心理学を勉強したいと思う方の多くは、カウンセリングなどをとおして誰かを支えたい、助けたいという思いがあるのではと思います。そして、ゆくゆくは心理系の資格を取得したいという目標もお持ちなのではないでしょうか。私がかつて4年制大学の心理学部に通
新たな書籍との出会いを。
1日2時間の勉強時間を確保したい「にわか読書家」📖 Studyplusで読書管理中です📝 分野はビジネス書、心理系、資産運用関連が多いですが基本雑食気味🍀 読書するようになったらいつからか珈琲も趣味になりました☕️
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【書評】臨床の知とは?放送授業が充実している放送大学教材の「臨床心理学概論」を読む
心理学を勉強したいと思う方の多くは、カウンセリングなどをとおして誰かを支えたい、助けたいという思いがあるのではと思います。そして、ゆくゆくは心理系の資格を取得したいという目標もお持ちなのではないでしょうか。私がかつて4年制大学の心理学部に通
【書評】人間の身体への理解を深める!放送大学教材の「人体の構造と機能」を読む
放送大学に入学して半年…。公認心理師の取得に向けて取り組み始めたことは「心理学研究法」の紹介記事で書いたとおりですが、心理系の科目だけを受講するのも疲れてしまうかな?と思ってしまった私。そこで、白羽の矢が立ったのが心理と教育コースの科目では
【書評】アフリカの課題とは?「あなたとSDGsをつなぐ『世界を正しく見る』習慣」を読む
SDGsという言葉を聞くようになってはや数年。こうしたキーワードは一過性のブームで終わってしまうことも多いですが、日本においてはまだまだ健在といえるでしょう。とはいえ、「SDGs疲れ」という新たなキーワードも登場し、アメリカでは2023年5
【書評】英語を学ぶ意味を考える!放送大学教材の「グローバル時代の英語」を読む
私たち日本人は、外国語教育といえば多くの方が「英語教育」を想像するのではないでしょうか。最近では学習指導要領の改訂により、2020年から小学校での英語教育が必修化されました。もともと、高校受験に向けて試験勉強をする学生にとって、得手不得手は
【書評】論文作成に必須のスキル!統計解析の基礎を学ぶ放送大学教材の「心理学統計法」を読む
先日ご紹介した「心理学研究法('20)」とセットで受講すると良いのが、今回ご紹介する「心理学統計法('21)」。多くの大学の心理学部では統計法が必修科目となっており、心理学を学ぶ学生にとって第一の難関となることが多いです
【書評】実証科学としての心理学の醍醐味を味わう!放送大学教材の「心理学研究法」を読む
2023年4月。私は放送大学に入学し、心理と教育コースで心理学を学び直すことにしました。詳細は「心理学概論」の紹介記事にあるとおりですが、働きながらでもコツコツと心理学の勉強をしたいと思ったのです。勉強を進めるにつれ分かってきたのは、放送大
【書評】日銀総裁の植田和男氏による「大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる」を読む
2023年、日本の中央銀行である日本銀行の新しい総裁に植田和男氏が選ばれました。実は、植田氏は東京大学の名誉教授でもあり、これまで経済学の教育に力を注いできた方。そして、経済学者出身の日本銀行総裁は、なんと戦後初です!今回は、そんな植田氏が
【書評】昭和初期の暮らしと戦中戦後の厳しい生活を知る!「川滝少年のスケッチブック」を読む
終息が見えないロシア・ウクライナ戦争。2023年からはパレスチナのガザ地区を巡るニュースも加わり、世界情勢の変化に心を痛めている方も多いことでしょう。日常的な場面では物価などの経済的な変化も気になるところですが、「自分が住む国で実際に戦争が
【書評】それって本当に必要?自分らしい人生を歩むために「しないことリスト」を読む
私たちは日々何かに追われています。たとえば、「転職するにはもっと価値のある資格をとらないと…」「勉強しないと昇進が難しい…」「そろそろ家を買わないとヤバい…」「健康のために食事を運動に気を付けなければ…」「これからの時代、英語ができないとマ
【書評】交流分析の元祖!TA入門書の「ギスギスした人間関係をまーるくする心理学」を読む
家族や職場で「なんだかうまくいかないなぁ…」と思うことはありますか?その原因の一つに、人間関係の悩みがあるかもしれません。特に、互いの間にギスギスした関係が生まれているなら、何をやっても満足のいく結果は出にくいといえるでしょう。こうした、多
【書評】ホスピスで人生の最期に食べたい思い出のおやつは?「ライオンのおやつ」を読む
今回は、小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』をご紹介します。数ヶ月振りに読んだ小説は、涙がとまらない物語でした。2020年本屋大賞で第2位を受賞し、NHKでテレビドラマ化もされました。それでは早速読んでいきましょう!こんな方にオススメあたた
【書評】学校のトイレ問題や排泄物の活用を真面目に考える!「ウンコの教室」を読む
2005年より日本では学校に栄養教諭が配置され、食に関する教育が行われるようになりました。食べるという行為から健康を考える食育が定着してだいぶ経つので、このような資格をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。今回は発想の転換として「食」の出て
【書評】ベストセラーの続編かつ遺作。変化に戸惑うあなたへ。「迷路の外には何がある?」を読む
今回は、大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の続編である『迷路の外には何がある?』をご紹介します。前書は日本で450万部のベストセラーではありましたが、そのぶん、読者から著者へは多くの疑問や感想が寄せられたようです。なかでも、「なぜ、変
【書評】変化にどう対応する?物語から教訓を得る「チーズはどこへ消えた?」を読む
私たちはパンデミックによって、世界的にも大きく、急激な変化に直面しました。辛い日々に涙を流した方もいるでしょうし、この変化に乗じて成果を上げた方もいるかもしれません。今回は、変化への適応という観点で書籍『チーズはどこへ消えた?(Who Mo
【書評】イノベーションでより良い未来を!「システム×デザイン思考で世界を変える」を読む
”デザイン思考”という言葉をご存じでしょうか?イノベーションに関する話題でたびたび登場するこの思考法、実はよく理解していなかったので基礎知識を得るために入門書を読んでみました。今回ご紹介する「システム×デザイン思考で世界を変える」は、慶應義
【書評】新技術とともに人生100年時代をどう生きる?「LIFE SHIFT2」を読む
新しいテクノロジーを導入して、仕事の進め方をどんどん変えていく時代なんだな、と最近感じています。たとえば、連絡手段は電話からメール・チャットなどに変わっていきました。2010年代のはじめまでは毎日何本もの電話がかかってきたものですが、コロナ
【書評】富豪はトイレのフタを閉める?まずは1回15分から片づけよう!「男の部屋の整理術」を読む
会社に遅くまで残って仕事を片づける日々。帰宅したあとはもうヘロヘロで、自宅の片づけはまったく進まず…。そんな生活を送る方は、あなただけではありません!疲労が溜まれば、家のメンテナンスがおろそかになるのは当然というもの。今回は、そんな方が疲れ
【書評】義勇兵?社会奉仕?自己犠牲?考えるヒントとなる「モヤモヤのボランティア学」を読む
ボランティアという言葉には、様々なニュアンスが隠れています。「社会奉仕」「社会貢献」「共助」といったポジティブな文脈で登場することもあるし、「無償労働」「自己犠牲」「偽善」といったマイナス面が強調されることもあるでしょう。私は数年に亘ってボ
【書評】起業のプロから学ぶ!新規事業の創出に向けて「起業は意志が10割」を読む
新型コロナウィルスの蔓延により、時代が大きく転換しました。これまではあまり活用されてこなかった在宅勤務にオンラインミーティング…。特に事務職においては「同じ建物の同じフロアで一緒に仕事をする」という働き方がだんだんと過去のものになりつつあり
【書評】まずは正しく理解することから。「図解でわかる 14歳からのLGBTQ+」を読む
男女雇用機会均等法が1985年に制定されました。しかしながら、男女間の経済格差が未だ縮まらない日本。管理職の女性比率は12.7%(2022年10月時点)と、性別による大きな偏りが存在しています。また、内閣府調査によれば、非正規雇用者の女性(
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心理学を勉強したいと思う方の多くは、カウンセリングなどをとおして誰かを支えたい、助けたいという思いがあるのではと思います。そして、ゆくゆくは心理系の資格を取得したいという目標もお持ちなのではないでしょうか。私がかつて4年制大学の心理学部に通
放送大学に入学して半年…。公認心理師の取得に向けて取り組み始めたことは「心理学研究法」の紹介記事で書いたとおりですが、心理系の科目だけを受講するのも疲れてしまうかな?と思ってしまった私。そこで、白羽の矢が立ったのが心理と教育コースの科目では
SDGsという言葉を聞くようになってはや数年。こうしたキーワードは一過性のブームで終わってしまうことも多いですが、日本においてはまだまだ健在といえるでしょう。とはいえ、「SDGs疲れ」という新たなキーワードも登場し、アメリカでは2023年5
私たち日本人は、外国語教育といえば多くの方が「英語教育」を想像するのではないでしょうか。最近では学習指導要領の改訂により、2020年から小学校での英語教育が必修化されました。もともと、高校受験に向けて試験勉強をする学生にとって、得手不得手は
先日ご紹介した「心理学研究法('20)」とセットで受講すると良いのが、今回ご紹介する「心理学統計法('21)」。多くの大学の心理学部では統計法が必修科目となっており、心理学を学ぶ学生にとって第一の難関となることが多いです
2023年4月。私は放送大学に入学し、心理と教育コースで心理学を学び直すことにしました。詳細は「心理学概論」の紹介記事にあるとおりですが、働きながらでもコツコツと心理学の勉強をしたいと思ったのです。勉強を進めるにつれ分かってきたのは、放送大
2023年、日本の中央銀行である日本銀行の新しい総裁に植田和男氏が選ばれました。実は、植田氏は東京大学の名誉教授でもあり、これまで経済学の教育に力を注いできた方。そして、経済学者出身の日本銀行総裁は、なんと戦後初です!今回は、そんな植田氏が
終息が見えないロシア・ウクライナ戦争。2023年からはパレスチナのガザ地区を巡るニュースも加わり、世界情勢の変化に心を痛めている方も多いことでしょう。日常的な場面では物価などの経済的な変化も気になるところですが、「自分が住む国で実際に戦争が
私たちは日々何かに追われています。たとえば、「転職するにはもっと価値のある資格をとらないと…」「勉強しないと昇進が難しい…」「そろそろ家を買わないとヤバい…」「健康のために食事を運動に気を付けなければ…」「これからの時代、英語ができないとマ
家族や職場で「なんだかうまくいかないなぁ…」と思うことはありますか?その原因の一つに、人間関係の悩みがあるかもしれません。特に、互いの間にギスギスした関係が生まれているなら、何をやっても満足のいく結果は出にくいといえるでしょう。こうした、多
今回は、小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』をご紹介します。数ヶ月振りに読んだ小説は、涙がとまらない物語でした。2020年本屋大賞で第2位を受賞し、NHKでテレビドラマ化もされました。それでは早速読んでいきましょう!こんな方にオススメあたた
2005年より日本では学校に栄養教諭が配置され、食に関する教育が行われるようになりました。食べるという行為から健康を考える食育が定着してだいぶ経つので、このような資格をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。今回は発想の転換として「食」の出て
今回は、大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の続編である『迷路の外には何がある?』をご紹介します。前書は日本で450万部のベストセラーではありましたが、そのぶん、読者から著者へは多くの疑問や感想が寄せられたようです。なかでも、「なぜ、変
私たちはパンデミックによって、世界的にも大きく、急激な変化に直面しました。辛い日々に涙を流した方もいるでしょうし、この変化に乗じて成果を上げた方もいるかもしれません。今回は、変化への適応という観点で書籍『チーズはどこへ消えた?(Who Mo
”デザイン思考”という言葉をご存じでしょうか?イノベーションに関する話題でたびたび登場するこの思考法、実はよく理解していなかったので基礎知識を得るために入門書を読んでみました。今回ご紹介する「システム×デザイン思考で世界を変える」は、慶應義
新しいテクノロジーを導入して、仕事の進め方をどんどん変えていく時代なんだな、と最近感じています。たとえば、連絡手段は電話からメール・チャットなどに変わっていきました。2010年代のはじめまでは毎日何本もの電話がかかってきたものですが、コロナ
会社に遅くまで残って仕事を片づける日々。帰宅したあとはもうヘロヘロで、自宅の片づけはまったく進まず…。そんな生活を送る方は、あなただけではありません!疲労が溜まれば、家のメンテナンスがおろそかになるのは当然というもの。今回は、そんな方が疲れ
ボランティアという言葉には、様々なニュアンスが隠れています。「社会奉仕」「社会貢献」「共助」といったポジティブな文脈で登場することもあるし、「無償労働」「自己犠牲」「偽善」といったマイナス面が強調されることもあるでしょう。私は数年に亘ってボ
新型コロナウィルスの蔓延により、時代が大きく転換しました。これまではあまり活用されてこなかった在宅勤務にオンラインミーティング…。特に事務職においては「同じ建物の同じフロアで一緒に仕事をする」という働き方がだんだんと過去のものになりつつあり
男女雇用機会均等法が1985年に制定されました。しかしながら、男女間の経済格差が未だ縮まらない日本。管理職の女性比率は12.7%(2022年10月時点)と、性別による大きな偏りが存在しています。また、内閣府調査によれば、非正規雇用者の女性(
2023年3月現在、ロシア・ウクライナ情勢の終着点が見えない状況が続いています。日本国内においても、防衛力強化の必要性を巡る議論が盛んになってまいりました。日本において、国土および国民が大きな被害を受けたという意味で最も記憶に新しい戦争は、
日本では少子高齢化が進み、国民全体における子どもの比率がどんどん低くなってきています。子どもの数が減っているということは、若い学び手の数も減っているということ。大学の数は増えていますが、定員割れにより収益が悪化している大学が全国で増えている
「とにかく英語の勉強をしたいけど、どの教材を選んだらいいかわからない」。コロナ禍で自宅から出られない日々を過ごし、グローバル化も進む世の中を思って英語学習の重要性を再認識した方も多いことでしょう。結論から言いますと、そんな方にはまずNHKラ
ロシアがウクライナへの侵攻を開始したのは2022年2月24日。あれから1年以上が経過しました。今回は、ウクライナ情勢への理解を深めるための一冊をご紹介します。著者は池上彰氏。本書は、週刊文春に連載されていた「池上彰のそこからですか!?」を再
動物と暮らすというのは、心が安らぐものです。私は、生まれたときから先代犬のシーズーとの生活を開始し、その後いろいろな犬との出会いと別れを経験しながらも、長い時間を犬と過ごしてきました。今回ご紹介するのは、第163回直木賞受賞作「少年と犬」で
情報過多の時代。毎日たくさん流れてくるニュースやSNSの通知に追われることが多くなりました。インプット量が多い一方、なかなかアウトプットに繋げられていない自分がいる…という方は少なくないことでしょう。今回は、仮想ライブ空間を提供する株式会社
今回ご紹介するのは、 「容姿が美しい人は成功するのか?」 「不倫に対するバッシングってどんどん加熱してない?」などなど、日常のさまざまな疑問を脳科学の知見から探る一冊です。本書は、脳科学者として著名な中野信子氏が、Webメディア「現代ビジネ
新型コロナウィルス感染症の流行を経験して、世界は大きく変わりつつあります。今回は、朝日新聞での小説連載中にパンデミックを迎えた、中村文則氏の作品をご紹介します。中村文則氏といえば、国内外で高い評価を受ける芥川賞作家。本作『カード師』は、全編
「職場の同僚とうまく会話ができない…。」「初対面の相手と何を話したらいいんだろう…?」コミュニケーションというものは日々に欠かせないもの。しかし、「嫌な顔をされてしまった…」「うまく伝えられなかった…」など悩みも尽きないテーマですよね。今回
コロナ禍では、ジョージ・フロイド氏の死亡事件を契機に、全米で"Black Lives Matter"運動が起こりました。かつての奴隷制を想起させる人物の銅像を壊すといった反差別運動と平行して、アジア人差別によって日本人が
キングジム社から発売されているpomera(ポメラ)という商品をご存じでしょうか?テキスト入力に特化したツールです。すでに製造終了となってしまったのですが、DM30を購入して本当に買って良かった!と思ったので、ご紹介します。※本記事は、旧ブ
オープンダイアローグという手法をご存じでしょうか?昨今、精神科医療で注目されており、斎藤環氏が邦訳したのをはじめとして、さまざまな本が出版されています。今回は、そんなオープンダイアローグに関する本のなかでも最も分かりやすい!と自信を持ってオ
2023年が始まります!「1年の初めになにか新しいことを始めたい…」という方は多いのではないでしょうか?年が変わると空気もどこか改まった感じがして、新鮮な気持ちになることでしょう。今回ご紹介するのは、未知の領域の本と出会う方法です。本記事は
1年の終わりが近づくと、年の瀬に向けて仕事の追い込みにブラックフライデー・年末セール、大掃除など大忙しの方も多いことでしょう。日常生活への直接的な影響はないけれど、12月といえばノーベル賞授賞式が開催される月。開催日の12月10日は、賞創設
今回ご紹介するのは山崎圭一氏のベストセラー、『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』の続編です。私は高校での社会科目は世界史を選択したため、日本史の知識は中学校でストップしている状態でした。当時、世界史を選んだことに後悔はありません。し
YouTubeで総再生回数850万回超え!今回は、公立高校の社会科教員でもある著者がまとめた世界史の入門書をご紹介します。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b fu
今回は、ブログを開設するにあたって参考にした書籍をご紹介します。それは、亀山ルカさんの「本気で稼げるアフィリエイトブログ」!こちらの本ではブログ運営で楽しく収益を上げる方法が体系的に書かれていて、新しいことに足踏みしがちな私にとって大変参考
今回は辻田真佐憲氏の評論集をご紹介します。本書は、辻田氏が紙面やオンライン媒体で発表した論考を収録したもので、SNS上の炎上事案からコロナ禍の同調圧力まで、現代社会を理解する上での考えるヒントとなる一冊。軍歌に代表されるプロパガンダについて
今回は柳美里氏の「JR上野駅公園口」をご紹介します。2020年全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞したことで注目を集めたので、作品名をご存じの方も多いことと思います。私は、実は柳美里さんの作品を読むのは本作が初めてでした。この「JR上野駅公園口
大学生活も終わりに近づけば、その先は…就職活動。このタイミングになって初めて「働く」ということを意識し、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で悩む学生は例年多いのではないでしょうか。自分の「やりたいこと」って何だろう?このシンプルな問いにす