学園前駅近くにある「大和文華館」で犬と猫の絵画特別展が開催中です。犬と猫はペットとして最もポピュラーな動物であり我家にも柴犬が共に暮らしていますので早速観賞に出向きました。こちらの入口から木立ちを通り抜けて本館に向かいます。美術館である大和文華館本館はこんな建物です。本館前の路面模様も中々芸術的です。当館の裏手や側面から見るとこんな感じになっています。この美術館は近鉄創立50周年事業の一つとして1960年に創立されたそうです。幾何学的な模様の「なまこ壁」をイメージした外壁や数寄屋風を取り入れた美しい建築様式の建物です。また美術館は自然を活かした庭(文華苑)で囲まれており今は花のない時期ですが池や森多くの花木に包まれた環境にあります。今回の特別展は中国朝鮮半島日本における12~20世紀に制作された犬図・猫図...いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館
大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」 』後期を見てきました。
大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」』後期を見てきました。後期の新しいのは9件。全体の復習もかねて癒やされてきました。昨日の雨の大和文華館。第1章中国の犬と猫の絵画1~21第2章朝鮮半島の犬と猫の絵画22~30第3章日本の犬と猫の絵画1,狩野派をはじめとする画家たちの古画学習31~452,広がる犬と猫のモチーフ47~63大和文華館の南宋12世紀の毛益作という「萱草遊狗図」と「蜀葵遊猫図」の江戸の模倣も面白かったですね。遅くとも江戸初期(18世紀初)には日本に入り18世紀初までは亀山藩石川家に伝来、近代に松江藩乙部家の所蔵となったとき画貼るから額装に代わり現在の形だそうですね。大和文華館『特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」』後期を見てきました。
大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」 拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。
大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。何といっても大和文華館の〈重要文化財伝毛益筆蜀葵遊猫図・萱草遊狗図 〉がありますからね。〈李迪の犬図 〉や〈伝毛松麝香図 〉など前期後期と22日までで展示替があるので注意。若冲、宗達、応挙も出てます。第一章【中国の犬と猫の絵画】 第二章【朝鮮半島の犬と猫の絵画】 第三章【日本の犬と猫の絵画】 三―1.狩野派をはじめとする画家たちの古画学習 三―2.広がる犬と猫のモチーフ10月7日(土)~11月12日(日) 大和文華館特別展「いぬねこ彩彩-東アジアの犬と猫の絵画-」拝見と日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」学芸員の都甲さやかさんのお話拝聴。
本展観では、中国、朝鮮半島、日本における、 12~20世紀に制作された犬図・猫図を通して、 東アジアにおける多彩な動物画の一様相をご覧いただきます。 各地域の歴史・文化のもとで育まれた犬と猫のモチーフは、 それぞれが独特な趣を備えています。 しかしながら、それらを一堂に集めたとき、 個々のモチーフや表現などに共通するものがあると気づかされます。 ************************************** 二度目の大和文華館。 大和文華館のチケット売り場から、 本館までの道のりが木々に覆われた坂道を登っていくねんけど、 適度な距離で気持ちがいい。 いろんな姿、いろんな表情をした犬と猫がたくさん。 日本人が描く犬や猫の表情とはまた違ってたり、 この表情は世界共通なんやと思うぐらい愛嬌のある猫がいたり。 最近..
【京都】猫イベント2024年の日程はいつ?ねこフェスの開催や出店予定も調査
2024年の京都では、写真や絵画をメインにした猫イベントの開催日程があります。 さらに、歴史あるねこフェスでは、猫グッズの出店予定もあるのだとか。 色々な表情の猫ちゃんが見たいなぁ! [/jinr_fuk
ドラネコ絵画コンテスト開催中♪【ぼうねこブログのDORA活】
今回はいつもの仮想通貨講座をお休みして、DORANEKOコインのイベント告知になります通常の記事を期待してくださってる方は飛ばしてもらっても全然OKですが、お時間があればぜひ読んで下さい ■各種リンク ■ドラネココインとは ■イベントの参加方法 ①DORANEKOの絵を描く ②絵を投稿する ■注意事項■ ■入選者の発表とイベントの賞金 ■これからも【DORANEKOcoin】と【ぼうねこブログ】をよろしくお願いします ■各種リンク ↓【DORANEKO公式HP】lit.link ↓【ドラネコ公式LINEオープンチャット】line.me ↓【ドラネコ公式ツイッターの告知】夏休み終わっ…
唯生ちゃんも美生ちゃんもインフルエンザになっちゃったので、麻生ちゃんだけ予防接種へ4000円帰りにこまつ書店へねこ発見午後は絵画教室ニワトリ描いてます本日の晩ごはんインフル予防接種2023
松坂屋上野店で開催中の「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」に行って来ました♪
ってことで、昨日(9/28)から松坂屋上野店で開催中の・・・「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」に行って参りました(=^‥^=)ゝもうこの絵だけで・・・きゅんきゅんしちゃいますよね(〃▽〃)>※「ねこはるすばん」より“本展覧会では、デビュー作から『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねこはるすばん』などの代表作、そして最新作『どすこいみいちゃんパンやさん』まで17冊の絵本原画や絵画、ラフスケッチなどの貴重な制作資料他、本展の...
夜警です 夜の空気はいい匂いがします。 今夜も張り切って夜パトしている甘夏です。 町内の方々は、うちの窓から猫が覗いていて驚くかもしれません。 ですが我が家には、最近スタンランのシャノワールが飾られて、甘夏たちも驚いているんです。 Kさんってああ見えて絵画展とか好きなんですが、だからってお土産によそのねこの絵なんか買って帰らないでほしいものです。 ただでさえうちのカレンダーは全部ねこさんなんですから。
「ねことまるふく」ホットケーキを食べてきました! *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです(^^♪ 3連休もあっという間に過ぎて、今週は暖かくなるようですね。 実は3連休の中日に吉祥寺に出かけたら、まぁ~人が多くてびっくり!! 久しぶりの込み具合にちょっと驚きましたが、30分並んでお目当てのコラボメニューを 食べてきましたので、早速レポートしていきますよ♬ 「ねことまるふく」コラボフェア カマノレイコさんは、可愛らしい猫や動物のイラストで有名な絵画作家の方です。 SNSの総フォロワー数が15万人を超えるらしい。うー、凄い(*^^*) 今年90周年を迎える丸…
今日はご近所の和紙ちぎり絵作家の尾曽さんが出展している絵画展に行ってきました。父ちゃんは留守番です。場所は銀座アートホール。早めの昼食を済ませ家を出て、電車で約40分。新橋で下車。銀座方面に歩いて5分ほどの高速道路下に銀座アートホールがあります。展示作品には見慣れた絵画が多い毎回、鯨の絵をお描きになる嵐柴茂さんの「笑うクジラ」猫の絵をお描きになる多田すみえさんの「ねこ家族」童画展にはどう言う訳か猫の絵が多い。我が家の飼い猫himeにそっくりな猫と、時々我が家に姿を表し「牛乳をくれ」とせがむバットマンにそっくりな猫高級(買ったら高いんだろうなと思ってしまう)猫もありメルヘンチックなほんわかした絵画ありで楽しい。尾曽さんの絵は金太郎を描いた「健やかであれ」絵画展を見て久々に銀ブラでもしようと銀座方面に向かう高...現代童画会春季展を見に行く
2023年11月関西旅行:いぬねこ彩彩(大和文華館)、正倉院展(奈良博)
■大和文華館特別展『いぬねこ彩彩(さいさい)-東アジアの犬と猫の絵画-』(2023年10月7日~11月12日)関西旅行初日、京都から移動して奈良方面へ。本展観では、中国、朝鮮半島、日本における、12~20世紀に制作された犬図・猫図を通して、東アジアにおける多彩な動物画の一様相を紹介する。2018年の特別企画展『生命の彩-花と生きものの美術-』を見逃したことを激しく悔やんでいたので、本展は絶対見に来ようと思っていた。冒頭、白っぽい画帖が出ていると思ったら、八大山人の『安晩帖』でびっくりした。第9図「猫図」である。これは見覚えがある、と思って記録を探ったら、2011年に泉屋博古館の『住友コレクションの中国絵画』で見ているらしい。以前、『安晩帖』の実見した図を数えたときは落としていた。全20図のうち、まだ「2....2023年11月関西旅行:いぬねこ彩彩(大和文華館)、正倉院展(奈良博)
You’ve Got a Friend 田島 享央己 (タジマ タカオキ)作品展
お彫刻家の田島さんの作品展「You’veGotaFriend」5年前は、仲良しだった「ねことタコ」のバトルとかwイカとタコのケンカとか、墨と血と涙を噴きだす勢いのある絵画が多めの展覧会でした最後は、また仲良しになるのだけどねwこんな説明じゃわからんよね例えば、こんなすねたねこもいますイカに抱っこされた可愛いパンダも、いるのだけどね♪わたしは、このお彫刻の丹下左膳(若い方は、ググってね)傷がいたく気に入りました田島さんの3年前の作品展「RUBATO」と比較するとずんずん若返って、まるで小学生の男児の魂を手に入れたような田島さんです。場所はいつものgalleryUGTennoz2023年11月18日(土)までYou’veGotaFriend田島享央己(タジマタカオキ)作品展
2015年のポンちゃんです。6歳だったのかな?この頃。抱っこ嫌いのポンちゃんを、毎日ちょっとずつ、無理やり抱っこして、最後には抱っこ好きっ子にしたんだった。笑覚えてくださってますか?私がポンちゃんを見送ったあと、ブロ友警備隊3号さんに教えて貰って買った、ポンちゃん似のねこさんのデッキシューズ。ゴッホのひまわりとコラボ?されたこの絵を、シューズの柄にしたもの。厳密に言うとね、それほど似てる訳ではないのですが・・・でもこのシューズのお陰で、ポンちゃんを亡くしたあと、初めて外に出てみようと思えたのでした。その記事を見たブロ友「うめと愉快な仲間たち」のおかっぱさんが、こんな本を送ってくださいました。これはロシアのスヴェトラーナ・ペトロヴァさんの本。ねこちゃんの名はツァラトゥストラ。世界中の有名絵画の中に、ご自分の...「ファット・キャット・アート」
(本興寺中庭)今日は、尼崎本興寺の虫干し会にたぬ吉と出かけて行った。「文化の日に合わせて寺宝の風入れと、一般公開をしています。宝物殿ではご本尊・絵画・陶器・古文書・刀剣などの寺宝を展示し、本堂での法要では、宗祖御真筆の御本尊が開帳されます。国指定の重要文化財である方丈の公開もしています。」とのこと。10年ぐらい前に一度見に行ったことがあるんだけど、ねこ吉はあまり覚えていない。近年、刀剣乱舞とかいうゲームが話題で、「数珠丸」という刀が、本興寺宝物殿にあって年に一度公開されるというので話題になっていた。コロナで公開が中止になっていたけど、今年は公開されるので、朝7時から整理券が配られるとX(旧Twitter)に書かれていた。阪神尼崎に10時半ごろ着いた。向こうから、若い女の人達がゾロゾロ向かってくる。ねこ吉の...本興寺虫干会に行って来た。
夏休み中に子どもたちが取り組んだ作品を『夏休み作品展』として体育館に展示しました。習字、絵画、工作、科学研究などそれぞれが作品づくりに一生懸命に取り組んだことが分かる力作ぞろいでした。子どもたちの作品は『佐白温泉長者の湯』でも展示される予定です。ぜひご覧ください。作品の中から数点紹介します。(こちらで勝手に名前をつけたものもあります)『カワウソ』『おどるピカチュウ』『ビー玉がおちるよ』『ペンギンのえんぴつだて』『キャンドルライト』『貝や魚をいっぱい見つけたよ』『うちのかわいいねこ』『色がきれいでしょう』『夏の思い出~花火~』『宍道湖、中海、日本海では塩分のこさがちがうよ!』『海の貯金箱』夏休み作品展
おはようございます 不思議博物館 分室 喫茶/ギャラリー 「サナトリウム」 福岡市中央区天神3-3-26 佐伯ビル3F 「ねこぢるy新作絵画展」 8/5~10/9まで 土・日・月曜日と祝日の12時~18時開館 「サナトリウム」なんて言葉わかる人いるかなあ? サナトリウム=結核療養施設 ここのサナトリウムは病院風の「喫茶ギャラリー」 久し振りの訪問! 階段の踊り場に人体模型 タイルの床にスリッパ! 昔の病院風を演出しています。 店内 店内は撮影OKです 入店後「バシャバシャ」写していると 接写「だめ」ですと看護婦風の店員さんに 優しく怒られました。 店内には若いお客さん4組 静かに「語って」おら…
もう10年以上前になるが、県の介護センターで、認知症サポーター講座を受けた。その講座の中に、「介護者が倒れては、何もならない。ストレスを発散しながら介護しましょう」・自分の為に、綺麗になりましょう、レンチン蒸しタオルを顔に置いてからのお肌の手入れ・ストレッチなど、その講座に組み込まれていた。一緒に行った友人は、義母を看ていて「看とる」と、言っていた。が、その義母さんが、悪態をつくようになり鬱になった。発散が苦手だったかも知れない。と、言うのは3分間の間に「好きな事、好きなものを書く」と言うのがあった。家族、ジュリー、映画、絵画鑑賞、ねこ、犬、珈琲、カフェ、旅、ドライブ、サッカー、食べ歩き、おしゃべり、、、、思いつくまま40以上書いた私だが、友人は、何と10個程しか書いてなくて、、、それも、夫、息子、孫、母...好きな事、好きなもの
奄美大島ここに来たかった一番の目的は【田中一村】ですよゲージツなんての解さないボンクラだけどねこの人の絵には惹かれて…あの絵をそのまんま大きいサイズで見たい❣️なんたるっちゃ東京都美術館にて開催の『田中一村展奄美の光魂の絵画』(会期:令和6年9月19日(木)~12月1日(日))のため,当館所蔵作品の一部を現在貸し出し中です。それに伴い《不喰芋と蘇鐵》《初夏の海に赤翡翠》をはじめ,代表作の一部は複製画を展示しております。とな〜‼️まあ、調べてから行け!ってことだし東京都美術館なんていつだって人だらけでゆっくり見る事出来ないもんね本物とか複製画だとか言ったってど〜せアタイにゃわからん!さそんな負け惜しみモチロン複製画...【田中一村】記念美術館
千葉県匝瑳市にある松山庭園美術館に行って来ました!猫ねこ展祭、という猫の作品だらけの展覧会が開催されており…本日7月30日が最終日。なんとか間に合った!猫の絵画に囲まれ、羊毛フェルトかな?こんなリアルな作品まで、どこもかしこも猫だらけ。松山庭園美術館ではよく猫の作品展を開催しており、名前の通り庭が見事な美術館です。そして、ここには何匹もの猫さんたちが暮らしています。前回行った時は1匹しか顔を見せてくれなかったのですが、今回はあちこちに猫さんたちが!吹き抜けの上から黒猫さんがチラリ。かと思ったら庭でも黒猫さんがお散歩中。猛暑でも日陰で風が吹いていると案外過ごしやすい。オッドアイの白猫さんもいました!猫の作品と美術館猫たち。猛暑の中行った甲斐がありました。猫の作品展は本日までですが、もちろん他の作品の展覧会も...匝瑳市松山庭園美術館に行って来た!
〇根津美術館特別展『北宋書画精華』(2023年11月3日~12月3日)日本に伝存する北宋時代(960~1127)の書画の優品を一堂に集めた展覧会。「きっと伝説になる」をキャッチコピーに、力の入った展覧会で、北宋の絵画作品21件(墨摺、関連作品を含む)、経巻・書跡10件、舶載唐紙を使った古筆切9件が集結していた。ただ、私の場合、大阪市博とか藤井斉成会有鄰館とか黒川古文化研究所とか、最近ご無沙汰しているけれど、たぶん一度は見ている作品が多かった。その中で最も「レア」なのは、12/1~3の3日間だけ展示される徽宗皇帝筆『桃鳩図』だと思ったので、展示リストが公表されるとすぐ、最終日12/3の朝イチの日時指定券を取って、あとはじっと待っていた。そうしたら、このブログに大和文華館の『いぬねこ彩彩』を見て来た感想のコメ...徽宗の猫と桃鳩/北宋書画精華(根津美術館)