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本日の多肉植物55(2024年7月30日)
嵐が去ってBuddlejaが倒れたりしましたが、特に多肉植物に被害はありませんでした。硬葉系ウォルチアは次々と花茎を伸ばしていますから、少し心配しましたが。まあ、水やりができなかったので、鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)が乾きすぎて新しい葉が縮れてしまったのは遺憾
2024/07/30 05:30
アリオカルプス属の受粉システム(2014)
サボテンの受粉システムは種により様々ですが、本日はアリオカルプス属に焦点を当てます。アリオカルプスの花は雌雄離熟、つまり柱頭と葯の位置が離れており、自家受粉しにくい構造になっています。では、アリオカルプスは自家不和合性なのでしょうか? と言うことで、本日は
2024/07/29 06:00
本日の多肉植物54(2024年7月28日)
早いもので、いつの間にやら7月ももうお終いです。あまりにも暑いので外出する気にならず、園芸店に行くのも面倒です。7月8月は近隣で行けそうな多肉植物のイベントもほとんどなさそうですし、9月のビッグバザールまでは大人しくしている予定です。さて、本日は暑い最中の多
2024/07/28 06:00
書評『サボテン -その神秘な花-』(1962年刊行)
昔、神保町に行った折、今は無き鳥海書房の別館で入手したサボテンの本が出てきたので、せっかくですからご紹介しましょう。昭和37年に出版された、伊藤芳夫 / 著、『サボテン -その神秘な花-』(保育社カラーブックス)です。題名の通りサボテンの花に着目した本で、ふんだん
2024/07/27 06:00
本日の多肉植物53(2024年7月25日)
ギムノカリキウムはいくつか開花しましたが、気がついた時にはしぼんでいて、何故かタイミングが合わず写真を撮れていません。と言うわけで、本日は特にこれといった花がないので、適当に多肉植物を見繕ってご紹介しましょう。Euphorbia primulifoliaプリムリフォリアの葉が
2024/07/25 06:00
紫色のウチワサボテンの交配戦略(2022)
植物の繁殖形式は種によって異なりますが、そのすべてが明らかとなっているわけではありません。例えば、園芸的に著名なサボテンですら、実際に調査されたのは極一部です。当ブログにおいても、サボテンの繁殖に関する論文はそれなりの数を取り上げて来ました。しかし、まだ
2024/07/24 06:00
多肉植物の植え替え㉟(2024年7月)
今年の植え替えもそろそろ一旦終了ですかね。後は秋口に残りのサボテンを植え替えるのと、随時購入品を植え替えるくらいでしょうか。まあ、何だかんだで、今年の植え替えは今回で190鉢になりました。赤城 Ferocactus macrodiscus赤城の勢いがないので植え替えます。根はまあ
2024/07/23 06:00
本日の多肉植物52(2024年7月22日)
あまりにも暑くて、外作業をする気になりません。ちょっと、写真撮りに行くだけで滝のような汗をかいてしまいます。さて、そんな猛暑の最中ですが本日も我が家の多肉植物たちを少しだけご紹介しましょう。Euphorbia gorgonis「金輪際」などと言う名前もあるゴルゴニスですが
2024/07/22 06:00
火星人の解剖学(2023)
一般的に植物の生育には適していないであろう乾燥地にも、驚くほど多様な植物が自生しています。これらの乾燥地に生える植物は、何かしらの乾燥への適応が見られます。我々が園芸植物として栽培しているサボテンや多肉植物、あるいは塊茎・塊根植物などは、体内に水分を溜め
2024/07/20 06:00
本日の多肉植物51(2024年7月19日)
暑い日が続きますが、多肉植物たちは割りかし元気です。まあ、私が育てている多肉植物に冬型はほとんどありませんから、遮光が適正ならばそれほど暑がりません。Gonialoe sladenianaスラデニアナが開花中です。しかし、風で花穂が壁に擦れて、先端の蕾が取れてしまいました。
2024/07/19 06:00
筑波実験植物園へ⑬(2024年6月)
長く続いた筑波実験植物園の記事も今回でラストです。乾燥地の植物を集めたサバンナ温室に長く居すぎたせいで、時間がなくなってしまいました。時間がないため、熱帯雨林温室は今回は行きませんでした。まて次回と言うことにしましょう。帰りは行きと順路を変えました。ゆっ
2024/07/18 06:00
多肉植物の植え替え㉞(2024年7月)
本日はこの前行ってきたヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会と、そのままハシゴしたコーナン港北インター店での購入品を植え替えました。ついでに葉が枯れた亀甲竜も植え替え。今年の植え替えは今回で186鉢になりました。ブロウウィンギアナム「ブロウウィンギアナ
2024/07/17 06:00
コーナン港北インター店へ(2024年7月)
これはいつもの事ですが、ヨネヤマプランテイションに行った際は、コーナン港北インター店にも寄ることにしています。毎度、それほど珍しいものがあるわけではありませんが、とにかく広くて数があるため、それだけで楽しみではあります。しかしまあ、その実態は巨大なホムセ
2024/07/15 06:00
多肉植物BIG即売会へ(2024年7月)
さてさて、この三連休に横浜の新羽駅近くにあるヨネヤマプランテイションにて、「多肉植物BIG即売会」が開催されましたので、早速行ってまいりました。今年は4月にも開催されましたから、今年はこれで2回目の開催です。しかし、ここ3回のBIG即売会は、個人的にはやや期待外れ
2024/07/14 06:00
本日の多肉植物50(2024年7月13日)
さて、本日も我が家にも多肉植物たちの様子を少しご紹介しましょう。Aristaloe aristata綾錦がいつの間にか、ちらほら咲いていました。綾錦はアロエ属から独立し、1属1種の単型属であるアリスタロエとなっています。H. limifolia v. gideoniiリミフォリア変種ギデオニイが開
2024/07/13 06:00
多肉植物の植え替え㉝(2024年7月)
久しぶりに植え替えの記事となります。今年の植え替えは今回で181鉢になりました。しかし、最近は多肉植物の論文の記事を書けていません。あまり良い論文を見つけ出せていないのと、今読んでいる論文が割とややこしい内容で、なかなか進まないためです。と言うわけで多肉植物
2024/07/12 06:00
筑波実験植物園へ⑫(2024年6月)
6月に行った筑波実験植物園ですが、実はまだ少しだけ続きます。今回はいよいよ温室から出て研修展示館に向かいます。道すがら、公開していないバックヤード的な温室がありました。立ち入ることは出来ませんが、沢山の植物が栽培されている様子が分かります。研修展示館の隣に
2024/07/10 06:00
本日の多肉植物49(2024年7月9日)
本日もまた我が家の多肉植物たちを少しだけご紹介します。ちょうどリアトリスが咲いていました。Dioon eduleエドゥレの新葉が展開中です。スピヌロスムはすでに新葉の展開は終えていますから、エドゥレは割と遅めでした。皇帝 Tulista cv.皇帝に初めて花茎が伸びて来ました。
2024/07/09 06:00
筑波実験植物園へ⑪(2024年6月)
昨日に引き続き筑波実験植物園の熱帯林の温室(熱帯資源植物温室)にいます。Pandanus utilisマダガスカル原産のビヨウタコノキです。気根が沢山出ています。Cocos nuciferaココヤシはちょうど実がついていました。分かりにくいので下に拡大した写真を追加。Etlingera elatior
2024/07/08 06:00
筑波実験植物園へ⑩(2024年6月)
相変わらず筑波実験植物園の温室を彷徨っていますが、いよいよ熱帯地域に移動します。長かった乾燥地も終わりです。しかし、乾燥地の温室に時間をかけすぎました。あまりゆっくり出来ませんでした。Cycas siamensisアジア原産のシャムソテツですが、美しい樹形ですね。これで
2024/07/07 06:00
本日の多肉植物48(2024年7月6日)
最近の我が家の多肉植物たちの様子です。花キリンはあちこちで咲いていますが、まあいつものことですからまあ良いとして、少し開花あるいは開花しそうな連中をピックアップしました。Gasteria nitidaニティダはすでに1本花茎が出ましたが、何だかこじれてしまい綺麗に咲きま
2024/07/06 06:00
筑波実験植物園へ⑨(2024年6月)
相変わらず筑波実験植物園の温室にいます。今日はマダガスカル島原産の植物を見ていきましょう。花キリンやディディエレアの仲間など非常に個性的です。Euphorbia geroldiiトゲなし花キリンのゲロルディイがよく開花しています。我が家のゲロルディイは、植え替えてからと言
2024/07/04 06:00
筑波実験植物園へ⑧(2024年6月)
相変わらず筑波実験植物園の温室を彷徨っています。昨日はオーストラリアの植物でしたが、本日は多肉植物の本場である南アフリカの植物をご紹介しましょう。Encephalartos arenarius「スナオニソテツ」とネームプレートには書いてありました。美しい新葉が展開していますが、
2024/07/03 06:00
筑波実験植物園へ⑦(2024年6月)
7月に入りましたが、6月に行った筑波実験植物園の話の続きです。まだ、乾燥地の温室ですが、オーストラリアの植物がいくつかありました。オーストラリアの大半は乾燥地ですからね。他の大陸と地続きではないため、独自に進化した面白い植物が見られます。Callistemon pinifol
2024/07/02 06:00
アリオカルプスの高温に対する防御(2010)
以前※欄でサボテンの根の様々な働きについて、ご指摘いただいたことがあります。実に有り難いことです。しかし、なるほどこれは面白いと思い少し論文を漁ってみました。すると、アリオカルプスの根の働きについて書かれた論文を見つけました。それは、Tadao Y. Garretらの20
2024/07/01 06:00
2024年7月 (1件〜100件)
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