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2022/02/20

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  • 夜明け近くに仏陀が辿り着いたお寺:ワット プラタート チョームチェーン

    1000年以上の歴史と仏陀の左手の仏舎利を納めた仏塔のある「ワット プラタート チョームチェーン」はプレーの神聖な場所をして多くの参拝客が祈りに訪れています。地図夜明け近くに仏陀が辿り着いた地伝説によると仏教を説く旅に出ていた仏陀が夜明け近くにこの地に辿り着き、顔や手を洗うために水を汲んでくるよう頼みました。そして仏陀は説法を行うために7日間この地に滞在しました。その後、1331年に説法をした場所に仏陀の左手の仏舎利を納めるべく高さ29mの仏塔が建てられました。そして仏陀が訪れた高い丘の峰を意味することからお寺は「ワット プラタート チョームチェーン」と命名されました。1357年にスリランカから高僧を呼び寄せるなど仏教の手厚い保護を行ったスコータイ王国6代リタイ王により仏塔や本堂の修復が行われました。参拝客は仏塔に祈りを捧げたあとで600年前に作られたご本尊の前で読経をします。また境内には大きなプレーで一番大きな涅槃物が祀られておりヒンドゥー教の神の乗り物である三つの頭を持つ象「エラワン」がつぶらな瞳で見つめています。プレーに訪れた際には仏陀が訪れて伝説のある神聖な場所にお参りをするの

  • プレーの歴史ある神聖なお寺:ワット プラタート チョー ヘー

    1240年頃カンボジアのクメール帝国から独立したタイ族による初の王朝「スコータイ王国」が成立しました。このスコータイ王国の歴代の王は仏教へ深く帰依したことから多くのお寺が建てられました。そのようなこともあり仏陀の聖髪が納められた金色の仏塔がある「ワット プラタート チョー ヘー」はプレーの神聖なるお寺として多くの参拝客が祈りを捧げています。地図拝観時間:朝6時から夕方5時まで(時間変更があります)小高い丘の上にあるお寺お寺まではこのような長い階段を上がって行きます。ちなみに階段の両脇に虎の置物があることから寅年生まれの人には縁起がいいお寺とされています。長い階段を上がると立派な山門があります。タイは乾季になるとPM2,5の問題があるために遠くの山の稜線が霞んでしまいます。ワット プラタート チョー ヘーとリタイ王「ワット プラタート チョー ヘー」は後にスコータイ王国6代リタイ王(在位1347年ー1368年/74年)が副王であったころの1336年から1339年頃に建てられました。リタイ副王はプレーに仏教を象徴するものが必要と考えており、仏陀の聖髪を納めた高さ33mの仏塔が建てられました

  • プレーで人気のカオソーイのお店:カオソーイ バンクラン ウィアン

    タイのカレーラーメンことカオソーイを食べないとタイ北部に行った気がしない私はプレーで地元の人だけでなく他県の人からも人気の「カオソーイ バンクラン ウィアン」でカオソーイを堪能してきました。地図営業時間:朝10時から午後2時までお店の様子営業時間が短いにもかかわらず大勢のお客がカオソーイを召し上がっていました。人気店のためお店の奥に注文をしに行き、出来上がったら自分で取りに行きます。テーブルの横にサボテンが置かれているなど落ち着いた雰囲気もあります。メニューカオソーイは鶏肉と豚肉が選べますメニューの下書かれているSUPERとは大盛のことで4段階があります。と、まずはタイコーヒーとよばれているオーリアンを注文しました。このオーリアン、タイ式コーヒーを呼ばれていますが、コーヒーは使われておらずタンマリンドの種を越したっぷりと砂糖を入れた甘い飲み物で屋台などでも売られています。値段は20バーツタイ北部に行ったらカオソーイを食べないと気が済まない私なので大盛を注文しようかと思ったのですが、、、隣のテーブルで食べていた20代後半の男性2人が大皿に盛られた大きさに驚いて普通サイズを注文しました。コ

  • プレーの伝統工芸の藍染:パーギィアム

    タイ北部プレーの主要産業のチーク材とともに昔から農家では藍染の文化があり、「パーギィアム」では昔ながらの製法で作られた藍染の製品が販売されています。地図営業時間:朝8時か夕方5時30分まで(時間変更があります)工房の様子「パーギィアム」のオーナはラーマ5世(1868年ー1910年)の治世にラオスからプレーにやってきたラオプアン族の3代目です。ラーマ5世の治世、ラオスはタイの領土であったことから多くラオプアン族がプレーに定住しました。定住したラオプアン族は藍染の知識をこの地に伝えたことから農家で藍染の文化が定着し現在ではプレーの伝統工芸品となりました。工房はこのようになっており昔ながらの製法で藍染が行われており伝統的な製法とともにこのように可愛いキャラクターの染め物も行われています。工房には藍染製品も販売されており独特の模様で染められた服やスカーフなどがあり妻は150バーツの帽子と1個35バーツの小物入れを購入しました。「パーギィアム」では染め物の体験もできますので、プレーに寄られた際には「パーギィアム」で伝統文化の藍染を体験してみてはいかがでしょうか。

  • 王が見ることが叶わなかった涅槃仏:ワット プラノーン

    タイ北部プレーにある「ワット プラノーン」は長い歴史と王が見ることができなかった涅槃仏があることで知られており、タイ仏教局によるとお寺は1320年に建てられたとされています。地図王が見ることが叶わなかった涅槃仏昔、この地域の部族国家で覇権を争っていたころ、プレーを治める王がこのお寺にあった古い涅槃仏を盗賊から盗難を防ぐために大きく美しく飾った涅槃仏で覆うように命じました。しかし、そのときビルマ軍が侵攻を開始したため、街の人々は森へ避難し王はビルマ軍を迎え撃つために新しい涅槃仏への儀式を行う暇もなく戦場へ赴きました。この戦いで王はビルマ軍の撃退に成功しましたが、命じた涅槃仏を見ることなく戦場で亡くなってしまいました。無念に完成を見ることができなかった王のために残された王妃はその意志を継ぎ「ワット プラノーン」の仏塔や寺院の建設を行い完成させました。その後、長い年月が過ぎお寺や涅槃仏のことは忘れさられ深い森がこの地域一帯を覆うようになりました。そんなある日、森に果物がたくさん成っていることを見つけた商人達が森の奥に入って行くと古いレンガの塀を見つけました。商人達はこの古いレンガは廃墟になっ

  • 大きな亀と108の尖塔:ワット ポンスナン

    タイ北部プレーにある巨大な亀と108の白い尖塔があるお寺「ワット ポンスナン」は神聖な仏像が祀られていることから多くの観光客が祈りを捧げに訪れています。地図ワット ポンスナンの歴史このお寺は1472年頃にワットポンサヌクとして建てられましたが、カンボジアのクメール帝国との争いに巻き込まれ焼失してしまいました。その後、この地を治めた王が1559年にこのお寺を修復しましたが、1650年に再びクメール帝国との戦いで焼失してしまいました。プレーはタイ中部のアユタヤ王国とタイ北部ラーンナー王国の戦略的な重要拠点であったことからお寺の再建は進まず長引く戦乱で街は荒廃してしまいました。しかし、1929年にプレーの行政長官のルアン・ポンピブーンと前プレー総督一族のウォンブリ家チャオスナンタによりお寺の再建が行われました。こうして再建されたお寺は再建に尽力したルアン・ポンピブーンとチャオスナンタの名前から「ワット ポンスナン」と命名され、現在でもお寺はウォンブリ家により管理されています。大きな亀が祀られている理由とは昔、この「ワット ポンスナン」の近くにビルマ人の夫人が住んでいました。ある日、その夫人が

  • バンコクの地下鉄駅にドラえもんが現れる!!!

    バンコクの地下鉄駅「パホンヨーティン駅」の1番5番改札を抜けますとこの駅ではいつもメトロアートが行われております。と、この日は日本でお馴染みの沢山のドラえもんがあります。タイの地上波でも放送さてれいることから子供だけでなく大人にも人気のドラえもんで吹き替えで放送されているため初めて見たときはタイ語を話すドラえもんに驚きました。こちらのドラえもんは孫悟空となっており大人も子供の嬉しそうにドラえもんとの記念写真を撮っていました。子供のときにマンガで読んだりテレビで見たりしていたドラえもんがタイで人気になっているとは想像もできませんでした。こちらでは「のび太の恐竜」のピー助もおりタイらしく象に乗ったドラえもんもおりドラえもんの鼻も象のように伸びています。これらドラえもんが5月1日から6月22日までアイコンサイアムで行われるドラえもんフィスティバルの宣伝です。時間があれば会場でのび太やジャイアンに会ってみようと思います!!!

  • プレーでシックな雰囲気が人気のカフェ:スロープ コーヒー

    タイ北部プレーにある古民家を改装したシックな雰囲気のカフェ「スロープ コーヒー」は地元の人以外にもグーグルマップで「お~ここだ!!!」と他県の旅行者にも人気のカフェです。地図営業時間:朝9時から夕方5時30まで(時間変更があります)お店の様子こちらがドリンクメニューになり美味しそうなケーキもたくさんありますお店の由来は古民家を改装したことにより屋根は斜めにスロープがあることから「スロープコーヒー」となりました。お店の奥には落ち着いた雰囲気があり上の階のルーフ席で朝の光を感じながらの朝食もいいかもしれませんこちらのテーブルの足掛けは足踏みミシンが使われています。こちらの小部屋には大きく赤文字でไอ้หมดแดง(アイモットデーン 赤アリ野郎)のポスターが貼られています。このような落ち着いた雰囲気の中で私はアメリカノレモンを注文し値段は55バーツ妻はココナッツミルクが入ったカフェーナームチョードマプラオを注文し値段は65バーツクリームたっぷりのストロベリーケーキと値段は70バーツココナッツケーキを注文しました。値段は70バーツタイ北部プレーにお越しの際は隠れ家的な中庭のある「スロープ コー

  • プレーにある和菓子カフェ:クマ茶

    タイではペットボトル入り緑茶が人気がありコンビニの定番となっています。そのような人気からタイ北部のプレーにある和菓子カフェ「クマ茶」では桜餅など日本から輸入した和菓子が食べることができ地元や外国人観光客に人気のカフェです。地図営業時間朝10時から午後3時まで夜6時から夜8時まで(時間変更があります)お店の様子和室のような店内は待合室でお食事は外になります。人気店なので席が空くまで座敷でくつろいでいました。和菓子はQRコードから注文し「クマ茶」で使われている茶葉は日本の名古屋から輸入しています。席が空いたとのことで外にでると気になる文字が、、、なんと!!略して!!!ちなみにラーメンメニューはこのようになっておりお酒を飲んだ後のラーメンの誘惑に抗することもできず気が付くと塩ラーメンと、、、値段は88バーツ餃子が目の前にありました値段は48バーツ日本から輸入した茶葉を使っているとのことで私はアイスほうじ茶を注文し値段は80バーツ妻はアイスさくら抹茶を注文しました。値段は65バーツまた日本から輸入したということで妻は大福を注文し値段は65バーツ桜餅も注文しました値段は65バーツお店の方のお話で

  • ゲーンオムを食す!!!:クルアジンソッド

    タイ北部プレーにあるタイ料理店「クルアジンソッド」は地元の人だけでなく他県から来たタイ人からも安くて美味しいと評判のお店です。地図営業時間:朝9時30分から夜8時まで(時間変更があります)店内の様子人気のお店だけに広々のしたスペースがあります。私達が注文し終えたころにガヤガヤと仕事を終えた大人数のグループが入ってきました。壁にメニューが張られたラープいう粗挽き米と挽肉が入ったサラダメニューなどがあり各テーブルにもメニューの書いた紙があり、決まりしだい印をつけて店員さんに渡しますといことでまずは蒸した牛肉を甘辛ソースやナンキョウとよばれる生姜の一種の粉をつけて食べるヌンチンを注文し値段は70バーツ柔らかく焼かれたレバーのタプヤーンを注文し値段は70バーツ焦がしニンニクが入った豚肉の挽肉ラープのサラダのラープムースクを注文し値段は70バーツタイ北部らしくこれをもち米で食べます。値段は10バーツまた、タイ東北部イサーン地方やタイ北部でよく食べられている豚肉をとハーブなどの野菜で煮込まれたゲーンオムを注文しました。味は日本の煮込みに近くビールとの相性もバッチリです値段は70バーツなんだか、日本

  • 明日タイに戻ります!!!

    明日タイに戻ります!!!今回の一時帰国では満開の桜を見ることができ日本滞在を堪能しましたが、、、帰国中は思った以上に忙しく(ほとんど飲み会で、、、)ブログへのご返事や訪問ができずに申し訳ございませんでした。明後日からいつも通りにブログの更新を行いますのでよろしくお願いします。ソムタム

  • 一時帰国のためお休みいたします!!!

    いつもブログ「トムヤムの国から」を拝読いただきありがとうございます。今日から1週間ほど一時帰国しますので、多忙のため(ほとんど飲み会)更新や訪問が遅れることがあると思いますが、どうぞご理解をお願いいたします。2年前の一時帰国では帰国前日の大雨で桜が散ってしまいましたが、今回は満開の桜が見えそうなので楽しみにしています。では日本に行ってきます(*'▽')

  • 龍の洞窟のあるお寺:ワット サワンニウェート

    タイ北部プレーにあるお寺「ワット サワンニウェート」の境内には人工的に造られた龍の洞窟の中で様々な仏像がライトアップされています。地図拝観時間:朝9時から夕方5時まで(時間変更があります)境内の様子まずは本堂でご本尊にお参りをしました。ヒンズー教では日食や月食の起こす悪魔とされているラーフが祀られています。インドの神々が不老不死の薬を飲むとき腕が4本で尻尾をもつアフラ族のラーフが紛れこみ薬を飲むことに成功しました。しかし、これを太陽と月告げ口でヴィシュヌ神に知られたことによりラーフは首を切り落とされてしまいました。首を切り落とされたラーフはこれに恨みを持ち太陽と月を飲み込んだことから日食と月食が起こり月の満ち欠けの原因となったとされています。タイのお寺らしく金色に輝く仏塔がそびえ建っておりタイ北部様式の提灯が飾られています。龍の洞窟の中には境内には人工的に洞窟が造られており入口には龍が乱舞しており入口には龍の顔をしたお供え物が用意されています。洞窟内は広く造られており通路の入口には龍が置かれているなどアドベンチャーな雰囲気を醸しだしてくれます洞窟内には様々な仏像がライトアップされており

  • 淡いピンクの屋敷:ウォンブリー博物館

    タイ北部プレーにあるかつて総督の一族が暮らしていた淡いピンクの屋敷は「ウォンブリー博物館」として一般公開されており当時の面影を伺い知ることができます。現在「ウォンブリー博物館」は総督の子孫が管理しており1993年にタイ王室管理下のサイアム建築協会から優秀保全賞を受賞しました。地図開館時間:朝9時から夕方4時まで定休日:日曜日入場料:タイ人30バーツ 外国人60バーツ結婚のお祝いとして贈られた屋敷この屋敷はプレー総督チャオ・ピリヤテプウォンの息子の結婚の贈り物として1897年に中国の広東省の職人と地元の職人との協力で建設が始まりました。そして1900年にチーク材をふんだんに使ったヨーロッパ風の白と淡いピンクを基調とした屋敷「クム・ウォンブリ」が完成しました。19世紀の終わりから20世紀の初めプレーはチーク材の主要な生産地であったことから総督の一族はチーク材の貿易を通じて裕福な生活を送っていました。そのようなこともあり現在でもチーク材を使った家具がプレーの特産品となっています。ヨーロッパ風に建てられた屋敷ですが、タイの蒸暑い気候に対応するため多くの窓から風を入れ暑い季節でも涼しく過ごせるよ

  • ミャンマーでM8,2の地震がありました

    日本のニュースでも報道されましたが、3月28日午後0時50分ごろミャンマー中部でM8,2の地震が発生し、この影響でバンコクでも非常に強い揺れを感じました。私は家にいたので揺れは感じなかったのですが、妻のオフィスは15階にあるため大きく揺れました。タイでは地震は起きることが珍しく、多くのタイ人スタッフは地震という言葉を知っていても経験した人が少ないためオフィスはパニックになり全員が外へ避難をしました。そのため日本人の社長が安全のためにスタッフ全員を帰宅をさせました。妻は車で通勤しているので大渋滞でしたが2時間ほどで帰宅できました。しかし地震の影響で電車が運休しているために多くの帰宅難民の問題が起きました。タイの建物は地震が少ないことから耐震対策より毎年の雨季に起きる洪水対策が重要とされています。そのため今回の地震で建築現場の建物が倒壊し死者6名に117人が行方不明となっており救助活動が行われております。タイの建設現場では多くのミャンマーやラオスからの出稼ぎ労働者が働いており、異国で亡くなった労働者や残された家族、まだ見つからない行方不明やその家族のことを考えると胸が痛くなります。この地震

  • 大蛇退治の後に見たものは:ワット プラルアン

    タイ北部プレーに大蛇退治の伝説があるお寺「ワット プラルアン」にはいつの時代に建てられたか不明の古い仏塔がそびえ建っています。地図大蛇退治に後に見たものは大昔、ここには大蛇がいる深い森があり、大蛇は森にいる動物から村人の家畜まで手あたり次第に襲って食べていました。そのため、森の近くを通りかかった中国商人達の荷物を載せた馬も大蛇により襲われ食べられしまうことが度々ありました。このような被害が続くことに中国商人達は非常に怒りついには大蛇退治の決心し、落とし穴を掘り大蛇を捕まえるべく罠を作りました。翌朝、中国商人達が落とし穴を覗くと底には大蛇が罠にかかっており、彼等は大蛇を退治し死骸を切り刻み穴の近くに積み上げました。大蛇退治の後に中国商人達が街での商売を終えた帰り道、彼らは積み上げた大蛇の死骸が気になったことから様子を見に行きました。すると、そこには積み上た大蛇の死骸がおびただしい量の金や銀に代わって輝いていました。中国商人達は喜び、金銀を3等分に分けることを決め一部は中国商人達に、一部はこの地の領主に献上し、残った一部は落とし穴に埋め戻しました。その後の落とし穴は、、、大蛇を退治してから

  • 古代経典の博物館のあるお寺:ワット スーンメン

    タイ北部プレーにある「ワット スーンメン」には古代経典の集めた博物館があることで多くの参拝客が訪れています。地図境内の様子1840年に建てられ「ワット スーンメン」はタイ北部ラーンナー王国の王室に手厚く保護されたこともありラーンナー王国の王族がご本尊に参拝するために訪れていました。そのようなことがありラーンナー王国時代には「ワット スーンメン」仏教に関する教育が行われていました。古代経典を集めた博物館こちらの建物が古典経典を保存している博物館になり経典を持ったハリネズミがお出迎えしています。古典経典の収集はある高僧が古典仏教からの教えの重要性を感じ後世に残すために始めました。館内はこのようになっておりたくさんの経典が大事に保管されておりこちらには保蔵方法についての説明があり境内の片隅に経典を持った亀さんが佇んでいました。「ワット スーンメン」では毎年1月の乾季になると経典の湿気を取り除き虫干しをするために天日干しの儀式が行われ、その年に収穫したお米と共にご本尊や仏像に捧げられます。乾季のタイ北部の朝は南国とは思えないくらい冷え込みます。そのため儀式では仏像が寒くないようにとの意味で、離

  • 1919年築の木造駅舎:メープアック停車場

    タイ北部プレーに1919年開業した建設当時の面影を残す木造駅舎「メープアック停車場」があります。地図タイ国鉄とメープアック停車場タイの近代化を推し進めるラーマ5世のもと鉄道建設が計画され1897年にバンコクからアユタヤ間が開通しました。その後、北本線への延長工事は進みラーマ6世の治世の1922年にバンコクのフアランポーン駅からチェンマイ駅の751,42㎞が開通しました。こうして北本線の延長工事が進む中で仮駅舎を取り壊し1917年にメープアック駅舎の建設が始まりました。そして1919年に完成した木造建築の駅舎は現在も完成当時の姿を留めています。この駅舎、北側の2階は駅長の執務室や寝室、倉庫と使われていました。こうして開業したメープアック駅ですが利用客が少ないため現在は駅として使われていません。しかしメープアック駅は現在は朝10時と午後2時の停車場として利用されています。木造建築の駅舎の中駅構内には様々な写真が張られておりここに写っている人達は現在でもお元気なのでしょうか?切符売り場の周りにもたくさんの写真が飾られています。興味深いのは壁にたくさん貼られている写真に列車から乗り出すな!!!

  • ロティ風サンド:Jap Bread

    バンコクの中華街(ヤワラート)にある屋台「Jap Bread」で売っているロティ風サンドはモチモチした食感が美味しいとたくさんの人が買い求めに来ています。地図地下鉄フアランポーン駅から徒歩10分営業時間:朝10時から夜6時30分定休日:日曜日、火曜日、木曜日お店の様子こちらがメニューでサンドの他餃子もありお好みでのトッピングもできます。注文するとロティ風ブレッドを焼き始めジュウジュウと美味しそうな匂いが立ち込めますそしてトッピングで選んだハムや目玉焼きなどトッピングをロティ風ブレッドの上に乗せ挟んで完成です。チョコレートもたっぷり塗ってくれました!!!ということで1枚30バーツのロティ風ブレッドをモチモチしたブレッドの食感がピッタリなハム&エッグとたっぷりチョコレートを塗ってくれたバナナ&チョコレートを購入しました。焼き上がりを待っていると3人の欧米人旅行者がスマホを片手に「ここだ!ここだ!」と並んでいました。最近のSNSの発達によりこの小さな屋台「Jap Bread」も欧米では有名なお店なのかもしれません!!!

  • ヤワラートのベトナム寺院:ワット ウパイ ラートバムルン

    バンコクの中華街(ヤワラート)には多くの中華寺院があるなかタイに移住したベトナム人により建てられた「ワット ウパイ ラートバムルン」があります。地図地下鉄フアランポーン駅から徒歩9分拝観時間朝8時から9時まで夕方4時から5時まで境内の様子拝観時間に制限があるため本堂は時間外では閉まっていますが、この日はベトナム人観光客の団体が訪れたため本堂が開いており運よくご本尊にお参りすることができました。ワット ウパイ ラートバムルンの歴史ラーマ1世(在位1782年ー1809年)の治世にタイに移住を許可されたベトナム人がこの地域に住んでいました。そのベトナム人により1787年にお寺が建てられました。中国との貿易で巨万の富を得たラーマ3世(在位1824年ー1851年)は熱心な仏教徒であることから、貿易で得た富からお寺の建設や改修を行いました。そのようなことからこのお寺もラーマ3世に庇護され多額の援助を受けました。続いて王位に即位するまで27年間も出家をしていたラーマ4世(1851年ー1868年)もこのお寺に多額の援助を行いました。その後に王位に即位したラーマ5世もこのお寺に多額の援助を行い二人の王の

  • ヤワラートにあるトランスフォーマー

    バンコクにある中華街のヤワラートのカオラム通りを歩いていると地図何か見えます???よく見るとロータリーの真ん中に凛々しい姿のトランスフォーマーがそびえ立っています!!!このトランスフォーマーはタイ人の職人によりスクラップから細部まで精巧につくられました。ちなみに夜間には衝突防止のために光を放ち輝くそうです機会があれば夜間に輝くトランスフォーマーの雄姿を見てみたいです(*^▽^*)

  • アユタヤ王族の処刑地:ワット コークプラヤー

    現在は廃寺となった「ワット コークプラヤー」はアユタヤ王国初期のラーメースワン王の治世に建てられた後、アユタヤ王族の処刑地として使用されました。地図王族の処刑地となる1369年にアユタヤ王国2代として即位したラーメースワン王ですが、王族であるパグワにより1370年に退位させられます。そしてアユタヤ王国代3代として即位したパグワは1388年に崩御し息子であるトーンチャンが王位に就きます。しかし、トーンチャン王の即位7日後にラーメースワンがクーデターに成功し自らアユタヤ王国第4代(在位1388年ー1395年)に即位しました。そして退位させられたトーンチャン王は「ワット コークプラヤー」にて処刑されました。アユタヤ王国の歴史は王族による権力闘争の歴史と言っても過言ではなくトーンチャン王の後に多くの王族が「ワット コークプラヤー」で処刑されています。そのように内部での権力闘争のため国は衰退し、1569年にビルマの属国となり1590年にナレースワン王によりアユタヤ王国は復活し東南アジアでの重要な貿易拠点となったにもかかわらず、、、王族の権力闘争のために国が衰退し1767年にビルマの侵攻を受けアユ

  • ビルマとの休戦交渉が行われたお寺:ワット ハッダーワート

    アユタヤにある「ワット ハッダーワート」は1549年のビルマとの戦争で休戦交渉が行われたお寺です。地図境内の様子歴史的に重要な役目が行われたお寺ですが、そのような歴史は関係なく境内は牛が草を食む牧歌的な光景ですが、、、子牛に追いかけられ慌てて壁によじ登りました(-_-;)休戦交渉が行われるシースリヨータイ妃を失った1548年のビルマとの戦争で反撃に成功したアユタヤ軍に対しビルマ軍は捕虜とした2人の王子を返すことで退路の安全保障をする交渉が「ワット ハッダーワート」で行われました。その後、アユタヤ王国17代チャクラパット王はビルマの侵攻に備えるために戦象を増やすために象狩りを行い7頭の白象を得ました。白象戦争が始まる1550年にバインナウンがビルマ王に即位するとアユタヤ王国に2頭の白象を要求しました。チャクラパット王はこの要求を拒否したことから1563年に戦争が始まりましたが、アユタヤは敗北したことから白象4頭引き渡しチャクラパット王は退位しビルマの地で出家しました。ビルマの属国へ1568年、巡礼のためにアユタヤに戻ったチャクラパットは再び王位に就きビルマとの戦争を始めました。しかし、ビ

  • 身を楯に国王を守った王妃:シースリヨータイ王妃

    アユタヤ王国18代チャクラパット王(在位1548年ー1569年)の妃であり戦場で王を守るため命を落としたシースリヨータイ妃は現在でもタイ人に尊敬され続けています。そのためアユタヤにはシースリヨータイ妃を称えるシースリヨータイ王妃像が祀られている公園があります。シースリヨータイ王妃 地図また他の場所にはシースリヨータイ妃の遺骸の墓所として仏塔が建てられた「シー・スリヨータイ・パゴダ」があります。シー・スリヨータイ・パゴダ 地図しかしシースリヨータイ妃の記述に疑いがあることから、シースリヨータイ妃の存在を疑う説や、伝記は事実性が低く後世に書かれたと考える一部の学者もいます。ビルマとの戦争が始まる夫である国王を毒殺し息子まで処刑をして寵愛した小姓を王位に就けたシースダーチャン妃のためアユタヤ王国は政治的混乱となりました。この混乱を収めべくチャクラパットはシースダーチャン妃を処刑し1548年にアユタヤ王国18代国王に即位しました。しかしシースダーチャン妃が起こした政治的混乱をビルマは見逃すことはなく1548年にアユタヤへ侵攻を開始しました。そのためチャクラパット王はビルマ軍を迎え撃つべく戦場へ

  • アユタヤの悪女を葬ったお寺:ワット レーン

    ワットレーンにはアユタヤの悪女とされるシースダーチャンを処刑し葬った場所で、祠の奥にある処刑されたとされる場所にはガジュマルに包まれた古い壁が残されています。タイではシースダーチャンは夫や息子を殺し王宮を乗っ取った悪女とされ、何度も映画やドラマ化されています。この日もシースダーチャンに関するドラマが放送されたばかりでたくさんの人が弔いに訪れいました。地図シースダーチャン妃とはシースダーチャン(1534年ー1548年)はアユタヤ王国14代チャイヤラーチャーティラート王の妃です。このシースダーチャンが現在でも悪女と言われるのは王妃でありながらクメール人で小姓のブンシーと密通していたことから夫のチャイヤラーチャーティラート王を毒殺しブンシーを軍の最高指揮官の地位に就けました。夫の殺害後にシースダーチャンは1547年に実子で11歳のヨートファーを王位に就けました。しかしヨートファー王はブンシーとシースダーチャンが通じていることを知ったためにブンシーの排除を計画しましたが、、、この計画は実行前に漏れていたことからヨートファー王は実母であるシースダーチャンにより処刑されました。ヨートファー王を排除

  • 鶏の足の土鍋スープ:クイッティアオガイ チック クンコンプラノン

    世界遺産としで多くの観光客が訪れる古都アユタヤで24年営業を続ける「クイッティアオガイ チック クンコンプラノン」で美味しいと評判の鶏の足の土鍋スープを堪能してきました。地図営業時間:朝8時から夕方4時定休日:月曜日、火曜日(時間変更があります)お店の雰囲気アユタヤでも有名店であることからほぼ満席の状態でした。また気になるこの赤い看板はアユタヤでのミシュランガイドに選出されています。メニューこちらはお店の看板メニューの鶏の足の土鍋スープがありタイ焼きそばのパッタイもあり鶏肉のつみれのルークチンもありこちらはドリンクメニューになります。この日も朝から暑いため食事も前にドリンクを注文し私は甘酸っぱいナームクラチアップを注文し値段は25バーツ妻は梅の甘酸っぱさが美味しいナームファランチェーポエを注文しました。値段は45バーツメニューを見ていたら美味しそうだったので鶏肉のつみれのルークチンガイピンを注文しました。鶏肉を甘辛のタレが絶妙の組み合わせで美味しかったです値段は50バーツ妻は見た目は辛そうですが、味はマイルドで裂いた鶏肉の麺が絡んで美味しいクイッティアオガイチークセンレックを注文し値段

  • 娘は戻ってこなかった:ワット チューンター

    古都アユタヤにある「ワット チューンター」がいつの時代に建てられたか詳細はありませんが、アユタヤ王国時代にこの地に住んでいた大富豪が土地を寄進したことにより建てられました。地図拝観時間:朝7時から夕方5時まで(時間変更があります)娘は戻ってこなかったアユタヤ王国の頃、この地に住んでいた大富豪に娘がいました。しかし、その娘は恋人を共に家出をしてしまい消息がわからなくなってしまいました。大富豪は娘が戻ってきたときにために家を建て幾日も待ちました。しかし、娘が家に戻ってくることはありませんでした。娘が家に帰ってくるのを諦めた大富豪は娘のために建てた家をお寺に寄進しました。娘はどこに行ってしまったのでしょうか?アユタヤ王族による改修その後「ワット チューンター」はアユタヤ王国30代ナーラーイ王(在位1656年ー1688年)の治世に王族のチャオプラヤーコーサパンにより改修されました。このチャオプラヤーコーサパンはアユタヤ王国の外交官として1684年に渡仏しルイ14世に謁見したことがあります。そのフランスからの帰国後に「ワット チューンター」は大規模な改修が行われました。またアユタヤ王国34代ボー

  • 武闘派のアユタヤ国王:ワット トゥク

    アユタヤの「ワット トゥク」はアユタヤ王国29代スリエーンタラーティボーディー王が1697年から1703年に自身の宮殿内に建てられたお寺です。地図境内の様子この場所はスリエーンタラーティボーディー王の宮殿でしたが、神秘的な力を信じたためにお寺に建て替えられました。そのため境内には涅槃像や多くの仏像が祀られています。また、この井戸が神秘的な力の源とされていることから参拝客はお賽銭を入れてお祈りを捧げていました。「ワット トゥク」を建てたスリエーンタラーティボーディー王(在位1703年ー1709年)は気性が荒くそのような気性の荒さから虎を意味するスア(เสือ)王(日本語では虎王の意味)とよばれています。この「ワット トゥク」も1767年のアユタヤ国王崩壊にビルマ軍の破壊を免れることができずに廃寺となりました。その後ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に「ワット トゥク」は修復され現在に至っています。武闘派のアユタヤ国王アユタヤ王国の歴史は常にビルマとの戦いを繰り返してきたこともあり、歴代のアユタヤ国王で武芸に秀でた王も多いです。特に1569年からビルマの属国とされていたアユタヤ

  • 強運を願う戦火を逃れたお寺:ワット ナープラメーン

    アユタヤにあるお寺「ワット ナープラメーン」には戦火から逃れた強運にあやかろうとたくさんの参拝客が礼拝に訪れています。

  • チョコレートたっぷりのソフトクッキー:A GOOD BAKED

    地下鉄ファイチャイ駅の近くを歩いていたら可愛らしい小さなベーカリー「A GOOD BAKED」を見つけたので何か美味しいお菓子はないかと思い入ってみました。地図地下鉄ファイチャイ駅から徒歩6分営業時間:朝11時から夕方5時まで定休日:火曜日ー木曜日(時間変更があります)店内の様子アットホームな雰囲気のある店内です。メニューこちらがドリンクメニューになりオプションで麦芽ミルク 15バーツピスタチオミルク 15バーツタピオカ 15バーツクリーム 30バーツが追加できます。ショーケースには手作りケーキがありこちらのショーケースには手作りクッキーがあります。ということでまずはバーントッフィーを購入しました。値段は70バーツバナナとクリームの絶妙な組み合わせが美味しかったです。チョコレートがたっぷりのソフトクッキーも購入しました。1枚35バーツふんだん使ったチョコレートの美味しいクッキーです。次回はお店の中でコーヒーなどを飲みながら美味しいお菓子を堪能したいです。

  • 日本のテレビで放送されたお店:クックターイラーンムーグロープ

    豚肉をカリカリ揚げたムーグロープが美味しいお店「クックターイラーンムーグロープ」は日本のテレビでも放送されたことのあるお店です。地図地下鉄ファイチャイ駅から徒歩3分営業時間:朝10時30分から夜9時まで(時間変更があります)お店の様子タイで一般的な大衆食堂の雰囲気があります。メニューメニューはこちらに貼っていますが、注文カウンターの前にもあります。また、カウンターの横には豚バラ肉を低温でカリッと揚げたムークロープがあります。ということで注文するときに辛さ控えめでお願いしたムークロープパットペットです値段は目玉焼きつきで60バーツピリ辛に炒めたカリカリのムークロープがご飯にあって美味しいです。バンコクにお寄りの際は「クックターイラーンムーグロープ」で看板メニューともムークロープを召し上がってみてはいかがでしょうか。

  • 床屋や仕立屋のある市場:ナコンルアン生鮮市場

    地下鉄ファイチャイ駅のすぐ近くにある「ナコンルアン生鮮市場」はフードコートの他に床屋や仕立屋のある便利な市場です。地図地下鉄ファイチャイ駅から徒歩6分営業時間:朝6時から夜8時まで(時間変更があります)市場の様子市場を入るとフードコートになっておりマントウやシュウマイが売られておりかき揚げの小エビの揚げたフライが売られています。農業国タイでは南国のフルーツがふんだんにあることから釈迦頭やマンゴスチンなどが売られておりこちらではメロンやドリアンが売られています。タイ料理には卵を使う料理が多いことでタマゴ屋さんもありタイ人が好きな激辛のエビ味噌のガピがあります。市場の中には仕立て屋さんもあります。タイの街中には屋台の仕立て屋さんがあり通販で買ったズボンの裾上げや裾直し、ファスナーが壊れときに直してもらうなど重宝します。こちらは床屋です。散髪代は場所によってまちまちですが、私が行きつけの家の近所の床屋さんは100バーツで散髪してくれます。ちなみにその床屋の店主はムスリムなのでイスラム教で最も重要なお祈りがあるために金曜日が定休日となっています。

  • 内乱に敗れた貴族が逃げ込んだお寺:ワット ヤーン スッターラーム

    タイ語でゴムを意味する「ヤーン」というようにお寺「ワット ヤーン スッターラーム」が1770年のトンブリ王朝時代に建てられたころ、この辺りはゴムの木が茂る庭園がありました。地図拝観時間:朝6時から夜8時30分まで(時間変更があります)内乱に敗れた貴族が逃げ込んだお寺1762年ビルマにより滅亡したアユタヤ王国から国を奪回しバンコクにトンブリ王朝を建てたタークシン王ですが晩年に心の病から民心を離れるような政策を命ずるようになりました。その結果、各地で反乱が起き始めたことから、貴族である1782年にプラヤーシンに反乱の討伐を命じました。しかし、プラヤーシンはこれを権力の簒奪の絶好の機会ととらえ他の貴族と共にクーデター起こしタークシン王を出家させました。このときカンボジア遠征からバンコクの帰途の途中の貴族マハーカサットスックは民衆の支持もあったことからプラヤーシンなどの反乱軍を鎮圧し、敗れた反乱者は「ワット ヤーン スッターラーム」に逃げ込みました。その後、反乱者を処罰したマハーカサットスックは王位「ラーマ1世」に即位し1782年に新たに現在のチャクリー王朝を開きました。

  • タイのヘアカラー「にがお」!!!

    ヘアカラー「にがお」はタイの会社から15年前から発売されていて妻の友人も美容院で勧められたこともあり、タイでは通販で販売されています。

  • 仏陀生誕2500年記念の仏塔:ワット プラタート ノーンブア

    ウボンラーチャターニーにあるお寺「ワット プラタート ノーンブア」は仏陀の生誕2500年記念のために1957年に建てられました。そして、その境内にはインドのブッダガヤのモデルにした高さ57mの仏塔がそびえ立っています。地図拝観時間:朝6時30分から夜8時まで(時間変更があります)元農務大臣の懇意により建てられたお寺「ワット プラタート ノーンブア」が建設された理由には、仏教の実践を信奉する団体が仏陀生誕2500年を記念して瞑想を行うお寺の建設を熱望していました。そこでこの団体はこの地区に広い土地を持つフォンシティタム元農務大臣へ相談をする必要がありました。このとき元農務大臣は内乱の疑いで刑務所に服役中でした。そのため団体の代表が刑務所へ面会に赴きました。面会者から新しいお寺の建設計画を聞いた元農務大臣も瞑想の行うお寺の必要性を考えていたこともあり喜んで土地を寄進に応じました。こうして元農務大臣の協力もあり1955年にの建設が始まり1957年に「ワット プラタート ノーンブア」が完成しました。また、出所をしたフォンシティタム氏ですが、その後の下院議員選挙に3度当選し晩年には僧籍でないにも

  • 戴冠式の聖水を献じたお寺:ワット シーウボン ラッタナーラーム

    ウボンラーチャターニーにあるお寺「ワット シーウボン ラッタナーラーム」はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世の1855年に建てられたお寺です。地図ご本尊のトパーズ仏本堂に入ると大きな仏像が目につきますが、大きな仏像の前にある高さ13センチのトパーズ仏が「ワット シーウボン ラッタナーラーム」のご本尊となっています。このトパーズ仏は14世紀にタイ北部で栄えたチェーンセーン王国で作られた繁栄をもたらす仏像として祀られています。戴冠式に3度聖水を献じたお寺タイでは戴冠式では聖水「ムルタピセーク水」と「アピセク水」が宗教儀式があり。全国の117ヶ所の神聖な水源から77の県から聖水が献じられます。その聖水をくみ取るお寺として「ワット シーウボン ラッタナーラーム」が3度使われました。1回目は1911年のラーマ6世の戴冠式にて、2回目は1925年のラーマ7世の戴冠式で3回目は1950年のラーマ9世の戴冠式にて聖水を献じています。「ワット シーウボン ラッタナーラーム」は小さなお寺ですがトパーズ仏やタイ王室の戴冠式にて重要な役割を果たしたことで多くの参拝客が訪れています。

  • ウボンラーチャターニー総督の最初の寺院:ワット ルアン

    ウボンラーチャターニーの初代総督が都市計画を行う中でをムン河の畔に最初のお寺「ワット ルアン」が建てられました。地図拝観時間:朝5時から夜8時まで(時間変更があります)ウボンラーチャターニー総督の最初の寺院ウボンラーチャターニーの初代総督となるチャオ プラ プラトゥム ウォララット スリヤウォン は新に都市開発を行いました。そこで息子であるウパダやラオスのビエンチャンから移住した技術者をともにウボンラーチャターニーで初めてのお寺を1791年に創立しました。そうしてお寺は「ワットルアン」と命名されました。この機械は???境内の片隅にこのような機械があります。タイのお寺ではこのようにお布施をする光景をよく見ますが「ワットルアン」にはお布施をするための機械が設置されています。機械は紙幣と硬貨の両方が使用でき領収書の発行も可能です。お布施の機械を設定したのもウボンラーチャターニーでは「ワットルアン」が初めてなのかもしれません。

  • ムーヨー:イサーン地方の名物ソーセージ

    この「ムーヨー」は胡椒で下味がついており、カマボコのような食感でそのまま食べられますし、タイ料理では「ヤム」と言われる和え物やタイ語で「ウンセン」の意味の春雨に和えます。

  • パークモートートを食す!!!:パクモー ロボット

    旅行も最終日となり昼ごはんはと思ってても連日の疲れからか妻も私もそんなに空腹ではなく、とはいえ国内便では機内食も出ないために何か食べておかないとと思い、、、そこでウボンラーチャターニー名物のタイ風ベトナム料理のライスペーパーで包んだ料理のパークモーで美味しいと評判の「パクモー ロボット」に行ってきました。地図営業時間:朝6時30分から午後2時まで(時間変更があります)お店の雰囲気タイの街中によくある雰囲気のお店ですが、看板にあるようにミシュランガイドに選出されておりデリバリーのラインマン社からも表彰されています。こちらではライスペーパーがつくられ具材をクルクルとライスペーパーに巻いていきます。メニュー店員さんがペットボトルを持って来たかと思いきやこれがメニュー表でした。ということでまずはパークモーを注文しました。モチモチとしたライスペーパーと具材がバランスがよく美味しいパークモーです。値段は40バーツこのパークモーを甘辛のタレにつけて食べます。このを油で揚げたライスペーパーにパークモーを挟んだパークモートートを注文しました。値段は40バーツカリカリにお煎餅のような食感が美味しいかったで

  • イサーン地方のアイデンティティ:ウボンラーチャターニー国立博物館

    「ウボンラーチャターニー国立博物館」はラーマ6世(在位1910年ー1925年)の治世の1918年に県庁舎として建てられた歴史を感じる博物館です。地図開館時間:朝9時から夕方4時まで休館日:月曜日、火曜日入場料:タイ人20バーツ、外国人100バーツ(時間変更があります)館内の写真撮影は可能ですが、ビデオ撮影は禁止になっています。博物館の様子1918年に県庁舎として建てられたこの建物は1983年まで使われ、その後タイ美術局に引き渡され国立博物館となりました。ウボンラーチャターニーの先史時代タイ東北部のイサーン地方には古代遺跡などが発見されておりこのような古代の陶器や石器などが発掘されることが多くまたこのような壁画が残されていることから紀元前3000年からこの地に人が住んでいたと推測されています。その後時代は青銅器などが使われ始めこのような人形も制作されています。ドヴァーラヴァティー王国の文化と影響その後、バンコクの隣にあるナコーンパトムを都とする6世紀から11世紀までタイではモン族によるドヴァーラヴァティー王国が成立します。ここウボンラーチャターニーもドヴァーラヴァティー王国の文化の影響を

  • 王室御座船を模した本堂のお寺:ワット サッ プラサーン スック

    1930年にある高僧により建てられたお寺「ワット サッ プラサーン スック」はタイ王室御座船スパンナホンを模した本堂を持つもことから多くの参拝者が訪れています。地図御座船スパンナホンとは御座船スパナホンはタイ王室の儀式の御座船行列にて使用される4隻の中で最も重要な1隻とされています。御座船を模した船上にもお堂がありご本尊にお参りをしてきました。また境内にも御座船スパナホンを模したモニュメントがあります。御座船スパナホンは全長45mで57名の漕ぎ手により漕がれます。この御座船スパナホンは2006年6月にラーマ9世60周年の祝賀行事に使われました。また御座船スパナホンはバンコクにある王室御座船博物館にて展示されています。境内の奥にお堂がありこちらには高僧が祀られていました。ウボンラーチャターニーにお寄りの際は御座船スパナホン精巧な彫刻のモニュメントを見てみるのもいいかもしれません。

  • もしかして人間国宝!!!:バーンパーアーオ真鍮手芸センター

    ウボンラーチャターニーのバーンアーオ地区には昔ながらの伝統的な製法で鈴を制作する「バーンパーアーオ真鍮手芸センター」があります。地図伝統的な製法で作られる真鍮製の鈴作業場を見てみると作業をしているおじいちゃんがニコニコしながら話かけてきました。おじいちゃん:「ん、どこから来たんだい?」私:「あ、バンコクに住む日本人です!!!」おじいちゃん:「そうかい!じゃ、せっかく来たんだから簡単につくり方を説明しよう」と、忙しい手を止めて昔からこの地域に伝わる鈴の作り方を見せてくれました!!!まずは土と牛糞を混ぜた物で作り乾燥させます。土台が乾燥したら天然素材で作られた紐状になったワックスを土台に巻き付けますそしてワックスを塗られた土台に模様を刻んでいきますその後、土台の上に粘土を被せ2日間乾燥後に焼きます。こうすることにより土台と被せられた粘土の間に隙間ができます。そして土台を被せかられた状態の粘土の穴から真鍮を流し込むと鈴ができ、形を整えて完成します。これらの鈴は全部手作業で作られるため、それぞれ響きが異なります。もしかして人間国宝!!!「バーンパーアーオ真鍮手芸センター」ではこうして手作業で作

  • ベトナムテイストの朝食を!!!:モーニング ウボン

    ベトナム系タイ人の多いウボンラーチャターニーにはタイ風ベトナム料理のお店がたくさんあり「モーニング ウボン」ではベトナム風の朝食ができます。地図営業時間:朝6時から午後2時まで(時間変更があります)店内の様子落ち着いた雰囲気の店内とテラス席を選ぶことができます。メニューこちらがお勧めメニューになりパンのセットメニューや麺類やお粥などがありこちらはスペシャルメニューになりドリンクメニューになり点心のメニューもあります。と、注文の前に暖かいお茶のサービスがあります。私は練乳の入ったベトナムコーヒのカフェ―ボラーンを注文し値段は25バーツ妻はティーテイストのチャーノムボラーンを注文しました値段は25バーツモーニングセットに妻はベトナム風サンドイッチがついたカイカタプロムチャーヤップサイを注文し値段は55バーツ私はカリカリのフランスパンがついたチュットカタローンヌアを注文し値段は99バーツ点心にエビの旨味が詰まったハッカーオを注文しました。値段は30バーツ早朝には私と妻が食事中にマイクロバスで来た10人ほどのクループが「何を食べる?」と話しながら来店していました。ウボンラーチャターニーに来た際

  • ムン河沿いのナイトマーケット:Huk Mun Market

    ウボンラーチャターニーを流れるムン河沿いにあるナイトマーケット「Huk Mun Market」ではステージで行われる演奏を聴きながら食事ができることで地元の人や観光客に人気スポットです。地図営業時間:夕方4時から深夜0時まで(時間変更があります)ナイトマーケットの様子お祭りのような屋台がたくさん並びソムタムなどのタイ料理の屋台が並びビールのおつまみにピッタリなソーセージなどが売られており揚げたてのフライが売られています。こちらにはフルーツジュースがありデザートにアイスクリームはいかがでしょうか!!!夜風を感じながらのひとときをナイトマーケットにはこのようなテーブルが用意されており二人組のディオがこの雰囲気にピッタリな音楽を奏で機関車のモニュメントの前で記念写真はいかがでしょうか。ということで甘酸っぱいナームカチアップを購入し値段は25バーツこちらは龍願とよばれるジュースのナームラムヤイ値段は25バーツイチゴをたっぷりトッピングしたナムサイ ストロベリーラートを購入しました。値段は40バーツ「Huk Mun Market」は深夜0時まで営業をしているので夕食後にのんびりとした雰囲気を楽し

  • 本場でいただくソムタムとラープ:ラープクンムア

    日本のタイ料理店でもよく食べられているパパイヤサラダの「ソムタム」と挽肉の炒め物「ラープ」はタイ東北部のイサーン地方を代表する料理です。と、いうことでウボンラーチャターニーで人気店の「ラープクンムア」で本場のイサーン料理を召し上がってきました。地図営業時間:朝11時から夜8時まで(時間変更があります)店内の様子広々のした清潔感のある店内です。またオープンキッチンから美味しそうな香りを漂わせています。メニューメニューには挽肉炒めのラープの他に焼き物や揚げ物もあります。というこうとでまずはビールのおつまみとして焼いた豚の喉肉の「コムーヤーン」と注文しました。柔らかい喉肉がビールにピッタリでした。値段は80バーツほどよい酸味がサッパリして美味しい豚肉スープのトムセップムーを注文し値段は80バーツシャキシャキのパパイヤが美味しいソムタムを注文し値段は50バーツ粗挽き炒り米の「カオクア」のプチプチした食感が美味しい豚肉のラープムーを注文しました。値段は80バーツ入店したときは私と妻以外お客はいなかったのですが、5分もたたないうちに大勢のお客でキッチンは大忙しとなっていました。ウボンラーチャターニ

  • ウボンラーチャターニーで最初の王立寺院:ワット マハーワナーラーム

    ウボンラーチャターニーにある1978年にタイ王室第3級寺院となった「ワット マハーワナーラーム」には貴重な仏像が祀られています。地図拝観時間:朝6時から夜8時まで(時間変更があります)ワット マハーワナーラームの歴史初代ウボンラーチャターニーの総督のプラ・パトゥム・ウォラトラジ・スリヤウォンは住民のための瞑想の場所としてムン河の畔に「ワットルワン」というお寺を建てました。しかし、小さなお寺では瞑想するに不便だったことから1779年に現在の場所にお寺を移し「ワット・パ・ルアン・マニ・チョティ・スリサワッド」と命名しました。1805年、2代目総督のプラ・プロム・ウォララジャ・スリヤウォンはお寺の建設を続け完成した1807年に「ワット・パ・ルアン・マニ・チョティ」と命名しました。その後1941年に大きな森を意味する「ワット マハーワナーラーム」と命名されました。またこのお寺、大きな森と同様の意味から「ワットパーヤイ」とも呼ばれています。ご本尊パン・マラヴィチャイ仏ご本尊のパン・マラヴィチャイ仏はラオスの文化を受けた仏像で高さ5mで幅は3mあります。私と妻もご本尊に手を合わせてきました。境内の

  • 狛犬が微笑むお寺:ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン

    ウボンラーチャターニーにあるお寺「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」の本堂の入口には微笑むライオンのような狛犬が祀られています。地図拝観時間:朝6時から夕方6時まで(時間変更があります)ラーマ4世に命名されたお寺1850年にムン河沿いに建設が始まったこのお寺は1853年に完成しましたラーマ4世(在位1851年ー1868年)は河沿いに建てられた建てられたことからよい港のある寺院との意味を込めて「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」と命名しました。またお堂にはベトナム人の職人による装飾が施されています。微笑む狛犬タイのお寺ではシンとよばれる狛犬が祀られていることが多くこちらはバンコクにあるタイの3三大寺院の一つの「エメラルド寺院」のシンこちらはバンコクにある「ワットウタイターラーム」にある金色のシン中国文化の影響を受け獅子舞のようなシンやタイ北部でお寺に祀られているシンと各お寺でいろいろなシンが祀られていますが、「ワット スパッタナーラーム ウォラウィハーン」微笑むライオンのような狛犬「シン」が祀られています。境内の様子国民の95%が仏教徒のタイでは社員旅行などでお寺

  • ウボンラーチャターニーのストリートアート

    ウボンラーチャターニーの街角にユニークなストリートアートが描かれており道を行き交う人の目を楽しませてくれます。それぞれのストリートアートは地図から少し離れていますがユニークな表情を浮かべています。こちらでは可愛らしい少女が微笑んでおりこんな人魚に出会ってみたいです。皆さんいろいろな表情をしています。またタイらしくトゥクトゥクが描かれています。二つが重なって手を合わせタイ式の挨拶「ワイ」をしています。どこかの他の惑星の街並みでしょうか?スペインを代表するシューレアリズムの巨匠でしょうか?今から絵の中から飛び出しできそうな躍動感の動物が描かれており今から絵の中から這い出てきそうな魚が描かれています。太極拳は体に良さそうですウボンラーチャターニーでラオスなどの文化の影響を受けた寺院も興味深いですが、そのような街でのストリートアートもまた興味深いです。

  • 池に書庫が建てられたお寺:ワット トゥンシームアン

    「ワット トゥンシームアン」はラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世にウボンラーチャターニーの総督として任命されたアリヤウォンサール・ヤンウィモル・ウボン・サンガ・パモックにより1842年に建てられました。地図池の中に建てられた書庫池の真ん中に水面からの高さ10m、幅8、2mで長さ9,85mのラオスのビエンチャンの職人による独特な様式の書庫が建てられています。建物の中には時代を感じる金色で装飾されたもう一つの建物があり書庫の中には仏教経典や民族哲学の資料が大切に保管されています。様々な表情が描かれた壁画のあるお堂こちらのお堂はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世の初めに建てられました。本堂には長い歴史を感じるご本尊が祀られておりこの壁画に時代のウボンラーチャターニーには街には象に乗った人々様子が描かれており子供をあやす母親の様子が描かれておりお堂の中をタイ民族音楽が響いてきそうな楽器を演奏する人達が描かれています。「ワット トゥンシームアン」でウボンラーチャターニーの文化に触れてみるのもいいかもしれません。

  • 出来立てバナナケーキのお店:スワンインシー ケーキクルワイホーム

    ウボンラーチャターニーにある「スワンインシー ケーキクルワイホーム」は小さいお店ながら観光客がお土産に美味しいと評判のバナナケーキを買いに来ています。地図営業時間:朝7時から夕方5時まで(時間変更があります)出来立てバナナケーキが香る店内店内にはいると今焼いたばかりのバナナケーキの香りが漂っています。ちなみにお店の名前のクルワイホーム(กล้วยหอม)とはバナナの品種キャンベンデッシュの意味になります。この香りにつられてもちろんバナナケーキのケーキクルアイホームを購入し値段は80バーツミックスフルーツケーキも購入しました。値段は80バーツ当初、妻はケーキをオフィスのお土産にと考えていましたが、つくりたてのため賞味期限が3日間しかないため、バナナを揚げたクローンクレーグクロープを購入しました。値段は60バーツこうして美味しいバナナケーキを購入しましたが、、、長旅のため帰宅しバナナケーキの箱を開けてみると、、、ミックスフルーツケーキを無事であることを願いましたが、、、となってしまったので、くっついてしまったところをスプーンでこそげ落としながら食べました。お店のスタッフさん達ごめんなさい(

  • 双子のようなお堂が並ぶお寺:ワット リアップ

    ウボンラーチャターニーにあるムン河の堀沿いに建てられたお寺を意味する「ワット リアップ」があります。地図ワット リアップの歴史「ワット リアップ」はラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世の1848年に有名な高僧により建てられました。その後、お寺は代々の住職によって引き継がれましたが、10人目の住職が亡くなった後に住職のいない状態が1年ほど続きました。しかし、ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世の1892年に高僧が新たな住職として就任しお寺は改装されました。双子のようなお堂境内には双子のようなお堂が並び立っています。手前のお堂には金色の壁の前に祀られた高僧の像が祀らてており奥に建てられたお堂にはこちらにも高僧の像が祀られています。とんがり帽子のように尖った屋根はバンコクや他の地域では見ることの少ない独特な形状です。

  • 道徳の証として建てられたお寺:ワット クラーン

    ウボンラーチャターニーのムン河の近くにある「ワット クラーン」はこの地を治めた領主の一族により建てられた歴史あるお寺です。地図道徳の証として建てられたお寺ウボンラーチャターニーの領主であるチャオカムポンは1791年に街の建設と共に宮殿の建設を行いました。そして街の人々と共に街づくりを行った領主の息子タオカムは人々に道徳の証の記念碑として1793年に「ワット クラーン」が建てられました。幅1,98mで高さ2,75mのご本尊にお参りしてきました。現在、ご本尊は1994に建てられた木造建築の本堂に祀られています。こちらの建物た多目的ホールとして1979年に建てられました。現在でも領主の息子タオカムが願ったように週末には道徳の証として多くの人が読経に訪れています。

  • 土鍋に入れた料理の数々:ラーンヨク アーハーンチャーンディアオ

    ウボンラーチャターニーの旧市街にあるタイ料理店「ラーンヨク アーハーンチャーンディアオ」は注文した料理を全てお皿ではなく土鍋を使っています。地図営業時間:朝10時から夜8時まで(時間変更があります)店内の様子お店の入口がわからずウロウロしているとお店の人:「入口は裏で~す」ということで入店すると30年ほど前にタイを大衆食堂のような雰囲気があります。メニューメニューはこちらになります。ということで私はオイスターソースの香が広がる牛肉の炒めものに目玉焼きをのせたカナーヌーアナムマンホイ カイダーオを注文しました。値段は70バーツ妻は炒めた豚肉に目玉焼きのパットクンチャーイカイダーオを注文し値段は60バーツコンソメスープに玉子とうふの入ったトムチュート トウフーパッカートカーオを注文しました。値段は80バーツタイ料理というと辛い料理を連想しますがこのお店の料理は日本の牛丼店のような味付けです。ウボンラーチャターニーにお寄りの際は「ラーンヨク アーハーンチャーンディアオ」でのお食事もいいかもしれません。

  • 大王の下の寺院を意味するお寺:ワット タイ プラチャオ オントゥー

    ウボンラーチャターニーにある「ワット タイ プラチャオ オントゥー」には大王とよばれる貴重な仏像「プラチャオオントゥー」を祀ることから多くの参拝客が訪れています。地図大王の下を寺院を意味するお寺とは元々このお寺は1779年にワット タイ テンとして建てられました。その後大王を意味する貴重なご本尊「プラチャオオントゥー」を祀ることから大王の下の寺院を意味する「ワット タイ プラチャオ オントゥー」と命名しました大王とよばれるご本尊本堂にはラーンサーン王国18代セーターティラート(在位1548年ー1571年)の治世に作られた大王を意味する仏像「プラチャオオントゥー」が祀られています。このご本尊の幅は約1,2mで高さは台座を含めて約2,1mの青銅製の仏像で古いお寺に祀られていましたが廃寺なってしまったため屋外で雨と太陽にさらされ続けてきました。その後、仏像がウボンラーチャターニーに持ち込まれる際に金メッキを施され敵に奪われるのを防ぐために200年の間、廃寺に隠され続けていました。セーターティラート王とはラーンサーン王国とは1353年から1710年に都をヴィエンチャンとした現在のラオスにあった

  • この緑色の物の正体は?:ワット シリントーン ワラーラーム プー プラーオ

    ラオス国境の近くのウボンラーチャターニーの山中にあるお寺「ワット シリントーン ワラーラーム プー プラーオ」は市内から離れた場所にあるにもかかわらず多くの参拝客が訪れています。

  • ダム湖に浮かぶソーラーパネル:ムアンシリントン スカイウォーク

    ウボンラーチャターニーにあるシリントーンダムによってできた人造湖をスカイウォークから美しい景観を眺めることができます。

  • 古い屋敷をリノベーションしたカフェ:ロンラック コーヒー ロースター

    ウボンラーチャターニーには古い屋敷をカフェにリノベーションしたカフェ「ロンラック コーヒー ロースター」があります。

  • 市民食堂のような雰囲気の市場:トゥンシームアン ナイトマーケット

    ウボンラーチャターニーの中心部にあるトゥンシームアン公園の近くには屋台が並ぶ「トゥンシームアン ナイトマーケット」があります。

  • 2024年 今年もありがとうございます!!!

    今年も残すところ少しとなりました。この1年ブログ「トムヤムの国から」を応援いただきましたありがとうございます!私事になりますが、来年で高校生になるK-popに夢中のタイ人の姪が、どういう風の吹き回しか、、、姪:「叔父さん~ 日本語を教えて!!!」ということで日本語を教えています。当初は気まぐれで日本語を勉強すると言っていると思っていたのですが、ある程度の漢字も覚えましたが、、、カタカナの「シ」と「ツ」「ソ」と「ン」の判読が難しいらしく苦戦しています、、、(>_<)(まあ、慣れなんでそのうち読めるとは思っています)来年も独特のタイの文化やお寺や料理、日常生活を紹介いたしますので応援よろしくお願いします。では2025年が皆様によいお年でありますように(*'▽')

  • ウボンラーチャターニーの老舗ベトナム料理店:インドシナ

    そんな数多くのお店がある中で老舗のベトナム料理店「インドシナ」はタイ人だけでなく外国人観光客にもよく知られています。

  • 鮮やかな青が映えるお寺:ワット チェーン

    ウボンラーチャターニーにある鮮やかな青が映える職人技の技術が光るお寺「ワット チェーン」があります。

  • 連合軍捕虜とウボンの人々の友好記念碑:The Monument of Merit

    ウボンラーチャターニー(略ウボン)にある「トゥンシームアン公園」と片隅に連合軍捕虜によるウボンの人々の思いやりと友好を称えた記念碑があります。地図ウボンの人々の思いやりを称えた記念碑1941年12月8日に始まった太平洋戦争において開戦当初に破竹の勢いで進撃した日本軍により多くの連合軍兵士が捕虜となりました。そして大戦中に「トゥンシームアン公園」は捕虜収容所として使用され、多くのイギリス人やオーストリア人、フランス人などが送り込まれました。その捕虜たちは全員痩せこけておりボロを纏っていました。その様子を見たウボンの人々は看守の目を盗み密かに食べ物や衣類などを差し入れてました。戦後、それぞれの国に復員した捕虜達ですがウボンの人々思いやりを忘れることができませんでした。そこで彼らは記念碑を建てウボンの人々への感謝と思いやりを称えました。現在でも毎年11月11日の午前11時にこの捕虜収容所が解放された時間に関係各国の代表者が黙とうを捧げる「解放記念日」が行われています。

  • バンコクからメリークリスマス2024!!!

    金色に輝くお寺がたくさんあるタイですが、商業施設の中心部セントラルワールドの前にクリスマスのイベントが行われています。

  • ロウソク祭りのモニュメント:トゥンシームアン公園

    「トゥンシームアン公園」はウボンラーチャターニー市の中心部にある美しい風景が広がる公園で公園内には毎年7月のロウソク祭りのモニュメントや街の発展に尽力した領主の銅像などが祀られています

  • シーサケートの黒いお寺:ワット サッ カムペーン ヤイ

    「プラサート サッ カムペーン ヤイ」に隣に壁に大きく装飾された仏像がある「ワット サッ カムペーン ヤイ」がありますのでお参りに行きました。地図境内の様子壁に大きな仏像が置かれたのは建物の裏側になり正面はこちらになります。本堂には精細な彫刻が施されておりこのような黒い卵のようなものがあり本堂の下にはこのような仏像がたくさん祀られています。こちらが本堂の入口になります。「ワット サッ カムペーン ヤイ」は1825年に建てられたお寺です。こちらのご本尊にお参りをしてきました。本堂の横に大きな金色の卵のようなものがあります。正面に廻るとこのようになっており工事中ですが中に入れるということで行ってみますとこのように幾重にも重なる仏像が祀られていました。「プラサート サッ カムペーン ヤイ」に行った際には「ワット サッ カムペーン ヤイ」でお参りしてみてはいかがでしょうか。

  • 古代クメールの城跡:プラサート サッ カムペーン ヤイ

    「プラサート サッ カムペーン ヤイ」は古代クメール文化を反映したシーサケートの歴史的価値の高い観光スポットです。

  • タイ国鉄シーサケート駅

    シーサケート駅はタイ東北部シーサケート県の県庁がある街の中心地にあることから多くの人に利用されています。

  • タイ赤十字「レッドクロスフェア2024」

    用事がありルンピニー公園を通りかかったところタイ赤十字による「レッドクロスフェア2024」が開催されていたので寄ってみました。

  • 森の中に祀られていた仏像:ワット マハープッタラーム

    シーサケートの中心部にある2つのお堂を持つお寺「ワット マハープッタラーム」にあるご本尊には地元の人々が崇拝をされています。

  • ガパオのサンドイッチ:Ryu ra Rin cafe

    シーサケートタワーやシーサケート水族館の近くにリラックスした雰囲気があるカフェ「Ryu ra Rin cafe」があります。

  • シーサケート水族館!!!

    「シーサケート水族館」は11種類の海水魚と60種類の淡水魚の約4000匹の魚を見ることができる水族館です。

  • シーサケートの新たなシンボル:シーサケートタワー

    2016年8月12日に完成したカンボジアのクメール様式をイメージした高さ84mの16階のシーサケートの新たなシンボルとして「シーサケートタワー」威容を誇っています。

  • 悲劇の歌姫:ハニー・シーイサーン祠

    タイ東北部イサーン地方にあるシーサケート県の幹線道路脇に悲劇の歌姫「ハニー・シーイサーン」を祀った祠があります。

  • タイの体重計屋さん!!!

    タイでは大型スーパーの片隅に有料の体重計が置かれていることが多くこちらは新型の体重計で体重の他に体脂肪率なども測れます。またコンビニの前にも有料の体重計が置かれていることも多く街中にも体重計屋さんもありますので10バーツを払って体重を測ってみました。体重は65㎏となんとか太らずに維持していますが、、、お腹周りがポンポコたぬきのようにせり出してしまっています。原因は!!!これかな~???(-_-;)

  • 映画セットのようなカフェ:Memory Gallery

    ノンタブリーにあるカフェ「Memory Gallery」には映画セットのような建物がたくさんあり訪れた人たちは思い思いのポーズをとりながら写真撮影に興じています。

  • 首相の一族も改修に協力したお寺:ワット プラナーワート

    バンコクの西部にある「ワット プラナーワート」は小さなお寺ですがラーマ4世やタイ首相一族により改修された記録があります。

  • ナコンパトムの巨大市場:キーレン市場

    ナコンパトムにある「キーレン市場」は広さ14,900平方メートルの広さを持ち、食料品から日用品までたくさんの商品が売られています。

  • タイ映画博物館!!!

    ナコンパトムにあるタイ政府の公共機関の「タイ映画博物館」ではタイの映画の歴史や撮影で使用された衣装などが展示され、古い映画が無料で見ることができることから人気のスポットとなっています。

  • リゾートホテルのようなレストラン:マンパイサイナム カフェ &#38; レストラン

    ナコンパトムにあるレストラン「マンパイサイナム カフェ & レストラン」はリゾートホテルのような雰囲気の中でリラックスしながらお食事ができます。

  • 中国人観光客はどこに?:チャイナタウン サーラーヤー

    バンコクに隣接するナコンパトムには中国人観光客向けのショッピングモール「チャイナタウン サーラーヤー」があります。

  • 数百の仏像が描かれた本堂:ワット ムアン

    「ワット ムアン」はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世の1823年に建てられたお寺です。

  • タイの伝統行事 ローイクラトン2024

    タイでは陰暦の12月の満月の夜にヒンドゥー教の水の神コンカーに祈りを捧げる行事「ローイクラトン」が行われます。

  • タイのCoCo壱番屋!!!:ロータス オンヌット店

    日本でカレーチェーン店「CoCo壱番屋」ですが2008年からタイに進出しておりバンコクはもちろん、タイ北部のチェンマイにも出店しています。

  • 新時代劇が始まる!!!

    シーナカリン通りにあるショッピングモールのシーコンスクエアに買い物に行くとアユタヤ王国を舞台にした新時代劇「メーユアン」の宣伝が行われていました。

  • ドリアン大福!!!:Langhua café

    ファランポーン駅の近くの隠れ家的な雰囲気はあるカフェ「Langhua café」には様々な美味しそうな大福が売られています。

  • ラーマ4世の王位を予言したお寺:ワット・マハー プルッターラーム

    「ワット・マハー プルッターラーム」は王室管理3級寺院でアユタヤ王国時代に建てられた古い歴史を持つお寺です。

  • 豆乳と揚げパン!!!:ナムタオフー

    中華スイーツがお店がたくさんあるなかで豆乳をベースにしたスイーツのお店「ナムタオフー」はタイ人だけでなくバンコク在住の外国人にも人気のお店です。

  • ヤワラートで麻婆豆腐ライス!!!:HAGOW Yaowarat

    沢山の中華料理店がひしめくバンコクの中華街「ヤワラート」で点心が美味しいと評判の「HAGOW Yaowarat」で麻婆豆腐ライスを召し上がってきました。

  • 京劇一家の住居跡:チャルーンチャイ集落

    多くの人で賑わうバンコクのチャイナタウンの一角に100年ほど前にタイに移住した京劇一家の住居跡「チャルーンチャイ集落」がひっそりと博物館として残されています。

  • OKブランドのたこ焼き味焼きそば!!!

    駅で電車を待っていたらインスタントラーメンのブランドのOKからたこ焼き味の焼きそばが発売されたとの広告が目に入ったので帰りがけにスーパーで購入しました。

  • フィリピンのスイーツ ハロハロ:Toto Inasal

    多くの観光客が買い物に訪れるプラトゥーナーム市場の近くにフィリピン料理のお店「Toto Inasal」でフィリピンの国民的スイーツとよばれる「ハロハロ」を食べることができます。

  • インド人観光客に人気のショッピングセンター:インドラ スクエア

    そびえ建つバイヨークスカイホテルや多くの外国人観光客がショッピングで訪れるプラトゥーナーム市場のすぐ近くにショッピングセンター「インドラスクエア」があります。

  • カノムファランクディチンを買いに!!!ラーンメーパオ

    このカノムファランクディチンの歴史は古くアユタヤ王国のナーラーイ王の治世(在位1656年ー1688年)に貿易のためにタイに住んでいたポルトガル人の影響を受けてできたお菓子です。

  • ポルトガル風チキンマカロニ!!!:Macaroni by Chris

    サンタ・クルス教会の横にある小さな門をくぐるとポルトガル風料理のお店「Macaroni by Chris」があります。

  • チャオプラヤー河の畔に建つ廃墟:Baan Windsor

    この廃墟はフランス人貿易商のウインダー家の屋敷跡で現在はタイ美術省管理をしています。

  • ドーム屋根の教会:サンタ・クルス教会

    この教会はタークシン王の治世の1769年に建てられた「サンタ・クルス教会」で船上から多くの人がそのエレガントな姿の写真を撮っています。

  • 揚げエビのタンマリンドソース:バーンマイ チャーイクローン

    サムットプラカーンのヤイプー運河沿いにある木造家屋の落ち着いた雰囲気のあるレストラン「バーンマイ チャーイクローン」では新鮮なシーフードやタイ料理が召し上がれます。

  • 勇気ある女性達を称えたお寺:ワット サーカラー

    サムットプラカーンにある「ワット サーカラー」は1782年に建てられたお寺で1785年から1786年にビルマとの戦争で勇気ある女性達の物語があります。

  • タイのデブ犬!!!

    タイは野良犬が多く、裏路地に入るとそこらじゅうで野良犬の群れやお寺の境内で寝そべっているのをよく見ます。

  • 醬油ラーメン唐揚げセット!!!:LE MONG RAMEN

    タイにはバーミナームというタイ風ラーメンがありますが、最近では日本のラーメンが好きなタイ人も増えているようでラーメンと書かれた看板をよく見ます。 ここ「LE MONG RAMEN」も小さいお店ながら本格的な日本のラーメンが食べられるお店です。

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