2025年初めに大きく報じられた著名人のトラブルに端を発したフジテレビの騒動。一連の報道を見て、「そういえば、20年くらい前にも連日フジテレビに関する報道がなされていたような…」と過去を思い出した方も少なくないことでしょう。 2006年、ラ
新たな書籍との出会いを。
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【書評】2000軒を見て気づいた法則!「『お金持ち』が知っている いつも片づく部屋づくり」を読む
「いつも時間に追われていて、やりたいことができない…」と悩むことはありませんか? 情報量が多い現代においては、一つのことに集中して何かに取り組むということが誰にとっても難しいことなのかもしれませんね。 こういうときは、忙しい日々に疲れてしま
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2025年初めに大きく報じられた著名人のトラブルに端を発したフジテレビの騒動。一連の報道を見て、「そういえば、20年くらい前にも連日フジテレビに関する報道がなされていたような…」と過去を思い出した方も少なくないことでしょう。 2006年、ラ
身近な人の死に触れたとき、皆さんは何を思いますか? 私はここ2~3年のあいだに、知人やペットを含む家族の死が4回、新たな命の誕生が1回、訪れました。実は、それまでの人生ではほとんど生死の場面に出会うことがありませんでした。そのため、人の一生
先日ご紹介した「発達心理学概論('17)」では、周囲で新たな命が生まれつつあったことをお伝えしました。この出来事を機に、私は人間の発達という分野に関心を持ち「発達心理学概論('17)」の履修を決めたわけですが、同様の理由
公認心理師を目指して、心理系科目の単位を放送大学で少しずつ積み重ねている私。2年目の後期は「障害者・障害児心理学('21)」を学ぶことにしました。私がこの科目に関心を持った理由は、大きく次の3点です。 過去に障害を持つ方のボランテ
少子高齢化という言葉を日常的に見聞きするようになって、随分と月日が流れました。気がつけば、少子高齢化の問題は日本だけでなく、先進国を中心に世界的に議論が交わされる重要なテーマになっていますよね。 昨年、新たな命が誕生して親族が増えた私。懐妊
これまで履修してきた放送大学の科目について、書評記事をまとめました。どの書評記事も個人的な体験や感想に基づくものですが、履修科目に悩む方の参考になるかもしれません。 宜しければご参照くださいませ。 当たり前の話ですが、通信指導や単位認定試験
皆さんには、教科書で習ったから名前は知っているけど読んだことがない本はありますか? 私はあります。それはもう大量に。お恥ずかしい…。 というのも、私が読書に目覚めたのは大学を卒業して社会人数年目の20代半ば。学生時代に読んでいた教科書のなか
「いつも時間に追われていて、やりたいことができない…」と悩むことはありませんか? 情報量が多い現代においては、一つのことに集中して何かに取り組むということが誰にとっても難しいことなのかもしれませんね。 こういうときは、忙しい日々に疲れてしま
いつからか浸透しつつあるフェミニズムの流れにある程度関心を持ち、その内容に時に共感したり、憤りを覚えるという方は少なくないのではないでしょうか。フェミニズム運動が始まった当初は主に女性がその活動の担い手でしたが、最近では男性の理解も進みつつ
皆さんのお部屋は、居心地のよい空間ですか? 私は、祖父の遺品整理をきっかけに実家の断捨離を始めました。そうこうしているうちに、家族のモノだけでなく自分自身のモノについても、毎日のように要不要を考えさせられるようになりました。 そこで、定期的
日本は多神教の国といわれています。日本書紀や古事記における古代の神々の神話もそうですが、21世紀の現代でもさまざまな場面で神様が宿っているという発想は広く浸透していますよね。山の神様、海の神様、土地・家の神様などなど。「モノを大切にしましょ
皆さんは、何らかの仕事をお持ちですか? 世の中に仕事は数多存在します。オフィスや工場、役場など決まった場所で働く方もいますし、職人として毎日異なる場で働く方もいることでしょう。もちろん、自宅で家事を担うことも立派な仕事です。最近は「育業」と
日本では、もはや誰もがご存じのとおり少子高齢化が進んでいます。少子高齢化は日本だけでなく先進国諸国でも大きな課題となっており、日本における政府施策案と併せて各国政府の対応策が話題にのぼることも増えてきました。 さて、少子高齢化とともに聞かれ
公認心理師の資格取得にあたって必要な科目は、合計25科目(52単位)となっています。資格取得を目指す学生の多くは、伝統的な基礎・応用分野の心理学やカウンセリングに関する勉強をして、公認心理師になるのだと想像するかもしれません。 しかし、実際
放送大学には、臨床心理学系の科目がたくさん開講されています。以前ご紹介した「臨床心理学概論」をはじめとして、「認知行動療法」「精神分析とユング心理学」「中高年の心理臨床」など、講師陣・内容ともにかなり充実しています。 もし、この記事をお読み
2010年代後半からにわかに広がった韓国エッセイ。韓国との交流はK-POPやアニメ・漫画などの分野で特に顕著ですが、特に若い世代において日本と韓国の関係が変わってきたことを実感させられます。 さて、今回は大ブームとなった『死にたいけどトッポ
日常的にSNSを利用していると、いろいろな考えの方がいることに気づかされるものです。そして、これまで出会うことが無かった世界へ足を踏み出すきっかけになったりしますよね。 今回ご紹介する『#真相をお話しします』は、X(旧Twitter)の読書
今回ご紹介するのは高瀬隼子氏の『おいしいごはんが食べられますように』。第167回芥川賞受賞作品です! 高瀬隼子氏の作品を読んだのは今回が初めてだったのですが、実は日本経済新聞の木曜連載コラム『プロムナード』で高瀬氏のエッセイを拝読していた私
世の中には、文学作品を評価する賞がたくさんあります。歴史が長く知名度が高いのは、おそらく芥川賞と直木賞でしょう。毎回メディアでも受賞者のコメントを見ることができますし、SNS界隈でも非常に盛り上がりますよね。最近では、本屋大賞もかなり注目を
最近出版された本は、昔と比べてどんどん文字が大きくなってきています。新聞もそうです。実家の整理中に昭和後期の新聞を発掘することがあるのですが、米粒よりも小さな文字が整然と並んでいて驚くばかり。 その理由は、どんな方でもストレスなく読みやすく
世の中には、文学作品を評価する賞がたくさんあります。歴史が長く知名度が高いのは、おそらく芥川賞と直木賞でしょう。毎回メディアでも受賞者のコメントを見ることができますし、SNS界隈でも非常に盛り上がりますよね。最近では、本屋大賞もかなり注目を
最近出版された本は、昔と比べてどんどん文字が大きくなってきています。新聞もそうです。実家の整理中に昭和後期の新聞を発掘することがあるのですが、米粒よりも小さな文字が整然と並んでいて驚くばかり。 その理由は、どんな方でもストレスなく読みやすく
新聞広告で出版の告知を見たときに大変びっくりした一冊があります。それが、今回ご紹介する『奇跡』です。 この物語は、梨園の妻の不倫を実名で小説化したものです。しかもその執筆のきっかけが、他ならぬ梨園の妻その人だというから驚き! 歌舞伎界での男
2024年3月19日の金融政策決定会合で、ついに日本銀行がマイナス金利政策の解除を決めましたね。マイナス金利政策が開始してから約17年。長いあいだ金利のない世界を生きてきた私たちですが、これを機に金利のある世界へと変わっていくことになります
心理学を勉強したいと思う方の多くは、カウンセリングなどをとおして誰かを支えたい、助けたいという思いがあるのではと思います。そして、ゆくゆくは心理系の資格を取得したいという目標もお持ちなのではないでしょうか。私がかつて4年制大学の心理学部に通
放送大学に入学して半年…。公認心理師の取得に向けて取り組み始めたことは「心理学研究法」の紹介記事で書いたとおりですが、心理系の科目だけを受講するのも疲れてしまうかな?と思ってしまった私。そこで、白羽の矢が立ったのが心理と教育コースの科目では
SDGsという言葉を聞くようになってはや数年。こうしたキーワードは一過性のブームで終わってしまうことも多いですが、日本においてはまだまだ健在といえるでしょう。とはいえ、「SDGs疲れ」という新たなキーワードも登場し、アメリカでは2023年5
私たち日本人は、外国語教育といえば多くの方が「英語教育」を想像するのではないでしょうか。最近では学習指導要領の改訂により、2020年から小学校での英語教育が必修化されました。もともと、高校受験に向けて試験勉強をする学生にとって、得手不得手は
先日ご紹介した「心理学研究法('20)」とセットで受講すると良いのが、今回ご紹介する「心理学統計法('21)」。多くの大学の心理学部では統計法が必修科目となっており、心理学を学ぶ学生にとって第一の難関となることが多いです
2023年4月。私は放送大学に入学し、心理と教育コースで心理学を学び直すことにしました。詳細は「心理学概論」の紹介記事にあるとおりですが、働きながらでもコツコツと心理学の勉強をしたいと思ったのです。勉強を進めるにつれ分かってきたのは、放送大
2023年、日本の中央銀行である日本銀行の新しい総裁に植田和男氏が選ばれました。実は、植田氏は東京大学の名誉教授でもあり、これまで経済学の教育に力を注いできた方。そして、経済学者出身の日本銀行総裁は、なんと戦後初です!今回は、そんな植田氏が
終息が見えないロシア・ウクライナ戦争。2023年からはパレスチナのガザ地区を巡るニュースも加わり、世界情勢の変化に心を痛めている方も多いことでしょう。日常的な場面では物価などの経済的な変化も気になるところですが、「自分が住む国で実際に戦争が
私たちは日々何かに追われています。たとえば、「転職するにはもっと価値のある資格をとらないと…」「勉強しないと昇進が難しい…」「そろそろ家を買わないとヤバい…」「健康のために食事を運動に気を付けなければ…」「これからの時代、英語ができないとマ