久しぶりに本を読んだ。佐野洋子著『役に立たない日々』。佐野洋子さんは十数年前に乳がんで亡くなった。私はこのかたがなくなる前からのファンで、あの『百万回生きたねこ』からこっち、著書の半分くらいは読んでいる。絵本以外はほとんどエッセイだけど、これがまあ、ダン
100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) [ 佐野 洋子 ] 大人にこそ読んでほしい一冊です。 100万年も しなない ねこが いました。 100万回も しんで,100万回も 生きたのです。 りっぱな
「100万回生きたねこ」の佐野洋子→谷川俊太郎→小川糸繋がり
ポッチと押してくれると喜びます バブルのころ「金のなる木」「幸福の木」なんて、 誰が名付けたか知らない鉢植えを、銀行がくれるのが ブームだった時があって、我が家
世界中で愛されている絵本、 『100万回生きたねこ』の著者、 佐野洋子さんのエッセイを初めて読んでいます。歯に衣着せぬ文体で綴られる、 ブフッと吹き出…
昔子供だったあなたへ大人の絵本のコーナーです。今週はベストセラーの佐野洋子作「100万回生きたねこ」をご紹介します。(これは2023年11月30日fmGIG「…
絵本作家の佐野洋子さん。 『100万回生きたねこ』はロングセラー。 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) 作者:佐野 洋子 講談社 Amazon 残念ながら佐野さんは、2010年に癌により亡くなる、72才でした。 佐野さんは男前な性格。 乳癌の術後、骨に転移がみつかり余命2年と宣告される。 病院の帰りに車のジャガーを購入。 余命2年と宣告されたら、十数年苦しめられた鬱病がほとんど消えた。 人間は神秘だ。 人生が急に充実してきた。 毎日がとても楽しくて仕方ない。 そんなヨーコさんの言葉を、イラストで絶妙に表現されたのが『ヨーコさんの言葉』シリーズ。 この本を読むと、佐野洋子さんがどんな生き…
「100万回生きたねこ」は、佐野洋子さんによる絵本で、1977年に講談社から出版されました。この物語は、100万回も生まれ変わり、100万回も死んでいく猫の物語を描いています。主人公の猫は、様々な飼い主のもとで生き、死んでいきますが、飼い主
こんにちは!最近は蒸し暑い日が続いていますね。この時期は特に寝起きに髪の毛を押さえつけても、毛量が多いのも相まって数時間のうちにぼわあと膨らんでしまいます。その中に手を入れると、温暖な湿地帯が広がっています…。 さて、本日ご紹介するのは佐野 洋子さんの絵本です。 『おばけサーカス』 佐野 洋子 作/絵 子どもの頃に出会わずに(そもそも読書が少なかったために)、大人になって知った作家さん。『100万回生きたねこ』を大人になって読んだりしている身分ですが、きっと多くの方が知っている作家さんだと思います。今回は個人的に好きだと感じたこの絵本を取り上げました。 何が好きなのかといわれると、直観が好きと…
これは佐野洋子さん 作・絵 『100万回生きたねこ』の覚え間違いがそのままタイトルになった物で、図書館の電子書籍で順番待ちをしていて、やっと私の番が回って来た人気の本です 面白い覚え違いの例がたくさん書いて有って、思わず声を上げて笑ってしまうので、駅や病院などの待ち時間等...
残数3個!お早めに!2023年10月10日発売! 45周年記念数量限定販売 『100万回生きた猫』クッキー缶 《絵本セット》『100万回生きたねこ』とらねこと白いねこのクッキー プレゼント 子ども 孫 男の子 女の子 誕
最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。が、通じました。確かあの時は。「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。→100万回生きたねこ100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)佐野洋子講談社そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり...「100万回死んだねこ覚え違いタイトル集」
砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』読了。 とても面白かった。そろそろ御隠居で趣味の絵なんか描いて暮らそうかしら、と思っていたところに息子に先立たれ、様々な陰謀に巻き込まれ、老いらくの恋もあり、と、たいへんだなーと思う反面ちょっと元気が出るというか。ただ、昔肩を並べて剣を競った友垣の変貌にはちょっと悲しくなったが。いいね、これ。 たなかひかる『ねこいる!』読了。 絵柄もいいし、面白い。突き抜けていて、これは好き。なるほど、お笑い芸人で『サラリーマン山崎シゲル』の人、ね。才能を感じました。 くさかみなこ ・ 北村裕花『ねこのおふろや』読了。 こんな漫画もあったな、と思い出すが、これも面白かった。猫の表情がどれもかわいいだけではなくて、味がある。お風呂、嫌いだろうけどね、本当は。 平松洋子『肉とすっぽん』読了。 猛烈に肉が食..