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珊瑚系オンコクラダ
以前、池袋の鶴仙園に行った降り、サボテンハウス(?)の端の方にミニ多肉があり、良く見るとユーフォルビアでした。中にEuphorbia richardsiaeがあり、これははじめて見ました。さらに"オンコクラーダ"なるユーフォルビアもあり、悩みつつも購入しました。さて、かつてユーフ
2022/07/27 06:24
学名
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白雲石とドロミチカ
先週、Gasteria glomerataについての記事をまとめました。その記事のコメント欄で、Gasteria batesiana var. dolomiticaについてリクエストがありました。調べてみますと中々面白いガステリアであることは分かりました。しかし、私自身はドロミチカを育てておりませんから、
2022/07/26 06:04
ザラザラとツルツルのスカブラ系
かつて硬葉系ハウォルチアと呼ばれていたハウォルチオプシス属は、そのほとんどの種が地味というか、大変渋い存在です。硬葉系の名の如く葉は非常に硬く、ほとんどの種は軟葉系ハウォルチアとは異なりオブツーサの様な美しい透明の窓はありません。葉にはイボがあるものが多
2022/07/25 06:06
オコチョロって誰のこと?
夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールで、Fouquieria ochoterenaeを入手しました。Fouquieriaはメキシコ原産の乾燥地に生える灌木です。過去にフォークィエリアの種類についてまとめた記事はこちら。何故かこのFouquieria ochoterenaeをオコチョロ(ocotillo)と勘違いして
2022/07/24 06:05
親子関係の秘密を暴く!
最近、ホームセンターなどで"インコンスタンチア"という多肉ユーフォルビアを売っていたりします。私もホームセンターで入手しました。外見上は紅彩閣とか勇猛閣に良く似ています。ネット上でも、あまり情報はないようです。そんな折り、2012年に発表された『Normenclature a
2022/07/23 06:27
蒼白く輝けるヘレイ
鶴仙園に行ったおり、非常に美しく蒼白いハウォルチアを入手しました。硬葉系ハウォルチアのヘレイです。さらに先日、横浜に行った際に大型ホームセンターで今井カクタスさんのヘレイがあったので入手しました。タイプは異なりますが、その美しさはやはり共通しています。い
2022/07/22 06:34
かわいい白雪姫
グロメラタは南アフリカ原産のガステリアです。色や模様、形にしろガステリアとしては全体的にのっぺりとしていますが、それが逆にガステリアとしては特徴的です。白っぽいからか「白雪姫」なる名前もあるようです。私は見かけた時に、あまりにもかわいらしいので衝動買いし
2022/07/21 06:09
実は貴重なクリビコラ
先日、なにやら"クラビコーラ"なる名札が付いたユーフォルビアを入手しました。どうやら、"クラビコーラ"ではなく、クリビコラ(Euphorbia clivicola)が正しい名前のようです。原産地は南アフリカのKuwZulu-Natal、Northen Provinces、スワジランドの限られた地域だそうです。
2022/07/19 06:07
多肉の論文を読んでみよう!(アロエ・ハウォルチア篇2)
2014年に出た『A Molecular Phylogeny and Generic Classification of Asphodelaceae Subfamily Alooideae : A Final Resolution of the Prickly Issue of Polyphyly in the Alooids?』という論文の紹介です。昨日は、アロエ属、ハウォルチア属、クマラ属について解説しまし
2022/07/18 06:32
多肉の論文を読んでみよう!(アロエ・ハオルチア篇1)
かねてより、私のブログでことあるごとに、アロエ属やらハウォルチア属やらが再編されて、ゴニアロエ属だのクマラ属だのハウォルチオプシス属だのツリスタ属が分離して云々と聞かれてもいないのにうるさく書いてきました。しかし、いったい何の根拠があってそんなことを言っ
2022/07/17 06:57
アリ植物・カンガルーポケット
カンガルーポケットはマレーシアからオーストラリア原産のツル植物です。葉は多肉質で乾燥に耐性があります。乾燥への耐性は、着生植物の特徴です。着生植物は樹木の幹に根で張り付いて育ちます。注意が必要なのは、着生植物は寄生しているわけではないので、樹木から栄養を
2022/07/16 19:58
稚児キリン
稚児キリンは南アフリカ原産のユーフォルビアです。玉鱗宝Euphorbia globosaと似ているので、pseudoglobosaという学名です。pseudo-とは、「偽の」という意味です。Euphorbia pseudoglobosa稚児キリンの様なくびれを重ねて育つタイプのユーフォルビアは、非常に徒長しやすく
2022/07/16 19:56
怪魔玉はよく分からない…
怪魔玉は交配により生まれたユーフォルビアです。丈夫で育てやすいおすすめの入門種です。2020年1月ホームセンターで購入。2022年5月2年たって大分大きくなりました。根元の細い部分が購入時の太さですから、かなり太くなりました。怪魔玉は鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)
2022/07/16 19:54
ついに蒼蛮閣の正体を知る
去る昨年の12月、"クラビラマ"なる名札の付いたユーフォルビアについて記事にしました。この時の記事は単純に育ってきたぞ、というだけの内容でしたが、その後わかったことがありましたから記事にしました。事の経緯は、2020年の2月にふらふらと多肉植物に引き寄せられて、
2022/07/16 06:09
【重要】アテヌアタとファスキアタの見分け方
ハウォルチアには柔葉系と硬葉系があるとされてきました。柔葉系ハウォルチアにはオブツーサなど、葉に透明な窓がある柔らかくみずみずしいタイプで、こちらはその可愛らしさからか大人気です。逆に硬葉系ハウォルチアは葉が非常に硬く透明の窓がないものも多く、地味でどち
2022/07/15 06:08
ユーフォルビアの王者・闘牛角
去年の冬のTOCビッグバザールで購入した"闘牛角"を紹介します。南アフリカ原産のユーフォルビアで、枯れた枝が残り荒々しい風貌となります。野生株のその堂々とした姿は、まさに多肉ユーフォルビアの王様にふさわしい姿と言えます。分類はトウダイグサ(ユーフォルビア)科トウ
2022/07/13 06:12
怪竜丸の怪
最近、ギムノカリキウムのうち、平べったく育つ瑞昌玉、竜頭、武勲丸、バッテリーといったあたりについて、情報をまとめて来ました。G. quehlianumについてG. ochoterenaeについて今回は怪竜丸についてです。怪竜丸は昔から国内でも流通しているギムノカリキウムの一種です。
2022/07/12 06:07
ギムノカリキウムをめぐる三角関係
先日の夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールで武勲丸を入手しました。武勲丸の学名はGymnocalycium ochoterenaeと言われています。しかし、ギムノカリキウム・バッテリーやインターテクスツムの学名もGymnocalycium ochoterenaeであると言われることがあります。どういう
2022/07/09 06:05
君はツリスタを知っているか?
ツリスタをご存知ですか?ツリスタ属Tulistaは2013年にハウォルチアから分離されて出来ました。かつてはハウォルチアの中でも硬葉系ハウォルチアと呼ばれる仲間の一員でした。しかし、ツリスタ属自体が新しいこともあり、それほど浸透しておりません。今でもハウォルチアとし
2022/07/08 06:36
オブツーサ?クーペリ?トルンカタ?
一般にオブツーサと呼ばれる、みずみずしいハウォルチアをよく見ます。しかし、クーペリだとかトルンカタとか呼ばれることもあります。学名も色々呼ばれています。ネットでもかなり混乱しているようですが、調べた私も調べるほど混乱してしまいます。私の育てている謎のハウ
2022/07/06 06:39
いと美しきカリナタ
最近、ハウォルチアが気になっていて、ハウォルチア、ハウォルチオプシス、ツリスタを集めてきました。そこから派生してアストロロバ、そしてついにはガステリアに手を出し始めたわけです。とは言うものの、ガステリアはそこいら辺で売っていないので実にもやもやしていまし
2022/07/05 06:08
謎多きアノプリア
アノプリア(Euphorbia anoplia)は、緑のジグザグ模様が特徴的なユーフォルビアです。しかし、アノプリアは謎の多い植物でもあります。アノプリア一般的には、Euphorbia anopliaと言われておりますが、Gbifで学名検索してみるとポリゴナの変種とあります。実はホリダがポリゴ
2022/07/04 06:11
瑞昌玉とはなんぞ?
私のメイン多肉はユーフォルビアですから、やはりユーフォルビアばかり集めていますが、実はサボテンも少しずつ集めています。どうにも、ギムノカリキウムGymnocalyciumの扁平な連中がどうにも気になってしまうのです。とは言うものの、TOCのビッグバザール等のイベントに
2022/07/03 06:31
マラウイから来たリカルド
先日、五反田TOCで開催された夏のサボテン・多肉植物のビッグバザール前に、うっかり鶴仙園で散財したわけですが、はじめてみたユーフォルビアを入手しました。その名も"E. リカルドシアエ"というマラウイ原産のユーフォルビアです。Euphorbia richardsiae多肉ユーフォルビア
2022/07/02 07:54
ちみの名は…
以前、"エクセルサ"という名札が付いたガステリアを入手しました。最近、ガステリアに興味があったので購入しましたが、調べると正体が怪しいというかよくわからなくなってしまいました。「君の名は…」というか「なんだちみは?」といった感じです。4月に購入。6月。取り敢
2022/06/26 14:48
複雑怪奇極まるハリーの事情
最近、というかここ数ヶ月、ハウォルチアを集めています。まあ実際にはハウォルチオプシスばかりですが。何故か好きなんですよね、硬葉系ハウォルチア。そうなるとですね、ハウォルチアやアロエに近縁なアストロロバもなんだかんだで気になって来るわけです。しかし、気にな
2022/06/23 21:41
ハウォルチアとアロエの学名の命名者②
昨日の続きです。ハウォルチアとガステリアについて。まあ、ガステリアは勉強中であまり手持ちはないのですが…③ハウォルチア属 Haworthiaハウォルチア属は1809年に命名されたHaworthia Duvalです。Duvalはフランスの植物学者のHenri August Duvalのことです。Duvalはハウ
2022/06/20 22:52
ハウォルチアとアロエの学名の命名者①
私のメイン多肉植物であるユーフォルビアについて、その学名の命名者を調べてみたりしました。多肉ユーフォルビアと同様に、ハウォルチアやアロエの仲間はアフリカ原産なので、命名者も古いものは重なる部分があります。そこで、最近気になって集めているアロエ類についても
2022/06/18 08:05
ユーフォルビアの学名の命名者
私のメインとしてそだてている多肉植物のユーフォルビア属は、1753年にCarl von Linneが命名しました。つまりは、Euphorbia L.です。現在の二名式学名は1753年にリンネが「Species Plantarum」を出版し提唱しました。ですから、その1753年に命名されたユーフォルビア属は実に
2022/06/16 00:44