我が家の6人の猫のうち一番最初に飼った一番年長のライムが13歳で虹の橋を渡りました。我が家の猫を見送ったのはこれで二人目で奇しくも一人目に亡くなったライムの子供のカルアと同じ5月4日が命日です。大人しくて控え目な男子で、我が家で唯一の純血種なので「ライム王子」と呼んでいました。全く苦しむことが無く最後は妻に抱かれて逝きました。今思い出しても泣けます。親や友人、ペット・・何でもそうですが、普段は死ぬなんて思っていませんからそれらを亡くした時の喪失感は大きいです。人間なら誰しもが、他者もそして自分自身もいつかは死ぬという事を知っています。犬猫などの動物には明確な「死の概念」ありません。「死の概念」…