プレーの歴史ある神聖なお寺:ワット プラタート チョー ヘー
1240年頃カンボジアのクメール帝国から独立したタイ族による初の王朝「スコータイ王国」が成立しました。このスコータイ王国の歴代の王は仏教へ深く帰依したことから多くのお寺が建てられました。そのようなこともあり仏陀の聖髪が納められた金色の仏塔がある「ワット プラタート チョー ヘー」はプレーの神聖なるお寺として多くの参拝客が祈りを捧げています。地図拝観時間:朝6時から夕方5時まで(時間変更があります)小高い丘の上にあるお寺お寺まではこのような長い階段を上がって行きます。ちなみに階段の両脇に虎の置物があることから寅年生まれの人には縁起がいいお寺とされています。長い階段を上がると立派な山門があります。タイは乾季になるとPM2,5の問題があるために遠くの山の稜線が霞んでしまいます。ワット プラタート チョー ヘーとリタイ王「ワット プラタート チョー ヘー」は後にスコータイ王国6代リタイ王(在位1347年ー1368年/74年)が副王であったころの1336年から1339年頃に建てられました。リタイ副王はプレーに仏教を象徴するものが必要と考えており、仏陀の聖髪を納めた高さ33mの仏塔が建てられました
2025/04/30 08:11