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『ホメロス イリアス 下 (岩波文庫 赤 102-2)』 読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、ギリシア悲劇を楽しもうとすると、ホメロスの作品を読まねばと…
#628 レビュー 『ホメーロスのイーリアス物語』バーバラ・レオニ・ピカード
『ホメーロスの イーリアス物語 (岩波少年文庫) 』ホメロスの『イリアス』や『オデュッセイア』の大筋を理解するためにまずは児童書で読みました。中学生向けで平易…
ホメロスの『イリアス』のトロイアを掘り当てた男、ハインリヒ・シュリーマンのその人生を知る『古代への情熱 シュリーマン自伝 (新潮文庫 新潮文庫) [ シュリー…
シュリーマンが掘ったのはトロイアなのか?『トロイアの真実 アナトリアの発掘現場からシュリーマンの実像を踏査す [ 大村幸弘 ]』「シュリーマンなりのトロイア」…
『ホメロス英雄叙事詩とトロイア戦争: 『イリアス』と『オデュッセイア』を読む』ギリシア悲劇の理解のためにはホメロスの作品理解も必要ということで読みました。ホメ…
『ホメロス イリアス 下 (岩波文庫 赤 102-2)』 読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、ギリシア悲劇を楽しもうとすると、ホメロスの作品を読まねばと…
『ホメロス イリアス 上 (岩波文庫) 』 読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、ギリシア悲劇を楽しもうとすると、ホメロスの作品を読まねばということで読み…
#606 レビュー『エウリーピデースⅡ ギリシア悲劇全集6 』岩波書店
2024年の読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”『エウリーピデース II ギリシア悲劇全集(6』を読みました。トロイア戦争関連とへーラクレース伝説をネタにし…
#588 レビュー トロイア戦争を女神アテナが語る『ギリシア神話 トロイアの書』斉藤洋
『ギリシア神話トロイアの書 (斉藤洋の「ギリシア神話」 3)』 読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、悲劇作品を楽しむためにギリシア神話の理解が必要なため…
#583 レビュー 戦争の理由や開戦から終戦までの流れ『トロイア戦争全史 』松田治
『トロイア戦争全史 (講談社学術文庫)』 読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、悲劇作品を楽しむためにはトロイア戦争の知識がなければならないと気づいて読み…
元来、気高い筈の女性(女神)は、時々、その気品の高貴さを忘れて「気位が高い」だけの怒りっぽい卑しい存在になることもある。 その事を証明する絵画が『パリスの審判』だ。 ヘーラー、アテーナー、アフロディーテ。三美神の欲がトロイアを滅亡させる。
【王女カッサンドラ】100%の的中率! だが誰も彼女の言葉は信じない悲しき予言者【ヒロインレビュー第30回】
ギリシャ神話のラストを飾るトロイア戦争はヒーローヒロインの宝庫です。物語の題材としても幾度となく使われてきました。 今回はその中から最強の占い師にして哀しき姫君カッサンドラを取り上げたいと思います。 ファンタジーの知識があれば、より楽しい!
古代ギリシアのトロイア戦争を描いた大作映画。封切当時やたらとCMが流れていたのを思い出す。 スパルタとトロイの間で和平が結ばれた。しかし締結当日、トロイの王子パリスは、スパルタ王の妃であるヘレンと電撃的に恋に落ちてしまい、彼女をトロイへ連れ帰ってしまう。そのことを知ったパリスの兄・ヘクトル王子と、彼らの父であるトロイ王プリアモスは天を仰ぐが、パリスとヘレンを受け入れ、国家として彼らを守ろうとする。当然スパルタ王メネラオスは激怒し、兄であるミュケナイ王アガメムノンに助力を乞う。アガメムノンはトロイを征服する好機とみてギリシア連合軍を率い、トロイを滅ぼすための戦争を開始する。一方、アガメムノンの配…
【宝箱のミミック】人間の欲望に罠を張るトラップモンスター【モンスターレビュー第83回】
ミミックとは地下迷宮や魔王の城といった、いわゆるダンジョンに設置されたトラップ型モンスターです。その多くは冒険者が喜んで飛びつきそうな宝箱の姿で潜んでいます。不用意に近づくとびっくり箱のように驚かせ、犠牲者を捕食してしまう恐ろしいモンスター
木馬だけじゃない!世界遺産で3000年以上9つの層に渡るトロイの歴史ートルコ陸路の旅日記Troy
主にスタンピンアップ製品を使用したペーパークラフトアイディア紹介とギリシャ船上生活のレポートブログ!
【王女イピゲネイア】生け贄にされた花嫁【ヒロインレビュー第19回】
今回は悲劇の王女です。英雄の花嫁になれると聞いて花嫁衣装に身を包み、式場へ向かうとそこは生け贄の儀式の場であった。今回はサクッと悲劇の王女イピゲネイアをご紹介したいと思います。皆さまの創作活動やゲームへの没入感の参考になれば幸いです。ぜひ最
【オデュッセウス】ギリシャ神話最後の英雄【ヒーローレビュー第9回】
オデュッセウスはギリシャ神話終盤、トロイア戦争で活躍した英雄です。トロイア王国とギリシャ連合の間で10年に渡る戦争が繰り広げられました。オデュッセウスはイタケ国の王であり、総大将アガメムノンの要請により、ギリシャ側に味方して参戦しました。多
【トロイア戦争終戦】誰も勝者はいない【サーガレビュー第4回】
ギリシャ神話終盤の大イベントであるトロイア戦争の流れです。前編【トロイア戦争開戦】では英雄が集結するまでをご紹介させていただきました。<前編の記事はこちら>□【トロイア戦争開戦】西洋文学最古参叙事詩【サーガレビュー第3回】今回は
【トロイア戦争開戦】西洋文学最古参叙事詩【サーガレビュー第3回】
ギリシャ神話終盤の大イベント。トロイア戦争とは、スパルタを盟主としたギリシャ連合vs小アジアのトロイア王国が、10年の歳月を明け暮れた戦争の事です。最後は有名な「トロイの木馬」作戦にてギリシャ側の勝利に終わります。今回はこのトロイア戦争の一
【海の女神テティス】まさに母なる女神【ヒロインレビュー第18回】
海の女神テティスはトロイア戦争の英雄アキレウスの母です。そしてそのトロイア戦争を勃発させた原因のひとりでもあります。しかしこのテティス、ザ・女神、とでも言わんばかりの女神オブ女神かもしれません。言いすぎたかも。今回も皆さまの創作の参考になれ