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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
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2007/12/10

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  • ポルトガル、スペイン、南フランスのBlackaout、大停電

    2025年4月29日 水曜日から日曜日まで午前と夕方の日本語授業が入るわたしの休日は月曜日だ。その昨日、前回のワインBarca Velhaの続きを書き始めたところ、プツンと電気がなくなった。昼頃のことだ。昔のポルトガルではよくある事だったのだが、EU加入後、ポルトガルもインフラが安定して来て停電、断水はめったに起こらなくなった。起こったとしてもわずかの間で復旧されている。しばしの間だと思い、早目の昼食をするこ...

  • ワイングラス一杯が56000円のワイン!

    2025年4月26日 昨日4月25日はポルトガルのカーネーション無血革命で休日。ダウンタウンでは片手にカーネーションを掲げながら歩くたくさんの道行く人を見かけた。今年は革命記念51年に当たり、毎年恒例でリスボンの大統領邸では記念祭が行われるのが、ローマ法王崩御により喪に服すため、延期となったようだ。4月25日については、何度も取り上げているのでリンクを記事最後に貼り付けますので興味のある方はどぞ。...

  • 故郷の桜を恋う

    2025年4月23日 今年も故郷弘前に桜が咲く季節になった。かつてあげた記事だが、今一度、以下に。桜への思い入れは、日本人独特のものだろう。そうして見ると、秋の紅葉や真っ白い雪の中に映える「寒椿」等にも、わたしたちは心惹かれるように思う。このような情景を思い浮かべるだけでもわたしの胸には美しき天然へのなんとも言われぬ懐かしさがこみ上げてくる。詩人、大岡信さんが京都嵯峨野に住む染色家、志村ふくみさん...

  • ポルトガルのイースター

    2025年4月20日 天気が荒れ模様のイースター週間である。ポルトガル語ではイースターをPascoa(パスコア)というのだが、磔刑にされて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記憶する祭りで、日本語では復活祭と言っている。昨日は聖金曜日で休日、そして日曜日の今日が2025年の復活祭にあたる。Pascoaもわたしがポルトガルに住み始めた頃に比べると様子が随分と変わった。世代交代と時代の流れだろう。かつ...

  • マキアヴェッリ語録に学べ

    2025年4月15日 辞書で「マキアヴェッリズム」と引くと、①どんな手段でも、また、たとえ非道徳的行為であっても、結果として国家の利益を増進させるなら許されるとする考え方。イタリアの政治思想家マキャベリの思想から。②目的のためには手段を選ばないやり方。権謀術数主義。と、出てくるのだが、それなら、現在のC国がマキアヴェッリズムを地で行っているとわたしは思う。 が、塩野七生氏の「我が友、マキアヴェッリ」を...

  • 笑うな、自分も通る道

    2025年4月12日明け方、ふと目が覚めたらそのまま寝付かれなくなってしまった。5時前だったが起きて小1時間ほどパソコンでニュースを読み、帽子とケータイを持って朝のウォーキングに出た。ここ数日は気候よく、ウォーキングに持ってこいだ。 まだ4月だが、日中になると時に27、8度と気温が上がり、10時を過ぎると歩いている間に暑くなる。これからのウォーキングはやはり早朝がいい。マルメロの花(?)だと思う。歩...

  • 古事記3巻を読み終える!

    2025年4月9日 2017年6月にこんなことを書いています。 我がモイケル娘に頼んで手に入れた本を、4月の帰国時に受け取って、勿論ポルトで読むつもりでしたが、期待感大きく、とうとう我慢できずに滞在先の妹宅にいた時に開きました。と、途端に「ぎょえ!」とはわたしの口から出た悲鳴。側にいた妹が「どうしたの?」と驚いて聞きます。 どしたもなにも、これ見て、と見せたのが下の画像であります。 漢字だらけでは...

  • ポルト、ドウロ川のテレフェリコとフニクラ―ル

    2025年4月7日 ポルト旧市街の中心、サン・ベント駅から始まる長い坂道Mouzinho da Silveira通りを降り切るとドウロ川にでる。ケルト語で「水」を意味するDouro川jはポルトと隣町ガイア市の間にあり、昔から両市に繁栄をもたらして来た。特にガイア市河岸はポルトワイン社が軒を並べているので多くのツーリストが訪れる。そのガイア市河岸に2011年に開通したのがテレフェリコことゴンドラリフトだ。いキャビン8人乗り。...

  • 横田早紀江さん

    2025年4月3日 我がモイケル娘が覚えているかどうか分からないが、彼女の念願でついに大学受験準備のために日本へ向かうという時、わたしがしつこく注意したことに、見知らぬ人には決して一人暮らしだの、ポルトガルに生まれ育って日本のことはよく知らないだの、両親はポルトガルに住んでいるだのと他言はするなかれ、であった。加えて、海岸を一人で歩くこともするな。色々注文を付けたうるさいおっかさんではあった。これ...

  • 美しい本屋、ポルトのレロ書店

    2025年3月31日 書店なのに、今では入るために入場料を払いツーリストの長蛇の列に並ばなければならず、地元の人は遠慮してしまう状態のレロ書店。ポルト散策後、一服するのによく足を運んだMajestic Caféにも言えることだが、レロ書店にも特別本を買う訳でもないのによく足を運んだものだ。わたしが訪れたのはいつも午前中だったが、店内でほとんど人に出会ったことがない。木彫りをしていたわたしは静かな店内の木彫細工...

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