漁協のテントでランチを済ませ、釣り場に戻ると、休憩前より何となく空が暗く感じられた。そのうちにポツポツと降ってきて、構わず釣りを続けていたら、雨足がだんだんと強くなったため、ついに耐えきれなくなって、ロッドを放置したまま車に避難した。スマートフォンで雨雲の位置を確認してみると、15分後に弱まる予報だったが、弱まるどころか、どんどん強くなる一方で、もう一度確認してみたところ、今度は雨雲が発達して、強雨が1時間ほど降る予報に変わっていた。ところが、15分ほどして雨が弱まったため、再度確認してみたところ、どうやら雨雲は去ってしまったらしく、その間、釣り客はほとんど帰ってしまったようで、釣り場は数人だけの貸切状態だった。いつも先客が居てなかなか入れない北池の尻にも誰も居なかったため、すかさずその池尻へ移動してみた...夏日のち豪雨@なら山沼漁場その2