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花成とエピジェネティクス(2008)
エピジェネティクスとは簡単に言うと、遺伝子を変えずにその発現を制御し、その制御が次世代に伝わりうる仕組みのことです。最近、そのエピジェネティクスに関心があり、岩波新書から出ている入門書を読み、書評の形で記事にしました。(以下、リンク参照)しかし、エピジェ
2024/08/31 05:30
本日の多肉植物68(2024年8月30日)
台風が来ているため、撮りためた写真でお送りします。鉢が転がりそうなのでサギソウを室内に取り込みましたが、ちょうど花が咲いています。サギソウ Pecteilis radiata湿地に生える球根性の蘭。天平丸 Gymnocalycium spegazzinii天平丸が元気です。南米病にビビってなかなか
2024/08/30 05:30
CAM植物の進化と未来(2019)
以前、CAM植物について簡単にまとめた記事を書いたことがあります。CAMとは光合成の方法の1つで、蒸散を抑えるために夜間に二酸化炭素を取り込み、リンゴ酸に変換して貯蔵する仕組みです。CAMという名前は、ベンケイソウ型有機酸代謝(Crassulacean Acid Metabolism)の略です
2024/08/28 05:30
本日の多肉植物67(2024年8月27日)
いよいよ台風が来ます。前回は肩透かしでしたが、今回は直撃しそうです。しかし、何やらふらふらしていていつ来るのやら。困ったものです。それはそうと、本日も我が家の多肉植物を少しご紹介しましょう。龍尾閣 Euphorbia griseola龍尾閣の新芽が勢いよく伸びています。E. r
2024/08/27 05:30
書評「エピジェネティクス -新しい生命像を描く」(2014)
エピジェネティクスとは、一般的に「遺伝子の配列を変えずに遺伝子を制御」する仕組みと言われていますが、これだけだと何だかわかりませんね。初めてこの言葉を聞いたのは、某ネット掲示板の書き込みで、確か「その世代が獲得した特徴が子孫に伝わる仕組み」のように言われ
2024/08/26 05:30
本日の多肉植物66(2024年8月25日)
.何やらまた台風が来ていますね。直撃する可能性が高そうですから、私も台風対策をしないとまずそうです。さて、本日も我が家の多肉植物たちを少しだけご紹介しましょう。Gymnocalycium prochazkianum subsp. simile VoS 1417鳥についばまれてしまいました。トゲが虫に見える
2024/08/25 05:30
本日の多肉植物65(2024年8月23日)
気が付けばもう8月も終わってしまいます。今年の夏はあまりに暑くてやる気が起きず、庭や多肉植物関連のことが何も出来ませんでした。涼しくなるこれからバタバタ忙しくなりそうです。本日も我が家の多肉植物を少しご紹介します。Euphorbia granticolaグランティコラの実生苗
2024/08/23 05:30
新種のサボテンたち・2024(2024年8月)
去年の8月にサボテンの新種について調べた記事をあげました。論文が出たばかりで、まだ新種として認定されていないものもありました。ということで、去年の記事を振り返ります。現在ではどうなっていますでしょうか。また、あれからの1年間で新たに発表された新種のサボテン
2024/08/22 05:30
本日の多肉植物64(2024年8月21日)
鶴仙園に行ったりして疲れてしまい、相変わらずぐうたらしていますが、多肉植物たちの写真は撮りました。少しだけご紹介しましょう。Euphorbia brachyphylla7月に横浜のヨネヤマプランテイションのイベントで購入したブラキフィラですが、生長が始まりました。新しいトゲと葉
2024/08/21 05:30
真夏の鶴仙園へ(2024年8月)
所用があって都内に出ることになったため、ついでに西武池袋の屋上にある鶴仙園へ行って参りました。5月以来ですから、3ヶ月ぶりのことです。台風一過の蒸し暑さの中ですが、どんな多肉植物があるのか楽しみです。さて、本日の鶴仙園はという前に、西武池袋は全面改装のため
2024/08/19 05:30
本日の多肉植物63(2024年8月18日)
台風17号が大暴れしましたが、風は言われていたより大したことはなく、多肉植物たちにこれといった被害はありませんでした。お手製の雨よけが飛んでいくかも知れないとだいぶ心配していましたから、一安心です。さて、そんな台風一過の青空の下で撮影した、我が家の多肉植物
2024/08/18 05:30
新刊案内「ユーフォルビア」(2024年7月刊行)
サボテン栽培は日本でもそれなりに歴史がありますから、昔からサボテンの本は沢山出版されています。しかし、サボテン以外は単に「多肉植物」と称されがちで、なかなか単体では扱われて来ませんでした。ハウォルチアやエケベリアは近年の多肉植物ブームが起因となって本がで
2024/08/17 05:30
本日の多肉植物62(2024年8月16日)
本日も特にこれといった話題はありませんが、我が家の多肉植物たちを少しご紹介します。Euphorbia hedyotoidesこの暑い中でもヘディオトイデスは実に元気です。葉が細長いユーフォルビアは何種類か育てていますが、その中でもヘディオトイデスが一番細い葉を持ちますね。短枝
2024/08/16 05:30
本日の多肉植物62(2024年8月14日)
8月はあまりの暑さに参ってしまい、イベントはすべてパスしました。まあ、馴染みのあるイベントはなかったので特に問題はありません。新しいイベントを開拓する元気がないだけです。しかし、都内に出なくてはならない用事が出来たため、西武池袋の鶴仙園に寄ってみる予定です
2024/08/14 05:30
復活の刻(2024年8月13日)
今年の植え替えでは、どうにも調子が悪そうな多肉植物がいくつかありました。様子を見ていましたが、いくつかは復活の兆しがあります。忙しさにかまけて十分に手入れ出来ない私のせいではありますが、なんとか完全復活して欲しいものです。Euphorbia poissoniiポイソニイは去
2024/08/13 05:30
本日の多肉植物60(2024年8月12日)
暑い日が続きます。水をまくだけで全身汗だくで、写真を撮るだけでも疲れてしまいます。日中に撮影していると、スマホが過熱してしまいカメラが強制停止してしまうため、夕方の明るいわずかな時間に慌てて撮影しました。亀甲竜 Dioscorea elephantipes亀甲竜が早くもお目覚め
2024/08/12 05:15
絶滅危惧サボテンに残る気候変動の痕跡(2021)
本日はちょっと変わったサボテンの論文を見つけましたので、ご紹介します。それは、N. B. Englishらの2021年の論文、『Age-growth relationships, temperature sensitivity and palaeclimate-archive potential of the threatened Altiplano cactus Echinopsis atacamensis』
2024/08/11 05:30
本日の多肉植物59(2024年8月8日)
本日はあまり多肉植物に動きがないため、適当に撮影しました。何となく、硬葉系ハウォルチアを少しだけご紹介します。Haworthiopsis limifolia普通のリミフォリアです。この場合、H. limifolia var. limifoliaと言うことになるのでしょうか? 勢いはあるのに、何故か花が咲き
2024/08/09 05:30
新刊案内『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(2024年7月刊行)
久しぶりにダーウィンに関する新書が出版されました。2024年7月の新刊、鈴木紀之 / 著、『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(中公新書)です。実は進化生物学に関する本は割とでていますが、ダーウィンその人、あるいは「ダーウィンの進化論」についてはあまり語られ
2024/08/08 05:30
ギムノカリキウムの形態と生態はリンクするか?(2022)
サボテンが水を蓄えて多肉質な面白い姿をしているのは、当然ながら乾燥地の厳しい環境に適応した結果です。しかし、環境の厳しさとサボテンに種ごとの特徴との関係性は、あまり詳しくは分かっていないようです。そこで、6種類のギムノカリキウムについて、それぞれの自生地の
2024/08/07 05:30
本日の多肉植物58(2024年8月6日)
猛暑が続き私はあまり元気がありませんが、多肉植物たちは大変元気です。本日も多肉植物が開花したりしましたから、少しご紹介しましょう。グロエネフィカ交配種のグロエネフィカが開花しています。E. groenewardii × E. veneficaと言う面白い組み合わせの交配種です。花は
2024/08/06 05:30
小さきものたち(2024年8月4日)
アロエやハウォルチアなどの仲間をまとめてアロエ類と呼びますが、本日はその中でも特に小さい連中をご紹介しましょう。Aloe descoingsii一般的に最小のアロエと呼ばれているデスコイングシイです。理由はわかりませんが、何故か「ディスコイングシー」と読まれているようで
2024/08/04 07:00
本日の多肉植物57(2024年8月3日)
あまりにも暑い日が続くせいで、花キリンの一部は乾きすぎて葉が巻いてしまいます。塊根性ではなく葉が薄いものは、週1回の水やりでは厳しすぎるようです。Euphorbia f. rubrifoliaルブリフォリアが開花しています。学名がおかしな感じですが、これは購入時のラベル情報です
2024/08/03 05:00
棘の効用(2021)
サボテンと言えば、何と言ってもそのトゲが特徴でしょう。トゲのない烏羽玉(Lophophora williamsii)や兜丸(Astrophytum asterias)などもありますが、もっとも原始的なPereskiaやLeuenbergeriaでもトゲがあるのですから、やはりサボテンはそのトゲなくして語れません。このさ
2024/08/02 05:00
本日の多肉植物56(2024年8月1日)
気付けばもう8月で、あっという間に時間が過ぎてしまいます。暑くて何に関してもイマイチやる気が出ません。今月は私の行きたいようなイベントもなさそうなので、しばらくは大人しくしています。Zamia furfuraceaフルフラケアのコーンが伸びています。よく見たら、一部開花(
2024/08/01 05:00
2024年8月 (1件〜100件)
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