先日、堀切菖蒲園に行ってきましたが、本日はその続きというかオマケです。そういえば、日本ではアヤメ属(Iris Tourn ex. L., 1753)の植物と言えば、アヤメ(Iris sanguinea)、カキツバタ(Iris laevigata)、ハナショウブ(Iris ensata)を連想し、アヤメ属植物は水辺の植物をイ
最近は多肉植物が良い。知らない間にブームがあったらしく、ようわからん植物が沢山売ってる! まあ、とにかくだ。ユーフォルビアを集める日々です。というか、多肉ブームのくせにユーフォルビアあんまり売ってないよ? どういうことなのさ!
エピジェネティクスとは簡単に言うと、遺伝子を変えずにその発現を制御し、その制御が次世代に伝わりうる仕組みのことです。最近、そのエピジェネティクスに関心があり、岩波新書から出ている入門書を読み、書評の形で記事にしました。(以下、リンク参照)しかし、エピジェ
台風が来ているため、撮りためた写真でお送りします。鉢が転がりそうなのでサギソウを室内に取り込みましたが、ちょうど花が咲いています。サギソウ Pecteilis radiata湿地に生える球根性の蘭。天平丸 Gymnocalycium spegazzinii天平丸が元気です。南米病にビビってなかなか
以前、CAM植物について簡単にまとめた記事を書いたことがあります。CAMとは光合成の方法の1つで、蒸散を抑えるために夜間に二酸化炭素を取り込み、リンゴ酸に変換して貯蔵する仕組みです。CAMという名前は、ベンケイソウ型有機酸代謝(Crassulacean Acid Metabolism)の略です
いよいよ台風が来ます。前回は肩透かしでしたが、今回は直撃しそうです。しかし、何やらふらふらしていていつ来るのやら。困ったものです。それはそうと、本日も我が家の多肉植物を少しご紹介しましょう。龍尾閣 Euphorbia griseola龍尾閣の新芽が勢いよく伸びています。E. r
書評「エピジェネティクス -新しい生命像を描く」(2014)
エピジェネティクスとは、一般的に「遺伝子の配列を変えずに遺伝子を制御」する仕組みと言われていますが、これだけだと何だかわかりませんね。初めてこの言葉を聞いたのは、某ネット掲示板の書き込みで、確か「その世代が獲得した特徴が子孫に伝わる仕組み」のように言われ
.何やらまた台風が来ていますね。直撃する可能性が高そうですから、私も台風対策をしないとまずそうです。さて、本日も我が家の多肉植物たちを少しだけご紹介しましょう。Gymnocalycium prochazkianum subsp. simile VoS 1417鳥についばまれてしまいました。トゲが虫に見える
気が付けばもう8月も終わってしまいます。今年の夏はあまりに暑くてやる気が起きず、庭や多肉植物関連のことが何も出来ませんでした。涼しくなるこれからバタバタ忙しくなりそうです。本日も我が家の多肉植物を少しご紹介します。Euphorbia granticolaグランティコラの実生苗
去年の8月にサボテンの新種について調べた記事をあげました。論文が出たばかりで、まだ新種として認定されていないものもありました。ということで、去年の記事を振り返ります。現在ではどうなっていますでしょうか。また、あれからの1年間で新たに発表された新種のサボテン
鶴仙園に行ったりして疲れてしまい、相変わらずぐうたらしていますが、多肉植物たちの写真は撮りました。少しだけご紹介しましょう。Euphorbia brachyphylla7月に横浜のヨネヤマプランテイションのイベントで購入したブラキフィラですが、生長が始まりました。新しいトゲと葉
所用があって都内に出ることになったため、ついでに西武池袋の屋上にある鶴仙園へ行って参りました。5月以来ですから、3ヶ月ぶりのことです。台風一過の蒸し暑さの中ですが、どんな多肉植物があるのか楽しみです。さて、本日の鶴仙園はという前に、西武池袋は全面改装のため
台風17号が大暴れしましたが、風は言われていたより大したことはなく、多肉植物たちにこれといった被害はありませんでした。お手製の雨よけが飛んでいくかも知れないとだいぶ心配していましたから、一安心です。さて、そんな台風一過の青空の下で撮影した、我が家の多肉植物
サボテン栽培は日本でもそれなりに歴史がありますから、昔からサボテンの本は沢山出版されています。しかし、サボテン以外は単に「多肉植物」と称されがちで、なかなか単体では扱われて来ませんでした。ハウォルチアやエケベリアは近年の多肉植物ブームが起因となって本がで
本日も特にこれといった話題はありませんが、我が家の多肉植物たちを少しご紹介します。Euphorbia hedyotoidesこの暑い中でもヘディオトイデスは実に元気です。葉が細長いユーフォルビアは何種類か育てていますが、その中でもヘディオトイデスが一番細い葉を持ちますね。短枝
8月はあまりの暑さに参ってしまい、イベントはすべてパスしました。まあ、馴染みのあるイベントはなかったので特に問題はありません。新しいイベントを開拓する元気がないだけです。しかし、都内に出なくてはならない用事が出来たため、西武池袋の鶴仙園に寄ってみる予定です
今年の植え替えでは、どうにも調子が悪そうな多肉植物がいくつかありました。様子を見ていましたが、いくつかは復活の兆しがあります。忙しさにかまけて十分に手入れ出来ない私のせいではありますが、なんとか完全復活して欲しいものです。Euphorbia poissoniiポイソニイは去
暑い日が続きます。水をまくだけで全身汗だくで、写真を撮るだけでも疲れてしまいます。日中に撮影していると、スマホが過熱してしまいカメラが強制停止してしまうため、夕方の明るいわずかな時間に慌てて撮影しました。亀甲竜 Dioscorea elephantipes亀甲竜が早くもお目覚め
本日はちょっと変わったサボテンの論文を見つけましたので、ご紹介します。それは、N. B. Englishらの2021年の論文、『Age-growth relationships, temperature sensitivity and palaeclimate-archive potential of the threatened Altiplano cactus Echinopsis atacamensis』
本日はあまり多肉植物に動きがないため、適当に撮影しました。何となく、硬葉系ハウォルチアを少しだけご紹介します。Haworthiopsis limifolia普通のリミフォリアです。この場合、H. limifolia var. limifoliaと言うことになるのでしょうか? 勢いはあるのに、何故か花が咲き
新刊案内『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(2024年7月刊行)
久しぶりにダーウィンに関する新書が出版されました。2024年7月の新刊、鈴木紀之 / 著、『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(中公新書)です。実は進化生物学に関する本は割とでていますが、ダーウィンその人、あるいは「ダーウィンの進化論」についてはあまり語られ
サボテンが水を蓄えて多肉質な面白い姿をしているのは、当然ながら乾燥地の厳しい環境に適応した結果です。しかし、環境の厳しさとサボテンに種ごとの特徴との関係性は、あまり詳しくは分かっていないようです。そこで、6種類のギムノカリキウムについて、それぞれの自生地の
猛暑が続き私はあまり元気がありませんが、多肉植物たちは大変元気です。本日も多肉植物が開花したりしましたから、少しご紹介しましょう。グロエネフィカ交配種のグロエネフィカが開花しています。E. groenewardii × E. veneficaと言う面白い組み合わせの交配種です。花は
アロエやハウォルチアなどの仲間をまとめてアロエ類と呼びますが、本日はその中でも特に小さい連中をご紹介しましょう。Aloe descoingsii一般的に最小のアロエと呼ばれているデスコイングシイです。理由はわかりませんが、何故か「ディスコイングシー」と読まれているようで
あまりにも暑い日が続くせいで、花キリンの一部は乾きすぎて葉が巻いてしまいます。塊根性ではなく葉が薄いものは、週1回の水やりでは厳しすぎるようです。Euphorbia f. rubrifoliaルブリフォリアが開花しています。学名がおかしな感じですが、これは購入時のラベル情報です
サボテンと言えば、何と言ってもそのトゲが特徴でしょう。トゲのない烏羽玉(Lophophora williamsii)や兜丸(Astrophytum asterias)などもありますが、もっとも原始的なPereskiaやLeuenbergeriaでもトゲがあるのですから、やはりサボテンはそのトゲなくして語れません。このさ
気付けばもう8月で、あっという間に時間が過ぎてしまいます。暑くて何に関してもイマイチやる気が出ません。今月は私の行きたいようなイベントもなさそうなので、しばらくは大人しくしています。Zamia furfuraceaフルフラケアのコーンが伸びています。よく見たら、一部開花(
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先日、堀切菖蒲園に行ってきましたが、本日はその続きというかオマケです。そういえば、日本ではアヤメ属(Iris Tourn ex. L., 1753)の植物と言えば、アヤメ(Iris sanguinea)、カキツバタ(Iris laevigata)、ハナショウブ(Iris ensata)を連想し、アヤメ属植物は水辺の植物をイ
最近、多肉植物のイベントでEuphorbia spannringiiという名前の花キリン苗が流通するようになりました。私は本格的に流通する前の先触れを、去年の秋にBBで入手しました。さて、私が驚いたのは、これが由来不明の塊根性花キリンである「フィッシュボーン」と呼ばれるものに見
梅雨入りしましたから、今年の植え替えもそろそろ一段落ですかね。ちなみに、今年の植え替えは今回で140鉢となりました。Euphorbia ankarensis丈夫で良く開花する花キリンです。アンカレンシスの名前で入手しましたが、葉に毛がないのでE. denisianaのような気がします。2023
5月に行ってきた東京都薬用植物園の記事の続きです。ナンジャモンジャの木がちょうど満開でした。セイヨウオキナグサ Pulsatilla vulgarisセイヨウオキナグサは花も美しいのですが、種子も面白い植物です。ヨーロッパに広く分布しますが、フィンランドやオランダでは絶滅して
6月に入りましたが、6月の花というと紫陽花か花菖蒲あたりになるようです。紫陽花はともかく、花菖蒲はあまり見かけないので見に行こうということになりました。千葉や茨城に巨大な菖蒲園があるようですが、かなり遠いため、近場の堀切菖蒲園へ行ってきました。北千住から浅
最近は植え替えをバリバリやっているせいで植え替えの記事が多く、東京都薬用植物園やら伊奈町町制施行記念公園のバラ園の記事が渋滞していてなかなか終わりません。しかし、先日なんと花菖蒲を見に堀切菖蒲園に行ってきたため、さらに記事が渋滞しそうです。まあ、菖蒲園の
6月はこれと言った多肉植物のイベントはなさそうです。とは言え、植え替えばかりではつまりません。また、そぞろに植物園に行きたくなりました。というわけで、今年の植え替えは今回で130鉢となりました。Euphorbia f. rubrifolia旧・フランコイシイ系のより葉が赤いタイプ。
5月に行った伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。400種5000株のバラが咲き乱れていましたから、どこを歩いてもどこを見ても一面のバラの花でした。Candia Meidiland2006年にフランスで作出された、S系統の花弁の裏が白いバラ。シンプルですが美しいですね。Summer
いつの間にら6月になってしまいました。そろそろ植え替えも終わりたいのですが、なかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で125鉢となりました。Pachypodium horombense花が特徴的なホロンベンセですが、なかなか開花しません。ちなみに、2021年の秋に鶴仙園に
今年の5月に東京都薬用植物園に行きましたが、その記事の続きです。薬用植物がメインですから、基本的に地味であまり見栄えしませんが、図鑑でしか見たことがないような植物が沢山見られます。ヒュウガトウキ(日向当帰) Angelica furcijuga九州原産のセリ科植物。絶滅危惧II
ソテツ類の新芽がふき始めています。ソテツは基本的に年に1回しか葉を出しませんから、特別な時期です。花キリンの美しい花とともに、我が家の多肉植物たちをご紹介しましょう。Dioon spinulosumの新葉が展開中です。遅ればせながら、D. eduleもフラッシュの気配があります。
相変わらず多肉植物の植え替えの日々です。まあ、特に何もありません。ちなみに、今年の植え替えは今回で120鉢となりました。Euphorbia venefica猛毒三兄弟のヴェネフィカを植え替えます。ちなみに、2023年の春の木更津C & Sフェアにて購入しました。根に問題は無さそうです
5月に行った東京都薬用植物園の記事の続きです。お目当てのご禁制品(ケシ)の花はすでに見たわけですが、とにかく気になる植物が沢山あります。かつて図鑑でみたあの植物が…! という感動で写真を撮りまくりました。フジバカマ(藤袴) Eupatorium fortuneiよく聞く植物ですが
5月に行った伊奈町制施行記念公園の記事の続きです。相変わらず写真をひたすらに並べます。Grafin Diana2012年にドイツで作出されたHT系統のダマスクローズ。Cl. Yves Piaget1988年にフランスで作出されたHT系統の強香バラ。ダマスク。Lavender Dream1986年にオランダで作出
いつの間にやら6月になってしまいました。相変わらず植え替えに勤しんでいます。今のところ、これと言った多肉植物のイベントはなさそうなので、植物園や見頃な花を見に行ければと考えています。それはそうと、本日も植え替えをします。今回で植え替えは115鉢になりました。H
6月に入りすっかり暖かくなり、多肉植物も元気です。久しぶりに最近の多肉植物たちの様子を見てみましょう。野ざらしにしてある平鉢の士童たちも元気そうです。遮光もしていませんが、雑草が生えて自然と遮光されます。もう、10年以上植え替えていませんが、自然更新して代替
ユーフォルビアは有毒で、傷つけると出てくる乳液は皮膚につくとかぶれたり、種類によっては水ぶくれが出来たりします。ところが、ユーフォルビアは様々な用途で利用されており、Euphorbia resiniferaなどは蜜蜂の蜜源植物として有名で、その蜂蜜はモロッコの特産品となって
東京都薬用植物園の記事の続きです。相変わらず漢方薬原料植物や民間薬原料植物の辺りを彷徨っています。気になる植物が多すぎて、なかなか抜け出せません。カイケイジオウ Rehmannia glutinosa forma huechingensis漢方では根を「地黄」と呼んで利用するそうです。いかにも
天候が不安定で、植え替えもなかなか進みません。本日は長年の疑問の解消と、新しいムーブメントの提案(?)をします。Fouquieriaを腰水しました。休眠状態でしたから、強引に目を覚まさせます。Fouquieria purpusii腰水してからわずか1週間で、葉が生えそろいました。他のFou
この前、行ってきた伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。バラ園は広く3つに分かれており、自分がどこを歩いているのか早々に見失いました。まあ、とにかくバラの海で、これほどバラを見たのは初めてです。Sangria Night2009年にアメリカで作出された半八重咲きのF
今年の植え替えは今回で176鉢になりました。本日はフォウクィエリアを中心に植え替えました。しかし、フォウクィエリアは葉がないとなんだか分かりませんね。Fouquieria diguetiiディグエティイは入手から5年目になりますが、なかなか育たず、幹もなかなか太くなりません。20
岩場に生える植物は、乾燥や土壌の不足、それに伴う栄養素の欠乏など、大変厳しい環境に生きています。岩場は基本的に乾燥しますから、生える植物は多肉化するものも多く見られます。多肉植物の代表格であるサボテンも岩場に生えるものがあり、岩のわずかな割れ目に根を伸ば
今年の植え替えは今回で171鉢になりました。流石にそろそろ植え替えも終えたいところです。Hawortiopsis resendeanaいわゆる「紫翠殿」です。H. resendeanaは、現在は九輪塔H. coarctata v. coarctataの異名となっています。2022年10月にタナベフラワーにて購入。株の根元の
最近の花キリンの様子です。本日は開花しているもののみ取り上げました。Euphorbia primulifoliaプリムリフォリアがいつの間にやら開花していました。プリムリフォリアは葉が大きく茂るため、葉が出てしまうと花が分からなくなります。学名は、葉がプリムラ(サクラソウ属)に
今年の植え替えは今回で166鉢になりました。一昨年は約100鉢、去年は今頃の植え替えは136鉢で終了しましたから、毎年植え替える数が増えてしまっています。Gasteria bicolorうっかり植え替え前の写真を撮り忘れました。ビコロルですが、G. obliquaの異名となっています。しか
サボテンや多肉植物も、自生地では周辺に住む人々の生活のために利用されていたりします。例えば、Bowieaのように薬用植物としての利用は一般的ですが、Euphorbia pulvinataのように多岐にわたる日常的な便利グッズとして日々の生活に溶け込んでいるものもあります。サボテン
植え替えばかりしていますが、よく見るといつの間にか花を咲かせていたりします。とは言え、本日はハウォルチアの花ですから、実に地味ではありますけど。Haworthia scabra v. scabra JDV 95/17フィールドナンバーつきのスカブラです。どうやら葉が渦を巻くタイプのようです
相変わらず植え替えばかりしています。今年の植え替えは今回で161鉢になりました。今月はもうこれと言った多肉植物のイベントはなさそうですから、しばらくはのんびりしましょう。Gymnocalycium bayrianumバイリアヌムはあまり動きがないので少し心配です。2023年5月の木更津
最近、Aloe bowieaと言うアロエを植え替えました。なので、A. bowieaについての記事を書いたりしました。この論文ではA. bowieaを命名したHaworthは、南アフリカで植物を採取しキュー王立植物園に送ったJames Bowieの植物を記載したとありました。しかし、A. bowieaを採取し
今日は何となくアロエ特集です。小型のアロエが好みなので、コンパクトなものがほとんどです。Aloe saundersiae (Reynolds) Reynolds, 1947シャープな葉のサウンデルシアエです。群生するタイプのようです。最初は1936年にLeptaloeとされたアロエです。湿った草地に生えるそ
先日、東京流通センターで開催された6月のサボテン・多肉植物のビッグバザールでの購入品を早速植え替えました。そう言えば、今回のBBは出店数が50オーバーと言うとてつもない規模だったようです。Euphorbia suzannae-marnieraeスザンナエ-マルニエラエらしき花キリンです。
5月は忙しく多肉植物のイベントにはまったく行けませんでしたが、6月に入りようやく落ち着いてきました。開催地が東京流通センターに変わって初のビッグバザールに参加してきました。いつもと同じように開場後に到着しましたが、なんとまだ外に行列ができていました。今回は
今年の植え替えは今回で151鉢になりました。そう言えば、明日はいよいよビッグバザールですね。五反田TOCビルではなく、東京流通センターで開催されます。寝ぼけて五反田に行かないように気を付けなければ。Euphorbia persistensペルシステンスは植え替える予定はなかったの
今年の植え替えは今回で145鉢になりました。今年の植え替えは大したことがないつもりでいましたが、思いの外多く中々終わりません。Euphorbia polygona生長点が潰れたポリゴナです。子株がモリモリ出ています。2020年1月にシマムラ園芸にて購入。根は動きが鈍そうです。そろ
久々ですが新刊案内です。植物関係ではありませんが、私個人の長年の疑問に答える良書が出版されたので記事にしたいと思います。それが、2024年4月に刊行された小林憲正 / 著、『生命と非生命のあいだ 地球で「奇跡」は起きたのか』(講談社ブルーバックス)です。これは簡単
6月に入りましたが、少し忙しさが和らいだ感があります。6月の主な多肉植物のイベントはビッグバザールぐらいなものでしょうか。木更津C&Sフェアはいけませんでしたから、BBは必ずいきます。しかし、今回からは東京流通センターでの開催です。会場はどんな感じなんでしょう
相変わらず忙しくバタバタしています。今日も植え替えの記事です。と言うより時間がなくてそれしか出来ません。とりあえず、今年の植え替えは今回で139鉢になりました。H. limifolia v. gideoniiギデオニイの根の具合はどうでしょうか? このように化粧砂がある場合、化粧砂
アロエは種類が多く外見的にも非常に多様です。2010年代に遺伝子解析の結果から、樹木状のアロエであるアロイデンドロンやブッシュ状のアロエであるアロイアンペロス、二葉性アロエのクマラ、三葉性アロエのゴニアロエ、さらにアリスタロエがアロエ属から分離されました。し
いつの間にやら6月になってしまいましたが、まだ植え替えは続きます。今年の植え替えは今回で133鉢になりました。瑞昌玉典型的な瑞昌玉ですが、トゲの根元に色が付かないタイプです。2021年12月の木更津Cactus & Succulentフェアにて購入。根の張りには問題はありませんが、
5月は多肉植物もよく動く時期でした。色々と変化があり楽しい季節ですね。Stephania pierreiピエレイが開花しました。目立たない小さな花です。一般的にはS. erectaと呼ばれているステファニアです。Gasteria nitidaニティダが初めて開花しました。残念ながら先端はこじれて