考えればマッチしているのだとは思う。 ただ、DFがプレスをかけられてキーパーに戻してロング..

  • ファンアラーノのガンバ大阪に完全移籍

    ファンアラーノがガンバ大阪に完全移籍。こちらオフィシャル。 買い取り手が見つかってホントに良かったね! アラーノに対する評価は人それぞれだと思うが、個人的な評価は随分と下。外国籍選手としてのクオリティは保っていないし、いつまで経ってもチームに馴染まない適応力のなさから起用は見送ってくれと常々思っていた。 もしかしたらアラーノが三つ子とかで意識を完全共有出来るとすれば、あのノールック誰もいないパスもズバズバつながって得点が量産されるのかもしれないが、残念ながらフィーリングが合う人材は鹿島にはいなかった。 ガンバで水が合うなら活躍出来る可能性もあるが、別そうなったとしても惜しいとは思わない。鹿島では無理ということがわかっているので、外国人枠や保有選手枠を考えても放出するのが一番。鹿島も枠が空くし、ガンバもワンチャン戦力になるかもしれない。 アラーノに助けられた試合..

  • 2022第23節横浜FM(アウェー)戦

    この短い中断期間にいったいどういう調整を行って来たのか。コロナ陽性者が出たことでプランが狂ったのかもしれないが、それはお互いさま。 今季リーグ優勝を狙ううえで絶対に勝たなければいけない一戦だったが全体的に元気がなく、代表帰りもたくさん抱えるマリノスに走力・強度・連携・個人技全てで負けて勝負にならず。 どういう攻略プランがヴァイラーにあったのかはわからないが攻守において形が見えず、スンテのミスキックで失点してからは一方的。後半はずっとマリノスの試合で、FKのこぼれを叩き込まれて2失点。 選手交代で勢いをつけて欲しかったがそれも後手後手なうえに効果的ではなく、アラーノを出さざるをえない状況では話にならない。 序盤それでもわずかなチャンスはあった。大きな展開から左右に揺さぶり、鈴木の落としを中央で土居というシーン。全身から力が抜け落ちるガッカリ空振り。もうひとつ同じような..

  • 染野が東京ヴェルディにレンタル移籍

    染野が東京ヴェルディに期限つき移籍とオフィシャルで発表された。 エースの上田の海外移籍に続いての、FWのレンタル移籍。編成はどうなってるの?と声を大にして言いたくなる意味のわからない移籍。 鹿島のレンタルはほとんど行ったきりなので染野もそうなのかと疑ってしまうが、鈴木とエヴェラウドしかいない状況で何故出すのか。エヴェラウドが復調してどんどん点を取るようにも思えないし、構想としてはまた土居のトップ起用なのか? そもそも鈴木が怪我などで離脱した場合のことを考えているのだろうか。もしくは既に加入するFWのメドがついているのか・・。 染野は少ない出場機会だが点を取るシーンはうまさを感じさせるものがあるし、まずヴァイラーが全然使わないのも納得いっていない。 考えられるのは走力というか運動量で、前線からのプレスが弱いというのが思い当たる節だが、それにしたってエヴェラウドや..

  • 2022第22節神戸(ホーム)戦

    ラストプレーまで必死に走っていた和泉の姿に泣けた。あそこをトラップ決めて逆転弾につなげられたら神業だったが、あれだけ走っていればミスは仕方ない。 1本シュートを決めそこねた時は和泉はシュートだけが惜しいのだが・・と思っていたら、広瀬からのクロスを鈴木が折り返し、右足ダイレクトで決めての同点弾。苦しい展開をしのいでの価値あるゴールだった。 ミンテのしょうもないカード2枚での退場で10人になった鹿島。前半から怪しいプレーを繰り返していて、カードを貰っていた状態で後半になったのでむしろハーフタイムでエヴェラウドと共に下げて欲しいと思っていたくらい。 なのに最も決められたくない大迫に軽くヘディングで決められて失点し、その大迫に入れ替わられて手を出したところでうまい演技でアピールされて2枚目で退場。さすがにヴァイラーもわかったか? 1試合の出場停止と言わず15試合くらい出場停..

  • 2022第102回天皇杯4回戦ガンバ大阪(スコアのみの感想)

    スカパーを契約していないので、スコア速報を追いかけての応援。というか昔に比べてNHKで全然放送しなくなったが、スカパーとの契約の問題なのかな。次くらいからは全部放送して欲しい。 試合はテキストで見る限り鹿島が押しているようだったが、突然ピンチにもなっていたようで、先に失点すれば負けそうな雰囲気もあった。 前半はとりあえず0-0で過ごし、67分にアラーノと舩橋を下げてカイキとピトゥカを投入。直後に樋口が右サイドを進んで中央にパス、エヴェラウドが落としたところをピトゥカが左足ダイレクトで決めた模様。 ピトゥカのシュートは枠を捉えないことの方が多いのだが、当たっていたような東口にも止められずに先制ゴールとなった。なんとなくこれで勝った気になった。試合を観ていないので守備がどれほど危なっかしいのか伝わらないもので・・。 ここから追いつかれることなく、安西が縦に抉ってから左足..

  • 2022第21節札幌(アウェー)戦

    鈴木と上田に攻撃を任せてきたツケがまるまる出た。 どうやって攻撃するかの共有もなく、とりあえず守備だけは頑張ったもののほぼ一方的に札幌に攻め立てられて終わった。ポゼッションは4対6くらいだったが、実質3対7くらいだったのでは。 土居のトップはもう本当にやめて欲しい。切に願う。オフサイドになった裏抜けが2本(うち1本のシュートは枠外)だけが見せ場で、カウンターの絶好機では2本ともパスが弱くて相手に引っかかってシュートすら打てず。 札幌のFWが執拗に前線から追い回してボールをキーパーまで下げさせるのとは対照的に、ちょっと追うだけでプレスもかからず。 エヴェラウドも同様。2戦連続ゴールで調子が出るかと思いきや、相変わらずのアフターファウルでカードまで貰って当然の結果。これだけやっていれば、正当なチャージで相手を吹っ飛ばしたとしても印象が悪くて、相手が痛がれば全部こっちのフ..

  • 2022第20節セレッソ大阪(ホーム)戦

    DF陣がザル過ぎる。皆が必死にバイトして溜めたお金を、ギャンブルで湯水のように浪費してしまうダメ人間の集まりみたい。 味方ゴールに絶妙なコースで叩き込み、突っ込んで取れずに裏を取られ、1対1でも軽くかわされ、シュートコースもしっかり切れない。 キムミンテは前節ゴールも決め、少しCBらしくなってきて上向きの気配があったし、ヴァイラーもそう感じたというコメントでこれからを評価していた様子。 しかし、与えてはいけない先制点を自陣ゴールに叩き込み、味方が逆転した後も踏ん張り切れず、中央のルーズボールに突っ込んで裏を取られ、安西のショボいカバーで同点にされると、またしてもラフなボールを関川が簡単に収められ、最後はゆるゆるディフェンスでパトリッキに逆転弾。 はっきり言って何ひとつディフェンスの役割を果たせていない。このくらいのデキなら多分、誰がやっても同じだし、だったら林とかで..

  • 2022第19節柏(アウェー)戦

    上田が抜けてどういう布陣で来るかと思っていたら、キムミンテ、広瀬、常本、安西、三竿、関川と守備陣を大量選出。 またミンテをボランチにするのかとヒヤヒヤしていたら、今回は普通に三竿をボランチでミンテがCB。広瀬を左サイドバックに回して、安西が右サイドハーフ。 土居は巡り合わせがいいというか、一応キャプテンだし、鹿島の監督の契約条項に含まれているのか?と邪推してしまうくらい優先的に起用されている。 しかし、案の定というか酷い有り様だった。常本からの意表を突いたピンポイントクロスをヘディングし損ねたのを皮切りに、カウンターで左から持ち上がり、中に3枚くらいいたのにパスミスでチャンス潰し。前半終了間際に鈴木からの絶好のパスをショボっとキーパーに当ててゴールならず。 極めつけは後半、相手セットプレーを防いで速攻、スンテからの矢のようなレーザーフィードでDFの裏に抜けたボールを..

  • 上田がベルギー1部サークル・ブルージュKSVに完全移籍

    上田お前もか・・。 上田がベルギー1部サークル・ブルージュKSVに完全移籍。こちらオフィシャル。 元から海外志向なのはわかっていたが、こうも簡単にクラブを見捨てていくとは昨今の流れとはいえ、時代は変わったのかな。 上田も結局、鹿島に何ひとつタイトルを残すことなく移籍。選手の人生はその選手のものなので、他人があだこうだ言う権利はないが、正直、自分の感覚とは合わない。 きょうび出て行った選手がまた鹿島に帰って来てくれる確約もなく、誰サコさんみたいなこともあるので移籍すればもうよその人。冷たいようだが、あとはご自由に頑張ってくれればという感想になる。勿論、帰って来たら応援はするが。 移籍したからといっても代表監督が森保ならどこに行っても呼ばれないとは思うが、逆にこれで代表定着するようになったら、相当な鹿島嫌いだということが明るみに出る。 久しぶりにリーグタイト..

  • 2022第18節名古屋(アウェー)戦

    フィジカルコンディションの問題があるかもしれないが、ヴィイラーが珍しくスタメンを入れ替えてきた。樋口と常本がベンチスタートで和泉がトップ下。何かしらの狙いがあったのかもしれない。 序盤は名古屋にポゼッションを握られるも、森下のシュートをスンテがセーブしてからは少し乗って来た鹿島。 スンテのフィードからカイキがヘッドで落とし、こぼれたボールをカイキが再び拾って上田にパス。DFと競り合いながら上田が右足で叩き込んだ。 ・・がこれはVARでオンフィールドレビューしたのちに、上田がトラップ後に左手にボールを当てたとして(推定)ハンドとなりゴール取消。 この判定に火をつけられた鹿島は猛然と押し込み始め、後ろからのフィードがリフレクトしたボールを上田がヘッドで落とし、仲間が最後まで諦めずボールを追って足先で浮かせてループ。今度こそ文句なしの先制点。 前半はこのまま名古屋も..

  • 2022第102回天皇杯3回戦大宮(スコアのみの感想)

    スカパーで放送があるかどうかわからなかったので、ルヴァンカップをFODで契約したため今回は視聴出来ず。スコアのみを追いかける形で応援。 2回戦のようなもやもやした展開ではなく、開始から鹿島がシュートを打っていていい感じだと思っていたら16分で仲間のゴール。一気に楽になった。 シュートやカード、交代などしか表示されないNHKテキストだったが、雰囲気的には勝てそうだと楽観視。後半早々に鈴木のゴールが生まれて、勝手に勝ちを確信していた。 怪我明けの鈴木や仲間を早めに下げることが出来て、和泉や樋口、常本、カイキをそもそも温存出来て、あとはエヴェラウドにゴールが生まれてあわよくば三竿も下げられないかと思っていたが、そこまではいかなかった様子。 2-0リードの78分には安西と上田が投入され、安西はどこまでも酷使される運命・・。勝っていたし勝てそうな感じでもあったので、溝口が体力..

  • 2022第17節京都(ホーム)戦

    久しぶりの完封勝利。まずは勝てたことが素晴らしかった。ここで負けてしまうとチーム内の雰囲気・・はどうかわからないが、サポやファンの間には確実に不穏な空気が漂うし、自分もどよーんとなってしまうところだった。 序盤から激しいプレスに来る京都に手を焼き、CKから早々に決定機を作られるなど不安な立ち上がり。攻撃も組み立てられずに後ろから長いボールを蹴るだけという、それでいいのかと思う展開。 それでも前半は鹿島の決定機が2~3つ。ピトゥカの浮き球をカイキが収めてキーパーと1対1をループしようとして読まれて止められたのと、三竿から常本に渡ってミドルが外れたのと、カイキのパスをDFがクリアミスで転がった絶好のボールを上田が決められなかったのと。 相手キーパーが当たっていたのもあったが、どれかひとつは決めておかないといけなかった。 嫌な感じを残しつつ後半に入ったが、前半ひとつも取れ..

  • 2022ルヴァンカッププレーオフ第2戦福岡(ホーム)戦

    失点癖が治らないのでアウェーゴールぶんを計算に入れて、3点取らないと勝ち上がれないと思っていた。選手たちにその意識はあったのかどうか。 福岡は堅く守り、フアンマが相変わらず痛がってコロコロ転んで時間稼ぎをする嫌らしい試合運び。ちなみに鹿島が勝ち上がり条件を満たしている時は、フアンマが転がっているのを見たことがない。 序盤で福岡は奈良が関川との接触で左肩?を怪我して8分で交代。ところが鹿島もチームの要の鈴木が左足首を捻挫して12分でエヴェラウドに交代。痛みを我慢する鈴木が自分でダメというくらいだから、結構な怪我かもしれない。 トータルの得点差でも負けていて、チームの得点源の上田が代表で抜けていて、要の鈴木が抜けてかなり追い込まれた状態になったが、それでも諦めずに戦えてはいた。仲間の闘志や、和泉の機転の利くプレー、常本の献身的かつ攻撃的な姿勢。 ピトゥカと樋口のバランス..

  • 2022ルヴァンカップGL第6戦ガンバ大阪(アウェー)戦(過去記事)

    ルヴァンカッププレーオフのためにFODを契約。生視聴出来なかったルヴァンカップ予選最終節が見逃し配信していたのでざっくりと観た。といってもかなり過去の話なので自分用の記録のために。 結果も知っていたので楽しさという点ではほぼなく1.5倍再生。アマゾンプライムは倍速設定出来ないが、FODは1.3倍と1.5倍の設定あり。 ちなみに最近は映画などを倍速で観る人たちが増えているらしい。ファスト映画とかいう違法なのは論外としても、レコーダーで録画したドラマなんかも倍速再生が流行っているとか。 じっくり楽しむこともままならない忙しい日々に翻弄され、情報過多なこの世に毒されているとも言えるが、多くの情報に触れたいと思えば、必然、時間短縮にはそれしか方法がなくなる。それが幸せかどうかは判断が難しい。 ネットがなかった30数年前(勿論スマホどころか携帯もない)はサブスクリプションも当..

  • 2022ルヴァンカッププレーオフ第1戦福岡(アウェー)戦

    ヴァイラーサッカーの限界がそろそろ見えてきたような試合だった。 序盤はセカンドボールも拾いまくっていて、鹿島がかなりポゼッションを握っていたが決定機はほとんどなし。今まではそれでも上田の一撃で勝ち点を取れていたが、土居にそこまで求めても無理。 安西からのドンピシャクロスをダイビングヘッドでポスト直撃が唯一の見せ場で、試合を通じても鹿島のチャンスはこのたった1本だけだった。酷過ぎる。 後半は何も出来なかったと言ってもいい。記憶に残るシュートもないし、エヴェラウドは相変わらずファウルばかりを繰り返して時間を無駄に使う上にボールも収まらない。18点取った時の姿を期待しているのだろうが、もう無理なんじゃないかな。 カイキも早々とガソリン切れだったし、常本も疲れていたのかミスも目立った。安西も最後はへとへとだったし、和泉、樋口も消えていた。最後まで走れていたのは鈴木くらい。 ..

  • 2022第102回天皇杯2回戦新潟医療福祉大学戦(スコアのみの感想)

    何故か鹿島は天皇杯で放送・配信されないので(ここ数年ずっと?)試合を観ることが出来ずにテキスト速報のみだったが、大学生相手に僅差の試合運びをしているようでは、スタメンとサブの差は深刻。 先制されようものなら少なくともベンチに温存させているレギュラーを出さないといけなくなるし、万が一もあるしでヒヤヒヤしながら経過観察。 後半11分にようやく染野が得点を挙げて勝ち筋が見えた。エヴェラウドと和泉を投入した直後に和泉がゴールを決めて2-0。少し余裕が出来てあとは突き放すだけだったが、後半40分に失点して最少得点差でギリギリ逃げ切れた模様。 どういう状況かまったくわからないので土曜のダイジェストで得点シーンの確認くらいになるが、沖はどこが相手でもちゃんと失点しているのか・・。ミンテと溝口ではやむなしでもあるだろうが。 レギュラー格のメンバーの中では、染野は得点も生まれたしシュ..

  • 2022第節16FC東京(アウェー)戦

    前節に悔しい敗戦をしたので、リメイクして3点差を逆転する演出かと思ったわ。 和泉を下げてアラーノ、関川の代わりにブエノと少しメンバーをいじってきたがうまくハマらず、右サイドを崩されて左にフリーな選手を作られて失点というパターンを2回やられて前半で0-2。 後半早々にブエノの後先考えないタックルと、アダイウトンのPK狙いの自分の足差し出しファウル貰いであっさりPK。3点目をオリヴェイラに決められ0-3。 ここでいつの間にかアラーノ→和泉の交代が行われていて、すぐさま和泉が中央で起点になって上田が右足でゴール1-3と反撃ののろし。これはもしかして勢い的にも逆転あるかも?と思ったところでピトゥカに代えて土居を投入。 前節で得点を取ったので100パーない交代とは言わないが、いい動きをしていたピトゥカを下げて大丈夫かと思った。ピトゥカも相当不満そうだったが、さすがに謹慎のこと..

  • 2022第15節鳥栖(ホーム)戦

    前節の浦和戦は勝てたとも負けたとも言える試合で不服ながら納得の一面もあったが、今日のははっきりと勝ちたかった。 連戦でも頑なにメンバーを代えないヴァイラー体勢で、解説の言う通り序盤の30分で決着をつけないと苦しいと思っていた。ましてや守備も堅くて運動量もある鳥栖相手。 しかし見事に2トップを封じられ、ちょうど30分過ぎに安西のマズい守備からファーストシュートを打たれ、コーナーに逃れるもののこのCKを藤田↑田代。一発で仕留められてしまった。 気落ちしたわけではないが、更に小泉がドリブルで4~5人を引きはがしてエンドラインまで進入して折り返し。フリーの宮代のシュートをスンテが一度は弾くが押し込まれて追加点。成す術もなく負けた広島戦の再来かとがっくり肩を落としての後半。 立ち上がりにカウンターからこぼれ球を小泉に左足で決められて0-3。正直、この時点で負けたと思った。鳥栖..

  • 2022第14節浦和(アウェー)戦

    どちらにも勝つチャンスがあり負けるピンチもあり、結果的に1-1ドローは妥当なところかとも思うが勝ちたかった。後半の縦パスから上田の落としをカイキがズドン、で決まっていればヒーローだったのだが。 立ち上がりは鹿島がペースを握り、鈴木のサイドチェンジ気味のロングパスを和泉が収めて中央にパス。上田が鋭いシュートを打ったところを西川が弾き、それをカイキがダイレクトボレーで決めて鮮やかな先制点。 苦手なシステム相手に先行されるとキツいので幸先のいいスタートだった。この後も鹿島が押していたが、徐々に浦和に盛り返されてゴールに近づかれている気配。それでも前半は逃げ切れそうだったのだが、明本が上げたクロスをブロックした関川がハンド。 不可抗力でむしろ若干手を引き加減だったのだが、VARからのオンフォールドレビューでPKの判定が下ってこれをショルツに決められて同点。腕に当たっていたのでPK..

  • 所用でルヴァンカップ予選最終節が観られない

    勝ち抜けを決めているルヴァンカップ最終節ガンバ(アウェー)戦だが観れなくなってしまった。 FODで放送してくれているので1ヶ月だけ契約して3試合観てしまおうと、小賢しくセレッソ大阪戦を観るのを後ろにズラして18日まで視聴出来るようにズラしてみたものの、18日から定期の点滴入院が決まってしまった。 ちょうどその頃だとは思っていたが、まさにぴったり合ってしまうとは。まだ謎の肺炎も治り切っていないというのに・・。 勿論、FODを継続すれば退院してからアーカイブで観れるのだが、消化試合だし契約延長してまではいいやとなったので、今回の試合は結果で確認するだけとなる。残念。 ただ、ガンバは昨年に続いてまたもそこそこのコロナ陽性者を出していて、もっと広がれば開催自体どうなるのか怪しい感じになっている。 もし中止になれば予選消化をするタイミングがないので多分鹿島の勝ちになると..

  • 2022第13節札幌(ホーム)戦

    4点取るまでは完勝で、あと何点取れるかな、鈴木のハットトリックが観られるかなと悠々と楽しんでいたところ、メンバーを代えてから一気に内容激変。 主力の疲れもあるし、控えの実戦経験も必要だし、4-0だったらこの時間帯からの交代は納得だし、むしろ推奨している方。あとは控え選手がどれだけやってくれるか、と期待していたが大いに裏切られる結果となった。 控えメンバーの入った30分マッチだと0-1負け。惜しいチャンスすらなく、追加点を取られそうなくらいの中身で、さすがのヴァイラーも落ち着かせろと指示を出したくらい。メンバー固定の理由がわかるというものだが、固定しているがゆえの弊害とも言える。 札幌が後先考えずに攻めに出た分もあるだろうが、CBのキムミンテのポジショニングが微妙でしっかりと守れていないように見えたし、樋口が抜けたことで中盤でボールを拾えなくなった。 なにより前線での..

  • 2022第12節広島(アウェー)戦

    完敗。成す術もなくと言ってもいい。 このところの鹿島の強みだったハードワークでセカンドボールも奪って流動的に攻める、あるいは守るという部分で負けた。 しっかりと守られたうえでサイドはワンタッチで素早く出して来て、前線2枚の外国人FWが強力でスピードとパワーがあってボールも取りづらく、その後ろで満田が効いていてずっと防戦一方だった。 わずかながら鹿島にもチャンスがあって、試合後の監督インタビューでそこを決められたらまた違った展開になっていたとはその通りかもしれないが、今日に限っては1点取ったくらいではどうにもならなかったようにも思う。 序盤は相手のシステムを知るために様子見。わかったところで少し押し返したが広島ペースは変わらず。そのなかで先制点を取られてますます苦しくなる。後半選手交代をして修正を試みるも、むしろ悪くなった感じもする雰囲気で、追加点を取られて終了という..

  • 2022第11節磐田(ホーム)戦

    守備の堅い磐田をどう崩すかがポイントとなる試合だったが、このところスタメンに名を連ねている松村の動きが利き、鈴木も流動的に幅広いエリアでプレーして空いたところに別の選手が入ってくるという、相手に的を絞らせない戦い方で主導権を握る展開。 いくつかの決定機を決められなかったなか、右CKの樋口のボールをカイキが頭で合わせて先制点。その前に2度ほど外していたのでまさに3度目の正直だった。 カイキは初年度が期待値の高いプレーをした後、低迷し始めてこれはレアンドロコースかと見限っていたのだが、PKを決めてからグングンと良くなってきた。ヴァイラーに優先的に起用されているように、監督のサッカーに合っているのかもしれない。守備もやるようになった。 続けざまに鈴木のスルーパスに上田が抜け出して、キーパーとの1対1を冷静に見極めて左足でゴール。リプレイで観てもギリギリのタイミングで、VARで覆..

  • 2022第10節セレッソ大阪(アウェー)戦

    1000試合目の節目の試合に、鹿島らしい粘り強い戦いで3-0の完勝。序盤の2点が効いて全員が集中し、セレッソにかなりの時間を握られながらも無失点で抑えた。誰もサボらなかったのが結果に表れた。 スタメンはどういう狙いがあったのか、CBとして安定してきた三竿をボランチに上げる選択。あまりちょこちょこポジションをいじるとパフォーマンスは安定しない気がするし、ピトゥカも戻って来ることだしCBのままでも良かったように思うが、この先の連戦も見据えてのことだろうか。 アラーノがベンチ外で、ヴァイラーは好んで使っていると感じていたが、松村に軍配が上がったということか。上田と鈴木にマークが集まるなかで、持ち前の機動力と積極性を活かして得点に絡み、監督の狙い通りとなった。 周りとの関係性も良く、勝負所でイージーミスをしないところがポイント。先制点の起点となった枠内に飛ばす鋭いシュート。こぼれ..

  • 2022ルヴァンカップGL第5戦大分(ホーム)戦

    J2の連戦の中でさすがにメンバーを落として来た大分に対し、日程的にも有利な鹿島。こちらもメンバーを落としたとはいえ負けるわけにはいかなかったし、結果的に完勝出来て良かった。グループリーグも突破確定し、最終節は完全消化試合となるので全レギュラーを温存可能となった。 強度を維持しつつ上田と三竿を休ませる決断で(ヴァイラーの中ではアラーノもかもだが)、中村も復帰し、広瀬を左サイドで試せたのもプラス。 あとは荒木が復調してくれれば言うことなしだったが、4-2-3-1のトップ下という荒木システムを採用したのにもかかわらず冴えなし。挙句に鈴木が獲得したPKを譲って貰ったのに失敗。 蹴る前からそわそわしていたし、蹴るタイミングも思い切りがなかったし、打つ前から止められそうな雰囲気はあった。あれだけ置きに行った緩いボールでコースもほぼ正面となれば、止められるのも当たり前。 ゲーム中..

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