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2022/02/20

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  • 先王の敬う黄金色の仏塔:ワットプラシン

    「ワットプラシン」は古い歴史と王室管理第1級の格式を持つ14世紀のランナー王朝時代に建てられたお寺です。 地図 拝観時間:朝9時から夕方6時まで (時間変更があります) ワットプラシンの歴史 ランナー王国5代目パーユー王(1316年ー1355年)は1345年に「ワットプラシン」の建設を命じました。 こちらのお堂には大きな仏像が祀られています。 建設にあたりパーユー王は父であるカムフー王の遺骨を納めるため仏塔を建てました。 この仏塔の特徴としては台座から半身の象があります。 建設が始まり2年後には僧院が完成し、当初お寺は「ワット リーチェンプラ」と命名されました。 その後、ランナー王国7代目セーンムアンマー王(1362年ー1401年)の治世に3体の神聖な仏像を祀りお寺の名前を「ワットプラシン」と改めました。 こちらがその仏像を納めたお堂です。 入口には精巧な彫刻が施されています。 この3体のご本尊は毎年4月に行われるタイ正月のソンクラーン(水かけ祭り)には大勢の市民に参拝してもらえるように台に乗せられチェンマイ市内を練り歩きます。 またお堂の壁には昔のタイの様子が描かれています。 194

  • チェンマイの古刹:ワット ロークモーリー

    チェンマイの古刹「ワット ロークモーリー」はチーク材による美しいランナー様式のお堂が有名なお寺です。 地図 本堂にはチーク材がふんだん使われています。 タイはチーク材の輸出国で特に北部ではチークの植林が盛んに行われています。 チーク材は硬く耐久性、病害虫にも強く耐水性に優れていることから船の甲板などに使われ、生産地のタイ北部ではチーク材で建てられた家をよく見ます。 こちらがご本尊です。 ワット ロークモーリーの歴史 「ワット ロークモーリー」がいつ頃建てられたかの詳しい記述がありませんが、1367年にランナー王国6代目のクーナー王が領内での仏教布教のために隣国のスコータイ王国の高僧を招こうとしました。 しかし、招きを受けた高僧は高齢のため行くことができないために、代わりに10人の弟子をランナー王国へ派遣しました。 ランナー王国に到着した10人の弟子たちは「ワット ロークモーリー」に滞在しながら領内の布教活動を行いました。 1528年ランナー王国12代目のケートクラオ王は「ワット ロークモーリー」に大きな仏塔とお堂を建てました。 しかしながら、ランナー王国の内紛と諸国との戦争のため王国は

  • チェンマイのカオソーイの名店:カオソーイ サムージャイ ファーハーム

    タイ北部料理と言えばカオソーイがよく知られており、チェンマイにはたくさんカオソーイのお店がありますが、「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」は日本人にもよく知られた有名店です。 地図 営業時間:朝7時半から夕方5時まで (時間変更があります) 店内 人気店だけにたくさんのお客さんで賑わっており、運よく空席がありました。 メニュー メニューには麺以外にご飯物もあります。 こちらはドリンクとデザートのメニューです。 と、いうことでスタンダードなチキンカオソーイを注文しました。 値段は50バーツ 妻がタイ北部の出身ということもありカオソーイを食べる機会が多いのですが、このお店のカオソーイは太麺と揚げ麺が味の濃いスープーがからんで美味しいです。 豚肉サテを注文しました。 値段は50バーツ コクなあるタレがおいしそうサテです。 飲み物はアイスレモンティーを注文しました。 値段は30バーツ タイらしくとても甘いレモンティーです。 完食しました。 ここ「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」はチェンマイ市内から少し離れていますが、ぜひ美味しいカオソーイを召し上がってください。

  • 馬を祀るチェンマイのお寺:ワット クワンカーマー

    チェンマイの旧市街には馬を祀る「ワット クワンカーマー」というお寺があり、入口には金色の馬の像があります。 地図 ワット クワンカーマーの由来 ワット クワンカーマーは1492年に建てられたランナー王国時代に建てられた古い歴史がある寺です。 このワット クワンカーマーのม้า(マー)とはタイ語で馬を意味するように昔はこの場所で馬の飼育が行われていました。 ランナー王国の主な輸出品はコメでその他、象牙、サイの角や蜜などをビルマやアユタヤなどと貿易がありました。 その交易には輸送手段として馬を使われていましたが、輸送中に多くの馬が死にぬことが多く、その死んだ馬を悼むためお寺が建てられました。 ご本尊へお参りをしてきました。 境内には仔馬の像がありました。 この仔馬も将来ダービを制するのでしょうか? 一国の首相になるより難しと言われるダービー馬のオーナーに私もなってみたいです!

  • ランナー王の戴冠式を行ったお寺:ワット ラーチャモンティアン

    かつてランナー王国の都チェンマイには歴史的に重要なお寺がたくさんあり15世紀に建てられた「ワット ラーチャモンティアン」もそんなお寺の一つです。 地図 本堂の入口には迫力ある竜が置かれています。 また本堂の入口には見事な装飾がされています。 本殿の中は金色と赤のランナー様式のデザインです。 本堂の中には各所に精密な彫刻が施されています これらの仏像もランナー様式のタイ北部文化です。 ワット ラーチャモンティアンの歴史 1431年に建てられた「ワット ラーチャモンティアン」ではランナー王国9代目ランナー王に即位したティローカラート王(1409年-1487年)の戴冠式が1441年に行われました。 ティローカラート王の治世はランナー王国の絶頂期でしたが、そんな王国も1558年ビルマ王朝の属国となり「ワット ラーチャモンティアン」は荒廃してしまいました。 チェンマイの隣ランパーン王国のカーウィラ王(1742年ー1816年)は1796年にビルマ王朝からチェンマイを奪還に成功しチェンマイ王としてランナー王国の復活を遂げました。 そして荒廃したチェンマイの復興を行い「ワット ラーチャモンティアン」の

  • 池の畔の木陰の下でお茶を:No.39 カフェ

    チェンマイにあるカフェ「No.39」は水色の池の畔でくつろぎながらお茶を楽しめるスポットです。 地図 営業時間:朝8時半から夜10時まで (時間変更があります) お店の右側の建物に注文カウンターがあります。 メニュー ドリンクメニューです。 美味しいそうなケーキがたくさんあります。 店内 建物の後ろに水色の大きな池があります。 写真ではわかりずらいですが、男女のデュオが弾き語りがこの癒しの雰囲気を醸し出しています。 池の周りにリクライニングシートの席や古民家のような席があり、みなさん弾き語りを聞きながらリラックスしていました。 ホントはリクライニングシートがよかったのですが、この日は朝が早かったので寝落ちしないためにこちらの席を選びました。 妻はチョコレート ヘイゼルナッツを注文しました。 値段は129バーツ 上品なチョコレートの甘さが美味しいです。 私はレモンティー ソーダを注文しました。 値段は80バーツ レモンのさっぱりとした酸味が乾いた喉を潤してくれ、美味しいです。 チェンマイで観光名所周りの休憩の際にはカフェ「No.39」に寄ってみてはいかがでしょうか!

  • 洞窟に仏像を祀る神秘的なお寺:ワット ウモーン

    チェンマイ市内から少し離れた森の中にある「ワット ウモーン」の洞窟には仏像が祀られて参拝客は神秘的な雰囲気の中で祈りを捧げています。 地図 拝観時間:朝5時から夜8時まで (時間変更があります) 「ワット ウモーン」の苔むした壁にはいくつもの洞窟が掘られています。 洞窟を覗いてみると奥には仏像が祀られています。 こちらが入口から見えた仏像です。 洞窟内は4つの回廊となりそれぞれの入口をつながっています。 そして洞窟内のいくつか場所に仏像が祀られています。 ワット ウモーンの歴史 1292年にランナー王国を建てた初代マンラーイ王は優れた外交手腕で隣国のパヤオ王国とタイ中央部のスコータイ王国と3国同盟を締結しました。 そしてマンラーイ王はランナー王国の繁栄のために仏教布教の政策を行い当時、仏教文化の進んでいたスコータイ王国から多くの僧侶を招き1296年頃に「ワット ウモーン」を建てました。 そんな仏教布教を行ったマンラーイ王の崩御後にランナー王国にて王位継承の争いが起き「ワット ウモーン」は荒れ果ててしまいました。 しかし1367年に即位したランナー王国6代目クーナー王の仏教保護により「ワ

  • チェンマイのシンボル:ワット プラタート・ドーイステープ

    チェンマイにあるお寺「ワット プラタート・ドーイステープ」は山頂に輝く金色の仏塔があり、多くの参拝客や外国人観光客が訪れています。 地図 チェンマイ市内から車で約40分 拝観時間:朝6時から夜8時まで 拝観料:外国人30バーツ お寺はドーイステープの山頂にあるため306段の階段を上ります。 お寺の別の入口には一人50バーツでケーブルカーが利用できます。 長い階段を上ると山門が見えます。 門の右側少し行ったところで入場券30バーツを払います。 こちらのお堂の裏手に仏塔があります。 門をくぐると高さ22メートルの黄金色の仏塔が眩い光を放っています。 お供えのための蓮の花があります。 この蓮を花を持ちお経を唱えながら仏塔の周りを歩きます。 ワット プラタート・ドーイステープの歴史 伝説によると今から640年前にタイ中部にあるスコタイ王国にスマナテーラーという僧侶が夢の中でパンチャという場所へ行くようにとのお告げがありました。 お告げに従った僧侶は光輝く仏陀の肩の遺骨を見つけ、スコータイ王に伝え仏舎利を迎えるための儀式を行いましたが、仏舎利は光を放つことはありませんでした。 そのころタイ北部の

  • ステーキ チャーハンのお店:Home

    「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」のお参りしてちょっと早いけど腹ごなしでも、と思っていたところソイとよばれる小道の奥にレストランらしきものを見つけました。 地図 営業時間:朝10時から夜9時まで 定休日:金曜日 (時間変更があります) お店の雰囲気 見つけずらいかもしれませんが、お店の入口はこのようになっています。 入口で仙人がお招きをしてくれています。 お店の雰囲気もアットホームな感じです。 メニューが決まったらこの鳴らしてくださいと、アットホームな雰囲気にピッタリな女性オーナーが優しい笑顔でテーブルに鈴を置きました。 メニュー いろいろな種類のタイ料理があります。 トムヤムクンなどのスープ類も豊富です。 タイ料理のヤムと言われる和え物もたくさんあります。 と、お勧めメニューのなかにสเต็กเนื้อ tenderloin ข้าวกระเทยมสไดล่ญี่ปุ่น(テンダーロイン ステーキ クラティアム スタイル イープン)直訳するとテンダーロインステーキ ニンニクご飯日本風、と書いてあるのを見つけましたので注文しました。 ステーキ チャーハンです。 値段は155バ

  • 尼となり病気平癒の祈願した娘のお寺:ワット ナーンチー チョーティカーラーム

    アユタヤ時代中期に建てられたとされる王室管理3級寺院「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」には様々なエピソードがあるお寺です。 地図 BTSウッタカット駅から徒歩6分 ワット ナーンチー チョーティカーラームの歴史 伝説ではアユタヤ王国時代の中期に貴族チャオプラヤ ピチチャモントリの娘のメイ イムが原因不明の病気で寝たきりとなってしましました。 そんなある日の夜、チャオプラヤ ピチチャモントリは夢の中で白カゲロウが娘を出家させれば病気が治るとのお告げがありました。 お告げに従いチャオプラヤ ピチチャモントリは娘の病気平癒の出家のため「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」を建てました。 しかしながら、娘のために建てられた「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」は1767年のアユタヤ王国滅亡により管理をする人もいなくなり荒れ寺となってしまいました。 1782年にラーマ1世の治世に荒れ寺となっていた地に中国人貿易商のプラヤチョドゥクラーチャティが住んでいました。 そして仏教への深い信仰心から「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」を修復を行いました。 そのため「ワット ナ

  • 韓国料理のチキン丼!!!:SeoulChon

    日本の丼物も美味しいですが、キムチが効いた丼が食べたいなら韓国料理のお店「SeoulChon」はいかがでしょうか! 地図 BTSラーチャティウィ―駅から徒歩3分 営業時間:朝11時から夜10時まで (時間変更があります) 店内 お店はアジアホテルの近くなので韓国人のお客が多いと思っていましたが、最近、バンコクでは韓国BBQのお店が増えてきた影響かタイ人のお客さんがたくさん来ていました。 メニュー こちらのメニューは丼物になります。 麺類のメニューになります。 普通の韓国料理のメニューもあります。 チキンフライのメニューです。 シーフードのメニューもあります。 ということで、チキンエッグ キムチライスを注文しました。 値段はコーラー付きセットで119バーツ チキンエッグ キムチライスです。 一見すると小さいように見えますが底の深い丼なのでボリューム満点です。 サクサクのチキンフライに半熟卵、これにキムチが染みたご飯を!美味しいの一言につきます。(^_^) 完食です。 バンコクのコリアンタウンにはたくさんの本格的な韓国料理のお店がありますが、韓国料理の量が多いために大人数での食事となってし

  • 立憲君主制を記念して建てられたお寺:ワット プラシーマハタート ウォラマハーウィハーン

    1932年6月24日に起きた立憲革命によりタイは絶対君主制から立憲君主制へと移行し、1939年6月24日に当時のピプーン首相が国名を「シャム王国」から「タイ王国」へと変更しました。 そして、1942年6月24日にピブーン首相が立憲君主制の象徴とした「ワット プラシーマハタート ウォラマハーウィハーン」が完成しました。 地図 BTSワットプラシーマハタ―ト駅から徒歩3分 お寺にそびえ立つ仏塔の高さは38メートルあり、1941年4月25日に仏塔の最上段への金色の飾り物を上げる儀式が行われました。 この仏塔には仏舎利が納められています。 境内にはタイらしくピンクの象が祀られています。 クジャクの置物の上にのるネコ プレーク ビプーンソンクラームとは プレーク ビプーンソンクラーム(1897年7月14日ー1964年6月11日)はタイ陸軍軍人で2度タイの首相を務めました。 1938年12月20日に陸海軍の支持を得たプレーク ビプーンソンクラームは代3代目のタイの首相に就任しました。 1944年8月1日に首相の退き政界を引退したプレーク ビプーンソンクラームですが、その後軍部を使って政府に圧力をか

  • 出来立てサンドイッチのお店:OopS EGG Samyan

    ラーマ4世通りを歩いているとこんなを見つけました。 お店の前には美味しそうなサンドイッチのメニューが!!!ということでさっそくお店に入ってみました(*'▽') 地図 地下鉄サームヤーン駅から徒歩5分 営業時間:朝7時から夜7時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内はこじんまりとしていて家庭的な雰囲気があります。 メニュー メニュー一覧になります。 サンドイッチのセットメニューになります。 チーズパンのメニューです。 ということで、ハムベーコンチーズのセットを注文しました。 149バーツ このお店は作り置きではなく注文してからオーナー自ら調理をしてくれます。 お店中に焼いたバーターやチーズ、ベーコンの香りが広がりお腹が空くばかりです(^_^) 気さくな笑顔のオーナーから「飲み物は冷蔵庫からお好きなものを選んでください」と、 149バーツでこのボリューム!!! ドリンクはシュエップスのグレープフルーツのノンシュガーを選びました。 大きいハムベーコンチーズサンドイッチです パンにたっぷりバターがしみ込んていて、中にはしっかりスクランブルエッグがあり 旨い!!!(^_^) ケ

  • ラーマ5世が朝食を召し上がったお寺:ワット バーンプラー

    「ワットバーンプラー」はサムットサーコンのタチン河の畔に1800年代初期のラーマ2世の治世に建てられました。 地図 バンコクから車で約1時間 お寺の横をタチン河がゆったりと流れおり、手前は渡し船の船着き場となっています。 古いお堂は水が溜まっていて行くことができなかったのでこちらのお堂でお参りをしました。 こちらがご本尊です。 ワットバーンプラーとラーマ5世 こちらのお堂はラーマ5世が「ワットバーンプラー」に訪れたことを記念して建てられました。 当時、タイでは道路の整備が進んでおらず特に地方の交通機関は舟が主でした。 記述では1905年7月31日の朝、全国視察のためにタチン河を上っていたラーマ5世が朝食をとるために「ワットバーンプラー」を訪れました。 残念ながらこのとき何を召し上がったかの詳しい記述はありません。 忙しい公務をこなすため、ご飯の上におかずをのせるタイスタイルで朝ごはんからガッチリと? 幼少のときのイギリス人家庭教師の教育からの影響で朝はパンとコーヒー? それとも、朝は消化のよい中華粥? このときラーマ5世は何を召し上がったのでしょうか、想像は膨らむばかりです。

  • 池の畔に建つピンクのお寺:ワット パー チャイランシー

    サムットサーコンにはピンクの特徴のあるお寺「ワット パーチャイランシー」があり、大きな池の畔に本堂を構えています。 地図 バンコクから車で1時間ほど 拝観時間:朝6時から夕方5時まで (時間変更があります) 入口を入るとすぐに独特のデザインのお堂があります。 この日は閉まっていましたが、こちらのお堂では仏法の講義などが行われます。 境内のあちこちに竜神「ナーガ」が祀られています。 境内には大きい池があります。 「ワット パーチャイランシー」は1983年に建てられ約32万平方メートルの敷地があります。 写真に写っている池の奥に本堂があります。 本堂の中は広く熱心にお参りをしている家族もいました。 本堂には仏舎利が祀られています。 こちらの仏舎利の奥に祀られているご本尊にお参りをしてきました。 池の畔にたくさんの若者がいましたが、よく聞くとタイ語ではありません。 サムットサーコンの水産加工所には多くのミャンマー人出稼ぎ労働者が働いており休日には「ワット パーチャイランシー」の池の畔でくつろいでいます。

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