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北のチャリ https://kitacyari.blog.fc2.com

北の大地で自転車いじりと走りの日々。ママチャリ改、折り畳み、クロスバイク、ロードバイクも。冬はスパイクで雪道走行。夏はブルベにも参加。

北チャリ
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2021/12/16

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  • 手組入門 その8 ALEXrimsリア組み直し・失敗を直してスポークを仕上げる

    失敗してリアをJIS組みしてしまいましたので、反フリー側だけスポークを全部抜いて、よく観察しながら第1スポークを組みました。〇むラボさんでいう所の、ヌポークがヤマアラシになっているのを目安にすると正しくなりますね。ハブのロゴ位置と、バルブまたぎをチェックしながら、最初の一箇所さえ直れば、後は自動的に組み上がります。リアは片側ずつ組んだ方が確実かもですね。仮組み(二度目)ができました。よーくチェックして...

  • 手組入門 その7 ALEXrimsリア組み直し・組み立て失敗?

    左右でスポーク径を変えるので、ニップルも二種類を用意します。見た目ではすごく分かりにくいので、なかなかに難しいですね。間違わないように、スタイロフォームの破片に爪楊枝で突き刺して、左右を分けておきます。グリス付きのワッシャーも通しておいて、このままリムに差し込むという方式です。段ボールの上で組み立てると反対側のスポークが引っ掛からないので、下に敷いています。仮組みが終わったところです。反フリー側か...

  • 手組入門 その6 ALEXrimsリア組み直し・各種計測

    今度はリアホイールを組み直します。いろいろ考えて、ハブとスポークを新規調達し、リムだけ使い回すことにします。これができれば、ほぼ新規手組みの手順に近くなりますね。しかし、スポークの長さまで自力で計算しないとならないので、一気にハードルが上がります…あとはスポークの組み方を変更して左のスポークテンションを上げる試みをしてみます。フリー側を2クロス・14G、反フリー側を3クロス・15Gにして、いわゆるヨンロク...

  • 手組入門 その5 ニップル回し工具を作る

    ホイールの仮組みの時、ニップルの頭側からマイナスドライバーで締めこみますが、単なるマイナスだとずれるのでやりにくいと思っていました。ニップル回し専用ドライバーがあると知り、その形状をマネしてマイナスドライバーの先端を加工してみましたよ。マイクログラインダーで削るだけです。1分で完成。試してみると・・・すごく使いやすいです!手探りでドライバーを当てても、ニップルの頭の窪みにはまるし、回転させてもドラ...

  • 振れ取り入門 その20 RS100リアホイールの最適化

    年末にOLD135mm化したRS100のリアホイールですが、タイヤをはめて車体に付けたまま放置していました(4月までは雪で乗れないので)スポークテンションがバラバラだった記憶があり、調整のスキルも少しは向上したと思うので、シーズンインの前に直しておきます。最初の頃は縦振れ0.5mmは十分少ないでしょ?と思っていましたが、今となっては横振れはゼロ・縦振れは紙1枚位でないと納得できません(スポークテンション誤差は5%以下...

  • スペシャルラバーバンド

    11sのハブで8~10速を使っている人には必要性が分かるはず…ホイールはRS100です。カッコつけた名前は、ただの輪ゴムなのですが(汗ホイールを使いまわしている場合、根元にある1.85mmのロースペーサーを無くしがちなので、輪ゴムで留めているということなのです。※8・9速では1枚、10速では1.85+1.0mmの2枚が必要みたいです。このスペーサーの存在に気が付かずに、スプロケット裏に張り付いていたとかで入れ忘れて使うと、ハブのス...

  • 手組み入門 その4 ALEXrimsフロント組み直し・テンション調整

    組み直しは無事、完成しました。しかし見た目が地味で、いたって普通ですね(^^;ニップルを触り過ぎずに、最短手順で完成させることも目指しました。なるべく慎重に工具をセットしたので、アルミニップルを痛めることなく、アルマイトのカラーも剥げずに済みました。今までの練習の成果ですね!初めてがアルミニップルだったら、工具を当てすぎてボロボロにしてたと思います。一回目の視覚グラフ化の時点で、けっこう丸になって...

  • 手組み入門 その3 ALEXrimsフロント組み直し・組み立て編

    いよいよ組み立てます。こうしてみると、材料はシンプルなんですよね。スポークのネジ溝にはグリスを塗りました。プレップとかもいいようですが、何でもいいから塗っとけという海外ビルダーの翻訳を読んだ気もするので、そんな感じです。アルミニップルを壊さない対策でもあります。緩みやすくなるのかもしれませんが、スポークテンションが適切なら大丈夫という説もありますし、こまめに自分で調整できるので、大丈夫かなと。ニッ...

  • 手組み入門 その2 ALEXrimsフロント組み直し・部材の調達

    材料が揃ったし解体したので、重量を測っておきます。使いまわすリムの重量… 622gもありました!その分、剛性はあるのかもしれませんね。スポークの穴振りは少しだけ付いています。リム穴にはザグリ有り。ダブルウォールですが浅いので、ニップルインサーターが必要ないです。元のステンレススポーク 14G 296mm×32本。1本あたり7.3g。交換するCNスポーク(鉄)、15Gで1本6.1g。約40g軽くなり、乗り心地の向上もありそう。元の14Gブラ...

  • 手組み入門 その1 ALEXrimsフロント組み直し・改造方針を考える

    古いホイールを組み直して、手組みの練習課題とします。しかし、ただ組み直すだけではつまらないので、少しばかり仕様変更を考えますよ。32本とスポークが多いのに、全部2.0mmのステンレススポークなので固いと思います。体重が軽いし旅をするわけでもないので、細いスポークに換えてみます。14G(2.0mm)から15G(1.8mm)にすると強度が落ちるようですが、それも実験のうちです。スポークテンションは下げられそうですが、転がりが悪...

  • 手組みへの道 その0 手組みは時代遅れ?

    なんとなく入手したこの本、「ロードバイクの科学」を読んでいました。エンジニア的な目線で分析されていて、難しめな内容ですが、理系肌な人にはおすすめかもしれません?最後の方にはこんな項があり、20ページ程度に渡ってホイール作りの手順というか、理論が展開されています。なかなか実践的な内容で、面白いです。現代は完組ホイールを使うのが主流で、性能も見た目もいいですし、お金をかけるほど、高性能な物が入手できます...

  • 振れ取り入門 その19 スポークテンション均一化のコツらしきもの

    2週間ほど作業しても、ある程度(誤差10%)以上にスポークテンションの差を小さくできなかったのです。だいたいは5%以下に揃っても、どこか一部分が誤差10%位になります。しかし、やり方を変えたらうまくいくようになりました。1時間未満の作業で、過去最高に誤差が少ない状態となりました!(まだ、プロにはおよばないです)やり方を簡単に書くと、スポークテンション合わせはいじる個所を「少なく」、振れ取りはいじる個所を「多く」...

  • 振れ取り入門 その18 スポークテンションで堂々巡り

    ALEXrims 700cフロントホイールのスポークテンション均一化の続きです。1mm未満であっても縦振れが気になってきたので、テンションを緩める方向で縦振れを完全にとってみます。締めていく一方では縦は取れないんですよね(だから、締めながらやるのがセオリー?)縦振れを無くして、270度位全体的に締めこんでテンション上げて、横振れを取ります。振れは全く無いですが、テンションはデコボコです。EXCELで視覚化する技を駆使して...

  • 振れ取り入門 その17 ニップル回しいろいろ

    ニップル回しがいろいろ増えてしまいました。ホイールをいじりだすと、こうなるのでしょうか?左が工具セットに付属していたもの。汎用タイプなのに4面保持の優れものです。右がミノウラの振れ取り台にオマケで付いてきたもの。2面タイプは使いませんが、入れやすいからニップルゲージとして使えるかも。14/15番は赤く区別するのが業界の約束みたいなので、赤いペイントを入れておきました。ツール缶で携帯すると便利かもしれま...

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