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2022/02/20

  • 鏡の内装が美しいお寺:ワット タムルー

    サムットプラカーンにある「ワット タムルー」は地区評議会の元メンバーや近くのお寺の住職などのから資金協力を得て1841年に建てられました。 地図 まずは本堂にあるご本尊にお参りをしてきました。 本堂の横にあるお堂の壁は鏡張りとなっており柱に貼られた金の装飾がきれいです。 タイの伝統舞踊「ラマーキエン」で使われる仮面が飾られています。 またインドの仙人も祀られています。 こちらの仙人の横には大量の金塊が、、、 上の階は壁だけでなく柱にも鏡で装飾されています。 そのような美しい装飾の中にエメラルド色の仏像が祀られています。 そして最上階には銀色に囲まれた部屋に仏像が祀られています。 このお堂の入口にカワイイ鬼がいました。 何を怒っているのでしょう? ほ、 へ、 熊に注意!!!(タイに熊っていたっけ???) みんな仲良し! 記念写真で~す はいチーズ!!! こちらの人は何の宗教を信仰しているのでしょうか? 大きい魚がたくさんいます。 あの大きい魚はティラノサウルスの餌でしょうか? ティラノサウルスの足元にも小さな恐竜がたくさんいます。 喉が乾いたり小腹が空いたときにはこちらの売店で!!! こ

  • このビルの完成はいつ???

    先日、駅で電車を待っているとこんな光景を見ました。 タイではマンションを建てる前に住居予定の人から集めたお金を予算にして建設が始まることが多いです。 が、、、、 工事中に予算が尽きてしまいそのまま放置するということがあります。 最近では中国人による資本からこのような建設途中の建物の工事が再開され放置されたビルも少なくなってきました。 そのためタイにあるマンションの外国人の購入者の約63%が中国人というデーターもあります。 しかしバンコクでは建設放棄されたビルを見ることがあります。 そしてパッタナカーン通りにもいまだ完成していないビルがあります。 助手席にいた妻に 私「あのビルは長いこと放置されているけど、どれくらい前から建設が中断しているの?」 妻「詳しいことは知らないけれど1997年のアジア通貨危機が原因で工事が中断した」 とのこと タイは地震がないとはいえ雨季の大雨で経年劣化で倒壊の心配があります。 これら放置されたビルはいつ完成するのでしょうか???

  • ラーチャティーヴィ―駅近くのパスタ屋さん:パスタ アマ

    バンコクにはたくさんのイタリア料理のレストランがありますが手軽にパスタを食べたいときにおしゃれな雰囲気のパスタ屋さん「パスタ アマ」はいかがでしょうか。 地図 BTSラーチャティーヴィ―駅から徒歩3分 営業時間:朝8時から深夜0時まで (時間変更があります) お店の入口 入口を開けますとスタッフから「お食事は横になります」といわれましたので横にある居酒屋と書かれた日本料理店から店内に入ります。 店内 天井の高い店内は解放感があります。 また奥にも落ち着いた雰囲気の席があります。 お店の裏手にはテラス席もあります。 メニュー 営業時間は朝8時からということでブレックファーストメニューがあります。 こちらはスープメニュー たくさんの種類のパスタがあります。 こちらはサラダメニュー タイ料理メニューもあり タイ料理の定番トムヤムクンもあります。 コーヒーやお茶以外にもスムージーなどがあります。 ということでクリームソースパスタ スパイシーハムを注文しました。 値段は179バーツ ほどよくコショウが効いたスパイシーでおいしいパスタでした。 またパスタの量も多くて満足しました。 ガーリックトース

  • 衣料品がいっぱいのショッピングモール:クルントンプラザ

    多くの買い物客で賑わうプラトゥーナム市場の一角にあるショッピングモール「クルントンプラザ」にはたくさんの衣料品のお店があります。 地図 BTSラーチャティー駅から徒歩12分 営業時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) ショッピングモールの様子 店内はこのように衣料品店がたくさんあります。 タイでも雨の日など肌寒いときにはこんなトレーナーが便利です。 「クルントンプラザ」には女性用の衣料品が多いです。 きれいな柄の服がたくさんあります。 パーティー用のドレスもあります。 タイの中学生の女の子が好きそうなデザインの服があります。 常夏の国タイではこのようなゆったりとした服が過ごしやすいです。 寝るときに快適そうなパジャマもあります。 タイ正月のソンクラーンではアロハシャツが正装となります。 (もっとも水かけ祭りでずぶ濡れになりますが、、、(>_<)) ポロシャツのまとめ売りのお店もあります。 こちらではアクセサリーや ベルトや つけまつ毛などがあります。 最上階はフードコートになっています。 屋台で食事でしたいけど衛生面がと思う人はフードコートでタイ料理を召し上がってみてはいか

  • 大判焼きを買いに:ヤマザキパン オンヌット店

    BTSオンヌット駅の近くにあるショッピングセンターのセンチュリーを歩いていると日本の製パンのヤマザキを見つけました。 地図 BTSオンヌット駅から歩いて2分 ショッピングセンター「センチュリー」の2階になります。 営業時間:朝10時から夜9時まで (時間変更があります) 店内 おいしそうなパンがあります。 いい匂いの総菜パンがたくさんあってお腹が空きます。 こちらもおいしいそうな菓子パンが並んでいます。 こちらはワッフル 大判焼きは小豆、ハム&クリームチーズ、カスタードがあります。 ということで小豆の大判焼きを購入しました。 1つ38バーツ ちょっと小ぶりですが、やっぱり大判焼きはおいしいです。 ついでにゼブラ クロッサントも買いました。 値段は1つ32バーツ ココアの味が美味しかったです。 タイのベーカリのパンもおいしいですですけど、ヤマザキのパンもおいしいです(^_^)

  • 象の道があったお寺:ワット バーンチャーン タイ

    タイ語では象は(ช้าง)チャーンといい、タイのお寺に行くと象の置物が飾られていたり、タイの仏教画に象が描かれていることが多く、タイの有名なビールのチャーンビールにも象がロゴマークが描かれています。 ナコーンパトムのタチン川沿にある「ワット バーンチャーン タイ」は象にまつわる話のあるお寺です。 地図 拝観時間:朝11時から夜8時まで (時間変更があります) ワット バーンチャーン タイの歴史 「ワット バーンチャーン タイ」はラーマ1世(在位1782年ー1809年)の治世、1792年に建てられました。 その後に火災で本堂が焼失したため新しい本堂が建てられた際にご本尊が運河を使ってかつての都アユタヤから運ばれました。 ワット バーンチャーン タイと象の道 ワット バーンチャーン タイが建てられたころに周辺には深い森があり多くの野生動物が生息しており乾季には象の群れがタチン川へ水を飲みに来ました。 そして、いつしか象の歩く道にタチン川の水が流れ込み地元の人達から「バーンチャーン運河」とよばれたことからお寺の名前の「ワット バーンチャーン 」なりました。 その後、同じ地区の北をタイ語で北を

  • ラーマ9世による植樹が行われたお寺:ワット バーンチャーン ヌア

    ナコーンパトムを流れるタチン川のほとりに長い歴史を持つ「ワット バーンチャーン ヌア」は静かな雰囲気があるお寺です。 地図 ワット バーンチャーン ヌアの歴史 「ワット バーンチャーン ヌア」は仏教の信仰が深かったラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世1827年に建てられました。 1976年4月8日にラーマ9世が「ワット バーンチャーン ヌア」において植樹を行いました。 生前ラーマ9世は王室の財産を提供した「王室プロジェクト」で農村開発のための灌漑事業などを行ったことからタイ国民から信頼され、崩御後にもラーマ9世への尊敬は変わることはありません。 またラーマ9世は日本の皇室とも深い交流がありました。 特に公務以外に非公式に魚類研究などでタイを訪れることの多かった秋篠宮文仁親王を我が子同様に接していたことはタイ人にもよく知られています。 そのようなことから2017年10月に行われたラーマ9世の葬儀に秋篠宮文仁親王夫妻が参列されました。 この植樹を記念して新しいお堂が建てられました。 「ワット バーンチャーン ヌア」の近くにタチン川がゆったりと流れています。 「ワット バーンチャー

  • 一時帰国します!!!

    いつもブログ「トムヤムの国から」を拝読していただきありがとうございます。 今日から1週間ほど一時帰国しますのでブログの更新やコメントへの返事、訪問などが遅れることがありますがどうぞご理解をお願いいたします。 今回の帰国は新型コロナウイルスの影響で5年ぶりの一時帰国なのでいろいろと雑用がありますのでのんびりできるかどうか、、、('ω')ノ では日本に行ってきます!!!

  • ココナッツの木に囲まれたレストラン:Yiyuan Klinsuan Aidin

    ナコーンパトムにあるタイ料理レストラン「Yiyuan Klinsuan Aidin」はココナッツやバナナの木に囲まれた雰囲気のいいお店です。 地図 営業時間:朝10時から夜10時半まで (時間変更があります) 店内 席はココナッツやバナナの木に囲まれた池の上にあります。 メニュー こちらはお勧めメニューで海鮮類がたくさんあります。 メニューが豊富で何を注文するか迷います。 魚料理のメニューも豊富です。 まずはエビやカニ、貝などのミックスしたトムヤムルアムミットを注文しました。 テーブルに持って来てから鍋に火をつけてくれますが、虫よけのために扇風機を強風にしていたので火の勢いが強くなりすぎ店員さんも少し焦っていました(≧▽≦) 値段は259バーツ それぞれ海鮮のいい出汁が出て美味しいトムヤムスープでした。 大きなエビがついた焼きそばミクラチェーです。 値段は139バーツ ニンニクとコショウが効いた美味しい焼きそばです。 春雨の和え物ウンセンボラーンです。 値段は159バーツ 春雨にライムがかかっており揚げたニンニクとのよくあって美味しいです。 完食!!! ボリューム満点でしたので体も重く

  • 独特な形のお堂があるお寺:ワット サンペット

    ナーコンパトムを流れるタチン河沿いにアユタヤ時代後期のお寺「ワット サンペット」があります。 地図 ワット サンペットの歴史 「ワット サンペット」はアユタヤ時代後期に建てられたとされ特徴としては本堂の土台と屋根が象のように湾曲しています。 こちらがご本尊になります。 脇にある階段から上ることができます。 長い福耳を持ったご本尊です。 私もタイのあちこちで大仏を見ましたが、こんなに間近で大仏のお顔を見るのは初めてです。 タイでは仏像に金箔を貼る習慣がありますが、この仏像のお顔が高い位置にあるために体に金箔が貼られています。 境内には独特の形をしたお堂があります。 このようなお堂はタイ北部で見たことはありますが、バンコク近郊では初めて見ました。 このお堂はラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に修復されました。 お堂の中に入ることはできませんでしたが、古い仏像や中国の陶磁器などが納められています。

  • 空に舞い上がる巨大な竜:ワットサームプラーン ナコーンパトム

    ナコーンパトムには古いお寺が多く休日ともなると多くの人が参拝に訪れますが、塔に巻き付く巨大な竜で有名なお寺「ワットサームプラーン ナコーンパトム」は新しい観光スポットとして多くの参拝客で賑わっています。 地図 拝観時間:月曜日から金曜日まで、朝9時から夕方5時まで 土曜日と日曜日は朝6時から夜6時まで (時間変更があります) 竜が巻き付く塔 高さは80mとなり全16階の塔が僧侶の住居となっています。 この巻き付いている竜は長さ350mの通路となっており竜のお腹の中を上がっていきます。 通路には換気用に扇風機が置かれています。 上がりきると金箔を貼られた仏像が祀られています。 こちらの階段で最上階に上がります 各屋根には竜の彫刻があります。 最上階からは360度ナコーンパトム市内を見渡すことができます。 この日はPM2,5の濃度が150以上でしたので遠くが霞んでいます。 最上階にある御本尊に多くの人が祈りを捧げていました。 境内 境内にはいろいろな仏像が祀られています。 怖そうなコブラや 巨大な象 巨大な亀が口を開けています。 中央にいる人が尼さんで白の袈裟を着ています。 タイ女性は仏教

  • 朝食レストラン:ナーイ カイカタ

    旅先でその土地のローカルレストランに行きたくなりますが、ロマニナート公園のすぐそばにある朝食レストラン「ナーイ カイカタ」はそんな旅行の雰囲気にピッタリなお店です。 地図 地下鉄サムヨット駅から徒歩2分 営業時間:朝6時から昼12時半まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) お店の雰囲気 それぞれ小さな飲食店を集めた屋台村のような市場の場所にお店はあります。 ビニールシートのテーブルクロスにプラスチックの椅子がいかにもタイの屋台という感じがします。 メニュー おいしそうな朝食メニューがあります。 写真が貼っていますので食べたいメニューを指させばOKです(^^) こちらのお茶はサービスです。 やっぱり朝食にはサンドイッチですね。 値段は45バーツ サンドイッチの具材はタマゴ、ハム、トマトが入っていて遠足で食べたような懐かしい味がします。 オムレツも注文しました。 値段は35バーツ フワフワのオムレツでおいしかつたです。 食事をしていると何人も地元の人がテイクアウトの注文をしに来ていました。 朝にロマニナート公園の散歩後に「ナーイ カイカタ」食事をしながらタイの雰囲気を楽しむのもいいか

  • 監獄跡の公園:ロマニナート公園

    地下鉄サムヨット駅の近くの「ロマニナート公園」は緑が豊かでバスケットコートやロードスケート場などがあり市民が野外ジムで汗をかいたり子供を遊具で遊ばせたりと和やかな雰囲気があります。 しかし公園として市民に開放される以前には監獄として使用されていたため園内には監視塔や牢屋など監獄跡があります。 地図 地下鉄サムヨット駅から徒歩2分 開園時間:朝5時から夜9時まで (時間変更があります) こちらが公園の入口になります。 園内は広くたくさんの木々が生い茂りウオーキングをするにはいいかもしれません。 また、きれいな花を見ながらジョギングをするのもいいかもしれません。 園内には涼しげな噴水もあります。 こちらはバスケットコートです。 こちらはロードスケート場 野外ジムや 子供の遊び場があります。 ロマニナート公園の歴史 「ロマニナート公園」は元々1890年にバンコク特別刑務所として建てられました。 この刑務所の建設にあたりシンガポールにあるブリクストン刑務所をモデルとしました。 こうして当時最高のセキュリティレベルがある刑務所が完成しました。 時代は過ぎ1991年に議会にて刑務所の閉鎖が決定され

  • コークン ステーキ:Steak Dek Naeo by Im-Chang Salad

    サムットプラカーンのパークナム生鮮市場の近くにあるステーキ店「Steak Dek Naeo by Im-Chang Salad」ではコークンステーキが食べられます。 このコークンとは短期間で栄養価の高い牛に成長させる飼育方法です。 地図 BTSバークナム駅から徒歩12分 営業時間:朝11時から夜8時半まで (時間変更があります) 店内 こじんまりのした店内です。 写真の右側に手だけが写っているのがお店のオーナーでニコニコと英語で 「あんた台湾人かい?」 (最近、食事に行ってもタクシーに乗っても日本人と訊かれないのが悩みの種で、、、) とか「タイは長いのかい?」と話しかけてきます。 そしてラジオから流れる音楽に合わせて歌いだします!!! (まあ、歌は普通かな、、、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ) しかし、この歌声がオーナーがお店にいる合図なのでしょうか、ご近所の人たちが注文した料理を取に来たり、注文しに来ている人がたくさんいました。 (お店の近くに来ると何か歌声が聞こえたのはこれでした) メニュー ステーキは牛肉だけでなく豚肉や鶏肉などがあります。 セットメニューもありますので大人数で行ったとき

  • サムットプラカーンのシンボル:プラサムット チェーディー

    チャオプラヤー河口の長い歴史をもつ「プラサムット チェーディー」はサムットプラカーンのシンボルで夜間には白い仏塔がライトアップされる人気スポットです。 地図 拝観時間:朝5時から夜8時まで (時間変更があります) プラサムット チェーディーの歴史 アユタヤ王国の時代からチャオプラヤー河は重要な貿易航路で現在でもタイで第2位の大きさがあるバンコクのクローントゥーイ港は多くの貨物船が寄港しています。 そのためラーマ2世(在位1809年ー1824年)は首都バンコクと貿易港の防衛のためにチャオプラヤー河口の両岸に6ヶ所の砦を築きました。 そしてたびたび現地視察を行ったラーマ2世は1819年に「プラサムット チェーディー」の建設を命じました。 しかしながら「プラサムット チェーディー」の建設最中にラーマ2世は崩御してしまい、ラーマ3世(在位1824年ー1854年)の治世に高さ20mの仏塔が完成しました。 その後チャオプラヤー河口にはさらに3ヶ所の砦が築かれ「プラサムット チェーディー」の仏塔の高さは38mと改修されました。 そしてラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に仏塔のそばに洋館が

  • 1893年7月13日パークナム事件:ピースアサムット要塞博物館

    マングローブ林や野生のコウモリが見られるメナム島にある「ピースアサムット要塞博物館」はバンコク近郊の歴史的スポットです。 地図 開園時間:朝8時半から夜7時半まで (時間変更があります) ピースアサムット要塞博物館への行き方 BTSパークナム駅を下車後にバイクタクシーにて5分ほどでパークナム市場桟橋に着きます。 ここで渡し賃6バーツを払います。 そして渡し舟に乗ること10分くらいで対岸に到着します。 こちらがピースアサムット要塞博物館の入口になります。 ピースアサムット要塞博物館はメナム島にありますのでこの橋を渡ります。 橋を渡ってからこのような道を5分ほど歩くと砲台に到着します なお、現在でもピースアサムット要塞博物館はタイ海軍が管理をしています。 敷地内の小さな博物館ではメナム島の模型や生息するコウモリなどが展示されています。 島全体はこのようになっています。 島には多くの野生のコウモリが生息しています。 ピースアサムット要塞とパークナム事件 ピースアサムット要塞はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世にバンコク防衛のためにつくられた要塞でラーマ5世の治世に(在位1864年

  • ブラックウルフベリーのソーダ:TAKEaZIZZ Cafe

    「TAKEaZIZZ Cafe」では中国のドライフルーツのブラックウルフベリーのソーダなどオリジナルな飲み物があるカフェです。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩6分 営業時間:朝10時から夜6時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) メニュー メニューはオリジナルドリンクの他にコーヒーや抹茶などがあります。 店内 こちらのカウンターで注文します。 注文するとこちらのブザーを渡してくれますので自分で取りに行きます。 席は2階のみになりますのでこの階段を上がっていきます。 2階はこのようにこじんまりしていて、自分の家に帰ってきたような雰囲気があります。 こんな雰囲気でお誕生日パーティーをするものいいかもしれません。 ドリンクはブラックウルフベリーのソーダを注文しました。 値段は90バーツ ブラックウルフベリーとは中国のクコの実でビタミンやカルシウムを含み、老化防止や肝臓の保護、視力を高めるなどの効果があります。 味は苦みもなくサッパリとしておいしかったです。 タイの薬草サンカヤ―とココナッツクリームのケーキ「Lod Chong Cake」を注文しました。 値段は120バーツ 甘過

  • 日本人の職人が携わったお寺:ワット プラユーン ウォンサーワート

    バンコクのチャオプラヤー河を渡りトンブリ側にある白い仏塔で有名なお寺「ワット プラユーン ウォンサーワート」は2013年ユネスコのアジア太平洋文化遺産保存最優秀賞を受賞しました。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩15分ほど 拝観時間:朝7時から夜6時まで (時間変更があります) ワット プラユーン ウォンサーワートの歴史 信心深く50ヶ所以上の寺院の建設や修繕を行ったラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世、当時の軍司令官ソムデッド チャオプラヤヤイは1828年に所有していたコーヒー園の土地をお寺の建設のために寄進しました。 こうして8年の歳月をかけて1836年に「ワット プラユーン ウォンサーワート」は完成しました。 そして高さ2mのご本尊の金メッキ加工には日本人の職人が携わっています。 仏像の周りには伝統的な仏教画が描かれています。 外国人でしょうか? 馬に乗った金髪の西洋人が描かれています。 このアユタヤ様式の仏塔は直径50mで高さが60mあります。 こちらが入口です。 入口をくぐると回廊になっています。 仏塔の土台には小さな穴があり、それぞれの穴に仏像が納められていま

  • チャクリー王朝150 周年記念の橋:プラプッタヨドファ橋

    バンコクにはチャオプラヤー河が流れタークシン王が宮殿があったトンブリ側と現在のチャクリー王朝の宮殿があるプラナコーン側があるためたくさんの橋があります。 そのバンコクで2番目に架けられた「プラプッタヨドファ橋」は現在でもバンコクの重要な交通手段の役目を担っています。 地図 地下鉄サナームチャイから徒歩12分ほど プラプッタヨドファ橋の歴史 1932年のチャクリー王朝とバンコク遷都150周年を祝う式典を行うために新たな橋の建設が計画されました。 そして1929年1月9日にラーマ7世により礎石が据えられチャクリー王朝初代ラーマー1世の名前から「プラプッタヨドファ橋」と命名しました。 同年12月3日にイギリスのトーマス ロング社による設計で長さ229.76 m、幅 16.68 mの鋼鉄製の橋で高さは水面から 7.50 mの建設工事が始まりました。 こうして1932年6月24日に「プラプッタヨドファ橋」は開通しました。 現在でもチャオプラヤー河はタイ内陸部への重要な物流手段となっています。 現在は使われていませんが、完成当時「プラプッタヨドファ橋」は大型船舶の航行のために中央部が開閉式につくら

  • かつてタイにあった格安航空ワン・トゥー・ゴー航空

    タイの観光業はGDP15%にもなる主要な産業なため南部プーケットやサムイ島、北部チェンマイ路線など多くの格安航空が就航しています。 以前タイにはオリエント タイ航空の傘下の国内線で格安航空「ワン・トゥー・ゴー航空」がありましたが、2007年9月16日にプーケット空港で着陸事故を起こし89名が亡くなったことから会社の経営実態が明らかになりました。 まず親会社のオリエント タイ航空にはパイロットの違法な長時間労働が発覚しタイ航空当局から56日の運航停止を命令されました。 その後、2008年7月にタイ民間航空局から安全基準を満たしていないことから30日間の運航と停止しなりました。 にも関わらず指摘された問題が解決されず更に30日の運航停止が命ぜられ、その後の運航管理の改善が見られたことからようやく12月から運航再開となりました。 オリエント タイ航空は経営に関しても杜撰で使用済みのボーイング747をタイ北部にはるピッサヌローク空港にポイ捨てをしエンジンを転売したとして2011年3月に脱税容疑で警察の捜査が行われました。 このような問題から2018年7月にオリエント タイ航空の業務が終了し、2

  • 和牛ローストビーフカレー:The Space Hub

    BTSラーチャティー駅に隣接しているアジアホテルの近くにオシャレな外観のカレー店「The Space Hub」があります。 地図 BTSラーチャティー駅から徒歩5分 営業時間:朝11時から夜8時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) 店内 店内はこじんまりとしており落ち着いた雰囲気があります。 メニュー こちらがカレーのメニューです。 ご飯の量はS,M,Lと選ぶことができます。 こちらはデザートとドリンクメニューです。 これを女性オーナーが素敵な笑顔と発音のきれいな英語で説明してくれます。 どれもおいしそうなカレーで迷いましたが、和牛ローストビーフカレーを注文しました。 値段は199バーツ この日の朝に冷蔵庫の中で前日に賞味期限切れの肉まん2個を食べたので、ご飯は一番少ないSにしました。 このカレーはホントにいい牛肉を使っていて、カレーソースもスパイスが効きすぎることなくローストビーフの素材を生かしたままおいしくいただきました。 また女性オーナーからチャーミングな笑顔で「味噌汁のコールスローはおかわりができますので遠慮しないでください」と言ってくれました。 完食!!! ホントに美

  • タイ伝統のセラドン焼き:The Legend

    セラドン焼きは約700年の歴史を持つタイの焼き物で「The Legend」では食器の他に様々なセラドン焼きがあります。 地図 BTSラーチャティーウィー駅から徒歩2分 営業時間:朝9時から夜6時まで (時間変更があります) セラドン焼きの歴史 タイ族における最初の王朝、スコータイ王国のラームカムヘン王(在位1279年ー1299年)はタイ文字を考案してだけでなく、中国から陶工を招きつくらせたものがセラドン焼きの始まりとされています。 しかし戦争が原因で陶工たちはチェンマイへ移り住み現在でもそのセラドン焼きの伝統が引き継がれています。 店内 「The Legend」では本場チェンマイから取り寄せたセラドン焼きが販売されています。 こんなコーヒ―カップや湯呑で飲んだら雰囲気はチェンマイです。 セラドン焼きの特徴としては細かいひび割れ模様があります。 セラドン焼きは焼きあがってからすぐに窯から出してしまうのでその温度差により表面に塗られて釉薬が細かいひび割れ模様となります。 可愛らしい調味料入れや小鉢などがあります。 トムヤムクンやグリーンカレーをつくったときに使うとタイの雰囲気がでるかもしれ

  • 両親の功徳ためのお寺:ワット ポーティ 二ミット サティット マハーシーマーラーム

    仏教徒の多いタイでは僧侶は尊敬されているため高僧によるお寺があり「ワット ポーティ 二ミット サティット マハーシーマーラーム」もそんなお寺の一つです。 地図 BTSポ二ミット駅から徒歩5分 ワット ポーティ 二ミット サティット マハーシーマーラームの歴史 このお寺はのちに高僧となるソムデ プラ ワナラット (1822年12月11日ー1901年1月5日)の両親の土地でした。 信心深いソムデ プラ ワナラットは両親が亡くなったとき二度と世俗的な生活を送ることはないと固く誓いました。 そして両親に功徳を捧げるため土地を提供しお寺を建てました。 そしてラーマ5世の治世の1874 年 3 月 12 日にこのお寺は王室管理3級となりました。 またソムデ プラ ワナラットも1842年に高僧を叙勲されました。 タイの男子は成人前に出家をする習慣があります。 この習慣は仏教の教えを受け継ぐものであり母親への恩返しにもなります。

  • 長崎皿うどん:リンガーハット オンヌット店

    開発が進むオンヌットには大勢の日本人が住んでいるため日本料理のお店が増えました。 そして長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」もあります。 地図 BTSオンヌット駅から徒歩2分 営業時間:朝10時から夜9時半まで (時間変更があります) 店内 店内は向かい合わせに座る席を横並びに並ぶ席があります。 メニュー こちらは皿うどんとちゃんぽんのセットメニューになります。 スペシャルセットメニューです。 豚骨ラーメンと味噌ラーメンや ご飯ものがあります。 ちゃんぽんにするか皿うどんにするか迷いましたが、 皿うどんセットを注文しました。 値段は180バーツ 味もクオリティも日本と同じでおいしかったです。 この皿うどんにたっぷりと辛子とお酢をかけていただきました! タイ料理もおいしいですが、ときどきムショウに皿うどんが食べたくなります。 次回はちゃんぽんを食べてみたいと思います(*'▽')

  • チャクリー王朝初期の美しい寺院:ワット スタット テープワラーラーム

    バンコクには美しいお寺がたくさんありチャクリー王朝初期に建てられた「ワット スタット テープワラーラーム」では多くの人が功徳を積むため祈りを捧げています。 地図 地下鉄サムヨット駅から徒歩10分 拝観時間:朝8時半から夜9時まで (時間変更があります) 拝観料:外国人100バーツ ワット スタット テープワラーラームの歴史 1782年にバンコクを都と定めたラーマ1世は1807年に都の中心部に寺院を建設することを定めたことから建設する寺院のご本尊にするため大きな仏像がタイ中部のスコータイより船で運ばれました。 ようやくスコータイから届いた仏像ですが、大き過ぎために門や壁の一部を壊して仏像は搬入されました。 搬入の苦労がありましたが、スコータイ王国のリタイ王が1361年に鋳造したご本尊に現在でも多くの人がお参りに訪れています。 私が行った時間はちょうど読経が終わった時間でしたので本堂には大勢の僧侶やお参りに来た人がいました。 ご本尊の台座には精巧な彫刻が施されています。 ご本尊の搬入に直接に指揮をとったとされているラーマ1世ですが、ご本尊が本堂に納められた後「余の仕事が終わった」と言い、数

  • 自宅でガパオライス

    妻が家の近所の市場でこんな野菜を買ってきました。 この野菜はタイ語でパッカナーといわれており日本語ではバジルになります。 ちなみに値段は5バーツでした。 と、いうことは今夜の我が家の晩ごはんはガパオライスです!!! 材料は豚のひき肉、トウガラシ、ニンニク これをナンプラー(魚醬)や砂糖で手早く炒めます。 これをご飯の上にのせ目玉焼きをのせたら完成です!!! ちなみにタイ人にガパオライスといってもまず通じません、、、 なぜならタイ語ではガパオライスを「パッカパオ(ผัดกระเพรา)」というからです。 (以前タイ人の友人から「どうして日本人はパッカパオをガパオライスっていうの?」と聞かれたことがあります) そして注文の際に鶏肉なら「ガイ(ไก่)」 豚肉なら「ムー(หมู)」と伝えます。 さらに目玉焼きが欲しい場合には「カイダーオ(ไข่ดาว)」と伝えます。 このガパオライスは街中の小さなレストランでも簡単に食べることができますので機会があればどうぞ!(^^)

  • スリランカ料理のコットゥを食す!!:Manel Lanka

    観光客で人気のプラトゥーナム市場の近くのレストラン「Manel Lanka」では本格的なスリランカ料理を楽しむことができます。 地図 プラトゥーナム市場から徒歩5分ほど 営業時間:朝9時から午前0時まで (時間変更があります) 店内 天井の高い店内には8席ほどがあります。 また横は小部屋となっていますので家族連れなどにいいかもしれません。 メニュー スリランカ料理ですのでカレーのメニューが豊富です。 横のテーブルにいたインド系シンガポール人が器用な手つきでカレーを召し上がっていました。 スリランカ料理の定番メニューのコットゥがあります。 コットゥとは小麦粉を練って伸ばしたロティというものを細切れにして野菜と一緒に炒めます。 その他サラダなどのメニューもあります。 と、いうことでチキンコットゥを注文しました。 値段は120バーツ 横のテーブルのインド系シンガポール人から「ソースは辛いよ!」と言われまずは一口 スパイスがガツンと効く辛いけどコクのあるソースです。 (先に言ってくれてアリガトウ、知らなかったらソースを全部かけてました(^_^)) このソースを少しずつかけながら食べます。 細切

  • プラトゥーナム市場!!!

    バンコクで服やアクセサリーなどのお買い物を考えている場合は品揃えが揃った「プラトゥーナム市場」はいかがでしょうか! 地図 BTSチットロム駅から車で10分ほど 以前この通りにはコピー商品の屋台が並んでいたのですが開発が進んでいるために様変わりしてしまいました。 また新型ウイルスの影響で閉めてしまったお店も目に着きましたが、市場の中心部はあいかわらず人だかりをして活気に溢れています。 プラトゥーナム市場ではたくさんの服のお店があります。 タイらしく象の模様の服もあります。 可愛らしい小さな女の子用の服や パジャマなどがあります。 可愛らしいカバンもあり スーツケースが売っていますのでお土産を買い過ぎてカバンに入らない場合にはどうぞ! アクセサリーの店の前ではみなさんどれにしょうか検討中! プラトゥーナム市場の周辺にはたくさんのホテルがあるため多くの観光客が買い物を楽しんでいます。 そのため世界中の言語が飛び交っており、ハッキリ聞き取れるのは店員が言う「No discount!!!」だけです。 こんな人だかりにもかかわらず通路の真ん中に食べ物の屋台がありったり 品物を搬入して仕分けしていた

  • パヤオ湖を眺めながらお茶を:ザ・レイク カフェ

    パヤオ湖を素晴らしい景色を眺めることができるカフェ「ザ・レイク カフェ」では本格的なタイ料理やおいしいコーヒーやケーキなどを楽しむことができます。 地図 営業時間:朝8時から夜11時まで (時間変更があります) 店内 こちらのカウンターにて注文します。 カウンターケースにおいしそうなケーキがあります。 落ち着いた雰囲気の店内です。 眺めのいいテラス席は人気があります。 ブランコがのどかな雰囲気を醸し出しています。 ほとんどの人がテラス席を選んでいました。 お食事の場合にはカウンターに寄らず直接席に座りますとメニューを持って来てくれます。 パヤオ湖が一望できる席を選びました。 と、いうことで私はアメリカンコーヒーを注文しました。 値段は40バーツ え、これエスプレッソと思うような濃い味でキレのあるアメリカンコーヒーでした。 妻はアイス抹茶を注文しました。 値段は55バーツ 抹茶の本来の甘さがおいしいかったです。 ケーキはストロベリークレープケーキを注文しました。 値段は75バーツ 見た目もきれいですが、クレープの食感がおいしいケーキでした。 パヤオは日本人にはあまり知られていませんが、最

  • 新鮮な食材がいっぱい!!!:メータム生鮮市場

    タイ北部パヤオ湖の近くにあるメータム生鮮市場にはタイ北部料理の食材が揃っており大勢の買い物客で賑わっています。 地図 営業時間:朝4時半から夜7時半まで (時間変更があります) 市場には新鮮な野菜や果物がたくさんあります。 タンマリンドや タピオカの原料でキャッサバのいわれるイモの一種です。 大量のニンニクや やっぱりタイ料理には欠かせないトウガラシ、これだけたくさんあると見ているだけでも辛くなります! 新鮮な魚や タイではよく食べているナマズがあります。 タイ北部の魚肉ソーセージのムーヨーです。 また蒸してあるのもありますのでそのまま食べることもできます。 タイ北部の魚の塩漬けソーセージ「プラーソム」や 魚の塩漬けがあります。 「ケッムー」とよばれる豚の皮を揚げたものや 「カーオラーム」とよばれる竹にもち米を入れて焼いたもの 牛の腸詰の「サイウア」です。 このソーセージはお肉たっぷりでビールのおつまみに最高です(^_^) ナームプリックという辛いタレがあります。 各種お菓子や ツルツルとした食感のパヤオのお菓子「カラメ―」があります。 コオロギを揚げたものです。 日本でも山間部などで

  • 洞窟の中にキングコング!!!:バーンシンタム

    タイ北部パヤオのチェンカムにできた新しい観光名所「バーンシンタム」にはラーンナー様式の建物の下にある洞窟にキングコングやクマなどが置かれ観光客を楽しませています。 この「バーンシンタム」は塗料会社の経営者ラヨーン氏が5000万バーツの費用をかけて建てたものです。 地図 開園時間:朝8時半から夜6時まで (時間変更があります) 入口は洞窟と普通の入口がありますが、せっかくなので洞窟の入口から入ってみます。 暗いですからお足元にご注意ください! 出口が見えてきました。 出口を出ると金色に輝く恐竜トリケラトプスが鎮座していました。 園内には独特の屋根の形をしたラーンナー様式の建物があります。 柱には今にも動きだしそうな竜や象が彫刻されています。 階段には美しい彫刻が施されています。 天井には雰囲気のあるタイ風の照明器があり この建物はすべてチーク材で建てられています。 建物内のあちこちに精巧な彫刻が施されています。 今にも笑いだしそうな精巧な彫刻です。 本当に笛の音色まで聞こえてきそうです。 今にも壁から飛び出してくるような躍動感があります。 写真ではわかりずらいのですが長さは3メートルくら

  • 古民家風のナムニャオのお店:ナム・ヤオ・パ・ヌアン、パンガー料理店

    タイ北部料理といえばカレーラーメン「カオソーイ」と思う人も多いかと思いますが、タイ北部ではナムニャオのお店がたくさんあります。 実はタイ北部では「ナムニャオ」のほうが一般的でお店で食べるのはもちろんのこと大勢が集まるときには家で作ったりします。 そんなタイ最北端にあるチェンライにはたくさんのナムニャオのお店がありますが、「ナム・ヤオ・パ・ヌアン、パンガー料理店」では本場ナムニャオの味とタイ古民家風の店内の雰囲気の両方を楽しむことができます。 地図 営業時間:朝9時から夕方5時まで (時間変更があります) 店内 店内にはタイ北部のお寺の境内にあるラーンナー文化の吊り旗トゥグがタイ北部の雰囲気を醸し出しています。 また壁にはギターがかけられおりアンティークは雰囲気があります。 メニュー こちらはナムニャオで麺なカノムジーンとよばれる米でできたタイのそうめんです。 タイ北部ではお米の代わりにカノムジーンで食べることが多いです。 こちらはナムニャオで麺はタイでは一般的な米麵クイッティアオです。 またナムニャオには豚の血を固めたゼリーが入っています。 カーオカンジンというタイ北部料理でお米を炊く

  • チェンライの青色のお寺:ワット ロンスアテン

    青色のお寺としてチェンライの新しい観光名所で知られる「ワット ロンスアテン」は仏教芸術の継続と信仰を組み合わせた美しいお寺です。 地図 拝観時間:朝7時から夜8時まで (時間変更があります) 「ワット ロンスアテン」はプッター・ガープケオ氏により2005年から建設が開始され2016年に本堂が完成しました。 このプッター・ガープケオ氏は同じくチェンライの白亜のお寺「ワット ロンクン」を建てたことで知られた国民的芸術家チャルーンチャイ・コーシピパットの弟子なります。 本堂の入口に力強く表現されたなナーガがあります。 また本堂の周りには虎の彫刻され、 本堂の裏側には青色の壁に映える白い大きな仏像が祀られています。 こちらが本堂の入口になります。 本堂の中は青で統一され神秘的な雰囲気があります。 この青色にはブッダの教えで原因は結果に従って真実であるとの教義を表しています。 壁には伝統的な仏教画が描かれています。 お線香をあげる場所も独特のデザインです。 境内にはいろいろな仏像が祀られています。 「ワット ロンスアテン」は現在でも建設中で境内には製作中のものがあります。 本堂の裏手には高さ20

  • チェンライのアカ族のコーヒーショップ:AKHA MINO COFFEE

    近年チェンライはコーヒーの生産地として知られており、「ドイチャンコーヒー」や「ドイトンコーヒ」などの有名なブランドがあるためおいしいコーヒーショップがあります。 そしてチェンライ市内から少し離れた「AKHA MINO COFFEE」では山岳民族アカ族が栽培したおいしいコーヒーを楽しむことができます。 地図 チェンライ市内から車で30分ほど 営業時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) 店内 店内にはアカ族の衣装があります。 アカ族の民族衣装を着て記念写真を撮ることもできます。 店内にはコーヒーの焙煎機があります。 昔、この地域ではアヘン栽培が行われていた無法地帯でしたが、1987年にタイ王室による麻薬撲滅と山岳民族の自立を目的としたお茶やコーヒー栽培のプロジェクトが始まりました。 そのような取り組みの中でこのお店はオーナーの「MINO」さんの両親がコーヒー栽培を営んでいたことから「AKHA MINO COFFEE」を始めました。 店内にはコーヒー豆の販売されています。 私も黒の袋に入ったコーヒー豆を一つ購入しました。 値段は180バーツ こちらが注文カウンターになります。 メ

  • 伝説の怪獣を祀る寺:ワット プラタート ドーイカオクワーイ

    チェンライの1000年以上の歴史がある「ワット プラタート ドーイカオクワーイ」には四つの耳と五つの目を持つ伝説の怪獣「メン・シーフーハーター」が祀られています。 地図 お寺は山の上にあるのでチェンライ市内が一望できます。 境内には仏陀の小指の仏舎利が納められた古い仏塔があります。 仏塔の周りにはたくさんの水牛が祀られていますが突然変異でしょうか? よく見ると水牛の目が4つあります。 きらびやかな本堂です。 きれいな台座に鎮座する本尊にお参りしてきました。 伝説の怪物 こちらが4つの耳と五つの目を持ち、燃える薪を食べ黄金の糞をする伝説の怪物「メン・シーフーハーター」です。 この4つの耳と五つの目の意味は、タイ北部のランプーンのお寺にも四つの耳と五つの目の猿を祀っていることから、仏教の真理で梵天の4つの法理と五つの戒律を表しているとされています。 境内には1292年にラーンナー王国を成立させたマンラーイ王が祀られています。 当初ラーンナー王国は1262年から1275年までチェンライに都が築かれました。 タイ北部の習慣でお寺に寄付をする場合このように柱にお札を貼り付けます。 歩いていると下

  • タイの国民的芸術家によるお寺:ワット ロンクン

    タイ最北部チェンライ出身の国民的芸術家チャルーンチャイ・コーシピパット氏により建てられた白亜のお寺「ワット ロンクン」では連日多くの観光客で賑わっています。 地図 拝観時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 拝観料:外国人100バーツ 1955年2月15日生まれのチャルーンチャイ・コーシピパット氏はイギリスのロンドンにあるブッダプラティープ寺院の礼拝堂にあるタイの絵画など数多くの作品を手掛けてきました。 そして1997年に「ワット ロンクン」の建設が始まりました。 2014年5月5日、タイ北部にてマグニチュード6,5の地震が起き本堂の壁の漆喰が欠けるなどの被害が出たため一時は建設中止が考えられました。 しかし、その後の調査で本堂の修復が可能と判断されたことにより建設は進められました。 知らずに夜間に見たら失神します。 地面から何か出てきています。 「ワット ロンクン」のコンセプトはタイ伝統的の寺院の様式だけにとどまらず神話や地獄などがモチーフとされています。 通路の両脇には地獄をモチーフにした作品があります。 本堂への通路には勇壮な彫刻や 優しいお顔の仏像があります。 こ

  • タイでPM2,5が深刻化

    12月から2月の上旬までタイでは乾季で朝晩が涼しく日中気温も30℃を下回り過ごしやすくなると思います が、、、 毎年この時期になるとタイでは大気汚染の問題が深刻化し、連日バンコクPM2,5の数値が100以上と健康に悪影響がでることが懸念され複数の学校では休校となりました。 先日タイ政府もバンコクと北部17県ではしばらく大気汚染が続くと発表しました。 この大気汚染の原因はディーゼルエンジンの排気ガスや地方での野焼き、工事現場での粉塵です。 またこの時期には全く雨が降らず無風状態なので排気ガスや粉塵が上空に滞留するためバンコクでは高層ビルなどがかすんで見えます。 今、タイでは新型ウイルスの感染者は減っていますが、PM2,5対策でマスクを手放せない日々がまだまだ続きそうです。 ここ2,3日の朝の天気は曇って湿っぽいので雨が降るかと期待しましたが、日中はカンカン照りでした。 にわか雨でもいいからひと雨降ってくれないかな~

  • 美味しいアイスクリームとタイのお菓子:バーンカーオノム

    古都アユタヤにあるカフェ「バーンカーオノム」の店内では美味しいコーヒーやアイスクリームを楽しめるだけでなくたくさんの種類のタイのお菓子が売られています。 地図 営業時間:火曜日ー金曜日 朝8時ー夕方5時 土曜日ー日曜日 朝9時ー夜6時 定休日:月曜日 (時間変更があります) 店内 ユネスコ世界遺産に登録された街だけあって店内も古い建物の雰囲気でデザインされています。 またお店の裏にはテラス席があります。 店内ではたくさんのタイのお菓子が売られています。 ナームマトゥムというミカン系の果物を干したジュースがあります。 屋台やローカルのお店でも売っていますが味はかなり甘いです。 メニュー メニューはコーヒーや お茶や このお店独自のドリンクがあり ソーダや アイスフロートなどがあります。 またおいしそうなアイスクリームのメニューもあります。 といぅことで私はアイスモカ、妻はブルー抹茶を注文しました。 左にあるのがアイスモカで値段は70バーツ いい香りのアイスモカでした。 青いのがブルー抹茶で値段は95バーツです。 濃厚な味のブルー抹茶でした。 私はヤーイ―のアイスクリームを注文しました。

  • アユタヤの日本人村

    1590年に即位したアユタヤ王国ソンタム王は日本の戦国時代に主を失い海を越えて来た600人ほどの浪人を傭兵として雇ったことからこの地に日本人村が形成されました。 地図 営業時間:朝9時半から夕方5時まで (時間変更があります) 入場料:50バーツ 入口の左側にチケットカウンターがあります。 また浴衣のレンタルや園内ではカフェが併設しています。 園内には博物館があり当時の生活などを説明しています。 園内にはもう一か所博物館があります。 アユタヤ日本人村の歴史 アユタヤ王国の歴史は常にビルマとの戦争が続きアユタヤ王国ソンサム王(在位1590年ー1628年)は外国人傭兵でビルマとの戦争に対抗していました。 当初は鉄砲の扱いに慣れたポルトガル人傭兵を雇いましたが、ビルマもポルトガル人傭兵を使ったとこから双方が同士討ちを嫌ったために役に立ちません。 そこで戦国時代が終わり戦に慣れていた浪人を日本人傭兵として雇い、最盛期には南北570mで230mの日本人村には1500人ほどが住んでいました。 また鎖国以前の江戸幕府による貿易では傭兵以外に日本人貿易商や日本を追われたキリシタン、また現地のタイ人と結

  • 戦火を免れた奇跡のお寺:ワット パナンチューン

    14世紀から18世紀のアユタヤ王国は常にビルマ(現ミャンマー)との戦争の歴史でした。 そんな歴史の中で「ワット パナンチューン」はビルマ軍から破壊を免れた縁起のいいお寺として多くの参拝客で賑わっています。 地図 拝観時間:朝7時から夜6時まで (時間変更があります) 入場料:20バーツとの情報ですが、チケットの受付がなく無料でした。 ワット パナンチューンの歴史 「ワット パナンチューン」は1324年に建てられたとされ、これはアユタヤ王国初代ウートン王がアユタヤを都と定めた27年前のことでした。 本堂には中国の仏像が祀られています。 これは建設当初「ワット パナンチューン」の地域には中国の宗王朝時代に200人ほどの中国人が住んでいたとされています。 涙の流した大仏 本堂には1334年につくられた高さ19mの金色の大仏が祀られています。 1767年アユタヤ王国滅亡し都が破壊される直前に大仏から「聖なる目から聖なる臍へ涙が流れた」との伝説があります。 その後1854年、お寺の修復が終えた後にラーマ4世がこの仏像に「プラ プッタ トライ ラタナ ナーヨック」と名付けました。 大仏が祀られてい

  • アユタヤのボートヌードル:メイチュアム ボートヌードル

    世界遺産の街アユタヤは18世紀まで都であったために運河による交通や物流が盛んでした。 そんな船の中で手軽に食べられていたのがボートヌードル(タイ語でクイッティアオ ルア)です。 そのようなことからアユタヤにはボートヌードルのお店がたくさんありますが、人気店「メイチュア ボートヌードル」ではたくさんお客さんがボートヌードルをすすっています。 地図 アユタヤ駅から車で3分 営業時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 店内 オープンスペースの店内はローカル感があります。 メニュー メニューにはボートヌードル以外にもご飯ものやチャーハンなどがあります。 ということで豚肉のボートヌードルを注文しました。 値段は25バーツです。 もともとボートヌードルと言うように船の中で小さい丼で食べられていましたので量は少ないです。 私は米麺を選びましたが妻は春雨をにしました。 このスープの材料は黒醤油や各種の香辛料とともに牛や豚の血を加えます。 そのためスープはレバーのような濃厚の味です。 キアオトムを注文しました。 値段は50バーツ エビと豚肉たっぷりのシュウマイのような味でおいしかったです。

  • ソンタム王と日本人傭兵の反乱:ワット プラドゥー ソンタム

    アユタヤにある「ワット プラドゥーソンタム」アユタヤ王国時代に2つのお寺「ワット プラドゥー」と「ワット ロンタン」を合併したお寺です。 地図 アユタヤ駅から車で約6分 ソンサム王と日本人傭兵 アユタヤ王国24代ソンサム王(在位1590年ー1628年)の治世にオランダや日本などの貿易を始め鉄砲の扱いに慣れたポルトガル人傭兵を雇いました。 しかし、ビルマとの戦いにポルトガル人傭兵が役に立たないことから、日本では戦国期が終わり浪人した侍を傭兵として雇い、この時期に山田長政などが海を渡りアユタヤ王国で活躍しました。 日本人傭兵部隊の反乱 多くの日本人がアユタヤ王国に渡ってきたことから日本人町が形成され日本との貿易が盛んになりました、 しかし同じころ中国もアユタヤ王国との貿易を行っておりタイにいる華僑は増加する日本の貿易に脅威を感じていました。 そのような状況でアユタヤの役人による不公平を訴えた日本人貿易商はソンサム王を暗殺を計画をし、1610年に日本人傭兵500名が反乱を起こし王宮に乗り込みました。 反乱から逃れたソンサム王は「ワット プラドゥーソンタム」の僧侶に匿われました。 「ワット プ

  • 敵中突破せよ:ワット ピチャイソンクラーム アユタヤ

    アユタヤにある「ワット ピチャイソンクラーム」はタイの歴史の中で重要な転換点となった古いお寺です。 地図 ワット ピチャイソンクラームの歴史 「ワット ピチャイソンクラーム」は1357年頃に建てられ当初はワット ピチャイとよばれていました。 1765年、アユタヤ王国はビルマとの戦争が始まり、各地で敗北を続けたアユタヤ軍はついに都のアユタヤがビルマ軍により包囲されました。 その包囲の中、外壁にあるワット ピチャイにて武将タークシンがビルマ軍へ激しい抵抗を行っていました。 敵中突破せよ 1766年1月、ビルマ軍の包囲を破るためワット ピチャイから出撃した武将タークシンですがアユタヤ軍は大敗しました。 大敗を喫したアユタヤ軍ですが、武将タークシンはビルマ軍の分厚い包囲を突破に成功しタイ東部のチャンタブリーに落ち延びました。 アユタヤ王国滅亡 野戦では勝利したビルマ軍ですが、アユタヤの街は分厚く囲まれた城壁で防備が硬いために攻めあぐねていました。 そのためビルマ軍は城壁の下にトンネルを掘る作戦を行い、1767年4月にトンネルを使い城壁の破壊に成功し突入したビルマ軍により都アユタヤは破壊尽くされ

  • 自宅で春節を祝おう!!!2023

    1月22日は中国のお正月にあたる春節になりますので、中華系タイ人の多いバンコクでは街中でパンパンと爆竹が鳴り響き春節をお祝いしています。 そして1月21日の夜には新年を迎えるために儀式を行います。 我家でも妻は中華系タイ人とは 全く関係ありませんが、、、 私と妻の共通の中華系タイ人の友人のお母さんがお祝いごとだからと毎年、儀式に使う一式をくれますので我家でも春節を祝っています。 こちらは儀式に使うお供え物や時間などが書いてあります。 お祈りをする時間は夜11時から1時間以内に行います。 袋の中身を出して準備していきます。 お供え物の果物です。 その他、お茶とご飯を用意して家の前に供えます。 赤いのものは自宅で作ったタピオカに赤のシロップを入れたものです。 ここで大事なのは金運上昇を祈るためにお財布や預金通帳なども供えます。 時間になりましたのでお祈りを始めます。 毎年、神様の来る方向が違います。 今年の神様は東北から来ますのでそちらの方角に向かってお線香を持ちながらお祈りをします。 妻は家族の幸せと健康を祈り、邪心を持つ私はフェラーリが買えますようにと祈りました。 ちなみに これが我家

  • 落ち着いた雰囲気と美味しいコーヒー:Artisan Café

    チェンマイには多くの外国人観光客が訪れており、落ち着いた雰囲気のあるArtisan Caféでは観光客が足を休めています。 地図 営業時間:朝8時から夜7時まで (時間変更があります) 店内 天井が高い店内は解放感があります。 また、広いテーブルもあるのでパソコン作業もしやすいです。 メニュー ドリンクにはコーヒー以外、マテ茶やタイのお茶があります。 カウンターの横にはクロワッサンなどがあります。 私も妻もラテを注文しました。 値段は70バーツ ほのかな甘みのある美味しいラテです。 妻はアーモンドクロワッサンを注文しました。 値段は75バーツ ほどよい甘さとアーモンドの歯ざわりがいい美味しいクロワッサンです。 私はレーズンクロワッサンを注文しました。 値段は65バーツ サクサクとしたクロワッサンの食感のレーズンがマッチして美味しいです。 Artisan Caféのリラックした雰囲気の店内から友人や家族に旅を途中経過を報告してみるのもいいかもしれません!

  • 日本軍の英霊が眠るお寺:ワット ムーンサーン

    チェンマイにある「ワット ムーンサーン」には銀色で装飾された美しいお堂があり、境内には第2次世界大戦の日本軍の英霊の慰霊碑があります。 地図 本堂には精巧が施されています。 お堂の中には今にも動きだしそうな高僧の像が祀られています。 室内にも精巧な彫刻が施されています。 日本では西遊記に出てくる孫悟空のモデルになったハマヌーンです。 ワット ムーンサーンの歴史 「ワット ムーンサーン」はラーンナー王国8代目サームファンケーン王(在位1401-1442年)の治世、1438年に建てられました。 その後ラーンナー王国11代目ケーオ(在位1495-1526年)の治世には「ワット ムーンサーン」で諸外国の大使を受け入れ親書の翻訳が行われました。 ワット ムーンサーンと日本軍 ワット ムーンサーンの境内には第2次世界大戦でこの地で亡くなった日本軍将兵の慰霊碑があります。 慰霊碑の後ろは博物館となっており、当時の日本軍の様子の写真などが納めれていますが、この日は閉まっていました。 1944年3月からタイの隣国のビルマ戦線(現在のミャンマー)において日本軍は英領インドのインパールを占領する作戦が開始さ

  • 銀色に輝くチェンマイのお寺:ワット シースパン

    チェンマイの銀細工職人コミュニティの近くに500年以上の歴史を持つお寺「ワットシースパン」は職人達の匠の技術により本堂が銀色に輝いています。 地図 拝観時間:日曜日から金曜日まで朝6時から夕方6時、土曜日のみ朝6時から夜11時まで (時間変更があります) ワット シースパンの歴史 熱心な仏教徒であったラーンナー王国11代目ケーオ王(在位1495年ー1526年)はシリヤ サワディー王女とともに1500年にワット シースパンを建立しました。 境内 入口の入った正面にきれいに装飾されたお堂があります。 お堂の中には金色の壁の前に仏像が祀られています。 この日は開いていませんでしたが、ラーマ5世夫妻の像の後ろにある建物は博物館です。 こちらはインドの神様ガネーシャです。 ガネーシャの前にはカワイイ顔をした銀色のネズミがあります。 こちらのヤックのよばれる鬼も銀色です。 こちらが銀色のお堂になります。 古いお堂が損傷したことから2004年にアルミニウム、錫、純銀などを使い建てられました。 この地域では200年以上に渡り銀製品の伝統があり、伝統文化を促進することから銀色のお堂にはラーンナー伝統文化

  • ラーンナー伝統楽器の由来のお寺:ワット プアックピア

    チェンマイ市内から少し離れたところにラーンナー王国からの伝統楽器「ピンピア」に由来した小さなお寺「ワット プアックピア」があります。 地図 ワット プアックピアの歴史 ラーンナー王国時代に現在お寺がある地域には伝統楽器「ピンピア」の職人のコミュニティがあり、それらの職人達が1497年頃に建てたお寺のため建設当時はワット プア ピアと名付けられました。 しかし、1568年にラーンナー王国はビルマの属国とされたためお寺は荒廃してしまいました。 18世紀にカウィーラ王はビルマ軍を駆逐しチェンマイ王家によるラーンナー王国が復活しました。 その後、チェンマイ王家8代目のインタワローロット スリヤウォン公(1859年5月6日ー1910年1月5日)の支援により1903年にお寺は再建され「ワット プアック ピア」と名付けられました。 このピンピア(Pin pia)は1メートルほどの竪琴についた半分にカットされたココナッツの殻でエコーをかけるため独特の音色があります。 私もYouTubeなどでピンピアの演奏を聴いたことはありますが生演奏はまだです。 妻の実家がタイ北部ですので機会があれば聴いてみたいです

  • チェンマイのハラール料理のお店:ルワムミット2

    チェンライのナイトバザールを散策していると「雲南料理」の文字が目に入ったのでよく看板を見ないままお店に入りました。 地図 営業時間:朝10時から夜10時まで (時間変更があります) 店内 席は店内だけでなくお店の外にもあります。 しかし、店内を見てみるとお店のスタッフやお客さんにスカーフで髪を覆った女性の姿があります。 実はこのお店、イスラム教徒のハラール食品のレストランですので宗教上の理由でアルコールの飲酒ができません。 (緑のお皿のマークがハラール食品のロゴです) バンコクにもハラール食品のレストランが多く、ときどき看板をよく見ないで入店してしまいお酒が飲めなかったことがあります。 メニュー 雲南料理のお店ということで入りましたが、 餃子や空心菜の炒め物、フライドポテトなど 普通の中華料理のメニューです。 と、いうことでまずはエンドウ豆とエビの炒め物を注文しました。 値段は150バーツ オイスターソースで炒められたエンドウ豆がシャキシャキとしておいしかったです。 オムレツを注文しました。 値段は120バーツ バンコクなどでは豚肉を使いますが、このお店は宗教上の理由で牛肉を使います。

  • チェンマイ ナイトバザール

    チェンマイ ナイトバザールでは道路の両脇にタイ北部の民芸品や色鮮やかなタイ少数民族の服などが売られており外国人観光客で賑わっています。 地図 営業時間:夕方5時から深夜0時まで (時間変更があります) 歩道にはびっしりと夜店がありお祭りの縁日のような雰囲気があります。 タイのビールブランドをプリントしたTシャツや カラフルな象の置物が売られています。 タイの光景など描かれたランタンや 絵皿など カラフルなキャンドルがあります。 また、タイシルクの腰巻や シルクの寝巻 タイ北部の山岳民族の衣装 こちらは男性用 カラフルな扇子や ご利益があるかもしれない仏像のお面があります。 また雑貨なども売られており 象がプリントされた子供服もあります。 ナイトマーケットの一角はフードスペースとなっており、ギター弾き語りによるライブが行われています。 また様々な料理のお店があり、 カバブーや ハンバーガー ステーキ 餃子などがあり こちらには照り焼きの看板を掲げた日本料理や なぜか寿司と書いてある提灯のクレープ屋さんがあります お店の上の看板には日本のクレープとタイ語で書かれていて、手前には日本語でクレ

  • ラーンナー王国の栄華を誇った寺院:ワット チェディルアン

    チェンマイ市内にあるタイ北部最大の仏塔で有名な「ワット チェディルアン」にはラーンナー王国の栄華を誇った長い歴史を持つ寺院です。 地図 拝観時間:朝5時から夜10時まで (時間変更があります) 拝観料:外国人50バーツ 境内入口の近くに独特な屋根の形をしたお堂があります。 さっそく妻とお参りと思いましたが、こちらのお堂は仏教上の習慣で女人禁制となっています。 妻の分までしっかりお参りをしました。 大きい本堂です。 残念ながら、この日は本堂は修復工事を行っていたのでご本尊へのお参りができませんでした。 「ワット チェディルアン」の境内は広く仏塔の周りには小さなお堂がいくつもあります。 これらのお堂には制約がありませんでしたので妻とお参りしてきました。 バンコクでは見ないタイ北部独特な様式のお堂です。 お堂の中には高僧が祀られています。 タイ北部のお寺は精巧な彫刻が施されていることが多いですが、シンプルなお堂もまたいいものです。 お堂の中には端正なお顔の仏像が祀られています。 お堂の横には涅槃像も祀られています。 ワット チェディルアンの歴史 「ワット チェディルアン」はラーンナー王国7代

  • チェンマイ王家の菩提寺:ワット スワンドーク

    500年以上の歴史をもつタイ王室管理3級の「ワット スワンドーク」には古い仏塔や18世紀からの復興ラーンナー王国のチェンマイ王家の王族が葬られています。 地図 拝観時間:朝9時から夜9時まで (時間変更があります) ワットスワンドークの歴史 14世紀、手厚い仏教保護を行っていたラーンナー王国6代目クーナー王は領内の仏教布教のために隣国スコータイ王国から高僧を招きました。 そして仏教布教のため1371年に「ワット スワンドーク」が建てられました。 建設当時、ここにはสวนดอกไม้(スワンドークマーイ)とタイ語で花園となっていたことから「ワット スワンドーク」と名付けられました。 お堂の中は広々としています。 こちらの本堂は1932年い修復されました。 真ん中になるご本尊は1373年に青銅により鋳造されました。仏像も高さもクーナー王の身長と同じ2メートルとされています。 ご本尊の台座にはタイ独特の彫刻が施されています。 ご本尊の裏側にも仏像は祀られています。 仏像が祀られている天井にはラーンナー様式の彫刻が施されています。 この日は仏塔が修復中でした。 14世紀にクーナー王が招いた高僧

  • シュールな花畑:スワン ナーワット

    チェンマイでは乾季に入ると色とりどりの花が咲き観光客の目を楽しませてくれます。 とりわけ「スワン ナーワット」では撮影用の小道具が置かれ見かたによってはシュールな光景となります。 地図 チェンマイ市内から車で約40分 営業時間:朝6時から夜7時まで (時間変更があります) こちらで入場券を買います。 入場料:50バーツ 少し時期が早かったようで咲いている花が少なかったです。 赤い花が咲き乱れています。 忘れ物でしょうか? 色とりどりの花が咲いています。 どこでもドア? 寝たら虫に刺されそう、、、(>_<) 花の香を嗅ぎつけて虫が飛んでいました。 自然の恵みを感じられそうなイスです。 黄金色に輝く稲穂の中にブランコが、 食品会社のコマーシャルに出てきそうな光景です。 建設途中ではありません。 風車の弥七さん!!! お化粧直しはこちらで 花畑の中に幔幕があります。 その白い幔幕の中には花かごがありました。 パーティーの最中だったのでしょうか? 窓の向こうに何が見えるのでしょう? 食事中だったのでしょうか? 実際に小道具を使って妻を撮影しましたところ、シュールな写真が撮れました。 シュールな

  • チェンマイ空港近くの素敵なカフェ:Caramellow Cafe

    チェンマイ空港の近くの素敵な庭のあるカフェ「Caramellow Cafe」は落ち着いた雰囲気だけでなく美味しいクロワッサンや豊富なメニューがあります。 地図 チェンマイ空港から車で10分 営業時間:朝9時から夜7時まで (時間変更があります) 店内 入口はこちらになります。 お店の入口は小さいですが、店内は広く高い天井が開放感の雰囲気を醸し出しています。 また、店内に置かれた観葉植物で落ち着いた雰囲気があります。 お店の奥にはカウンター席もあります。 また、庭にはテラス席もあり。 アート風の席もあります。 メニュー このお店はセットメニューがたくさんあります。 フライドチキンやフレンチフライがあります。 サラダのメニューや パスタのメニューもあります。 またドリンクのメニューも豊富です。 おいしそうなセットメニューですが、朝食から少し重いかな?と思っていたところ妻から 「クロワッサンのメニューがある」とのこと と、いうことでまずはアメリカンコーヒーを注文しました。 値段は60バーツ 香りのいいアメリカンコーヒーです。 妻はクロワッサンセットを注文しました。 値段は129バーツ 懐かし

  • タイの土鍋料理チムチュム:ポッププアン ムーチュム

    チェンマイ市内から少し離れた場所にある土鍋料理チムチュムのお店「ポッププアン ムーチョム」はフレンドリーな店員さんといい雰囲気のお店です。 地図 営業時間:水曜日から月曜日まで 夜6時から夜11時30分まで 火曜日 夕方4時から夜10時まで (時間変更があります) 店内 店内はテラス席とエアコンの部屋があります。 メニュー こちらはドリンクのメニューです。 こちらはチャーハンやアラカルトメニューです。 土鍋の具材のメニューです。 ビールを注文し土鍋を待っていると女性オーナーから「今日のお勧めはヤム メンカプン(くらげの和え物)はいかがですか」とのことで注文しました。 値段は150バーツ くらげのコリコリとした食感と程よい辛さがビールのおつまみにピッタリです。 お鍋のほうはたっぷり野菜と お肉やその他具材 これらをお鍋に投入しグツグツと煮ます。 お鍋ができあがりました! 土鍋料理チムチュムはセットメニューで125バーツです。 普通チムチュムにはタレをつけて食べますが、スープが美味しくタレをつけずに食べました。 私も結婚前から妻とバンコクでチムチュムをよく食べに行きましたが、このお店のスー

  • 先王の敬う黄金色の仏塔:ワットプラシン

    「ワットプラシン」は古い歴史と王室管理第1級の格式を持つ14世紀のランナー王朝時代に建てられたお寺です。 地図 拝観時間:朝9時から夕方6時まで (時間変更があります) ワットプラシンの歴史 ランナー王国5代目パーユー王(1316年ー1355年)は1345年に「ワットプラシン」の建設を命じました。 こちらのお堂には大きな仏像が祀られています。 建設にあたりパーユー王は父であるカムフー王の遺骨を納めるため仏塔を建てました。 この仏塔の特徴としては台座から半身の象があります。 建設が始まり2年後には僧院が完成し、当初お寺は「ワット リーチェンプラ」と命名されました。 その後、ランナー王国7代目セーンムアンマー王(1362年ー1401年)の治世に3体の神聖な仏像を祀りお寺の名前を「ワットプラシン」と改めました。 こちらがその仏像を納めたお堂です。 入口には精巧な彫刻が施されています。 この3体のご本尊は毎年4月に行われるタイ正月のソンクラーン(水かけ祭り)には大勢の市民に参拝してもらえるように台に乗せられチェンマイ市内を練り歩きます。 またお堂の壁には昔のタイの様子が描かれています。 194

  • チェンマイの古刹:ワット ロークモーリー

    チェンマイの古刹「ワット ロークモーリー」はチーク材による美しいランナー様式のお堂が有名なお寺です。 地図 本堂にはチーク材がふんだん使われています。 タイはチーク材の輸出国で特に北部ではチークの植林が盛んに行われています。 チーク材は硬く耐久性、病害虫にも強く耐水性に優れていることから船の甲板などに使われ、生産地のタイ北部ではチーク材で建てられた家をよく見ます。 こちらがご本尊です。 ワット ロークモーリーの歴史 「ワット ロークモーリー」がいつ頃建てられたかの詳しい記述がありませんが、1367年にランナー王国6代目のクーナー王が領内での仏教布教のために隣国のスコータイ王国の高僧を招こうとしました。 しかし、招きを受けた高僧は高齢のため行くことができないために、代わりに10人の弟子をランナー王国へ派遣しました。 ランナー王国に到着した10人の弟子たちは「ワット ロークモーリー」に滞在しながら領内の布教活動を行いました。 1528年ランナー王国12代目のケートクラオ王は「ワット ロークモーリー」に大きな仏塔とお堂を建てました。 しかしながら、ランナー王国の内紛と諸国との戦争のため王国は

  • チェンマイのカオソーイの名店:カオソーイ サムージャイ ファーハーム

    タイ北部料理と言えばカオソーイがよく知られており、チェンマイにはたくさんカオソーイのお店がありますが、「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」は日本人にもよく知られた有名店です。 地図 営業時間:朝7時半から夕方5時まで (時間変更があります) 店内 人気店だけにたくさんのお客さんで賑わっており、運よく空席がありました。 メニュー メニューには麺以外にご飯物もあります。 こちらはドリンクとデザートのメニューです。 と、いうことでスタンダードなチキンカオソーイを注文しました。 値段は50バーツ 妻がタイ北部の出身ということもありカオソーイを食べる機会が多いのですが、このお店のカオソーイは太麺と揚げ麺が味の濃いスープーがからんで美味しいです。 豚肉サテを注文しました。 値段は50バーツ コクなあるタレがおいしそうサテです。 飲み物はアイスレモンティーを注文しました。 値段は30バーツ タイらしくとても甘いレモンティーです。 完食しました。 ここ「カオソーイ サムージャイ ファーハーム」はチェンマイ市内から少し離れていますが、ぜひ美味しいカオソーイを召し上がってください。

  • 馬を祀るチェンマイのお寺:ワット クワンカーマー

    チェンマイの旧市街には馬を祀る「ワット クワンカーマー」というお寺があり、入口には金色の馬の像があります。 地図 ワット クワンカーマーの由来 ワット クワンカーマーは1492年に建てられたランナー王国時代に建てられた古い歴史がある寺です。 このワット クワンカーマーのม้า(マー)とはタイ語で馬を意味するように昔はこの場所で馬の飼育が行われていました。 ランナー王国の主な輸出品はコメでその他、象牙、サイの角や蜜などをビルマやアユタヤなどと貿易がありました。 その交易には輸送手段として馬を使われていましたが、輸送中に多くの馬が死にぬことが多く、その死んだ馬を悼むためお寺が建てられました。 ご本尊へお参りをしてきました。 境内には仔馬の像がありました。 この仔馬も将来ダービを制するのでしょうか? 一国の首相になるより難しと言われるダービー馬のオーナーに私もなってみたいです!

  • ランナー王の戴冠式を行ったお寺:ワット ラーチャモンティアン

    かつてランナー王国の都チェンマイには歴史的に重要なお寺がたくさんあり15世紀に建てられた「ワット ラーチャモンティアン」もそんなお寺の一つです。 地図 本堂の入口には迫力ある竜が置かれています。 また本堂の入口には見事な装飾がされています。 本殿の中は金色と赤のランナー様式のデザインです。 本堂の中には各所に精密な彫刻が施されています これらの仏像もランナー様式のタイ北部文化です。 ワット ラーチャモンティアンの歴史 1431年に建てられた「ワット ラーチャモンティアン」ではランナー王国9代目ランナー王に即位したティローカラート王(1409年-1487年)の戴冠式が1441年に行われました。 ティローカラート王の治世はランナー王国の絶頂期でしたが、そんな王国も1558年ビルマ王朝の属国となり「ワット ラーチャモンティアン」は荒廃してしまいました。 チェンマイの隣ランパーン王国のカーウィラ王(1742年ー1816年)は1796年にビルマ王朝からチェンマイを奪還に成功しチェンマイ王としてランナー王国の復活を遂げました。 そして荒廃したチェンマイの復興を行い「ワット ラーチャモンティアン」の

  • 池の畔の木陰の下でお茶を:No.39 カフェ

    チェンマイにあるカフェ「No.39」は水色の池の畔でくつろぎながらお茶を楽しめるスポットです。 地図 営業時間:朝8時半から夜10時まで (時間変更があります) お店の右側の建物に注文カウンターがあります。 メニュー ドリンクメニューです。 美味しいそうなケーキがたくさんあります。 店内 建物の後ろに水色の大きな池があります。 写真ではわかりずらいですが、男女のデュオが弾き語りがこの癒しの雰囲気を醸し出しています。 池の周りにリクライニングシートの席や古民家のような席があり、みなさん弾き語りを聞きながらリラックスしていました。 ホントはリクライニングシートがよかったのですが、この日は朝が早かったので寝落ちしないためにこちらの席を選びました。 妻はチョコレート ヘイゼルナッツを注文しました。 値段は129バーツ 上品なチョコレートの甘さが美味しいです。 私はレモンティー ソーダを注文しました。 値段は80バーツ レモンのさっぱりとした酸味が乾いた喉を潤してくれ、美味しいです。 チェンマイで観光名所周りの休憩の際にはカフェ「No.39」に寄ってみてはいかがでしょうか!

  • 洞窟に仏像を祀る神秘的なお寺:ワット ウモーン

    チェンマイ市内から少し離れた森の中にある「ワット ウモーン」の洞窟には仏像が祀られて参拝客は神秘的な雰囲気の中で祈りを捧げています。 地図 拝観時間:朝5時から夜8時まで (時間変更があります) 「ワット ウモーン」の苔むした壁にはいくつもの洞窟が掘られています。 洞窟を覗いてみると奥には仏像が祀られています。 こちらが入口から見えた仏像です。 洞窟内は4つの回廊となりそれぞれの入口をつながっています。 そして洞窟内のいくつか場所に仏像が祀られています。 ワット ウモーンの歴史 1292年にランナー王国を建てた初代マンラーイ王は優れた外交手腕で隣国のパヤオ王国とタイ中央部のスコータイ王国と3国同盟を締結しました。 そしてマンラーイ王はランナー王国の繁栄のために仏教布教の政策を行い当時、仏教文化の進んでいたスコータイ王国から多くの僧侶を招き1296年頃に「ワット ウモーン」を建てました。 そんな仏教布教を行ったマンラーイ王の崩御後にランナー王国にて王位継承の争いが起き「ワット ウモーン」は荒れ果ててしまいました。 しかし1367年に即位したランナー王国6代目クーナー王の仏教保護により「ワ

  • チェンマイのシンボル:ワット プラタート・ドーイステープ

    チェンマイにあるお寺「ワット プラタート・ドーイステープ」は山頂に輝く金色の仏塔があり、多くの参拝客や外国人観光客が訪れています。 地図 チェンマイ市内から車で約40分 拝観時間:朝6時から夜8時まで 拝観料:外国人30バーツ お寺はドーイステープの山頂にあるため306段の階段を上ります。 お寺の別の入口には一人50バーツでケーブルカーが利用できます。 長い階段を上ると山門が見えます。 門の右側少し行ったところで入場券30バーツを払います。 こちらのお堂の裏手に仏塔があります。 門をくぐると高さ22メートルの黄金色の仏塔が眩い光を放っています。 お供えのための蓮の花があります。 この蓮を花を持ちお経を唱えながら仏塔の周りを歩きます。 ワット プラタート・ドーイステープの歴史 伝説によると今から640年前にタイ中部にあるスコタイ王国にスマナテーラーという僧侶が夢の中でパンチャという場所へ行くようにとのお告げがありました。 お告げに従った僧侶は光輝く仏陀の肩の遺骨を見つけ、スコータイ王に伝え仏舎利を迎えるための儀式を行いましたが、仏舎利は光を放つことはありませんでした。 そのころタイ北部の

  • ステーキ チャーハンのお店:Home

    「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」のお参りしてちょっと早いけど腹ごなしでも、と思っていたところソイとよばれる小道の奥にレストランらしきものを見つけました。 地図 営業時間:朝10時から夜9時まで 定休日:金曜日 (時間変更があります) お店の雰囲気 見つけずらいかもしれませんが、お店の入口はこのようになっています。 入口で仙人がお招きをしてくれています。 お店の雰囲気もアットホームな感じです。 メニューが決まったらこの鳴らしてくださいと、アットホームな雰囲気にピッタリな女性オーナーが優しい笑顔でテーブルに鈴を置きました。 メニュー いろいろな種類のタイ料理があります。 トムヤムクンなどのスープ類も豊富です。 タイ料理のヤムと言われる和え物もたくさんあります。 と、お勧めメニューのなかにสเต็กเนื้อ tenderloin ข้าวกระเทยมสไดล่ญี่ปุ่น(テンダーロイン ステーキ クラティアム スタイル イープン)直訳するとテンダーロインステーキ ニンニクご飯日本風、と書いてあるのを見つけましたので注文しました。 ステーキ チャーハンです。 値段は155バ

  • 尼となり病気平癒の祈願した娘のお寺:ワット ナーンチー チョーティカーラーム

    アユタヤ時代中期に建てられたとされる王室管理3級寺院「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」には様々なエピソードがあるお寺です。 地図 BTSウッタカット駅から徒歩6分 ワット ナーンチー チョーティカーラームの歴史 伝説ではアユタヤ王国時代の中期に貴族チャオプラヤ ピチチャモントリの娘のメイ イムが原因不明の病気で寝たきりとなってしましました。 そんなある日の夜、チャオプラヤ ピチチャモントリは夢の中で白カゲロウが娘を出家させれば病気が治るとのお告げがありました。 お告げに従いチャオプラヤ ピチチャモントリは娘の病気平癒の出家のため「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」を建てました。 しかしながら、娘のために建てられた「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」は1767年のアユタヤ王国滅亡により管理をする人もいなくなり荒れ寺となってしまいました。 1782年にラーマ1世の治世に荒れ寺となっていた地に中国人貿易商のプラヤチョドゥクラーチャティが住んでいました。 そして仏教への深い信仰心から「ワット ナーンチー チョーティカーラーム」を修復を行いました。 そのため「ワット ナ

  • 韓国料理のチキン丼!!!:SeoulChon

    日本の丼物も美味しいですが、キムチが効いた丼が食べたいなら韓国料理のお店「SeoulChon」はいかがでしょうか! 地図 BTSラーチャティウィ―駅から徒歩3分 営業時間:朝11時から夜10時まで (時間変更があります) 店内 お店はアジアホテルの近くなので韓国人のお客が多いと思っていましたが、最近、バンコクでは韓国BBQのお店が増えてきた影響かタイ人のお客さんがたくさん来ていました。 メニュー こちらのメニューは丼物になります。 麺類のメニューになります。 普通の韓国料理のメニューもあります。 チキンフライのメニューです。 シーフードのメニューもあります。 ということで、チキンエッグ キムチライスを注文しました。 値段はコーラー付きセットで119バーツ チキンエッグ キムチライスです。 一見すると小さいように見えますが底の深い丼なのでボリューム満点です。 サクサクのチキンフライに半熟卵、これにキムチが染みたご飯を!美味しいの一言につきます。(^_^) 完食です。 バンコクのコリアンタウンにはたくさんの本格的な韓国料理のお店がありますが、韓国料理の量が多いために大人数での食事となってし

  • 立憲君主制を記念して建てられたお寺:ワット プラシーマハタート ウォラマハーウィハーン

    1932年6月24日に起きた立憲革命によりタイは絶対君主制から立憲君主制へと移行し、1939年6月24日に当時のピプーン首相が国名を「シャム王国」から「タイ王国」へと変更しました。 そして、1942年6月24日にピブーン首相が立憲君主制の象徴とした「ワット プラシーマハタート ウォラマハーウィハーン」が完成しました。 地図 BTSワットプラシーマハタ―ト駅から徒歩3分 お寺にそびえ立つ仏塔の高さは38メートルあり、1941年4月25日に仏塔の最上段への金色の飾り物を上げる儀式が行われました。 この仏塔には仏舎利が納められています。 境内にはタイらしくピンクの象が祀られています。 クジャクの置物の上にのるネコ プレーク ビプーンソンクラームとは プレーク ビプーンソンクラーム(1897年7月14日ー1964年6月11日)はタイ陸軍軍人で2度タイの首相を務めました。 1938年12月20日に陸海軍の支持を得たプレーク ビプーンソンクラームは代3代目のタイの首相に就任しました。 1944年8月1日に首相の退き政界を引退したプレーク ビプーンソンクラームですが、その後軍部を使って政府に圧力をか

  • 出来立てサンドイッチのお店:OopS EGG Samyan

    ラーマ4世通りを歩いているとこんなを見つけました。 お店の前には美味しそうなサンドイッチのメニューが!!!ということでさっそくお店に入ってみました(*'▽') 地図 地下鉄サームヤーン駅から徒歩5分 営業時間:朝7時から夜7時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内はこじんまりとしていて家庭的な雰囲気があります。 メニュー メニュー一覧になります。 サンドイッチのセットメニューになります。 チーズパンのメニューです。 ということで、ハムベーコンチーズのセットを注文しました。 149バーツ このお店は作り置きではなく注文してからオーナー自ら調理をしてくれます。 お店中に焼いたバーターやチーズ、ベーコンの香りが広がりお腹が空くばかりです(^_^) 気さくな笑顔のオーナーから「飲み物は冷蔵庫からお好きなものを選んでください」と、 149バーツでこのボリューム!!! ドリンクはシュエップスのグレープフルーツのノンシュガーを選びました。 大きいハムベーコンチーズサンドイッチです パンにたっぷりバターがしみ込んていて、中にはしっかりスクランブルエッグがあり 旨い!!!(^_^) ケ

  • ラーマ5世が朝食を召し上がったお寺:ワット バーンプラー

    「ワットバーンプラー」はサムットサーコンのタチン河の畔に1800年代初期のラーマ2世の治世に建てられました。 地図 バンコクから車で約1時間 お寺の横をタチン河がゆったりと流れおり、手前は渡し船の船着き場となっています。 古いお堂は水が溜まっていて行くことができなかったのでこちらのお堂でお参りをしました。 こちらがご本尊です。 ワットバーンプラーとラーマ5世 こちらのお堂はラーマ5世が「ワットバーンプラー」に訪れたことを記念して建てられました。 当時、タイでは道路の整備が進んでおらず特に地方の交通機関は舟が主でした。 記述では1905年7月31日の朝、全国視察のためにタチン河を上っていたラーマ5世が朝食をとるために「ワットバーンプラー」を訪れました。 残念ながらこのとき何を召し上がったかの詳しい記述はありません。 忙しい公務をこなすため、ご飯の上におかずをのせるタイスタイルで朝ごはんからガッチリと? 幼少のときのイギリス人家庭教師の教育からの影響で朝はパンとコーヒー? それとも、朝は消化のよい中華粥? このときラーマ5世は何を召し上がったのでしょうか、想像は膨らむばかりです。

  • 池の畔に建つピンクのお寺:ワット パー チャイランシー

    サムットサーコンにはピンクの特徴のあるお寺「ワット パーチャイランシー」があり、大きな池の畔に本堂を構えています。 地図 バンコクから車で1時間ほど 拝観時間:朝6時から夕方5時まで (時間変更があります) 入口を入るとすぐに独特のデザインのお堂があります。 この日は閉まっていましたが、こちらのお堂では仏法の講義などが行われます。 境内のあちこちに竜神「ナーガ」が祀られています。 境内には大きい池があります。 「ワット パーチャイランシー」は1983年に建てられ約32万平方メートルの敷地があります。 写真に写っている池の奥に本堂があります。 本堂の中は広く熱心にお参りをしている家族もいました。 本堂には仏舎利が祀られています。 こちらの仏舎利の奥に祀られているご本尊にお参りをしてきました。 池の畔にたくさんの若者がいましたが、よく聞くとタイ語ではありません。 サムットサーコンの水産加工所には多くのミャンマー人出稼ぎ労働者が働いており休日には「ワット パーチャイランシー」の池の畔でくつろいでいます。

  • 花のデコレーションケーキのカフェ:ウォールフラワーズ カフェ

    下町のフアランポーン駅の周辺は昔ながらのお店がたくさんあり、草木が生繫た外観の「ウォールフラワーズ カフェ」には独特の雰囲気があります。 地図 地下鉄フアランポーン駅から徒歩5分 営業時間:朝11時から夕方6時まで (時間変更があります) 店内 天井も高くアンテークは落ち着いた雰囲気のあるカフェです。 ソファーでくつろげる雰囲気もいいです! メニュー 入口を入ったケースに花でデコレートされたケーキが並んでいます。 ドリンクメニューになります。 コーヒーを以外のメニューです。 コーヒーのメニューです。 ということで、アイスアメリカンコーヒーを注文しました。 130バーツ 苦みの中にサッパリのキレのある美味しいアイスコーヒーです。 ケーキはレッド ヴェルヴェットケーキを選びました。 170バーツ 花できれいにデコレートされているたけでなく。味もブルーベリーのスポンジが美味しいケーキです! フアランポーン駅周辺を散策したときに、くつろげる「ウォールフラワーズ カフェ」でお茶をするのもいいかもしれません。

  • チュラロンコン大学 視覚技術博物館

    タイで最も古い歴史のあるチュラロンコン大学の理工学部には学生や若い映像技術者の育成のために1991年7月に「視覚技術博物館」がつくられました。 地図 地下鉄サームヤーン駅から徒歩10分 開館時間:朝9時から夕方4時まで 休館日:土曜日、日曜日 (時間変更があります) 博物館はどこ? チュラロンコン大学が歴史のある大学だけにキャンパスが広ですので博物館の場所がわからず、歩いていた3人の学生に尋ねました。 すると 学生達:「イメージ テクノロジー博物館???」 ということで私が地図を見せると 学生達:「ああ、ここを真っ直ぐ行ってから右に曲がってください、あの建物!」 と親切におしえてくれました。 と、建物に着きました が、、、 博物館は何階??? とエレベーターを待っている大学関係者の人に尋ねると 大学関係者:「博物館???ああ、3階ですよ」 と教えてくれました。 しかし、、、 博物館についてみると 館内は真っ暗、、、( ;∀;) そこで入口の後ろにある受付のオジサンに「今日、博物館は休みですか?」と尋ねると、、、 入口を慌てて出たオジサンが奥に向かって一言 「オーイ、早く電気を点けろ!!

  • 雰囲気があるお店がたくさん!:バーンマイ100年市場

    チャチューンサオを流れるバンパコン運河には19世紀後期から20世紀のラーマ5世の治世に「バーンマイ市場」が作られました。 その後、交通機関は運河から道路へと変わりましたが、地元住民は100年前の状態を維持し市場ができたころの雰囲気を残しています。 地図 営業時間:土曜日と日曜日のみ朝9時から夕方5時まで (時間変更があります) この木造造りが時代を感じさせます。 市場には子供のおもちゃや アクセサリーなどが売られており こんなカワイイ置物もあります。 また日用品も充実しており暑いタイでは重宝するゆったりとしたズボンや カラフルな服、 日本料理店で使うのでしょうか?タイ料理では使わないお茶碗やお銚子、 竹で編んだカゴや カラフルなカバンがあります。 タイ人の90%以上が仏教徒の国だけに様々なお守りがあります。 市場だけに食料品も充実しており、干し魚や 様々なタイのお菓子、 パーピンというココナッツのお菓子、 餃子と春巻き、ワッフルなどが売られています。 また新鮮な野菜も売られており 南国タイだけに果物も豊富で、 試食してごらんとブドウを食べたら甘いので1キロ200バーツで購入しました。

  • 反乱により焼失したお寺:ワット ピトゥラーティラート ランサリット

    ラーマ3世(1788年3月31日ー1851年4月2日)の治世にチャチューンサオに「ワット ピトゥラーティラート ランサリット」が建てられました。 地図 拝観時間:朝6時から夜9時まで (時間変更があります) 中国人の秘密結社による反乱 当初、このお寺の場所はチャチューンサオの街の中心部に建てられお寺も「ワット ムアン」とされていました。 ラーマ3世の治世は当時、清とよばれた現在の中国からの貿易が盛んで、多くの中国人貿易商がタイに住みつきました。 しかしながら、それら一部の中国人グループがタイ国内にアンイーとよばれる秘密結社を組織しアヘンの密輸を行っていました。 1848年にチャチューンサオでアンイーの反乱が起きたため「ワット ムアン」は焼失しました。 その後、焼失したままの「ワット ムアン」は1884年頃にチャチューンサオの中心地から少し離れた現在の場所に「ワット ピトゥラーティラート ランサリット」として再建されました。 この日、本堂は閉まっていますので横にあるお堂にてお参りをしました。 現在のタイも中国貿易は重要で多くのコメなどの食料品が輸出しており、中国からの投資も増えています。

  • 仏教の聖地を模したお寺:ワット チョム ポタヤラーム

    チャチュンーサオを車で走っていると高くそびえる仏塔が見えましたので早速行ってみました! 地図 拝観時間:朝6時から夕方5時まで (時間変更があります) 「ワットチョムポタヤラーム」は1980年にチョム氏から19200平方メートルの土地が提供されたことから建設が始まりました。 そして2001年に釈迦が悟りを開いた仏教の聖地インドにあるブッダガヤを模した仏塔が完成しました。 仏塔にはそれぞれ仏像が祀られています。 龍の噴水もあります。 仏塔の1階にご本尊がありましたのでお参りをしました。 国民の約90%以上が仏教徒のタイでは仏教の聖地への巡礼をする人が多く、ブッダガヤにあるガヤ空港にはタイからの国際線が運航されています。

  • クイッティアオ パークモーの有名店:グワイティアオパークモー ジェジュ

    チャチューンサオのお寺に行った後で、さてどこで食事をしようかなと考えていると妻が知っている店があるからと妻の運転で行ったお店がクワイティアオパークモーで有名なお店、「 グワイティアオパークモー ジェジュ」でした! 地図 営業時間:朝9時から夕方4時まで (時間変更があります) このお店のメニューは4種類のみ 豚肉を使った米麺クイッティアオルア それぞれの具材をライスペーパーで巻いたクイッティアオパークモー カオマンガイと豚肉のカオナーコム― にもかかわらず昼前にお店は店の外の席までほぼ満席状態でした! まずはクイッティアオパークモーを注文しました。 50バーツです。 ライスペーパーに巻かれた香草やモヤシなどそれぞれの具材を甘辛タレにつけて食べます。 タレがそれぞれの具材に合わさって美味しいです! また鶏ガラ出汁のアッサリしたスープに入れてワンタンのように食べても美味しいです。 クイッティアオルアも注文しました。 50バーツ こちらは味の濃いスープに豚肉とつみれが美味しい米麺です! 飲み物は黒いのが「オリアン」といわれるタイコーヒーとミルクたっぷりの昔のコーヒーという意味のカフェボラーン

  • チャチューンサオ シティ ミュージアム

    チャチューンサオを流れるバンパコン河の畔に歴史を感じる建物「チャチューンサオ シティ ミュージアム」があります。 地図 バンコクから車で約1時間 拝観時間:朝9時から夕方4時まで (時間変更があります) 現在は博物館となっている建物は1868年代から1910年までのラーマ5世の治世にチャチューンサオの県庁として建てられました。 こちらが当時の知事の執務室です。 年代物の電話が歴史を感じます。 初代知事のクロム ムエン マルポシリパットのもとこれら県庁の建物の他、チャチューンサオの都市計画を行いました。 初代知事の県政は非常によく2度にわたりラーマ5世が県庁を訪れました。 そして2度目の訪問の1907年1月24日から29日までこの県庁にて過ごされました。 博物館の前にはバンパコン河がゆったりと流れています。 奥の別館ではチャチューンサオに関係した人物が紹介されています。 現国王ラーマ10世の妹であるシリントーン王女が数日にわたり滞在した際にはこちらの机にて執務を行いました。 チャチューンサオ出身の有名な作家パヤ―シースントーンウォーハンが紹介されています。 チャチューンサオ出身のボクシン

  • お供え物はゆで卵!!!:ワット ソートン ワラーラーム ウォラウィハーン

    チャチューンサオにある「ワット ソートン ワラーラーム ウォラウィハーン」はゆで卵をお供えするお寺として多くの参拝客が訪れる有名なお寺です。 地図 バンコクから車で約1時間 拝観時間:平日は朝7時から夕方4時半まで、休日は朝7時から夕方5時まで (時間変更があります) お寺の近くのお店ではお供え用のゆで卵が売られています。 こちらのお堂でゆで卵をお供えします。 お参りする人の手にはゆで卵! 昔、このお寺に訪れた人が願い事が叶ったらゆで卵をお供えしますとお祈りをしたことから始まったとされています。 そしてお供えしたゆで卵が多いほど願い事が叶うとされています。 これらお供えされた大量のゆで卵はお寺の近くの学校や施設などに提供されます。 以前の古いお堂は参拝客が多いために取り壊され新しく建てられました。 タイの習慣で仏像に金箔を貼ります。 「ワット ソートン ワラーラーム ウォラウィハーン」はアユタヤ王国30代ナライ王(1633年2月16日ー1688年7月11日)の治世の後期に建てられた歴史のあるお寺です。 このお寺が建てられた当時は「ワット ホン」とよばれていました。 トラでしょうか?ヒョ

  • タイでたこ焼き!!!

    タイでは日本料理は人気があり日本やタイ資本の日本料理店チェーン店や個人経営のお店がたくさんあります。 そんな日本料理でもたこ焼きはタイ人に人気があり、回転寿司や日本料理レストランのサイドメニューとして、また屋台などでたこ焼きが売られています。 タイのたこ焼きには具材はタコ以外にチーズやエビ、カニカマなどお店によってさまざまなバリエーションがあります。 以前、市場で屋台のたこ焼きを焼いているのを見て購入したところタコの代わりにコーンが入っていて、看板を見たら「焼き」としか書いていないこともありました。 しかし、最近はタコ焼きの味もクオリティーも上がりました!(^_-)-☆ このたこ焼き8個で40バーツ 家に持ち帰ったのでアツアツのたこ焼きをハフハフしながら食べることはできませんでしたが、美味しいたこ焼きでした!(^^♪

  • モン族部隊のお寺:ワット クラーンスアン

    「ワット クラーンスアン」はサムットプラカーンにあるモン族のお寺です。 これは19世紀初期にラーマ2世が対岸のプラプラデーン地区に港を建設したため、そこに住んでいたモン族がこの地に移住したためです。 地図 BTSサムロン駅から車で20分 本堂が閉まっていたので横にあるお堂にお参りしてきました。 お堂の入口に可愛らしい猫の置物があります。 ワット クラーンスアンの歴史 19世紀初期ラーマ2世の治世はビルマ軍からの領土防衛、ベトナム軍からのカンボジア支配地域の防衛やタイ南部でのイギリス東インド会社との関係悪化など常に国際関係で緊張した情勢でした。 そのため、ラーマ2世はバンコク防衛のためサムットプラカーンにモン族の長、チャオプラヤ―マハヨタにプチャオサミンプライ砦の建設を命じました。 砦が完成後ラーマ2世はチャオプラヤ―マハヨタにモン族部隊の管理を命じ1817年に「ワット クラーンスアン」を建設しました。 建設当初、村人はモン族が建てたという意味でモン語で「ワット ペーモン」とよばれていました。 その後、村人たちはお寺の東側に果樹園をつくったことからお寺の名称も「ワットクランスワン」と改め

  • 70年以上の歴史のあるベーカリー:パンリー ベーカリー

    バンコクのバーンラック地区は昔からの下町の風情があり昔からのお店がたくさんあります。 とりわけ「パンリー ベーカリー」は創業が1950年と70年以上も地元の人に愛され続けているベーカリーです。 地図 BTSサパーンタクシン駅から徒歩6分 営業時間:朝7時から夕方5時 (時間変更があります) 店内 店内にはパン、お菓子、パンと埋め尽くされていてどれを買おうか迷います! こちらには美味しそうなケーキもあります。 バンコクは中華系タイ人が多いので月餅もあります。 ボリュームがありそうな月餅です。 店内では飲食も可能となっています。 これだけ種類が豊富だとどれを買おうか迷ってしましましたが、詰め合わせセットがあったので購入しました! 3種類が二つずつ、全部で6個のパンが入って値段は100バーツ まずはタイの菓子パンの定番、薬草を使ったサンカヤのパンです。 ほどよい甘さのクリームがたっぷりで美味しいです! タイ人の大好物、乾燥したブタ皮の細切りにした「ムーヨーン」入りのパンです。 味は甘く、ツナに近い食感です! ハムとの相性もバッチリです。 もちもちパンにケチャップとハムの相性がいい美味しいパン

  • 100年以上の老舗ローストダック店:プラチャック ローストダック

    アサンプション大聖堂やワットスワンプルーがあるバーンラック地域に100年以上の歴史があるローストダック店「プラチャック ローストダック」はあります。 地図 BTSサパーンタクシン駅から徒歩5分ほど 営業時間:朝8時半から夜6時半まで (時間変更があります) 店内 店内はテーブルが6席の小さなお店ですが、人気店だけに満席でしたので、運よく一席空いていたので相席となりました。 また、お店の前にはたくさんのデリバリーのオートバイが止まっていました。 メニュー ご飯もののメニューです。 値段が二つありますが、高い値段の物はドリンク付きです。 麺類のメニューもたくさんあります。 ということでアヒルの肉全部乗せのカーオチェポーを注文しました。 ドリンクなしで80バーツ ローストダックやフライドダック、中華ソーセージに中華ハムのオンパレード!上からかけたクセになりそうな甘だれソースをご飯と一緒に食べます。 あっという間に完食しました!!! 「プラチャック ローストダック」には美味しそうなシュウマイもありましたので次回はローストダックラーメンとともに食べてみたいです!

  • 第2次世界大戦中に奇跡が起きたお寺:ワット スアンプルー

    1797年に建てられた「ワット スアンプルー」は長い歴史があるとともに美しい外観のお寺です。 地図 BTSサパーンタクシン駅から徒歩10分 「ワット スアンプルー」の本堂の壁面には美しい装飾が施されています。 屋根の甍には天使の彫刻が施されています。 「ワット スアンプルー」の近くにはチャオプラヤー河が流れています。 現在、日系企業を含めた外資系企業がオフィスを構えているシーロム通りは、もともと運河の中で船が旋回できるほどの広さがあるシーロム運河でした。 そのため、中国の数多くの貿易船が停泊をしていたことからこの地域に中国人貿易グループのコミュニティーができ「ワット スアンプルー」が建てられました。 第2次世界大戦の奇跡 本堂の横にお堂があり涅槃像が祀られています。 第2次世界大戦中、タイは日本と軍事同盟を締結したことからバンコクはアメリカ、イギリス連合軍の攻撃目標とされ、チャオプラヤー河の河口の近くにある「ワット スアンプルー」があるこの地域にも爆撃が行われました。 ある日、激しい爆撃がこの地域に行われましたが、この涅槃像の近くに避難した人達には奇跡的に負傷者がいませんでした。 その

  • 自家製カオマンガイ!!!

    帰宅した妻が不機嫌、、、 よく聞くと「最近は何でもかんでも値上げ、値上げ、値上げ、どうしてカオマンガイがこんなに高いの!!!(# ゚Д゚)」とのこと その翌日、スーパーに寄り帰宅した妻が手にしていたものは、、、 カオマンガイのソース!!! ということで自宅でカオマンガイをつくってみました(*^^*) 材料 鶏肉 生姜 パクチーの根 鶏肉を鍋に水を入れて少々の塩としょう油で鶏スープをつくります。 炊飯器に生姜を入れ先ほどつくった鶏スープでご飯を炊きます。 ご飯が炊きあがりました!!! ご飯の上に煮込んだ鶏肉とパクチーをのせて 完成!!!(^_-)-☆ さすがにカオマンガイ専門店の味にはかないませんが、、、 旨い!!! の一言です ということで2皿ペロリと完食! タイではスーパーなどでカオマンガイのソースを売っていますし、日本でも通販で他のメーカーからカオマンガイのソースが売られています。 作り方も簡単なのでぜひお試しあれ!!!(^^♪

  • サイアムスクエア:2022年の現状

    サイアムスクエアはサイアム駅とチュラロンコン大学の間にある原宿や渋谷のような若者向けのお店がある地域です。 地図 BTSサイアム駅から徒歩3分 「サイアムスクエア」タイのファッションの中心地なのでおしゃれな美容院や タイでも人気の韓国エステや 若者向けの服のお店があり、 また、日本の薬局もがあります。 また「サイアムスクエア」にはたくさんの飲食店があり ピンクの外装が目を引くカフェ 韓国風フライドチキン店や 果物が豊富なタイだけにいろいろな種類の果物ジュース店や さまざまな飲食店があります。 最近、タイ政府の電気自動車の普及に努めていることから充電ステーションもあります。 この充電ステーションは中国の電気自動車メーカーです。 2022年7月からタイ政府は外国人への入国条件を撤廃し、街中でも多くの外国人観光客の姿を見るようになりました。 しかし、2021年に新型コロナウイルス対策としてバンコクはロックダウンをしたためにバンコクで一番の商業地「サイアムスクエア」でもシャッターを閉じたお店が多かったです。 そんな厳しい状況でも少しづつですが経済回復しており、露店のエリアではたくさんのお店があ

  • タイ式チャーハン、カオクルップガピ:Destination Sukhumvit Café &#38; Restaurant

    サムットプラカーンのスクンビット通り沿いを少し入ったところに落ち着いた雰囲気を醸し出すレストラン「Destination Sukhumvit Café & Restaurant」があります。 地図 BTSパークナーム駅から徒歩5分 営業時間:朝8時から夜8時まで 定休日:火曜日 (時間変更があります) 「Destination Sukhumvit Café & Restaurant」はレストランとカフェの建物が別々となっており入口正面に見える建物がレストランとなっています。 こちらがカフェの建物になります。 店内 店内は落ち着いた雰囲気があります。 ご家族やお客さんとのお食事にはこちらの席はいかがでしょうか テラス席もあります。 このような雰囲気で食事をするのもいいかもしれません。 店内にはたくさんのワインも取りそろえています。 メニュー アラカルトメニューです。 タイ料理のメニューです。 ご飯ものと麺類です。パッタイの他パスタもあります。 デザートメニューも豊富です。 と、いうことでエビの香りのよいタイ式チャーハン、カオクルップガピを注文しました。 値段は160バーツ このカオクルッ

  • 日本軍の指揮所があった寺:ワット チャイモンコン

    サムットプラカーンにあるお寺「ワット チャイモンコン」は約800年前に建てられた古刹です。 地図 BTSシーナカリン駅から徒歩で約10分 「ワット チャイモンコン」は広い面積があり境内には仏教学校があります。 また境内にはガチョウや牛が飼われています。 境内にはモン族のお寺でよく見る神様が祀られています。 ワット チャイモンコンの歴史 「ワット チャイモンコン」はスコタイ王朝の1350年頃にモン族によって建てられたとされています。 建立当初、このお寺は「ワット モン」とよばれていたとされています。 通常、タイのお寺は東向きに建てられますが、「ワット チャイモンコン」は北向きに建てられていました。これは紀元前300年ごろタイ中央部にあったとされるスワンナプーム王国の都を方角に向いているとされる説があります。 その後「ワット モン」は廃院とされ処刑場として使われていた時期がありました。 その後、お寺は改修され1934年に「ワット チャイモンコン」となりました。 第2次世界大戦とワット チャイモンコン 1941年12月8日、太平洋戦争の開戦時に当時英領マレー半島やミャンマーを攻略する日本軍は

  • 美味しいロティのお店: DINO ROTI cafe&#38;resturant

    DINO ROTI cafe&resturantにはたくさんの種類のロティがリーズナブルな値段で食べられるお店です。 地図 BTSオンヌット駅から車で15分ほど 営業時間:朝11時から夜10時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) 店内 広い店内にプラカノン運河が描かれたオシャレなお店です。 メニュー ドリンクメニューには「チャチャック」というタイのアイスティーをベースにしたたくさんの種類の飲み物があります。 たくさんの種類のロティがあります。 左がトウモロコシ入りのロティで右が卵入りのロティです。 パスタなどロティ以外のメニューもあります。 セットメニューもあります。 これにメニューがかかれていますので注文したいメニューにマルをつけます。 ということで「チャチャック」を注文しました。 値段は55バーツ 味はミルクたっぷりのとても甘いアイスティーです。 トウモロコシとチーズのロティを注文しました。 値段は89バーツ 上に練乳がかかっていますが、それほど甘くなくトウモロコシとチーズのバランスがいい味です。 完食しました! DINO ROTI cafe&resturantはバンコクに

  • 運河の工事中に仏像が!:ワット テープリーラー

    バンコクで重要な交通手段のひとつセンセーブ運河沿いある「ワットテープリーター」には古い仏像が祀られています。 地図 エアポートリンク線ラームカムヘン駅から車で約10分です。 ワットテープリーターの歴史 19世紀の中ごろのラーマ3世の治世はカンボジアの領有権をめぐってベトナムとの軍事衝突がたびたび起きました。 そのためラーマ3世はカンボジア方面への兵員や物資輸送の必要性のためラオス反乱の鎮圧に功績のあるチャオプラヤーボディンデーチャ将軍に運河建設を命じました。 1837年から3年にわたり運河の掘削が行われました。 その工事中に沐浴をしていた兵士が古い仏像を見つけたことから、将軍はこの仏像を祀るために1838年から39年にこの地に「ワットテープリーター」を建てました。 現在でもこの仏像がいつの時代につくられたは不明です。 「ワットテープリーター」にはこのような水牛の置物があります。 ここにお金を入れると「モーモー」と鳴きます。 反対側には象の置物があります。 やはりお金を入れると「パオーン パオーン」の後に「รวย รวย(ルアイお金持ち)」と鳴きます!!! お寺で子供がグズったときにいい

  • ローカル日本料理店!:ダイカタナ

    タイには約5千社の日本企業が進出しているのでたくさんの日本料理店がありますが、この「ダイカタナ」はタイの昔ながらのローカルな雰囲気の日本料理店です。 店頭に赤い字でร้านอาหารญี่ปุ่นと書いていますが、これはラーンアーハンイープンと読み日本料理店という意味です。 地図 BTSラーチャティヴィー駅から徒歩5分 営業時間:朝9時から午後2時半まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内はテーブルが8席でローカル感満点、もちろんエアコンはありません! 壁にはメニューとともに刀が描かれています。 ひょっとしてお店の名前「ダイカタナ」って太刀のこと? メニュー 残念なこととにお目当てにしていた焼きそばが売り切れとのシールが貼られていましたが、天ぷらやカツ丼、天丼、餃子などがあります。 カレーのメニューには豚肉、鶏肉などたくさんの種類があります。 ということで、まずは餃子を注文しました。 値段は35バーツ タイのフードコートでは揚げ餃子が一般的です。 このお店の餃子は皮がサクサクしていておいしいです。 これを酢醤油につけて食べます。 天ぷらを定食を注文しました。 値段は80

  • 運動不足解消!スタジアム ワン

    バンコクのナショナルスタジアムの近くにはフィットネスやスポーツ関連のお店が集まったエリア「スタジアム ワン」があります。 地図 BTSナショナルスタジアムから徒歩10分 年中暑い気候の国ではタイ人は歩くのが嫌いで、わずか徒歩5分の距離でもバイクタクシーを使います。 しかし、運動不足による肥満や成人病の問題解消のために新型コロナウイルス流行前には大型スーパーの駐車場にて夕方6時にインストラクターによるフィットネスダンスが行われていました。 (現在は新型コロナウイルスの影響で中断しています) また最近、タイでは健康志向の人が増えており、仕事が終わった後にフィットネスで汗をかく人が多いです。 この建物も向かい側にもフィットネスがあります。 ちなみに最近バンコクではコリアンBBQがブームです。 汗をたっぷりかいたスポーツウェア―はこちらで洗濯できます。 駐車場にはスポーツをイメージして競技場のトラックが描かれています。 こちらはバイスクールショップです。 数年前までタイでは自転車ブームでした。 この他たくさんのスポーツグッズのお店があります。 日本のスポーツメーカーもタイに進出しています。 こ

  • 美味しいバナナケーキを買いに!:UFM Bakery House

    シーロム通りあるベーカリー「UFM Bakery House」にはリーズナブルでたくさんの種類のパンやケーキがあります。 地図 BTSサラデーン駅から徒歩2分 営業時間 月曜日から金曜日まで:朝6時30分から夜7時まで 土曜日から日曜日まで:朝7時から午後3時まで (時間変更があります) 小さいお店ですが、たくさんの種類のパンが売られています。 シュークリームと大きいのはレーズンパンです。 こちらの棚にはお菓子類があります。 月餅のようなお菓子が並んでいます。 たくさんの種類にどれを買おうか迷ってしまいます! ケーキもたくさんの種類があります。 と、いうことでバナナケーキを購入しました! 値段は25バーツ 袋から出すとき美味しい部分がくっついて剥がれてしまいましたが、 口の中でバナナの香りの味がたっぷりひろがる美味しいバナナケーキです(^_-)-☆ アーモンド バターブレッドです。 値段は45バーツ この大きさでこのリーズナブルな値段!!! 味もパン全体にバーターの味が染みていて美味しいです(^^♪ 「UFM Bakery House」はオフィス街のシーロム通りにあるにもかかわらず、美

  • 牛野家 (Gyunoya)の牛丼!!!

    バンコクのオフィス街、シーロム通りでは日系企業のオフィスを構えいるため多くの日本人が働いています。 そのためこの地域には多くの日本料理店があります。 そんなシーロム通りに牛丼屋「牛野家(Gyunoya)」があります! 地図 BTSサラデーン駅から徒歩2分 営業時間 日曜日から木曜日:朝11時から夜10時まで 金曜日から土曜日:朝11時から深夜0時まで 店内 店内はカウンター席のみです。 写真では店内にお客さんがいませんが、デリバリーのバイク運転手がひっきりなしに出入りをしており、カウンター内では注文されたものを忙しそうに準備していました。 メニュー 牛丼はもちろんのこと、その他いろいろな丼物があります。 また、うどんやトンカツなどもあります。 何を食べようか迷いましたが、まずはシンプルに牛丼の並みを注文しました! 値段は180バーツです。 味は日本の牛丼屋と比べても引けを取らないおいしさでした! これをテーブルの上にあった紅ショウガと七味唐辛子をかけていただきます! ということで完食 タイでは丼を持ったまま食べることはマナー違反ですが、このとき店内にはお客さんは自分以外いなかったので、

  • ルンピニー公園:豊かな自然があるタイで最初の公立公園

    1925年にオープンしたルンピニー公園は園内に人工池があり豊かな自然にあふれるタイで最初の公立公園です。 また「ルンピニー公園」の近くには日系企業や外資系企業のオフィス街があるシーロム通りがあり公園の向かい側に日本大使館があります。 地図 地下鉄シーロム駅から徒歩5分 開園時間:朝4時半から夜10時まで (時間変更があります) 「ルンピニー公園」の入り口にラーマ6世の像があります。 当初、ラーマ6世はこの場所を国内博覧会の会場をして整備を命じましたが、王の死によって計画は中止になりました。 ルンピニー公園は約58万平方メートルの面積があります。 ラーマ6世の死により計画は暗礁に乗り上げてしまいましたが、1928年にラーマ7世により公園として整備が進められました。 こんな静かなところで本を読んで過ごすのもいいかもしれません 園内には図書館があります。 蔵書はタイ語のみです。 公園には色とりどりの花が咲いています。 こんな風景が南国を想させます。 広い公園なのでサイクリングコースがあり、早朝には多くの人がジョギングやウォーキングで汗をかいています。 中華系タイ人の人たちは太極拳をしていまし

  • 2011年タイ大洪水と日本

    タイでは5月下旬から10月下旬まで雨季に入り連日、猛烈なスコールに見舞われます。 昔のバンコクは運河が張り巡らされていましたが、それを埋め立てて道路を造りました。そのためスコールとなると水の逃げ場がないためにすぐに道路が冠水してしまいます。 また洪水による毎年、雨季にはタイ全国各地で住宅浸水や農耕地への被害があり、タイの民間保険では洪水保険があります。 (商魂たくましい屋台のおばちゃん!) この時期になると住宅浸水を防ぐために家の入口の前や道路を土嚢で堤防を作ることが多いのでホームセンターでは土嚢袋が売り切れになることが多いです。 タイ政府も洪水対策を行っていますが、自然の驚異の力にはどうにもならないというのが現状です。 2011年 東北大震災とタイ 2011年3月11日に日本で起きた東北大震災のニュースがタイでも伝えられました。 震災のニュースを見たタイ人は口々に「日本への恩返し」といい、多くの義援金が集められタイ軍から救助隊が派遣されました。 しかし私はタイ人がいう「日本への恩返し」の意味がわかりませんでした。 そこで妻に聞いたところ、 妻は「タイで災害が起きた場合、日本がすぐに救

  • サムットソンクラームの古刹:ワット チュラーマニー

    「ワットチュラマニー」はアユタヤ時代からの長い歴史と厄除けで有名な仏像「タオ ウェスワン」が祀られている寺院で、休日となれば警察による交通整理が行われるほどのサムットソンクラームの名所です。 地図 バンコクからワットチュラマニーまでは車で2時間ほどかかります。 ワットチュラマニーの歴史 「ワットチュラマニー」は17世紀のアユタヤ王国24代プラーサートトーン王(1600年から1656年8月7日)の治世の後期に建てられたとされています。 アユタヤ時代後期の18世紀には寺院の裏手に現在のタイ王室初代ラーマ1世の王妃の住まいがあり火災による屋敷が焼失するまで住んでいました。 この日は休日ともあり多くの参拝客で賑わっていました。 参拝客はこの行列の先にある仏像に金箔を貼っていました。 こちらが本堂となりきれいな仏教画に囲まれたご本尊が祀られています。 こちらのお堂でも多くの人がお参りをしていました。 ワットチュラマニーにはたくさんの「タオ ウェスワン」像が祀られています。 「タオ ウェスワン」は邪悪な悪魔から身を守り繁栄をもたらすとされて、多くの人が祈りを捧げていました。 ホントに厄除けになるよ

  • メークロン川沿いのシーフードレストラン:チャーオサームラーン

    「チャーオサームラーン」はアンパワー水上マーケットを流れるメークロン川のすぐ近くにある雰囲気のいいシーフードレストランです! 地図 アンパワー水上マーケットから徒歩2分 営業時間:朝11時から夜9時まで 店内 ゆっくりと流れるメークロン河の畔にあるテーブルは雰囲気がいいです。 このような雰囲気もいいテラス席もあります。 バーカウンターがあります。 生演奏用のステージがあります。 メニュー サムットソンクラームはエビの養殖が盛んな地域なのでエビ料理のメニューが豊富です。 こちらはカニ料理 魚料理です。 カニカレーの種類が豊富です。 と、いうことでまずはエビ、イカ、カニなどが入ったチャーハン「カーオパットタレ―」を注文しました。 値段は170バーツ 普通、タイではカーオパットを食べるときに魚醤をかけますが、この「カーオパットタレ―」は具材のうま味が出ていて魚醤なしでそのままでもじゅうぶんに美味しいです。 エビカレーの「クンパットポンカリー」で辛すぎないカレーソースとプリプリのエビの食感がたまらなく美味しいです。 値段は190バーツです。 ハタ科の魚を揚げサッパリとした生姜のあんかけをかけた

  • ワニを食らう!!!:アンパワー水上マーケット

    サムットソンクラームの「アンパワー水上マーケット」は新鮮な海産物やお菓子、お土産が売られており、ボートによるお寺周りやホタルの鑑賞ができることで多くの人で賑わっています。 地図 営業時間:木曜日24時間、 金曜日から日曜日まで:朝10時から夜9時半まで 定休日:月、火、水曜日 (時間変更があります) 市場の様子 もち米を葉に包んで焼いたお菓子です。 特に味はしませんが、食べるとほんのりと葉の香りがします。 ココナッツが原料のパームシュガーです。 タイでは白い砂糖は料理に使われ、屋台や飲食店のテーブル上に魚醤やお酢トウガラシとともに白い砂糖が置いていますが、パームシュガーはお菓子に使われます。 タイではポピュラーな蒸したアジが売られており、食べるときは辛いソースをつけて食べます。 これはホーイドーンという貝をベースにレモングラスや生姜などを魚醤やトウガラシを混ぜたもので、店頭だけでなく通販でもペットボトルで販売されています。 コーヒーゼリーのように見えますが、これはナームチャーオトゥワイという薬草を使ったゼリーで味はないですが、ツルツルとした食感がいいです! これはココナッツペーストでプ

  • ラーマ2世の生誕地:ワット アムパワン チェティヤーラーム

    ラーマ2世公園に隣接する「ワット アムパワン チェティヤーラーム」はラーマ1世がアマンドラ妃のために建てた寺院でラーマ2世の生誕地でもあります。 地図 アンパワー水上マーケットから徒歩3分 ラーマ1世により建てられたころ「ワット アムパワン チェティヤーラーム」はワットアンパワーとよばれており、ラーマ2世の治世に大規模な改修が行われました。 その後、歴代の王により改修され、1909年にこの地を訪れたラーマ5世により「ワット アムパワン チェティヤーラーム」とされました。 ラーマ2世とは (1767年2月24日ー1824年7月21日) ラーマ2世が生まれた1967年、アユタヤ王国はビルマ軍により滅亡しましたが、その後、父であるラーマ1世が1872年にバンコクにてチャックリー王朝を開きました。 1809年にラーマ1世の崩御しラーマ2世が王位に就きました。 しかしこれを好機ととらえたビルマ軍が同年11月にプーケットに侵攻開始しました。このビルマとの戦争は1812年まで続きましたが、ラーマ2世はタイの領土を守り抜きました。 また、優れた詩人であったラーマ2世はその治世にアユタヤ王国滅亡により失

  • ラーマ2世の生誕ゆかりの地:ラーマ2世王記念公園

    サムットソンクラームのアンパワー地区はラーマ2世の生誕地であるためメークロン河の畔に広大な敷地をもつ「ラーマ2世王記念公園」があります。 地図 開館時間:朝8時半から夕方4時半まで 定休日:水曜日 入場料:子供20バーツ、タイ人40バーツ、外国人60バーツ (時間変更があります) 公園の広さは17,600平方mと広大な敷地のためレンタル自転車があります。 1時間40バーツ きれいな花が咲いています。 こちらの花壇にもきれいな花が咲いています。 蘭の花も咲いています。 水牛に乗って楽しそうです! ゾウでしょうか?金魚でしょうか? 大きさが1メートルくらいある蓮の葉です 勇敢だな~!!! こちらの建物は博物館となっています。 タイ古代様式の建物ですが鉄筋コンクリートで建てられています。 ラーマ2世王記念公園の敷地にはこのような建物が4つあり、それぞれ博物館となっています。 最初の建物の中ではラーマ2世の治世当時の生活様式が再現されています。 タイ風将棋でしょうか? 勉強を教えている最中です! アユタヤ時代の宮廷内ではマッサージ師は比較的高い地位であったことが記録されています。 赤ん坊のゆり

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